JPS59151181A - 熱磁気記録用加熱ヘツド - Google Patents

熱磁気記録用加熱ヘツド

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Publication number
JPS59151181A
JPS59151181A JP2477883A JP2477883A JPS59151181A JP S59151181 A JPS59151181 A JP S59151181A JP 2477883 A JP2477883 A JP 2477883A JP 2477883 A JP2477883 A JP 2477883A JP S59151181 A JPS59151181 A JP S59151181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
preheating
heating
head
heating head
Prior art date
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Pending
Application number
JP2477883A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Itami
伊丹 光彦
Soichi Sekimoto
関本 宗一
Toshifumi Kimoto
木本 俊史
Akira Yamazawa
山沢 亮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2477883A priority Critical patent/JPS59151181A/ja
Publication of JPS59151181A publication Critical patent/JPS59151181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G19/00Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography
    • G03G19/005Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography where the image is formed by selective demagnetizing, e.g. thermomagnetic recording

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は磁気複写方式に用いられる熱磁気記録用加熱へ
\yドに関する。
(従来技術) 従来の磁気記録方式くマグネトグラフィー)では、磁気
記録媒体への情報書込みは画像信号が供給される磁気ヘ
ラ1−にて磁気記録媒体を磁化させて行な−)でいた。
このため、10本/mmの密度で1ライン毎の書き込み
をおこなうには磁気ヘッドを約1000〜2000本並
べることが必要であった。しかし、このような高密度配
列の磁気ヘッドは製作が困難であるという欠点があった
このような欠点を改良覆るために次のような2つの方式
が提案された。
第1の方式は (1)予め一方向に磁化した磁気記録媒体の所望個所を
選択的にそのキュリ一点または補償点温度以上に加熱へ
ラドアレイにて局部加熱し、(2)  予め磁化した方
向とは逆方向の外部磁界印加下にて冷却づる。
このようにすることにJ:す、該加熱個所の磁化の方向
を伯の個所とは異ならけ、磁気記録媒体−Lに磁気潜像
を形成づる。
第2方式は、前記第1方式において所要電力の低減、記
録速度の高速化、記録の高密度化を実現するために、磁
気記録媒体を4コリ一点または補償点温度以下の所定温
度に予熱するものである。
なお、これらの各方式は、本出願人によって出願されて
おり、前記M1の方式は特開[1& 56−11527
8@公報に、前記第2の方式は実開昭56−12335
3号公報に開示されている。
ところで、前記第1の方式を改良した第2の方式では、
加熱ヘッドと磁気記録媒体予熱手段とが別体であり、こ
れらを収容するためのスペースが大きいという欠点があ
った。
(目的) 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去し、加
熱ヘッドと磁気記録媒体予熱手段とを一体化して、装置
全体をコンパクトに構成しようとすることにある。
(概要) 本発明の特徴は、高密度に並べられた抵抗発熱用素子列
と、該抵抗発熱用素子列の両側もしくは片側に設けられ
た該抵抗発熱用素子列とは電気的に回路を構成しない別
の抵抗発熱体とか弓なり、磁気記録媒体に対して予熱を
与えた、直後に、画像情報に応じて抵抗発熱用素子を選
択的に発熱させ、局部加熱を行わせしめるようにした点
にある。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明による熱磁気記録用加熱ヘッドの一実施
例の一部破断乎面図を示す。また、第2図は第1図をA
−A線で切断した時の断面図を示す。
第1および第2図において、1は通常の加熱へラドアレ
イ用の基板である。この基板1としては、普通アルミナ
等が用いられている。2はこの基板1上に設けられた平
滑性のある絶縁性層であり、例えば20〜60μmの厚
さのガラスグレーズ層(以後、符号2ばガラスグレーズ
層と呼ぶ)で形成されている。このガラスグレーズ層2
は、主に発熱効率を上げるために設けられており、蓄熱
層とも呼ばれる。
ガラスグレーズ層2の上には、リード電極3が所望のピ
ッチで互い違いに配線され、これによって、所望のドツ
ト密度が得られるようになされている。リード電極3の
上で、かつリード電極列の中央部に細長く発熱抵抗体4
が設けられ、さらにリード電極3および発熱抵抗体4を
耐摩耗性のある絶縁層、例えば耐摩耗ガラス層5が覆っ
ている。
また、耐摩耗ガラス層5の上には、発熱抵抗体4と平行
でかつこれに近接して予熱抵抗体6が設(Jられている
予熱抵抗体6は、予熱リード電極7から電圧を供給され
ることにより発熱する。例えば、予熱リード電極7に1
00Vを印加することにより、予熱抵抗体6の表面温度
が100’Cになるように覆る。基板1の周辺部には、
前記発熱抵抗体4等と平行に、ダイオードアレイ8およ
び駆動用IC9が作られている。
前記した実施例において、予熱抵抗体6以外は従来の熱
磁気記録用加熱ヘッドと同じ又は同等の構成であるので
、その製造方法の説明は省略し、予熱抵抗体6の製造方
法を以下に詳細に説明する。
予熱抵抗体6としてはRU 02を用い、耐摩耗ガラス
層5上にこれをスクリーン印刷により、発熱抵抗体4に
近接して、これと平行に形成する。
予熱抵抗体60幅は2.Qmm、厚さは15μmとし、
発熱抵抗体4上の耐摩耗ガラス層5の高さと同じか、わ
ずかに高く形成する。これにより、予熱抵抗体の摩耗を
防ぐことかできる。
予熱抵抗体6はシート抵抗100Ω/口のものを用い、
ピーク湿度930°Cで焼成して抵抗値を1にΩ程度と
する。この場合、発熱抵抗体4及び耐摩耗ガラス層5も
同様に930°Cで焼成Jることにより所望の抵抗値に
なるように設計されているので、予熱抵抗体6の焼成に
より発熱抵抗体4の抵抗値が変化することはない。
このような構成を有する本実施例の熱磁気記録用加熱ヘ
ッドは、予熱抵抗体が加熱ヘッドと一体であるので、小
型に形成することができる。
次に、上記した本実施例の熱磁気記録用加熱へ゛ラドを
用いC熱磁気記録を行なった結果について説明する。な
お、熱磁気記録用加熱へ・ラドとしては、8ドラ1〜/
mm、1〜ツ1へ抵抗270Ωのものを用いた。また、
磁気記録媒体はCrO2磁性粒子を高分子結着剤に分散
・混合し、これをポリニステールフィルム(20μn1
厚)に塗布し、乾燥して19られるクロムテープ(CR
OLYNIデコボン社製)を用いた。
〔実験例1〕 磁気記録媒体に予め永久磁石により一方向に磁化してお
ぎ、熱磁気記録用加熱へ\ソドの予熱抵抗イホ(5に電
流を通さず、づ−なわち予熱抵抗体6の表面温度は室温
と同じ約23°Cとした。また加熱ヘッド発熱抵抗体4
に電If 16 Vを印加し、ドライブタイム0.25
m sec 、ラインレー1へく1ラインを作るのに要
プる時間)3msecで、該発熱抵抗体4を駆動さV、
前記磁気記録媒体を加熱ヘッドに密着させ走行させた。
そして、加熱ヘッドにて、前記磁気記録媒体に熱が加わ
り、冷却される間、予め磁化された方向どは逆の方向に
50oe  <エールスデッド)の磁場を磁気記録媒体
に加えた。その後、この磁気記録媒体にゼログラフィで
使用される一成分磁性1〜ブーをふりか(プ現像したと
ころ、画像は得られなかった。
〔実験例2〕 予熱リード電極7.7”間に100Vの電圧を印加し、
加熱ヘットの予熱抵抗体6の表面温度を100′Cに保
って熱磁気記録媒体を予熱4ること以外は、前記実験例
1と同じ条件で熱磁気記録を行なった。この熱磁気記録
によって1qられた磁気記録媒体を一成分磁性トナーに
より現像したところ、8ドッt−/mmの解像力で高濃
度の画像が得られた。
以上の説明から明らかなように、本実施例の熱磁気記録
用加熱へ\ンドを用いて熱磁気記録を行なうと、良質な
画像が得られることが確認できた。
なお、前記した本実施例の熱磁気記録用加熱ヘッドにお
いでは、予熱抵抗体6の上に何らのコート層を設i−t
なかったが、予熱抵抗体6の表面に耐摩耗層として刀う
スニコ−1へ層を設けてもよい。また、予熱抵抗体6の
位置は発熱抵抗体4の両側に設け−(もよいが、望まし
くは磁気記録媒体の移動方向に対して、発熱抵抗体4の
上手側のみの片側に設けるのがよい。
また、前記の実施例はリード電極3の上に発熱抵抗体4
を設けた厚膜サーマルヘッドの例で説明したが、発熱抵
抗体4の上にリード電極3が設(プられている薄nrp
リーマルヘッドにも、本発明が適用でさることは明らか
で゛あろう。
(効果) 本発明によれば、加熱ヘッドと磁気記録媒体予熱手段と
が一体化して形成されているので、装置全体をコンパク
トに構成覆ることができる。また、予熱抵抗体と発熱抵
抗体を近接して設置C゛きるので、熱効率良く、予熱す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図はそのA−
A線断面図である。 1・・・基板、2・・・ガラスゲレース層、3・・・リ
ード電極、4・・・発熱抵抗体、5・・・M摩耗ガラス
層、6・・・予熱抵抗体、7,7−・・・予熱リード電
極、8・・・ダイオードアレイ、9・・・駆動用IC代
理人弁理士 平木通人 外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁体基板上に設けられた抵抗発熱用素子列と、
    該抵抗発熱用素子列の少くとも一方の側にこれど平行か
    つ絶縁して設けられた予熱抵抗体とを具佑1したことを
    特徴とする熱磁気記録用加熱へ(Vド。
JP2477883A 1983-02-18 1983-02-18 熱磁気記録用加熱ヘツド Pending JPS59151181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2477883A JPS59151181A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 熱磁気記録用加熱ヘツド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2477883A JPS59151181A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 熱磁気記録用加熱ヘツド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59151181A true JPS59151181A (ja) 1984-08-29

Family

ID=12147634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2477883A Pending JPS59151181A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 熱磁気記録用加熱ヘツド

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