JPS59144047A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS59144047A
JPS59144047A JP58018584A JP1858483A JPS59144047A JP S59144047 A JPS59144047 A JP S59144047A JP 58018584 A JP58018584 A JP 58018584A JP 1858483 A JP1858483 A JP 1858483A JP S59144047 A JPS59144047 A JP S59144047A
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克己 両毛
Yasuhiro Abe
安部 康博
Shinobu Iida
忍 飯田
Eiichi Tadokoro
田所 栄一
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    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体に関し、更に詳細には、磁性層の
摩擦特性?コントロールして音声出力変動の小さいある
いはコントロールトラッキング不良の発生しにくい磁気
記録媒体に関する。
近年、磁気記録/再生用デツキは著しく普及してかり、
これに伴ない磁気記録/再生用デツキの磁気記録媒体走
行系の調整不良が発生する。
即ち、磁気記録媒体の走行路にある磁気記録/再生用デ
ツキの軸、たとえば供給リール軸、テンションスタビラ
イザーガイド軸、回転ヘッドシリンダ軸、ピンチローラ
軸、キャプスタン軸、走行ガイド軸、巻き取りリール軸
等が正規の軸位置から微少の狂い?生じた場合、当該磁
気記録/再生用デツキ中で磁気記録媒体を走行させると
、磁気記録媒体は微少の損傷聖堂け、音声出力変動が大
きく嫌る、しかもビデオヘッドの回転tコントセールす
るコントロールトラッキングに不良を生じ(即ち、コン
トロールトラッキングがダメージを受けてサーボ機構が
正常kかからなくなり)、ジッター、タイムベースエラ
ー等が生じる。磁気記録媒体が受けた仁の微少の損傷は
、通常、経時と共に音声出力変動及びトラッキングコン
トロール不良がますます悪くなり、やがて磁気記録媒体
のエツジ及び端部には海藻の様にシワができる。
従来、これらの音声出力変動及び/あるいはトラッキン
グコントロール不良は、磁気記録媒体の摩擦係数を低減
させる事、即ち表面潤滑性を向上させる事に二って対策
がとられてきた。この表面潤滑性ケ向上させるために所
望の潤滑剤會塗布液中に均一に混線及び/もしくは分散
してポリエステル基体上に塗着するか、潤滑剤を溶媒に
溶解して塗布液?塗着したポリエステル基体上の表面及
び/もしくけ裏面にオーバーツー1施していた。
この潤滑剤としては、融点100°C以下の脂肪酸及び
/もしくけ脂肪酸エステルなどか用いられて′#た。し
かし、これらの添加物を加えて亀、必ずし本充分な特性
ケ有する磁気記録体?得ることは困難であり、又潤滑効
果全土げるためにこれらの添加剤を多量に使用すると記
録層の機械的強度が低下する場会があった。
そこで本発明者らは、磁気記録媒体の音声出力変動及び
/あるいけトラッキング・コントロール不良ケ磁気記録
媒体[、−いて改良すべく種々の解析7行なった結果、
磁気記録媒体の巾方向にかかる不均一な走行張カケ改良
すること及び磁気記録媒体のエツジと端面の摩擦特性ケ
コントロールすれば良いことを見い出した。これらの事
実は、磁気記録媒体の表面潤滑性を改良しても、音声出
力変動やトラッキング・コントロール不良が改善されな
いことケ示している。
すなわち、磁気記録/再生用デツキ?詳細に検討すると
、磁気記録媒体の磁性層表面及び裁断面は種々の異なる
材質と接触通過しており、同一の磁性層表面でありなが
ら、同一の潤滑剤で全ての材質に対して良好な潤滑性會
磁性層表面に附与する事は極めて困難である。即ち、磁
気記録媒体の磁性面は、通常、両端が音声ヘッド及びコ
ントロガイドポールやクロムメッキガイドポールと接触
走行する。即ち、これらの材質に対して満足すべき潤滑
性?磁気記録媒体に附与する為には、当該磁性層表面に
接触する材質に適した潤滑剤?使いわける事によって可
能である。即ち、例えば磁気記録媒体の磁性層表面の両
端あるいけ一端に脂肪酸エステル化付物會付与し、中央
部の潤滑性會脂肪酸、シリコン、燐酸エステル等でもた
せる事によって、接触材質に適した潤滑剤を付与できる
こと?見出し本発明に至ったものである。
本発明の第1の目的は音声出力変動の少ない磁気記録媒
体ケ提供することにある。第2の目的はトラッキングコ
ントロール不良を改良した磁気記録媒体を提供すること
にある。
第3の目的は走行特性が良好な磁気記録媒体を提供する
ことにある。第びの目的は感度の良好な磁気記録媒体を
提供することにある。第jの目的は、磁気記録媒体への
潤滑剤の新規な添加方法を提供することにある。
すなわち、本発明の目的は、脂肪酸エステル系化合物を
磁気記録媒体の截断した巾方向の少なくとも一端に存在
させた事を特徴とする磁気記録媒体に工って達成される
本発明に使用される脂肪酸エステル化合物とは、脂肪族
アルコールを脂肪酸でエステル化する事によって得られ
る。この脂肪族アルコールとしては炭素数lから20の
m個脂肪族アルコール、二価脂肪族アルコール、三価脂
肪族アルコール、四価脂肪族アルコール、六価脂肪族ア
ルコール等が使用される、好ましくは炭素数)から/J
の脂肪族アルコールである、又前記脂肪酸としては炭素
数lから2−の有機酸が使用される。好ましくは炭素数
IQから/lの有機酸である。
 S一 本発明に使用される脂肪酸エステルの代表的化合物例と
しては次のLつなものがある。
A/  ステアリン酸メチル (融点3り0)A−λ 
1.2−オキシステアリン酸ラウレート(融点コz、i
o ’) A−J  ステアリン酸モノグリセリド(融点6μ〜7
.2 ’) A−u  ノルミチン酸ジグリセリド (融点!3〜t7°) A−、t  アンヒドロソルビタンモノラウレートA−
A7ンヒドロソルビタンモノステアレート      
(融点q7〜!3°) A−7アンヒドロソルビタントリステアレート    
  (融点4Lt、sr ’)A−r  ペンタエリス
リトールのジステアリン酸エステル  (融点to〜j
3°) A−タ ペンタエリスリトールのトリステアリン酸エス
テル (融点a3〜!3°) A−io  カプリン酸トリグリセリド(融点コr〜3
00) A− A−/l  アンヒドロソルビタンテトラステアレート
     (融点jコ〜j7°) また、本発明に使用される市販の脂肪酸エステル化合物
例としては次のものがある。
113−/  スパン −20(花王アトラスIJjJ
3B−2スパン私0(#    ) 13−J  スパン 60  (#    IB−嬰 
スパンA!  (#    )B−s  スパン 10
  (x    1B−4スパンIf!  (#   
 1本発明に用いられる脂肪酸エステル化合物は上記化
合物に限定される本のではなく、種々の基によって置換
されて奄よいし、エステル置換度が変更されてもLい。
これらの脂肪酸エステル化合物類は、原液のままあるい
は溶剤で希釈して、71ケ、不織布、綿布、ウレタンフ
オーム、発泡スチロール等に含浸させて磁気記録媒体の
裁断面上あるいけ端面に塗布あるいけ付着させる。ある
いは噴霧等の手段に工す、磁気記録媒体の裁断面上に付
着させてもよい。
本発明に用いる脂肪酸エステル化合物の粘度は/−10
00cp (2,r’C)が好ましいが、仮にこの粘度
の上限を越える場合であっても適切な溶剤で希釈してt
ooocp以下に抑えれば実用上なんら差しつかえない
高分子基体上に磁性液あるいけ磁性液とバック液を塗布
、配向、乾燥したあと鏡面出し操作及びもしくけ硬化操
作をほどこし、所望の巾に裁断する。裁断巾は、2吋、
1吋、’J744吋、772吋、taU吋、rm巾等任
意に選択できる。脂肪酸エステル化会物類の塗布tFi
裁断面積あたり0,01、.10097m”を、裁断巾
、磁気記録媒体の高分子基体の厚さ、下塗り層の厚さ、
磁性層の厚さ、バック層の下塗り層の厚さ、バック層の
厚みに応じて選択出来る。更に好ましくFio 、oi
〜100?7m”の塗布量である。脂肪酸エステル化合
物類の量が過度に多いと巾方向へ均一に滲出してしまい
、前述した効果が得られにくい。滲出の程度は脂肪酸エ
ステル化合物類の分子量と融点及び塗布量に依存してい
るが、j00f/m”の塗布量をこえる蟻のは好ましく
ない。又脂肪酸エステル化合物の融点はtzo”c以下
が好ましい。
更に好ましくは、脂肪酸エステル化合物の融点がtoo
0c以下である。
又本発明の目的とけ別に融点がJO’C以下の脂肪酸エ
ステルを磁性層に均一に混入することもできる。
本発明に使用できる強磁性体又は粉末、添加剤及び支持
体(下塗層、バック層を有しても工い)、或いは磁気記
録媒体の製法などは特公昭!≦−コtrり0号に記載さ
れている。
以下に実施例KLり本発明を更に具体的に説明する。実
施例中r部」は「重量部」を示す。
実施例1 次の組成物をボールミル中で充分混練した後ポリイソシ
アネート化合物(商品名「デスモジュールL−71」バ
イエル社製造)3部部を加え、均一に混合分散して磁性
塗料を調製した。
r −Fe 2 Q 3粉末        300部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体   30部−ター c重会此t7:ノJ、!合度約 事00) エポキシ樹脂            30部(エポキ
シ基金有量o、zル) カーボンブラック            1部(平均
粒子サイズtoy(μ) 酢酸エチル            2部0部シクロヘ
キサノン         2!θ部この磁性塗料をポ
リエステル基体フィルム表面に塗布乾燥して磁気テープ
を得た。
このテープに鏡面出し操作を施こしたあと、7対中に裁
断して2つの試料を得た。得られた試料の1方を試料l
とし、残りの試料の裁断面に、A−3化合物の10wt
qlr酢酸エチル溶液をJOf/ m ”で塗布して試
料コとした。
比較例1 実施例1の組成物KA−J化合物を加えた下記の組成を
ボールミルに入れ、充分混練した後「デスモジュールJ
、−71」111部を加え、均一に混合分散して磁性塗
料を調製した。
10− r−Fe203粉末       100部塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体   30部(共重合比17:/
:I、重合度 約4Loo ) エポキシ樹脂(エポキシ含有ii     3o部0、
jtル) カーボンブラック(平均粒子サイ    !部ズtOm
μ) 酢酸エチル            230部シクロヘ
キサノン         コjO部A−J化合物  
           を部実施例1と同様に鏡面出し
操作をしたあと、1対中に裁断して試料3を得た。
表1 表1の特性の測定方法及びその判定基準を以下に示す。
巻姿の外観特性は、磁気記録/再生用デツキのガイドポ
ール軸を正規の軸工す、l!0だけ磁気記録媒体走行方
向へ調整し、これでくり返し300回走行をさせたあと
、試料を一週間JO0CILJ[RHの室内に保管し、
再び磁気記録/再生用デツキにて巻きとり、巻き姿の外
観を観察した。
外観に異常のないものを○印、巻き乱れによる外観不良
が一部あるものをΔ印、著るしく巻き乱れがある吃のを
x印とした。
走行荷重は、テープ走行時にテープが走行系に与える荷
重をテンションボールKLり測定した。
試料コは巻き姿外観及び走行荷重の点で特にすぐれてい
ることがわかる。
実施例2 次の組成物をボールミルに入れ充分混練したあと「デス
モジュール:[、−7!J4AO部を加え、均一に混合
分散して磁性塗料を調製した。
r−FesOs粉末       300部塩化ビニル
−酢酸ビニル−マレ    ぴ0部イン酸−ビニルアル
コールの 共重合体 エポキシ樹脂            2j部カーボン
ブラック(平均粒子     IO部サすズコ3rrL
μ) ニトロセルロース          io部レシチン
               1部オレイン2   
           1部B−p化会物      
       X部酢酸エチル           
 μoo部シクシクロヘキサノン       200
部この磁性塗料をポリエステル基体フィルム表面に塗布
乾燥して磁気テープを調製した。
実施例1と同様に鏡面出し操作を行ない、1対中に裁断
して試料とした。
 13− 一 l 弘− 試料A−/及び試料A−2は、試料ルの両端面に各ヤ、
7 f / m ”、7 D f / m ”だけB−
4化付物を塗布した。従って、B−μ化会物を全く含ま
ないサンプルを試料A−0とした。巻姿外観と走行荷重
は実施例1と同様の方法で測定した。また再生RF出力
はビデオヘッド高を顕微鏡で観察しなからlOμに調整
し、これを用いて試料テープで定常くり返し走行を行な
い再生RF出力が1d13おちる首での時間をレコーダ
ーに記録した。
本実施例から明らかな如く、比較例の試料弘5、t、4
−0はいずれも走行荷重が高いため、ビデオ、ヘッドに
かかる負担が大きい。又再生RF出力Is i d B
おちるまでの時間をとってみると、実施例試料4−/、
4−2がI¥fFKすぐれている事が分る。
実施例3 次の組成物をボールミルに入れ充分混練したあと「デス
モジユールL−7jJコ!部加え均一に混合分散して磁
性塗料を調製した。
r−Fe20s粉末       SOO部ニトロセル
ロース          3o部ポリウレタン(分子
量約3万)    20部塩化ビニル−酢酸ビニル−ビ
ニル   10部アルコールの共重合体 カーボンブラック           を部(平均粒
子サイズ参〇Tr1μ) /eルミチン酸ブチル          3部研摩剤
(Cr203)         、zo部ミリスチン
WI/!              2部シクロヘキ
サノン         300部メチルエチルケトン
        1jtO部トルエン        
     lDO部A−コ化合物          
   X部この磁性塗料をポリエステル基体フィルム表
面に塗布乾燥して磁気テープを得た。
実施例1と同様に鏡面出し操作を行ない、l/コ吋巾対
中断して試料7、t、りとした。
l 7− 試料りのエツジ端面にA−コ化合物をそれぞれ/ Of
 / m 2、j Ot/m 2塗布して試料10゜l
lを得た。これらの試料の音声出力変動と走行荷重を測
定した。
走行荷重の測定は実施例1と同様の方法で測定した。
音声出力変動は、磁気記録/再生用デツキのガイドボー
ル軸を正規の軸よ)、/!0だけ磁気記録媒体の走行方
向へ調整し、当該デツキにて繰シ返し300回走行させ
たあと、試料の全長に規準入力のレベルでIKHzの正
弦波信号を規定バイアスで録音し、その再生出力レベル
を記録計で記録し、記録紙上よシ出力変動の最大値をよ
みとシ、dBで表示した。即ち、音声出力変動の値は、
大きい程変動が大きく、不良であり、OdBに近いもの
程再生時の出力変動がなく良好である。
本実施例から、エツジ端面に脂肪酸エステルを存在させ
る事が特に音声出力変動及び走行荷重の点で有効である
事が分る。
実施例≠ −/r− 次の組成物をボールミルに入れ充分混練したあと、「デ
スモジユールT、−7jJJj部加え均一に混合分散し
て磁性塗料とした。
r−Fo203粉末        300部ニトロセ
ルロース          30部ポリウレタン(分
子量約3万)    −20部塩化ビニル−酢酸ビニル
−ビニル   70部アルコールの共重合体 カーボンブラック(平均粒子サイ    を部ズ//j
mμ) パルミチン酸ブチル          3部研摩剤(
At203)          2o部ミリスチン酸
            2部シクロヘキサノン   
      300部メチルエチルケトン      
  110部トルエン             io
o部A−10化合物            X部この
磁性塗料をポリエステル基体表面に塗布乾燥して磁気テ
ープを作製した。実施例1と同様に鏡面出し操作を施こ
し7′cあと、l/、2吋幅に裁断して試料lコ、13
、lダとした。
表  ≠ 試料/lのエツジ端間にA−10化合物を各々/ Of
 / m ”、! Of / m 2塗布したも+7)
全試料/j、/lとして音声出力変動と走行荷重を測定
し表参に示した。
走行荷重の測定は実施例1と同様の方法で測定した。
音声出力変動の測定は実施例3と同様の方法で測定した
本実施例からも、エツジ端面に脂肪酸エステルを存在さ
せる事が特に音声出力変動及び走行荷重の点で有効であ
る事が分る。
実施例! 次の組成物をボールミルに入れ、アルゴン気流下充分混
練したあと、「デスモジュールL−ItJ30部を加え
、均一に混合分散して磁性塗料としy’t:、。
Co −N i −P e合金粉末      300
部(比表面積r Om ” /f ) ニトロセルロース           10部ポリウ
レタン(分子量約3万)    、20部はンゾイきダ
ゾール          1部研摩剤(Cr20B 
)          20部A−1化合物     
        X部イソオクチルステアレー)   
    10部カーボン・ブラック         
 を部メチルエチルケトン        300部酢
酸エチル            l!θ部 2 l− トルエン            /jO部この磁性塗
料をポリエステル基体表面に塗布乾燥して磁気テープを
作製した。実施例/と同様に鏡面出し操作を施こしたあ
と、17.20吋対中裁断して、試料番号/7、/rと
した。
試料itの裁断品のエツジ端面にA−7化合物を各々/
 Ot / m ”、zoy7m2塗布したものを試料
lり、−20として、音声出力変動と走行荷重を表3に
示した。
走行荷重と音声出力変動は実施例3と同一の方法で測定
した。
ビデ尤デツキのビデオ、ヘッドとオーディオ、ヘッドは
高抗磁力用に変更し、走行系は前記の走行荷重測定とガ
イドボール軸の変更以外は特に行なわずに、市販のVH
8用デツキを用いて測定した。
−λ コ− 、本実施例からも、エツジ端面に脂肪酸エステルを存在
させる事か、@に音声出力変動の低減及び走行荷重低減
の為に有効である事が分る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体とその上に設けられた磁性層からなり、該磁性層
    の幅方向の少なくとも一端に脂肪酸エステル化合物を存
    在させたことを特徴とする磁気記録媒体。
JP58018584A 1983-02-07 1983-02-07 磁気記録媒体 Granted JPS59144047A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58018584A JPS59144047A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 磁気記録媒体
US06/577,919 US4552798A (en) 1983-02-07 1984-02-07 Magnetic recording medium
DE3404224A DE3404224C2 (de) 1983-02-07 1984-02-07 Magnetisches Aufzeichnungsmaterial

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58018584A JPS59144047A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 磁気記録媒体

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JPH0479068B2 JPH0479068B2 (ja) 1992-12-14

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58018584A Granted JPS59144047A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 磁気記録媒体

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US (1) US4552798A (ja)
JP (1) JPS59144047A (ja)
DE (1) DE3404224C2 (ja)

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