JPS59158621A - パワ−オンクリア回路 - Google Patents
パワ−オンクリア回路Info
- Publication number
- JPS59158621A JPS59158621A JP3305483A JP3305483A JPS59158621A JP S59158621 A JPS59158621 A JP S59158621A JP 3305483 A JP3305483 A JP 3305483A JP 3305483 A JP3305483 A JP 3305483A JP S59158621 A JPS59158621 A JP S59158621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- inverter
- power
- gate
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体集積回路のパワーオンクリア回路に関し
、特に電源投入時にしか発生しないようなパワーオンク
リア信号発生回路に関する。
、特に電源投入時にしか発生しないようなパワーオンク
リア信号発生回路に関する。
従来パワーオンクリア回路としては第1図に示すような
回路があった。第1図において1は電源端子であり、抵
抗又は電源lとリセット信号端子30間に接続されコン
デンサ4はリセット信号端子3とグランドの間に接続さ
れている。第1図の回路でt原端子lの電圧がOvから
上昇していくと、リセット信号端子3の電圧は抵抗2と
コンデンサ3の時定数の値に工p電源電圧よりも遅れて
上昇する。従って抵抗2とコンデンサ3の値を適当な値
にしておけば電源電圧が所定の電圧になってからリセッ
ト信号端子3がインバータ5の論理判定レベルに達する
までインバータ5の出力は“H“レベルとなっておシ、
この信号を集積回路6のリセット信号として用いればパ
ワーオンクリアの動作を行わせることができる。しかし
ながらこのような回路ではパワーオンした後に再びスイ
ッチによりリセット信号端子を“L″ルベルするとイン
バータ5の出力は“H“レベルとなり、リセット信号が
発生してしまうため、通常のリセット信号用端子と電源
投入時のみに発生するパワーオンクリア信号用端子を兼
用することは困難であった。そのため通常のリセット信
号と′電源投入時のみに発生するようなパワーオンクリ
ア信号が必要な場合はそれぞれ専用の端子を設けなけれ
ばならず端子数が増加してしまうという欠点があった。
回路があった。第1図において1は電源端子であり、抵
抗又は電源lとリセット信号端子30間に接続されコン
デンサ4はリセット信号端子3とグランドの間に接続さ
れている。第1図の回路でt原端子lの電圧がOvから
上昇していくと、リセット信号端子3の電圧は抵抗2と
コンデンサ3の時定数の値に工p電源電圧よりも遅れて
上昇する。従って抵抗2とコンデンサ3の値を適当な値
にしておけば電源電圧が所定の電圧になってからリセッ
ト信号端子3がインバータ5の論理判定レベルに達する
までインバータ5の出力は“H“レベルとなっておシ、
この信号を集積回路6のリセット信号として用いればパ
ワーオンクリアの動作を行わせることができる。しかし
ながらこのような回路ではパワーオンした後に再びスイ
ッチによりリセット信号端子を“L″ルベルするとイン
バータ5の出力は“H“レベルとなり、リセット信号が
発生してしまうため、通常のリセット信号用端子と電源
投入時のみに発生するパワーオンクリア信号用端子を兼
用することは困難であった。そのため通常のリセット信
号と′電源投入時のみに発生するようなパワーオンクリ
ア信号が必要な場合はそれぞれ専用の端子を設けなけれ
ばならず端子数が増加してしまうという欠点があった。
本発明の目的は外部端子を増加させずに通常のリセット
信号と′#IL源投入時のみ発生するようなパワーオン
クリア信号を発生させるような回路を提供することにあ
る。
信号と′#IL源投入時のみ発生するようなパワーオン
クリア信号を発生させるような回路を提供することにあ
る。
本発明によれば第1図で示したような通常のリセット信
号を用いて、内部で電源投入時のみ発生するようなパワ
ーオンクリア信号を発生できるため、通常のリセット信
号用端子と電源投入時のパワーオンクリア用端子を1つ
の端子で兼用することができる。
号を用いて、内部で電源投入時のみ発生するようなパワ
ーオンクリア信号を発生できるため、通常のリセット信
号用端子と電源投入時のパワーオンクリア用端子を1つ
の端子で兼用することができる。
第2図に本発明の一実施例を示す。
第2図は第1図で示した回路に対しN ORゲート8と
インバータ9.10を追υ口しており、インバータ9の
人力はインバータ5の出力に、Not(。
インバータ9.10を追υ口しており、インバータ9の
人力はインバータ5の出力に、Not(。
ゲート8の入力はインバータ9の出力とイン/(−夕1
0の出力に、NORゲート8の出力はイン・(−タ10
の入力にそれぞれ接続されている。ことでインパーク1
0の論理判定レベルはNORゲート8の論理判定レベル
にくらべて十分小さく設計されているものとする。第3
図により本発明の詳細な説明する。第3図において電源
端子1に電圧を加えるとリセット信号3の電圧は抵抗2
とコンデンサ30時定数により、除々に上昇してゆla
IJ上セツト号3の電圧がインバータ5の論理判定レ
ベルに達すると(第3図t1 )インバータ5は反転し
て“L“レベルを出力し、インバータ9は°“H“レベ
ルとなる。一方N ORゲート8とインバータ9Vま′
電源投入後、電源電圧が上昇していくにつれそれぞれほ
ぼ電源電圧に等しい“H“レベルを出力するが、インバ
ータ10の論理判定レベルの方がNORゲート8の論理
判定レベルより小ざいため、インバータ10の方が先に
反転し、“L”レベルを出力するようになり、インバー
タ9の出力は“LルベルであるのでN 01(、ゲート
8の出力は“H“レベルとなって、その結果電源投入後
は必ずNORゲート8の出力は”H“レベルとな9、イ
ンバータ10の出力は“L″レベルなる。この状態はt
lの時点まで続@、t1’eすぎるとインバータ9の出
力が“H“レベルとなるため、N01(、ゲート8.イ
ンバータ10の出力ハソレぞれ”L“レベル、“H″レ
ベル変化する。従ってN0kLゲート8の出力は電源投
入時から抵抗2とコンデンサ3の時定数と、インバータ
5の論理判定レベルで決まるtlまで“H″レベルなり
、tx’t:すぎると“L“レベルとなる。
0の出力に、NORゲート8の出力はイン・(−タ10
の入力にそれぞれ接続されている。ことでインパーク1
0の論理判定レベルはNORゲート8の論理判定レベル
にくらべて十分小さく設計されているものとする。第3
図により本発明の詳細な説明する。第3図において電源
端子1に電圧を加えるとリセット信号3の電圧は抵抗2
とコンデンサ30時定数により、除々に上昇してゆla
IJ上セツト号3の電圧がインバータ5の論理判定レ
ベルに達すると(第3図t1 )インバータ5は反転し
て“L“レベルを出力し、インバータ9は°“H“レベ
ルとなる。一方N ORゲート8とインバータ9Vま′
電源投入後、電源電圧が上昇していくにつれそれぞれほ
ぼ電源電圧に等しい“H“レベルを出力するが、インバ
ータ10の論理判定レベルの方がNORゲート8の論理
判定レベルより小ざいため、インバータ10の方が先に
反転し、“L”レベルを出力するようになり、インバー
タ9の出力は“LルベルであるのでN 01(、ゲート
8の出力は“H“レベルとなって、その結果電源投入後
は必ずNORゲート8の出力は”H“レベルとな9、イ
ンバータ10の出力は“L″レベルなる。この状態はt
lの時点まで続@、t1’eすぎるとインバータ9の出
力が“H“レベルとなるため、N01(、ゲート8.イ
ンバータ10の出力ハソレぞれ”L“レベル、“H″レ
ベル変化する。従ってN0kLゲート8の出力は電源投
入時から抵抗2とコンデンサ3の時定数と、インバータ
5の論理判定レベルで決まるtlまで“H″レベルなり
、tx’t:すぎると“L“レベルとなる。
tlをすぎた後再びリセット信号3を“L“レベルにし
てもインバータ10の出力は″HルベルのためNORゲ
ート8の出力は“L“レベルのまま変化しない。従って
インバータ5の出力を通常のリセット信号に、NORゲ
ート8の出力を電源投入時のみ発生するようなパワーオ
ンクリア信号に用いれば、1つの入力端子で2種類のリ
セット信号を発生させることができ、半導体集積回路に
おいては端子数を少なくすることがでさるという大きな
効果が得られる。第4図は本発明の他の一実施例であジ
、第3図と異るところはインバータ5の出力がNAND
ゲート11の入力となっており、NANDゲート11
の出力がインバータ12の入力となっており、インバー
タ12の出力はNA N 1)ゲート11の入力となっ
ている。ここでNANDゲート11の論理判定レベルは
インバータ12の論理判定レベルに対し十分小さく設計
されている。動作としては電源投入時には論理判定レベ
ルの小さいNANDゲート11の出力が先に“L“レベ
ルになるため、電源投入時はインバータ12の出力は“
■1″ルベルとなC,インバータ5の出力が“L“レベ
ルになるまでの時間インバータ12の出力は“H“レベ
ルを維持する。従ってインバータ12の出力全パワーオ
ンクリア信号として用いれば、電源投入時のみ発生する
ようなパワーオンクリア信号を発生させることができる
。
てもインバータ10の出力は″HルベルのためNORゲ
ート8の出力は“L“レベルのまま変化しない。従って
インバータ5の出力を通常のリセット信号に、NORゲ
ート8の出力を電源投入時のみ発生するようなパワーオ
ンクリア信号に用いれば、1つの入力端子で2種類のリ
セット信号を発生させることができ、半導体集積回路に
おいては端子数を少なくすることがでさるという大きな
効果が得られる。第4図は本発明の他の一実施例であジ
、第3図と異るところはインバータ5の出力がNAND
ゲート11の入力となっており、NANDゲート11
の出力がインバータ12の入力となっており、インバー
タ12の出力はNA N 1)ゲート11の入力となっ
ている。ここでNANDゲート11の論理判定レベルは
インバータ12の論理判定レベルに対し十分小さく設計
されている。動作としては電源投入時には論理判定レベ
ルの小さいNANDゲート11の出力が先に“L“レベ
ルになるため、電源投入時はインバータ12の出力は“
■1″ルベルとなC,インバータ5の出力が“L“レベ
ルになるまでの時間インバータ12の出力は“H“レベ
ルを維持する。従ってインバータ12の出力全パワーオ
ンクリア信号として用いれば、電源投入時のみ発生する
ようなパワーオンクリア信号を発生させることができる
。
例えばこのような回路をDAコンバータの初期値設定信
号に部用すれば電源投入時に発生するDAコンバータの
ノイズを防止することができる。
号に部用すれば電源投入時に発生するDAコンバータの
ノイズを防止することができる。
第1図は従来のパワーオンクリア回[−示す図、第2図
は本発明の一実鉋例、第3図は本発明の詳細な説明する
ための図、第4図は本発明の他の一実織例である。 1・・・・・・電源端子、2・・・・・・抵抗、3・・
・・・・リセット信号端子、4・・・・・・コンデンサ
、 5. 9. 10゜12・・・・・・インバータ
、6・・・・・・半導体集積回路、7・・・・・・スイ
ッチ、8拾拾NORゲート、11・・・・・・NAND
ゲ・−ト。 悌1図 /9 阜2回
は本発明の一実鉋例、第3図は本発明の詳細な説明する
ための図、第4図は本発明の他の一実織例である。 1・・・・・・電源端子、2・・・・・・抵抗、3・・
・・・・リセット信号端子、4・・・・・・コンデンサ
、 5. 9. 10゜12・・・・・・インバータ
、6・・・・・・半導体集積回路、7・・・・・・スイ
ッチ、8拾拾NORゲート、11・・・・・・NAND
ゲ・−ト。 悌1図 /9 阜2回
Claims (1)
- 一方のゲートの出力が、それぞれ他方のゲートの入力と
なっているフリツプフロツプ回路において、一方のゲー
トの論理判定レベルを他方のゲートの論理判定レベルよ
シ十分小さくしたフリップフロップ回路と、電源とグラ
ンド間に直列に抵抗と容量素子を接続し、抵抗と容量素
子の間の電圧レベルにエフ、前記フリップフロップ回路
の論理判定レベルの小ざい方のゲートの出力金弟1のレ
ベルに設定する回路あるいは前記フリツプフロツプ回路
の論理判定レベルの大きい方のゲートの出力を第2のレ
ベルに設定する回路を具備したことを特徴とするパワー
オンクリア回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3305483A JPS59158621A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | パワ−オンクリア回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3305483A JPS59158621A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | パワ−オンクリア回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158621A true JPS59158621A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12376043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3305483A Pending JPS59158621A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | パワ−オンクリア回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158621A (ja) |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP3305483A patent/JPS59158621A/ja active Pending
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