JPS59159811A - 硬化性ポリエステル成形材料 - Google Patents

硬化性ポリエステル成形材料

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JPS59159811A
JPS59159811A JP59028840A JP2884084A JPS59159811A JP S59159811 A JPS59159811 A JP S59159811A JP 59028840 A JP59028840 A JP 59028840A JP 2884084 A JP2884084 A JP 2884084A JP S59159811 A JPS59159811 A JP S59159811A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F299/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
    • C08F299/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
    • C08F299/04Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyesters
    • C08F299/0442Catalysts
    • C08F299/0464Metals or metal containing compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 単量体、収縮低下重合体、補強繊維、増粘剤、過酸化物
及びコバルト化合物を含有する熱硬化性の不飽和ポリエ
ステル成形材料に関する。この場合面状又は糊状、すな
わちシート・モルディング・コンパウンド(SMC)又
はノくルり・モルディング・コンパウンド(BMC’)
で存在する半製品材料カー該当する。この製造及び加工
法は例え(・イフ゛ルインズ(P、F、Bruins 
)の研究論文” LJp−saturateaPoly
ester  ’I’echnologV ”、  コ
゛−ト1 ン ・ ア ン ド ・ フ゛リーチ・サイ
エンス出版社1976年、第211〜238頁に記載さ
れfいる。
この種の成形材料を硬化させる際(では、収縮力・生じ
、該収縮は公知のように収縮低下重合体、(・わゆろ’
LpH(low Profile ) li分分添添加
−ろことに十分に阻止することができる。こσ)場合、
まさに平滑な表面を有しかつ補強リップに対してひ(づ
−(sink−mark ) ン生しない成形体か得ら
才tろ。しかしなから、これはなおラスタ投影するとコ
゛−ストラインの波状プロフィールで認識されろ表面σ
つ長い波ぎず並び((繊維構造の半透明性を呈する。
大面積の成形品、特に自動車の目に見えろ部1ji’1
σ)場合には、上記現象は者しい障害となる。本発明の
目的は、これらの欠点・とりし除1〜ろ他に熱硬1′ヒ
σ)際の硬化時間を短縮し、しかもでσ)除数形材料σ
つ貯蔵安定性の顕著な劣が生せす、才なわ5約50°C
未満の温度では常温硬化が起らなし・ように“すること
であった。更に、硬化した成形体の表面光1乞改良1−
ることを目的とした。
この目的は本発明の成形材料によって達成さ7する。該
成形材料は、 A)エチレン系不妃和ポリエステル、 B)’Aと共重合可能なエチレン系不妃和単量体。
C)収縮低下及び/又は弾性化有栽重合体1〜30重量
係、 D)繊維状補強材、A+Bに対して5〜300重量嘱。
E)場合により粉末状充填剤、 F)場合により増粘剤、A TT3・:で対して0.5
〜5貞量係、 り有機過酸化物、A+BK対して0.05〜5重量受。
H)コバルト化合物及び 工)場合により他の通常の添加物 を含有する。
本発明では、コバルト化合物とし℃少なくとも2個の語
録が窒素原子から出発する4座配位子を有する1価コバ
ルトの平面状キレート錯体をA十BK対してCo 5〜
300 pDiT]の量で使用づ−る。
ドイツ連邦共和国特軒出1順公開牙2634042号明
細書には、付加的にアミン配位子を電子供与体として含
有するコバルトキレート錯体を不飽和ポリエステル成形
材料の常温硬化の促進剤として使用することが記載され
ている。これらのコバルト化合物は確かに熱硬化をも従
量するが、但し5h4c及びBl託成形材料の場合には
使用することかできない、それというのもこれらは貯蔵
安定性を著しく低下させるからである。同じことは米国
特許矛3398213号明細書に記載されたコバルト錯
体1例えばエチレンジアミンテトラ酢酸とのコバルト錯
体並びにドイツ連邦共和国特許出願公告100sz67
号明細書に記載されたβ−ジクトン及びβ−クトカルボ
ン酸エステルとのコバルト錯体でも生じる。
以下にポリエステル成形材料の個々の成分を列記する。
A)不姥和ポリエステルとして・)ま、多価、特に2価
のカルボン酸及びそのエステル化可能な誘導体、特に無
水物から成り、これらは多価1%に2価のアルコールと
エステル様に結合されており、かつ場合により付加的に
1価のカルボン酸の基及び/又゛イま1価のアルコール
の基及び/又・はヒドロキシ欧カルボン酸の基を含有し
、この場合該基の一部(′!共重合可能なエチレン系不
飽和基を介して結合しているべきである通常の重縮合生
成物力・適歯でff)′ろ− 多価、特に2価の、場合により不飽和アルコールとして
は1通常の非環式もしく+tS環式基?4T¥るアルカ
ンジオール及びオキサアルカンジ万一ル、例エバ、r−
y−vンクリコール、フロピレンクリニール−1,2,
プロパンジオール−1,3,グチレンゲリコール−1,
3,ブタンジオール−1,4゜ヘキサンジオール−1,
6,2,2−ジメチルプロパンジオール−1,3+ジエ
チレンクリコール。
トリエチレングリコール、ポリエチレンクリコール、ジ
グロビレングリコール、シク、ロヘキサングリコール、
シクロヘキサンジオール−112,2,2−ビス−(ヒ
ドロキシ−シクロヘキシル)−プロパン、トリメチロー
ルプロ/くンモノアリルエーテル又はブチンジオール−
1,4が適当である。
更に、1価、3価又はそれ以上のアルコール、例エバエ
チルヘキサノール、脂肪アルコール、ベンジルアルコー
ル、1.2−ジー(アリルオキシ)−フロパノール−(
3)、グリセリン、ペンタエリトリット又はトリメチロ
−ルプロノくンを二次的量で共用することもできる。多
価、特に2価のアルコールは一般に化学量論的量で多塩
基性、特に2塩基性カルボン酸もしく+’iその縮合可
能な誘導体と反応させる。
適当なカルボン酸又はその誘導体は、2塩基性のオレフ
ィン系不飽和、有利にはβ−オレフィン系不箆和カルボ
ン酸1例えはマレイン敵、フマル酸、クロルマレイン酸
、イタコン酸、メチレングルタル酸及びメサコンばもし
くはそのエステル又は有索にはその無水物である。史に
、ポリエステル中には付加的にその他の変性作用2塩基
性の。
不飽和及び/又は飽和、並びに芳香族カルボン酸例えば
コハク酸、グルタルば、メチルグルタル酸、アジピン酸
、セバシン酸、ピメリン酸、無水フタル酸、O−フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ジヒドロフタル酸、
テトラヒドロフタル酸。
テトラクロルフタル酸、3,6−エンドメチレン−1,
2,3,6−チトラヒドロフタル酸、エンドメチレンテ
トーラクロルフタル哨又はヘキサクロルエンドメチレン
テトラヒドロフタル畝、更(7l及び3以上の塩基性カ
ルボン酸例えばエチルヘキサン酸、脂肪酸、メタクリル
哉、アクリル酸、プロピオン−1,2,4,5−ベンゼ
ンテトラカフIVボン酸が縮合され℃いてもよい。マレ
イン酸もしくはその無水物及びフマル酸が有利に使用さ
れる。
ジシクロペンタジェンを使用して製造し1こ不飽和ポリ
エステルも有利に使用することができろ。
不飽和ポリエステルの混合物、そのうちでも桓量体(B
>中で極く僅かに可溶茄でありL・つ容易に結晶するよ
うなものを使用することもできる。
このような容易に結晶する不飽和ポリエステルは。
例えばフマル酸、アジピン骸、テレフタル酸、エチレン
クリコール、ブタンジオール−1,4,ヘキサンジオー
ル−1,6及びネオペンチルグリコールから構成されて
いてもよい。
不飽和ポリエステルは酸価5〜200.有利には20〜
85及び平均分子量約800〜6ooo、付和には約1
000〜4000乞有ずろ。
無足形及び場合により結晶可能な不飽和ポリエステルは
一般に連続的もしくは不連続的方法に基づき出発成分か
ら共沸物の形成下に溶融縮合又は縮合により製造されろ
B)共重会司能なエチVン系不胞和の単量体化合物とし
ては1通常不飽オOポリエステル成形材料を製造するた
めに使用されるビニル芳香族化合物、例エバスチレン、
α−メチルスチレン、p−/ロルスチレン又はビニルト
ルエン+ 1〜18個の炭素原子を有するアルコールと
のアクリル酸及びメタクリル酸のエステル例えばメタク
リル咳メチルエステル、アクリル酸フチルエステル、エ
チルへキシルアクリレート、ヒドロキシグロビルアクリ
レート、ジヒドロジシクロペンタジェニルアクリレート
、ブタンジオールジアクリレート及び(メタ) −一ア
クリル酸アミ:イ、アリルエステル例えばジアリルフタ
レート及びビニルエステルfll Lはへチルヘキサン
酸ビニルエステル、ビニルアセテート、ビニルグロピオ
ネート、ビニルビバレート及びその他が該当1−る。同
様に、前記オレフィン系不俺和率量体の混合物も適当で
ある。特に成分Bとしては、スチレン、ビニルトルエン
及びジアリルフタレートが適当である。単量体Bはポリ
エステル成形材料中に成分A及びBの全重量に対して一
般に10〜80重量係、有利には20〜70重量受の量
で含有される。
C)収縮性添加物としては1重合体例えばポリスチレン
、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルアセテート、
ポリエチレン、ポリブタジェン、ポリイソプレン、セル
ロースエステル、ポリ塩化ビニル及び相応する共重合体
及びグラフト共重合体例えば耐衝撃性ポリスチレンが該
当する。これらは有利に単量体B中の30〜40重量%
溶液として使用される。成分A中に可溶でありかつ熱硬
化の際に分散相を形成する飽和ポリエステル又はポリウ
レタン等の縮合重合体も適当である。収縮低下添加物は
A+BK対して1〜30重量係、有利には3〜20重量
係重量用する。付加的にまた収縮低下作用する弾性化添
加物としては、ゴム状ブロック共重合体、特にジオレフ
ィン例えばブタジェン、イソプレン又はクロロブレフ4
0〜95重量係及びビニル芳香族化合物例えばスチレン
又はα−メチルフチレン60〜5重緻チから成るものか
適当である。これらは例えばリチウム又はナトリウム有
機化合物を用いた陰イオン性重合により製造されかつブ
ロック状構造を有する。ブロックはその都度の製法に基
づいて鮮鋭なもしくはつぷされた移行部を有することが
できろ。個々のブロック1は噌−の単量体だけから成っ
ていてもよく、また2種類の単量体が1つのブロック内
に不均一な分布で共重合されて存在することができろ。
ブロック共重合体は2,3.4又はそれ以上の個別ブロ
ックから成っていてもよい、特殊な効果を達成するため
に5ブロック共重合体はカルボキシル基を含有すること
かできろ、ブロック共重合体の分子量は20000〜2
00000.有利には50000〜150000である
、これ11ま成形材料中に入子Bに対して0〜25重量
係、有利には8〜20重量係を含有される。
D)補強繊維としてけ、ロービング又はそれから織られ
た物例えはマットの形の1例えはガラス炭素、アスベス
ト、セルロース及び合成有機繊維例えばポリカルボン酸
エステル、ポリカーボネート及びポリアミドから成る無
機又は有機繊維が該当する。補強繊維は成分人士Bに対
し℃5〜300重量係、有、利には10〜150重量%
で使用する。
E)適当な充填剤は1例えば通常の微粉末もしくは粒子
状無機充填剤例えば白亜、カオリン、石英粉、ドロマイ
ト、重晶石、金属粉、#化アルミニウム水和物、セメン
ト、滑石、ケイソウ土、木材粉、不材屑、顔料及び同種
のものである。これらはSMC成形材料の場合には0〜
200重量褒の量で。
BMC成形材料の場合には100〜40000〜400
重量%に対し℃使用する。
F)増粘剤としては1例えばアルカリ土類金属酸化物又
は水酸化物例えば酸化カルシウム、水酸化カルシウム、
水酸化マグネシウム及び有利には酸化マグネシウム並び
にこれら酸化物もしくは水素化物の混合物が挙げられる
。これらは一部分酸化亜鉛と交換することもできる。大
抵の場合、ポリイソシアネート又は金属アルコラードも
適当である。増粘剤は成形材料にA十Bに対して0.5
〜5重量係の量で加えろ。高充填したBMC成形材料の
場合には、増粘剤は添加しなくともよい。
G)重合開始剤としては、熱時にラジカルを形成する通
常の有機過酸化物を成分A及びBの全重量に対して0.
05〜5重量係、有利には0.1〜3重量係の量で使用
′1−る。適当な開始剤は例えは過酸化ベンゾイル、過
オクタン酸t−ブチノー、過安息香酸t−ブチル、過酸
化ジクミル、ジ−t−ジブチル−ペルオキシド及びベル
ヶクール例えばトリメチルシクロヘキサノンベルケター
ル、並ひにペルカルボネートである。ヒドロペルオキシ
ドは適当でない。有利には過酸1ヒ物は80′Cで5時
間以上、時に50時間以上の半減時間を有するべきであ
る。
更に、反応性過酸化物例えは過オクタンばt−ブチルが
二次的量で存在していてもよい。
■)その他の通常の添加+i/Jは例えは抑制剤例えば
ヒドロキノン、2,6−シメチルヒドロキノン。
t−ブチルベンズカテキン、p−ベンゾキノン。
クロラニル+2+6−シメチルーヤノン、ニトロペンセ
”例、t&Xin −ジニトロベンゼン、チオジフェニ
ルアミン又はN−ニトロソ−1く−シクロへキシルヒド
ロキシルアミンの塩並びにその混合物である、抑制剤1
・工・反形材料甲に172分A+B1ft:刈して0.
005〜0.2重量係、有利(LTcは0.01〜0.
1重u%の量で含有される。
滑剤とし℃は1例えはステアリン酸亜鉛、−マグネシウ
ム及び−カルシウム並ひにポリアルキレンエーテルろう
か該当する。
本発明のコバルト(11,)−キレート錯体は分子中に
少なくとも2個フ)窒素原子を有する4座配恒子を陰有
する。この種の錯体は例えばデュイヤ−(F、PLI)
wyer )及びメo −(D、P、Mellor)著
” Chelatingagents and met
al cheLates ”アカデミ−・プレス社、ニ
ューヨーク及びロンドン在、1964年;カルクビン(
M、Ca1cvi−n )及びノく一りリュウ(C,H
,Barkelew ) 、音11J、Amer、Ch
em、Soc、 ”オ68巻、牙2267頁(1946
年);ホルA (R,H,Ho1m)、エペレット(G
、W、Everett )及びカクラボルテイ(A、C
hakravorty )著、 ” Progress
 Inorg、Chem、 ”牙7巻、1−83頁(1
966年);リントイ(L、F、Lindoy)及びブ
ツシュ(])、H,Busch )者、” Prepa
r−ative Inorg、Reactions ”
牙6巻(197,1年) F4P;タング(S、C,T
ang)、コツホ(S、Koch )、パインシュタイ
ン(G、N、Weinstein )、ラネ(R,W、
Lane )及びホルム(R,H,Ho1m )著、 
 ” Inorg、Che;n、 ”第12巻(No、
11)、第2589貞(1973年)並ひvc llc
h−emical Reviews ”  l’979
年、牙79貞、1NQ2.牙147頁に記載され℃いる
有利なキレート錯体は1式I: 〔式中。
Xはアルキレン、シクロアルキレン又ハフエニレン橋で
あり、該橋は場合により複素原子を含有していてもよい
Rは水素原子又はアルキル基を表わしかつ八11ま芳香
族、脂環式もしくは複素環式環を表わ:′1−〕で示さ
れるものである。
更に、” Preparative Inor、gan
ic Reactions”矛6巻、1971年に基づ
くテトラアザ環も適当である。
%に有利なコバルトキレート鮒体は。
サリシルアルデヒド一二チレンジイミンーコバルト(I
I) C”サルコミン(Salcomln ) ” 〕
(H1)、サリシルアルデヒドープロピレン−1,2−
ジイミン−コバルト(II) (H2)−サリシルアル
デヒドー〇−フェニレンジイミン1−−・コバルト(I
I) (H3)。
サリシルアルデヒドープロピレン−1,3−ジイミン−
コバルト(11)(H4)、 である。
コバルトキレート錯体の濃度ハ、コバルト含量がA十B
の重量に対して5〜300 ppm 、材料には30〜
150 ppmであるように調整する。
コバルトキレート錯体を成形材料に配合1−ろためには
、錯体を有利には抑−]剤と一緒に単量体B中で60〜
95℃で溶解′1−るまで撹拌混入′1−るのか望まし
い。原則的には、慣用のコバルト化合物例えばオクタン
酸コバルトを錯化剤と一緒に単量体Bに溶1v4させろ
こと、によりその場でコバルトキレート錯体を形成させ
ろこともtjJ能である。本発明のコバルトキレート錯
体の他になお従来の硬イじ促進剤例えば鋼、鉛、ツノル
シウム、マグネノウム、セリウム及び特にマンガンのオ
クテン酸塩又はナンテン酸塩、更に芳香族アミン例えは
ジメチルアニリン又1.まジエチルアニリンを添加1−
ることもてぎる。しかしながら、これらも硬化促進剤か
常温硬化を開始させない、ずなわb濃化した>’yt、
形材料か室温で少なくとも2ケ月貯gjる際にケル化し
ないことが重要なことである。
本発明の成形材料を製造する有利な万伝は、1ず単量体
B中の不飽和ポリエステル八から成り。
更に重合体C1瑠粘剤F、過酸化G、コバルト錯体Hg
び場合により充填剤E及びその他の添加物工を富有1−
る溶液?製造し力・つ該i状況合物を補強繊維りに含浸
させることから成る。乍1月旨混合物の増粘1ヒ(・ま
増粘剤と不妃和ポリエステルの木端基との重合体に類似
した反応によって行なわれ、この場合分子量増加により
粘度上昇が惹起される。
増粘化は室温で実流、′1−ることかでき、その際には
一般に2,3日かかる。温度を高めろことにより促進す
ることもできる。その際にシま50〜80Cの温度で2
〜10分間増粘化するのか有利である。増粘化工程で非
粘着性のかつ貯蔵安定性の半製品か生じ、これはその都
度の増粘剤、充填剤及び桶強林の種類及び量に基つきペ
ースト状、皮革状もしくrは剛性の粘稠度を有する。半
製品lは平面状(SMC成形材料)もしくは糊状(BM
C成形材料)であつ℃よい。これらはプレス機械な用い
て0.4〜15N/vii、の圧力下に80〜180℃
、有利には120−160°Cの温度で成形品に加工す
ることかできる。従って、例えば自動車工業で車体部品
例えばボンネット、レヤーフランプ及びスライディング
・カッく−又はバンパ、又は家具類、い−i−、ヒータ
ケーシング又はシャーレを製造1−ろことかできる。こ
の棟の製品は金属に対して軽重量、重量に対する高い強
度、良好な耐食性及び部品の形状における融通1生によ
って優れている。
次に実施例°により本発明を説明づ−ろ。実施列中に記
載の「部」及び「楚」は重量に基つく。
ポリエステル樹脂浴液の製造 八1)  無水マレイン酸とポリエチレングリコール−
1,2をモル比l:1で反応サセることにより酸価31
を有する不飽和ポリエステル乞製−遺した。スチレン中
に65%で浴かしかつヒドロキノン120 ppmで安
定化した。
八2)  m水マレイン[夜、ポリエチレングリコール
−1,2反びジプロピレングリコールをモル比1 : 
0.76 : 0.33で反応ざセろことにより酸価3
5を有する不飽和ポリエステルを製造した。スチレン中
1/C70%で溶かしかつヒドロキノン100 ppm
で安定化した。
重合体溶液 CI)  ヒドロキノン100 ppm %ひ2,6−
シメチルキノン1200ppmで安定化した。カルボキ
ル基を有1−るポリビニルアセテート(酸価7 )の3
3%スチレン溶液 C2)  ヒドロキノy 1oo ppm 茂ひ2,6
−シメチルキノン1200ppmで安定化した。カルボ
キシル基?有するポリメチルメタクリレート(酸1曲6
)の36係スチレンC番液 C3)  ヒドロキノン100 ppm文ひ2,6−シ
メチルキノン1200ppmで安定1じした。謂賞−Z
注ポリスチレン(ポリブタジェン(5係)の33σbス
チレン浴液 コバルト錯体の製造 サリシルアルテヒド51.27 (0,42モル)ヲエ
タノール800mA甲に浴かした。酢酸コバルト49.
8? (0,2モル)ケ加え7J)つ還流下に30分間
加熱した。次いで゛、エタノール100filV甲に浴
かしたエチレンジアミン12.0 y−(0,2モル)
をン闇ドした。還流下に2時間加熱した後、水1.51
で稀釈した。
吸引原過し、エタノールで洗浄し、真空中60℃で乾燥
して、cOm体(Hl)46於が得られた。
同様にして、コバルト錯体H2〜H4を製造した。
コバルト錯体シま80〜90℃で樹脂(昆曾″刀に加え
た。
実施例− ポリエステル樹脂溶液へ1又はA260部1重合体溶液
C1,C2又はC340部、水峨化マグネシウム3部、
過安息杏酸t−ブチル3部(軟化剤中50係)。
白亜150部、ステアリン酸亜鉛4.5部1種々の量の
コバルト錯体(H)を激しく混合することにより樹脂混
合物乞製造した。
これらの樹力旨混合物を長さ約2.6 cInに切断し
たロービングから成るガラス繊維マット96部に含浸さ
せかつ増粘化のためにポリエチレンシートに間挿して2
3℃で14日間貯蔵した。
増粘fヒした成形材料をカバーシートの剥離後、研磨し
たスチール工具で7.45N/inの圧力を適用して1
45℃で3分間圧縮した。侍られた成形品(工良好な表
面光沢及び良好な繊維隠蔽をポした。表面は波きすを付
していすかつ補強リップに対してひげを有していなかっ
た。
表 1      AI      CI      Hl
     0.02762      AI     
 C2EI     O’、02763     八1
      CI      H2−0,05764A
I      CI      H30,0ti315
      AI      CI      H40
,05746A2      C3Hl     01
0276(靭II)   A I    、 C1,−
比較例7では、コバルト錯体を添加せずに加工した。得
られた成形品は表面に明らかな波きず及び見えろ繊維構
造を呈した。更に1表面にひけも識別された。
特許出願人   パス7 ァクチェンゲゼルシャフト代
理人弁理士   1)  代   魚   沼89−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil A)エチレン系不飽和ポリエステル、B) A
    と共重合可能なエチレン系不飽和単量体、 C)収縮低下及び/又は弾性化有機重合体1〜30重量
    % D)繊維状補強材、A+BK対して5〜3o。 重量%、 E)場合により粉婆謔填剤、 F)場合により増粘剤、A十Bに対して6.5〜5重量
    %、 G)有機過酸化物、A 十Bに対して0.05〜5重量
    %、 H)コバルト化合物、 ■)場合により別の通常の添加物、 を含有する硬化性不飽和ポリエステル成形材料において
    、成分Hとして少な−くとも2個の語録が窒素原子から
    出発する4座配位子を有する平面状コバル)(11)−
    キレート錯体をA+Bの重量に対してCQ、 5〜30
    0pp1の量で使用1−ろことを特徴と1−る硬化性ポ
    リエステル成形材料。 (2)コバルト錯体が構造式: 〔式中、 Xはアルキレン、シクロアルキレン又’tl)ユニしン
    橋であり、該橋は複素原子を含有していてもよい。 Rは水素原子又はアルキル基?表わしかつAは芳香族、
    脂環式もしくは複素環式環系を表わす〕を有する、特許
    請求の範囲矛1項記載の成形材料。
JP59028840A 1983-02-25 1984-02-20 硬化性ポリエステル成形材料 Granted JPS59159811A (ja)

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