JPS59160023A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS59160023A JPS59160023A JP3421783A JP3421783A JPS59160023A JP S59160023 A JPS59160023 A JP S59160023A JP 3421783 A JP3421783 A JP 3421783A JP 3421783 A JP3421783 A JP 3421783A JP S59160023 A JPS59160023 A JP S59160023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- motor
- drip hole
- labyrinth structure
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
- F01P5/06—Guiding or ducting air to, or from, ducted fans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動ファンモータとファンシュラウドとを備え
る送風機に関するもので、例えば自動車走行用エンジン
のラジェータファンに用いて有効である。
る送風機に関するもので、例えば自動車走行用エンジン
のラジェータファンに用いて有効である。
この種の送風機では、モータ内部に侵入した水を排水す
るためモータ下面に水抜き穴が設けられている。しかし
ながら、この永抜き穴より逆に雨水が侵入することがあ
るので、従来のものでは第1図もしくは第2図に示すよ
うなパイプ100が水抜き穴に取り付けられていた。た
だ、このパイプ100はファンの通風面内に配設される
ので、空気流に悪影響を及ぼし騒音発生の原因となると
いう問題点があった。
るためモータ下面に水抜き穴が設けられている。しかし
ながら、この永抜き穴より逆に雨水が侵入することがあ
るので、従来のものでは第1図もしくは第2図に示すよ
うなパイプ100が水抜き穴に取り付けられていた。た
だ、このパイプ100はファンの通風面内に配設される
ので、空気流に悪影響を及ぼし騒音発生の原因となると
いう問題点があった。
そこで、本発明者等はまず第3図(A)、(B)第4図
(A)、(B)に示すような迷路構造部材200を考え
た。これは通風面積内の投影面積を最少としたものであ
り、これにより上記騒音発生は防止される。ただこの迷
路構造部材200は依然としてモータとは別に設けられ
たものであるため、取り付は等が煩雑であった。
(A)、(B)に示すような迷路構造部材200を考え
た。これは通風面積内の投影面積を最少としたものであ
り、これにより上記騒音発生は防止される。ただこの迷
路構造部材200は依然としてモータとは別に設けられ
たものであるため、取り付は等が煩雑であった。
本発明は、上記点に鑑みて案出されたもので、ファンシ
ュラウドに迷路構造を一体形成することにより、上記迷
路構造部材と同様の騒音低減効果を発生しつつ、かつ取
り付けを容易にすることを目的とする。
ュラウドに迷路構造を一体形成することにより、上記迷
路構造部材と同様の騒音低減効果を発生しつつ、かつ取
り付けを容易にすることを目的とする。
以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第5図および第6図において、1は樹脂製のフアン、2
はこのファン1を回転駆動するモータで図示しない車載
バッテリからの電圧を受けて回転する。3はガラスを3
0%含んだ樹脂(ポリプロピレン)Gζより一体形成さ
れたファンシュラウドでこのファンシュラウド3にはモ
ータ2を支持するフランジ部3a、及びファン1を覆う
シュラウド部3bが設けられている。
はこのファン1を回転駆動するモータで図示しない車載
バッテリからの電圧を受けて回転する。3はガラスを3
0%含んだ樹脂(ポリプロピレン)Gζより一体形成さ
れたファンシュラウドでこのファンシュラウド3にはモ
ータ2を支持するフランジ部3a、及びファン1を覆う
シュラウド部3bが設けられている。
即ち、第6図に示すようにモータの外面には取付はフラ
ンジ2aが設けられており、この取付はフランジ2aが
ファンシュラウド3のフランジ部3aにボルト4によっ
て固定されている。なお、3cはファンシュラウド3の
フランジ部とシュラウド部とを連結するステー、3dは
ファンシュラウド3を図示しない自動車用ラジェータに
取付けるための取付部である。
ンジ2aが設けられており、この取付はフランジ2aが
ファンシュラウド3のフランジ部3aにボルト4によっ
て固定されている。なお、3cはファンシュラウド3の
フランジ部とシュラウド部とを連結するステー、3dは
ファンシュラウド3を図示しない自動車用ラジェータに
取付けるための取付部である。
モータ2にはそのシャフト2b部から雨水が侵入するこ
とがある。またモータ2の急激な温度変動によりモータ
2内に凝縮水が生じることもある。
とがある。またモータ2の急激な温度変動によりモータ
2内に凝縮水が生じることもある。
そこで、第7図に示すようにモータ2の下面には水抜き
穴2cが設けられている。なお、モータハウジングは鉄
でできており、従って水抜き穴2Cを鉄製モータハウジ
ングを打ち抜いて形成している。
穴2cが設けられている。なお、モータハウジングは鉄
でできており、従って水抜き穴2Cを鉄製モータハウジ
ングを打ち抜いて形成している。
またファンシュラウド3のフランジ部3aのうちこの水
抜き穴2cと対抗する部位には迷路構造部10が一体形
成されている。また、モータハウジングにはこの迷路構
造部10を収納する凹部2dが形成されている。そして
、迷路構造部10は第8図、第9図に示すように、水抜
き穴2Gと直接対抗する部位に覆部1(laを形成し、
その覆部の側方に導風通路10bを形成している。さら
に、導風道路10b途中には通路を通る風に障害を与え
る障害部10Cが形成されている。
抜き穴2cと対抗する部位には迷路構造部10が一体形
成されている。また、モータハウジングにはこの迷路構
造部10を収納する凹部2dが形成されている。そして
、迷路構造部10は第8図、第9図に示すように、水抜
き穴2Gと直接対抗する部位に覆部1(laを形成し、
その覆部の側方に導風通路10bを形成している。さら
に、導風道路10b途中には通路を通る風に障害を与え
る障害部10Cが形成されている。
従って、ファンシュラウド外部の空気はこの障害部10
cを避けつつ導風道路10b内を流れる。
cを避けつつ導風道路10b内を流れる。
そのため、外部の雨水が導風道路10bを介して水抜き
穴2c内に侵入することはない。特に本例のように自動
車用ラジェータに用いる場合には、ファン1の回転に伴
ないモータ側壁部には負圧が生じるので一般に水抜き穴
2c近傍には雨水が集まりやすいが、このように迷路構
造部、10を設けたことによりこの雨水が水抜き穴2c
に侵入・するのが完全に防止される。
穴2c内に侵入することはない。特に本例のように自動
車用ラジェータに用いる場合には、ファン1の回転に伴
ないモータ側壁部には負圧が生じるので一般に水抜き穴
2c近傍には雨水が集まりやすいが、このように迷路構
造部、10を設けたことによりこの雨水が水抜き穴2c
に侵入・するのが完全に防止される。
なお、上述したのは本発明の望ましい実施例であるが、
本発明は上記側基外にも種々の態様がある。
本発明は上記側基外にも種々の態様がある。
即ち、迷路構造部IOの具体的形状は第10図、第11
図のような形状としてもよい。要は水抜き穴20対抗部
に覆部10aが設けられており、水抜き穴2cが直接大
気に開放されないようになっておればよい。
図のような形状としてもよい。要は水抜き穴20対抗部
に覆部10aが設けられており、水抜き穴2cが直接大
気に開放されないようになっておればよい。
また上述の例は自動車用ラジェータに用いた例を述べた
が、本発明の送風機は他の例、例えば換気扇等にも使用
できる。
が、本発明の送風機は他の例、例えば換気扇等にも使用
できる。
以上説明したように本発明、送風機ではファンシュラウ
ドに迷路構造部を一体形成したため、モータの水抜き穴
への雨水の侵入が確実に阻止できる。しかも、この阻止
のために要する作業は単にモータをファンシュラウドに
取付けるだけですみ、特別な取付は工程が不要であると
いう優れた効果を有する。更に、取付は構造部はファン
シュラウドに一体形成され、ファンの通風面積内には突
出しないのでこの取付は構造部が通風の邪魔をすること
がなく、従って騒音発生の原因ともならない。
ドに迷路構造部を一体形成したため、モータの水抜き穴
への雨水の侵入が確実に阻止できる。しかも、この阻止
のために要する作業は単にモータをファンシュラウドに
取付けるだけですみ、特別な取付は工程が不要であると
いう優れた効果を有する。更に、取付は構造部はファン
シュラウドに一体形成され、ファンの通風面積内には突
出しないのでこの取付は構造部が通風の邪魔をすること
がなく、従って騒音発生の原因ともならない。
第1図及び第2図はそれぞれ従来の送風機に用いられて
いたパイプを示す断面図、第3図(A)、(B)は本発
明者等が考えた迷路構造部材を示す正面図及び断面図、
第4図(A)、(B)はそれぞれ本発明者等が考えた迷
路構造部材を示す断面図及び正面図、第5図は本発明送
風機の一実施例を示す正面図、第6図は第5図図示送風
機の断面図、第7図は第5図図示送風機のモータ水抜き
穴を部分断面図示する正面図、第8図は第7図の■部拡
大図、第9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10
図及び第11図はそれぞれ本発明送風機の他の例の要部
を示す断面図である。 1・・・ファン、2・・・モータ、3・・・ファンシュ
ラウド、10・・・迷路構造部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図 第3図 @4図 (Aン (B)第5図 ・
いたパイプを示す断面図、第3図(A)、(B)は本発
明者等が考えた迷路構造部材を示す正面図及び断面図、
第4図(A)、(B)はそれぞれ本発明者等が考えた迷
路構造部材を示す断面図及び正面図、第5図は本発明送
風機の一実施例を示す正面図、第6図は第5図図示送風
機の断面図、第7図は第5図図示送風機のモータ水抜き
穴を部分断面図示する正面図、第8図は第7図の■部拡
大図、第9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10
図及び第11図はそれぞれ本発明送風機の他の例の要部
を示す断面図である。 1・・・ファン、2・・・モータ、3・・・ファンシュ
ラウド、10・・・迷路構造部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図 第3図 @4図 (Aン (B)第5図 ・
Claims (1)
- ファンと、このファンを回転駆動するモータと、前記フ
ァンにより生じた風の整風を行うとともに前記モータを
支持するファンシュラウドとを備え、前記モータの下面
に水抜き穴を形成するとともに、前記ファンシュラウド
のうちこの水抜き穴と対向する部位を前記水抜き穴と大
気とを連通ずる迷路構造とした送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3421783A JPS59160023A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3421783A JPS59160023A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160023A true JPS59160023A (ja) | 1984-09-10 |
JPH0350886B2 JPH0350886B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=12407981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3421783A Granted JPS59160023A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160023A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240015A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Fukushima Industries Corp | 冷蔵庫 |
CN104279994A (zh) * | 2014-10-08 | 2015-01-14 | 沙洲职业工学院 | 一种护风圈框架检具 |
JP2016121574A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | ダイハツ工業株式会社 | 車載ラジエータ用ファンシュラウド |
WO2018092842A1 (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮機 |
JP2021017867A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社ミツバ | 送風装置及び送風装置の取り付け構造 |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP3421783A patent/JPS59160023A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240015A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Fukushima Industries Corp | 冷蔵庫 |
CN104279994A (zh) * | 2014-10-08 | 2015-01-14 | 沙洲职业工学院 | 一种护风圈框架检具 |
JP2016121574A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | ダイハツ工業株式会社 | 車載ラジエータ用ファンシュラウド |
WO2018092842A1 (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮機 |
JPWO2018092842A1 (ja) * | 2016-11-17 | 2019-02-21 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮機 |
CN109416053A (zh) * | 2016-11-17 | 2019-03-01 | 株式会社Ihi | 离心压缩机 |
US11015618B2 (en) | 2016-11-17 | 2021-05-25 | Ihi Corporation | Centrifugal compressor |
JP2021017867A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社ミツバ | 送風装置及び送風装置の取り付け構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350886B2 (ja) | 1991-08-05 |
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