JPS59156855A - ブレ−キブ−スタの負圧供給装置 - Google Patents
ブレ−キブ−スタの負圧供給装置Info
- Publication number
- JPS59156855A JPS59156855A JP2861983A JP2861983A JPS59156855A JP S59156855 A JPS59156855 A JP S59156855A JP 2861983 A JP2861983 A JP 2861983A JP 2861983 A JP2861983 A JP 2861983A JP S59156855 A JPS59156855 A JP S59156855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- brake booster
- vacuum pump
- engine
- booster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/02—Arrangements of pumps or compressors, or control devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１技術分野」
本発明は負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給装置に
係り、特に、エンジン自動停止装置を備えた自動車のブ
レーキブースタの負圧供給装置に関する。
係り、特に、エンジン自動停止装置を備えた自動車のブ
レーキブースタの負圧供給装置に関する。
「従来技術」
交差点等における自動車の停車時にエンジンを自動的に
停止させるとともに発進時にはエンジンを自動的に始動
させて、排気ガスの排出を低減させかつ燃料消費率を改
善し得るようなエンジン自動停止装置は公知である（特
公昭５１−３８９６８号、実公昭５３−１２９２２号、
等）。ブレーキ倍力装置として負圧作動型ブースタを備
えた自動車では、ブレーキブースタの負圧室はチェック
バルブを介して吸気系の負圧ホートニ接続されており、
ブースタの作動に必要な負圧はエンジン作動中は吸気管
負圧により得ている。ところが、エンジン自動停止装置
を設けた自動車では、エンジン自動停止装置によりエン
ジンが自動的に停止せられている停車時にブレーキ操作
を繰返すと、吸気管負圧が供給されないからブレーキブ
ースタ内の負圧が漸次減少し、制動力が低下する慣れが
ある。
停止させるとともに発進時にはエンジンを自動的に始動
させて、排気ガスの排出を低減させかつ燃料消費率を改
善し得るようなエンジン自動停止装置は公知である（特
公昭５１−３８９６８号、実公昭５３−１２９２２号、
等）。ブレーキ倍力装置として負圧作動型ブースタを備
えた自動車では、ブレーキブースタの負圧室はチェック
バルブを介して吸気系の負圧ホートニ接続されており、
ブースタの作動に必要な負圧はエンジン作動中は吸気管
負圧により得ている。ところが、エンジン自動停止装置
を設けた自動車では、エンジン自動停止装置によりエン
ジンが自動的に停止せられている停車時にブレーキ操作
を繰返すと、吸気管負圧が供給されないからブレーキブ
ースタ内の負圧が漸次減少し、制動力が低下する慣れが
ある。
「発明の目的」
そこで、本発明の目的は、エンジン自動停止装置付きエ
ンジンを搭載し負圧作動型ブレーキブースタを備えた自
動車において、エンジン自動停止中にもブレーキブース
タに負圧を供給し得るような負圧供給装置を提供するこ
とである。
ンジンを搭載し負圧作動型ブレーキブースタを備えた自
動車において、エンジン自動停止中にもブレーキブース
タに負圧を供給し得るような負圧供給装置を提供するこ
とである。
「発明の構成および作用」
本発明のブレーキブースタ負圧供給装置は、チェックバ
ルブを介してブレーキブースタに接続されブレーキブー
スタに負圧を供給するための電動式真空ポンプと、ブレ
ーキブースタ内の負圧を検出する負圧検出手段と、該負
圧検出手段により検出されたブースタ内負圧が下限値以
下の時には該負圧が下限値より高い上限値に達するまで
電動式真空ポンプを駆動するだめの駆動手段とから成る
。
ルブを介してブレーキブースタに接続されブレーキブー
スタに負圧を供給するための電動式真空ポンプと、ブレ
ーキブースタ内の負圧を検出する負圧検出手段と、該負
圧検出手段により検出されたブースタ内負圧が下限値以
下の時には該負圧が下限値より高い上限値に達するまで
電動式真空ポンプを駆動するだめの駆動手段とから成る
。
この様な構成であるから、エンジン自動停止中にブレー
キ操作を繰返すことによりブースタ内負圧が下限値以下
に低下した時には電動式真空ポンプが自動的に駆動され
てブースタ内負圧を回復させる。負圧が下限値よシ高い
上限値以上となった時には真空ポンプは自動的に停止せ
られる。こうしてエンジン自動停止時にもブレーキブー
スタの作動に必要な一定の負圧が常に確保される。
キ操作を繰返すことによりブースタ内負圧が下限値以下
に低下した時には電動式真空ポンプが自動的に駆動され
てブースタ内負圧を回復させる。負圧が下限値よシ高い
上限値以上となった時には真空ポンプは自動的に停止せ
られる。こうしてエンジン自動停止時にもブレーキブー
スタの作動に必要な一定の負圧が常に確保される。
「実施例」
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。第
１図はエンジン自動停止装置を備えたエンジンの模式的
全体図である。このエンジン１０は電子制御ユニット１
２により自動停止可能に制御される。制御ユニット１２
は中央演算処理部と記憶部と入出力インターフェース等
で構成された周知のマイクロコンビーータから成り、そ
の入出力インターフェースにはスロットルノ々ルブに連
動シたスロットルポジションセンサ１４、該センサ１４
に組込まれたアイドルスイッチ１６、スタート意志表示
スイッチ１８、駐車ブレーキ２０の駐車スイッチ２２、
オートマチックトランスミッション２４のシフトポジシ
ョンセンサ２６のノＳ？−キングレンジスイッチ２８、
ニュートラルレンジスイッチ３０、車速センサ３２、そ
の他各種センサ３４からの信号が入力されている。制御
ユニット１２はこれらの信号に基いてエンジン自動停止
条件が成立するか否かを従来の態様で判別し、停止条件
成立時にはインジェクタ３６及びイグナイタ３８を休止
させてエンジンを停止させると共に、表示・母ネル４０
を点灯してエンジンは自動停止装置により停止せられた
事を運転者に表示するようになっている。車両の再発進
に当たシ運転者がたとえばスイッチ１８を押してスター
トの意志表示をした時には、制御ユニット１２はイグナ
イタ３８を作動させると共にスタータ４２のリレー４４
に通電してスタータを起動させエンジンを再始動させる
。
１図はエンジン自動停止装置を備えたエンジンの模式的
全体図である。このエンジン１０は電子制御ユニット１
２により自動停止可能に制御される。制御ユニット１２
は中央演算処理部と記憶部と入出力インターフェース等
で構成された周知のマイクロコンビーータから成り、そ
の入出力インターフェースにはスロットルノ々ルブに連
動シたスロットルポジションセンサ１４、該センサ１４
に組込まれたアイドルスイッチ１６、スタート意志表示
スイッチ１８、駐車ブレーキ２０の駐車スイッチ２２、
オートマチックトランスミッション２４のシフトポジシ
ョンセンサ２６のノＳ？−キングレンジスイッチ２８、
ニュートラルレンジスイッチ３０、車速センサ３２、そ
の他各種センサ３４からの信号が入力されている。制御
ユニット１２はこれらの信号に基いてエンジン自動停止
条件が成立するか否かを従来の態様で判別し、停止条件
成立時にはインジェクタ３６及びイグナイタ３８を休止
させてエンジンを停止させると共に、表示・母ネル４０
を点灯してエンジンは自動停止装置により停止せられた
事を運転者に表示するようになっている。車両の再発進
に当たシ運転者がたとえばスイッチ１８を押してスター
トの意志表示をした時には、制御ユニット１２はイグナ
イタ３８を作動させると共にスタータ４２のリレー４４
に通電してスタータを起動させエンジンを再始動させる
。
ブレーキブースタ４６は公知の負圧作動型のもので、そ
の負圧室は・ぐイブ４８によりチェックバルブ５０を介
して吸気管５２の負圧ポニト５４に接続されている。ブ
レーキブースタ４６の負圧室にはまた別のノＪ？イブ５
６によりチェックバルブ５８を介して電動式真空ポンｆ
６０が接続されている。この真空ポンプ６０はリレー６
２を介して電子制御ユニット１２により制御される。ブ
レーキブースタ４６の負圧パイプ４８には２個の負圧検
出スイッチ６４．６６が設けてあり、それらからの信号
は制御ユニット１２に入力されている。
の負圧室は・ぐイブ４８によりチェックバルブ５０を介
して吸気管５２の負圧ポニト５４に接続されている。ブ
レーキブースタ４６の負圧室にはまた別のノＪ？イブ５
６によりチェックバルブ５８を介して電動式真空ポンｆ
６０が接続されている。この真空ポンプ６０はリレー６
２を介して電子制御ユニット１２により制御される。ブ
レーキブースタ４６の負圧パイプ４８には２個の負圧検
出スイッチ６４．６６が設けてあり、それらからの信号
は制御ユニット１２に入力されている。
一方の負圧検出スイッチ６４はノクイゾ４８内の負圧が
第１設定値（下限値）、例えば−３００ｗｘＨｇ以下に
低下した時に信号を出力し、他方の負圧検出スイッチ６
６は負圧が第１設定値より高い第２設定値（上限値）、
例えば−６０Ｏｎ＋ｍＨｇより高くなった時に信号を出
力するように設定されている。
第１設定値（下限値）、例えば−３００ｗｘＨｇ以下に
低下した時に信号を出力し、他方の負圧検出スイッチ６
６は負圧が第１設定値より高い第２設定値（上限値）、
例えば−６０Ｏｎ＋ｍＨｇより高くなった時に信号を出
力するように設定されている。
第２図は電子制御ユニット１２による真空ポンプ６０の
駆動制御のフローチャートである。このフローチャート
の手順はエンジン自動停止処理のサブルーチンとして数
？？！８毎に実行される。ステップ１０１では負圧検出
スイッチ６４からの信号を判定し、下限値（例えば−３
００＋ｏ＋Ｈｇ）以下の時にはブレーキブースタ負圧が
不足しているノテステップ１０２に進みリレー６２をＯ
Ｎにして真空ポンプを駆動する。下限値以上の時にはス
テップ１０３に進み、負圧検出スイッチ６６からの信号
により負圧が上限値（例えば−６００ｍＨｇ）以上か否
かを判定する。上限値以下の場合にはこのサブルーチン
を終えてメインルーチンに戻る。ステップ１０１→ステ
ツプ１０３の手順は真空ポンプの作動により負圧が上昇
して上限値以上となるまで繰返される。この様にして負
圧が上限値を超えるに至りステップ１０３の判定結果が
ＹＥＳとなると、ステラｆ１０４に進んでリレー６２を
ＯＦＦにして真空ポンプを停止させる。こうして、ブー
スタ内負圧が下限値以下となった時には真空ポンプは自
動的に駆動せられ、上限値以上の負圧が確立された時に
は自動的に停止される。
駆動制御のフローチャートである。このフローチャート
の手順はエンジン自動停止処理のサブルーチンとして数
？？！８毎に実行される。ステップ１０１では負圧検出
スイッチ６４からの信号を判定し、下限値（例えば−３
００＋ｏ＋Ｈｇ）以下の時にはブレーキブースタ負圧が
不足しているノテステップ１０２に進みリレー６２をＯ
Ｎにして真空ポンプを駆動する。下限値以上の時にはス
テップ１０３に進み、負圧検出スイッチ６６からの信号
により負圧が上限値（例えば−６００ｍＨｇ）以上か否
かを判定する。上限値以下の場合にはこのサブルーチン
を終えてメインルーチンに戻る。ステップ１０１→ステ
ツプ１０３の手順は真空ポンプの作動により負圧が上昇
して上限値以上となるまで繰返される。この様にして負
圧が上限値を超えるに至りステップ１０３の判定結果が
ＹＥＳとなると、ステラｆ１０４に進んでリレー６２を
ＯＦＦにして真空ポンプを停止させる。こうして、ブー
スタ内負圧が下限値以下となった時には真空ポンプは自
動的に駆動せられ、上限値以上の負圧が確立された時に
は自動的に停止される。
「発明の効果」
以上から明らか々ように、本発明は、自動停止装置付き
エンジンを搭載しブレーキブースタを備えた自動車にお
いて、電動式真空ポンプとブースタ内負圧検出手段とポ
ンプ駆動手段を設け、ブースタ内負圧が下限値以下の時
には該負圧が上限値に達するまで真空ポンプを駆動する
ようにしたから、エンジン自動停止中にブレーキ操作を
繰返した時にも十分に制動力を確保することができると
いう効果がある。
エンジンを搭載しブレーキブースタを備えた自動車にお
いて、電動式真空ポンプとブースタ内負圧検出手段とポ
ンプ駆動手段を設け、ブースタ内負圧が下限値以下の時
には該負圧が上限値に達するまで真空ポンプを駆動する
ようにしたから、エンジン自動停止中にブレーキ操作を
繰返した時にも十分に制動力を確保することができると
いう効果がある。
第１図は本発明の負圧供給装置を備えたエンジンの模式
的全体図、第２図は真空ポンプ駆動制御のフローチャー
トである。 １０・・・エンジン、１２・・・［子制御ユーット、４
６・・・ブレーキブースタ、４８．５６・・・負圧伝達
パイプ、５０．５８・・・チェック／々ルブ、５２・・
・吸気管、５４・・・負圧ポート、６０・・・電動式真
空ポンプ、６２・・・ポンプ駆動リレー、６４．６６・
・・負圧検出スイッチ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青水 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士山口昭之 第２図
的全体図、第２図は真空ポンプ駆動制御のフローチャー
トである。 １０・・・エンジン、１２・・・［子制御ユーット、４
６・・・ブレーキブースタ、４８．５６・・・負圧伝達
パイプ、５０．５８・・・チェック／々ルブ、５２・・
・吸気管、５４・・・負圧ポート、６０・・・電動式真
空ポンプ、６２・・・ポンプ駆動リレー、６４．６６・
・・負圧検出スイッチ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青水 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士山口昭之 第２図
Claims (1)
- エンジン自動停止装置付きエンジンの吸気系の負圧ホー
ドに接続された負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給
装置であって、チェックバルブを介してブレーキブー寝
に接続されブレーキブースタに負圧を供給するための電
動式真空ポンプと、ブレーキブースタ内の負圧を検出す
る負圧検出手段と、負圧検出手段により検出されたブレ
ーキブースタ内負圧が下限値以下の時には該負圧が該下
限値より高い上限値に達するまで電動式真空ポンプを駆
動するための駆動手段とを具備してなる、ブレーキブー
スタの負圧供給ａ置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2861983A JPS59156855A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ブレ−キブ−スタの負圧供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2861983A JPS59156855A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ブレ−キブ−スタの負圧供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156855A true JPS59156855A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12253563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2861983A Pending JPS59156855A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ブレ−キブ−スタの負圧供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156855A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4738112A (en) * | 1985-09-10 | 1988-04-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and device for controlling brake booster supplementary vacuum pump ensuring good booster vacuum and low pump wear |
| US5961189A (en) * | 1994-05-16 | 1999-10-05 | Continental Teves Ag & Co., Ohg | Brake system for automotive vehicles with pneumatic brake power booster |
| WO2002014131A1 (de) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren zur steuerung einer elektronisch regelbaren bremsanlage und schaltungsanordung |
| US6443535B1 (en) * | 2000-10-11 | 2002-09-03 | Ford Motor Company | Deceleration and compensation for low vacuum levels in a brake-by-wire braking system |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP2861983A patent/JPS59156855A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4738112A (en) * | 1985-09-10 | 1988-04-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and device for controlling brake booster supplementary vacuum pump ensuring good booster vacuum and low pump wear |
| US5961189A (en) * | 1994-05-16 | 1999-10-05 | Continental Teves Ag & Co., Ohg | Brake system for automotive vehicles with pneumatic brake power booster |
| WO2002014131A1 (de) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren zur steuerung einer elektronisch regelbaren bremsanlage und schaltungsanordung |
| US6443535B1 (en) * | 2000-10-11 | 2002-09-03 | Ford Motor Company | Deceleration and compensation for low vacuum levels in a brake-by-wire braking system |
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