JP2864206B2 - 推進管体用パッキン - Google Patents
推進管体用パッキンInfo
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- JP2864206B2 JP2864206B2 JP5340584A JP34058493A JP2864206B2 JP 2864206 B2 JP2864206 B2 JP 2864206B2 JP 5340584 A JP5340584 A JP 5340584A JP 34058493 A JP34058493 A JP 34058493A JP 2864206 B2 JP2864206 B2 JP 2864206B2
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- JP
- Japan
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- packing
- pipe
- outer peripheral
- rigid plate
- propulsion
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は推進工法によって地中に
管体を埋設する際に、管体間に介在させるパッキンに関
するものである。
管体を埋設する際に、管体間に介在させるパッキンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】推進工法によって地中に電線布設管やガ
ス、水道管などの埋設管を敷設する場合、まず、発進立
坑側からシールド機を掘進させ、該シールド機に仮管を
順次継ぎ足しながら後続させて到達立坑まで埋設し、し
かるのち、仮管と埋設管とを置換することが行われてい
る。そして、仮管を推進、埋設する時における推進方向
の測量や掘削土砂の排除を行うために、従来の仮管にお
いては図9、図10に示すように、該仮管Aに測量用の孔
Bや送排泥管Cが設けられてあり、これらの孔Bや管C
の両端が仮管Aの前後端面に開口している。
ス、水道管などの埋設管を敷設する場合、まず、発進立
坑側からシールド機を掘進させ、該シールド機に仮管を
順次継ぎ足しながら後続させて到達立坑まで埋設し、し
かるのち、仮管と埋設管とを置換することが行われてい
る。そして、仮管を推進、埋設する時における推進方向
の測量や掘削土砂の排除を行うために、従来の仮管にお
いては図9、図10に示すように、該仮管Aに測量用の孔
Bや送排泥管Cが設けられてあり、これらの孔Bや管C
の両端が仮管Aの前後端面に開口している。
【0003】従って、このような仮管同士を接続する際
には開口端間を止水状態に連通させる必要があり、この
ため、従来から仮管Aの端面における孔Bや管Cの開口
端周縁部に円周溝Dを刻設し、この円周溝DにOリング
Eを嵌着し、管同士をボルトで締結、接合した際に、円
周溝Dから突出するOリングEを一方の端面に密着させ
て止水を行っている。
には開口端間を止水状態に連通させる必要があり、この
ため、従来から仮管Aの端面における孔Bや管Cの開口
端周縁部に円周溝Dを刻設し、この円周溝DにOリング
Eを嵌着し、管同士をボルトで締結、接合した際に、円
周溝Dから突出するOリングEを一方の端面に密着させ
て止水を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のOリングによる止水構造によれば、仮管の両
端面にOリングEの嵌着用円周溝Dを刻設しておく必要
があると共にOリングEが円周溝から脱落し易くて作業
に支障が生じる虞れがあり、その上、OリングEでは止
水ができても仮管同士を互いに屈折可能に接合させるこ
とができず、そのため、埋設管の曲線施工が行えない等
の問題点があった。本発明はこのような問題点を全面的
に解消し得る推進管体用パッキンの提供を目的とするも
のである。
うな従来のOリングによる止水構造によれば、仮管の両
端面にOリングEの嵌着用円周溝Dを刻設しておく必要
があると共にOリングEが円周溝から脱落し易くて作業
に支障が生じる虞れがあり、その上、OリングEでは止
水ができても仮管同士を互いに屈折可能に接合させるこ
とができず、そのため、埋設管の曲線施工が行えない等
の問題点があった。本発明はこのような問題点を全面的
に解消し得る推進管体用パッキンの提供を目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の推進管体用パッキンは、円形状剛性板の外
周縁に外径が推進管体の外径に略等しいリング状フラン
ジ部を前後方向に向けて突設すると共に、推進管体内に
設けている管路の開口端に対応して上記剛性板の部分に
通孔を穿設し、この通孔に前後方向の突出長さが上記リ
ング状フランジ部の前後方向の突出長さより大きい寸法
を有し且つ中央部に上記管路と略同径の連通孔を穿設し
てなる短筒形状の高反発性弾性パッキン部材を装着した
構造としている。
に、本発明の推進管体用パッキンは、円形状剛性板の外
周縁に外径が推進管体の外径に略等しいリング状フラン
ジ部を前後方向に向けて突設すると共に、推進管体内に
設けている管路の開口端に対応して上記剛性板の部分に
通孔を穿設し、この通孔に前後方向の突出長さが上記リ
ング状フランジ部の前後方向の突出長さより大きい寸法
を有し且つ中央部に上記管路と略同径の連通孔を穿設し
てなる短筒形状の高反発性弾性パッキン部材を装着した
構造としている。
【0006】このようなパッキンにおいて、請求項2に
記載している発明は、上記円形状剛性板の前後両面に上
記高反発性弾性パッキン部材の前後端面間の寸法に略等
しい厚みを有する低反発性弾性被覆層を装着してなるも
のであり、また、請求項3に記載しているように、円形
状剛性板の外周部に、推進管体の端面外周部に穿設して
いる係止孔に挿通させるピンを突設しておくことが望ま
しい。さらに、上記短筒形状の高反発性弾性パッキンの
端部周縁に剛性の拘束リングを装着すると共に前後端面
にリング状高反発性弾性突条を突設しておくことが望ま
しい。
記載している発明は、上記円形状剛性板の前後両面に上
記高反発性弾性パッキン部材の前後端面間の寸法に略等
しい厚みを有する低反発性弾性被覆層を装着してなるも
のであり、また、請求項3に記載しているように、円形
状剛性板の外周部に、推進管体の端面外周部に穿設して
いる係止孔に挿通させるピンを突設しておくことが望ま
しい。さらに、上記短筒形状の高反発性弾性パッキンの
端部周縁に剛性の拘束リングを装着すると共に前後端面
にリング状高反発性弾性突条を突設しておくことが望ま
しい。
【0007】
【作用】管体推進埋設時において先行する管体の後端面
と後続する管体の前端面との間に上記パッキンを介在さ
せ、応答反発の速い短筒形状の高反発性弾性パッキン部
材を前後管体の管路等の開口端外周縁面に密接させた状
態にしたのち、両管体間を適宜長さのボルトにより連結
する。この場合、ボルトは締切らないで、管体同士が互
いに屈折できるだけの寸法をあけておく。このように両
管体を接続して地中に推進させると、後続管体側からの
推進力によって短筒形状の高反発性弾性パッキン部材が
圧縮され、円形状剛性板の外周フランジ部の前後両端面
が前後管体の外周端面に当接して後続管体の推進力が先
行する管体に伝達されて推進埋設される。なお、円形状
剛性板の外周板にピンを突設しておき、このピンを対向
する管体の端面外周部に穿設している係止孔に挿嵌させ
るようにしておけば、管体接続時におけるパッキンの位
置決めや周方向の回り止めが容易且つ正確に行うことが
できると共に前後管体のローリングを防止できる。
と後続する管体の前端面との間に上記パッキンを介在さ
せ、応答反発の速い短筒形状の高反発性弾性パッキン部
材を前後管体の管路等の開口端外周縁面に密接させた状
態にしたのち、両管体間を適宜長さのボルトにより連結
する。この場合、ボルトは締切らないで、管体同士が互
いに屈折できるだけの寸法をあけておく。このように両
管体を接続して地中に推進させると、後続管体側からの
推進力によって短筒形状の高反発性弾性パッキン部材が
圧縮され、円形状剛性板の外周フランジ部の前後両端面
が前後管体の外周端面に当接して後続管体の推進力が先
行する管体に伝達されて推進埋設される。なお、円形状
剛性板の外周板にピンを突設しておき、このピンを対向
する管体の端面外周部に穿設している係止孔に挿嵌させ
るようにしておけば、管体接続時におけるパッキンの位
置決めや周方向の回り止めが容易且つ正確に行うことが
できると共に前後管体のローリングを防止できる。
【0008】管体の接続後、推進埋設中においては、高
反発性弾性パッキン部材の前後両端面が前後管体の管路
等の開口端外周面に圧縮状態で圧着して止水を行うと共
に該弾性パッキン部材の前後端面にリング状弾性突条を
設けておけば、その圧着力が一層大きくなって確実な止
水効果を奏するものである。また、円形状剛性板の前後
両面に弾性パッキン部材の長さ寸法に略等しい厚みを有
する弾性被覆層を装着しておけば、前後管体とパッキン
との間に土砂が浸入するのを防止し得る。
反発性弾性パッキン部材の前後両端面が前後管体の管路
等の開口端外周面に圧縮状態で圧着して止水を行うと共
に該弾性パッキン部材の前後端面にリング状弾性突条を
設けておけば、その圧着力が一層大きくなって確実な止
水効果を奏するものである。また、円形状剛性板の前後
両面に弾性パッキン部材の長さ寸法に略等しい厚みを有
する弾性被覆層を装着しておけば、前後管体とパッキン
との間に土砂が浸入するのを防止し得る。
【0009】さらに、管体の推進埋設中において前後管
体を互いに計画曲線に沿って屈折させると、計画曲線の
内側ではパッキンの円形状剛性板の外周フランジ部の両
端面が前後管体の外周対向面に当接し、その当接部を支
点として計画曲線の外側においては前後管体の外周対向
面がフランジ部の両端面から夫々離間し、それに応じて
高反発性弾性パッキン部材が長さ方向に膨出、変形して
止水状態を維持する。なお、この弾性パッキン部材の端
部周縁に剛性の拘束リングを装着しておけば、管体内に
設けた管路を通じての流体圧により高反発性弾性パッキ
ン部材が外径方向に膨張、変形するのを防止することが
できる。
体を互いに計画曲線に沿って屈折させると、計画曲線の
内側ではパッキンの円形状剛性板の外周フランジ部の両
端面が前後管体の外周対向面に当接し、その当接部を支
点として計画曲線の外側においては前後管体の外周対向
面がフランジ部の両端面から夫々離間し、それに応じて
高反発性弾性パッキン部材が長さ方向に膨出、変形して
止水状態を維持する。なお、この弾性パッキン部材の端
部周縁に剛性の拘束リングを装着しておけば、管体内に
設けた管路を通じての流体圧により高反発性弾性パッキ
ン部材が外径方向に膨張、変形するのを防止することが
できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
図1はパッキンPの正面図、図2は断面図を示すもの
で、1は外周縁に鋼製又は鉄製のリング状フランジ部2
を一体に設けてなる鋼製又は鉄製の円形状剛性板であっ
て、この剛性板1の外周端面はリング状フランジ部2の
内周面中央部に溶接等によって一体に連設してあり、従
って、フランジ部2の前半部2a及び後半部2bは剛性板1
の前後面から前後方向に一定の長さ寸法だけ突出した形
状となっている。また、このフランジ部2の外周径は仮
管からなる管体20の外径に略等しく形成されている。
図1はパッキンPの正面図、図2は断面図を示すもの
で、1は外周縁に鋼製又は鉄製のリング状フランジ部2
を一体に設けてなる鋼製又は鉄製の円形状剛性板であっ
て、この剛性板1の外周端面はリング状フランジ部2の
内周面中央部に溶接等によって一体に連設してあり、従
って、フランジ部2の前半部2a及び後半部2bは剛性板1
の前後面から前後方向に一定の長さ寸法だけ突出した形
状となっている。また、このフランジ部2の外周径は仮
管からなる管体20の外径に略等しく形成されている。
【0011】管体20は図4、図5に示すように、その前
後端面板21、22の中央部に測量用孔23を穿設していると
共に両側部に該管体20内に並設した送排泥管路24、25の
前後開口端を外部に連通状態に臨ませてあり、上下部に
は管体20内に配設した滑材供給管やエア抜き管等の管路
26、27の開口端を同じく外部に向かって開口させてあ
る。さらに、前後端面板21、22の外周部数個所にピン係
止孔28とボルト締結用孔29を設けてある。なお、30は管
体20の上周部に全長に亘って凹設した油圧供給ホースや
配線類の収納溝である。
後端面板21、22の中央部に測量用孔23を穿設していると
共に両側部に該管体20内に並設した送排泥管路24、25の
前後開口端を外部に連通状態に臨ませてあり、上下部に
は管体20内に配設した滑材供給管やエア抜き管等の管路
26、27の開口端を同じく外部に向かって開口させてあ
る。さらに、前後端面板21、22の外周部数個所にピン係
止孔28とボルト締結用孔29を設けてある。なお、30は管
体20の上周部に全長に亘って凹設した油圧供給ホースや
配線類の収納溝である。
【0012】一方、上記剛性板1の中央部には管体20に
設けている上記測量用孔23に連通させる測量用連通孔3
が穿設されていると共に外周両側部および上下部には管
体20内における前後端面板21、22間に架設された上記各
管路24〜27の開口端に対応して、通孔4〜7が穿設され
てあり、これらの通孔4〜7の径を夫々対応する管路24
〜27の開口径よりも大径に形成してある。さらに、上記
ピン係止孔28とボルト締結用孔29に対応する剛性板1の
外周部に係止用ピン8とボルト挿通孔9をそれぞれ設け
てある。なお、剛性板1の上周部には管体20の上記収納
溝30に連通する同一大きさ、同一形状の凹所10を切欠き
形成してある。この凹所10の周縁にはフランジ部2と同
一突出高さを有する突縁部11を突設してある。
設けている上記測量用孔23に連通させる測量用連通孔3
が穿設されていると共に外周両側部および上下部には管
体20内における前後端面板21、22間に架設された上記各
管路24〜27の開口端に対応して、通孔4〜7が穿設され
てあり、これらの通孔4〜7の径を夫々対応する管路24
〜27の開口径よりも大径に形成してある。さらに、上記
ピン係止孔28とボルト締結用孔29に対応する剛性板1の
外周部に係止用ピン8とボルト挿通孔9をそれぞれ設け
てある。なお、剛性板1の上周部には管体20の上記収納
溝30に連通する同一大きさ、同一形状の凹所10を切欠き
形成してある。この凹所10の周縁にはフランジ部2と同
一突出高さを有する突縁部11を突設してある。
【0013】12は剛性板1に穿設した上記各通孔3〜7
に嵌着している短筒形状のゴム製高反発性弾性パッキン
部材で、その内径を夫々の通孔3〜7の開口径に略等し
く形成していると共に外周面の中央部に図3に示すよう
に、周溝13を設けて該周溝13を対応する通孔3〜7の周
縁部に嵌着させることにより取付けられている。これら
の高反発性弾性パッキン部材12は、剛性板1の前後面か
ら突出する前半部と後半部との突出長を上記リング状フ
ランジ部2の前半部2aと後半部2bとの突出長よりも一定
寸法以上長くすると共に内外周面間の厚みを一定値に設
定して、後述するようにパッキン機能を損なうことなく
前後管体相互の屈折を可能にしていると共に腰折れの発
生をなくしている。
に嵌着している短筒形状のゴム製高反発性弾性パッキン
部材で、その内径を夫々の通孔3〜7の開口径に略等し
く形成していると共に外周面の中央部に図3に示すよう
に、周溝13を設けて該周溝13を対応する通孔3〜7の周
縁部に嵌着させることにより取付けられている。これら
の高反発性弾性パッキン部材12は、剛性板1の前後面か
ら突出する前半部と後半部との突出長を上記リング状フ
ランジ部2の前半部2aと後半部2bとの突出長よりも一定
寸法以上長くすると共に内外周面間の厚みを一定値に設
定して、後述するようにパッキン機能を損なうことなく
前後管体相互の屈折を可能にしていると共に腰折れの発
生をなくしている。
【0014】さらに、リング状フランジ部2の前後端面
から前後方向に突出している該弾性パッキン部材12の前
後両端面にはリング状の高反発性弾性突条14を突設、形
成していると共に中央の測量用連通孔3に嵌着した弾性
パッキン部材12a の内周面における前後端部とそれ以外
の通孔4〜7に嵌着した弾性パッキン部材12の外周面に
おける前後端部とには鋼製の拘束リング15、15を埋設状
態に取付けてある。
から前後方向に突出している該弾性パッキン部材12の前
後両端面にはリング状の高反発性弾性突条14を突設、形
成していると共に中央の測量用連通孔3に嵌着した弾性
パッキン部材12a の内周面における前後端部とそれ以外
の通孔4〜7に嵌着した弾性パッキン部材12の外周面に
おける前後端部とには鋼製の拘束リング15、15を埋設状
態に取付けてある。
【0015】なお、これらの拘束リング15は弾性パッキ
ン部材12、12a の自由端端部が内外径方向に変形するの
を防止するものであり、従って、管体20の前後端面板2
1、22における上記測量用孔23や管路24〜27の開口周縁
部に該弾性パッキン部材12、12a の突出端部が嵌合可能
な周溝を刻設しておいた場合にはこのような拘束リング
15を設ける必要はない。また、弾性パッキン部材12、12
a は通孔3〜7に挿通状態で嵌着させることなく長さ方
向に二分割した形状にして通孔3〜7の外周縁における
剛性板1の前後端面に接着等によって固着した構造とす
ることもできる。この場合には通孔3〜7の孔径はそれ
ぞれ対応する弾性パッキン部材の内径に略等しく形成さ
れる。
ン部材12、12a の自由端端部が内外径方向に変形するの
を防止するものであり、従って、管体20の前後端面板2
1、22における上記測量用孔23や管路24〜27の開口周縁
部に該弾性パッキン部材12、12a の突出端部が嵌合可能
な周溝を刻設しておいた場合にはこのような拘束リング
15を設ける必要はない。また、弾性パッキン部材12、12
a は通孔3〜7に挿通状態で嵌着させることなく長さ方
向に二分割した形状にして通孔3〜7の外周縁における
剛性板1の前後端面に接着等によって固着した構造とす
ることもできる。この場合には通孔3〜7の孔径はそれ
ぞれ対応する弾性パッキン部材の内径に略等しく形成さ
れる。
【0016】16は剛性板1の前後露出面に貼着した一定
厚みを有する板状の低反発性弾性被覆層で、スポンジ又
は発泡合成樹脂等の低反発性弾性材料より形成されてあ
り、その厚みを剛性板1の前後面からの上記弾性パッキ
ン部材12、12a の突出長に略等しく形成してある。従っ
て、この低反発性弾性被覆層16の外周端面の一部を全周
に亘って上記フランジ部2の内周面に接着させていると
共にその他の部分をフランジ部2から前後方向に突出さ
せてある。また、上記係止用ピン8はその前後端部を一
定長、弾性被覆層16から水平方向に突出させてある。
厚みを有する板状の低反発性弾性被覆層で、スポンジ又
は発泡合成樹脂等の低反発性弾性材料より形成されてあ
り、その厚みを剛性板1の前後面からの上記弾性パッキ
ン部材12、12a の突出長に略等しく形成してある。従っ
て、この低反発性弾性被覆層16の外周端面の一部を全周
に亘って上記フランジ部2の内周面に接着させていると
共にその他の部分をフランジ部2から前後方向に突出さ
せてある。また、上記係止用ピン8はその前後端部を一
定長、弾性被覆層16から水平方向に突出させてある。
【0017】次に、このように構成した推進管体用パッ
キンPの使用態様を述べると、図6に示すように、発進
立坑31からシールド機32を到達立坑(図示せず)側に向
かって発進させ、このシールド機32に後続して仮管とし
ての管体20を順次継ぎ足しながら発進立坑31内に設置し
た推進装置33により押し進めて地中に推進、埋設してい
く。この際、発進立坑31内において、地中に押し進めた
管体20の後端に次に埋設すべき管体20を接続させる時
に、両管体20、20の前後対向面間にパッキンPを挟持状
態に介在させるものである。
キンPの使用態様を述べると、図6に示すように、発進
立坑31からシールド機32を到達立坑(図示せず)側に向
かって発進させ、このシールド機32に後続して仮管とし
ての管体20を順次継ぎ足しながら発進立坑31内に設置し
た推進装置33により押し進めて地中に推進、埋設してい
く。この際、発進立坑31内において、地中に押し進めた
管体20の後端に次に埋設すべき管体20を接続させる時
に、両管体20、20の前後対向面間にパッキンPを挟持状
態に介在させるものである。
【0018】このパッキンPの装着は、両管体20、20間
に該パッキンPを介在させたのち、外周部に前後方向に
向けて突設している数本の係止用ピン8を管体20、20の
対向する前後端面板21、22に穿設した係止孔28に合わ
せ、その状態で後側の管体20を押し進めて係止用ピン8
を係止孔28に挿嵌させることにより行われれる。この係
止用ピン8と係止孔28との係合によってパッキンの装着
位置決めが行われると共に前後管体20、20相互の周方向
への回り止めが行われるものである。
に該パッキンPを介在させたのち、外周部に前後方向に
向けて突設している数本の係止用ピン8を管体20、20の
対向する前後端面板21、22に穿設した係止孔28に合わ
せ、その状態で後側の管体20を押し進めて係止用ピン8
を係止孔28に挿嵌させることにより行われれる。この係
止用ピン8と係止孔28との係合によってパッキンの装着
位置決めが行われると共に前後管体20、20相互の周方向
への回り止めが行われるものである。
【0019】こうして前後管体20、20間にパッキンを介
在させたのち、両管体20、20の外周部複数個所で対向す
るボルト締結用孔29、29間にボルト34を挿通し、ナット
35を螺合させることによって連結する。この際、ボルト
34の長さ、即ち、両管体20、20の対向する前後端面板2
1、22間の間隔を管体同士の最大屈曲時の長さとなるよ
うに調整しておく。
在させたのち、両管体20、20の外周部複数個所で対向す
るボルト締結用孔29、29間にボルト34を挿通し、ナット
35を螺合させることによって連結する。この際、ボルト
34の長さ、即ち、両管体20、20の対向する前後端面板2
1、22間の間隔を管体同士の最大屈曲時の長さとなるよ
うに調整しておく。
【0020】このように管体同士を接続しながら到達立
坑側に向かって順次地中に推進、埋設していくものであ
るが、後続管体を押し進めると、円形剛性板1の前後面
から突設している弾性パッキン部材12と前後面に装着し
ている弾性被覆層16とが圧縮され、剛性板1の外周フラ
ンジ部2の前後両端面が前後管体20、20の外周端面に当
接して後続管体20の推進力が先行する管体20に伝達され
るものである。
坑側に向かって順次地中に推進、埋設していくものであ
るが、後続管体を押し進めると、円形剛性板1の前後面
から突設している弾性パッキン部材12と前後面に装着し
ている弾性被覆層16とが圧縮され、剛性板1の外周フラ
ンジ部2の前後両端面が前後管体20、20の外周端面に当
接して後続管体20の推進力が先行する管体20に伝達され
るものである。
【0021】また、弾性被覆層16のよって前後管体20、
20間に土砂が浸入するのを防止すると共に弾性パッキン
部材12、12a の前後端面に突設しているリング状弾性突
条14が前後管体20、20の測量用孔23や管路24〜27の開口
端外周部に圧着して地下水等が浸入するのを防止する。
20間に土砂が浸入するのを防止すると共に弾性パッキン
部材12、12a の前後端面に突設しているリング状弾性突
条14が前後管体20、20の測量用孔23や管路24〜27の開口
端外周部に圧着して地下水等が浸入するのを防止する。
【0022】さらに、管体20の推進埋設中において、前
後管体20、20を互いに計画曲線に沿って屈折させると、
図7に示すように、計画曲線の内側(図においては下端
側)ではパッキンの円形状剛性板1の外周フランジ部2
の両端面が前後管体20、20の外周対向面に当接し、その
当接部を支点として計画曲線の外側(図においては上端
側)においては前後管体20、20の外周対向面がフランジ
部2の両端面から夫々離間し、それに応じて弾性パッキ
ン部材12、12a および弾性被覆層16が長さ方向に膨出、
変形して止水状態を維持する。
後管体20、20を互いに計画曲線に沿って屈折させると、
図7に示すように、計画曲線の内側(図においては下端
側)ではパッキンの円形状剛性板1の外周フランジ部2
の両端面が前後管体20、20の外周対向面に当接し、その
当接部を支点として計画曲線の外側(図においては上端
側)においては前後管体20、20の外周対向面がフランジ
部2の両端面から夫々離間し、それに応じて弾性パッキ
ン部材12、12a および弾性被覆層16が長さ方向に膨出、
変形して止水状態を維持する。
【0023】このように前後管体20、20が互いに屈折し
た場合においても、高反発性弾性パッキン部材12が腰折
れすることなく且つパッキン機能を発揮するための長さ
及び厚み寸法は次のようにして設定し得る。即ち、図8
において、剛性板1の前後面から突出する前半部と後半
部との突出長をL0、上記リング状フランジ部2の前半部
2aと後端部2bの突出長をa、これらの突出長L0とaとの
長さの差、即ち、高反発性弾性パッキン部材12の縮み量
をL1、管体20、20同士が互いに屈折した場合における対
向する端面板21、22の外側の開き寸法の1/2 をb、パッ
キン部材12が止水機能を発揮するのに必要な最小変形
量、即ち、外側の最大開き時におけるパッキン部材12の
圧縮量をc、該パッキン部材12の厚さをtとすると、L0
=(0.5 〜2.0)t、望ましくはL0=(1.0 〜1.5)tの関
係にすればパッキン部材12の腰折れが発生しなくなる。
た場合においても、高反発性弾性パッキン部材12が腰折
れすることなく且つパッキン機能を発揮するための長さ
及び厚み寸法は次のようにして設定し得る。即ち、図8
において、剛性板1の前後面から突出する前半部と後半
部との突出長をL0、上記リング状フランジ部2の前半部
2aと後端部2bの突出長をa、これらの突出長L0とaとの
長さの差、即ち、高反発性弾性パッキン部材12の縮み量
をL1、管体20、20同士が互いに屈折した場合における対
向する端面板21、22の外側の開き寸法の1/2 をb、パッ
キン部材12が止水機能を発揮するのに必要な最小変形
量、即ち、外側の最大開き時におけるパッキン部材12の
圧縮量をc、該パッキン部材12の厚さをtとすると、L0
=(0.5 〜2.0)t、望ましくはL0=(1.0 〜1.5)tの関
係にすればパッキン部材12の腰折れが発生しなくなる。
【0024】また、ゴム製高反発性パッキン部材12の材
質的な性状から止水に適した縮み量L1は、L1=(0.05〜
0.4)L0の範囲に設定するのが望ましい。そうすると、埋
設管体20、20の屈折寸法bが求まればリング状フランジ
部2の突出長aは、例えば、c=0.1 L0、L1=0.4 L0と
設定するとa=2.0 bとして求めることができ、又、突
出長L0=3.3 bとして求められ、さらに厚さtは上記関
係式L0=(1.0 〜1.5)tにより求めることができ、埋設
管20、20が互いに屈折してもパッキン機能を発揮するパ
ッキン部材12を設計することができる。
質的な性状から止水に適した縮み量L1は、L1=(0.05〜
0.4)L0の範囲に設定するのが望ましい。そうすると、埋
設管体20、20の屈折寸法bが求まればリング状フランジ
部2の突出長aは、例えば、c=0.1 L0、L1=0.4 L0と
設定するとa=2.0 bとして求めることができ、又、突
出長L0=3.3 bとして求められ、さらに厚さtは上記関
係式L0=(1.0 〜1.5)tにより求めることができ、埋設
管20、20が互いに屈折してもパッキン機能を発揮するパ
ッキン部材12を設計することができる。
【0025】剛性板1の中央部の測量用連通孔3に装着
している弾性パッキン部材12a の内周面側における前後
端部に拘束リング15、15を埋設しているので、この拘束
リング15によって該弾性パッキン部材12a が外圧によっ
て内径方向に膨張、変形するのを防止する一方、その他
の弾性パッキン部材12には推進管体20内の管路24〜27を
流動する流体圧が内圧として作用するので、これらの弾
性パッキン部材12の外周面側における前後端部に埋設し
た拘束リング15、15によって外径方向への膨張、変形を
防止しているものである。
している弾性パッキン部材12a の内周面側における前後
端部に拘束リング15、15を埋設しているので、この拘束
リング15によって該弾性パッキン部材12a が外圧によっ
て内径方向に膨張、変形するのを防止する一方、その他
の弾性パッキン部材12には推進管体20内の管路24〜27を
流動する流体圧が内圧として作用するので、これらの弾
性パッキン部材12の外周面側における前後端部に埋設し
た拘束リング15、15によって外径方向への膨張、変形を
防止しているものである。
【0026】こうして、一連に連通した管体20内の送排
泥管23、24を通じてシールド機32によって掘削された土
砂を発進立坑31側に排出しながら推進し、到達立坑まで
管体列が達すると、次に、発進立坑31側からガス管や水
道管等の埋設管を順次、継ぎ足しながら推進、埋設さ
せ、仮管として先に埋設した管体20と置換するものであ
る。
泥管23、24を通じてシールド機32によって掘削された土
砂を発進立坑31側に排出しながら推進し、到達立坑まで
管体列が達すると、次に、発進立坑31側からガス管や水
道管等の埋設管を順次、継ぎ足しながら推進、埋設さ
せ、仮管として先に埋設した管体20と置換するものであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の推進管体用パッキ
ンによれば、円形状剛性板の外周縁に外径が推進管体の
外径に略等しいリング状フランジ部を前後方向に向けて
突設すると共に、推進管体内に設けている管路の開口端
に対応して上記剛性板の部分に通孔を穿設し、この通孔
に前後方向の突出長さが上記リング状フランジ部の前後
方向の突出長さより大きい長さ寸法を有し且つ中央部に
上記管路と略同径の連通孔を穿設してなる短筒形状の高
反発性弾性パッキン部材を装着してなるものであるか
ら、このパッキンを推進管体間に介在させることによっ
て短筒形状の高反発性弾性パッキン部材が管体の管路の
対向開口端の外周縁に密着して確実な止水効果を奏する
ものであり、しかも、この高反発性弾性パッキン部材は
円形状剛性板に装着されているので、取付強度が大きく
て妄動する虞れもなく、その上、剛性板を管体間に介在
させることによって自動的に且つ正確に両管体の管路の
対向開口端に連通させることができる。
ンによれば、円形状剛性板の外周縁に外径が推進管体の
外径に略等しいリング状フランジ部を前後方向に向けて
突設すると共に、推進管体内に設けている管路の開口端
に対応して上記剛性板の部分に通孔を穿設し、この通孔
に前後方向の突出長さが上記リング状フランジ部の前後
方向の突出長さより大きい長さ寸法を有し且つ中央部に
上記管路と略同径の連通孔を穿設してなる短筒形状の高
反発性弾性パッキン部材を装着してなるものであるか
ら、このパッキンを推進管体間に介在させることによっ
て短筒形状の高反発性弾性パッキン部材が管体の管路の
対向開口端の外周縁に密着して確実な止水効果を奏する
ものであり、しかも、この高反発性弾性パッキン部材は
円形状剛性板に装着されているので、取付強度が大きく
て妄動する虞れもなく、その上、剛性板を管体間に介在
させることによって自動的に且つ正確に両管体の管路の
対向開口端に連通させることができる。
【0028】さらに、剛性板の外周縁にリング状フラン
ジ部を周設しているので、このフランジ部の前後端面に
前後管体の対向外周部を当接させることによって確実に
推進力を伝達することができると共に、上記短筒形状の
高反発性弾性パッキン部材の前後端面間の厚みをフラン
ジ部の前後端面間の長さ寸法よりも大きくしているの
で、前後管体を互いに屈折させた場合、屈折した内側に
おける管体の外周部がその部分と対応するフランジ部の
前後端面に当接した状態で外側における管体の外周部間
を離間させ、その離間に応じて高反発性弾性パッキン部
材を膨張、変形させて常に管体の管路開口端に圧接させ
ておくことができ、従って、管体の曲線施工が確実且つ
能率よく行えるものである。
ジ部を周設しているので、このフランジ部の前後端面に
前後管体の対向外周部を当接させることによって確実に
推進力を伝達することができると共に、上記短筒形状の
高反発性弾性パッキン部材の前後端面間の厚みをフラン
ジ部の前後端面間の長さ寸法よりも大きくしているの
で、前後管体を互いに屈折させた場合、屈折した内側に
おける管体の外周部がその部分と対応するフランジ部の
前後端面に当接した状態で外側における管体の外周部間
を離間させ、その離間に応じて高反発性弾性パッキン部
材を膨張、変形させて常に管体の管路開口端に圧接させ
ておくことができ、従って、管体の曲線施工が確実且つ
能率よく行えるものである。
【図1】パッキンの正面図、
【図2】そのXーX線における縦断側面図、
【図3】弾性パッキン部材の縦断面図、
【図4】管体の正面図、
【図5】その簡略縦断側面図、
【図6】推進埋設状態の簡略縦断側面図、
【図7】パッキンの装着状態を示す縦断側面図、
【図8】パッキンの寸法設定のための説明図、
【図9】従来例を示す正面図、
【図10】その管体の簡略縦断側面図。
P パッキン 1 剛性板 2 フランジ部 3〜7 通孔 8 係止ピン 9 ボルト挿通孔 12 高反発性弾性パッキン部材 15 拘束リング 16 弾性被覆層 20 管体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−137996(JP,A) 特公 平5−81717(JP,B2) 実公 平5−10073(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/06 311 F16J 15/10
Claims (5)
- 【請求項1】 円形状剛性板の外周縁に外径が推進管体
の外径に略等しいリング状フランジ部を前後方向に向け
て突設すると共に、推進管体内に設けている管路の開口
端に対応して上記剛性板の部分に通孔を穿設し、この通
孔に前後方向の突出長さが上記リング状フランジ部の前
後方向の突出長さより大きい寸法を有し且つ中央部に上
記管路と略同径の連通孔を穿設してなる短筒形状の高反
発性弾性パッキン部材を装着してなることを特徴とする
推進管体用パッキン。 - 【請求項2】 円形状剛性板の前後両面に上記高反発性
弾性パッキン部材の前後端面間の寸法に略等しい厚みを
有する低反発性弾性被覆層を装着してなることを特徴と
する請求項1記載の推進管体用パッキン。 - 【請求項3】 円形状剛性板の外周部に、推進管体の端
面外周部に穿設している係止孔に挿通させるピンを突設
してなることを特徴とする請求項1記載の推進管体用パ
ッキン。 - 【請求項4】 上記短筒形状の高反発性弾性パッキン部
材の端部周縁に剛性の拘束リングを装着していることを
特徴とする請求項1記載の推進管体用パッキン。 - 【請求項5】 上記短筒形状の高反発性弾性パッキン部
材の前後端面にリング状高反発性弾性突条を突設してい
ることを特徴とする請求項1記載の推進管体用パッキ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340584A JP2864206B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 推進管体用パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340584A JP2864206B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 推進管体用パッキン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07158743A JPH07158743A (ja) | 1995-06-20 |
JP2864206B2 true JP2864206B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=18338400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5340584A Expired - Lifetime JP2864206B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 推進管体用パッキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864206B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100454436B1 (ko) * | 2002-03-22 | 2004-10-26 | 주식회사 구룡건설 | 강관 수평압입공법의 강관압입방향 조정방법과 장치 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5340584A patent/JP2864206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07158743A (ja) | 1995-06-20 |
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