JPS59154367A - 遅延量測定装置 - Google Patents

遅延量測定装置

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Publication number
JPS59154367A
JPS59154367A JP2878183A JP2878183A JPS59154367A JP S59154367 A JPS59154367 A JP S59154367A JP 2878183 A JP2878183 A JP 2878183A JP 2878183 A JP2878183 A JP 2878183A JP S59154367 A JPS59154367 A JP S59154367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
terminal
delay
delay quantity
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2878183A
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English (en)
Inventor
Yasuto Omiya
康人 近江谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディジタル回路における信号伝播の遅延量
を測定する遅延量測定装置に関するものでおろう 第1図は従来の装置の一例を示すブロック図で、(1)
は被測定(ロ)路、(la)it信号入力端子、(]b
)は信号出力端子で、端子(1a)に入力した信号が端
子(1b)に現われるまでの伝播遅延時間が測定される
(12)はクロックジェネレータ、(13)は2現象オ
シロヌコーブである。オシロスコープ(13) Kよっ
て入力端子(1a)の信号波形と出力端子(1b)の信
号波形とが同時に観測できるので、オシロスリーブの目
盛から遅延量を読取ることがでさる。
第2図は従来の装置の他の例Vこおける信号波形を示す
波形図で、第2図(a)は入力端子(1a)に加える階
段状信号、同図(b)は出力端子(1b)に現れる信号
波計、同図(c)UΔを間隔のサンプリングパルスで牙
2図(b)に示す波形をサンプルした場合の・出力論理
である。この場合の測定装置はザンプリングパルスの発
生回路と階段状波形の発生回路とを備え、第2図(a)
に示す波形の信号を入力端子(1a)に加え、これに同
期して出力端子(1b)からの信号のサンプリングを開
始し、最初に論理「1」の出力を得る壕での論理「0」
の出力の数’fNとすれば被測定回路の遅延量はN・Δ
tで与えられろう従来の装置は以上のように構成されて
いるので、第1図の場合は高価な2現象オシロスコープ
を必委とし、かつ測定の為に相当な時間を必要とすると
いう欠点があり、第2図の場合はΔtを充分に小さくす
ることができないため、測定精度が充分でないという欠
点があった。
この発明は、従来の装置における上述の欠点を除去する
ためになされたもので、この発明ではリング発振回路の
原理を用い、被測定回路と測定装置内の回路とによって
リング発振回路を構成させ、その発振周波数を測定する
ことによって、発振回路の遅延量を算出し、測定装置内
だけでの遅延量を測定して校正することにより、被測定
回路の遅延量を算出するものである。
以下、図面についてこの発明の詳細な説明する。第3図
はリング発振回路の原理を示すブロック図で、(14)
は遅延回路、(15) U反転ゲートである。遅延回路
(14)による遅延をt12反転ゲー) (15)の遅
延をt2とすれば第3図の回路はT=2X(t、+t2
)で定められる周期(周波数fはf = 1.’r )
で発振することはよく知られている。但しゲート(15
) fi遅延回路(14)の損失を補償するに足る利得
を持っていなけれはならぬことは申す1でもない。
第4図はこの発明の一実施例を示す接続図で、第1図と
同一符号は同一部分を示し、(2)は信号をピックアッ
プするプローブ、+31tj:アンドゲート、(41社
エクスクルーシブオアゲー)、+51U周波数カウンタ
、(61、(8a)、(8b)、(91Uそれぞれスイ
ッチ、(7a)は遅延量が既知の遅延素子、(7b)は
遅延量が00短絡線、側は信号出力線でその端を仮に第
2の端子と称し、これに対しプローブ(21の端を第1
の端子と称することにする。旧)ハイ目号入力線である
エクスクルーシダオアゲー) +41 Uスイッチ(6
)に論理「0」又は「1」のいずれの論理の信号を加え
るかによって、(8b)から入力した信号の論理をその
1筐出力し又はこれを反転して出力する。第4図に示す
例のとおp、被測定回路内には反転ゲートが何段か含ま
れているので、エクスクル−シブオアゲート(4)は発
振回路内の反転ゲートの縦続数が奇数個になるように制
御されろう +3l−)(111−) (8b) −+ (7b、)
 −+ (8b)−+[41−+1101−)+31で
ループを構成して発振させると、その周波数から測定装
置内(3)→Uυ−+ (8a) −+ (7b) →
(8b)−+ +41−+(10)の回路の遅延量τ。
1c算出することができる。また、+3l −+ uυ
−+ (8a)−+ (7B)−+ (8b) −+(
41→(10)−+(3)でループを構成して発振させ
ると、その周波数から遅延量τ ;τ +τ を算出す
ることができる。
l      o     c 但しτcケよ遅延素子(7a)の既知の遅延量である。
τ0 が小さいためその測定が困難な場合はτcr挿入
してτ1=τ0+τCを測定するのである。以上は、測
定装置内での遅延量を校正するための測定方法でおる。
次に+31−+ull−+ (8a、) −+ (7b
) −+ (8b) −+t41+LIUI−+(1a
)→(1b)→(3)でループを構成して発振させると
、その周波数から遅延量τよ=τ工+τ0を得るっτ 
は(1a)→(1b)の間の遅延量であろう又は(3;
→0υ−+ (8a) −+ (7B) −+ (8b
) −+ +41−+ (1(1−+ (Ia)−+(
1b)→(31でループを構成して発振させると、その
周波数から遅延、量τb=τ工+τ1を得る。
したがってτ8=τ8−τ。=τb−τ□から被測定回
路の遅延量τ 1c算出することができる。周波数カウ
ンタ(5)によって発振周波数番直読することができる
つ アンドゲート(31は被測定回路に対する測定装置の影
響を遮断するために用いられ、もし、発振が不安定にな
ったような場合はスイッチF9+から論理「0」の信号
金入力すれはアンドゲート(3)からの入力信号が入力
線ttnに入力しないように制御して発振のループを切
断することができる。したがって、アンドゲート(3)
はこの発明に必須な構成要素ではない。さらに、遅延素
子(V&) ’c省略してスイッチ(8a、l (8b
)k省略し、或は、遅延素子(7a)を固定的に挿入し
て短絡線(7b)とスイッチ(8a)。
(8b)を省略することもできる。
第5図はこの発明の他の実施例を示す接続図で、第4図
と同一符号は同−又は相当部分を示し、(3)は反転出
力端子と非反転出力端子を備えた緩衝増幅器であ!l)
 、(11a)、(111はそれぞれ信号線である。(
6a)、(6b)のスイッチで増幅器(3)の反転出力
を用いるか非反転出力音用いるかの切換ができるので第
4図のエクスクル−シブオアゲート+41 全省略する
ことができるう 第6図はこの発明の史に他の実施例を示す接続図で、第
4図と同一符号は同−又は相当部分を示し、αつは電子
計算機又はディジタル演算回路であり、03)は表示器
であろう 第4図のアンドゲート(3)に相当する部分が緩衝増幅
器(3a)とアンドゲート(3りがら構成され、第4図
ノスイッチ161 、 (8a)、 (8b) 、 (
91UtU子計算機α埠から電子的に制御される電子ス
イッチに置換され、かつ演算結果のτ の値が表示器(
[31に表示される場合を示す。また(14は周波数カ
ウンタ(5)に対するリセッl−48号の伝送線である
以上のようにこの発明によれば、簡単な装置で被測定回
路の遅延鍬を精密に測定することができ、かつ測定が容
易であって何等の調整作業全必要とせず、しかも測定デ
ータの各周波数の値及び測定結果を容易に表示すること
ができ、測定結果がディジタル信号で表現されるため、
其後のデータ処理とそのデータ処理結果による制御が容
易である等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の一例を示すブロック図、第2図は
従来の装置の他の例における信号波形を示す波形図、第
3図はこの発明の原理金示すブロック図、第4図はこの
発明の一実施例を示す接続図、第5図4この発明の他の
実施例を示す接続図、第6図はこの発明の更に他の実施
例を示す接続図である。 (1)・・・被測定回路、(1a)・・−・・被測定回
路の信号入力端子、(1b)・・−・・被測定回路の信
号出力端子、(2;・・・信号をピックアップする第1
の端子金有するプローブ、(4)・・・エクスクル−シ
ブオアゲート、(5)・・・周波数カウンタ、1101
・・・被測定回路へ信号を出力する第2の端子を有する
信号出力線っなお、図中同一符号は同−又は相当部分ケ
示す。 代理人   葛  野  信  − −37: 第2図 第3図 (]旨[1 第4図 第5図 手続補 正 書 (自発) 、発明の名称 遅延量測定装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片11j仁八部 代理人 「信号波形」と訂正する。 (2)同書第5頁第8行目r  (11)→(8b)→
(7b)Jとあるを’  (11) 、→(8a) −
+(7b)Jと訂正する。 (3)第6図を添付図面のとおり訂正する。 7、添付書類の目録 (])訂正した第6図 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 1通。 (以上) −3′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル回路における信号の遅延を測定するための遅
    延量測定装置において、被測定回路から信号をピックア
    ップする第1の端子と、この第1の端子からの信号をそ
    のままの論理又は反転した論理のうちのいずれか選択し
    た論理で出力するゲート回路と、このゲート回路の1g
    号を被測定回路へ出力する第2の端子と、この第2の端
    子ケ上記被測定・回路の信号入力端子に接続し上記第1
    の端子を上記被測定回路の信号出力端子に接続したとき
    の発振周波数を測定することによって、上記被測定回路
    の遅延量と測定装置内の遅延量との合計値を算出する手
    段と、上記第1の端子と上記第2の端子とを直接接続し
    たときの発振周波数全測定することによって、上記測定
    装置内の遅延量?算出する手段とを備えたことを%徴と
    する遅延量測定装置っ
JP2878183A 1983-02-23 1983-02-23 遅延量測定装置 Pending JPS59154367A (ja)

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JP2878183A JPS59154367A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 遅延量測定装置

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JP2878183A JPS59154367A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 遅延量測定装置

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JPS59154367A true JPS59154367A (ja) 1984-09-03

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ID=12257949

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JP2878183A Pending JPS59154367A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 遅延量測定装置

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JP (1) JPS59154367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6310471U (ja) * 1986-07-07 1988-01-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6310471U (ja) * 1986-07-07 1988-01-23

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