JPS59154664A - 磁気記録再生装置の磁気ヘツド回転ドラム - Google Patents
磁気記録再生装置の磁気ヘツド回転ドラムInfo
- Publication number
- JPS59154664A JPS59154664A JP58029657A JP2965783A JPS59154664A JP S59154664 A JPS59154664 A JP S59154664A JP 58029657 A JP58029657 A JP 58029657A JP 2965783 A JP2965783 A JP 2965783A JP S59154664 A JPS59154664 A JP S59154664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic
- grooves
- rotary drum
- rotating drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は磁気記録再生装置の磁気ヘッド回転ドラムに関
する。
する。
〈従来技術〉
第１図に示すように磁気テープ７を磁気ヘッド回転ドラ
ム１の円筒面の一部に斜めに巻きつげた形で、回転１−
ラムの回転と同方向に走行させる方式の回転式何）気へ
ノド装置においては、磁気テープ７、磁気ヘッド４およ
び磁気ヘッド回転ドラム１の摩耗を防（ため、磁気ドラ
ム円筒面下にドラム回転方向に沿って複数本の溝を設け
、磁気テープと回転ドラムの間に薄い空気層を形成させ
る方法がとられている。このような回転ドラムと磁気テ
ープとの間に形成される空気層の厚さδは、理論的には
スパイラル溝付動圧軸受（ｓｐｉｒａｌｇｒｏｏｖｅ
ｂｃａｒｔｎｇ）の理論より導かれる次式によって与
えられる。
ム１の円筒面の一部に斜めに巻きつげた形で、回転１−
ラムの回転と同方向に走行させる方式の回転式何）気へ
ノド装置においては、磁気テープ７、磁気ヘッド４およ
び磁気ヘッド回転ドラム１の摩耗を防（ため、磁気ドラ
ム円筒面下にドラム回転方向に沿って複数本の溝を設け
、磁気テープと回転ドラムの間に薄い空気層を形成させ
る方法がとられている。このような回転ドラムと磁気テ
ープとの間に形成される空気層の厚さδは、理論的には
スパイラル溝付動圧軸受（ｓｐｉｒａｌｇｒｏｏｖｅ
ｂｃａｒｔｎｇ）の理論より導かれる次式によって与
えられる。
イＩＩシ、■〈：定数
Ｒニドラムの半径
ｔｊ：空気の粘性抵抗
ω：テテーに対するドラムの相対回転角速度
゛Ｆ：テープの張力
しかし、実際に形成される空気層のＩ￥、さは、テープ
幅の方向に関しても、回転ドラムの中心角座標に関して
も一定ではなく、形成される空気層は、例えば第２図に
示すような断面形状を示す。第２し１の（Δ）、 （
Ｂ） および（Ｃ）において磁気ヘッド４を回転させ
ている回転ドラム１０表面には複数本の溝２が刻設され
ており、ビデオテープは、回転）′ラム１の下側に同軸
的に固定された非回転ドラＪ１３の表面に斜めに設りら
れζいるヘリカルリーＦ’ ５に沿って、上記の両ドラ
ム１および２にＰ［めに巻き（＝Ｊいた形で走行する。
幅の方向に関しても、回転ドラムの中心角座標に関して
も一定ではなく、形成される空気層は、例えば第２図に
示すような断面形状を示す。第２し１の（Δ）、 （
Ｂ） および（Ｃ）において磁気ヘッド４を回転させ
ている回転ドラム１０表面には複数本の溝２が刻設され
ており、ビデオテープは、回転）′ラム１の下側に同軸
的に固定された非回転ドラＪ１３の表面に斜めに設りら
れζいるヘリカルリーＦ’ ５に沿って、上記の両ドラ
ム１および２にＰ［めに巻き（＝Ｊいた形で走行する。
ビデオテープが空気層〔うのためにドラム面より浮き上
っ−Ｃいる状態を示すため、図ではビデオテープ７はそ
の断面部のみが示されていて空気層６の厚さ方向のスケ
ールが特に拡大されて画かれている。第２図に示した各
図（Ａ）、 （Ｃ）および（Ｂ）はそれぞれ、ドラム
に向かって走行して来たビデオテープが始めてドラムに
接する部分、ビデオテープがドラムから分かれようとす
る部分、および、ビデオテープがドラム表面上の、−ヒ
記両部分の中間のｇＨ分にあるときの１．テープの浮き
上り状態を示している。図かられかるようにテープがド
ラム表面上を走行して行くにつれて空気層の厚さは小さ
くなっているがいづれの場合にも、その厚さはテープ幅
の方向に関して一定でなく、空気層の断面形状は凸状を
なしている。回転ドラム上に刻まれている上記の溝の断
面形状は第３図に示すが、空気層の厚さば、各溝間の間
隔Ｐを小さく（）で溝数を増やせば一般に減少する。溝
間隔Ｐを１．０５ｔｓ。
っ−Ｃいる状態を示すため、図ではビデオテープ７はそ
の断面部のみが示されていて空気層６の厚さ方向のスケ
ールが特に拡大されて画かれている。第２図に示した各
図（Ａ）、 （Ｃ）および（Ｂ）はそれぞれ、ドラム
に向かって走行して来たビデオテープが始めてドラムに
接する部分、ビデオテープがドラムから分かれようとす
る部分、および、ビデオテープがドラム表面上の、−ヒ
記両部分の中間のｇＨ分にあるときの１．テープの浮き
上り状態を示している。図かられかるようにテープがド
ラム表面上を走行して行くにつれて空気層の厚さは小さ
くなっているがいづれの場合にも、その厚さはテープ幅
の方向に関して一定でなく、空気層の断面形状は凸状を
なしている。回転ドラム上に刻まれている上記の溝の断
面形状は第３図に示すが、空気層の厚さば、各溝間の間
隔Ｐを小さく（）で溝数を増やせば一般に減少する。溝
間隔Ｐを１．０５ｔｓ。
溝の本数を５本とした場合と、溝間隔Ｐを１．４ｎ。
溝の本数を４本とした場合に形成される空気層の断面形
状を、溝を全く設けない場合の空気層の断面形状を比軸
して示したのが第４図である。但し、溝の深さは３５〜
４０μｍである。図から明らかなように、溝数が多い程
空気屓の平均の厚さは減少しているが、溝の本数に関係
なく空気の厚さはやはりテープの幅方向に一様でなく、
断面形状が凸型形状を示す傾向にある。空気層の厚さは
できるだＬＪ薄いことが望ましいのは当然であるが、こ
のような、空気層の厚さの不均一性も、磁気ヘットの録
画・再生特性に不均一性をもたらし、有害である。
状を、溝を全く設けない場合の空気層の断面形状を比軸
して示したのが第４図である。但し、溝の深さは３５〜
４０μｍである。図から明らかなように、溝数が多い程
空気屓の平均の厚さは減少しているが、溝の本数に関係
なく空気の厚さはやはりテープの幅方向に一様でなく、
断面形状が凸型形状を示す傾向にある。空気層の厚さは
できるだＬＪ薄いことが望ましいのは当然であるが、こ
のような、空気層の厚さの不均一性も、磁気ヘットの録
画・再生特性に不均一性をもたらし、有害である。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、磁気ヘッドを回転さゼる回転Ｉラムと
ビデオテープの間に形成される空気層のＩＶ７さが均一
化され、従来技術に伴・う上記のような欠点即ち記録・
再生特性の不均一がり１隊された、磁気記録再任装置の
磁気ヘッド回転ドラムを提供することにある。
ビデオテープの間に形成される空気層のＩＶ７さが均一
化され、従来技術に伴・う上記のような欠点即ち記録・
再生特性の不均一がり１隊された、磁気記録再任装置の
磁気ヘッド回転ドラムを提供することにある。
〈発明の構成〉
、１．記の目的を達成するため、本発明による、磁気記
録内１ト装置の磁気ヘッド回転ドラムでは、回転ドラム
の円周−ヒに刻設された複数本の溝のうち、磁気ヘッド
直上に刻設された溝が、他の溝より幅広に、かつ、より
深く構成されており、また、場合によっては、磁気ヘッ
ド取付のための、回転ドラム切欠部が回転ドラムの円周
に沿って拡大され磁気ヘッド取付位置調整用の孔と連結
している。
録内１ト装置の磁気ヘッド回転ドラムでは、回転ドラム
の円周−ヒに刻設された複数本の溝のうち、磁気ヘッド
直上に刻設された溝が、他の溝より幅広に、かつ、より
深く構成されており、また、場合によっては、磁気ヘッ
ド取付のための、回転ドラム切欠部が回転ドラムの円周
に沿って拡大され磁気ヘッド取付位置調整用の孔と連結
している。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第５
図は、回転ドラム円筒表面の溝数が３本の場合の、本発
明の実施例の構成を示す図である。
図は、回転ドラム円筒表面の溝数が３本の場合の、本発
明の実施例の構成を示す図である。
図において、上記３本の溝のうち磁気ヘッド４の的−ヒ
の溝２３は、その幅および深さが、他の２本の溝の’Ｎ
ｉｉおよび深さより２倍大きく刻設されている。
の溝２３は、その幅および深さが、他の２本の溝の’Ｎ
ｉｉおよび深さより２倍大きく刻設されている。
また本発明の他の実施例では、溝の形状は第５図の場合
と同じで、さらに、第６図（△）、（Ｂ）および（Ｃ）
に示すように、磁気ヘッド４を取りイ」りるための、回
転ドラムの切欠部に延長部８を設置Ｊ、磁気ヘッド取付
位置調整用の穴９と上部切欠部とが連結されている。
と同じで、さらに、第６図（△）、（Ｂ）および（Ｃ）
に示すように、磁気ヘッド４を取りイ」りるための、回
転ドラムの切欠部に延長部８を設置Ｊ、磁気ヘッド取付
位置調整用の穴９と上部切欠部とが連結されている。
〈発明の効果〉
以［−の、Ｌうに磁気ヘッド直−１−の溝のみを他の溝
より大きく構成することにより、第７図に示したよ・つ
に、従来の回転ドラムの場合にくらべ、空気Ｊ−の厚さ
の不均一性が大幅に改善されており、この傾向は、回転
ドラムにおける、磁気ヘッド取付位置調節穴を連結させ
ることによりさらに顕著になる。従って、本発明により
磁気テープと磁気ヘッド回転ドラＪ、の間隔の一様性が
改善され、信号の記録およびｌＩｆ牛の特性の優れた磁
気記録再生装置の磁気−・・）１一回転ドラムがｆ＝ｊ
ｆられる。
より大きく構成することにより、第７図に示したよ・つ
に、従来の回転ドラムの場合にくらべ、空気Ｊ−の厚さ
の不均一性が大幅に改善されており、この傾向は、回転
ドラムにおける、磁気ヘッド取付位置調節穴を連結させ
ることによりさらに顕著になる。従って、本発明により
磁気テープと磁気ヘッド回転ドラＪ、の間隔の一様性が
改善され、信号の記録およびｌＩｆ牛の特性の優れた磁
気記録再生装置の磁気−・・）１一回転ドラムがｆ＝ｊ
ｆられる。
第１図は磁気テープと磁気ヘッド回転ドラムの相り（面
位置関係を示す斜視し１である。第２図は従来の磁気ヘ
ット回転ドラムと磁気テープとの接触状況を説明する図
である。第３図は回転ドラムに刻設された溝の形状を示
すｉ′（相図である。第４図心ま溝の本数と生成空気１
輯との関係を説明する図である。第５図、第６図および
第７図は本発明実施例の構成図ごある。 １一回転ドラム ２−溝 ３−固定ドラム ４−磁気−＼ノド５−ヘリカル
リード ６−空気層 ７＝−磁気テープ ８−切欠延長部９−磁気ヘノ
ド取付位置調整用の穴 特許出願人 シャープ株式会社代理人
弁理士西田新 ２１）７図 １ Δ・ −１ −］−ニー続ネ市−ｉに店＝ （方式）昭和５８年 特
許願 第２９６５７号 ２、 発明の名称 磁気記録再生装置の磁気ヘッド回転ドラム３、 補正を
する。′ｆｆ 事（’ｌとの関係 特許出願人 住所 大阪市阿倍野区長池町２２番２２ソシ氏名
（５０４）シャープ株式会ン１代表考 佐伯 旭 ４、 代理人
位置関係を示す斜視し１である。第２図は従来の磁気ヘ
ット回転ドラムと磁気テープとの接触状況を説明する図
である。第３図は回転ドラムに刻設された溝の形状を示
すｉ′（相図である。第４図心ま溝の本数と生成空気１
輯との関係を説明する図である。第５図、第６図および
第７図は本発明実施例の構成図ごある。 １一回転ドラム ２−溝 ３−固定ドラム ４−磁気−＼ノド５−ヘリカル
リード ６−空気層 ７＝−磁気テープ ８−切欠延長部９−磁気ヘノ
ド取付位置調整用の穴 特許出願人 シャープ株式会社代理人
弁理士西田新 ２１）７図 １ Δ・ −１ −］−ニー続ネ市−ｉに店＝ （方式）昭和５８年 特
許願 第２９６５７号 ２、 発明の名称 磁気記録再生装置の磁気ヘッド回転ドラム３、 補正を
する。′ｆｆ 事（’ｌとの関係 特許出願人 住所 大阪市阿倍野区長池町２２番２２ソシ氏名
（５０４）シャープ株式会ン１代表考 佐伯 旭 ４、 代理人
Claims (2)
- （１） 回転ドラムの円筒面上に回転ドラムの回転方
向に沿って、下記円筒面−Ｌに斜めに走行するビデオケ
ープと上記円筒面との間に所定の空気層を形成ざ・（Ｊ
るための複数本の溝が刻設され、上記回転ドラムの底部
の切欠部に磁気ヘッドが取り付けられた回転式の磁気ヘ
ッド装置であって、上記複数本の溝のうちＬ記磁気ヘッ
ドの直」−に位置する溝を、幅および深さとも、他の溝
より大きく刻設（−７たことを特徴とする、磁気記録再
４１６装置の磁気ヘソＩ−回転ドラノ、。 - （２）上記回転ドラムがその−１−面よりに記研気へメ
トの両側面部に貫通ずる磁気ヘッド取Ｈイ）７．Ｗ’ｉ
調節穴を有し、１−記磁気ヘノドが取り付りられている
上記回転トラトの切欠部が、ｔ−記磁気ヘソド取伺位置
調節穴と連結していることを特徴とする特許請求の範囲
第１項に記載の、磁気記録再生装置の磁気へ、ト回転ド
ラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029657A JPS59154664A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド回転ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029657A JPS59154664A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド回転ドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154664A true JPS59154664A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12282181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029657A Pending JPS59154664A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド回転ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154664A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122909U (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-10 | ||
| US5627705A (en) * | 1993-09-14 | 1997-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having rotary drum unit |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58029657A patent/JPS59154664A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122909U (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-10 | ||
| US5627705A (en) * | 1993-09-14 | 1997-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having rotary drum unit |
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