JPH02214913A - クロック調整方式 - Google Patents
クロック調整方式Info
- Publication number
- JPH02214913A JPH02214913A JP1036942A JP3694289A JPH02214913A JP H02214913 A JPH02214913 A JP H02214913A JP 1036942 A JP1036942 A JP 1036942A JP 3694289 A JP3694289 A JP 3694289A JP H02214913 A JPH02214913 A JP H02214913A
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- JP
- Japan
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- clock
- circuit
- adjustment
- computer system
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
計算機システムのクロック調整方式の改良に関し、
計算機システムのクロック調整を専用試験装置を使用す
ることなく簡単かつ高精度で行い得るようにすることを
目的とし、 計算機システムのクロック調整・分配回路を用いてリン
グ・オシレータを構成し、その発振周波数やデユーティ
・サイクル等を測定し、この測定結果を参照して計算機
システムのクロック調整を行うことを構成要件としてい
る。
ることなく簡単かつ高精度で行い得るようにすることを
目的とし、 計算機システムのクロック調整・分配回路を用いてリン
グ・オシレータを構成し、その発振周波数やデユーティ
・サイクル等を測定し、この測定結果を参照して計算機
システムのクロック調整を行うことを構成要件としてい
る。
本発明は、計算機システムのクロック調整方式の改良に
関するものである。
関するものである。
第3図は従来のクロック調整・分配回路のブロック図で
ある。同図において、1はクロック調整・分配回路、2
はセレクタ、4は位相調整回路、5はパルス幅調整回路
、6と7はドライバ、Aは入力端子、BとCは出力端子
、INT、O3は内部発振器をそれぞれ示している。
ある。同図において、1はクロック調整・分配回路、2
はセレクタ、4は位相調整回路、5はパルス幅調整回路
、6と7はドライバ、Aは入力端子、BとCは出力端子
、INT、O3は内部発振器をそれぞれ示している。
クロック調整・分配回路1は、計算機システムで使用さ
れるものである。クロック調整・分配回路1は、セレク
タ22位相調整回路4.パルス幅調整回路5.ドライハ
ロと7などを有している。
れるものである。クロック調整・分配回路1は、セレク
タ22位相調整回路4.パルス幅調整回路5.ドライハ
ロと7などを有している。
セレクタ2は、入力端子Aから人力されたクロック又は
内部発振器INT、O5からのクロックの何れか一方を
選択するものである。セレクタ2から出力されたクロッ
クは、位相調整回路4に入力される。
内部発振器INT、O5からのクロックの何れか一方を
選択するものである。セレクタ2から出力されたクロッ
クは、位相調整回路4に入力される。
位相調整回路4は、位相調整を行うものである。
位相調整回路4の出力は、パルス幅調整回路5に入力さ
れる。パルス幅調整回路5は、パルス幅を調整すること
により、デユーティを調整するものである。パルス幅調
整回路5の出力はドライハロ。
れる。パルス幅調整回路5は、パルス幅を調整すること
により、デユーティを調整するものである。パルス幅調
整回路5の出力はドライハロ。
7に入力される。ドライバ6からのクロックは出力端子
Bを介して外部に出力され、ドライハフからのクロック
は出力端子Cを介して外部に出力される。符号6,7.
B、Cの部分が分配回路を構成している。
Bを介して外部に出力され、ドライハフからのクロック
は出力端子Cを介して外部に出力される。符号6,7.
B、Cの部分が分配回路を構成している。
第3図に示すような従来のクロック調整・分配回路にお
いて、クロックの調整を行う場合には、入力Aと出力B
もしくはCにプローブを立て、オシロスコープ等で位相
差を測定し、調整している。
いて、クロックの調整を行う場合には、入力Aと出力B
もしくはCにプローブを立て、オシロスコープ等で位相
差を測定し、調整している。
[発明が解決しようとする課題]
このため、オシロスコープの精度によって調整精度が決
まり、測定器のジンクやノイズ等によって測定精度の向
上を計ることが困難であった。また、観測点が多数ある
ため手作業でプローブを立てることが困難であり、専用
の試験装置を必要とした。
まり、測定器のジンクやノイズ等によって測定精度の向
上を計ることが困難であった。また、観測点が多数ある
ため手作業でプローブを立てることが困難であり、専用
の試験装置を必要とした。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、計
算機システムのクロック調整を専用試験装置を使用する
ことなく、簡単かつ高精度で行い得るようになったクロ
ック調整方式を提供することを目的としている。
算機システムのクロック調整を専用試験装置を使用する
ことなく、簡単かつ高精度で行い得るようになったクロ
ック調整方式を提供することを目的としている。
第1図は本発明の原理説明図である。計算機システムの
クロック系は、位相調整回路4及びパルス幅調整回路5
を持っるクロック調整・分配回路1を含んでいる。クロ
ック調整を行う場合には、クロック調整・分配回路1の
出力を反転してクロック調整・分配回路1の入力側にフ
ィードバックさせることによりリング・オシレータを構
成し、このリング・オシレータの周波数もしくは周期と
、デユーティとを測定し、測定結果を参照して計算機シ
ステムのクロック系の調整を行う。
クロック系は、位相調整回路4及びパルス幅調整回路5
を持っるクロック調整・分配回路1を含んでいる。クロ
ック調整を行う場合には、クロック調整・分配回路1の
出力を反転してクロック調整・分配回路1の入力側にフ
ィードバックさせることによりリング・オシレータを構
成し、このリング・オシレータの周波数もしくは周期と
、デユーティとを測定し、測定結果を参照して計算機シ
ステムのクロック系の調整を行う。
これにより、従来は専用試験装置で行っていたクロック
系調整が簡略化される。また、専用試験装置が不要とな
るため、コストの大幅削減を計ることが可能になる。
系調整が簡略化される。また、専用試験装置が不要とな
るため、コストの大幅削減を計ることが可能になる。
第2図は本発明のクロック調整・分配回路の構成例を示
すブロック図である。同図において、1はクロック調整
・分配回路、2と3はセレクタ、4は位相調整回路、5
はパルス幅調整回路、6ないし8はドライバ、9は反転
回路、10は周波数カウンタ、Aとaは入力端子、Bと
Cは出力端子INT、O3は内部発振器をそれぞれ示し
ている。
すブロック図である。同図において、1はクロック調整
・分配回路、2と3はセレクタ、4は位相調整回路、5
はパルス幅調整回路、6ないし8はドライバ、9は反転
回路、10は周波数カウンタ、Aとaは入力端子、Bと
Cは出力端子INT、O3は内部発振器をそれぞれ示し
ている。
セレクタ2には、セレクタ3の出力、入力端子aの信号
を反転したもの、入力端子Aの信号及び内部発振器IN
T、O3の出力等が人力される。入力端子Aには外部発
振器(図示せず)からのクロックが印加される。セレク
タ2の出力は、位相調整回路4及びドライバ8に入力さ
れる。位相調整回路4の出力はパルス幅調整回路5に入
力され、パルス幅調整回路5の出力はドライハロ、7に
入力される。ドライバ6の肯定側出力は出力端子Bに印
加され、ドライバ6の否定側出力はセレクタ3に入力さ
れ、同様にドライバ7の肯定側出力は出力端子Cに印加
され、ドライバ7の否定側出力はセレクタ3に入力され
る。セレクタ3の出力は、セレクタ2の第1人ノコに印
加される。ドライバ8の出力は、周波数カウンタ10に
印加される。周波数カウンタ10は、周波数もしくは周
期ばかりでなく、デユーティも測定できるものである。
を反転したもの、入力端子Aの信号及び内部発振器IN
T、O3の出力等が人力される。入力端子Aには外部発
振器(図示せず)からのクロックが印加される。セレク
タ2の出力は、位相調整回路4及びドライバ8に入力さ
れる。位相調整回路4の出力はパルス幅調整回路5に入
力され、パルス幅調整回路5の出力はドライハロ、7に
入力される。ドライバ6の肯定側出力は出力端子Bに印
加され、ドライバ6の否定側出力はセレクタ3に入力さ
れ、同様にドライバ7の肯定側出力は出力端子Cに印加
され、ドライバ7の否定側出力はセレクタ3に入力され
る。セレクタ3の出力は、セレクタ2の第1人ノコに印
加される。ドライバ8の出力は、周波数カウンタ10に
印加される。周波数カウンタ10は、周波数もしくは周
期ばかりでなく、デユーティも測定できるものである。
セレクタ2がセレクタ3の出力を選択出力した場合には
、第2図のクロック調整・分配回路1はリング・オシレ
ータとして動作する。この場合、全体のデイレイ時間を
例えばIonsと仮定すると、リング・オシレータの周
期は20nsになる。
、第2図のクロック調整・分配回路1はリング・オシレ
ータとして動作する。この場合、全体のデイレイ時間を
例えばIonsと仮定すると、リング・オシレータの周
期は20nsになる。
このリング・オシレータの発振周波数及びデューティを
周波数カウンタ10で測定することにより、クロック調
整・分配回路1の位相差(入力と出力の時間差)および
デユーティを求めることが出来、これらを参照して計算
機システムのクロック調整を行う。
周波数カウンタ10で測定することにより、クロック調
整・分配回路1の位相差(入力と出力の時間差)および
デユーティを求めることが出来、これらを参照して計算
機システムのクロック調整を行う。
上述の測定ではセレクタ3を使用しているが、セレクタ
3を使用しないで、位相差及びデユーティを測定するこ
ともで出来る。即ち、出力端子Bもしくは出力端子Cと
入力端子aを遅延時間既知の同軸線で接続し、セレクタ
2で反転回路9の出力を選択して、リング・オシレータ
を構成する。
3を使用しないで、位相差及びデユーティを測定するこ
ともで出来る。即ち、出力端子Bもしくは出力端子Cと
入力端子aを遅延時間既知の同軸線で接続し、セレクタ
2で反転回路9の出力を選択して、リング・オシレータ
を構成する。
このようにしてリング・オシレータを構成し、位相差及
びデユーティを測定する場合には、セレクタ3及び内部
配線の製造バラツキを除くことが可能となり、測定精度
は更に向上する。
びデユーティを測定する場合には、セレクタ3及び内部
配線の製造バラツキを除くことが可能となり、測定精度
は更に向上する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機システムのクロック調整を専用試験装置を使用するこ
となく簡単かつ高精度で行うことが可能となる。
機システムのクロック調整を専用試験装置を使用するこ
となく簡単かつ高精度で行うことが可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明のクロッ
ク調整・分配回路の構成例のブロック図、第3図は従来
のクロック調整・分配回路のプロ、ンク図である。 1・・・クロック調整・分配回路、2と3・・・セレク
タ、4・・・位相調整回路、5・・・パルス幅調整回路
、6ないし8・・・ドライバ、9・・・反転回路、10
・・・周波数カウンタ、Aとa・・・入力端子、BとC
・・・出力端子、INT、O3・・・内部発振器。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部
ク調整・分配回路の構成例のブロック図、第3図は従来
のクロック調整・分配回路のプロ、ンク図である。 1・・・クロック調整・分配回路、2と3・・・セレク
タ、4・・・位相調整回路、5・・・パルス幅調整回路
、6ないし8・・・ドライバ、9・・・反転回路、10
・・・周波数カウンタ、Aとa・・・入力端子、BとC
・・・出力端子、INT、O3・・・内部発振器。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 位相調整回路(4)及びパルス幅調整回路(5)を持つ
クロック調整・分配回路(1)を含む計算機システムの
クロック系において、 クロック調整・分配回路(1)の出力を反転してクロッ
ク調整・分配回路(1)の入力側にフィードバックさせ
ることによりリング・オシレータを構成し、このリング
・オシレータの周波数もしくは周期と、デューティとを
測定し、 測定結果を参照して計算機システムのクロック系の調整
を行う ことを特徴とするクロック調整方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1036942A JPH02214913A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | クロック調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1036942A JPH02214913A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | クロック調整方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214913A true JPH02214913A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12483804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1036942A Pending JPH02214913A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | クロック調整方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008114354A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Fujitsu Limited | クロックスキュー測定装置,クロックスキュー調整装置,および集積回路 |
JP2015146530A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 富士通株式会社 | 通信装置 |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1036942A patent/JPH02214913A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008114354A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Fujitsu Limited | クロックスキュー測定装置,クロックスキュー調整装置,および集積回路 |
JP2015146530A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 富士通株式会社 | 通信装置 |
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