JPS5915195A - 推進用コンクリ−ト管の中押し装置 - Google Patents
推進用コンクリ−ト管の中押し装置Info
- Publication number
- JPS5915195A JPS5915195A JP10017283A JP10017283A JPS5915195A JP S5915195 A JPS5915195 A JP S5915195A JP 10017283 A JP10017283 A JP 10017283A JP 10017283 A JP10017283 A JP 10017283A JP S5915195 A JPS5915195 A JP S5915195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete pipe
- water
- jack
- pipe
- rubber rings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、推進用コンクリート管の中押し装置に関する
。
。
地中にコンクリート管を加圧しながら埋設する推進工法
は管路が長くなると竪坑からの加圧力では管が進まずそ
の中間に中押し用のジャッキを使用してこのジャッキの
押圧力と竪坑からの加圧力によって管を推進させるもの
である。
は管路が長くなると竪坑からの加圧力では管が進まずそ
の中間に中押し用のジャッキを使用してこのジャッキの
押圧力と竪坑からの加圧力によって管を推進させるもの
である。
この間ジャッキの使用は数百回以上に及びこのためジャ
ッキの外周に設けてある中押し用スリーブと挿口側のコ
ンクリート管（１）´の間に設けてある止水用のゴムリ
ングはこの摩擦のために擦り切れて止水の用をなさなく
なる。
ッキの外周に設けてある中押し用スリーブと挿口側のコ
ンクリート管（１）´の間に設けてある止水用のゴムリ
ングはこの摩擦のために擦り切れて止水の用をなさなく
なる。
本発明は、このような推進用コンクリート管の中押し部
の止水性を完全にするための装置であって、数条の止水
用のゴムリングを設けることによって止水性を高め、さ
らにコンクリート管の管壁に滑剤注入用の透孔を設け、
この透孔から前記数条のゴムリングの間に滑剤を注入し
て充填しゴムリングの摩耗を防ぐことを目的とするもの
である。
の止水性を完全にするための装置であって、数条の止水
用のゴムリングを設けることによって止水性を高め、さ
らにコンクリート管の管壁に滑剤注入用の透孔を設け、
この透孔から前記数条のゴムリングの間に滑剤を注入し
て充填しゴムリングの摩耗を防ぐことを目的とするもの
である。
添付図面により本発明装置の実施例を説明すると、第１
図は中押し装置全体の断面図を示し、第２図は第１図Ａ
点の拡大断面図を示す。第３図はコンクリート管（１）
´の透孔部の横断面を示すものである。（１）は先に埋
設してあるコンクリート管であってこのコンクリート管
（１）は中押し用のものであって受口側の管端部に鋼板
製の中押しスリーブ（２）を一体に成形してある。（１
）´は前記中押し用のコンクリート管（１）に接続する
コンクリート管であってこの管も中押し用の接続管であ
り挿口部を段差を設けて大きくとり、コンクリート管（
１）の中押し用スリーブ（２）との相殺する部分に数条
の止水ゴムリング（６）を装置する。このゴムリングは
中押し用ジャッキ（３）の作動によって移動するのを防
ぐため鋼棒（７）によって係止されている。そしてこの
数条の止水ゴムリング（６）の間には第２図ならびに第
３図に示すようにコンクリート管（１）´の管壁に透孔
（５）を形成するものである。この透孔（５）は図示さ
れるように数個所設けるものであってこの透孔（５）か
ら滑剤を矢印のように注入して前記数条の止水ゴムリン
グ（６）の間に充填するものである。
図は中押し装置全体の断面図を示し、第２図は第１図Ａ
点の拡大断面図を示す。第３図はコンクリート管（１）
´の透孔部の横断面を示すものである。（１）は先に埋
設してあるコンクリート管であってこのコンクリート管
（１）は中押し用のものであって受口側の管端部に鋼板
製の中押しスリーブ（２）を一体に成形してある。（１
）´は前記中押し用のコンクリート管（１）に接続する
コンクリート管であってこの管も中押し用の接続管であ
り挿口部を段差を設けて大きくとり、コンクリート管（
１）の中押し用スリーブ（２）との相殺する部分に数条
の止水ゴムリング（６）を装置する。このゴムリングは
中押し用ジャッキ（３）の作動によって移動するのを防
ぐため鋼棒（７）によって係止されている。そしてこの
数条の止水ゴムリング（６）の間には第２図ならびに第
３図に示すようにコンクリート管（１）´の管壁に透孔
（５）を形成するものである。この透孔（５）は図示さ
れるように数個所設けるものであってこの透孔（５）か
ら滑剤を矢印のように注入して前記数条の止水ゴムリン
グ（６）の間に充填するものである。
図中符号（３）は中押し用のジャッキであり、（４）は
当輪であってジャッキの作動によってコンクリート管の
端面を損傷しないように設けるものである。（８）はコ
ンクリート管（１）に一体に成形してある中押し用スリ
ーブ（２）のコンクリート面に介在させてある止水用の
膨張性物質であり、この部分からの漏水、漏泥を防止す
る。
当輪であってジャッキの作動によってコンクリート管の
端面を損傷しないように設けるものである。（８）はコ
ンクリート管（１）に一体に成形してある中押し用スリ
ーブ（２）のコンクリート面に介在させてある止水用の
膨張性物質であり、この部分からの漏水、漏泥を防止す
る。
本発明の中押し装置は以上のような構造であるから推進
工法において中押し用ジャッキ（３）を作動させて先方
のコンクリート管（１）を順次土中に圧入して行くもの
でこのジャッキ（３）の作動は管路の敷設長さにもよる
が数百回あるいはそれ以上にも及びこのため中押しスリ
ーブ（２）とコンクリート管（１）´の挿口側とはその
摩擦に耐えしかも完全な漏水、漏泥を計らねばならず本
考案のように数条の止水ゴムリング（６）の間に滑剤を
注入充填しておけは、該ゴムリングの摩耗を防ぎ水密性
が計られるものであって、従来この部分からの漏水、漏
泥によって発生した地盤陥没等の重大事故を未然に防ぎ
管の推進埋設作業を円滑に進められるものである。
工法において中押し用ジャッキ（３）を作動させて先方
のコンクリート管（１）を順次土中に圧入して行くもの
でこのジャッキ（３）の作動は管路の敷設長さにもよる
が数百回あるいはそれ以上にも及びこのため中押しスリ
ーブ（２）とコンクリート管（１）´の挿口側とはその
摩擦に耐えしかも完全な漏水、漏泥を計らねばならず本
考案のように数条の止水ゴムリング（６）の間に滑剤を
注入充填しておけは、該ゴムリングの摩耗を防ぎ水密性
が計られるものであって、従来この部分からの漏水、漏
泥によって発生した地盤陥没等の重大事故を未然に防ぎ
管の推進埋設作業を円滑に進められるものである。
第１図は本案中押し装置の全体の断面図を示し、第２図
は同要部Ａの詳細断面図である。又第３図はコンクリー
ト管（１）´の挿口側の滑剤注入孔部の横断面図を示す
ものである。 （１）、（１）´・・・・コンクリート管（２）・・・
・中押し用スリーブ （３）・・・・中押し用ジャッキ （４）・・・・ジャッキの当輪 （５）・・・・滑剤注入孔 （６）・・・・止水ゴムリング 特許出願人 日本ヒューム管株式会社代理人 弁理
士 中村幹男
は同要部Ａの詳細断面図である。又第３図はコンクリー
ト管（１）´の挿口側の滑剤注入孔部の横断面図を示す
ものである。 （１）、（１）´・・・・コンクリート管（２）・・・
・中押し用スリーブ （３）・・・・中押し用ジャッキ （４）・・・・ジャッキの当輪 （５）・・・・滑剤注入孔 （６）・・・・止水ゴムリング 特許出願人 日本ヒューム管株式会社代理人 弁理
士 中村幹男
Claims (1)
- コンクリート管（１）、（１）´の接合部の中間に中押
し用のジャッキ（３）を装置して推進圧入する中押し装
置において、コンクリート管（１）の受口側に鋼板製の
中押しスリーブ（２）を一体に埋設し、コンクリート管
（１）´の押入側の前記中押しスリーブ（２）と相接す
る個所に数条の止水ゴムリング（６）を装着すると共に
、該数条の止水ゴムリング（６）の中間位置に滑剤注入
用の孔（５）を貫通してなり、コンクリート管（１）、
（１）´の接合部の中間に中押し用のジャッキ（３）を
装置し前記孔（５）より滑材をゴムリング（６）間に注
入充填してなる推進コンクリート管の中押し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017283A JPS5915195A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 推進用コンクリ−ト管の中押し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017283A JPS5915195A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 推進用コンクリ−ト管の中押し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915195A true JPS5915195A (ja) | 1984-01-26 |
| JPS6156390B2 JPS6156390B2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14266898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017283A Granted JPS5915195A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 推進用コンクリ−ト管の中押し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915195A (ja) |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10017283A patent/JPS5915195A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6156390B2 (ja) | 1986-12-02 |
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