JP2007240015A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】送風ファンの取付構造を簡素化してコストを削減できるにもかかわらず、送風ファンの送風効率を向上しファン騒音を低下できる業務用の冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本体ケース1の機械室3の内部に圧縮機8と、凝縮器9と、凝縮器用の送風ファン10とを配置する。凝縮器9の通風口22の側に、通風口22の周囲全体を囲む導風枠23と、ファンブラケット24とを順に配置する。ファンブラケット24はシュラウド28と、締結座29と、取付座30と、複数個のステー31などで構成し、取付座30に送風ファン10を装着する。送風ファン10は、軸流型のファン本体42とモーター43とで構成する。ファンブラケット24を導風枠23に装着した状態において、ファンブレード45の回転領域の殆どをシュラウド28で囲む。
【選択図】図1
【解決手段】本体ケース1の機械室3の内部に圧縮機8と、凝縮器9と、凝縮器用の送風ファン10とを配置する。凝縮器9の通風口22の側に、通風口22の周囲全体を囲む導風枠23と、ファンブラケット24とを順に配置する。ファンブラケット24はシュラウド28と、締結座29と、取付座30と、複数個のステー31などで構成し、取付座30に送風ファン10を装着する。送風ファン10は、軸流型のファン本体42とモーター43とで構成する。ファンブラケット24を導風枠23に装着した状態において、ファンブレード45の回転領域の殆どをシュラウド28で囲む。
【選択図】図1
Description
本発明は、縦型の冷蔵庫やアンダーカウンター型の横型冷蔵庫などの主として業務用に使用される冷蔵庫に関する。
例えば、業務用の横型冷蔵庫においては、左右横長の本体ケースの大半の部分を冷蔵室とし、本体ケースの側端に区画した機械室内に冷凍機器や、冷凍機器の運転状態を制御するための制御箱などを配置している。冷凍機器は、圧縮機および凝縮器と軸流型の送風ファンをスライドベース上に組み込んだ凝縮ユニットと、蒸発器および循環ファンを含む蒸発ユニットなどで構成してある。従来のこの種の冷蔵庫においては、殆どの場合、凝縮器の通風方向風下側に門形のブラケットを立設固定し、凝縮器と対向するブラケットの縦壁部分に送風ファンを装着している(特許文献1参照)。
特許文献2の冷蔵庫では、凝縮器の風下面側に取付カバーを固定したうえで、取付カバーの板面中央にシュラウドを開口し、シュラウドの周囲に固定したブラケットに送風ファンを装着している。さらに、特許文献3の冷蔵庫では、防振支持されたベースで送風ファンの周囲に張り出した取付フランジを支持し、ファンブレードの周囲をベルマウス構造のシュラウドで覆っている。シュラウドは、その開口周縁に設けた4個のボスを取付フランジに締結することにより送風ファンと一体化してある。
一般的な冷蔵庫においては、送風ファンに吸い込まれる空気流が凝縮器を通過することで熱交換を行うが、凝縮器と送風ファンとを単に隣接配置する場合には、凝縮器を通過していない周辺空気が送風ファンに吸い込まれるので、凝縮器での熱交換を効果的に行えない。このような不具合を解消するために特許文献1の冷蔵庫では、送風ファンの吸風面の周囲空間をカバーで覆っている。さらに、特許文献2の冷蔵庫では、送風ファンの吸風面に臨んでシュラウドを設けている。
上記のように、送風ファンの吸風面の周囲をカバーで覆い、あるいは送風ファンの吸風面の周囲にシュラウドを設けると、ある程度は送風ファンの送風効率を向上できるものの充分ではないうえ、充分な整流効果が得られないためファン騒音を低下させることができない。特許文献2の冷蔵庫では、シュラウドを設けることで整流作用を発揮できるが、シュラウドの張り出し長さがごく僅かでしかないため、その効果は充分ではない。
その点、特許文献3の冷蔵庫では、ファンブレードの回転領域の全体をベルマウス構造のシュラウドで覆うので、充分な整流作用を発揮してファンの送風効率を向上できる。しかし、防振支持されたベースでファンモーターの周囲に張り出した取付フランジを支持し、さらにシュラウドの開口周縁に設けたボスを取付フランジに締結して、送風ファンとシュラウドとを一体化するので、防振構造を含む全体構造が複雑になるのを避けられないため、全体コストが高く付く。
本発明の目的は、送風ファンの取付構造を簡素化してコストを削減できるにもかかわらず、送風ファンの送風効率を向上しファン騒音を低下できる業務用の冷蔵庫を提供することにある。
本発明の冷蔵庫は、本体ケース1の内部に冷蔵室2と機械室3とが設けてある。機械室3の内部には圧縮機8と、凝縮器9と、凝縮器用の送風ファン10とが配置してある。凝縮器9の通風口22に、通風口22の周囲全体を囲む導風枠23を配置し、導風枠23の開口面に固定したファンブラケット24に前記送風ファン10を装着する。ファンブラケット24は、円筒状のシュラウド28と、シュラウド28の周囲で導風枠23との接合面の側に設けられる複数個の締結座29と、シュラウド28の吹出口側の開口中央に配置される送風ファン用の取付座30と、取付座30とシュラウド28の周壁との間を橋絡する複数個のステー31とを一体に備えたプラスチック成形品として構成する。送風ファン10は、軸流型のファン本体42と、ファン本体42を回転駆動するモーター43とで構成されている。モーター43はファンブラケット24の取付座30に締結固定する。以て、ファンブラケット24を導風枠23に装着した状態において、ファン本体42を構成するファンブレード45の回転領域の殆どがシュラウド28で囲まれるようにする。
シュラウド内面の導風枠23との接合面の側には、ベルマウス構造の導風面33を形成する。
ステー31は、シュラウド28の周壁外面に膨出形成される脚部38と、脚部38に連続してシュラウド28の吹出口を径方向に横切る腕部39とで構成されて締結座29と取付座30とを連結する。腕部39の断面をファン本体42の側へ向かって先すぼまり状に形成する。
本発明においては、凝縮器9の通風口22に導風枠23とファンブラケット24とを記載順に装着し、ファンブラケット24で送風ファン10を支持した。ファンブラケット24は、円筒状のシュラウド28と、導風枠23に締結される締結座29と、送風ファン10を締結するための取付座30と、取付座30とシュラウド28との間を橋絡する複数個のステー31などを一体に備えたプラスチック成形品で構成した。そのうえで、ファンブラケット24を導風枠23に装着した状態において、ファン本体42を構成するファンブレード45の回転領域の殆どがシュラウド28で囲まれるようにした。
上記のように、送風ファン10を支持するための構造を、1個のファンブラケット24としてプラスチック成形品で構成すると、プレス金具で構成された従来の支持構造に比べて、送風ファン10の取付構造を著しく簡素化してコストを削減できるうえ、送風ファン10とファンブラケット24に設けたシュラウド28との中心位置を正しく一致させて、送風ファン10の送風送風効率を向上できる。また、送風ファン10の吸風面側の周囲を導風枠23で覆い、さらにファンブレード45の回転領域の殆どをシュラウド28で覆うので、ファンブレード45の風切音が周囲に漏れ出るのを防止でき、さらにシュラウド28の整流作用によって、シュラウド28に吸い込まれる空気の流れを円滑にでき、これらの協同作用によってファン騒音を低下し冷蔵庫を静音化できる。
シュラウド内面の導風枠23との接合面の側にベルマウス構造の導風面33を形成したファンブラケット24によれば、シュラウド28に吸い込まれる空気の流れをさらに円滑化して、送風ファン10の送風効率を向上し、凝縮器9における熱交換作用を効果的に行うことができる。送風効率を向上できる分だけ、出力がより小さなモーター43で送風ファン10を駆動して、従来の送風ファンと同等の送風効率を発揮できるので、冷蔵庫のエネルギー消費量を低下できる利点もある。
シュラウド28の周壁外面に膨出形成される脚部38と、脚部38に連続してシュラウド28の吹出口を径方向に横切る腕部39とでステー31を構成し、腕部39の断面をファン本体42の側へ向かって先すぼまり状に形成したファンブラケット24によれば、ファン本体42で生起された空気流が腕部39に当るときの抵抗を抑止し、同時に腕部39との衝突によって発生する風切音を減少できるので、騒音の音圧を低下しながら送風効率を向上して冷蔵庫の静音化に寄与できる。
(実施例) 図1ないし図6は本発明を業務用の横型冷蔵庫に適用した実施例を示す。図2において冷蔵庫は、左右横長の本体ケース1を有し、その上面に天板1aを配置して調理用のテーブルとして使用できるように構成してある。本体ケース1は、前面の開口を除く周囲壁を断熱壁で構成した横長の箱体からなり、その内部の大半を冷蔵室2とし、冷蔵室2の左側端に冷凍機器を収容する機械室3を区画している。冷蔵室2の前面開口は観音開き構造の左右一対のドア4で開閉でき、同様に機械室3の前面開口はドア5で揺動開閉できる。
図2に示すように、機械室3の内部には圧縮機8と、凝縮器9と、凝縮器用の送風ファン10とが配置され、これらの機器の上部に蒸発器12と、冷気循環用のファン13が配置してある。符号14は区画壁11を貫通する状態で設けられる冷気吸込通路である。圧縮機8および凝縮器9と蒸発器12とは、冷媒配管15を介して接続してある。
図3に示すように、機械室3の底壁には出し入れ自在なユニットベース18が配置してあり、その上面に凝縮器9と送風ファン10と圧縮機8とが、ドア5の側から記載順に配置されてユニット化してある。凝縮器9はユニットベース18に直接締結固定するが、圧縮機8はユニットベース18に対して防振構造を介して固定する。ドア5には熱交換空気を導入するための通気開口5aが形成してある。圧縮機8の真下のベース壁、および機械室3の底壁には、それぞれ熱交換後の空気を排出する排気開口が形成してある。ユニットベース18を引き出すことにより、凝縮器9、送風ファン10、圧縮機8の三者を本体ケース1の外へ露出させることができる。
凝縮器9は、前後面が開口する周囲枠の内部に、繰り返し反転屈曲された冷媒管19と、一群のフィン20とを配置して、前後厚みが薄い角箱状に構成してある。図4に示すように、周囲枠の両側下端に張り出した座壁21をユニットベース18にボルトで締結することにより、凝縮器9がユニットベース18に起立固定される。送風ファン10による送風効率を向上しながら、同時にファン騒音を抑止するために、凝縮器9の風下側の通風口22に導風枠23とファンブラケット24を記載順に配置し、導風枠23およびファンブラケット24で囲まれる空間内に送風ファン10を配置している。
導風枠23は四角形状の枠体からなる。導風枠23の上下壁23a・23bは、凝縮器9の通風口22に連続する平坦壁で形成するが、その左右壁23c・23dはファンブラケット24の側へ向かって拡がる屈曲壁で形成する。図5に示すように、導風枠23の後面壁には、左右両側に直線縁を備えた太鼓形の通風開口27が形成してある。これは、凝縮器9の通風口22の縦寸法が横寸法に比べて大きく、しかも後述するファンブレード45の回転半径が通風口22の横寸法とほぼ同じであることに対応したものである。導風枠23は、左右壁23c・23dの下端両側に張り出した座壁25をボルトで固定することにより、ユニットベース18と一体化してある。
ファンブラケット24は、円筒状のシュラウド28と、シュラウド28の周囲で、導風枠23との接合面の側に設けられる4個の締結座29と、シュラウド28の吹出口側の開口中央に配置される送風ファン用の取付座30と、取付座30とシュラウド28の周壁との間を橋絡する4個のステー31とを一体に形成したプラスチック成形品からなり、例えば全体を強化繊維を含む強化プラスチック材で成形することができる。
シュラウド28は基本的に円筒状に形成するが、その導風枠23との接合面の側にベルマウス構造の導風面33を形成する。導風面33の開口周縁には、導風枠23の受壁26に密着する接合壁34が張り出してある。図1に示すように導風面33は、接合面の側に形成される部分円弧状の誘導面33aと、誘導面33aに連続して吹出口の側へ向かって傾斜する傾斜面33bとで構成されており、傾斜面33bの後端はシュラウド28の吹出口の近傍にまで達している。
円筒状に形成されるシュラウド28の内径寸法は、先に説明した導風枠23の通風開口27の左右幅寸法と一致させてある。そのため導風面33の形成個所は、図5に破線で示すように、左右両側を除くシュラウド28の上側および下側にのみに限定される。しかし、導風面33の形成範囲が充分に大きいので、シュラウド28に吸い込まれる空気を円滑に流動案内できる。接合壁34の広幅部分の形成範囲は、導風面33の形成範囲に概ね一致している。
締結座29はシュラウド28の周囲4箇所から径方向外向きに膨出される三角形状の座壁からなり、その外隅部分が接合壁34の周縁より外方へ突出する状態で形成してある。この締結座29を図6に示すようにボルト35で導風枠23に締結することにより、ファンブラケット24を導風枠23の受壁26に対して密着接合できる。取付座30はリング状に形成されていて、その周方向2箇所に送風ファン10を締結するためのボルト挿通穴が形成してある。図4に示すように、取付座30はシュラウド28の吹出口側の開口面より僅かに外側へ露出する状態で形成してある。
図4および図6に示すようにステー31は、シュラウド28の周壁外面に膨出形成される脚部38と、脚部38に連続してシュラウド28の吹出口を径方向に横切る腕部39とで断面L字状に構成されて、締結座29と取付座30とを連結している。通風抵抗を抑止するために、腕部39の断面はファン本体42の側へ向かって先すぼまり状に形成してある。
送風ファン10は、軸流型のファン本体42と、ファン本体42を回転駆動するモーター43とで構成する。ファン本体42は、湯呑み状に形成される中央のファンボス44と、ファンボス44の周囲に設けられる5個のファンブレード45とを一体に備えている。ファンブレード45の先端の回転直径は、先のシュラウド28の内径寸法より僅かに小さく設定してあり、両者間の隙間寸法Eは4.25mmとした。モーター43の周囲には、フランジ46が張り出してある。図1に示すようにフランジ46をファンブラケット24の取付座30の前面側にあてがって位置決めし、これら両者をフランジ46のねじボスにねじ込まれるビス47で締結することにより、送風ファン10をファンブラケット24と適正に一体化できる。
上記のように、送風ファン10をファンブラケット24に装着したのち、ファンブラケット24を導風枠23に装着することにより、送風ファン10が凝縮器9の通風口22と対向隙間Bを間にして正対する状態で支持される。このとき、ファンブレード45の殆どの部分がシュラウド28の内部に収まっており、その回転始端側の翼端のみが導風枠23内に露出している。先の対向隙間Bは約25mmとした。
このように、ファンブレード45の殆どの部分をシュラウド28で囲むと、ファンブレード45で押し出されて旋回する空気流が、斜め後方へ拡がろうとするのをシュラウド28で規制でき、さらに導風枠23の側からシュラウド28内へ吸い込まれる空気を導風面33で滑らかに移行案内できる。その結果、送風ファン10の送風効率を向上でき、同時にファン騒音を低下できる。シュラウド28を含むファンブラケット24は射出成形機で成形されるので、送風ファンの取付構造やシュラウドの取付構造などをプレス金具で構成する場合に比べて製造コストが少なくてすみ、さらに、ファン本体42とシュラウド28の中心を正しく一致させて隙間寸法E(図4参照)を小さくでき、これにより送風ファン10の送風効率をさらに向上できる。
上記のように構成した送風ファン10の送風特性を確認するためにテストを行った。詳しくは、凝縮器9の通風口22に導風枠23を装着し、送風ファン10が組み付けられたファンブラケット24を導風枠23に装着し、送風ファン10を運転した状態における騒音値と、凝縮器9の吸込面側における風速をそれぞれ測定した。
騒音値に関しては、凝縮器9の吸込面から50cm離れた個所に騒音計を設置し、1秒間隔おきに10回騒音値を計測し、その平均値を騒音値とした。ファン本体42の構造は先に説明した構造とし、ファンブレード45の先端直径寸法は208.5mmとした。
比較のために、従来の冷蔵庫に適用されていた送風ファンを運転して、同様の条件で騒音値と風速を計測した。そこでは、図7に示すように凝縮器60の風下面側に取付カバー61を固定したうえで、取付カバー61の板面中央に円形の通口62を開口した。さらに取付カバー61の後面に隣接して門形のブラケット63を立設固定し、その縦壁部分に送風ファン64を装着した。この場合のファンブレードの先端直径寸法は、先のテスト対象の送風ファン10と同じとした。但し、モーター65は従来の送風ファンで使用されていたモーターをそのまま使用した。
その結果を表1に示す。なお、テスト場所における暗騒音は20.4dBであった。
上記の通り、ファンブラケット24を併用した本発明の送風ファン10によれば、従来の送風ファンに比べて、凝縮器9の吸込面における風速を向上でき、さらに騒音値を1.7〜1.8dB低下できる。さらに、従来のモーターに比べて出力が小さなモーター43を使用する分だけ電力消費量を低下し、省エネルギーにも寄与できる。
上記の実施例以外に、本発明は縦型の業務用冷蔵庫にも適用できる。導風枠23は凝縮器9と一体に形成することができる。導風枠23の通風開口27が円形に形成してある場合には、シュラウド28の導風面33を断面が円形になるように形成することができる。ファン本体42のファンブレード45の配置個数や外形形状は、実施例で説明した構造である必要はなく、必要に応じて適宜変更できる。
1 本体ケース
2 冷蔵室
3 機械室
8 圧縮機
9 凝縮器
10 送風ファン
22 通風口
23 導風枠
24 ファンブラケット
28 シュラウド
29 締結座
30 取付座
33 導風面
42 ファン本体
43 モーター
2 冷蔵室
3 機械室
8 圧縮機
9 凝縮器
10 送風ファン
22 通風口
23 導風枠
24 ファンブラケット
28 シュラウド
29 締結座
30 取付座
33 導風面
42 ファン本体
43 モーター
Claims (3)
- 本体ケース(1)の内部に冷蔵室(2)と機械室(3)とが設けられており、機械室(3)の内部に圧縮機(8)と、凝縮器(9)と、凝縮器用の送風ファン(10)とが配置してある冷蔵庫であって、
凝縮器(9)の通風口(22)に、通風口(22)の周囲全体を囲む導風枠(23)が配置され、導風枠(23)の開口面に固定したファンブラケット(24)に前記送風ファン(10)が装着されており、
ファンブラケット(24)は、円筒状のシュラウド(28)と、シュラウド(28)の周囲で導風枠(23)との接合面の側に設けられる複数個の締結座(29)と、シュラウド(28)の吹出口側の開口中央に配置される送風ファン用の取付座(30)と、取付座(30)とシュラウド(28)の周壁との間を橋絡する複数個のステー(31)とを一体に備えたプラスチック成形品からなり、
送風ファン(10)は、軸流型のファン本体(42)と、ファン本体(42)を回転駆動するモーター(43)とで構成されていて、モーター(43)がファンブラケット(24)の取付座(30)に締結固定されており、
ファンブラケット(24)を導風枠(23)に装着した状態において、ファン本体(42)を構成するファンブレード(45)の回転領域の殆どがシュラウド(28)で囲まれている冷蔵庫。 - シュラウド内面の導風枠(23)との接合面の側にベルマウス構造の導風面(33)が形成してある請求項1記載の冷蔵庫。
- ステー(31)が、シュラウド(28)の周壁外面に膨出形成される脚部(38)と、脚部(38)に連続してシュラウド(28)の吹出口を径方向に横切る腕部(39)とで構成されて締結座(29)と取付座(30)とを連結しており、
腕部(39)の断面がファン本体(42)の側へ向かって先すぼまり状に形成してある請求項1または2記載の冷蔵庫。
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