JPS59152848A - 塩化ビニ−ル樹脂フイルムをオ−バ−レ−した化粧単板 - Google Patents
塩化ビニ−ル樹脂フイルムをオ−バ−レ−した化粧単板Info
- Publication number
- JPS59152848A JPS59152848A JP2665383A JP2665383A JPS59152848A JP S59152848 A JPS59152848 A JP S59152848A JP 2665383 A JP2665383 A JP 2665383A JP 2665383 A JP2665383 A JP 2665383A JP S59152848 A JPS59152848 A JP S59152848A
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- JP
- Japan
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- vinyl chloride
- veneer
- resin film
- chloride resin
- adhesive
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
現在、化粧単板は建築、家具、住宅機器、家電製品等の
表1材として巾広く使用されている。使用方法としては
、合板、ハードボード、パーティクルボード等を基材と
して、その上に単板を貼り合せ、塗装仕上げしたり塗装
仕上げしないで使用する。
表1材として巾広く使用されている。使用方法としては
、合板、ハードボード、パーティクルボード等を基材と
して、その上に単板を貼り合せ、塗装仕上げしたり塗装
仕上げしないで使用する。
具体的には
a、基材に接着剤を塗布し、その上に単板を貼り合せ塗
装仕上げをしない。
装仕上げをしない。
b、基材に接着剤を塗布し、その上に単板を貼り合せ表
面塗装仕上げをする。
面塗装仕上げをする。
C1基材に接着列を塗布し、そのLに単板を貼り合せ層
色塗装後表面塗装仕上げをする。
色塗装後表面塗装仕上げをする。
d、単板裏面(で和紙、不織布等を貼り、これを基材に
接着剤を塗布して貼り合せ塗装仕上げをしない。
接着剤を塗布して貼り合せ塗装仕上げをしない。
C1単板裏面に和紙、不織布等を貼り、これを基材に接
冶剤を途布して貼り合せ塗装仕JAvfをする。
冶剤を途布して貼り合せ塗装仕JAvfをする。
f、単板裏面に和紙、不織布等を貼り、これを基材に接
着材を塗布して貼り合せ4色塗装後表面塗装仕上げをす
る。
着材を塗布して貼り合せ4色塗装後表面塗装仕上げをす
る。
ところで、上記a、b、cは専ら平面部分に対して単板
を使用する場合であるが、d、1、fは主として一曲部
分や角部のあるものに対して単板を使用する場合である
。
を使用する場合であるが、d、1、fは主として一曲部
分や角部のあるものに対して単板を使用する場合である
。
このことは、単板はそれ自身を曲げたり、折つ/lすす
る加工は出来ないのであり、即ち第1図A、Bにかr如
き曲面部(イ)や角部(ロ)両所への貼着にはd、t、
fD如く装面シて予め40紙や不織布等を貼って、腰を
持たせてから貼着するのであり、且つ貼着後着色牟装し
たり、表面塗装仕上げをするのであり、この工程は大変
手間が掛り高価となる。従って、今日斯かる箇所への単
板の使用には殆んど単板に似きせたプリント模様による
塩化ビニール1国情ノートが使用さnているのが実情で
ある。
る加工は出来ないのであり、即ち第1図A、Bにかr如
き曲面部(イ)や角部(ロ)両所への貼着にはd、t、
fD如く装面シて予め40紙や不織布等を貼って、腰を
持たせてから貼着するのであり、且つ貼着後着色牟装し
たり、表面塗装仕上げをするのであり、この工程は大変
手間が掛り高価となる。従って、今日斯かる箇所への単
板の使用には殆んど単板に似きせたプリント模様による
塩化ビニール1国情ノートが使用さnているのが実情で
ある。
本発明は如ヒの問題点を解決せんとするものであって、
即ち本発明によれば曲面部や角部などを有するどのよう
な形状の基材に対しても貼着が容易に行えるのであり、
しかも者色や表面塗装仕Eげなどを心安とする場合でも
斯かる作業を省略して迅速且つ容易に行うことができる
のほか、塗漠割れなども生じさせないものである。
即ち本発明によれば曲面部や角部などを有するどのよう
な形状の基材に対しても貼着が容易に行えるのであり、
しかも者色や表面塗装仕Eげなどを心安とする場合でも
斯かる作業を省略して迅速且つ容易に行うことができる
のほか、塗漠割れなども生じさせないものである。
以下、本発明実施の一例を添附図面にもと第2図は部分
@視図であって1はタモ、ニレ、カバ、ナラ、サクシ、
チークなどの銘木材からなる肉厚0・2〜2・Oriy
tt 4呈変の単板である。2はO・]〜0・4藷程5
度の透明若しくは梨地加工された塩化ビニール1蜀11
旨フイルムである。
@視図であって1はタモ、ニレ、カバ、ナラ、サクシ、
チークなどの銘木材からなる肉厚0・2〜2・Oriy
tt 4呈変の単板である。2はO・]〜0・4藷程5
度の透明若しくは梨地加工された塩化ビニール1蜀11
旨フイルムである。
本発明は上記単板1の上面に対し塩化ビニール層脂フィ
ルム2をエチレン醋ど系の接着ぐりを使用して一体的に
貼着させるようになさしめるのであり、貼着にさいして
は上記接着All & 単板表面にスグレツダー、フロ
ーコーターなどを介して塗布し、あと該塗布面上に塩化
ビニール樹11旨フィルム2をオーバーレーさせ温度6
0む〜1201::で加熱圧締させるのである。
ルム2をエチレン醋ど系の接着ぐりを使用して一体的に
貼着させるようになさしめるのであり、貼着にさいして
は上記接着All & 単板表面にスグレツダー、フロ
ーコーターなどを介して塗布し、あと該塗布面上に塩化
ビニール樹11旨フィルム2をオーバーレーさせ温度6
0む〜1201::で加熱圧締させるのである。
このさい、単板を着色したい場合には希望する色に調合
した染料(水浴性染料)を上記接着剤に混合させて塗布
するようになすのであり、このように実施する場合にF
il板に灯して染料を途布する工程が省略できて作業性
能に曖れるのであるが、予め単板上して希望する色に゛
調合した染料を塗布し、乾燥さ亡たのち接着剤を塗布し
て行うようにしても良い。
した染料(水浴性染料)を上記接着剤に混合させて塗布
するようになすのであり、このように実施する場合にF
il板に灯して染料を途布する工程が省略できて作業性
能に曖れるのであるが、予め単板上して希望する色に゛
調合した染料を塗布し、乾燥さ亡たのち接着剤を塗布し
て行うようにしても良い。
第3図は斯くして製造された化粧単板3である。本発明
になる化粧単板3Vi畦板1−トに塩化ビニール面脂フ
ィルム2が一体的に貼着されていることから、単板の目
われは全く無いのであり、従って曲面や角部などのある
相1=’Jなる形状の基材表面に対しても貼着をOT能
となすのであり、且つ塗1模嗣れ等も生じさ忙ないので
ある。
になる化粧単板3Vi畦板1−トに塩化ビニール面脂フ
ィルム2が一体的に貼着されていることから、単板の目
われは全く無いのであり、従って曲面や角部などのある
相1=’Jなる形状の基材表面に対しても貼着をOT能
となすのであり、且つ塗1模嗣れ等も生じさ忙ないので
ある。
また、本発明してなる製品は貼看後の着色塗装やそ装仕
丑げなどを必姥としないのであり、作業が迅速シて行え
て作染性能が飛躍的シて回辷するものとなるのである。
丑げなどを必姥としないのであり、作業が迅速シて行え
て作染性能が飛躍的シて回辷するものとなるのである。
しかも、本製品の場合表面の塩化ビニール面1旧フィル
ム而を反転させて基材iK貼着させると、前記a、dの
便用態様をciT能とするのであって、応用範囲の広い
使用を可能とするものである。
ム而を反転させて基材iK貼着させると、前記a、dの
便用態様をciT能とするのであって、応用範囲の広い
使用を可能とするものである。
なお、本発明で使用される塩化ビニールml化フィルム
は賭燃性で耐熱性、耐摩耗性に優れるのであり、筐だ水
m6れ、汚れに対する処置が簡単に行えるのである。な
お、該フィルムの梨地加工されたものは、見た感じで鰺
哨し効果の得られるものとなるのである。
は賭燃性で耐熱性、耐摩耗性に優れるのであり、筐だ水
m6れ、汚れに対する処置が簡単に行えるのである。な
お、該フィルムの梨地加工されたものは、見た感じで鰺
哨し効果の得られるものとなるのである。
第1図A、Bは単板の団用状態を示すもの、第2図1d
部品斜視図、第3図は製品図である。 1 ・・・単板 2 ・・・塩化ビニールd偕フ
ィルム・特許出願人 唐川木材工朶株式会仕第1図 1 ) 手続補正書 昭和58年8月12日 過 特許庁長官 若杉和夫殿 ]、事件の表示 昭和58年 特 許 願第26658 υ2、発明の
名称 塩化ビニール樹脂フィルムをオーバー3、補
、Eヶ−1者 ′礼だ化粧単板事件との関係
特許出願人 4、代理人 1)第5頁第3行〜第4行との間に、次の字句を介入す
る。 「何二記実施例では接着剤を単板上に塗布したものにつ
いて説明したが、これを逆とした即ち塩化ビニール樹脂
フィルムに接着剤を塗布したものに単板をオーバーレー
させても良い。また、この状態で塩化ビニール樹脂フィ
ルムの表面に着色剤の塗布が行われるようにしてなして
も良い。」 以 上 手続補正書 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第26653 弓2、 発明の
名称 塩化ビニール樹脂フィルムをオーバ−レーした化
粧単板 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5゜ 6、補正により増加する発明の数 7゜ 8゜ ■)第5頁第3行〜第4行との間に、次の字句を外人す
る。 「上記実施例では接着剤を単板上に塗布したものについ
て説明したが、これを逆とした即ち塩イビビニール樹脂
フィルムに接着剤を塗布したものに単板をオーバーレー
させても良い。また、この状態で塩化ビニール樹脂フィ
ルムの表面に特殊塗料若しくは着色剤を混入した特殊塗
料の塗布が行われるようになしても良い。」 以 上
部品斜視図、第3図は製品図である。 1 ・・・単板 2 ・・・塩化ビニールd偕フ
ィルム・特許出願人 唐川木材工朶株式会仕第1図 1 ) 手続補正書 昭和58年8月12日 過 特許庁長官 若杉和夫殿 ]、事件の表示 昭和58年 特 許 願第26658 υ2、発明の
名称 塩化ビニール樹脂フィルムをオーバー3、補
、Eヶ−1者 ′礼だ化粧単板事件との関係
特許出願人 4、代理人 1)第5頁第3行〜第4行との間に、次の字句を介入す
る。 「何二記実施例では接着剤を単板上に塗布したものにつ
いて説明したが、これを逆とした即ち塩化ビニール樹脂
フィルムに接着剤を塗布したものに単板をオーバーレー
させても良い。また、この状態で塩化ビニール樹脂フィ
ルムの表面に着色剤の塗布が行われるようにしてなして
も良い。」 以 上 手続補正書 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第26653 弓2、 発明の
名称 塩化ビニール樹脂フィルムをオーバ−レーした化
粧単板 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5゜ 6、補正により増加する発明の数 7゜ 8゜ ■)第5頁第3行〜第4行との間に、次の字句を外人す
る。 「上記実施例では接着剤を単板上に塗布したものについ
て説明したが、これを逆とした即ち塩イビビニール樹脂
フィルムに接着剤を塗布したものに単板をオーバーレー
させても良い。また、この状態で塩化ビニール樹脂フィ
ルムの表面に特殊塗料若しくは着色剤を混入した特殊塗
料の塗布が行われるようになしても良い。」 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 <1)銘木材からなる単板上に接着剤を塗布し、該面上
に塩化ビニール樹脂フィルムを貼7Hさせて製造してな
る塩化ビニール樹脂フィルムをオーバーレーした化粧単
板。 (2)接着剤に宿直する色に調合した染料が混合されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の塩化
ビニール1劃1指フイルムをオーバーレーした化粧単板
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2665383A JPS59152848A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 塩化ビニ−ル樹脂フイルムをオ−バ−レ−した化粧単板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2665383A JPS59152848A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 塩化ビニ−ル樹脂フイルムをオ−バ−レ−した化粧単板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59152848A true JPS59152848A (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=12199391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2665383A Pending JPS59152848A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 塩化ビニ−ル樹脂フイルムをオ−バ−レ−した化粧単板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59152848A (ja) |
-
1983
- 1983-02-19 JP JP2665383A patent/JPS59152848A/ja active Pending
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