JPH02105247A - データバス制御論理回路 - Google Patents

データバス制御論理回路

Info

Publication number
JPH02105247A
JPH02105247A JP63258669A JP25866988A JPH02105247A JP H02105247 A JPH02105247 A JP H02105247A JP 63258669 A JP63258669 A JP 63258669A JP 25866988 A JP25866988 A JP 25866988A JP H02105247 A JPH02105247 A JP H02105247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
gate
data bus
enable
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63258669A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsuura
英樹 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63258669A priority Critical patent/JPH02105247A/ja
Publication of JPH02105247A publication Critical patent/JPH02105247A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータバス制御論理回路に係り、特にトライス
テートバッファの出力同士を接続してなるデータパスの
状態制御回路を有するマスタースライス型半導体集積回
路素子に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマスタースライス型半導体集積回路中に
構成されたデータバス回路は、第3図のようべ、各々入
力端子9,10,11.12を有するトライステートバ
ッファ1,2,3.4の出力端子13同士を共通接続し
、D型フリップフロップ18のD入力とし、各々のトラ
イステードパ、ファ1,2,3.4の出力状態を制御す
る制御端子5 、6 、7 、8には互いに独立した信
号が印加されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した第3図の従来のデータバス回路は、出力同士が
共通接続されたトライステードパ、ファ1.2,3,4
で構成され、各々のトライステートバッファ1,2,3
.4の出力をハイインピーダンス状態とするか、トライ
ステートバッファ1゜2.3.4の各データ入力端子9
,10,11゜12に印加された信号と同じ論理状態と
するかを制御する制御端子(以下イネーブル端子と略す
)5,6,7.8を各々独立してコントロールする構成
となっていた。
ここで、イネーブル端子5,6,7.8に印加される信
号の変化()・イレベルからロウレベル、あるいはロウ
レベルからノーイレベル)のタイミングが少しでもずれ
ると、通常1つのトライステードパ、ファのみが導通状
態(つま多入力に印加された論理レベルが出力される)
となシ、その他のトライステートバッファはノーイイン
ピーダンス状態となるはずであるが、ある時間複数のト
ライステードパ、ファが導通状態となる場合が発生する
この場合、導通状態となったトライステードパ。
イアの出力がいくつかがノ1イレベルとなり、残りがロ
ウレベルとなると、電源端子とGNDとの間に低インピ
ーダンスのパスが発生し、大電流が流れる。この結果、
電源電圧が瞬間的に低下し、回路の誤動作を引き起す。
また、大電流によシ配線が溶断するといった悪影響を及
ぼすという欠点がある。このことは、特にゲートアレイ
のようなマスタースライス型LSIでは、各マクロの配
置・配線はCADツールを用いて自動的に行なわれるた
め、タイミング設計が詳細に行なえないという欠点があ
る。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、トライステート
バッファのイネーブル信号の時間的ずれを補正して、大
電流が流れないようにしたデータ制御論理回路を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、論理レベルとして、ハイレベル、ロウ
レベル、ハイインピーダンスの3つの出力状態をイネー
ブル入力端子で設定しかつデータ入力端子を有するバッ
ファを複数設け、前記複数のバッファの出力端子を共通
接続してデータバスを得るデータバス制御論理回路にお
いて、前記イネーブル入力端子の信号の変化を検出し、
所定時間前記バッファの出力状態を前記ハイインピーダ
ンスに保つ手段を設けたことを特像とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のデータバス制御論理回路図
である。同図において、本実施例のデータバス制御論理
回路は、第1図の回路と異なシ、イネーブル入力端子1
3,14,15,16と制御用入力信号端子5,6,7
.8との間に、次の回路が介在する。即ち、イネーブル
入力端子13゜14.15.16に各々2人力ANDゲ
ート33゜34.35.36の出力が接続され、2人力
のうち一方の入力は共通接続されて、4人力NANDゲ
ート28の出力に接続され、2人力のうち他方の入力に
は、デイレイゲート29,30,31゜32の各出力が
接続され、これらデイレイゲート29.30,31.3
2の各入力は制御用入力信号端子5,6,7.8に各々
接続され、4人力NANDゲート28の4人力は2人力
NANDゲー)24,25,26,27の出力に各々接
続され、この2人力のうち一方の入力は入出力レベル反
転型デイレイゲート20,21,22,23を各々介し
て、他方の入力と接続され、さらに入力信号端子5,6
,7.8に各々接続された回路である。
ここで、入力端子9,10,11,12を有し、出力論
理レベルトシてハイレベル、ロウレベル。
ハイインピーダンスの3状態のいずれかになるトライス
テートバッファ1,2,3.4は、その出力同士はデー
タバスライン17で共通接続されている。トライステー
ドパ、ファ1,2,3.4のイネーブル入力端子13,
14,15.16はハイレベルが印加された場合にはト
ライステードパ、ファ1,2,3,4のデータ入力端子
9,10゜11.12に印加された論理レベルがトライ
ステートバッファ1,2,3.4の出力に現れる。また
ロウレベルが印加された場合には、トライステートバッ
ファ1,2,3.4の出力は、ハイインピーダンス状態
となる。インバーテイングタイプのデイレイゲート20
,21,22.23は、トライステートバッファのイネ
ーブル端子コントロールの入力信号端子5,6,7.8
をある一定時間後に位相を反転して、2人力NANDゲ
ート24.25,26.27の一方の入力へ伝える。
ANDゲート28は、NANDゲート24,25゜26
.27の論理積の結果を2人力ANDゲート33,34
,35.36の一方の入力端子へ加える。デイレイゲー
ト29,30,31.32のデイレイ値は、2人力NA
ND24,25,26゜27と4人力AND28のデイ
レイ値との和と同等、もしくはそれ以上のデイレイを持
っている。
さて、イネーブル信号7,8はロウレベルの時、トライ
ステートバッファ1のイネーブル信号5が時刻t1でロ
ウレベルからハイレベルへ変化し、その後時刻t!でト
ライステードパ、ファ2のイネーブル信号6が逆にハイ
レベルからロウレベルへ変化した場合について説明する
。トライステートバッファlのデータ入力端子9はハイ
レベル、バッファ2のデータ入力10はロウレベルであ
ったとする。マタ、デイレイゲート20 、21.22
゜23のデイレイ時は、時間(tz−tt)より大きい
値に設定されている。
時刻t1以前においては、4人力NANDゲート28の
出力はハイレベル、2人力NAND34の出力はハイレ
ベル、2人力ANDゲート33゜35.36はロウレベ
ルとなシ、データバス17はトライステートバッファ2
の出力によシロウレベルとなっている。次に、時刻tl
において、入力信号端子5がロウレベルからハイレベル
に彦ると、2人力NAND24の出力はハイレベルから
ロウレベルへと変化する。この時ロウレベルの幅は、デ
ィレイゲー)20のデイレイ値とほぼ等しい。この時ゲ
ート29の出力はハイレベルとなるが、ゲート28の出
力もゲート24と同様に変化し、トライステートバッフ
ァ1,2,3.4のイネーブル端子13,14,15.
16はすべて一時的にロウレベルとなり、その結果それ
までロウレベルであったトライステートバッファ2の出
力はハイインピーダンスとなる。
やがて時刻1.となると、入力信号端子6がロウレベル
へ変化し、その結果デイレイゲート29゜30.31.
32の出力はそれぞれハイレベル。
ロウレベル、ロウレベル、ロウレベルとなる。その後、
ディレイゲー)20の出力がロウレベルへ変化し、NA
NDゲート28の出力はハイレベルとなる。従って、ト
ライステードパ、ファ1がハイレベルとなり、データバ
スライン17はハイレベルとなる。つまシ、データバス
ライン17はロウレベル→ハイインピーダンス→ハイレ
ベルト変化することKなる。
第2図は本発明の他の実施例のデータバス制御論理回路
を示すブロック図である。同図において、本実施例が前
記一実施例と異なるところは、トライステートバッファ
1/ 、 2/ 、 3/ 、 4/が第1図のイネー
ブル入力端子13,14,15.16の信号の反転信号
で動作し、ANDゲートのかわシにORゲート33’、
34’、3ff、36′が設はラレ、NANDゲートの
かわシにORゲート28′が設けられ、NANDゲート
のかわりにNo几ゲート24’ 、 25’。
26’ 、 27’が設けられている点であシ、その他
は第1図と同様である。ここで、イネーブル入力端子l
l 、 2/ 、 3/ 、 4/がロウアクティブで
あるトライステードパ、ファlI、 2/、 3/、 
4/は、デイレイゲート29,30,31,32の出力
と4人力0几ゲート28′の出力との論理和が、2人力
ORゲート3ぎ、 34’、 35’、 36’により
、イネーブル入力端子13,14,15.16へ印加さ
れる。また、イネーブル入力信号端子5,6,7.8は
、ロウレベルで、トライステードパ、ファ1/、2/。
3/、4/をイネーブル状態とする。
従って、本実施例では入力信号端子5 、6 、7゜8
のいずれか一つがハイレベルからロウレベルへ変化する
と、2人力NORゲート24’、 25’、 26’。
27′の出力がインバータデイレイゲート20 = 2
1 t22.23のデイレイ値と等しい時間だけハイレ
ベルとな夛、その結果トライステードパ、ファlI。
2/ 、 3/ 、 4/の出力をハイインピーダンス
とする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データバスに接続され
ている複数のトライステードパ、7外のイネーブル信号
の変化を検出し、検出後一定時間トライスチードパ、フ
ァのイネーブル端子をディスエーブル状態に保つための
論理回路を接続することにより、同じデータバスライン
に接続されている複数のトライステートバッファがイネ
ーブル信号の時間のずれにより同時にイネーブル状態と
なることを防止し、ひいてはそれによって引き起こされ
る誤動作やノイズマージンの減少等を防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータバス制御論理回路図
、第2図は本発明の他の実施例のデータバス制御論理回
路図、第3図は従来のデータバス制御論理回路図である
。 1.2,3,4・・・・・・トライステートバッファ、
5.6,7,8・・・・・・マクロ制御用入力信号端子
、9.10,11,12・・・・・・トライステードパ
、ステマクロデータ入力端子、13,14,15.16
・・・・・・トライステートバッファマクロイネーブル
入力端子、17・・・・・・データバスライン、18・
・・・・・フリップフロップ回路、19・・°・°°フ
リップフロップ回路クロック入力端子、20,21,2
2,23・・・・・・入出力レベル反転型のディレイゲ
ー)、24゜25.26,27・・・・・・2人力NA
NDゲート、28−−−−−−4人力ANDゲート、2
9,30,31゜32・・・・・・デイレイゲート、3
3.34,35.36・・・・・・2人力ANDゲート
、1/ 、 2/ 、 3/ 、 4/・・・・・・イ
ネーブル端子アクティブロウ・トライステードパ、ファ
、24’、 25’、 26’、 27’・・・・・・
2人力NORゲート、28′・・・・・・4人力ORゲ
ート、33’ 、 34’ 。 35’、36’・・・・・・2人力ORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理レベルとして、ハイレベル、ロウレベル、ハイイン
    ピーダンスの3つの出力状態をイネーブル入力端子で設
    定しかつデータ入力端子を有するバッファを複数設け、
    前記複数のバッファの出力端子を共通接続してデータバ
    スを得るデータバス制御論理回路において、前記イネー
    ブル入力端子の信号の変化を検出し、所定時間前記バッ
    ファの出力状態を前記ハイインピーダンスに保つ手段を
    設けたことを特徴とするデータバス制御論理回路。
JP63258669A 1988-10-13 1988-10-13 データバス制御論理回路 Pending JPH02105247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258669A JPH02105247A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 データバス制御論理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258669A JPH02105247A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 データバス制御論理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105247A true JPH02105247A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17323455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63258669A Pending JPH02105247A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 データバス制御論理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02105247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014042183A1 (ja) * 2012-09-14 2014-03-20 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014042183A1 (ja) * 2012-09-14 2014-03-20 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置
US9484075B2 (en) 2012-09-14 2016-11-01 Ps4 Luxco S.A.R.L. Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020017944A1 (en) Method and apparatus for glitch protection for input buffers in a source-synchronous environment
US6429698B1 (en) Clock multiplexer circuit with glitchless switching
US7233184B1 (en) Method and apparatus for a configurable latch
US20070080730A1 (en) System and method for controlling signal transitions
JPH0527285B2 (ja)
JP2583521B2 (ja) 半導体集積回路
KR100210557B1 (ko) 모드 설정용 입력 회로
JP2611034B2 (ja) 遅延回路
JPH02105247A (ja) データバス制御論理回路
JPH04248483A (ja) 半導体集積回路
JPH04306013A (ja) ラッチ回路装置
JP2735268B2 (ja) Lsiの出力バッファ
JPH02119425A (ja) 双方向バッファ回路
JP3057710B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH04307809A (ja) Rsフリップフロップ
JP2752778B2 (ja) 半導体集積回路
JP2689533B2 (ja) Cmosバッファ回路
JPS60116223A (ja) ドライステ−トゲ−トの保護回路
JPS63156422A (ja) 双方向入出力回路
JPH0954752A (ja) 双方向バスの制御方式
JPH04326617A (ja) 信号切替回路
JPH11220368A (ja) 遅延回路および半導体集積回路
JPS6072318A (ja) 論理lsi
JPH0523452B2 (ja)
JPS6382126A (ja) バスレベル保持回路