JPS59147353A - 感光体 - Google Patents
感光体Info
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- JPS59147353A JPS59147353A JP2192783A JP2192783A JPS59147353A JP S59147353 A JPS59147353 A JP S59147353A JP 2192783 A JP2192783 A JP 2192783A JP 2192783 A JP2192783 A JP 2192783A JP S59147353 A JPS59147353 A JP S59147353A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- gas
- resistance
- intermediate layer
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
- G03G5/082—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
- G03G5/08214—Silicon-based
- G03G5/08235—Silicon-based comprising three or four silicon-based layers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
- G03G5/147—Cover layers
- G03G5/14704—Cover layers comprising inorganic material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は少なくともアモルファスシリコンを含む光導電
層を有する感光体に関する。
層を有する感光体に関する。
従来技術
ここ数年、グロー放電分解法やスパッタリング法によっ
て生成されるアモルファスシリコン(amorpbou
s 5ilicon、以下a−5i と略す)の感光
体への応用が注目されてきている。また同様に長波長舶
載の感度を向上して半導体レーザによる作像ヲ可能とす
るアモルファスシリコン−ゲルマニウム(以下a−8i
:Ge)の応用も注目されている。これはa−5i 、
a−5i:Geが従来のセレンやCds感光体と比し
゛C耐環境汚染性、耐熱性、摩耗性、光感度特性等にお
いて一段と優れているためである。
て生成されるアモルファスシリコン(amorpbou
s 5ilicon、以下a−5i と略す)の感光
体への応用が注目されてきている。また同様に長波長舶
載の感度を向上して半導体レーザによる作像ヲ可能とす
るアモルファスシリコン−ゲルマニウム(以下a−8i
:Ge)の応用も注目されている。これはa−5i 、
a−5i:Geが従来のセレンやCds感光体と比し
゛C耐環境汚染性、耐熱性、摩耗性、光感度特性等にお
いて一段と優れているためである。
しかしながら、a −8i 、 a −5i :Ge
は暗抵抗が不充分に低くその才までは電荷保持層を兼
ねた光導′l−1i屓として使用てきないという欠点が
ある。このため、酸素や窒素を含有させてその暗抵抗を
向上させることが提案されているが、達lこ光1M度が
低ドするという欠点かあり、その含有量も制限がある。
は暗抵抗が不充分に低くその才までは電荷保持層を兼
ねた光導′l−1i屓として使用てきないという欠点が
ある。このため、酸素や窒素を含有させてその暗抵抗を
向上させることが提案されているが、達lこ光1M度が
低ドするという欠点かあり、その含有量も制限がある。
このことより、例えば特開昭57−115551号公報
に示されるようにa−5i光導電16+ Lに多情の炭
素を含むa−5i絶樟層を形成して電荷保持の向」−を
図ることか考えられる。しかしながら、この場合、a
−8i先導電層と絶縁層の抵抗値がかなり違うことより
、その界7H1で発生するチャージキャリアの一部が界
面から絶縁層に移動できず連続複写時には次第に蓄積さ
れて画像流れを生じる。つまり、チャージキャリアか界
面に沿って次第にたまり、a−5i光導’r−if l
i:Illぞのものの抵抗が低いことより横方向に流わ
、結果的に画像か滲む画像流れが生じるのである。
に示されるようにa−5i光導電16+ Lに多情の炭
素を含むa−5i絶樟層を形成して電荷保持の向」−を
図ることか考えられる。しかしながら、この場合、a
−8i先導電層と絶縁層の抵抗値がかなり違うことより
、その界7H1で発生するチャージキャリアの一部が界
面から絶縁層に移動できず連続複写時には次第に蓄積さ
れて画像流れを生じる。つまり、チャージキャリアか界
面に沿って次第にたまり、a−5i光導’r−if l
i:Illぞのものの抵抗が低いことより横方向に流わ
、結果的に画像か滲む画像流れが生じるのである。
発明の1」的
本発明は以−にの事実に鑑みて成されたもので、その1
」的とするところは、繰り返し被写においても画像流れ
かIMこることがなく、電荷保持に優れ長期に71Wり
良好な画像を形鱗することのできる感光体を提供するこ
とにある。
」的とするところは、繰り返し被写においても画像流れ
かIMこることがなく、電荷保持に優れ長期に71Wり
良好な画像を形鱗することのできる感光体を提供するこ
とにある。
発明の裏を旨
本発明の要旨は、尊重性基板上にアモルファスシリコン
ヲ含ム光導電層と、アモルファスシリコンを含み該光導
電層より冒抵抗でその抵抗値が層において一定乃至は順
次高くなる中間層と、該中間層より高抵抗な絶縁透光性
オーバコート層を順次積層してなる感光体にある。
ヲ含ム光導電層と、アモルファスシリコンを含み該光導
電層より冒抵抗でその抵抗値が層において一定乃至は順
次高くなる中間層と、該中間層より高抵抗な絶縁透光性
オーバコート層を順次積層してなる感光体にある。
以下、本発明につき詳細に説明する。
第1図は本発明に係る感光体の構成を示し、(1)は導
電性基板で、その−1−に少なくともa−3iを含む基
板fill−に形成されるa−5iを含む)し導電層(
2)は例えはグロー放電分解法によって5乃至100ミ
クロン、好ましくは10乃至60ミクロンに生成される
。−例とし7−si山、5i21(6ガス等をT−T2
、Ar等をキャリアーガスとして用い減圧可能な反応室
内に送り込み、高周波電力印加の下にクロー放電を起こ
lyで基板−Lに水素を含むa−5i光導電層であって
もよく、更にはGeH4ガスを並行し7て送り込み形成
したa−8i;Gc光導電層でもよい。もっともこのよ
うにして得られる光導電層は暗抵抗が不充分に低いので
、暗抵抗の向」−の目的のために周期律表第111A族
不純物(好ましくは硼素)、微量の酸素、1、(素、窒
素等を含有さ法でもよい。これに関し光感バ(特性をさ
ほど低下させることなく微量の酸素と10乃至2000
0ppmの硼素を含有してなるa−5i光導電層の一例
として特開昭56−156834号公報に示されるもの
がある。
電性基板で、その−1−に少なくともa−3iを含む基
板fill−に形成されるa−5iを含む)し導電層(
2)は例えはグロー放電分解法によって5乃至100ミ
クロン、好ましくは10乃至60ミクロンに生成される
。−例とし7−si山、5i21(6ガス等をT−T2
、Ar等をキャリアーガスとして用い減圧可能な反応室
内に送り込み、高周波電力印加の下にクロー放電を起こ
lyで基板−Lに水素を含むa−5i光導電層であって
もよく、更にはGeH4ガスを並行し7て送り込み形成
したa−8i;Gc光導電層でもよい。もっともこのよ
うにして得られる光導電層は暗抵抗が不充分に低いので
、暗抵抗の向」−の目的のために周期律表第111A族
不純物(好ましくは硼素)、微量の酸素、1、(素、窒
素等を含有さ法でもよい。これに関し光感バ(特性をさ
ほど低下させることなく微量の酸素と10乃至2000
0ppmの硼素を含有してなるa−5i光導電層の一例
として特開昭56−156834号公報に示されるもの
がある。
光導電層(2)上に形成されるa−5iを含む中間層(
3)はやはり同様に例えばグロ一枚重分解法によって厚
さ001乃至2ミクロン、好ましくは1ミクロンD、下
に生成される。この中間層(3)はその抵抗値か光導電
層(2)より高く、層全体を通してその抵抗値が略一定
であるか或いは光導電層(2)との界面より後述するオ
ーバコート層に向かって順次高くなるよう形成される。
3)はやはり同様に例えばグロ一枚重分解法によって厚
さ001乃至2ミクロン、好ましくは1ミクロンD、下
に生成される。この中間層(3)はその抵抗値か光導電
層(2)より高く、層全体を通してその抵抗値が略一定
であるか或いは光導電層(2)との界面より後述するオ
ーバコート層に向かって順次高くなるよう形成される。
具体的には、a−5i乃至はa−8i :Gcに酸素、
炭素、窒素を含有せしめることにより抵抗の向上を図る
ことができる。即ち、グロー放電分解法による場合、S
1r−(+ (及びGeH4)ガスと並行して例えば
02、C2H4、NT(3ガス等を導入することにより
酸素、炭素または窒素を含有した高抵抗のλ−8iまた
はa−8i:Ge中間層が形成される。このとき、中間
層の抵抗値をその層全体に渡って一定とするときは5i
r−14(及びGcI−14)ガスに対し常に一定流量
の02、C2T−14、NT−T aガスを流すように
すればよく、また抵抗値を11(@次高くなるようにす
るときは、02.02山、NI−(3ガスの流計を徐々
に増加させて流すようにすればよい。尚、中間層(3)
ハそれ自体光導′市外を有する必要がないので、比較的
多搦の酸素、炭素、窒素を含有して抵抗値をかなり高く
することかできるか、光導電層より極度に高くした場合
、ア それとの界面をチャージキャリ→か移動できないことと
なるので、このようなことが生じない程度の抵抗値とす
るのが好ましい。この意味で中間層(3)の抵抗値が順
次高くなるようにすれば、抵抗値にかなりの1−いを持
たせることかでき、好都合である。
炭素、窒素を含有せしめることにより抵抗の向上を図る
ことができる。即ち、グロー放電分解法による場合、S
1r−(+ (及びGeH4)ガスと並行して例えば
02、C2H4、NT(3ガス等を導入することにより
酸素、炭素または窒素を含有した高抵抗のλ−8iまた
はa−8i:Ge中間層が形成される。このとき、中間
層の抵抗値をその層全体に渡って一定とするときは5i
r−14(及びGcI−14)ガスに対し常に一定流量
の02、C2T−14、NT−T aガスを流すように
すればよく、また抵抗値を11(@次高くなるようにす
るときは、02.02山、NI−(3ガスの流計を徐々
に増加させて流すようにすればよい。尚、中間層(3)
ハそれ自体光導′市外を有する必要がないので、比較的
多搦の酸素、炭素、窒素を含有して抵抗値をかなり高く
することかできるか、光導電層より極度に高くした場合
、ア それとの界面をチャージキャリ→か移動できないことと
なるので、このようなことが生じない程度の抵抗値とす
るのが好ましい。この意味で中間層(3)の抵抗値が順
次高くなるようにすれば、抵抗値にかなりの1−いを持
たせることかでき、好都合である。
中間層(3目二に積層される絶縁透光性のオーツ1:]
−ト層(4)は中間層より高抵抗で電荷保持能力に榎れ
でいるものであれは任意の相貫のものを使用することか
でき、膜厚にして約0.t)]乃至3ミクロンに形成す
るのか望ましい。オーバコート層を構成するものの−例
としてa−5iに比較的多用で中間層より(4多犀に酸
素、炭素、窒素を含有してなるものを使用することかで
きる。この場合、光導電層、中間層を生成する製造装置
と同一装置でもって製造できるという利点があり、また
材質面でも光導電層、中間層と類似していることよりa
−5i本来の有する優れた耐熱性、硬度、歴任性等の特
徴をオーバコート層においても備えることかできる。ま
たオーバコート層はアクリル樹脂、シリコン樹脂等の熱
乃至は光硬化性樹脂を溶剤に分散して塗布することによ
って形成してもよい。尚、これらオーバコート層は優れ
た電荷保持特性を保証するために] 0 ’ 3Ωon
以」−の抵抗を有するものを用いる必要かある。
−ト層(4)は中間層より高抵抗で電荷保持能力に榎れ
でいるものであれは任意の相貫のものを使用することか
でき、膜厚にして約0.t)]乃至3ミクロンに形成す
るのか望ましい。オーバコート層を構成するものの−例
としてa−5iに比較的多用で中間層より(4多犀に酸
素、炭素、窒素を含有してなるものを使用することかで
きる。この場合、光導電層、中間層を生成する製造装置
と同一装置でもって製造できるという利点があり、また
材質面でも光導電層、中間層と類似していることよりa
−5i本来の有する優れた耐熱性、硬度、歴任性等の特
徴をオーバコート層においても備えることかできる。ま
たオーバコート層はアクリル樹脂、シリコン樹脂等の熱
乃至は光硬化性樹脂を溶剤に分散して塗布することによ
って形成してもよい。尚、これらオーバコート層は優れ
た電荷保持特性を保証するために] 0 ’ 3Ωon
以」−の抵抗を有するものを用いる必要かある。
上述のような構成の感光体にあっては、繰り返し複写に
よっても画像流れが起こるということはなく、長1す1
に渡り良好な画像を形成することかできる。これを具体
的に説明すると、静電潜像形成のための均一帯電(例え
ば正極性)に引き続いて画像露光を行うと、光導電層(
2)の中間層(3)界面近傍でチャージキャリアが発生
する。これにより正孔は基板(1)側へと移動する一方
、M−”Fは中間層(3)及びオーバコート層(4)を
移動して表面の正電荷を中和し静電潜像を形成する。こ
の際、電子は中間P(3)及びオーバコート層(4)の
抵抗か1頃次高くなっているのでほとんど途中で捕獲さ
れることなく移動する。また電子の一部が中間層(3)
において捕獲され、繰り返し複写により徐々に蓄積され
たとしても、中間層(3)そのものの抵抗が高いので電
子が横方向に流れて画像流れを生じるということはない
。
よっても画像流れが起こるということはなく、長1す1
に渡り良好な画像を形成することかできる。これを具体
的に説明すると、静電潜像形成のための均一帯電(例え
ば正極性)に引き続いて画像露光を行うと、光導電層(
2)の中間層(3)界面近傍でチャージキャリアが発生
する。これにより正孔は基板(1)側へと移動する一方
、M−”Fは中間層(3)及びオーバコート層(4)を
移動して表面の正電荷を中和し静電潜像を形成する。こ
の際、電子は中間P(3)及びオーバコート層(4)の
抵抗か1頃次高くなっているのでほとんど途中で捕獲さ
れることなく移動する。また電子の一部が中間層(3)
において捕獲され、繰り返し複写により徐々に蓄積され
たとしても、中間層(3)そのものの抵抗が高いので電
子が横方向に流れて画像流れを生じるということはない
。
次に本発明に係る感光体を製造するための容111結合
型グロー放電分解装置について説明する。第2図におい
て、第1、第2、第3、第4タンク(5)、(6)、(
7)、(8)には夫々H2,5iI−L+、B2H6,
02ガスか密封さねている。ここで第1タンク(5)の
I−12ガスはSiH4ガスのキャリアーガスである。
型グロー放電分解装置について説明する。第2図におい
て、第1、第2、第3、第4タンク(5)、(6)、(
7)、(8)には夫々H2,5iI−L+、B2H6,
02ガスか密封さねている。ここで第1タンク(5)の
I−12ガスはSiH4ガスのキャリアーガスである。
但し1目ガスに代ってAr、Ileを用いてもよい。ま
たB2T−(6ガスのキャリアーも水素である。尚、中
間層(3)及びオーバコート層(4)に酸素に代って炭
素あるいは窒素を含有するときは、別途、C2H4また
はNr13ガスか密封された第5タンクを用意する必要
がある。また、ゲルマニウムを含むときも別途GeI(
4ガスのタンクを用意する。これら第1〜第4タンクの
ガスは第1、第2、第3、第4調整弁(9)、(10)
、(11)、(12)を開成することにより放出され、
その流量かマスフローコントローラ(13)、(]/I
)、(15)、(16)により規制され、第1乃至第3
タンク(5)、(6)、(力からのガスは第1主管(1
7)へと、また第4タンク(8)からの酸素ガスは第2
主管(18)へと送られる。尚、(19)、(2o)、
(2])、(22)、(23)、(24)は止め弁であ
る。
たB2T−(6ガスのキャリアーも水素である。尚、中
間層(3)及びオーバコート層(4)に酸素に代って炭
素あるいは窒素を含有するときは、別途、C2H4また
はNr13ガスか密封された第5タンクを用意する必要
がある。また、ゲルマニウムを含むときも別途GeI(
4ガスのタンクを用意する。これら第1〜第4タンクの
ガスは第1、第2、第3、第4調整弁(9)、(10)
、(11)、(12)を開成することにより放出され、
その流量かマスフローコントローラ(13)、(]/I
)、(15)、(16)により規制され、第1乃至第3
タンク(5)、(6)、(力からのガスは第1主管(1
7)へと、また第4タンク(8)からの酸素ガスは第2
主管(18)へと送られる。尚、(19)、(2o)、
(2])、(22)、(23)、(24)は止め弁であ
る。
第1及び第2主管(17)、(]8)を通じて流れるガ
スは反応室(25)において第3主管(26)で合流す
る。
スは反応室(25)において第3主管(26)で合流す
る。
反応室(25)内にはその表面にa−5i光導電層か形
成されるアルミニウム、ステンl/ス、Nl1SAガラ
スのような導電性基板(27)がモータ(28)により
回転可能であるターンテーブル(29)J−に載置され
ており、該基板(27)自体は電気的に接地されるとと
もに適当な加熱手段により約100乃至400℃、好ま
しくは150乃+ 3oo ℃の温度に均一加熱されて
いる。(30)は導電性基板(27)を包囲する関係に
設けられた円筒状の電極板で筒周波電源(31)に接続
されるとともに、その内部は空洞に形成され外壁部に第
3、第4主管(26)、(32)が接続されている。ま
た電極板(30)の内壁面には図示しないガス放出孔が
形成され第3主管(26)より導入される生成ガスをり
電性基板(27)表面に噴出させる。噴出孔より放出さ
れたガスは分解される一方、やはり内壁面(こ形成した
ガス吸引孔より吸引されて?34主管(32)を介して
排出されるようになっている。尚、高周波電源(31)
からは電極板(30)に約0.05乃至1.5kilo
wattsの高周波電力が印加されるようになっており
、その周波数は1乃至50ML−1zが適当である。更
に反応室(25)の内部は光導電層、中間層及びオーバ
コート層形成時に高度の真空状態(放電圧、05乃至2
0To r r )を必要とすることにより回転ポンプ
(33)と拡散ポンプ(34)に連結されている。
成されるアルミニウム、ステンl/ス、Nl1SAガラ
スのような導電性基板(27)がモータ(28)により
回転可能であるターンテーブル(29)J−に載置され
ており、該基板(27)自体は電気的に接地されるとと
もに適当な加熱手段により約100乃至400℃、好ま
しくは150乃+ 3oo ℃の温度に均一加熱されて
いる。(30)は導電性基板(27)を包囲する関係に
設けられた円筒状の電極板で筒周波電源(31)に接続
されるとともに、その内部は空洞に形成され外壁部に第
3、第4主管(26)、(32)が接続されている。ま
た電極板(30)の内壁面には図示しないガス放出孔が
形成され第3主管(26)より導入される生成ガスをり
電性基板(27)表面に噴出させる。噴出孔より放出さ
れたガスは分解される一方、やはり内壁面(こ形成した
ガス吸引孔より吸引されて?34主管(32)を介して
排出されるようになっている。尚、高周波電源(31)
からは電極板(30)に約0.05乃至1.5kilo
wattsの高周波電力が印加されるようになっており
、その周波数は1乃至50ML−1zが適当である。更
に反応室(25)の内部は光導電層、中間層及びオーバ
コート層形成時に高度の真空状態(放電圧、05乃至2
0To r r )を必要とすることにより回転ポンプ
(33)と拡散ポンプ(34)に連結されている。
以−1−の構成の容量結合型グロー放電分解装置におい
て、まずa−5i光導電層を導電性基板(27)−J=
、に形成するに際しては第1、第2調整弁(9)、(1
,0)を開放して適L$な流量比C第1、第2タンク(
5)、(6)より1−12.5i)l+カスを、また必
要に応じて第4調整弁(12)を開放して第4タンク(
8)より酸素ガスを、更に硼素を含有するときは第3調
整弁(11)を開放して第3タンク(7)よりB2H6
ガスを放出する。放出量はマスフローコントローラ(1
3)、(14)、(15)、(16)により規制され、
H2をキャリアーガスとする5iI−14ガスあるいは
それにB2H6ガスが混合されたガスが第]主管(17
)を介して、またそれとともに5iI−L+に対し一定
のモル比にある酸素ガスが第2主管(18)を介して送
られ、反応室内部の第3主管(26)で合流し電極板(
30)内に送られる。そしてガス放出孔からガスが均一
放出されることに加えて、反応室(25)内部が05乃
至2.00To r r 程度の真空状態、基板温度
が100乃至400℃、電極板(30)への高周波電力
が005乃至1.5k i l owa t t s、
また周波数か1乃至50MHzに設定されていることに
相俟ってグロー放電が起こり、ガスが分解して基板上に
少なくとも水素を含有したa−5i光導電層が約05乃
至5ミクロン/60 分の早さで形成される。
て、まずa−5i光導電層を導電性基板(27)−J=
、に形成するに際しては第1、第2調整弁(9)、(1
,0)を開放して適L$な流量比C第1、第2タンク(
5)、(6)より1−12.5i)l+カスを、また必
要に応じて第4調整弁(12)を開放して第4タンク(
8)より酸素ガスを、更に硼素を含有するときは第3調
整弁(11)を開放して第3タンク(7)よりB2H6
ガスを放出する。放出量はマスフローコントローラ(1
3)、(14)、(15)、(16)により規制され、
H2をキャリアーガスとする5iI−14ガスあるいは
それにB2H6ガスが混合されたガスが第]主管(17
)を介して、またそれとともに5iI−L+に対し一定
のモル比にある酸素ガスが第2主管(18)を介して送
られ、反応室内部の第3主管(26)で合流し電極板(
30)内に送られる。そしてガス放出孔からガスが均一
放出されることに加えて、反応室(25)内部が05乃
至2.00To r r 程度の真空状態、基板温度
が100乃至400℃、電極板(30)への高周波電力
が005乃至1.5k i l owa t t s、
また周波数か1乃至50MHzに設定されていることに
相俟ってグロー放電が起こり、ガスが分解して基板上に
少なくとも水素を含有したa−5i光導電層が約05乃
至5ミクロン/60 分の早さで形成される。
所望の膜厚の2−3i光導電層(2)が形成されると、
連続しであるいは一旦クロー放電を中断した後、中間層
(3)を形成する。これは第1乃至第11タンク(5)
、(6)、(7)、(8)よりガスを放出することによ
り行われるか、第4タンク(8)からの02ガスの流1
計を増大させることにより抵抗値の向]−を図る。中間
層として一定の抵抗を持たせるときは02ガスの流ii
1を一定に保った状態でグロー放電を起こせばよく、ま
た順次高くなるようにするときは02ガスの流量を除々
に増加させるようにする。こうして酸素を含有したa−
Si中間層(3)が形成されると、次に同様の方法でオ
ーバコート層(4)を形成する。但し、このときの第4
タンク(8)からの02ガスの流量を中間層形成時より
更に増加させた下でグロー放電を起こし、中間層より大
なる抵抗のオーバコート層(4)をする。もっとも中間
層形成時に例えば02の流計を徐々に増加していった場
合、最大流量となったところで同一流量の下にオーバコ
ート層を形成してもよい。尚、オーバコート層はグロー
放電によらず、樹脂を塗布により形成してもよいことは
前述した通りである。
連続しであるいは一旦クロー放電を中断した後、中間層
(3)を形成する。これは第1乃至第11タンク(5)
、(6)、(7)、(8)よりガスを放出することによ
り行われるか、第4タンク(8)からの02ガスの流1
計を増大させることにより抵抗値の向]−を図る。中間
層として一定の抵抗を持たせるときは02ガスの流ii
1を一定に保った状態でグロー放電を起こせばよく、ま
た順次高くなるようにするときは02ガスの流量を除々
に増加させるようにする。こうして酸素を含有したa−
Si中間層(3)が形成されると、次に同様の方法でオ
ーバコート層(4)を形成する。但し、このときの第4
タンク(8)からの02ガスの流量を中間層形成時より
更に増加させた下でグロー放電を起こし、中間層より大
なる抵抗のオーバコート層(4)をする。もっとも中間
層形成時に例えば02の流計を徐々に増加していった場
合、最大流量となったところで同一流量の下にオーバコ
ート層を形成してもよい。尚、オーバコート層はグロー
放電によらず、樹脂を塗布により形成してもよいことは
前述した通りである。
実験例1
第2図に示すグロー放電分解装置におし)で、まず回転
ポンプ(33)を、それに続いて拡散ポンプ(34)を
作動させ反応室(25)の内部を10 ’ To r
r 程度の高広空にした後、第1乃至第4調整弁(9)
、(10)、(11)、(12)を開放し、第1タンク
(5)よりH2力゛ス、第2タンク(6)より)T2で
30%に希釈されたSiH4力゛ス、第3タンク(7)
よりT(2で400PPmに希釈されたB2H6ガス、
更に第4タンク(8)より02ガスを1七力圧ゲージ1
での下でマスフローコントローラ(13)、(14)、
(15)、(16)内へ流入させた。そして各マスフロ
ーコントローラの目盛を調整してI(2の流計を277
secm、SiH4を300sccmSB2H6を23
s c cm、 02を2.OsCCmとなるように
設定して反応室(25)内へ流入させた。
ポンプ(33)を、それに続いて拡散ポンプ(34)を
作動させ反応室(25)の内部を10 ’ To r
r 程度の高広空にした後、第1乃至第4調整弁(9)
、(10)、(11)、(12)を開放し、第1タンク
(5)よりH2力゛ス、第2タンク(6)より)T2で
30%に希釈されたSiH4力゛ス、第3タンク(7)
よりT(2で400PPmに希釈されたB2H6ガス、
更に第4タンク(8)より02ガスを1七力圧ゲージ1
での下でマスフローコントローラ(13)、(14)、
(15)、(16)内へ流入させた。そして各マスフロ
ーコントローラの目盛を調整してI(2の流計を277
secm、SiH4を300sccmSB2H6を23
s c cm、 02を2.OsCCmとなるように
設定して反応室(25)内へ流入させた。
夫々の流計が安定した後に、反応室(25)の内圧力S
1.0−17o r r となるように調整した。一方
、導電性基板(27)としては直径】20mのアルミニ
ウムドラムを用い200℃に予じめ加熱しておき、各ガ
スの流電が安定し内圧が安定した状態で高周波霜、源(
31)を投入し電極板(30)に300wa t t
sの電力(周波数13.56 Ml−!z )を印加し
てグロー放電を発生させた。
1.0−17o r r となるように調整した。一方
、導電性基板(27)としては直径】20mのアルミニ
ウムドラムを用い200℃に予じめ加熱しておき、各ガ
スの流電が安定し内圧が安定した状態で高周波霜、源(
31)を投入し電極板(30)に300wa t t
sの電力(周波数13.56 Ml−!z )を印加し
てグロー放電を発生させた。
このグロー放電を約7時間持続して行い、導電性基板(
27)上に水素、硼素並びに微(6)の酸素を含む厚さ
約20ミクロンのa−5i光導電層(2)を形成した。
27)上に水素、硼素並びに微(6)の酸素を含む厚さ
約20ミクロンのa−5i光導電層(2)を形成した。
a−5i光導電層が形成されると、高周波電源(31)
からの電力印加を停止するとともに、マス70−コント
ローラの流量を0設定にし、反応室(25)内を十分脱
気した。その後、第1タンク(5)よりT−12ガスを
390secm、第2タンク(6)よりIi 2で30
%に希釈された5iH4ガスを1.5Qsccm1第3
タンク(7)よりB2H6ガスを12secm、更に第
4タンク(8)より02ガスをIsecm 反応室内部
に流入させ、内圧を1.□To r rに調整した下で
高周波電源(3〕)を投入して3QQWa L L S
の電力を印加した。これと同時に第4タンク(8)から
の02流量を5分間で1 s e cmから45sec
mまで等しく変化スるようマスフローコントローラ(1
6)の目盛をあけ増加させていって02濃度に勾配を持
った厚さ約02ミクロンの中間層(3)を形成した。ま
た02ガスの流量が45sccmとなったところで、そ
の状態を4分間維持してオーバコート層(4)を形成し
た。
からの電力印加を停止するとともに、マス70−コント
ローラの流量を0設定にし、反応室(25)内を十分脱
気した。その後、第1タンク(5)よりT−12ガスを
390secm、第2タンク(6)よりIi 2で30
%に希釈された5iH4ガスを1.5Qsccm1第3
タンク(7)よりB2H6ガスを12secm、更に第
4タンク(8)より02ガスをIsecm 反応室内部
に流入させ、内圧を1.□To r rに調整した下で
高周波電源(3〕)を投入して3QQWa L L S
の電力を印加した。これと同時に第4タンク(8)から
の02流量を5分間で1 s e cmから45sec
mまで等しく変化スるようマスフローコントローラ(1
6)の目盛をあけ増加させていって02濃度に勾配を持
った厚さ約02ミクロンの中間層(3)を形成した。ま
た02ガスの流量が45sccmとなったところで、そ
の状態を4分間維持してオーバコート層(4)を形成し
た。
こうして作成した感光体をミノルタカメラ■製粉(象転
写型複写機EP−52oにセットし、10000枚の連
続複写を行ったところ、画像流れは一切認められず、最
後まで良好な複写画像が得られた。
写型複写機EP−52oにセットし、10000枚の連
続複写を行ったところ、画像流れは一切認められず、最
後まで良好な複写画像が得られた。
実験例2
実験例1と同一条件の下にアルミニウムドラム」−にa
−5i光導電層(2)を形成し、その時点で高周波電源
(31)からの電力印加を停止するとともに、マスフロ
ーコントローラの流量をO設定し、反応室(25)内を
十分脱気した。その後、第1タンク(5)より1−I2
ガスを390secm、第2タンク(6)よりS 11
14ガスを153secm 、 第3タンク(7)より
B 2116ガスをI2secm。
−5i光導電層(2)を形成し、その時点で高周波電源
(31)からの電力印加を停止するとともに、マスフロ
ーコントローラの流量をO設定し、反応室(25)内を
十分脱気した。その後、第1タンク(5)より1−I2
ガスを390secm、第2タンク(6)よりS 11
14ガスを153secm 、 第3タンク(7)より
B 2116ガスをI2secm。
更に第4タンク(8)より02ガスを]□SCCm反応
室内部に流入させ内圧を1.□To r sに調整した
下で高周波電源(3])を投入して3QQwa t t
sの電力を印加してグロー放電を4分間維持して04
度が略均−な中間層(3)を形成した。
室内部に流入させ内圧を1.□To r sに調整した
下で高周波電源(3])を投入して3QQwa t t
sの電力を印加してグロー放電を4分間維持して04
度が略均−な中間層(3)を形成した。
続いて第4タンク(8)からの流量を4.5secmと
した以外は上記と同一条件の下にグロー放電を起こし4
分開成膜を行ってオーバコート層を形成した。
した以外は上記と同一条件の下にグロー放電を起こし4
分開成膜を行ってオーバコート層を形成した。
こうして得られた感光体を上記IEP−520にセット
し、10000枚の連続複写を行ったところ、1111
像流れはなく鮮明な画像が得られた。
し、10000枚の連続複写を行ったところ、1111
像流れはなく鮮明な画像が得られた。
比較例
実験例1と同一条件の下にアルミニウムドラム上にa−
8i光導電層(2)を形成し、その時点で毘周波電源(
31)からの電力印加を停止するとともに、マスフロー
コントローラの流量を0設定し、反応室(25)内を十
分脱気した。その後、第1タンク(5)より02ガスを
39Qsccm、第2タンク(6)よりS 1ff4ガ
スを150sccm、 第3タンク(7)よりB2Y
I6ガスを12secm、史に第4タンク(8)より0
2カスを45sccrn反応室内部に流入させ、内圧を
l、QTo r rに調整した下で高周波電源(31)
を投入して30Qwa t L sの電力印加でグロー
放電を起こし1分間成膜を行ってa−8i光導電層−に
に直接オーバコート層を形成した。
8i光導電層(2)を形成し、その時点で毘周波電源(
31)からの電力印加を停止するとともに、マスフロー
コントローラの流量を0設定し、反応室(25)内を十
分脱気した。その後、第1タンク(5)より02ガスを
39Qsccm、第2タンク(6)よりS 1ff4ガ
スを150sccm、 第3タンク(7)よりB2Y
I6ガスを12secm、史に第4タンク(8)より0
2カスを45sccrn反応室内部に流入させ、内圧を
l、QTo r rに調整した下で高周波電源(31)
を投入して30Qwa t L sの電力印加でグロー
放電を起こし1分間成膜を行ってa−8i光導電層−に
に直接オーバコート層を形成した。
この感光体を上記EP−520にセットし、連続複写を
行ったところ数枚目から画像流れが認められ、枚数が増
えるに従ってより顕著となった。
行ったところ数枚目から画像流れが認められ、枚数が増
えるに従ってより顕著となった。
第1図は本発明に係る感光体の構成を示す図、第21ツ
1は本発明の感光体を製造するための容量結合型グロー
放電分解装置の概略構成を示す図である。 (1)、(27)・・導電性基板、 (2)・a−5iを含む光導電層、 (3)・a −S iを含む中間層、(4)・オーバコ
ート層、(5)・Tf2I2ガス」利された第1タンク
、(6)・・S 1l14ガスが密封された第2タンク
、(7)・・B2r−I 6が密封された第3タンク、
(8)・・・02ガスが密封された第4タンク。 出願人 ミノルタカメラ株式会社
1は本発明の感光体を製造するための容量結合型グロー
放電分解装置の概略構成を示す図である。 (1)、(27)・・導電性基板、 (2)・a−5iを含む光導電層、 (3)・a −S iを含む中間層、(4)・オーバコ
ート層、(5)・Tf2I2ガス」利された第1タンク
、(6)・・S 1l14ガスが密封された第2タンク
、(7)・・B2r−I 6が密封された第3タンク、
(8)・・・02ガスが密封された第4タンク。 出願人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)導電性基板と、アモルファスシリコンを含む光導
電層と、アモルファスシリコンを含み該光導′重層より
高抵抗の中間層と、該中間層より高抵抗の絶縁透光性オ
ーバコート層を順次積層してなることを特徴とする感光
体。 (2)該中間層は酸素、炭素または窒素を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光体。 f3) 該オ/<コート層はアモルファスシリコンと
酸素、炭素または窒素を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の感光体。 (4)該中間層はその抵抗値がオーバコート層に向かっ
て順次高くなるよう形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の感光
体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192783A JPS59147353A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 感光体 |
DE19843404787 DE3404787A1 (de) | 1983-02-12 | 1984-02-10 | Lichtempfindliches element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192783A JPS59147353A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147353A true JPS59147353A (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=12068694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2192783A Pending JPS59147353A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 感光体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147353A (ja) |
DE (1) | DE3404787A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169854A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電潜像担持体 |
JPS6187160A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPS6283471A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Hitachi Ltd | 炭素皮膜形成方法及び装置 |
JPS62295064A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPS6432266A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Fujitsu Ltd | Electrophotographic sensitive body |
US4960662A (en) * | 1988-01-08 | 1990-10-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Positively and negatively chargeable electrophotographic photoreceptor |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2775272B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1998-07-16 | キヤノン株式会社 | 改良された非単結晶シリコン系光受容部材を用いた電子写真装置による画像形成方法 |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP2192783A patent/JPS59147353A/ja active Pending
-
1984
- 1984-02-10 DE DE19843404787 patent/DE3404787A1/de not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169854A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電潜像担持体 |
JPS6187160A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPH0511305B2 (ja) * | 1984-10-05 | 1993-02-15 | Fuji Electric Co Ltd | |
JPS6283471A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Hitachi Ltd | 炭素皮膜形成方法及び装置 |
JPS62295064A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用感光体 |
JPS6432266A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Fujitsu Ltd | Electrophotographic sensitive body |
US4960662A (en) * | 1988-01-08 | 1990-10-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Positively and negatively chargeable electrophotographic photoreceptor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3404787A1 (de) | 1984-08-16 |
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