JPS591487A - N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン - Google Patents

N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン

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JPS591487A
JPS591487A JP58098749A JP9874983A JPS591487A JP S591487 A JPS591487 A JP S591487A JP 58098749 A JP58098749 A JP 58098749A JP 9874983 A JP9874983 A JP 9874983A JP S591487 A JPS591487 A JP S591487A
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noroxymorphone
methoxyethyl
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D489/00Heterocyclic compounds containing 4aH-8, 9 c- Iminoethano-phenanthro [4, 5-b, c, d] furan ring systems, e.g. derivatives of [4, 5-epoxy]-morphinan of the formula:
    • C07D489/06Heterocyclic compounds containing 4aH-8, 9 c- Iminoethano-phenanthro [4, 5-b, c, d] furan ring systems, e.g. derivatives of [4, 5-epoxy]-morphinan of the formula: with a hetero atom directly attached in position 14
    • C07D489/08Oxygen atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、次式! のN−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン
およびこの化合物の酸付加塩、それらを含有する医薬組
成物ならびにそれらの製造法に関する。
式■の化合物は次式■ 11a : −R=−CH3(オキシモルフオフ 1 
)11b : −R= −CH2−CH= CH2(ナ
ロキソン2)nc : −R= −CH2−△(ナルト
レキソン3)1:米国特許第2,806.033号 2:米国特許第3,254.088号 3:米国特許第3,332,950号 の公知化合物、および比較の目的で製造した次式%式% の新規化合物に密接に関連している。
本発明に従う一般式■の化合物は次の2つの方法により
製造しうる: a)次式■ のノルオキシモルフオンの、一般式v X−(CH2)n−0CH3V 〔式中、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子を示す〕の2
−メトキシエチル−ハライドによるアルキル化0 計算量または僅かに過剰の一般式■のアルキル化剤が使
用′され、そして操作は酸結合物質たとえばトリエチル
アミン、ジシクロヘキシルエチルアミン、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、酸化カルシウム、あるいは好ましく
は炭酸水素ナトリウムの存在において便宜番こなされる
。反応は不活性溶媒、たとえばクロロホルム、メチレン
クロライド、ベンゼン、アセトン、ジオキサン、テトラ
ヒドロフランまたはジメチルホルムアミド中で行うのが
有利である。ジメチルホルムアミドとテトラヒドロフラ
ンの混合物を使用するのがまた便宜である。
反応温度は広い範囲内で変化させうる。使用される温度
は好ましくは室温から使用する溶媒の沸点までの間であ
る。反応の後、反応生成物を、公知方法を使用して単離
、精製および結晶化し、そして随意に適当な酸付加化合
物に変換する。
b)次式■ の化合物の、希酸との反応によるケタール開裂。
式■のノルオキシモルフオンはテバインから立体的に均
一な形で通常得られる。方法すに必要な式■の出発化合
物は、次の反応式に従い、ノルオキシモルフオンから、
酸の存在においてグリコールでケタール化し、式■のケ
タールをメトキシ酢酸クロライドでアシル化して式■の
アシル誘導体を形成し、引続いてリチウムアルミニウム
ヒドリドで還元することにより得ることができる:本発
明に従う式■の化合物は塩基であり、そしてその医薬的
ζこ受容しうる酸付加塩に常法で変換しうる。塩形成に
適当な酸は、たとえば塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸
、フッ化水素酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、プロピオ
ン酸、酪酸、ワレリアン酸、ピバル酸、カプロン酸、シ
ュウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸
、乳酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、安息香酸、フタ
ール酸、ケイ皮酸、サリチル酸およびアスコルビン酸、
8−クロロテオフィリン、メタンスルホン酸、エタンス
ルホン酸等を包含する。
式Iの化合物およびその酸付加塩は、中枢神経系に対し
治療的に有用な効果を有し、そして非耽搦性鎮痛剤、即
ち疼痛軽減剤として使用できる。
式■の化合物は、他の物質においては認められない非モ
ルヒネ様活性プロフィルを有するオピエート様アゴニス
ト−アンタゴニストである。それを他の関連物質と区別
するのに役立つ若干の薬理学的データーを以下に論じる
強力な鎮痛成分はライジング試験で実証できる。
この試験においてED5oO,013my/lc9皮下
を有する式Iの化合物は、EDso O,471N?/
 kg皮下を有するモルヒネより約36倍強力であり、
あるいは構造的に密接に関連する鎮痛剤である式11a
のオキシモルフオン(ED5. = 0.062 my
/ /cy皮下)より約2.5倍強力である。
非モルフイン様活性プロフィルは、オピエートにより導
かれる典型的副作用の不存在から認識できる。
上記比較物質、即ちモルヒネおよびオキシモルフオンそ
して他のオぎエートと対照的に、式Iの化合物の塩酸塩
は、たとえばシュトラウプのモルヒネ尾現象(8tra
ub morphine tail phenomen
on )あるいはいわゆる強制円形運動(compul
sivecircular motion )のいずれ
も示さない。式Iの化合物と誤用の高い潜在性を有する
オピエートとの相違はまた、本物質がモルヒネを中止し
た後にモルヒネ依存サルに生じる禁断症状を軽減しえな
いという事実にみることができる。この夾験において、
式Iの化合物の塩酸塩は、禁断症状を悪化させることに
おいてむしろ拮抗剤として振舞う。
モルヒネ拮抗成分は、ハフナー拭験(Haffnert
est )において、モルヒネにより生じる鎮痛の逆転
によって実証できる。AD500−3 m? / kg
麦皮下有する式■の化合物は、構造的に密接に関連した
比較物質、式■のナロキソンの拮抗活性(AD50 =
 0.03 〃y/ kg麦皮下の約1/10を有する
。モルヒネ依存サルにおいて、用量に依存し、禁断症状
を生じさせるモルヒネ拮抗剤に対する感受性を増加させ
ることが認められる。この実験において、式Iの化合物
は、ナロキンンと同じ位強力である。式Iの化合物と異
って、ナロキソンおよび第2の物質、式11cのナルト
レキソンは鎮痛活性を有しないが、いわゆる”純粋拮抗
剤(pureantagonists) ”である。
他のオピエート型鎮痛剤、アゴニストおよびアゴニスト
−アンタゴニストに勝る本発明に従う化合物の1つの特
別な利点は、ライジング試験の効果に基き、マウスにお
けるLD50’ 1350〜/kg反下を有する10ろ
、846であるその並はずれて高い治療範囲である。比
較値は、標準鎮痛剤モルヒネをこつき1600、そして
鎮痛剤として治療高い治療範囲がまた記載されているベ
ンゾモルフアン系列のオピエート型カッパーアゴニスト
(たとえばエチルケタゾシンにつき1800)から選択
される治療的に未だ使用されていないより新らしい物質
に勝る式Iの化合物の他の利点は、どのような強い鎮静
も存在しないことである。これは、比較物質において、
マウスで治療範囲内または付近での運動の阻害きして認
識できる。しかしながら、本発明に従う化合物において
は、この効果は、1001n9/kgの非常に高い用量
まで試験した範囲内において観察されなかった。
本発明に従う式Iの化合物の独立したオピエート型活性
プロフィルは、たとえばマウスの輸精管およびモルモッ
ト回腸および受容器製剤のような試験器官に対する研究
から得られる。
式■の構造の全体的変形は、常に著しく望ましくない性
質を有する物質を生じた。たとえば、対応の式1aのN
−(2−エトキシエチル)化合物は、本発明に従う式I
の化合物の活性の1/20しか有せず、他方式1dのN
−(6−メドキシプロピル)化合物は1/25Lか有し
ていない。更に、化合物1dは、その効果においてモル
ヒネと類似している。弐WbおよびIcの構造を生じさ
せるためのフェノール性ヒドロキシ基のエーテル化は、
活性を、たとえば弐Ibの化合物の場合において1/8
4に減少させる。
本発明に従う式■の化合物およびその酸付加塩は、経口
または非経口経路により投与しうる。経口および非経口
投与のための用量は、約0.5から100In9まで、
好ましくは1かも20■までである。式Iの化合物およ
びその酸付加塩はまた、他の疼痛軽減剤あるいはたとえ
ば鎮痛剤、トランキライず−および催眠剤のような他の
種類の活性物質と組合せうる。投与のための適当な製剤
形は、たとえは錠剤、カプセル剤、坐剤、溶液剤、懸濁
剤、粉末剤または乳剤を包含し:それらは通常使用され
る製剤賦形薬および担体、あるいは崩壊剤、または滑沢
剤または遅延した放出を得るための物質を使用して製造
しうる。それら製剤は、公知の製造法を使用して常法で
製造しうる。
錠剤は数層からなりうる。同様lこ、被覆錠剤は、錠剤
き同様番こ製造した核をとり、それらを錠剤の被覆に通
常使用される薬剤たとえばポリビニールピロリドンまた
はシェラツク、アラビアゴム、タルク、二酸化チタンあ
るいはショ糖で被覆することによって製造しうる。
遅延した放出を得るため、あるいは非相容性を回避する
ために、核はまた数層からなりうる。同様に、錠剤被覆
はまた、遅延した放出を得るために数層になしえ、そし
て錠剤のための上記の賦形薬が使用しうる。
本発明に従う活性物質または活性物質の組合せのシロッ
プは、付加的に甘味料たとえばサッカリン、サイクラメ
ート、グリセリンまたはショ糖、そして香り改善剤たと
えばワニリンまたはオレンジ抽出物のような香料を含有
しうる。それらはまた、懸濁補助剤または濃化剤たとえ
ばカルボキシメチルセルロースナトリウム、湿潤剤たと
えば脂肪アルコールとエチレンオキサイドとの縮合生成
物、あるいは防腐剤たとえばp−ヒドロキシベンゾエー
トを含有しつる。
注射溶液は、常法で、たとえば、防腐剤たとえばp−ヒ
ドロキシベンゾエート、あるいは安定剤たとえばコンブ
レキソンを加え、ついで注射バイアルまたはアンプル中
ζこ封入することにより製造される。
活性物質重たは活性物質の組合せを含有するカプセル剤
は、たとえば活性物質を不活性担体たとえは乳糖才たは
ソルビト−ルと混合し、そしてそれらをゼラチンカプセ
ル中番こ充埴することにより製造しうる。
適当な坐剤は、たとえばこの目的に意図された活性物質
または活性物質の組合せを通常の担体たとえは中性脂肪
またはポリエチレングリコールもしくはそれらの誘導体
と混合することにより製造しうる。
以下の実施例で、本発明を限定することなしlこ説明す
る。
製造例 例  1 ノルオキシモルフオン塩酸塩3.24.9 (0,01
モル)、重炭酸ナトリウム2.6 、@ (0,03モ
ル)および2−メトキシエチルブロマイド1.52.9
(0,011モル)ヲ、ジメチルポルムアミトロ5ml
中、60℃で24時間激しく攪拌する。混合物をついで
真空中蒸発濃縮し、そして残渣をメチレンクロライド4
5m1.インプロパツール5m1lおよび水2Qmlと
振盪する。有機層を各回2omlの水で6回洗滌し、つ
いで硫酸ナトリウムで乾燥し、そして真空中で蒸発濃縮
する。粗生成物(3,3g)を、シリカゲル上、溶出剤
としてメタノール/クロロホルム/濃アンモニア(90
: 10 : 0.5 )を使用するクロマトグラフィ
により8%する。純粋な物質を含有する画分を蒸発濃縮
する。残渣(2,7,9)は、ジエチルエーテル207
dで処理するとき結晶化する。結晶懸濁物を冷蔵庫内に
1夜保ち、ついで吸引沖過し、少量のエーテルで洗滌し
、そして70°Cで乾燥する。N−(メトキシエチル)
−ノルオキシモルフオン1.7 g(49,3%)が得
られる、融点164〜168℃。メタノール/水(2:
1)から再結晶の後、物質は170〜176℃で熔融す
る。
例  2 N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン(
方法b) 無水メチレンクロライ1661m1中のメトキシアセチ
ルクロライド47.8 g(0,44モル)の溶液を、
無水メチレンクロライド662Mおよびトリエチルアミ
ン80m1中のノルオキシモルフオン−エチレンケター
ル66.2 & (0,2モル)の激しく攪拌した浴液
(懸濁液)に、混合物を氷冷しながら10°Cの反応温
度で、約2時間以内に滴下する。澄明な溶液が得られ、
それを1時間還流する。
それを冷却した後、メチレンクロライド溶液を水で6回
洗滌し、硫酸すIllllラム燥し、そして回転乾燥機
中、最後に真空中で蒸発濃縮する。残渣をトルエン10
0ffilに取り、そして溶液を再び蒸発する。結晶性
残渣(91,2,9)はN−メトキシアセチル−ノルオ
キシモルフオン−エチレンケタールからなり、それは中
間精製なしに更に反応上記の蒸発残渣を無水テトラヒド
ロフラン1400mlに加熱して溶かす。25〜30’
Cに冷却した後、溶液を無水テトラヒドロフラン600
m1中のリチウムアルミニウムヒドリド24.0.9(
0,63モル)の激しく攪拌した懸濁液に4時間以内に
滴下する。反応混合物を、反応温度が60ないし35°
C以上に上昇しないように冷却する。
ついで反応混合物を2時間還流する。それをついで冷却
し、そして水600m1を冷却しそして激しく攪拌しつ
つ0かも5°Cまでで滴下する。飽和酒石酸ジアンモニ
ウム溶液2.61を加えた後、混合物を2時間攪拌する
。ついで(より軽い)テトラヒドロフラン溶液を分離し
、そして真空中で蒸発濃縮する。水浴液を各回4001
1Llのメチレンクロライドで2回抽出する。テトラヒ
ドロフラン層の蒸発残渣をメチレンクロライド抽出液に
浴かし、溶液を各回400mA’の水で2回洗滌し、つ
いで硫酸ナトリウムで乾燥し、そして真空中で蒸発濃縮
する。残’fji< 69# )は、N−(2−メトキ
シエチル)−ノルオキシモルフオンのエチレンケタール
からなり、それは精製することなく次のケタール開裂に
付す。
ケタール開裂のために、上記残流を水70m1および濃
HC14Qmlの混合物と1時間還流す、る。澄明な褐
色溶液を冷却し、そしてアセトン801]mAと混合す
る。N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオ
ン塩酸塩が結晶化する。それを冷蔵庫内に1夜放置した
後、吸引沖過し、アセトンで洗滌し、そして60°Cで
乾燥する。N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモ
ルフオン塩酸塩74、OF (70,7%)が得られる
、融点205°C0水1677111(沸騰温度で溶か
す)およびアセトン1.47 (水溶液を50°Cに冷
却した後加える)から再結晶の後、純粋な物質62.0
.9が融点265か6267°Cまでを有して得られる
。メタノールから更に再結晶により得られる分析的に純
粋な物質は269から270℃までで熔融する。
製剤例 本発明に従う活性物質       20.0+n?乳
糖120.0 m9 コーンスターチ           50.0mノコ
ロイド性ケイ酸           2.0m9清性
デンプン            5.0即ステアリン
酸マグオシウム      3.1:ll&200.0
+ψ 製造: 活性物質を若干の賦形系と混合し、そして水中の溶性デ
ンプンの溶液で顆粒化する。顆粒力3乾燥した後、残り
の賦形系を加え、そして混合物を圧縮して錠剤を形成す
る。
例B:被俊錠剤 ′4:発明に従う活性物質       15.0m9
乳糖              100.07119
コーンスターチ          95.CJIl1
1/コロイド性ケイ酸           2・0m
9溶性ヂンノン            5.0 m?
ステアリン酸マグネシウム5.0m9 220.0m? 製造: 活性成分および賦形系を例Aに記載したクロく番こ圧縮
して核を形成し、そしてそれら核をショ糖、タルクおよ
びアラビアゴムで常法)こより被覆する。
例C:坐剤 本発明に従う活性物質       10.0■乳糖 
             150.0即坐剤基剤  
       適量 全量1.7g製造 活性物質および乳糖を一緒に混合し、そして混合物を熔
融した坐剤基剤中に均一に懸濁する。懸濁物を冷却した
型に注入して、重量1.7 !9の坐剤を形成する。
例D:アンプル剤 本発明に従う活性物質        1.0711&
塩化ナトリウム           10.0■再蒸
留水         適量 全量i、Qml製造: 活性物質および塩化ナトリウムを再蒸留水に溶かし、そ
して溶液を滅菌条件下にアンプル中に移す0 例E:滴剤 本発明に従う活性物質       0.70 gp−
ヒドロキシ安息香酸メチル   CLO7gP−ヒドロ
キシ安息香酸プロピル  0.03 g脱ミネラル水 
   適量 全i10[11,oOd製造: 活性物質および防腐剤を脱ミネラル水に溶かし、そして
溶液を濾過し、そしてバイアルに移し、各各は100T
rLlを含有する。
代理人 浅 村   晧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式■ (7)N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフ
    オンおよびその酸付加塩。 (2、特許請求の範囲第1項に従う化合物の製造法にお
    いて1 、a)次式■ のノルオキシモルフオンを一般式v X−(CH2) 2−0CH3V の2−メトキシエチルノーライドと反応させ、または、 b)次式■ のN−(2−メトキシエチル)−フルモルフオンエチレ
    ンケタールを希酸との反応によりケタール開裂に付し、
    そしてもしも所望ならば得られた式Iの塩基を酸付加塩
    に変換することを特徴とする方法。 (3)活性物質として特許請求の範囲第1項に従う化合
    物1種もしくはそれ以上を含有することを特徴とする、
    医薬組成物。
JP58098749A 1982-06-03 1983-06-02 N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン Granted JPS591487A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3220831.6 1982-06-03
DE19823220831 DE3220831A1 (de) 1982-06-03 1982-06-03 N-(2-methoxyethyl)-noroxymorphon, dessen saeureadditionssalze, diese enthaltende arzneimittel und verfahren zu deren herstellung

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JPS591487A true JPS591487A (ja) 1984-01-06
JPH0373552B2 JPH0373552B2 (ja) 1991-11-22

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ID=6165151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58098749A Granted JPS591487A (ja) 1982-06-03 1983-06-02 N−(2−メトキシエチル)−ノルオキシモルフオン

Country Status (27)

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EP (1) EP0096279B1 (ja)
JP (1) JPS591487A (ja)
KR (1) KR900006754B1 (ja)
AU (1) AU558319B2 (ja)
CA (1) CA1196633A (ja)
CS (1) CS236882B2 (ja)
CZ (1) CZ410691A3 (ja)
DD (1) DD209834A5 (ja)
DE (2) DE3220831A1 (ja)
DK (1) DK156068C (ja)
ES (1) ES8403487A1 (ja)
FI (1) FI78101C (ja)
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PH (1) PH19518A (ja)
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PT (1) PT76805B (ja)
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