JPS58225690A - プリント基板接続装置 - Google Patents
プリント基板接続装置Info
- Publication number
- JPS58225690A JPS58225690A JP10812582A JP10812582A JPS58225690A JP S58225690 A JPS58225690 A JP S58225690A JP 10812582 A JP10812582 A JP 10812582A JP 10812582 A JP10812582 A JP 10812582A JP S58225690 A JPS58225690 A JP S58225690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- copper foil
- conductive wire
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプリント基板同士の電気的接続に用い従来のプ
リント基板同士の接続は第1図、第22べ 、・ 図に示すようにベースとなるマザープリント基板1に、
接続しようとするサブプリント基板2の接続部が挿入で
きる長孔3を設け、この長孔3にザブプリント基板2の
接続部を挿入した状態でディップはんだ付けを行うこと
により相対する銅箔4゜6同士を接続していた。ここで
6ははんだである。
リント基板同士の接続は第1図、第22べ 、・ 図に示すようにベースとなるマザープリント基板1に、
接続しようとするサブプリント基板2の接続部が挿入で
きる長孔3を設け、この長孔3にザブプリント基板2の
接続部を挿入した状態でディップはんだ付けを行うこと
により相対する銅箔4゜6同士を接続していた。ここで
6ははんだである。
しかるにこの手段には次のような欠点があった。
(1) マザープリント基板1に設けられた長孔3の
巾に寸法精度が要求される。たとえば、ザブプリント基
板2の板厚より長孔3の巾がせまくなった場合、サブプ
リント基板2の挿入が不可能となり、逆に長孔3の巾が
板厚より広くなった場合、サブプリント基板2と長孔3
の端縁との間隔が広くなってディップはんだ付けによっ
てはんだ付けができなくなり、後で手作業によりはんだ
付けを行なわなければならない。
巾に寸法精度が要求される。たとえば、ザブプリント基
板2の板厚より長孔3の巾がせまくなった場合、サブプ
リント基板2の挿入が不可能となり、逆に長孔3の巾が
板厚より広くなった場合、サブプリント基板2と長孔3
の端縁との間隔が広くなってディップはんだ付けによっ
てはんだ付けができなくなり、後で手作業によりはんだ
付けを行なわなければならない。
(2)サブプリント基板2と長孔3の端縁との間隔が広
いままではんだ付けがなされた場合、サブプリント基板
2に何らかの要因で横方向の力が加わったとすると、銅
箔4,6捷たはいづれ3ベージ゛ か一方が基板ベースより剥がれてし捷うことがある。
いままではんだ付けがなされた場合、サブプリント基板
2に何らかの要因で横方向の力が加わったとすると、銅
箔4,6捷たはいづれ3ベージ゛ か一方が基板ベースより剥がれてし捷うことがある。
(3)ザブプリント基板2がマザープリント基板1より
わずかでも浮いた状態の1捷ではんだ付けがされた場合
、サブプリント基板2に垂直方向の力が加わるとマザー
プリント基板1の箔が剥れるおそれがある。
わずかでも浮いた状態の1捷ではんだ付けがされた場合
、サブプリント基板2に垂直方向の力が加わるとマザー
プリント基板1の箔が剥れるおそれがある。
(4)第1図に示すようにサブプリント基板2の接続部
の両端にストッパー7を設けなければならない。このス
トッパー7がなければザブプリント基板2は長孔3より
抜は落ちてし捷う。
の両端にストッパー7を設けなければならない。このス
トッパー7がなければザブプリント基板2は長孔3より
抜は落ちてし捷う。
(5)マザープリント基板1の長孔3の長手方向につい
ても寸法精度が要求される。たとえばこの寸法が大きく
ばらつくと、サブプリント基板2を長孔3に挿入した際
、銅箔4と6の位置が完全に一致しなくなり・はんだ付
けによる接続部がせ1くなるため接続強度が低下するこ
とになる。
ても寸法精度が要求される。たとえばこの寸法が大きく
ばらつくと、サブプリント基板2を長孔3に挿入した際
、銅箔4と6の位置が完全に一致しなくなり・はんだ付
けによる接続部がせ1くなるため接続強度が低下するこ
とになる。
発明の目的
本発明は上記点に鑑み、マザープリント基板に設ける長
孔の寸法精度を」−げる必要がなく、しかも接続が確実
に行えるようにすることを目的とし、さらにリード線あ
るいはコネクタを使用することなくプリント基板同士の
接続を行おうとするものである。
孔の寸法精度を」−げる必要がなく、しかも接続が確実
に行えるようにすることを目的とし、さらにリード線あ
るいはコネクタを使用することなくプリント基板同士の
接続を行おうとするものである。
発明の構成
本発明は、マザープリント基板に設けた長孔をまたぐよ
うに長孔の両側の相対する銅箔間に導電線を配腰一方サ
ブプリント基板の銅箔を設ケft部分にV溝等の嵌合溝
を設け、この嵌合溝に導電線が入り込むようにサブプリ
ント基板の接続端部をマザープリント基板の長孔に挿入
し、その後はんだ付けを行うことにより内基板の銅箔を
電気的に接続するものである。
うに長孔の両側の相対する銅箔間に導電線を配腰一方サ
ブプリント基板の銅箔を設ケft部分にV溝等の嵌合溝
を設け、この嵌合溝に導電線が入り込むようにサブプリ
ント基板の接続端部をマザープリント基板の長孔に挿入
し、その後はんだ付けを行うことにより内基板の銅箔を
電気的に接続するものである。
実施例の説明
以下その一実施例を第3図、第4図を用いて説明する。
第3図、第4図ではマザープリント基板10に設けえ長
□14、を。うおよう、銅箔、2を □!設け
る。各銅箔対はもちろん同電位である。そして、この長
孔11をまたぐように、たとえば錫コロベージ 一ティングを施した導電線13を配し、この導電線13
の両端を各銅箔12をも貫通するように設けた一対の取
付孔14に銅箔面側よりおのおの挿入し、部品取付面側
にあられれた導電線13の各端部を折り曲げることによ
り、導電線13をマザープリント基板10に固定する。
□14、を。うおよう、銅箔、2を □!設け
る。各銅箔対はもちろん同電位である。そして、この長
孔11をまたぐように、たとえば錫コロベージ 一ティングを施した導電線13を配し、この導電線13
の両端を各銅箔12をも貫通するように設けた一対の取
付孔14に銅箔面側よりおのおの挿入し、部品取付面側
にあられれた導電線13の各端部を折り曲げることによ
り、導電線13をマザープリント基板10に固定する。
一方、サブプリント基板16においては各銅箔16の部
分にU形あるいはV形の嵌合溝17を設ける。いいかえ
ると、この各嵌合溝17の周囲に位置するように銅箔1
6を設ける。
分にU形あるいはV形の嵌合溝17を設ける。いいかえ
ると、この各嵌合溝17の周囲に位置するように銅箔1
6を設ける。
このようなサブプリント基板15を嵌合溝17に導電線
13がはいり込むようにマザープリント基板10の長孔
11に挿入する。この状態でディップはんだ付けを行う
ことにより銅箔16に対して銅箔12をはんだ18さら
には導電線13を介して電気的に接続することができる
。このとき導箔16は2ケ所において銅箔12と接続さ
れる。
13がはいり込むようにマザープリント基板10の長孔
11に挿入する。この状態でディップはんだ付けを行う
ことにより銅箔16に対して銅箔12をはんだ18さら
には導電線13を介して電気的に接続することができる
。このとき導箔16は2ケ所において銅箔12と接続さ
れる。
発明の効果
以−に本発明によれば、マザープリント基板等の第1プ
リント基板の銅箔に、サブプリント基板等61、−二 の第2のプリント基板の銅箔が2ケ所で半田付けされる
ため、捷た導電線が介在することにより、第2のプリン
ト基板の垂直方向のがたつきによる第1のプリント基板
の箔剥がれのおそれはなくなる。捷た第1のプリント基
板の長孔の中方向の寸法精度が大きくばらついても、導
電線を介1−て接続をはかっているため従来例にくらべ
てはんだ付は性は大きく向上する。さらに第4図からも
理解されるように導電線によって第1のプリント基板の
銅箔におけるはんだ付は面積が広くなり接続強度が高く
なる。
リント基板の銅箔に、サブプリント基板等61、−二 の第2のプリント基板の銅箔が2ケ所で半田付けされる
ため、捷た導電線が介在することにより、第2のプリン
ト基板の垂直方向のがたつきによる第1のプリント基板
の箔剥がれのおそれはなくなる。捷た第1のプリント基
板の長孔の中方向の寸法精度が大きくばらついても、導
電線を介1−て接続をはかっているため従来例にくらべ
てはんだ付は性は大きく向上する。さらに第4図からも
理解されるように導電線によって第1のプリント基板の
銅箔におけるはんだ付は面積が広くなり接続強度が高く
なる。
−また、第2のプリント基板の横方向のゆれに対しても
導電線が吸収材として作用し、従来例のごとき箔はがれ
のおそれはほとんど々くなる。さらに従来例において要
した第2のプリント基板のストッパーについても、導電
線が嵌合溝に嵌合することによってストッパーの役割を
果たし、あらためてプリント基板にストッパ一部を設け
る必要がなく、第2のプリント基板の小型化がはかれる
0
導電線が吸収材として作用し、従来例のごとき箔はがれ
のおそれはほとんど々くなる。さらに従来例において要
した第2のプリント基板のストッパーについても、導電
線が嵌合溝に嵌合することによってストッパーの役割を
果たし、あらためてプリント基板にストッパ一部を設け
る必要がなく、第2のプリント基板の小型化がはかれる
0
7ベーゼ
第1図は従来のプリント基板接続装置の分解斜視図、第
2図は接続状態の断面図、第3図は本発明の一実施例に
おけるプリント基板接続装置の分解斜視図、第4図は接
続状態の断面図である。 10・・・・・・第1のプリント基板、11・・・・・
・長孔、12・・・・銅箔、13・・・・導電線、14
・・・・・取付孔、15・・・第2のプリント基板、1
6・・・・・銅箔、17・・・・・嵌合溝、18・・・
・・はんだ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 M l 図 第2図
2図は接続状態の断面図、第3図は本発明の一実施例に
おけるプリント基板接続装置の分解斜視図、第4図は接
続状態の断面図である。 10・・・・・・第1のプリント基板、11・・・・・
・長孔、12・・・・銅箔、13・・・・導電線、14
・・・・・取付孔、15・・・第2のプリント基板、1
6・・・・・銅箔、17・・・・・嵌合溝、18・・・
・・はんだ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 M l 図 第2図
Claims (1)
- 第1のプリント基板に第2のプリント基板の接5続端部
が挿入される孔を設け、この孔をはさんで銅箔を形成し
、かつこの銅箔部分に貫通孔を設け、導電線の両端を銅
箔面から前記貫通孔に孔をまたぐように挿入して取付け
るとともに、前記第2のプリント基板に銅箔部のほぼ中
央に位置するように前記導電線が嵌合する嵌合溝を設け
、との嵌合部分においてはんだにて前記第1.第2のプ
リント基板の銅箔を互いに電気的に接続することを特徴
とするプリント基板接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10812582A JPS58225690A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | プリント基板接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10812582A JPS58225690A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | プリント基板接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225690A true JPS58225690A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14476562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10812582A Pending JPS58225690A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | プリント基板接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58225690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051686A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-02-21 | Robert Bosch Gmbh | 電気的な装置 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10812582A patent/JPS58225690A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051686A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-02-21 | Robert Bosch Gmbh | 電気的な装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR840000080A (ko) | 혼성집적회로부품 및 그 부착방법 | |
JPS58225690A (ja) | プリント基板接続装置 | |
JPS6272196A (ja) | 集積回路をプリント基板にはんだ付けする方法 | |
JPS6188471A (ja) | コネクタ− | |
JPS63138673A (ja) | 回路基板用リ−ドフレ−ム | |
JPS60177580A (ja) | コネクタ装置 | |
JPS5867099A (ja) | 電気機器 | |
JPH02309601A (ja) | チップ部品の構造及びチップ部品の取付方法 | |
JPS6354238B2 (ja) | ||
JPH051098Y2 (ja) | ||
JPS60245192A (ja) | 電子部品実装装置 | |
JPS5996869U (ja) | チツプ状回路部品の取付装置 | |
JPS59218797A (ja) | 印刷配線回路装置 | |
JPS58130587A (ja) | フレキシブル配線板 | |
JPS59149001A (ja) | 端子の取付方法 | |
JPS5914694A (ja) | プリント基板 | |
JPS60166192U (ja) | 電気機器の入力装置 | |
JPS59218796A (ja) | フレキシブルプリント基板への電子部品の取付装置 | |
JPS5925829U (ja) | 圧電共振部品 | |
JPS62103995A (ja) | 接続端子構造 | |
JPS58144777U (ja) | 印刷配線板用端子 | |
JPS63117415A (ja) | ラジアル形電子部品 | |
JPS63102391A (ja) | 印刷配線基板接続装置 | |
JPS5896797A (ja) | フレキシブルプリント基板の接続装置 | |
JPS6254491A (ja) | 小型電子部品の実装装置 |