JPS59146145A - 試料移動装置 - Google Patents
試料移動装置Info
- Publication number
- JPS59146145A JPS59146145A JP2028883A JP2028883A JPS59146145A JP S59146145 A JPS59146145 A JP S59146145A JP 2028883 A JP2028883 A JP 2028883A JP 2028883 A JP2028883 A JP 2028883A JP S59146145 A JPS59146145 A JP S59146145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- specimen
- objective lens
- interference
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/02—Details
- H01J37/20—Means for supporting or positioning the objects or the material; Means for adjusting diaphragms or lenses associated with the support
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子顕微鏡等によって観察されるべき試料を
所望位置へ微小移動させるための装置に関する。
所望位置へ微小移動させるための装置に関する。
第1〜3図に示すごとく、従来の試料移動装置は、電子
顕微鏡等の鏡筒1の下方における試料室2内に設けられ
ており、試料台3上の試料4をX、Y、Z、R,Tの各
方向に移動できるようになっている。
顕微鏡等の鏡筒1の下方における試料室2内に設けられ
ており、試料台3上の試料4をX、Y、Z、R,Tの各
方向に移動できるようになっている。
ここで、X方向とは対物レンズ5の中心を通り試料4に
照射される電子線方向に沿う紬(光軸;以下便宜上この
軸をO紬と呼3r。)と直角に交叉する方向をいい、Y
方向とはO紬と直角に交叉する平面内においてX方向と
直交する方向をいい、Z方向とは0軸と平行な方向をい
い、R方向とは試料4をX−Y平面内で回転させる方向
をいい、T方向とはO軸と直角をなす軸を中心に試料4
を回転させる方向をいう。
照射される電子線方向に沿う紬(光軸;以下便宜上この
軸をO紬と呼3r。)と直角に交叉する方向をいい、Y
方向とはO紬と直角に交叉する平面内においてX方向と
直交する方向をいい、Z方向とは0軸と平行な方向をい
い、R方向とは試料4をX−Y平面内で回転させる方向
をいい、T方向とはO軸と直角をなす軸を中心に試料4
を回転させる方向をいう。
そして、従来のこの種の試料移動装置では、多くの場合
、試料4をT方向に回転させても、ワーキングディ2− スタンスWDや照射位置が変化しないように、T方向回
転中心は0軸と交わり且つ電子線照射位置Aを通るよ)
に設定されている。
、試料4をT方向に回転させても、ワーキングディ2− スタンスWDや照射位置が変化しないように、T方向回
転中心は0軸と交わり且つ電子線照射位置Aを通るよ)
に設定されている。
しかしながら、このような従来の試料移動装置では、次
のような問題点がある。すなわち走査型電子顕微鏡等に
おいて、最高性能を引き出すためには、ワーキングディ
スタンスWDをできるかぎり小さくする必要があるが、
大きな試料4な観察すると、第4図に示すように、試料
4が対物レンズ5と干渉するおそれかあるため、このよ
うな場合に、T方向の回転角θが著しく制限される。
のような問題点がある。すなわち走査型電子顕微鏡等に
おいて、最高性能を引き出すためには、ワーキングディ
スタンスWDをできるかぎり小さくする必要があるが、
大きな試料4な観察すると、第4図に示すように、試料
4が対物レンズ5と干渉するおそれかあるため、このよ
うな場合に、T方向の回転角θが著しく制限される。
したがって、この角θを大きくしたい場合は、試料4を
Y方向又はZ方向に移動させて、第4図中の矢印B又は
C方向へずらすことが行なわれる。しかし、このような
操作は手間がかがり、作業者に天外な負担をかける。
Y方向又はZ方向に移動させて、第4図中の矢印B又は
C方向へずらすことが行なわれる。しかし、このような
操作は手間がかがり、作業者に天外な負担をかける。
また、基準より厚い試料を観察する場合、ビーム照射位
iAがT方向回転中心よりも上となるため、試料4と対
物レンズ5との干渉の危険は増大する。
iAがT方向回転中心よりも上となるため、試料4と対
物レンズ5との干渉の危険は増大する。
さらに、T方向回転角θを大きくとろうとすると、3−
試料移動装置の機構部品が鏡筒1や割物レンズ5と干渉
することもあ1)うる。
することもあ1)うる。
このような干渉を助I卜シ、試料4や各部の損傷を防ぐ
ためには、鏡筒〕やス1物レンズ゛5の形状あるいは試
料4の大きさ、厚さ、T方向回転角θ、Y方向位置およ
びZ方向位置という6つの要素を考慮する必要がある。
ためには、鏡筒〕やス1物レンズ゛5の形状あるいは試
料4の大きさ、厚さ、T方向回転角θ、Y方向位置およ
びZ方向位置という6つの要素を考慮する必要がある。
しかし、これらの6つの要素をすべて考慮することは、
作業者にとって大きな負担となり、干渉を避けるのは不
可能に近(・。
作業者にとって大きな負担となり、干渉を避けるのは不
可能に近(・。
また、試料移動装置の自動化の要求から、モータ駆動な
どにより試料の移動が行なわれるようになっている。こ
の場合試料の移動が高速化されるとともに、作業者の感
覚も利用できないので、干渉の危険はさらに増大する。
どにより試料の移動が行なわれるようになっている。こ
の場合試料の移動が高速化されるとともに、作業者の感
覚も利用できないので、干渉の危険はさらに増大する。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、干渉しない範囲で試料の移動を自由に行なえるように
しながら、しかも干渉を完全に防11′、できるように
した、試料移動装置を提供することを目的とする。
、干渉しない範囲で試料の移動を自由に行なえるように
しながら、しかも干渉を完全に防11′、できるように
した、試料移動装置を提供することを目的とする。
このため本発明の試料移動装置は、鏡筒の下端に設4−
けられた対物レンズの近傍において、試料を載置し光軸
と交叉する方向に−h記試料を2次元的に移動させうる
試料台と、−1二記光紬と直角をなす回転軸を中心に上
記試料台を回転させうる試料台回転駆動機構とをそなえ
、J二記回転軸と直交する平面J〕に、」二記の鏡筒お
よび対物レンズの−に記平面上への投影像と相似形(同
形を含む)の第1の干渉部材と、上記試料の上記平面上
への投影像と相似形(同形を含む)の第2の干渉部材と
が形成され、上記の鏡筒および対物レンズと試料との接
触を防止すべく、上記試料の移動に連動して、上記第2
の干渉部材を上記試料の上記平面上への上記投影像と同
様に移動させる干渉部材移動機構が設けられるとともに
、上記第2の干渉部材が移動して上記第1の干渉部材へ
接触することにより、」二記試料移動磯構と」二記の鏡
筒および対物レンズとの接近を検知し上記試料の移動を
停止させる検出部が設けられたことを特徴としている。
と交叉する方向に−h記試料を2次元的に移動させうる
試料台と、−1二記光紬と直角をなす回転軸を中心に上
記試料台を回転させうる試料台回転駆動機構とをそなえ
、J二記回転軸と直交する平面J〕に、」二記の鏡筒お
よび対物レンズの−に記平面上への投影像と相似形(同
形を含む)の第1の干渉部材と、上記試料の上記平面上
への投影像と相似形(同形を含む)の第2の干渉部材と
が形成され、上記の鏡筒および対物レンズと試料との接
触を防止すべく、上記試料の移動に連動して、上記第2
の干渉部材を上記試料の上記平面上への上記投影像と同
様に移動させる干渉部材移動機構が設けられるとともに
、上記第2の干渉部材が移動して上記第1の干渉部材へ
接触することにより、」二記試料移動磯構と」二記の鏡
筒および対物レンズとの接近を検知し上記試料の移動を
停止させる検出部が設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての試料移動装
置について説明すると、第5図はその試料室壁部5− を断面で示す側面図、第6図は第5図のVI−Vll矢
視拡開断面図第7図は第6図のVAT−vm矢視線に沿
い一部を断面で示す図、第8図は第7図のvm−vm矢
視拡大断面図、第9図はその変形例を第6図に対応させ
て示す断面図、第10.11図はそれぞれ固定端ブラケ
ットの変形例を示す側面図、第12図はその他の変形例
を第5図に対応させで示す側面図であり、第5〜12図
中、第1〜4図と同し符号はほぼ同様の部分を示してい
る。
置について説明すると、第5図はその試料室壁部5− を断面で示す側面図、第6図は第5図のVI−Vll矢
視拡開断面図第7図は第6図のVAT−vm矢視線に沿
い一部を断面で示す図、第8図は第7図のvm−vm矢
視拡大断面図、第9図はその変形例を第6図に対応させ
て示す断面図、第10.11図はそれぞれ固定端ブラケ
ットの変形例を示す側面図、第12図はその他の変形例
を第5図に対応させで示す側面図であり、第5〜12図
中、第1〜4図と同し符号はほぼ同様の部分を示してい
る。
第5〜7図に示すごとく、本装置は、走査型電子顕微鏡
等の鏡筒1の下方における試料室2内に設けられており
、試料台3上の試料4をX、Y、Z、R,Tの各方向へ
移動できるようになっている。
等の鏡筒1の下方における試料室2内に設けられており
、試料台3上の試料4をX、Y、Z、R,Tの各方向へ
移動できるようになっている。
以下各方向への試料移動機構について説明する。まず、
試料4を載置しうる試料台3が設けられており、この試
料台3はこれを図示しないR方向駆動装置によってR方
向に回転可能に移動台6に支持されている。
試料4を載置しうる試料台3が設けられており、この試
料台3はこれを図示しないR方向駆動装置によってR方
向に回転可能に移動台6に支持されている。
また、この移動台6はこれを図示しないY方向駆動装置
によってレール7aに沿いY方向へ移動可能に移6− 動台7に支持されており、この移動台7はこれを図示し
ないX方向駆動装置によってレール8aに沿いX方向へ
移動可能に枠体8に支持されている。
によってレール7aに沿いY方向へ移動可能に移6− 動台7に支持されており、この移動台7はこれを図示し
ないX方向駆動装置によってレール8aに沿いX方向へ
移動可能に枠体8に支持されている。
さらに、この枠体8は、その一端がZ方向の移動台9に
回転軸8bを介し回転可能に支持されるようになってお
り、しかもその回転軸8bを中心に図示しないT方向駆
動装置によって回転駆動せしめられるようになっている
。
回転軸8bを介し回転可能に支持されるようになってお
り、しかもその回転軸8bを中心に図示しないT方向駆
動装置によって回転駆動せしめられるようになっている
。
移動台9は、これを図示しないZ方向駆動装置によって
レール9aに沿い、Z方向へ移動しうるように、試料室
2に支持されている。
レール9aに沿い、Z方向へ移動しうるように、試料室
2に支持されている。
ところで、枠体8の回転軸8bは光軸(0紬)と直角を
なし且つ電子線照射位置Aを通るように設けられている
。したがって、これらの枠体8や図示しないT方向駆動
装置で、O軸と直角をなし且つO軸と電子線照射位置A
で交わるような回転軸8bを中心に試料台3を回転させ
うる試料台回転駆動機構Mが構成される。
なし且つ電子線照射位置Aを通るように設けられている
。したがって、これらの枠体8や図示しないT方向駆動
装置で、O軸と直角をなし且つO軸と電子線照射位置A
で交わるような回転軸8bを中心に試料台3を回転させ
うる試料台回転駆動機構Mが構成される。
このようにして、各移動台6,7を移動させたり、試料
台3を回転させたりすることにより、試料4を、7− 0軸と交叉する面内において、X、Y、Rの各方向に沿
い2次元的に移動させることがです、また枠体8をその
回転軸8bを中心に回転させることにより、試料4を下
方向に回転させることができる。さらに、移動台9を移
動させることにより、試料4をZ方向に移動させること
がで終る。
台3を回転させたりすることにより、試料4を、7− 0軸と交叉する面内において、X、Y、Rの各方向に沿
い2次元的に移動させることがです、また枠体8をその
回転軸8bを中心に回転させることにより、試料4を下
方向に回転させることができる。さらに、移動台9を移
動させることにより、試料4をZ方向に移動させること
がで終る。
また、試料室2内には、干渉防止機構が設けられている
。すなわち、回転軸8bと直交する平面PJ二に、固定
端ブラケット10が設けられており、この固定端ブラケ
ッNOは試料室2に固定されている。この固定端ブラケ
ット10には、ばね11を介して、第1の干渉部材とし
ての電気的ストッパ12が設けられている。この電気的
ストッパ12の形状は、NfJ5図のVl−Vl矢視方
向から見た形状が、第6図に示すごとく、鏡筒1および
対物レンズ5の上記平面P上への等倍投影像26と相似
形でわずかに大きな輪郭となるように構成されている。
。すなわち、回転軸8bと直交する平面PJ二に、固定
端ブラケット10が設けられており、この固定端ブラケ
ッNOは試料室2に固定されている。この固定端ブラケ
ット10には、ばね11を介して、第1の干渉部材とし
ての電気的ストッパ12が設けられている。この電気的
ストッパ12の形状は、NfJ5図のVl−Vl矢視方
向から見た形状が、第6図に示すごとく、鏡筒1および
対物レンズ5の上記平面P上への等倍投影像26と相似
形でわずかに大きな輪郭となるように構成されている。
そして、固定端ブラケット10と電気的ストッパ12と
の間には検出部を構成する複数個の接点式スイッチ8− 13が介装されており、これらのスイッチ13は、第6
図に示すように結線されて、ハイメチツクシール14よ
り外部へ引き出されている。
の間には検出部を構成する複数個の接点式スイッチ8− 13が介装されており、これらのスイッチ13は、第6
図に示すように結線されて、ハイメチツクシール14よ
り外部へ引き出されている。
すなわち、電気的ストッパ12が押し上げられてスイッ
チ13のうちの1つでも接点が接触すると、外部に引き
出された配線間が導通するよう構成されている。
チ13のうちの1つでも接点が接触すると、外部に引き
出された配線間が導通するよう構成されている。
このようにして配線間が導通すると、図示しない検出回
路の働きにより干渉の危険が検出される。
路の働きにより干渉の危険が検出される。
これにしたがって、試料4の移動が手動の場合は警報が
発せられて作業者が移動を停止し、自動の場合は駆動機
構に信号が送られて試料4の移動が停止される。
発せられて作業者が移動を停止し、自動の場合は駆動機
構に信号が送られて試料4の移動が停止される。
さらに、平面P上には、試料4の平面P上への等倍投影
像と同形の輪郭を有する第2の干渉部材としての試料投
影部材4′が設けられるとともに、試料台3゜移動台6
,7およびレール7aの平面P」二への等倍投影像と同
形の輪郭を有する試料台投影部材3′、移動台投影部材
6’ 、7’およびレール投影部材7’aが設けられて
いる。
像と同形の輪郭を有する第2の干渉部材としての試料投
影部材4′が設けられるとともに、試料台3゜移動台6
,7およびレール7aの平面P」二への等倍投影像と同
形の輪郭を有する試料台投影部材3′、移動台投影部材
6’ 、7’およびレール投影部材7’aが設けられて
いる。
そして、移動台投影部材7′は枠体8の回転軸支持9一
部材8cにねし21aで固定されており、この移動台投
影部材7′にはY方向に沿いレール投影部材7’aが装
架されていて、このレール投影部材7’aに、試料台投
影部材3′付きの移動台投影部材6′がY方向に沿い移
動できるようになっている。
影部材7′にはY方向に沿いレール投影部材7’aが装
架されていて、このレール投影部材7’aに、試料台投
影部材3′付きの移動台投影部材6′がY方向に沿い移
動できるようになっている。
なお、試料投影部材4′は、試料4の取り替えに対処で
外るように、試料台投影部材3′にねじ21bで取り付
けられている。
外るように、試料台投影部材3′にねじ21bで取り付
けられている。
また移動台投影部材6′は移動台6のY方向の動トに連
動しで、レール7’aに沿ってY方向へ移動できるよう
構成されている。
動しで、レール7’aに沿ってY方向へ移動できるよう
構成されている。
第7図で移動台6のY方向への動ミは、移動台6の下面
に設けられたラック16が、これと噛合するビニオン1
7とY方向移動伝達軸15の回転運動とによって伝えら
れる。なお、Y方向移動伝達軸15には第7゜8図に示
すようなスプライン溝15aが形成されており、このス
プライン溝15aにビニオン17に設けられたキーピン
18が係合することにより、Y方向移動伝達軸15の回
転がビニオン17に伝えられるのであ10− さらに、第6図でY方向移動伝達軸15がらキー20a
によってビニオン20に回転を伝達されるようになって
いるので、Y方向移動伝達軸15を回転すると、ビニオ
ン20が回転し、これと噛合するラック19と、ラック
19に固定されている移動台6′がY方向へ移動台6と
同じように移動するようになっている。
に設けられたラック16が、これと噛合するビニオン1
7とY方向移動伝達軸15の回転運動とによって伝えら
れる。なお、Y方向移動伝達軸15には第7゜8図に示
すようなスプライン溝15aが形成されており、このス
プライン溝15aにビニオン17に設けられたキーピン
18が係合することにより、Y方向移動伝達軸15の回
転がビニオン17に伝えられるのであ10− さらに、第6図でY方向移動伝達軸15がらキー20a
によってビニオン20に回転を伝達されるようになって
いるので、Y方向移動伝達軸15を回転すると、ビニオ
ン20が回転し、これと噛合するラック19と、ラック
19に固定されている移動台6′がY方向へ移動台6と
同じように移動するようになっている。
なお、移動台6,7をX方向に移動しても、ラック16
、ビニオン17およびキービン18がY方向移動伝達軸
15−Lを同時に移動するので、移動台6,7のX方向
の動外に支障をきたすことはない。
、ビニオン17およびキービン18がY方向移動伝達軸
15−Lを同時に移動するので、移動台6,7のX方向
の動外に支障をきたすことはない。
また、試料投影部材4′は試料4の厚さや天外さに応し
たものが、その都度交換されて使用される。
たものが、その都度交換されて使用される。
さらに、これらの投影部材3’ 、4’ 、6’ 、?
’ 。
’ 。
7’aは、それぞれ本来の部材3 、4. 、6 、7
、7 aと水平な位置関係となるように配設されてお
り、電気的ストッパ12は鏡筒1および対物レンズ5と
水平な位置関係よりやや下方に配設されている。
、7 aと水平な位置関係となるように配設されてお
り、電気的ストッパ12は鏡筒1および対物レンズ5と
水平な位置関係よりやや下方に配設されている。
」二連の構成により、試料4がY 、 T 、 Z、方
向に移動されると、試料投影部材4″は試料・4の′r
軸方向の投影と等しく移動するため、試料4が鏡筒1お
よび対物レンズ5の下極下面5aや側壁面5bに接近す
ると、これらが干渉するよりも早く試料投影部材4′が
電気的ストッパ12を押し」二げ、スイッチ13が接触
することにより、試料4の対物レンズ5への接触の危険
がいちはやく検出されて、試料4の移動が停止される。
向に移動されると、試料投影部材4″は試料・4の′r
軸方向の投影と等しく移動するため、試料4が鏡筒1お
よび対物レンズ5の下極下面5aや側壁面5bに接近す
ると、これらが干渉するよりも早く試料投影部材4′が
電気的ストッパ12を押し」二げ、スイッチ13が接触
することにより、試料4の対物レンズ5への接触の危険
がいちはやく検出されて、試料4の移動が停止される。
なお1、二の場合、鏡筒1や対物レンズ5の形状、試料
4の大外さ、厚さ、下方向回転角θ、Y方向位置および
Z方向位置という6つの要素がすべて考慮されている。
4の大外さ、厚さ、下方向回転角θ、Y方向位置および
Z方向位置という6つの要素がすべて考慮されている。
このため、干渉を完全に防止することかでと、試料4や
試料移動機構の損傷も防Iトで外る。
試料移動機構の損傷も防Iトで外る。
また、試料4の移動停止が電気信号として得られるので
、装置の自動化にも適している。
、装置の自動化にも適している。
さらに、干渉が完全に防止でbるので安心して電子顕微
鏡等の最高性能を引外出せる試料位置を追求で外、しか
も作業者の負担が激減し、操作時間を大幅に短縮できる
。
鏡等の最高性能を引外出せる試料位置を追求で外、しか
も作業者の負担が激減し、操作時間を大幅に短縮できる
。
なお、Z方向およびR方向の試料4の移動のうちのどち
らが一方もしくは両方が無い場合も、同様にして鏡筒1
および対物レンズ5と試料4との干渉を防II−でとる
。
らが一方もしくは両方が無い場合も、同様にして鏡筒1
および対物レンズ5と試料4との干渉を防II−でとる
。
また、Y方向の試料4の移動が無い試料移動機構におい
ては、第9図に示すように回転軸支持部材8cに移動台
7に相当する支持部材7″が固定され、これに試料投影
部材4′がねし21.bにより固定される。
ては、第9図に示すように回転軸支持部材8cに移動台
7に相当する支持部材7″が固定され、これに試料投影
部材4′がねし21.bにより固定される。
Y方向の移動が無い場合、このような簡単な干渉防止機
構で、効果的に干渉を防止できる。
構で、効果的に干渉を防止できる。
ところで、電気的ストッパ12を用いる場合、電気的な
反応の遅れのために試料4の移動の停止が間に合わない
ことも考えられる。
反応の遅れのために試料4の移動の停止が間に合わない
ことも考えられる。
そこで、第10図に示すように、電気的ストッパ12を
用いずに、固定端ブラケット10の下面および側面を電
気的ストッパ12と同等の形状にして、機械的ストッパ
10′ としてもよい。このような機械的ストッパ10
’ を用いると、回転軸支持部材8cに設けられた干渉
部材とこの機械的ストッパ10′ とが当接することに
より試料4の移動が強制的にしかも瞬時に停止13− される。したがってより確実に干渉を防止することがで
きる。
用いずに、固定端ブラケット10の下面および側面を電
気的ストッパ12と同等の形状にして、機械的ストッパ
10′ としてもよい。このような機械的ストッパ10
’ を用いると、回転軸支持部材8cに設けられた干渉
部材とこの機械的ストッパ10′ とが当接することに
より試料4の移動が強制的にしかも瞬時に停止13− される。したがってより確実に干渉を防止することがで
きる。
また、第11図に示すように、固定端ブラケット10に
電気的ストッパ12を付け、これと相似形の機械的スト
ッパとしての安全ストッパ22と併用してもよい。
電気的ストッパ12を付け、これと相似形の機械的スト
ッパとしての安全ストッパ22と併用してもよい。
このような機構により、試料4の移動が自動1手動どち
らの場合も、安全で確実な操作を行なうことができる。
らの場合も、安全で確実な操作を行なうことができる。
さらに、第12図に示すように、回転軸8bを延長して
これを試料室2の外に出し、回転軸8bの端部に支持板
23を取付けて、平面P(15,7図参照)上への投影
像と同形の干渉部材群25がこの平面Pと平行な平面P
′上に位置するように、干渉部材群25を支持板23で
支持し、この干渉部材群25と試料室2の外部に固定さ
れ下端にばね11を介して電気的ストッパ12を有する
固定端ブラケット10(この固定端ブラケット10と電
気的ストッパ12との間にはスイッチ13が介装されて
いる。)とで干渉防止機構を構成してもよい。
これを試料室2の外に出し、回転軸8bの端部に支持板
23を取付けて、平面P(15,7図参照)上への投影
像と同形の干渉部材群25がこの平面Pと平行な平面P
′上に位置するように、干渉部材群25を支持板23で
支持し、この干渉部材群25と試料室2の外部に固定さ
れ下端にばね11を介して電気的ストッパ12を有する
固定端ブラケット10(この固定端ブラケット10と電
気的ストッパ12との間にはスイッチ13が介装されて
いる。)とで干渉防止機構を構成してもよい。
14−
二こで、干渉部材群25とは、平面P上にあるほとんど
の部材、即ち部材3’ 、4’ 、6″、7’ 、7″
a、8゜15.19,20,20a、21.a、2 l
bに相当するものをそなえたものをいう。すなわちこの
干渉部材群25は、試料4等がY、T、Z方向に移動さ
れるとこれらのものと同時に移動するように、試料移動
機構と連係しでいる。
の部材、即ち部材3’ 、4’ 、6″、7’ 、7″
a、8゜15.19,20,20a、21.a、2 l
bに相当するものをそなえたものをいう。すなわちこの
干渉部材群25は、試料4等がY、T、Z方向に移動さ
れるとこれらのものと同時に移動するように、試料移動
機構と連係しでいる。
この際、試料室2内の真空を保つために、真空保持板2
4が必要となる。
4が必要となる。
このよるに、干渉部材群25や電気的ストッパ12が試
料室2の外部に設けられることにより、作業者が部材間
の干渉のおそれを直接把握することがで外、これにより
、試料投影部材4′の交換や操作が容易になる。
料室2の外部に設けられることにより、作業者が部材間
の干渉のおそれを直接把握することがで外、これにより
、試料投影部材4′の交換や操作が容易になる。
なお、電気的ストッパ12や各投影部材3′〜7′。
7’aは、対応する部材の等倍投影像と同一の輪郭を有
するもののほか、対応する部祠の拡大または縮小投影像
と同一の輪郭を有するものでもよい。この場合は投影部
材とこれに対応する部材との連動関係は拡大あるいは縮
小率に応じて適宜調整される。
するもののほか、対応する部祠の拡大または縮小投影像
と同一の輪郭を有するものでもよい。この場合は投影部
材とこれに対応する部材との連動関係は拡大あるいは縮
小率に応じて適宜調整される。
また、鏡筒1や対物レンズ5と干渉するおそれのない部
材(例えば移動台6,7)に対応する部材(例えば移動
台投影部材6’ 、7’ )については、投影像と同一
の輪郭に形成しなくてもよい。
材(例えば移動台6,7)に対応する部材(例えば移動
台投影部材6’ 、7’ )については、投影像と同一
の輪郭に形成しなくてもよい。
さらに、固定端ブラケット10と電気的ストッパ12ど
の間に、接点式スイッチの代わりに、近接センサを設け
てもよい。
の間に、接点式スイッチの代わりに、近接センサを設け
てもよい。
また、本発明は、分解能をあげるために、試料を対物レ
ンズ内の1/ンズ中心点近傍へ載置するような装置にも
適用できる。
ンズ内の1/ンズ中心点近傍へ載置するような装置にも
適用できる。
以上詳述したように、本発明の試料移動装置によれば、
鏡筒の下端に設けられた対物レンズの近傍において、試
料を載置し光軸と交叉する方向に−に記試料を2次元的
に移動させうる試料台と、上記光軸と直角をなす回転軸
を中心に」二記試料台を回転さぜうる試料台回転駆動機
構とをそなえ、−に配回転軸と直交する平面−にに、−
]二記の鏡筒および対物レンズの上記平面−にへの投影
像と相似形の第1の干渉部材と、上記試料の上記平面上
への投影像と相似形の第2の干渉部材とが形成され、上
記の鏡筒および対物レンズと試料との接触を防11−す
べく、」−記試料の移動に連動して、」二記第2の干渉
部材を上記試料の」二記乎面−Lへの」−配役影像と同
様に移動させる干渉部材移動機構が設けられるとともに
、−1ユ記第2の干渉部材が移動して一ヒ記第1の干渉
部材へ接触することにより、上記試料移動機構と上記の
鏡筒および対物レンズとの接近を検知し上記試料の移動
を停止させる検出部が設けられるという簡素な構成で、
鏡筒や対物レンズと試料との干渉を確実に防止でき、こ
れにより各部の損傷を防止できる利点があるとともに、
作業者の負担が大幅に軽減される利点がある。
鏡筒の下端に設けられた対物レンズの近傍において、試
料を載置し光軸と交叉する方向に−に記試料を2次元的
に移動させうる試料台と、上記光軸と直角をなす回転軸
を中心に」二記試料台を回転さぜうる試料台回転駆動機
構とをそなえ、−に配回転軸と直交する平面−にに、−
]二記の鏡筒および対物レンズの上記平面−にへの投影
像と相似形の第1の干渉部材と、上記試料の上記平面上
への投影像と相似形の第2の干渉部材とが形成され、上
記の鏡筒および対物レンズと試料との接触を防11−す
べく、」−記試料の移動に連動して、」二記第2の干渉
部材を上記試料の」二記乎面−Lへの」−配役影像と同
様に移動させる干渉部材移動機構が設けられるとともに
、−1ユ記第2の干渉部材が移動して一ヒ記第1の干渉
部材へ接触することにより、上記試料移動機構と上記の
鏡筒および対物レンズとの接近を検知し上記試料の移動
を停止させる検出部が設けられるという簡素な構成で、
鏡筒や対物レンズと試料との干渉を確実に防止でき、こ
れにより各部の損傷を防止できる利点があるとともに、
作業者の負担が大幅に軽減される利点がある。
第1〜4図は従来の試料移動装置を示すもので、第1図
はその要部斜視図、第2図は第1図の■矢視方向から見
た側面図、第3図はその試料台を傾けた状態にして第1
図の■矢視方向から見た模式図、第4図はその作用を説
明するための模式図であり、第5〜12図は本発明の一
実施例としての試料移動装置を示すもので、第5図はそ
の試料室壁部を断面で示す側面図、第17− 6図は第5図のVl−Vl矢視拡大断面図、第7図は第
6図の\7n−VTr矢視線に沿い一部を断面で示す図
、第8図は第7図のvm−vm矢視拡大断面図、第9図
はその変形例を第6図に対応させて示す断面図、第10
゜11図はそれぞれ固定端ブラケットの変形例を示す側
面図、第12図はその他の変形例を第5図に対応させて
示す側面図である。 1・・鏡筒、2・・試料室、3・・試料台、3′ ・・
試料台投影部材、4・・試料、4′ ・・第2の干渉部
材としての試料投影部材、5・・対物レンズ、5a・・
対物レンズ下極下面、51〕・・対物レンズ側壁面、6
.7・・移動台、6’ 、7’ ・・移動台投影部材
、7a・・レール、7’a◆・レール投影部材、8◆・
枠体、8a・・レール、81〕・・回転軸、8c・・回
転軸支持部材、9・・移動台、9a・・レール、】0・
・固定端ブ′ラケット、10′ ・・8%手手酌的スト
ッパ11・・ば′ね、12・・第1の干渉部材としての
電気的ストッパ、13・・検出部を構成する接点式スイ
ッチ、14・・ハイメチツクシール、15・・Y方向移
動伝達軸、15a18− ・・キー溝、16・・ラック、17・・ピニオン、18
・・キービン、19・・ラック、2o・・ビニオン、2
0a・・キー、21a、21b・・ねし、22・・安全
ストッパ、23・・干渉部材支持板、24・・真空保持
板、25・・干渉部材群、26・・鏡筒および対物レン
ズ5の投影像、M・・試料台回転駆動機構、0・・光軸
(O紬)、P、P’ ・・回転軸8bと直交する平面
。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第2図 第3図 第4図 第5図 ■
はその要部斜視図、第2図は第1図の■矢視方向から見
た側面図、第3図はその試料台を傾けた状態にして第1
図の■矢視方向から見た模式図、第4図はその作用を説
明するための模式図であり、第5〜12図は本発明の一
実施例としての試料移動装置を示すもので、第5図はそ
の試料室壁部を断面で示す側面図、第17− 6図は第5図のVl−Vl矢視拡大断面図、第7図は第
6図の\7n−VTr矢視線に沿い一部を断面で示す図
、第8図は第7図のvm−vm矢視拡大断面図、第9図
はその変形例を第6図に対応させて示す断面図、第10
゜11図はそれぞれ固定端ブラケットの変形例を示す側
面図、第12図はその他の変形例を第5図に対応させて
示す側面図である。 1・・鏡筒、2・・試料室、3・・試料台、3′ ・・
試料台投影部材、4・・試料、4′ ・・第2の干渉部
材としての試料投影部材、5・・対物レンズ、5a・・
対物レンズ下極下面、51〕・・対物レンズ側壁面、6
.7・・移動台、6’ 、7’ ・・移動台投影部材
、7a・・レール、7’a◆・レール投影部材、8◆・
枠体、8a・・レール、81〕・・回転軸、8c・・回
転軸支持部材、9・・移動台、9a・・レール、】0・
・固定端ブ′ラケット、10′ ・・8%手手酌的スト
ッパ11・・ば′ね、12・・第1の干渉部材としての
電気的ストッパ、13・・検出部を構成する接点式スイ
ッチ、14・・ハイメチツクシール、15・・Y方向移
動伝達軸、15a18− ・・キー溝、16・・ラック、17・・ピニオン、18
・・キービン、19・・ラック、2o・・ビニオン、2
0a・・キー、21a、21b・・ねし、22・・安全
ストッパ、23・・干渉部材支持板、24・・真空保持
板、25・・干渉部材群、26・・鏡筒および対物レン
ズ5の投影像、M・・試料台回転駆動機構、0・・光軸
(O紬)、P、P’ ・・回転軸8bと直交する平面
。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第2図 第3図 第4図 第5図 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鏡筒の下端に設けられた対物レンズの近傍において、試
料を載置し光軸と交叉する方向に上記試料を2次元的に
移動させうる試料台と、上記光軸と直角をなす回転軸を
中心に上記試料台を回転させうる試料台回転駆動機構と
をそなえ、上記回転軸と直交する平面上に、上記の鏡筒
お上り対物レンズの上記平面上への投影像と相似形の第
1の干渉部材と、上記試料の上記平面上への投影像と相
似形の第2の干渉部材とが形成され、上記の鏡筒および
対物レンズと試料との接触を防止すべく、上記試料の移
動に連動して、上記第2の干渉部材を上記試料の上記平
面上への上記投影像と同様に移動させる干渉部材移動機
構が設けられるとともに、上記第2の干渉部材が移動し
て上記第1の干渉部材へ接触することにより、上記試料
移動機構と上記の鏡筒および対物レンズとの接近を検知
し上記試料の移動を停1− 止させる検出部が設けられたことを特徴とする、試料移
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2028883A JPS59146145A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 試料移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2028883A JPS59146145A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 試料移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59146145A true JPS59146145A (ja) | 1984-08-21 |
JPS6352423B2 JPS6352423B2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=12022976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2028883A Granted JPS59146145A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 試料移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59146145A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129653A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-03 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡 |
JPH11213932A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Jeol Ltd | 荷電粒子ビーム装置における試料装置 |
JP2000173524A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-23 | Jeol Ltd | 走査型電子顕微鏡 |
JP2006040761A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2008218342A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子顕微鏡 |
JP2010040460A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
WO2014041876A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置及び試料観察方法 |
WO2014080987A1 (ja) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、試料台ユニット、及び試料観察方法 |
JP2014143074A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置、および円盤状試料観察モジュール |
CN111033678A (zh) * | 2017-06-21 | 2020-04-17 | 株式会社日立高新技术 | 带电粒子束装置以及清洁方法 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP2028883A patent/JPS59146145A/ja active Granted
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129653A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-03 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡 |
JPH11213932A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Jeol Ltd | 荷電粒子ビーム装置における試料装置 |
JP2000173524A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-23 | Jeol Ltd | 走査型電子顕微鏡 |
JP2006040761A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2008218342A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子顕微鏡 |
JP2010040460A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
WO2014041876A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置及び試料観察方法 |
US9240305B2 (en) | 2012-09-14 | 2016-01-19 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam device and sample observation method |
JP2014103014A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置、試料台ユニット、及び試料観察方法 |
CN104798173A (zh) * | 2012-11-21 | 2015-07-22 | 株式会社日立高新技术 | 带电粒子线装置、试样台单元以及试样观察方法 |
WO2014080987A1 (ja) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、試料台ユニット、及び試料観察方法 |
US9472375B2 (en) | 2012-11-21 | 2016-10-18 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam device, sample stage unit, and sample observation method |
JP2014143074A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置、および円盤状試料観察モジュール |
CN111033678A (zh) * | 2017-06-21 | 2020-04-17 | 株式会社日立高新技术 | 带电粒子束装置以及清洁方法 |
US11458513B2 (en) | 2017-06-21 | 2022-10-04 | Hitachi High-Tech Corporation | Charged particle beam apparatus and cleaning method |
CN111033678B (zh) * | 2017-06-21 | 2023-10-27 | 株式会社日立高新技术 | 带电粒子束装置以及清洁方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6352423B2 (ja) | 1988-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59146145A (ja) | 試料移動装置 | |
KR20020023142A (ko) | 짐벌기구 | |
KR100890001B1 (ko) | 소형 전자주사현미경의 스테이지유닛 | |
US4714328A (en) | Operating microscope apparatus | |
JP2005027061A (ja) | 撮影補助装置および物体の三次元位置検出装置 | |
JPH04308638A (ja) | 電子顕微鏡用試料駆動装置 | |
JP2006133008A (ja) | X線透視装置 | |
KR102180087B1 (ko) | 스마트 자동화 샘플 스테이지 | |
JPH0592693U (ja) | X線透視検査装置用マニピュレータ | |
JP2008218342A (ja) | 電子顕微鏡 | |
JPH11321648A (ja) | 軌道確認車及びこの確認車による異物確認システム並びにこの確認車に搭載される投光器 | |
JP4803940B2 (ja) | ホルダ機構 | |
JPS581960Y2 (ja) | 走査電子顕微鏡等における試料装置 | |
JP2715071B2 (ja) | 部品の組み付け位置自動調整装置 | |
JP6957002B2 (ja) | 荷電粒子ビーム装置 | |
JP3702685B2 (ja) | 荷電粒子線装置 | |
JP2005021328A (ja) | X線断層撮影システム | |
JP3225659B2 (ja) | レーザ干渉計のアライメント装置 | |
JP4228821B2 (ja) | X線透視装置 | |
JPH0976136A (ja) | ワーククランプ装置 | |
JP3774558B2 (ja) | 荷電粒子ビーム装置における試料装置 | |
JPH059701Y2 (ja) | ||
JPS59123149A (ja) | 電子線装置における試料移動装置 | |
JP2023129047A (ja) | 外観検査装置及び外観検査方法 | |
JPS5935503B2 (ja) | 走査電子顕微鏡等における試料移動装置 |