JPS59153674A - 揺動型車輌の揺動ロツク解除装置 - Google Patents
揺動型車輌の揺動ロツク解除装置Info
- Publication number
- JPS59153674A JPS59153674A JP58026309A JP2630983A JPS59153674A JP S59153674 A JPS59153674 A JP S59153674A JP 58026309 A JP58026309 A JP 58026309A JP 2630983 A JP2630983 A JP 2630983A JP S59153674 A JPS59153674 A JP S59153674A
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- JP
- Japan
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- rocking
- lock
- swinging
- swing
- spring
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/10—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels with means for inwardly inclining the vehicle body on bends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/02—Tricycles
- B62K5/027—Motorcycles with three wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
動可能なフレームを傾けながら旋回する３輪，４輪など
の揺動型車輛に適用される揺動ロック解除装置に関する
ものである。
の揺動型車輛に適用される揺動ロック解除装置に関する
ものである。
３個以上の車輪を有する車輛で、運転ノートが取付けら
れた揺動フレームを、運転者の身体と共に旋回方向内側
の傾けつつ旋回する揺動型車輛がある。この種の車輛で
は、駐・停車時や低速運転時に揺動フレームの揺動を規
制するための揺動ロック装置が取付けられることがある
。この揺動ロック装置を、電気モータや電磁ソレノイド
などの電気式アクチーエータにより作動させるように構
成することが考えられている（例えば特願昭５７−２３
０５３０等）。しかしこのように電気式アクチュエータ
を用いた場合には、電気系統の故障により揺動フレーム
がロックされたままになるおそれがあシ、通°常の走行
ができなくなるという問題が生じる。また車輛の駐・停
車位置を移動させる際に揺動フレームがロック状態にあ
ると車輌の取シまわしが楽にできないという問題もあっ
た。
れた揺動フレームを、運転者の身体と共に旋回方向内側
の傾けつつ旋回する揺動型車輛がある。この種の車輛で
は、駐・停車時や低速運転時に揺動フレームの揺動を規
制するための揺動ロック装置が取付けられることがある
。この揺動ロック装置を、電気モータや電磁ソレノイド
などの電気式アクチーエータにより作動させるように構
成することが考えられている（例えば特願昭５７−２３
０５３０等）。しかしこのように電気式アクチュエータ
を用いた場合には、電気系統の故障により揺動フレーム
がロックされたままになるおそれがあシ、通°常の走行
ができなくなるという問題が生じる。また車輛の駐・停
車位置を移動させる際に揺動フレームがロック状態にあ
ると車輌の取シまわしが楽にできないという問題もあっ
た。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、少
なくとも３個の車輪と、運転ノートが取付けられた揺動
フレームと、この揺動フレームの揺動を規制する揺動口
，り装置とを備えた揺動型Ｊｌｊ輛において、この口、
り系統の電気系に故障が発生して揺動フレームが口、り
されたままになった時に、容易に口、り解除をして通常
走行を可能にすると共に、車幅の手押しによる取りまわ
しも楽にすることができる揺動型車輛の揺動ロック解除
装置を提供することを目的とする。
なくとも３個の車輪と、運転ノートが取付けられた揺動
フレームと、この揺動フレームの揺動を規制する揺動口
，り装置とを備えた揺動型Ｊｌｊ輛において、この口、
り系統の電気系に故障が発生して揺動フレームが口、り
されたままになった時に、容易に口、り解除をして通常
走行を可能にすると共に、車幅の手押しによる取りまわ
しも楽にすることができる揺動型車輛の揺動ロック解除
装置を提供することを目的とする。
本発明はこの目的全達成するため、前記揺動ロック装置
にロック用はねを介してロック状態にする電気式アクチ
ュエータと、前記ロック用はねのばね力に抗してロック
状態を解除する手動式のロック解除操作機構とを備える
ように構成した。以下図示の実施例に基づき、本発明の
詳細な説明する。
にロック用はねを介してロック状態にする電気式アクチ
ュエータと、前記ロック用はねのばね力に抗してロック
状態を解除する手動式のロック解除操作機構とを備える
ように構成した。以下図示の実施例に基づき、本発明の
詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図はそのｌ−
ｌ線断面とロック解除操作機構とを示す図である。これ
らの図で符号１０は揺動可能な揺動フレームとしての前
フレーム、１２は揺動しない後フレームである。前フレ
ームｌＯは操向軸筒１４と略Ｕ手状の左右一対の主パイ
プ１６（一方のみ図示）とを備え、主パイプ１６の後端
に運転シート１８が固定されている。２０は前フシーク
、２２は前輪、２４は操向ハンドルである。主パイプ１
６にはシート１８下方に左右一対のブラケット板２６（
一方のみ図示）が固着され、このブラケット板２６には
略水平に後方へ延びる連結軸２８が固定されている。
ｌ線断面とロック解除操作機構とを示す図である。これ
らの図で符号１０は揺動可能な揺動フレームとしての前
フレーム、１２は揺動しない後フレームである。前フレ
ームｌＯは操向軸筒１４と略Ｕ手状の左右一対の主パイ
プ１６（一方のみ図示）とを備え、主パイプ１６の後端
に運転シート１８が固定されている。２０は前フシーク
、２２は前輪、２４は操向ハンドルである。主パイプ１
６にはシート１８下方に左右一対のブラケット板２６（
一方のみ図示）が固着され、このブラケット板２６には
略水平に後方へ延びる連結軸２８が固定されている。
後フレーム１２は、この連結＠２８に回動自在に取付け
られたドラム３０と、このドラム３０に固定されたパッ
クチューブ３２とを有する。ドラム３０内には第２図に
示すように公知のドラムブレーキ３４が内蔵され、その
ブレーキシュー３６（３６ａ、３６ｂ）はビン３８、カ
ム軸４０と共に、連結軸２８に固定されたシー−プレー
ト４２に取付けられている。第２図で４４はプレーキシ
：Ｌ−３６の戻しばねである。
られたドラム３０と、このドラム３０に固定されたパッ
クチューブ３２とを有する。ドラム３０内には第２図に
示すように公知のドラムブレーキ３４が内蔵され、その
ブレーキシュー３６（３６ａ、３６ｂ）はビン３８、カ
ム軸４０と共に、連結軸２８に固定されたシー−プレー
ト４２に取付けられている。第２図で４４はプレーキシ
：Ｌ−３６の戻しばねである。
第１図で４６はエンジンユニ、トで、その前端はバック
チューブ３２に軸支され、その後端には左右一対の後輪
４８（一方のみ図示）が取付けられている。５０はバッ
クチューブ３２とエンジンユニ、ト４６との間に取付け
られた緩衝器である。
チューブ３２に軸支され、その後端には左右一対の後輪
４８（一方のみ図示）が取付けられている。５０はバッ
クチューブ３２とエンジンユニ、ト４６との間に取付け
られた緩衝器である。
５２は前フレーム１０の揺動を規制する揺動ロック装置
であり、前記ドラムブレーキ３４と、前記主・ぐイブ１
６に取付けた電気式アクチーエータとしてのモータ５４
と、このモータ５４によりウオーム歯車５６を介して回
転される歯車５８と、この歯車５８の軸に固定されたレ
バー６０と、このレバー６０と前記カム軸４０に固定さ
れたカムレバー６２との間に掛は渡された口、り用のコ
イルばね６４とで構成される。レバー６０の回動範囲は
不図示のリミットスイッチにより検出される。
であり、前記ドラムブレーキ３４と、前記主・ぐイブ１
６に取付けた電気式アクチーエータとしてのモータ５４
と、このモータ５４によりウオーム歯車５６を介して回
転される歯車５８と、この歯車５８の軸に固定されたレ
バー６０と、このレバー６０と前記カム軸４０に固定さ
れたカムレバー６２との間に掛は渡された口、り用のコ
イルばね６４とで構成される。レバー６０の回動範囲は
不図示のリミットスイッチにより検出される。
モータ５４は例えば前フレーム１０の自立が不安定にな
る低速時や停車時にレバー６０を第２図のロック位置に
回［７、また自立可能な車速以上ではレバー６０を第２
図で時計方向へ回してロックを解除するように制御され
る。
る低速時や停車時にレバー６０を第２図のロック位置に
回［７、また自立可能な車速以上ではレバー６０を第２
図で時計方向へ回してロックを解除するように制御され
る。
第２図で６６はロック解除操作機構であシ、ハンドル２
４に取付けだロック解除用レバー６８と、このレバー６
８と前記カムレバー６２とをつなぐワイヤ７０とで構成
される。なお、ワイヤ７０はカムレバー６２に設けたビ
ン６９に長孔を有する保合片７１を介して係合し、この
係合片７１はばね７３によって揺動ロック解除中におけ
るレバー６８の遊動を防ぐように付勢されている。７２
は前輪２２のブレーキ用のレバー、７４はアクセルグリ
ップである。
４に取付けだロック解除用レバー６８と、このレバー６
８と前記カムレバー６２とをつなぐワイヤ７０とで構成
される。なお、ワイヤ７０はカムレバー６２に設けたビ
ン６９に長孔を有する保合片７１を介して係合し、この
係合片７１はばね７３によって揺動ロック解除中におけ
るレバー６８の遊動を防ぐように付勢されている。７２
は前輪２２のブレーキ用のレバー、７４はアクセルグリ
ップである。
との冥施例は次のように作動する。通常の走行中にはロ
ック機構５２のロックは解除されるようモータ５４が制
御され、前フレーム１０は左右へ揺動可能となる。低速
時や駐・停車時にはモータ５４はレバー６０が第２図の
位置にくるまで回転する。このためレバー６０はばね６
４を伸ばしながらカムレバー６２を反時計方向へ回動さ
せ、ドラムブレーキ３４は制動力を発先する。従って前
フレーム１０はロックされ、揺動しなくなる。この状態
のまま、万一モータ５４の制御系統に故障が発生すると
再び通常の走行になっても前フレーム１０は揺動できず
走行に支障をきたすことになるが、ハンドル２４のレバ
ー６８を手の親、指で押せはワイヤ７０によってカムレ
バー６２が強制的に第２図で時計方向に回動する。この
時ロック用のばね６４が伸び、口、り装置５２０口、り
は解除され、前フレーム１０の揺動が自由になシ通常走
行が支障なくできる。
ック機構５２のロックは解除されるようモータ５４が制
御され、前フレーム１０は左右へ揺動可能となる。低速
時や駐・停車時にはモータ５４はレバー６０が第２図の
位置にくるまで回転する。このためレバー６０はばね６
４を伸ばしながらカムレバー６２を反時計方向へ回動さ
せ、ドラムブレーキ３４は制動力を発先する。従って前
フレーム１０はロックされ、揺動しなくなる。この状態
のまま、万一モータ５４の制御系統に故障が発生すると
再び通常の走行になっても前フレーム１０は揺動できず
走行に支障をきたすことになるが、ハンドル２４のレバ
ー６８を手の親、指で押せはワイヤ７０によってカムレ
バー６２が強制的に第２図で時計方向に回動する。この
時ロック用のばね６４が伸び、口、り装置５２０口、り
は解除され、前フレーム１０の揺動が自由になシ通常走
行が支障なくできる。
甘た本実施例では駐・停車時に前フレーム１０はロック
された状態になるが手押しで駐・停車位電゛を移動させ
たい時にも、このレバー６８を押して一時的にロックを
解除してやれば、車輛の取り回しか可能になり便利であ
る。
された状態になるが手押しで駐・停車位電゛を移動させ
たい時にも、このレバー６８を押して一時的にロックを
解除してやれば、車輛の取り回しか可能になり便利であ
る。
本実施例は車速に応じて揺動ロック・解除を行うか、本
発明は車速に関係なく駐車時に揺動ロックし走行時は常
に（）４動可能にするようにしてもよい。
発明は車速に関係なく駐車時に揺動ロックし走行時は常
に（）４動可能にするようにしてもよい。
第３図は第２の実施例を示す図であシ、前記第２図とは
口、り解除操作機構６６Ａが異なる。すなわち本実施例
では操向軸筒１４にレバー８０を設け、このレバー８０
を通常走行時には実線位置に、また電気系故障時や車体
取りまわし時には仮想線位置にそれぞれ回動することに
よりロック機構５２のロック・解除を行なう。なお、８
２．８４はレバー８０のストロックであシ、レバー８０
のロック解除位置（仮想殊）ではレノ々−８０の支点を
ワイヤ７０が越え、その位置に安定する。従ってこの状
態のままモータ５４の回路に故障がない時と同様に走行
可能となる。
口、り解除操作機構６６Ａが異なる。すなわち本実施例
では操向軸筒１４にレバー８０を設け、このレバー８０
を通常走行時には実線位置に、また電気系故障時や車体
取りまわし時には仮想線位置にそれぞれ回動することに
よりロック機構５２のロック・解除を行なう。なお、８
２．８４はレバー８０のストロックであシ、レバー８０
のロック解除位置（仮想殊）ではレノ々−８０の支点を
ワイヤ７０が越え、その位置に安定する。従ってこの状
態のままモータ５４の回路に故障がない時と同様に走行
可能となる。
第４図は揺動ロック装置５２Ａの他の実施例を示す側断
面図１．第５図と第６図はその一部の平面図と右側面図
である。第４図で９０は連結軸２８に同定された揺動板
、９２は前フレーム１０に取付けられた電気式アクチー
エーノとしての電磁ソレノイドである。とのソレノイド
９２のプランジャ９４の一端には板はね９６を介して２
つの係合突起９８（９８ａ 、９８ｂ）が取付けられ、
この突起９８は揺動板９０に形成した保合孔１００に係
入している。
面図１．第５図と第６図はその一部の平面図と右側面図
である。第４図で９０は連結軸２８に同定された揺動板
、９２は前フレーム１０に取付けられた電気式アクチー
エーノとしての電磁ソレノイドである。とのソレノイド
９２のプランジャ９４の一端には板はね９６を介して２
つの係合突起９８（９８ａ 、９８ｂ）が取付けられ、
この突起９８は揺動板９０に形成した保合孔１００に係
入している。
３０Ａは連結１１！＋１］２８に回動自在に保持された
ドラムであって、前記第１，２図のドラム３０に対応す
るものである。このドラム３０Ａには多数の保合孔１０
２が形成された係合板１０４が前記揺動板９０に対向す
るように固定されている。
ドラムであって、前記第１，２図のドラム３０に対応す
るものである。このドラム３０Ａには多数の保合孔１０
２が形成された係合板１０４が前記揺動板９０に対向す
るように固定されている。
ソレノイド９２内には、突起９８を係合孔１００゜１０
２に係入する方向ヘプランノヤ９４を付勢するロック用
の圧縮コイルばね１０４が装填されている。従ってソレ
ノイド９２のコイル１０６の非励磁時には、とのばね１
０４によってプランジャ９４が第４，５図上で右方向へ
突出し、係合突起９８は揺動板９０の係合孔１００に対
向する係合板１０４側のいずれかの係合孔１０２に係入
し、揺動板９０と係合板１０４とが互いにロックされる
。係合孔１００，１０２の位置が一致してない時は板は
ね９６が撓み、両係合孔１０．０ 、１０２が一致した
時に板ばね９６が復帰して突起９８が係合孔１０・２に
入る。
２に係入する方向ヘプランノヤ９４を付勢するロック用
の圧縮コイルばね１０４が装填されている。従ってソレ
ノイド９２のコイル１０６の非励磁時には、とのばね１
０４によってプランジャ９４が第４，５図上で右方向へ
突出し、係合突起９８は揺動板９０の係合孔１００に対
向する係合板１０４側のいずれかの係合孔１０２に係入
し、揺動板９０と係合板１０４とが互いにロックされる
。係合孔１００，１０２の位置が一致してない時は板は
ね９６が撓み、両係合孔１０．０ 、１０２が一致した
時に板ばね９６が復帰して突起９８が係合孔１０・２に
入る。
またソレノイド９２のコイル１０６が励磁されると、プ
ランツヤ９４は第４，５図で左方向へ移動し突起９８は
係合板１０４の係合、孔１０２から退出し、口、り解除
となる。
ランツヤ９４は第４，５図で左方向へ移動し突起９８は
係合板１０４の係合、孔１０２から退出し、口、り解除
となる。
プランツヤ９４の他端にはワイヤ１０８が接続され、こ
のワイヤ１０８の他端は前記第２，３図に示しだような
手動の口、り解除操作機構６６゜６６Ａに接続されてい
る。
のワイヤ１０８の他端は前記第２，３図に示しだような
手動の口、り解除操作機構６６゜６６Ａに接続されてい
る。
従ってソレノイド９２の電気系統に故障カニ発生し、プ
ランツヤ９４がロック用のばね１０４により第４，５図
で右方へ突出し、揺動ロック装置５２Ａがロック状態に
あっても、手動のロック解除操作機構によシワイヤ１０
８に一部５図矢印方向に引けば、はね１０４は圧縮され
て、ロックは解除される。
ランツヤ９４がロック用のばね１０４により第４，５図
で右方へ突出し、揺動ロック装置５２Ａがロック状態に
あっても、手動のロック解除操作機構によシワイヤ１０
８に一部５図矢印方向に引けば、はね１０４は圧縮され
て、ロックは解除される。
なお、本発明におけるロック解除操作機構は以上の実施
例に限定されるものでないことは勿ｒＡである。
例に限定されるものでないことは勿ｒＡである。
本発明は以上のように、ロック用ばねを介して電気アク
チュエータによシ揺動ロック装置をロック状態にすると
共に、このロック用はねのばね力に抗して手動のロック
解除操作機構によシロツク解除するように構成したから
、電気アクチーエータの電気回路に故障が発生して、ロ
ック状態に保持されたままになっても、手動によって容
易にロックを解除でき、通常の走行に何らの支障も無く
走行を続けることが可能になる。また手動で揺動口、り
を解除できるから、手押しによる車輛の取りまわしの際
、操作が楽になる。
チュエータによシ揺動ロック装置をロック状態にすると
共に、このロック用はねのばね力に抗して手動のロック
解除操作機構によシロツク解除するように構成したから
、電気アクチーエータの電気回路に故障が発生して、ロ
ック状態に保持されたままになっても、手動によって容
易にロックを解除でき、通常の走行に何らの支障も無く
走行を続けることが可能になる。また手動で揺動口、り
を解除できるから、手押しによる車輛の取りまわしの際
、操作が楽になる。
第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図はその■−
■断面と手動ロック解除操作機構とを示す図、第３図は
第２の実施例を示す図、まだ第４図は揺動ロック装置の
他の実施例を示す側断面図、第５，６図はその一部を省
いた平面図と右側面図である。 １０・・・揺動フレームとしての前フレーム、１８・運
転ノート、５２，５２Ａ・・・揺動ロック装置、５４・
・・電気式アクチュエータとしてのモータ、６４．１０
４・・・口、り用ばね、６６．６６Ａ・・手動口、り解
除操作機構、９２・・電気式アクチュエータとしての電
磁ソレノイド。 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代 理 人
弁理士 山 １） 文 雄第？図
■断面と手動ロック解除操作機構とを示す図、第３図は
第２の実施例を示す図、まだ第４図は揺動ロック装置の
他の実施例を示す側断面図、第５，６図はその一部を省
いた平面図と右側面図である。 １０・・・揺動フレームとしての前フレーム、１８・運
転ノート、５２，５２Ａ・・・揺動ロック装置、５４・
・・電気式アクチュエータとしてのモータ、６４．１０
４・・・口、り用ばね、６６．６６Ａ・・手動口、り解
除操作機構、９２・・電気式アクチュエータとしての電
磁ソレノイド。 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代 理 人
弁理士 山 １） 文 雄第？図
Claims (1)
- 少なくとも３個の車輪と、運転シートが取付けられた揺
動フレームと、との揺動フレームの揺動を規制する揺動
ロック装置とを備え、前記揺動ロック装置をロック解除
した状態で旋回方向内側へ前記揺動フレームを傾けなが
ら旋回する揺動型車輛において、前記揺動ロック装置を
ロック用ばねを介してロック状態にする電気式アクチー
エータと、前記口、り用ばねのばね力に抗してロック状
態を解除する手動式のロック解除操作機構とを備えるこ
、、六を特徴とする揺動型車輛の揺動ロック解除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58026309A JPS59153674A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 揺動型車輌の揺動ロツク解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58026309A JPS59153674A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 揺動型車輌の揺動ロツク解除装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153674A true JPS59153674A (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=12189768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58026309A Pending JPS59153674A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 揺動型車輌の揺動ロツク解除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153674A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054737A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Honda Motor Co Ltd | 三輪車のパーキングロック装置 |
| JP2004131027A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Honda Motor Co Ltd | 揺動機構を有する車両の揺動ロック装置 |
| US7172045B2 (en) | 2002-07-05 | 2007-02-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motortricycle with oscillation mechanism |
| JP2009286266A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| EP2913256A4 (en) * | 2012-10-25 | 2015-10-21 | Yamaha Motor Co Ltd | VEHICLE |
| WO2022044944A1 (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58026309A patent/JPS59153674A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054737A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Honda Motor Co Ltd | 三輪車のパーキングロック装置 |
| US7172045B2 (en) | 2002-07-05 | 2007-02-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motortricycle with oscillation mechanism |
| JP2004131027A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Honda Motor Co Ltd | 揺動機構を有する車両の揺動ロック装置 |
| JP2009286266A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| EP2913256A4 (en) * | 2012-10-25 | 2015-10-21 | Yamaha Motor Co Ltd | VEHICLE |
| US9278711B2 (en) | 2012-10-25 | 2016-03-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle |
| WO2022044944A1 (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| JPWO2022044944A1 (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 |
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