JPH05235705A - Rsフリップフロップ回路 - Google Patents

Rsフリップフロップ回路

Info

Publication number
JPH05235705A
JPH05235705A JP4029735A JP2973592A JPH05235705A JP H05235705 A JPH05235705 A JP H05235705A JP 4029735 A JP4029735 A JP 4029735A JP 2973592 A JP2973592 A JP 2973592A JP H05235705 A JPH05235705 A JP H05235705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
flip
bar
flop circuit
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4029735A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Sakabe
正典 坂部
Toshiyuki Matsuyama
俊幸 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP4029735A priority Critical patent/JPH05235705A/ja
Publication of JPH05235705A publication Critical patent/JPH05235705A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】RSフリップフロップ回路に関し、簡単な構成
によってイニシャルリセットをかけることが可能である
と共に、低い電源電圧でも動作することができるRSフ
リップフロップ回路を提供することを目的とする。 【構成】RSフリップフロップ回路1の両出力Q,バー
Qはそれぞれバッファ回路2を介して負荷に接続されて
いる。そして、RSフリップフロップ回路1の2つの出
力Q,バーQのいずれか一方(図1では出力Q)と低電
位側電源であるグランドとの間にプルダウン回路3を接
続する。または、RSフリップフロップ回路1の2つの
出力Q,バーQのいずれか一方(図1では出力バーQ)
と高電位側電源VCCとの間にプルアップ回路4を接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリセット・セット(R
S)フリップフロップ回路に係り、詳しくはRSフリッ
プフロップ回路のイニシャルリセットに関するものであ
る。
【0002】近年、電気機器において記憶装置を設ける
ことが多くなっており、最も基本的な記憶装置であるバ
ーRバーSフリップフロップ回路がその簡単な構成ゆえ
に多用されている。ところで、バーRバーSフリップフ
ロップ回路においては、セット入力もリセット入力も加
えない状態で電源を投入すると出力がどのようなレベル
になるかわからないという問題がある。出力のレベルが
不確定であると、バーRバーSフリップフロップ回路の
次段に接続される装置の誤動作を招くことがある。従っ
て、電源投入後の初期状態において出力にリセットをか
けるイニシャルリセットが必要となる。
【0003】
【従来の技術】従来のバーRバーSフリップフロップ回
路20は、図4に示すように、2入力のナンド回路21
と3入力のナンド回路22およびバッファ回路23,2
4から構成されている。
【0004】すなわち、フリップフロップ回路20のセ
ット入力端子バーSおよびリセット入力端子バーRはそ
れぞれ、プルアップ抵抗R1,R2を介して高電位側電
源VCCに接続されている。そして、セット入力端子バー
Sはナンド回路21の第1の入力端子に接続され、リセ
ット入力端子バーRはナンド回路22の第1の入力端子
に接続されている。また、ナンド回路21,22のそれ
ぞれの第2の入力端子は、ナンド回路22,21の各出
力端子に接続されると共に、それぞれバッファ回路2
4,23を介してフリップフロップ回路20の出力端子
バーQ,Qに接続されている。さらに、ナンド回路22
の第3の入力端子は、フリップフロップ回路20のクロ
ック入力端子CLを介してコンパレータ25の出力端子
に接続されている。
【0005】そのコンパレータ25の非反転入力端子は
分圧回路26に接続されている。分圧回路26は低電位
側電源としてのグランドと高電位側電源VCCとの間に直
列に接続された抵抗R11,R12から成り、高電位側
電源VCCを分圧した分圧電圧VW を生成している。一
方、コンパレータ25の反転入力端子には、定電圧電源
回路27からの基準電圧VR が印加されている。尚、定
電圧電源回路27は電源VCCを定電圧化して基準電圧V
R を生成している。また、電源電圧VCCが完全に立ち上
がった定常状態において、分圧電圧VW は基準電圧VR
より高くなるように設定されている。
【0006】従って、電源VCCを投入後、電源電圧VCC
が充分立ち上がっていない初期状態においては、基準電
圧VR の方が分圧電圧VW より高くなり、コンパレータ
25の出力端子すなわちフリップフロップ回路20のク
ロック入力端子CLはLレベルになる。また、電源電圧
VCCが完全に立ち上がった定常状態においては、分圧電
圧VW の方が基準電圧VR より高くなり、コンパレータ
25の出力端子すなわちフリップフロップ回路20のク
ロック入力端子CLはHレベルになる。
【0007】このように構成されたフリップフロップ回
路20において、セット入力端子バーSおよびリセット
入力端子バーRに入力信号を印加しない状態で電源VCC
を投入すると、初期状態においてクロック入力端子CL
はLレベルになる。ナンド回路では、いずれか1つの入
力端子がLレベルになると他の入力端子のレベルに関係
なく、その出力端子はHレベルになる。従って、ナンド
回路22の第3の入力端子であるクロック入力端子CL
がLレベルになると、その出力端子はHレベルになる。
すると、ナンド回路21の両入力端子はHレベルになる
ため、その出力端子はLレベルになる。すなわち、フリ
ップフロップ回路20の出力端子QはLレベル、出力端
子バーQはHレベルになる。
【0008】その後、電源電圧VCCが完全に立ち上がっ
て定常状態になりクロック入力端子CLがHレベルにな
っても、この出力端子Q,バーQのレベルは保持され
る。そして、定常状態において、セット入力端子バーS
およびリセット入力端子バーRに入力信号が印加される
と、フリップフロップ回路20は図5の機能表に示すよ
うに動作する。
【0009】このようにイニシャルリセットをかけるこ
とにより、セット入力端子バーSおよびリセット入力端
子バーRに入力信号を印加しない状態で電源VCCを投入
しても、出力端子Qを必ずLレベル(リセット状態)に
して、フリップフロップ回路20の次段に接続される装
置(負荷)の誤動作を防いでいる。
【0010】尚、バッファ回路23,24を設けている
ため、フリップフロップ回路20の動作が負荷によって
影響を受けることはない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ように、定電圧電源回路27の出力が基準電圧VR にな
るためには、電源電圧VCCが定電圧電源回路27の入力
規格値V1 より大きくなければならない。従って、電源
電圧VCCが入力規格値V1 以下のときは分圧電圧VW の
方が基準電圧VR より高くなる。但し、電源電圧VCCが
低いためにコンパレータ25が正常に動作せず、その出
力端子は通常Hレベルにはならない。しかしながら、電
源電圧VCCの立ち上がり速度や外部ノイズ等によりコン
パレータ25の出力端子すなわちフリップフロップ回路
20のクロック入力端子CLがHレベルになったときに
は、フリップフロップ回路20の出力端子Q,バーQの
レベルが不確定になる。このように、電源電圧VCCが定
電圧電源回路27の入力規格値V1 以下のときは、イニ
シャルリセットをかけることができないという問題があ
る。
【0012】加えて、コンパレータ25、分圧回路2
6、定電圧電源回路27等の外部回路を必要とするた
め、装置全体の構成が複雑になり、構成が簡単であると
いうフリップフロップ回路20の利点が損なわれるとい
う問題もある。
【0013】そこで、図8に示すように、フリップフロ
ップ回路20のナンド回路22の第3の入力端子を、抵
抗R21を介して電源VCCに接続すると共にコンデンサ
C21を介してグランドに接続した回路が考えられる。
【0014】この回路において、フリップフロップ回路
20のセット入力端子バーSおよびリセット入力端子バ
ーRに入力信号を印加しない状態で電源VCCを投入する
と、抵抗R21を介してコンデンサC21に充電電流が
流れ、コンデンサC21が充電されるに従ってナンド回
路22の第3の入力端子の電圧が徐々に上昇する。従っ
て、ナンド回路22の第3の入力端子はセット入力端子
バーSおよびリセット入力端子バーRに対して、Hレベ
ルになる時間が少し遅れる。すなわち、電源VCCを投入
後、セット入力端子バーSおよびリセット入力端子バー
RがHレベルになっても、ナンド回路22の第3の入力
端子はしばらくLレベルとなっている。これにより、ナ
ンド回路22の出力端子はHレベルになり、ナンド回路
21の両入力端子はHレベルになる。従って、フリップ
フロップ回路20の出力端子QはLレベル、出力端子バ
ーQはHレベルになり、イニシャルリセットをかけるこ
とができる。また、定常状態においてフリップフロップ
回路20は図6の機能表に示すように動作する。
【0015】この回路は図4に示す回路より簡単な構成
であると共に、定電圧電源回路27の入力規格値V1 以
下の電源電圧VCCにおいてもイニシャルリセットが可能
になる。しかしながら、依然、3入力のナンド回路22
を必要とする。
【0016】そこで、図9に示すように、フリップフロ
ップ回路20の3入力のナンド回路22の代わりに2入
力のナンド回路31を用い、そのリセット入力端子バー
Rを、抵抗R2を介して電源VCCに接続すると共にコン
デンサC31を介してグランドに接続する回路が考えら
れる。この回路でも、図8に示す回路と同様な動作によ
ってイニシャルリセットをかけることができ、定常状態
においては図6の機能表に示すように動作する。
【0017】しかしながら、リセット入力端子バーRと
グランド間にコンデンサC31を接続したために、リセ
ット入力端子バーRの入力信号がその容量の影響を受け
るという問題がある。
【0018】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、簡単な構成によってイ
ニシャルリセットをかけることが可能であると共に、低
い電源電圧でも動作することができるRSフリップフロ
ップ回路を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。RSフリップフロップ回路1の両出力Q,バ
ーQはそれぞれバッファ回路2を介して負荷に接続され
ている。そして、RSフリップフロップ回路1の2つの
出力Q,バーQのいずれか一方(図1では出力Q)と低
電位側電源であるグランドとの間にプルダウン回路3を
接続する。
【0020】また、RSフリップフロップ回路1の2つ
の出力Q,バーQのいずれか一方(図1では出力バー
Q)と高電位側電源VCCとの間にプルアップ回路4を接
続する。
【0021】
【作用】従って、プルダウン回路3を設けた場合、プル
ダウン回路3を接続しないRSフリップフロップ回路1
の出力バーQの電圧の立ち上がりに比べて、プルダウン
回路3を接続した出力Qの電圧の立ち上がりの方が遅く
なる。そのため、RSフリップフロップ回路1の電源投
入時において、プルダウン回路3を接続した出力Qは必
ずローレベルになると共に、プルダウン回路3を接続し
ない出力バーQは必ずハイレベルになるため、確実にイ
ニシャルリセットをかけることができる。尚、バッファ
回路2を設けているため、プルダウン回路3およびプル
アップ回路4が負荷に影響を与えることはない。
【0022】また、プルアップ回路4を設けた場合、プ
ルアップ回路4を接続しないRSフリップフロップ回路
1の出力Qの電圧の立ち上がりに比べて、プルアップ回
路4を接続した出力バーQの電圧の立ち上がりの方が速
くなる。そのため、RSフリップフロップ回路1の電源
投入時において、プルアップ回路4を接続した出力バー
Qは必ずハイレベルになると共に、プルアップ回路4を
接続しない出力Qは必ずローレベルになるため、確実に
イニシャルリセットをかけることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2に
従って説明する。尚、本実施例において、図9に示す従
来例と同じ構成については符号を等しくしてその詳細な
説明を省略する。
【0024】図2に示すように、ナンド回路21の出力
端子とグランド間にプルダウン回路としてのプルダウン
抵抗R3が接続されている。そのため、ナンド回路21
の出力レベルは抵抗R3によってプルダウンされ、ナン
ド回路31の出力端子の電圧の立ち上がりに比べて、ナ
ンド回路21の出力端子の電圧の立ち上がりが遅くな
る。従って、セット入力端子バーSおよびリセット入力
端子バーRに入力信号を印加しない状態で電源VCCを投
入すると、出力端子Qは必ずLレベルになり出力端子バ
ーQは必ずHレベルになり、イニシャルリセットをかけ
ることができる。また、定常状態においては従来例と同
様、図6の機能表に示すように動作する。
【0025】このように本実施例のバーRバーSフリッ
プフロップ回路においては、プルダウン抵抗R3を設け
るだけでイニシャルリセットをかけることが可能である
と共に、低い電源電圧VCCでも動作することができる。
【0026】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、図3に示すように、プルダウン抵抗
R3に並列にコンデンサC1を接続してプルダウン回路
としてもよい。すると、抵抗R3とコンデンサC1によ
る時定数に従ってナンド回路21の出力端子の電圧の立
ち上がりが遅くなり、電源電圧VCCの立ち上がり速度が
速いときでも確実にイニシャルリセットをかけることが
できる。また、プルダウン抵抗R3を省いてコンデンサ
C1のみを接続してもよい。尚、バッファ回路23,2
4を設けているため、プルダウン抵抗R3およびコンデ
ンサC1が負荷に影響を与えることはない。
【0027】さらに、ナンド回路31の出力端子と電源
VCC間にプルアップ回路としてのプルアップ抵抗を接続
してもよい。すると、ナンド回路31の出力レベルはプ
ルアップ抵抗によってプルアップされ、ナンド回路21
の出力端子の電圧の立ち上がりに比べて、ナンド回路3
1の出力端子の電圧の立ち上がりが速くなり、イニシャ
ルリセットをかけることができる。
【0028】また、ナンド回路21の出力端子とグラン
ド間にプルダウン抵抗R3およびコンデンサC1を接続
すると共に、ナンド回路31の出力端子と電源VCC間に
プルアップ抵抗を接続して実施してもよい。
【0029】加えて、ナンド回路によって構成されたバ
ーRバーSフリップフロップ回路だけでなく、ノア回路
によって構成されたバーRバーSフリップフロップ回路
や、RSフリップフロップ回路において実施してもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、簡
単な構成によってイニシャルリセットをかけることが可
能であると共に低い電源電圧でも動作することができる
RSフリップフロップ回路を提供できる優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例のバーRバーSフリップフロ
ップ回路の回路図である。
【図3】本発明の別の実施例のバーRバーSフリップフ
ロップ回路の回路図である。
【図4】従来例のバーRバーSフリップフロップ回路の
回路図である。
【図5】図3に示すバーRバーSフリップフロップ回路
の機能表である。
【図6】イニシャルリセットをかけることができるバー
RバーSフリップフロップ回路の機能表である。
【図7】図3に示すバーRバーSフリップフロップ回路
の各部の電圧を示す特性図である。
【図8】従来例のバーRバーSフリップフロップ回路の
回路図である。
【図9】従来例のバーRバーSフリップフロップ回路の
回路図である。
【符号の説明】
1 RSフリップフロップ回路 3 プルダウン回路 4 プルアップ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RSフリップフロップ回路(1)におい
    て、その2つの出力(Q,バーQ)のいずれか一方と、
    低電位側電源または高電位側電源(VCC)との間に、プ
    ルダウン回路(3)またはプルアップ回路(4)を接続
    したことを特徴とするRSフリップフロップ回路。
JP4029735A 1992-02-17 1992-02-17 Rsフリップフロップ回路 Withdrawn JPH05235705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029735A JPH05235705A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 Rsフリップフロップ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029735A JPH05235705A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 Rsフリップフロップ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05235705A true JPH05235705A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12284366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4029735A Withdrawn JPH05235705A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 Rsフリップフロップ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05235705A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084559A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd パワーオンリセット回路
JP2007180964A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Fujitsu Ltd フリップフロップ、集積回路、及びフリップフロップのリセット方法
US8258341B2 (en) 2009-07-10 2012-09-04 E.I. Du Pont De Nemours And Company Polyfluorosulfonamido amine and intermediate
US20160164502A1 (en) * 2014-12-05 2016-06-09 Bhaskar Gopalan System and method for reducing metastability in cmos flip-flops
JPWO2021075150A1 (ja) * 2019-10-18 2021-04-22

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084559A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd パワーオンリセット回路
JP2007180964A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Fujitsu Ltd フリップフロップ、集積回路、及びフリップフロップのリセット方法
US8258341B2 (en) 2009-07-10 2012-09-04 E.I. Du Pont De Nemours And Company Polyfluorosulfonamido amine and intermediate
US20160164502A1 (en) * 2014-12-05 2016-06-09 Bhaskar Gopalan System and method for reducing metastability in cmos flip-flops
US9729129B2 (en) * 2014-12-05 2017-08-08 Bhaskar Gopalan System and method for reducing metastability in CMOS flip-flops
JPWO2021075150A1 (ja) * 2019-10-18 2021-04-22
WO2021075150A1 (ja) * 2019-10-18 2021-04-22 富士電機株式会社 フィルタ回路及び半導体装置
CN113647020A (zh) * 2019-10-18 2021-11-12 富士电机株式会社 滤波器电路和半导体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0267017B1 (en) TTL/CMOS compatible input buffer
US4982116A (en) Clock selection circuit
JPH07235869A (ja) 入力バッファ
US6016070A (en) Pulse extending circuit
US5148052A (en) Recirculating transparent latch employing a multiplexing circuit
EP0604126A2 (en) Clock signal conditioning circuit
JPH05235705A (ja) Rsフリップフロップ回路
JPH10290146A (ja) グリッチ信号を除去するための回路
US6396305B1 (en) Digital leakage compensation circuit
US5539338A (en) Input or output selectable circuit pin
EP0342735B1 (en) Circuit for generating a pulse-shaped signal
JPH0832428A (ja) リセット回路
US5408139A (en) Semiconductor integrated circuit device having circuit for generating power-on reset signal
JP2000003630A (ja) スイッチ入力回路
KR0177272B1 (ko) 반도체장치
US6670832B1 (en) Glitch detect filter
KR100446276B1 (ko) 펄스 신호 발생기
JPH0229117A (ja) リセット回路
JP2001292054A (ja) パワーオンリセット回路
JP2879845B2 (ja) 半導体装置
JPH0358614A (ja) 半導体装置
JPH06237159A (ja) 信号入力回路
JPH02241113A (ja) 集積回路
JPH0590910A (ja) 単安定マルチバイブレータ
JP3647277B2 (ja) デジタル・アナログ変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518