JP3789331B2 - 推進工法及びそれに使用する管継手構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、上水道、ガス、下水道などの管路において、非開削で新しい管路を形成したり、又は老朽化した管路を新管に更新するための推進工法及びその推進工法において使用する管継手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ダクタイル鋳鉄管等の流体輸送用配管を埋設する工法としては、地面を開削して布設する開削工法が一般的であったが、近来は幹線道路だけではなく一般道路においても交通量が増加しているので、開削工法のために交通を遮断することは困難となっている。このため、発進坑と到達坑だけを開削し、さや管(鞘管)としてヒューム管や鋼管等を推進埋設した後に本管としてのダクタイル鋳鉄管を挿入するさや管推進工法や、既設管をさや管として、その中に口径の小さい新管を挿入して管路を更新するパイプインパイプ工法等の推進工法が広く採用されるようになった。
【0003】
しかし、このパイプインパイプ工法は、さや管を施設した後に新管(本管)をそのさや管内に施設するという二重の推進工程が必要であるため、その施工性が悪い。このため、特開2000−96980号公報などには、一度の推進工程で施工を完了する技術が開発されている。例えば、図10、図11に示すように、まず、鉄筋コンクリート製の外管1内に、受口2aと挿し口2bを具えたダクタイル鋳鉄製内管2を充填層aを介して外管1に対し管軸方向に移動可能に内装して二重管Pを構成する。
【0004】
つぎに、発進坑S内において、先行きの二重管Pの受口2aに後行きの二重管Pの挿し口2bを挿入して内管2、2を接続するとともに、両外管1、1の端面を当接して接合しつつ、推進装置Jを作動して後行きの外管1の後端面へ水平押圧力を付加して推進し、その接合と推進を交互に繰り返して、外管1の移動とともに内管2も前記挿入接続状態を維持したまま横方向に一体に連行して、目的管路の到達坑Rに至る全長に及んで推進工程を完結する。図中、Mは推進力を有する推進マシン、Qは支圧壁、bはクッション材である。
【0005】
この推進工法は、推進力を外管1で伝達し、内管2では受け持たないため、受口2aと挿し口2bの接続状態は維持される。このため、図10に示すように、挿し口2bの先端を受口2a内の管軸方向中程に位置させた状態で推進させて地盤Wに埋設できる。すなわち、受口2aに対し挿し口2bを抜き差しの両方向に移動可能に推進埋設でき、地震時には、その抜き差しによって、その継手部の破損を防止する耐震継手構造においても採用することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の推進工法は、後行きの外管1をクッション材bを介在して先行きの外管1後端に当接した時には、先行きの内管2の受口2aに対する後行きの内管2の挿し口2bの挿入接続が完了する。このため、NS形継手などのスリップオン型の継手構造のものしか採用し得ない。
【0007】
すなわち、図1に示すS形継手などのメカニカル継手においては、内管2の挿し口2bを受口2aの所要位置まで挿入した後、ゴム輪の挿入などの作業を行う必要があり、内管2の接続時には、外管1によりその作業個所が閉じられるため、この種のメカニカルの管継手構造には採用し得ない(実施例参照)。また、スリップオン型でも、内管2、2接続後において、その接続状態を外側から確認検査をしたい場合があり、上記推進工法ではその検査をすることができない。
【0008】
この発明は、内管挿入接続完了後においても、その内管挿入接続部の作業を行い得るようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、この発明は、先後の二重管の外管端面間に、内管を挿入接続後に装着可能で、かつ内管の接続部の作業が可能な長さを有する推進力伝達用セグメントを介在することとしたのである。
【0010】
このようにすれば、セグメントを介在しない状態で、二重管の接合作業を行い、まず、先行きの内管の受口に後行きの内管の挿し口を所要長さ挿し込んで、その接続部の作業の完了後、先行きの外管と後行きの外管の端面間にセグメントを介在して両外管を接続し、二重管の接合を完了する。この後、従来と同様に、後行き二重管の外管を押圧して推進する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、発進坑で、外管内に、受口、挿し口を具えた内管を充填層を介して前記外管に対し管軸方向に移動可能に内装した二重管の前記外管を水平に地盤内へ圧入し、続けて圧入する後行きの二重管の外管の端面と先行きの二重管の外管の端面とを当接するとともに、後行きの内管の挿し口を先行きの内管の受口に挿入接続して先後の二重管を接合し、その後行き二重管の前記外管の後端面へ水平押圧力を付加して推進し、その接合と推進を交互に繰り返して、外管の移動とともに内管も前記挿入接続状態を維持したまま横方向に一体的に連行されて目的管路の全長に及んで推進工程を完結する非開削で管路を形成する推進工法における、前記二重管の管継手構造において、前記先後の二重管の外管端面間に、内管を挿入接続後に装着可能で、かつ内管の接続部の作業が可能な長さを有する推進力伝達用セグメントを介在し、このセグメントを介し、先行きの二重管に後行きの二重管から推力を伝達するようにした構成を採用する。
【0012】
この構成において、上記推進力伝達用セグメントと内管の間に、前記セグメントの心出し用リングを介在すれば、セグメントの心出しが行われて、セグメントの外周面を外管外周面と全周に亘って面一とすることができて、円滑な推進を行うことができる。
【0013】
また、内管同士がS形などのメカニカル継手構造で接合されるものにあっては、そのメカニカル継手構造を、上記推進力伝達用セグメントを除いた状態で形成し、その接合完了後に前記セグメントを介在するようにするとよい。
【0014】
さらに、上記接合された二重管の外管外面に亘り継手カバーを嵌めて、このカバーは、一の内管の受口に対し他の内管の挿し口がその軸方向に抜けない範囲での所要長さの動きでは外管から外れない長さを有するものとすることができる。これにより、内管継手部への土砂などの侵入を防止することができる。
【0015】
このような各構成の管継手構造は、従来と同時に、発進坑で、外管内に、内管を充填層を介して内装した二重管の前記外管を水平に地盤内へ圧入し、続けて圧入する後行きの二重管の内管の挿し口を先行きの二重管の内管の受口に挿入接続するとともにその接続の種々の作業を完了し、そののち後行きの外管の端面と先行きの外管の端面との間に推進力伝達用セグメントを介在して先後の二重管を接合し、その後行き二重管Pの前記外管の後端面へ水平押圧力を付加して推進し、その接合と推進を交互に繰り返して、外管の移動とともに内管も前記挿入接続状態を維持したまま横方向に一体的に連行されて目的管路の全長に及んで推進工程を完結して地盤内に管路を構築する。
【0016】
【実施例】
一実施例を図1乃至図6に示し、この実施例の継手形式は水道の耐震継手として通常使用されているS形継手であり、先行きの内管2の受口2a内に、ロックリング3を装填した状態で、後行きの内管2の挿し口2bを所要長さ挿入し、その受口2aと挿し口2b間にゴム輪4を収めた後、割輪5を介して押輪6をボルト・ナット7により受口2a端面に締め付けて、両内管2、2を接続する。
【0017】
上記外管(HP)1は推進工法用鉄筋コンクリート管であり、その内径がS形管(内管)2の外径(最大外径)よりも大きな物を使用する。例えば、S形管2:φ500→HP1:φ700、S形管2:φ600→HP1:φ800とする。
【0018】
両外管1、1間には推進力伝達用セグメント8が介在され、この推進力伝達用セグメント8は円周方向に数個に分割されたコンクリート成型品、ダクタイル鋳鉄製もしくは鋼製セグメントであり、外管1の鉄筋コンクリート管と同等以上の圧縮強度を有するものとする。例えば、図2に示すように、4分割したコンクリート成形品8aから成り、その分割片8aは端面が噛み合いで接合され、中程のボルト穴8bからボルト9を外管1のタップ穴1aにねじ込んで外管1に固定する。このセグメント8の幅(図2(a)の左右方向の長さt)は、上述のゴム輪4の装填作業などが円滑に行い得る長さとする。
【0019】
また、推進力伝達用セグメント8内側の内管2外周面には、心出しリング10が介在され、このリング10は、例えば、図3に示すように、発泡ポリエチレン等の材質から成る2分割のリング状のものとし、この心出しリング10を内管2に嵌めた後、セグメント8を介在することでその心出しが容易に行い得る。リング10の取付後にはその分割体10aを粘着テープで一体化する。
【0020】
推進力伝達用セグメント8の外周面には、金属、樹脂などから成る継手カバー11が嵌められており、このカバー11は推進工後にS形管2継手部への土砂および水の流入を防止する。また、継手カバー11はS形管2の接合時および推進力伝達用セグメント8の装着時には、作業の邪魔にならない位置にあり、作業終了後継手部の所定の位置に移動させる。このカバー11には推進時に軸方向の移動を防ぐための止めピン12が円周上数ヶ所に取付けられている。また、土中からの浸入水を防ぐための止水材13を設けており、この止水材13は、鉄筋コンクリート管1で一般的に使用されているゴム製のシール材を用いる。例えば、水道用の止水ゴムでも良い。
【0021】
外管1と内管2との間には充填層aが形成され、この充填層aはエアモルタルやセメントミルクなどのセメント系で圧縮強度が低いもの、もしくは発泡ポリスチレン、硬質ウレタンフォームなどの樹脂発泡体を充填する。この充填層aは、S形管2の自重を支持可能で、一方、地震により大きな力が作用した時には、圧縮変形し、S形管2が外管1に対してその筒軸方向に伸縮可能(移動可能)であればどのような材質でも良い。これらの耐震推進管は工場で厳密に心出しを行った上で製作する。
【0022】
この実施例の管継手構造は以上の構成であり、発進坑Sにおいて、推進マシンMを先頭にして二重管Pを順々に接続して推進する。その先行き二重管Pと後行き二重管Pの接続は、まず、図4(a)に示すように、先行きの二重管Pの内管(S形管)2の受口2aに後行きの二重管Pの内管の挿し口2bを預け入れ、予め挿し口2bに嵌合していたゴム輪4などを挿し口2bと受口2a間に装填して心出しリング10を嵌める(同図(b))。
【0023】
つぎに、同図(c)に示すように、推進力伝達用セグメント8を心出しリング10外面に嵌め、つづいて継手カバー11を移動させて継手部を被ってピン12で止める。この状態で後行きの二重管Pを押して先行きの二重管Pとともに推進し、その推進が終了すれば、つぎの二重管Pを接合する。この二重管Pの接合と推進を繰り返して到達坑Rまでの管路を形成する。
【0024】
この管路は、図5に示すように継手部が押し込まれる側および引き抜かれる側共に余裕量を有しており、すなわち、受口2aに対し挿し口2bがその軸方向に抜けない範囲で所要長さ動き得るように、挿し口2bがその動き得る所要長さの中程にあり、同図(a)のごとく、引き抜き力(矢印方向)が作用した場合には、(財)国土開発技術センター「地下埋設管路耐震継手の技術基準」(案)に規定されている「管長の1%以上」の引き抜き代を有し、最終的には挿し口突起3aとロックリング3が掛かり合うことにより、引き抜き力に耐える。このとき、この継手が規定量抜け出した時でも、S形管2の継手部は継手カバー11および心出しリング10により守られており、土砂や水の浸入は考えられない。
【0025】
この推進時、図6に示すように、外管1の端面とセグメント8の間にはクッション材14を介在して、推進時の応力集中などによる両者1、8の欠損を防止するようにしてもよい。クッション材14は一体物又は2分割などのリング状とし、木製、樹脂発泡材製などが考えられる。
【0026】
推進力伝達用セグメント8は、図7に示すように分割体8a相互を当て板15を介してボルト・ナット16止めした構成とし得る。当て板15はセグメント8の成形時に埋設などで一体に成形する。この実施例のセグメント8は、外管1にボルト締めしても、しなくてもよい。また、ダクタイル鋳鉄製の場合には、例えば、図9に示す形状の分割片8aとし、図8に示すように、その分割片8aをボルト・ナット16止めして環状とするとともに、ボルト9により外管1に固定する。
【0027】
この実施例は、以上の構成により、以下の作用・効果(1)〜(5)を発揮する。
(1)推進力は、外管1および推進力伝達用セグメント8により伝達され、充填層aより内側のS形ダクタイル管2は推進力を受け持たないので、S形管2の胴付間隔を保持した状態で推進可能であり、耐震継手の条件である押し込み側の伸縮量を確保できる。
(2)地震などにより大きな力が管体に作用した場合には、充填層aに充填されたエアモルタル等の部材と内管であるS形ダクタイル管2とが滑り、又は圧縮され、S形管2が有する耐震性(押し込み側、引き抜き側の伸縮性)を発揮する。また圧縮強度の低いエアモルタル等を充填することで、S形管2の屈曲性も発揮できる。
(3)継手が規定量だけ抜け出したとしても、継手カバー11および心出しリング10により、S形管継手部と管周辺土砂とは接触せず、継手部であっても他の管体と同様に高い防食効果が得られる。
(4)S形管2に推進力を伝達するための機能を付与していないため、管体に溶接等の加工を施す必要がなく、経済的に製作できる。
(5)外管1に推進工法用管として一般的に用いられている鉄筋コンクリート管を使用しているため、先頭管と推進マシンMとの取り合いの為のアタッチメントが不要である。また推進マシンMを限定しないため、工期が限定されず経済的である。
【0028】
この実施例はS形継手の場合であったが、メカニカルなSII形継手のみならずNS形などの種々の離脱防止機能付伸縮継手に採用でき、また、離脱防止機能付伸縮継手に限らず、A形、K形、T形などの、受口2aに対し挿し口2bがその軸方向に抜けない範囲で所要長さ動き得る伸縮継手、UF形、KF形などの固定継手の管路の推進工法でも採用し得る。
【0029】
【発明の効果】
この発明は、以上のようにして、内管接続後においても外管の外側からその内管接続部の作業を行い得るようにしたので、二重管の推進工法において、メカニカル継手の管路でも採用し得るなどの効果を発揮する。また、外側から作業ができることにより、口径φ800以下の中小口径においても適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】管継手構造の一実施例の要部断面図
【図2】同実施例の推進力伝達用セグメントを示し、(a)は左側面図、(b)は正面図
【図3】同実施例の心出しリングを示し、(a)は左側面図、(b)は正面図
【図4】同実施例による推進工法の作用図
【図5】同実施例による埋設後の作用図
【図6】他の実施例の要部断面図
【図7】推進力伝達用セグメントの他例を示し、(a)は左側面図、(b)は正面図
【図8】他の実施例の要部断面図
【図9】同実施例の推進力伝達用セグメントを示し、(a)は平面図、(b)は切断正面図
【図10】従来例の要部断面図
【図11】二重管による推進工法の説明図
【符号の説明】
1 外管(鉄筋コンクリート管)
2 内管(S形管)
2a 内管受口
2b 内管挿し口
3 ロックリング
3a 挿し口突起
4 ゴム輪
8 推進力伝達用セグメント
10 心出しリング
11 継手カバー
M 推進マシン
P 二重管(推進管)
a 充填層
Claims (1)
- 発進坑(S)で、外管(1)内に、受口(2a)、挿し口(2b)を具えた内管(2)を充填層(a)を介して前記外管(1)に対し管軸方向に移動可能に内装した二重管(P)の前記外管(1)を水平に地盤(W)内へ圧入し、続けて圧入する後行きの二重管(P)の外管(1)の端面と先行きの二重管(P)の外管(1)の端面とを推進力伝達用セグメント(8)を介在して当接するとともに、後行きの内管(2)の挿し口(2b)を先行きの内管(2)の受口(2a)に挿入接続して先後の二重管(P、P)を接合し、その後行き二重管(P)の前記外管(1)の後端面へ水平押圧力を付加して推進し、その接合と推進を交互に繰り返して、外管(1)の移動とともに内管(2)も前記挿入接続状態を維持したまま横方向に一体的に連行されて目的管路の全長に及んで推進工程を完結する非開削で管路を形成する推進工法において、
上記二重管(P)は、工場において、上記外管(1)内に上記充填層(a)を介して内管(2)を内装したものであり、かつ、前記内管(2、2)同士がメカニカル継手構造で接合されるものであるとともに、上記推進力伝達用セグメント(8)は外管(1)の全周に亘って分割されたものであり、
上記先後の二重管(P、P)の接合の際、後行きの内管(2)の挿し口(2b)を先行きの内管(2)の受口(2a)に、前記先後の二重管(P、P)の外管(1、1)端面に空隙が生じるように挿入するとともにその空隙でもって前記メカニカル継手構造で接合し、その後、前記先後の二重管(P、P)の外管(1、1)端面間に、上記分割された推進力伝達用セグメント(8)を分割状態から一体にして介在し、このセグメント(8)を介し、先行きの二重管(P)に後行きの二重管(P)から推力を伝達するようにしたことを特徴とする推進工法。
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