JPS5915444A - 熱安定性メタクリル樹脂組成物 - Google Patents
熱安定性メタクリル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5915444A JPS5915444A JP12688282A JP12688282A JPS5915444A JP S5915444 A JPS5915444 A JP S5915444A JP 12688282 A JP12688282 A JP 12688282A JP 12688282 A JP12688282 A JP 12688282A JP S5915444 A JPS5915444 A JP S5915444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- methacrylic resin
- beta
- parts
- mercaptopropionate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱安定性メタクリル樹脂組成物に関し、より
詳しくはメタクリル樹脂に特定の構造を有する特定量の
チオ化合物を添加することにより、メタクリル樹脂の耐
熱分解性を改善し成形可能上限温度を向上させ得るメタ
クリル樹脂組成物に関するものである。
詳しくはメタクリル樹脂に特定の構造を有する特定量の
チオ化合物を添加することにより、メタクリル樹脂の耐
熱分解性を改善し成形可能上限温度を向上させ得るメタ
クリル樹脂組成物に関するものである。
従来、メタクリル樹脂は、卓越した透明性や光学的特性
、および優美な外観、易加工性２寸法安定性などの特徴
を生かし、看板や照明部品等のディスプレイ分野、光学
材料、車輌部品。
、および優美な外観、易加工性２寸法安定性などの特徴
を生かし、看板や照明部品等のディスプレイ分野、光学
材料、車輌部品。
テーブルウェア等多方面の分野で使用されている。とり
わけ、成形材料および押出板材料の分野ではその寸法安
定性の良さや易加工性などの特徴を生かして種々の形状
を有する成形品が製造されている。しかしメタクリル樹
脂は熱分解性が大きく成形可能領域がせまいことから、
特に複雑な構造を有する成形品や大型成形品、肉厚成形
品等を得る場合に大きな障害となっている。
わけ、成形材料および押出板材料の分野ではその寸法安
定性の良さや易加工性などの特徴を生かして種々の形状
を有する成形品が製造されている。しかしメタクリル樹
脂は熱分解性が大きく成形可能領域がせまいことから、
特に複雑な構造を有する成形品や大型成形品、肉厚成形
品等を得る場合に大きな障害となっている。
この問題点を克服するために、ポリマーの改質や添加剤
による改良、成形加工法の改善などが行なわれている。
による改良、成形加工法の改善などが行なわれている。
しかしこれらの方法ではメタクリル樹脂本来の特性を犠
牲にしたり、外観や生産性を低下させるため好ましい方
法ではな（ゝＯ たとえば、ポリマーの改質としては、メタクｌＪ＃Ｉｌ
脂に多量のアクリル酸エステル等のコモノマーを共重合
させる方法やポリマーの分子量を小さくする方法などが
行なわれている。しかしこのような方法では耐熱変形温
度（ｆ（、Ｄ、Ｔ ）の低下を招いたり、耐溶剤性９機
械的特性の低下を惹起したりすることから好ましくない
。
牲にしたり、外観や生産性を低下させるため好ましい方
法ではな（ゝＯ たとえば、ポリマーの改質としては、メタクｌＪ＃Ｉｌ
脂に多量のアクリル酸エステル等のコモノマーを共重合
させる方法やポリマーの分子量を小さくする方法などが
行なわれている。しかしこのような方法では耐熱変形温
度（ｆ（、Ｄ、Ｔ ）の低下を招いたり、耐溶剤性９機
械的特性の低下を惹起したりすることから好ましくない
。
添加剤による改良としては、亜リン酸エステル系化合物
やヒンダードフェノール系化合物を用いる方法などが公
知であるが、メタクリル樹脂の場合これらは熱安定化の
効果が少なく、化合物の種類によっては着色する場合も
あり、実際にはこの方法は殆んど用いられていない。
やヒンダードフェノール系化合物を用いる方法などが公
知であるが、メタクリル樹脂の場合これらは熱安定化の
効果が少なく、化合物の種類によっては着色する場合も
あり、実際にはこの方法は殆んど用いられていない。
成形加工法の改良では、射出成形の場合ゲートの大きさ
や位置の変更、ホットランナ−の付設等が行なわれてい
るが、製品外観不良や製品歩留まりの低下に繋がり、自
ら限度がある。
や位置の変更、ホットランナ−の付設等が行なわれてい
るが、製品外観不良や製品歩留まりの低下に繋がり、自
ら限度がある。
次にメタクリル樹脂にある種のチオ化合物を添加する方
法について提案されている（特公昭３８−１４４９１号
、同５２−１２７３９号。
法について提案されている（特公昭３８−１４４９１号
、同５２−１２７３９号。
同５７−９３９２号）。しかしある種のチオ化合物を用
いた場合、確かにメタクリル樹脂の熱安定性を改良する
ことが可能であるが、これらの提案の中で実用化された
技術は殆んどないのが実情である。その理由として多く
のチオ化合物が有する不快臭やチオ化合物自体の耐熱性
が低いことなどが考えられる。
いた場合、確かにメタクリル樹脂の熱安定性を改良する
ことが可能であるが、これらの提案の中で実用化された
技術は殆んどないのが実情である。その理由として多く
のチオ化合物が有する不快臭やチオ化合物自体の耐熱性
が低いことなどが考えられる。
以上のような現状の下でメタクリル樹脂の熱安定性の向
上について鋭意検討した結果、チオ化合物の種類によっ
て作用効果が異なることおよび耐熱性が異なり２着色の
程度に差を生じること、臭気の程度に差のあることなど
の特異な性質のあることが判明した。その結果特定種の
チオ化合物の特定量をメタクリル樹脂に添加することに
より、不快臭や着色が極めて少なく。
上について鋭意検討した結果、チオ化合物の種類によっ
て作用効果が異なることおよび耐熱性が異なり２着色の
程度に差を生じること、臭気の程度に差のあることなど
の特異な性質のあることが判明した。その結果特定種の
チオ化合物の特定量をメタクリル樹脂に添加することに
より、不快臭や着色が極めて少なく。
比較的高温で成形しても成形品中のメタクリル酸メチル
モノマー量の増加率が減少し、成形欠陥を生じにく（な
り、熱的に安定化されることを見い出し本発明を成すに
至った。
モノマー量の増加率が減少し、成形欠陥を生じにく（な
り、熱的に安定化されることを見い出し本発明を成すに
至った。
すなわち本発明の要旨とするところは、メタクリル酸メ
チル８０〜１００重量％と共重合性の他のビニルまたは
ビニリデン単量体０〜２゜重量％からなる単量体または
単量体混合物を重合して得られたメタクリル樹脂１００
重量部中に、一般式 ％式％） （式中、Ｒはアルキル基の炭素数が４〜１８のアルキル
基、アルコキシアルキル基またはフェノキシアルキル基
である。） で示されるβ−メルカプトプロピオン醒エステルを０．
０１〜０．５重量部含有せしめてなる熱安定性メタクリ
ル樹脂組成物にある。
チル８０〜１００重量％と共重合性の他のビニルまたは
ビニリデン単量体０〜２゜重量％からなる単量体または
単量体混合物を重合して得られたメタクリル樹脂１００
重量部中に、一般式 ％式％） （式中、Ｒはアルキル基の炭素数が４〜１８のアルキル
基、アルコキシアルキル基またはフェノキシアルキル基
である。） で示されるβ−メルカプトプロピオン醒エステルを０．
０１〜０．５重量部含有せしめてなる熱安定性メタクリ
ル樹脂組成物にある。
本発明におけるメタクリル樹脂は、メタクリル酸メチル
８０〜１００重量％と共重合性の他ビニルまたはビニｌ
Ｊデ／単量体θ〜２０重量％からなる単量体または単量
体混合物を重合して得られた重合体または共重合体より
なる。
８０〜１００重量％と共重合性の他ビニルまたはビニｌ
Ｊデ／単量体θ〜２０重量％からなる単量体または単量
体混合物を重合して得られた重合体または共重合体より
なる。
メタクリル樹脂を製造する際に使用されるメタクリル酸
メチル（以下、ＭＭＡと略す）と共重合可能な他のビニ
リデンまたはビニリデン単量体としては、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキ
シル、メタクリル酸ベンジル等のメタクリル酸エステル
類；アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
２−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類；メタク
リル酸、アクリル酸、アクリロニトリル、スチレン、マ
レイン酸、フマール酸およびそれらのエステルなどがあ
げられる。
メチル（以下、ＭＭＡと略す）と共重合可能な他のビニ
リデンまたはビニリデン単量体としては、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキ
シル、メタクリル酸ベンジル等のメタクリル酸エステル
類；アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
２−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類；メタク
リル酸、アクリル酸、アクリロニトリル、スチレン、マ
レイン酸、フマール酸およびそれらのエステルなどがあ
げられる。
これらの単量体は単独でまたは２種以上を併用して使用
することができ、その使用量は単量体混合物中２０重量
％以下である。使用量が２０重量％を越えると得られる
メタクリル樹脂の耐熱温度の低下や機械的特性の低下を
きたす。
することができ、その使用量は単量体混合物中２０重量
％以下である。使用量が２０重量％を越えると得られる
メタクリル樹脂の耐熱温度の低下や機械的特性の低下を
きたす。
また本発明において使用される一般式［１）で示される
β−メルカプトプロピオン醒エステル（以下、チオ化合
物と略す）としては、エステルのアルコール残基が炭素
数４〜１８のアルキル基、アルコギシアルキル基または
フェノキシアルキル基であれば特に限定されないが、好
ましい化合物としては、β−メルカプトプロピオン酸オ
クチル（以下、ＯＣＭＰと略す）、β−メルカプトプロ
ピオン酸メトキシブチル（以下。
β−メルカプトプロピオン醒エステル（以下、チオ化合
物と略す）としては、エステルのアルコール残基が炭素
数４〜１８のアルキル基、アルコギシアルキル基または
フェノキシアルキル基であれば特に限定されないが、好
ましい化合物としては、β−メルカプトプロピオン酸オ
クチル（以下、ＯＣＭＰと略す）、β−メルカプトプロ
ピオン酸メトキシブチル（以下。
ＭＢＭＰと略す）、β−メルカプトプロピオン酸フェノ
キシエチル（以下、ＰＥＭＰと略す）があげられる。
キシエチル（以下、ＰＥＭＰと略す）があげられる。
これらの化合物の添加量はメタクリル樹脂ｌＯＯ重量部
に対して０．０１−０．５重量部の範囲で用い得るが、
より好ましくは０．０３〜０．３重量部の範囲である。
に対して０．０１−０．５重量部の範囲で用い得るが、
より好ましくは０．０３〜０．３重量部の範囲である。
０．０１重量部未満の場合には熱安定性の効果が少なく
、また０、５重量部を越えるとメタクリル樹脂のｉｔ熱
性（ＨｐＴ）を低下させ、また同時に比較的低臭のチオ
化合物ではあるものの成形作業時に異臭を感じることも
あり好ましくない。
、また０、５重量部を越えるとメタクリル樹脂のｉｔ熱
性（ＨｐＴ）を低下させ、また同時に比較的低臭のチオ
化合物ではあるものの成形作業時に異臭を感じることも
あり好ましくない。
本発明の組成物の製造は、特に限定されず。
例えば塊状、懸濁、溶液または乳化重合で得られたメタ
クリル樹脂の粉状物、ベレット状物または破砕物等に前
記一般式〔１）で示されるチオ化合物を添加し、ｖ屋プ
レンダー、ヘンシェルミキサー等で混合した後、押出機
を用いてブレンドする方法、あるいはメタクリル樹脂の
製造時に、チオ化合物を単量体または単量体混合物に直
接添加して重合する方法等があげられる〇しかし本発明
におい′Ｃは添加するチオ化合物の低減等の面からメタ
クリル樹脂と直接ブレンドする方法が好ましい。
クリル樹脂の粉状物、ベレット状物または破砕物等に前
記一般式〔１）で示されるチオ化合物を添加し、ｖ屋プ
レンダー、ヘンシェルミキサー等で混合した後、押出機
を用いてブレンドする方法、あるいはメタクリル樹脂の
製造時に、チオ化合物を単量体または単量体混合物に直
接添加して重合する方法等があげられる〇しかし本発明
におい′Ｃは添加するチオ化合物の低減等の面からメタ
クリル樹脂と直接ブレンドする方法が好ましい。
またこれらの混合作業の段階において各種の染料、顔料
等の着色剤、可塑剤、安定剤等を添加、混合することも
できる。
等の着色剤、可塑剤、安定剤等を添加、混合することも
できる。
このようにして得られた組成物は、熱的安定性にすぐれ
、射出成形や押出成形用とし℃、耐熱分解性にすぐれた
成形可能上限温度の向上した着色がな（、かつ異臭を感
じさせない樹脂材料としてその特性を発揮することがで
きる。
、射出成形や押出成形用とし℃、耐熱分解性にすぐれた
成形可能上限温度の向上した着色がな（、かつ異臭を感
じさせない樹脂材料としてその特性を発揮することがで
きる。
以下、実施例によりさらに詳しく説明するが実施例中の
係は重量％を１部は重量部を表わす。
係は重量％を１部は重量部を表わす。
実施例１．比較例１〜４
メタクリル酸メチル９８．５％とアクリル酸メチル１，
５％からなる懸濁重合によって得られたメタクリル樹脂
ビーズ状ポリマー（重量平均分子量（Ｍｗ）：９０，０
００）１００部に９種々のチオ化合物を表１に示した如
く変更して添加しＶ型プレングーで良く混合した後、４
０朋φ押出機で、シリンダ一温度２１０〜２７０℃、
ダイ温度２６０℃、スクリュー回転数４Ｏｒｐｍ。
５％からなる懸濁重合によって得られたメタクリル樹脂
ビーズ状ポリマー（重量平均分子量（Ｍｗ）：９０，０
００）１００部に９種々のチオ化合物を表１に示した如
く変更して添加しＶ型プレングーで良く混合した後、４
０朋φ押出機で、シリンダ一温度２１０〜２７０℃、
ダイ温度２６０℃、スクリュー回転数４Ｏｒｐｍ。
ベント（真空度）６ｍｍＨＰ の条件下に押出してベ
レットとした。このベレットを射出成形機（（株）日本
製鋼新製、Ｖ＝１７−６５型）で。
レットとした。このベレットを射出成形機（（株）日本
製鋼新製、Ｖ＝１７−６５型）で。
シリンダ一温度２５０〜２８０℃、金型温度６０℃、射
出圧力６００〜９００ ｋｙ／ｃｍ”の条件下に１１０
朋Ｘｌｌ０朋×２朋（厚）の成形板を作製し、欠陥の有
無９着色の度合および成形作業時の不快臭の有無につい
℃評価した。その結果を表１に示す。
出圧力６００〜９００ ｋｙ／ｃｍ”の条件下に１１０
朋Ｘｌｌ０朋×２朋（厚）の成形板を作製し、欠陥の有
無９着色の度合および成形作業時の不快臭の有無につい
℃評価した。その結果を表１に示す。
表１の結果から明らかなように１本発明に鉛いて使用す
るチオ化合物は、成形性２着色性および臭気の点ですぐ
れていること°が判る。
るチオ化合物は、成形性２着色性および臭気の点ですぐ
れていること°が判る。
実施例２〜３．比較例５〜７
実施例１で用いたものと同種のメタクリル樹脂１００部
に１表２に示した構造の物質の特定量を添加し工、実施
例１とまったく同様な方法により射出成形板を得、実施
例１と同じ評価を行った。その結果を表２に示す。
に１表２に示した構造の物質の特定量を添加し工、実施
例１とまったく同様な方法により射出成形板を得、実施
例１と同じ評価を行った。その結果を表２に示す。
この結果より次のことが分る。即ち１本発明で示した物
質であっても、その添加量が少なすぎると効果がな（（
比較例５）、また他の亜リン酸エステル系の酸化防止剤
およびフェノール系酸化防止剤では１着色、成形性にお
い℃問題がある。
質であっても、その添加量が少なすぎると効果がな（（
比較例５）、また他の亜リン酸エステル系の酸化防止剤
およびフェノール系酸化防止剤では１着色、成形性にお
い℃問題がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ、 メタクリル散メチル８０〜１００重量％と共重合
性の他のビニルまたはビニリデン単量体０〜２０重量％
かうなる単量体または単量体混合物を重合して得たメタ
クリル樹脂１００重量部中に、一般式 ％式％［１３ （式中、Ｒはアルキル基の炭素数が４〜１８のアルキル
基、アルコキシアルキル基またはフェノキシアルキル基
である。） で示されるβ−メルカプトプロピオン酸エステルをｏ、
ｏｌ〜０．５重量部含有せしめてなる熱安定性メタクリ
ル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12688282A JPS5915444A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 熱安定性メタクリル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12688282A JPS5915444A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 熱安定性メタクリル樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915444A true JPS5915444A (ja) | 1984-01-26 |
| JPH0150335B2 JPH0150335B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14946173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12688282A Granted JPS5915444A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 熱安定性メタクリル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915444A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4661571A (en) * | 1984-10-02 | 1987-04-28 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for the production of heat resistant methacrylic resin |
| US5294257A (en) * | 1991-10-28 | 1994-03-15 | International Business Machines Corporation | Edge masking spin tool |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4893638A (ja) * | 1972-02-14 | 1973-12-04 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12688282A patent/JPS5915444A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4893638A (ja) * | 1972-02-14 | 1973-12-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4661571A (en) * | 1984-10-02 | 1987-04-28 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for the production of heat resistant methacrylic resin |
| US5294257A (en) * | 1991-10-28 | 1994-03-15 | International Business Machines Corporation | Edge masking spin tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0150335B2 (ja) | 1989-10-30 |
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