JPS59156278A - 健康酒類飲料の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は果実と蜂蜜を利用し・た健康酒類飲料の製造法
に関する。

従来のワインは、果実を機械的に破砕した後、砂糖ある
いはブドウ糖を補糖して、ｒＪｎ　ｉＷさせて）；五つ
ている。しかしながら、果実を（；薬械的に破砕した場
合には果汁成分しか得られず、生理活性を有する種々の
有効成分を抽出することはむずかしい。

したがって、本発明の目的は、より（りれた襲用効果や
滋養効果を右する健康酒類飲料の製造法を提供すること
にある。

本発明者は、梅などの果実と蜂蜜を組合ビ、ペクチナー
ゼを併用することにより、破砕及び補糖づ°ることなく
、梅などの果実の葉用効５ｉ！とり１′ｆ寅の滋養効果
の両面をかねそなえた健康酒類飲料の製造が出来ること
を見出し、水元１’Ｕ］を完成りるに至った。すなわち
、本発明（ユ、管孔・中ｆ二ｌｉｊなどの果実を浸漬し
、同時に配糸ベクチノーーゼも添加して、侮などの果実
の有効成分を蜂蚕中に溶解８行ざ甘た後、あらかじめ高
糖Ｅり度で馴益培養Ｉ）たワイン酵母で醗酵して、アル
コール４〜１２９６、糖分Ｏ〜１：５％の飲料を装造ひ
るようにしたものである。

この製造法１ｊ、　、　ｌｕ、山ぶどうなどの果実と蜂
蜜の重迅比が１：１〜３に％るＪζうに付込む、り＼、
この峙０．０５〜０．１％のペクチナーゼを添加ｉ−る
。日数の経過とバにペクチナーゼの作用で果実の果肉が
Ｖｊ化し、浸透圧の作用ら伴って、１４〜２１０で果実
の有効ｆＣ力の（よとんどが蜂蜜中に溶出する。

第１表は梅の成分をペクチナーゼの作用で゛蜂蜜中に溶
出させた場合の蜂蜜液の分析値を示す表である。

第１表　溶出後の成分 果実の核及び果皮は、ベクチプーゼの作用１宋肉から溶
離してくるので、これを分離した後糖濶麿を２０−４０
％に調整力る。

第２表は、第１表の蜂蜜液を水で糖澹瓜２５〜４０％に
希釈した場合の分析値を示す。

第″２表　仕込初発の成分く宛然１（ｉ＋　＞これ（、
−あらかじめ２０〜４０％の糖濃疫の蜂蜜て琳１養培古
したワーｒン酵母（酒はとして３〜１０％）を添加し、
主面酵を行わせる。付込初光：ポ″、１良差により、そ
れぞれアルコ−、ル４・〜１２％η２］良生成したとこ
ろで主配酵を停止さけろと、残ｌｊｊ分ｈ；０〜２５％
の範（川の（奄月口、利口、辛口のυ＋　ＲＢ’できる
。

第３人は、第２表の溶液をワイン酵母で゛龍０Ｙさけた
主ｎＩ？Ｌ了時の分析値を示すものである。

７Ａｓ　３表　飲２′３１の成分〈主醗畠＝柊了時）こ
れを、調合、滓引きしてＮ　ＩＲｕ　シ、市販タイプの
１口と辛口に調整すると、低アルコールのＲ庸酒類飲料
が出来る。

蜂蜜中の糖分のうら、ワイン酵／３Ｊ　Ｃまブドウ糖を
先に資化するため、第１図、第２図に示づ”よう（こ、
得られた飲ηＴｈｌ　ＩＪ果糖の割合が多く、そのト、
（）υなどの果実からのクニ［ン酸やペクチナー１分解
物を１体とづる有効成分と、蜂蜜の滋養成分及びミネラ
ルとがよく調和して健康酒類飲料として優・１″ｌてい
る。低アルコールであるため健康増進飲料、女竹向りの
美容飲料及び昼食時に軽く飲める飲わ１としでｊ商して
おり、またカクテルのベースやりインゼリーへの応用な
ども可能である。

なお、第４表【よ、市販タイプに調合した場合の飲料の
一般成分分析値を示す表である。

以上説明したように、本発明によれば、果実の成分を酵
素ペクチナーゼで蜂蜜中に溶解移行させるようにしたの
で、果実中に含まれる薬用効果を右する成分を効果的に
抽出することができ、かつ、蜂蜜中に含まれるビタミン
、ミネラル等の滋養成分も加味される。さらに、これを
ワイン酵母によってＩ！ｌ　ｌさせるようにしたので、
低アルコール分を含有する飲料とすることができ、アル
コールの吸収効果により、１−配薬用成分や滋養成分が
より吸収され易くなる。したがって、本発明の飲料は、
健康酒類飲２′３１どして）拒めて侵れたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は初発糖１０％の場合の主醗酵終了哨の糖相成の
クロマト・ダラムを示づ図であり、第２図は初発糖３０
％の場合の同作なりＤマｌ〜グラムを示す図である。 ト 寸ド ネ刀亨ト　　　　　　　　　１【料 ■　の ニー 杓帰　　　竺料

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 果実の成分を、酵素ペクヂナーじで蜂蜜中に溶解移行さ
   せ、ワイン酵母で醗酵させることを特徴とづ−る健康酒
   類飲料の製造法。