JPS59149001A - 端子の取付方法 - Google Patents
端子の取付方法Info
- Publication number
- JPS59149001A JPS59149001A JP2401683A JP2401683A JPS59149001A JP S59149001 A JPS59149001 A JP S59149001A JP 2401683 A JP2401683 A JP 2401683A JP 2401683 A JP2401683 A JP 2401683A JP S59149001 A JPS59149001 A JP S59149001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- head
- hole
- terminal hole
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Resistors (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種の電子部品に利用される端子の取付方法
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来における端子の取付方法を小形可変抵抗器の抵抗体
基板への端子取付構造を一例として第１図と共に説明す
る。第１図において、１は中央に軸孔２を有する抵抗体
基板、３は上記基板１上の上記軸孔２の周囲に設けられ
た抵抗体部、４は基２ベー：１ 板１上に抵抗体部３の両端と電気的に接続して設けられ
た導体部で、この導体部４には基板１を貫通して端子用
孔５が形成されている。６は頭部６ａに突起部６ｂを有
する端子であり、その突起部６ｂによシ上記基板１の裏
面側より端子用孔５へ圧入され、圧入後、基板１０表面
に突出した端子６０頭部６ａを導体部４と半田付けして
電気的２機械的強度を確保している。
基板への端子取付構造を一例として第１図と共に説明す
る。第１図において、１は中央に軸孔２を有する抵抗体
基板、３は上記基板１上の上記軸孔２の周囲に設けられ
た抵抗体部、４は基２ベー：１ 板１上に抵抗体部３の両端と電気的に接続して設けられ
た導体部で、この導体部４には基板１を貫通して端子用
孔５が形成されている。６は頭部６ａに突起部６ｂを有
する端子であり、その突起部６ｂによシ上記基板１の裏
面側より端子用孔５へ圧入され、圧入後、基板１０表面
に突出した端子６０頭部６ａを導体部４と半田付けして
電気的２機械的強度を確保している。
このような従来例の場合、端子用孔５と端子６の頭部６
ａとの間において圧入を確実にするために、端子頭部６
ａにおける突起６ｂ部分の巾寸法ａは端子用孔５の巾寸
法すのバラツキ内の最大値よりも大きくする必要がある
。従って端子用孔５の巾寸法すがそのバラツキで小さな
目になった場合、端子６の頭部６ａとの正大度合が強く
なりすぎることが生じ、抵抗体基板１が破壊されてしま
うという欠点がめった。特に、セントの小形化。
ａとの間において圧入を確実にするために、端子頭部６
ａにおける突起６ｂ部分の巾寸法ａは端子用孔５の巾寸
法すのバラツキ内の最大値よりも大きくする必要がある
。従って端子用孔５の巾寸法すがそのバラツキで小さな
目になった場合、端子６の頭部６ａとの正大度合が強く
なりすぎることが生じ、抵抗体基板１が破壊されてしま
うという欠点がめった。特に、セントの小形化。
軽重化が促進される中で可変抵抗器等も小形化すれてお
り、そのため抵抗体基板も小形となり、上記のような構
成では端子取付けにおける信頼性の３ベー゛ 確保が益々困難に々るといった問題点が生じるものであ
った。
り、そのため抵抗体基板も小形となり、上記のような構
成では端子取付けにおける信頼性の３ベー゛ 確保が益々困難に々るといった問題点が生じるものであ
った。
発明の□目的
本発明は上記のような従来の欠点を除去すべくなされた
ものであり、絶縁板への端子取付けの信頼性を向上させ
ることを目的とした端子の取付方法を提案するものであ
る。
ものであり、絶縁板への端子取付けの信頼性を向上させ
ることを目的とした端子の取付方法を提案するものであ
る。
発明の構成
このような目的を達成するたψに本発明の端子の取付方
法は、端子用孔を有する絶縁板に上記端子用孔を囲むよ
うに導体部を形成する工程と、上記端子用孔より若干中
の狭い端子の頭部に上記端子用孔より、若干中の広い突
起部を形成する工程と、上記端子の上記頭部を上記絶縁
板の上記端子用孔に圧入する工程とからなるものであり
、この構成によれば端子用孔にバラツキがあってもそれ
に合致した頭部を端子に設けているため、信頼性の高い
取付構造が得られることとなる。
法は、端子用孔を有する絶縁板に上記端子用孔を囲むよ
うに導体部を形成する工程と、上記端子用孔より若干中
の狭い端子の頭部に上記端子用孔より、若干中の広い突
起部を形成する工程と、上記端子の上記頭部を上記絶縁
板の上記端子用孔に圧入する工程とからなるものであり
、この構成によれば端子用孔にバラツキがあってもそれ
に合致した頭部を端子に設けているため、信頼性の高い
取付構造が得られることとなる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第２図〜第４図によ特開日Ｈ
５９−１４９００１（２） υ小形可変抵抗器に適用した場合について上記第１図の
絶縁体１部分も加えて説明する０まず、第２図は本発明
に用いる端子子を示し、その頭部７ａの巾寸法Ｃは上記
端子用孔６の巾寸法すより若干狭くプレス等によって形
成している。
５９−１４９００１（２） υ小形可変抵抗器に適用した場合について上記第１図の
絶縁体１部分も加えて説明する０まず、第２図は本発明
に用いる端子子を示し、その頭部７ａの巾寸法Ｃは上記
端子用孔６の巾寸法すより若干狭くプレス等によって形
成している。
第３図は次工程で加工された端子７を示しており、この
工程では予め事前に測定された上記端子用孔６の巾寸法
すに合せてそれよりも若干大きな巾寸法すをもつ７ｂを
プレス等によって頭部７ａの一部に形成している。以上
のように形成した端子７０頭部７ａを第４図に示すよう
に端子用孔６に圧入し、その後上記基板１の表面に突出
した端、子７０頭部７ａを上記導体部４と半田付けして
組立ては終了する。第４図で８は半田である。
工程では予め事前に測定された上記端子用孔６の巾寸法
すに合せてそれよりも若干大きな巾寸法すをもつ７ｂを
プレス等によって頭部７ａの一部に形成している。以上
のように形成した端子７０頭部７ａを第４図に示すよう
に端子用孔６に圧入し、その後上記基板１の表面に突出
した端、子７０頭部７ａを上記導体部４と半田付けして
組立ては終了する。第４図で８は半田である。
発明の効果
以上のように本発明の取付方法は構成されているもので
あり、端子用孔にバラツキがあってもそれに合致した頭
部を端子に設けているため、組立時において絶縁板を破
壊したりすることもなく、信頼性の高い高品質な電子部
品を提供することが５ ページ でき、その実用性は大なるものである。
あり、端子用孔にバラツキがあってもそれに合致した頭
部を端子に設けているため、組立時において絶縁板を破
壊したりすることもなく、信頼性の高い高品質な電子部
品を提供することが５ ページ でき、その実用性は大なるものである。
第１図は小形可変抵抗器の要部分解斜視図、第２図は本
発明方法に用いる端子の斜視図、第３図は同端子の加工
後の斜視図、第４図は同加工後の端子を基板に圧入した
状態を示す断面図である。 １・・・・・・絶縁板（抵抗体基板）、４・・・・・・
導体部、６・・・・・・端子用孔、７・・・・・・端子
、７ａ・・・・・・頭部、７ｂ・・・・・・突起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 手続補正書 昭和６８年５ 月 μ日 昭和５８年特許願第２４０１６ 号 ２発明の名称 端子の取付方法 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
大佐 所 大阪府門真市大字門真１００６番地名
称 （５８２）松下電器産業株式会社代表者 山
下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 第１図 第２図 第３図 第４図
発明方法に用いる端子の斜視図、第３図は同端子の加工
後の斜視図、第４図は同加工後の端子を基板に圧入した
状態を示す断面図である。 １・・・・・・絶縁板（抵抗体基板）、４・・・・・・
導体部、６・・・・・・端子用孔、７・・・・・・端子
、７ａ・・・・・・頭部、７ｂ・・・・・・突起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 手続補正書 昭和６８年５ 月 μ日 昭和５８年特許願第２４０１６ 号 ２発明の名称 端子の取付方法 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
大佐 所 大阪府門真市大字門真１００６番地名
称 （５８２）松下電器産業株式会社代表者 山
下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 端子用孔を有する絶縁板に上記端子用孔を囲むように導
体部を形成する工程と、上記端子用孔より若干中の狭い
端子の頭部に上記端子用孔より若干中の広い突部を形成
する工程と、上記端子の上記頭部を上記絶縁板の上記端
子用孔に圧入する工程とからなることを特徴とする端子
の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401683A JPS59149001A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 端子の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401683A JPS59149001A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 端子の取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149001A true JPS59149001A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12126741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401683A Pending JPS59149001A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 端子の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149001A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149649A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Hosiden Corp | 接点構造及びスライド型可変抵抗器 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2401683A patent/JPS59149001A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149649A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Hosiden Corp | 接点構造及びスライド型可変抵抗器 |
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