JPS59132421A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS59132421A JPS59132421A JP58007691A JP769183A JPS59132421A JP S59132421 A JPS59132421 A JP S59132421A JP 58007691 A JP58007691 A JP 58007691A JP 769183 A JP769183 A JP 769183A JP S59132421 A JPS59132421 A JP S59132421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- magnetic recording
- recording medium
- coefft
- thermal shrinkage
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73923—Organic polymer substrates
- G11B5/73927—Polyester substrates, e.g. polyethylene terephthalate
- G11B5/73935—Polyester substrates, e.g. polyethylene terephthalate characterised by roughness or surface features, e.g. by added particles
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73923—Organic polymer substrates
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
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- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73923—Organic polymer substrates
- G11B5/73927—Polyester substrates, e.g. polyethylene terephthalate
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体に関する。更に詳卸(に(1、繰
返し使用時において良好な走行性能を有し、かつ熱収縮
率の小さい磁気記録媒体に関する、従来、磁気記録媒体
(たとえば、カセットに装着されたオーデオテープ、ビ
デオテープ)は室内の如き温度変fヒが緩かな環境で使
用又は保管されている。近年、ラジカセ、カーステレオ
、小型ビデオテープレコーダーなどが広く使用される様
になり、磁気記録媒体が屋外や自動車内など高温又は低
温の環境で使用、保管されることが多くなっている。た
とえば、自動車部品の高温及び低温試験方法+JISD
0.20弘)によると、夏期昼間の自動車内部では最高
温度で7011’Cに達すると報告されている。
返し使用時において良好な走行性能を有し、かつ熱収縮
率の小さい磁気記録媒体に関する、従来、磁気記録媒体
(たとえば、カセットに装着されたオーデオテープ、ビ
デオテープ)は室内の如き温度変fヒが緩かな環境で使
用又は保管されている。近年、ラジカセ、カーステレオ
、小型ビデオテープレコーダーなどが広く使用される様
になり、磁気記録媒体が屋外や自動車内など高温又は低
温の環境で使用、保管されることが多くなっている。た
とえば、自動車部品の高温及び低温試験方法+JISD
0.20弘)によると、夏期昼間の自動車内部では最高
温度で7011’Cに達すると報告されている。
1〜かし、この様な高温に曝された磁気記録媒体は収縮
してカールしたり、片耳がより犬きく収縮して長さ方向
の弓状変形を起し、或いは収縮時の巻き締り力によって
ハブを変形させたり押出してし甘う。このため、音楽な
どを録音した磁気記録媒体を高温に曝すと、再生の際に
出力レベルが大きく変動して王宮に再生されなくな込た
けでなく、走行不良が起る。特に、薄い支持体を使用し
た磁気記録媒体(例えば、オーディオコンパクト力セン
トのC−どO%C−タ0、C−t2o等)の場合、オー
ディオカセット又はビデオカセットの如きカセットハー
フ内に収納される磁気テープが長いため、ハブへ巻き取
られる回数が多くなり、収縮による上記の問題が顕著に
表われる。
してカールしたり、片耳がより犬きく収縮して長さ方向
の弓状変形を起し、或いは収縮時の巻き締り力によって
ハブを変形させたり押出してし甘う。このため、音楽な
どを録音した磁気記録媒体を高温に曝すと、再生の際に
出力レベルが大きく変動して王宮に再生されなくな込た
けでなく、走行不良が起る。特に、薄い支持体を使用し
た磁気記録媒体(例えば、オーディオコンパクト力セン
トのC−どO%C−タ0、C−t2o等)の場合、オー
ディオカセット又はビデオカセットの如きカセットハー
フ内に収納される磁気テープが長いため、ハブへ巻き取
られる回数が多くなり、収縮による上記の問題が顕著に
表われる。
寸だ、表面が平滑すぎる可撓性支持体を用いた磁気記録
媒体は繰返し使用時に良好な走行性能が得られないこと
がわかった。
媒体は繰返し使用時に良好な走行性能が得られないこと
がわかった。
それ故に、本発明の目的は、第1に、繰返し使用時に良
好な走行性能を有する磁気記録媒体を提供することにあ
り、第2に、高温に遭遇した場合の熱収縮による磁気記
録媒体の変形が少く、出力レベルの安定した磁気記録媒
体を提供することにあり、第3に、熱収縮率が小さく安
定した走行性を有する磁気記録媒体を提供することにあ
り、第μに、熱収縮率が小さく、寸法安定性を有し、記
録信号の周波数シフトの小さい磁気記録媒体を提供する
ことにあり、第jに、薄手磁気記録媒体(例えば、オー
ディオコン、I!タクトセットのC−ざO%C−デO%
c−iso用テープ等)において熱収縮率が少なく、安
定した走行性、出力レベル及び寸法安定性を有する磁気
記録媒体を提供することにある。
好な走行性能を有する磁気記録媒体を提供することにあ
り、第2に、高温に遭遇した場合の熱収縮による磁気記
録媒体の変形が少く、出力レベルの安定した磁気記録媒
体を提供することにあり、第3に、熱収縮率が小さく安
定した走行性を有する磁気記録媒体を提供することにあ
り、第μに、熱収縮率が小さく、寸法安定性を有し、記
録信号の周波数シフトの小さい磁気記録媒体を提供する
ことにあり、第jに、薄手磁気記録媒体(例えば、オー
ディオコン、I!タクトセットのC−ざO%C−デO%
c−iso用テープ等)において熱収縮率が少なく、安
定した走行性、出力レベル及び寸法安定性を有する磁気
記録媒体を提供することにある。
本発明1者は上記目的を達成するために鋭意検討とし、
かつ磁気記録媒体をtto’Cの雰囲気にダ時間放置し
た後の、その熱収縮率をl係以下とすることによって上
記の目的が達成されることを見い出した。ここでいう熱
収縮率とは、Mi磁気記録媒体最も熱収縮率の大きい方
向・の熱収縮率を指す。
かつ磁気記録媒体をtto’Cの雰囲気にダ時間放置し
た後の、その熱収縮率をl係以下とすることによって上
記の目的が達成されることを見い出した。ここでいう熱
収縮率とは、Mi磁気記録媒体最も熱収縮率の大きい方
向・の熱収縮率を指す。
従来、磁気記録媒体の支持体として、延伸、結晶化した
(特に、長手方向の延伸倍率を高くし、長手方向の機械
的強化した)ポリエステルフィルムが使用されている。
(特に、長手方向の延伸倍率を高くし、長手方向の機械
的強化した)ポリエステルフィルムが使用されている。
何故これらの支持体を使用した磁気記録媒体が高温下で
使用されたとき好ましくないかその理由を探索した際、
かかる磁気記録媒体の熱収縮率(tto’(:、μ時間
放置後の最も熱収縮の大きい方向における)が1.j〜
2゜3係あることに着目し、更に検討した。
使用されたとき好ましくないかその理由を探索した際、
かかる磁気記録媒体の熱収縮率(tto’(:、μ時間
放置後の最も熱収縮の大きい方向における)が1.j〜
2゜3係あることに着目し、更に検討した。
又可撓性支持体において%磁気記録層と反対側の支持体
面の表面粗さと繰返し使用時の走行性能及び表面粗さと
電極変換特性について詳しく検討した結果本発明を見い
出した。
面の表面粗さと繰返し使用時の走行性能及び表面粗さと
電極変換特性について詳しく検討した結果本発明を見い
出した。
本発明の磁気記録媒体は可撓性支持体とその上に設けら
れた磁性層からなり、/ ’t o ’、Cで弘時間放
置したときの長手方向の熱収縮率が1%以下、更に好ま
しくはθ、lr%以下でるり、かつ磁気記録層と反対側
の支持体面の表面粗さくRalが、0、0 / 〜(7
,/ pm、好ましくijo、 OZ 〜0゜θKpm
、特に好ましくはO0θj〜0.01.pmである。
れた磁性層からなり、/ ’t o ’、Cで弘時間放
置したときの長手方向の熱収縮率が1%以下、更に好ま
しくはθ、lr%以下でるり、かつ磁気記録層と反対側
の支持体面の表面粗さくRalが、0、0 / 〜(7
,/ pm、好ましくijo、 OZ 〜0゜θKpm
、特に好ましくはO0θj〜0.01.pmである。
本発明の好ましい態様を挙げれば、可撓性支持体はti
o’(:、 μ時間放置後の最も熱収縮率の大きい方向
において1.ざ係以下、好ましくはl。
o’(:、 μ時間放置後の最も熱収縮率の大きい方向
において1.ざ係以下、好ましくはl。
j係以下の熱収縮率を持つ。この様な支持体としては、
延伸条件を変えることにより、長手方向の一’vンy率
y5:’l ! 0〜6 ! Okg/mm、[IJ力
方向ヤング率が’13θ〜stoKg/mm2 の如く
方向によるヤング率の差を小さくしたポリエステルフィ
ルム、或いは延伸したポリエステルフィルムをllO″
C以上の雰囲気で熱処理することにヨリ得られる熱収縮
率を減少させたポリエステルフィルム、或いはポリカー
ボネートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリザルホン
フィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエーテルサル
ホンフィルム等がある。特に、長手方向のヤング率が高
く且つコストの安いポリエステルフィルムが好ましい。
延伸条件を変えることにより、長手方向の一’vンy率
y5:’l ! 0〜6 ! Okg/mm、[IJ力
方向ヤング率が’13θ〜stoKg/mm2 の如く
方向によるヤング率の差を小さくしたポリエステルフィ
ルム、或いは延伸したポリエステルフィルムをllO″
C以上の雰囲気で熱処理することにヨリ得られる熱収縮
率を減少させたポリエステルフィルム、或いはポリカー
ボネートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリザルホン
フィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエーテルサル
ホンフィルム等がある。特に、長手方向のヤング率が高
く且つコストの安いポリエステルフィルムが好ましい。
又、可撓性支持体の一方の表面の粗さFio、 。
l〜0.1μmである。
この様な表面粗さは、微細粒子を添加する、所謂外部粒
子を利用する方法、又は、内部で粒子を析出させる内部
粒子を利用する方法、2よび延伸製膜工程条件、延伸倍
率又は延伸温度などにより調整することができる。
子を利用する方法、又は、内部で粒子を析出させる内部
粒子を利用する方法、2よび延伸製膜工程条件、延伸倍
率又は延伸温度などにより調整することができる。
上述の支持体には、強磁性体とバインダー、必要により
添加剤を含む磁性層が塗布される。更に、必要により、
磁性1−と反対側の支持体表面にバック層を設けること
も可能である。磁性層及びその組成並にバンク層につい
ては特公昭jJ−,24fり0号に詳述さねている。
添加剤を含む磁性層が塗布される。更に、必要により、
磁性1−と反対側の支持体表面にバック層を設けること
も可能である。磁性層及びその組成並にバンク層につい
ては特公昭jJ−,24fり0号に詳述さねている。
一般に、前記の如き支持体に磁性層を塗布すると、得ら
れる磁ン(記録媒体の熱収縮率は7%以下となる。
れる磁ン(記録媒体の熱収縮率は7%以下となる。
本発明に使用される磁性層の組成及び磁気記録媒体の製
法等については特公昭j A −24ざ7θ号に従うこ
とができる。
法等については特公昭j A −24ざ7θ号に従うこ
とができる。
本発明の磁気記録媒体は次の如き利点を有する。
(1)室内の如き温間、湿度の変化が緩かな環境におい
て、繰返し使用しても、テープの変形が少なく良好な走
行性能が得られる。特に、薄い磁気記録媒体(例えば、
オーディオコン・ξクトカセットのC−gO%C−タ0
.C−/コO等)でも良好な走行性能が得られる。
て、繰返し使用しても、テープの変形が少なく良好な走
行性能が得られる。特に、薄い磁気記録媒体(例えば、
オーディオコン・ξクトカセットのC−gO%C−タ0
.C−/コO等)でも良好な走行性能が得られる。
(2)toθ0C以上の温度に対しても、テープまたは
シートの変形が少なく出方レベルが安定して得られる。
シートの変形が少なく出方レベルが安定して得られる。
(3)熱収縮率が小さく、゛記録信号の周波数シフトを
、聴感上あるいは視感上識別できない小さな範囲に抑え
ることができる。
、聴感上あるいは視感上識別できない小さな範囲に抑え
ることができる。
(4)ハブにテープを巻いた状態において1000C以
上の高温で保存しても、ハブの内径寸法変化(収縮)を
小さくすることができる。
上の高温で保存しても、ハブの内径寸法変化(収縮)を
小さくすることができる。
従ってカセットの記録再生装置への装填とり出しがスム
ーズにできる。
ーズにできる。
(5)オーディオカセットテープにおいて、ハブにテー
プを巻いた状態で1OO0C以上の高温で7保存しても
テープ熱収縮率が小さいので巻き締まりによる・・ブの
押し出し現象が起こらず、従って走行不能を発生させる
ことが4い。
プを巻いた状態で1OO0C以上の高温で7保存しても
テープ熱収縮率が小さいので巻き締まりによる・・ブの
押し出し現象が起こらず、従って走行不能を発生させる
ことが4い。
(6) 1OO0C以上の高温で保存しても、テープの
変形が少なく、繰返し走行による走行停止も少なくする
ことが出来る。
変形が少なく、繰返し走行による走行停止も少なくする
ことが出来る。
以下に実施例を示し本発明を更に詳細に説明する。なお
、実施例中「部」ニ「重量部」を示す。
、実施例中「部」ニ「重量部」を示す。
実施例に示した特性の測定法は以下の通りである。
(a) 耐溶剤性
溶剤中に試験サンプルを浸漬し、2≠時間後サンプルの
状態を調べた。
状態を調べた。
○・・・変化なし
△・・・多少膨潤あるいは、サンプルがカーリング
×・・・溶解
(b) 熱収縮率測定法
コ3°C,tO%RH雰囲気であらかじめ、約10cm
の間隔で印を付け、マイクロメーターにてその間隔(A
)を測定する。その後、測定サンプルに0.<lIli
omm幅のテンンヨンをかけ1100C雰囲気中にj時
間放置し、その後上記芥囲気にとり出し1時間その間隔
(A′)を測定(また。
の間隔で印を付け、マイクロメーターにてその間隔(A
)を測定する。その後、測定サンプルに0.<lIli
omm幅のテンンヨンをかけ1100C雰囲気中にj時
間放置し、その後上記芥囲気にとり出し1時間その間隔
(A′)を測定(また。
(c)、2J °C% 6o%RH中の走行性市販のオ
ーティオカセットデッキaO台による走行テストを行な
い1巻き姿の良否、走行停止の有無、テープ変形の有無
を計測した。
ーティオカセットデッキaO台による走行テストを行な
い1巻き姿の良否、走行停止の有無、テープ変形の有無
を計測した。
○・・・走行停止、巻乱れが共にない。
ム・・・走行停止はないが、巻乱れが7〜3台で発生す
る。
る。
×・・・巻乱れがμ〜乙台で発生し、その自走行ストッ
プがl−2台で発生する。
プがl−2台で発生する。
(d) 出力レベル変動
あらかじめ、3 KHz、 −/ Od B(7)信号
全記録した後、テープをハブに巻いた状態で/10’C
雰囲気中にV時間放置し、その後室温雰囲気に取り出し
、1時間後、信号の再生を行ないその出方レベルの変動
を読み取った。
全記録した後、テープをハブに巻いた状態で/10’C
雰囲気中にV時間放置し、その後室温雰囲気に取り出し
、1時間後、信号の再生を行ないその出方レベルの変動
を読み取った。
試験サンプルは1種類につき2□巻行ない、出力レベル
の変動値が4dB以上の発生率を求めた。
の変動値が4dB以上の発生率を求めた。
(e) 周波数シフト
あらかじめjKH2−/ls’dBの信号を記録した後
、テープをハブに巻いた状態でit。
、テープをハブに巻いた状態でit。
0C雰囲気中にグ時間放置し、その後室温啄囲気に取り
出し、1時間後、信号の再生を行ない、再生信号の周波
数を調べ、記録信号3KH2に対するシフト率を求めた
。
出し、1時間後、信号の再生を行ない、再生信号の周波
数を調べ、記録信号3KH2に対するシフト率を求めた
。
(f) ハブ内径の収縮率
テープをハブに巻き付けた状態でハブの内径を測定し、
その後そのものを1looc雰囲気中に弘時間放置した
後室温に取り出し% 1時間後ハブの内径を測定してそ
の収縮率を求めた。
その後そのものを1looc雰囲気中に弘時間放置した
後室温に取り出し% 1時間後ハブの内径を測定してそ
の収縮率を求めた。
(g) ハブ押出し発生率
ハブにテープを巻付け、その状態でllO″C雰囲気中
に弘時間放置後、ハブが押し出されているかどうか目視
で判定した。
に弘時間放置後、ハブが押し出されているかどうか目視
で判定した。
試験サンプル数は、1種につき、20巻を用いた。
(71)//θ0C%7時間放置後の走行停止率カセッ
トテープを//(II)’C雰囲気に弘時間放tft
後市販のカーステレオカセットデツキ40台で24A時
間走行させその時のストップ率を求めた。
トテープを//(II)’C雰囲気に弘時間放tft
後市販のカーステレオカセットデツキ40台で24A時
間走行させその時のストップ率を求めた。
(i)感度
J / !H7,の感度を標準テープに対する相対値で
示した。標攪テープはBASF AG製[QP−/、
2Jを用い、感度はナカミチKK製[ナカミチj12J
で測定した。
示した。標攪テープはBASF AG製[QP−/、
2Jを用い、感度はナカミチKK製[ナカミチj12J
で測定した。
(j) 周波数特性
i 0KHzと3t sHzの出力の差を示す。
第1表に示す支持体について、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトン、トルエンに対する耐溶剤性及び/1O0C雰
囲気≠時間放置後の熱収縮の最も大きい方向における熱
収縮率を測定し第2表に示す。
ルケトン、トルエンに対する耐溶剤性及び/1O0C雰
囲気≠時間放置後の熱収縮の最も大きい方向における熱
収縮率を測定し第2表に示す。
サンプル属λ〜/4t、/4は熱収縮率も小さく、耐溶
剤性もあり特に好ましい。但し、サンプル遥l≠は熱収
縮率は小さいが、やや耐溶剤性が劣る。
剤性もあり特に好ましい。但し、サンプル遥l≠は熱収
縮率は小さいが、やや耐溶剤性が劣る。
サンプル76 /は熱収縮率が大きい。
実施例2
強磁性粉末(γ−F8203J too部塩化ビ
ニル−酢酸ビニル−・ビニル 20部アル2−ル共重
合体(重量比 りO:3ニア) 熱可塑性ポリウレタン j Nカーボン
ブラック 2部オレイン酸
1部ンメチルポリシロキサン(
重合度 0.7部約10) α−オレフィンオキシド(炭素数 1部l♂) 上記の組成物をホールミルで分散して磁性塗料を調製し
、これを実施例1.のサンプル/lfx /〜/4の支
持体上に乾燥膜厚が5μmになるようにリバースロール
で塗布した。
ニル−酢酸ビニル−・ビニル 20部アル2−ル共重
合体(重量比 りO:3ニア) 熱可塑性ポリウレタン j Nカーボン
ブラック 2部オレイン酸
1部ンメチルポリシロキサン(
重合度 0.7部約10) α−オレフィンオキシド(炭素数 1部l♂) 上記の組成物をホールミルで分散して磁性塗料を調製し
、これを実施例1.のサンプル/lfx /〜/4の支
持体上に乾燥膜厚が5μmになるようにリバースロール
で塗布した。
塗膜が未乾の内に磁場配向処理を行い、乾燥後カレンダ
ー処理を行った。
ー処理を行った。
これを3.♂/mm幅にスリットし、オーディオカセッ
トテープを得だ。このカセットテープをオーディオコン
パクトカセットにりOrn収納した。
トテープを得だ。このカセットテープをオーディオコン
パクトカセットにりOrn収納した。
得られたオーディオコンノξクトカセットテープの特性
を第3表に示す。
を第3表に示す。
熱収縮率が小さく、表面粗さくRa)の大きいベースを
1吏用したサンプル黒3′ 〜tl、J は、λ3
°C,Ao係RH内での走行性も良く、/100C%μ
時間放置後の出力レベル変動、周波数シフト及びハブ内
径の収縮率が少く、走行性も良が、サンプル遥りのよう
に支持体の表面粗さくRa)が大きいと支持体の粗さが
磁性層表面に浮き出て磁性層表面の粗さも増し、周波数
特性が低くくなり好ましくない。本発明ではサンプル應
3′〜g1io’〜tl、Iが好ましく、更に好ましく
はj6弘′〜7′、//’、/コ′、l≠′〜tl、I
である。
1吏用したサンプル黒3′ 〜tl、J は、λ3
°C,Ao係RH内での走行性も良く、/100C%μ
時間放置後の出力レベル変動、周波数シフト及びハブ内
径の収縮率が少く、走行性も良が、サンプル遥りのよう
に支持体の表面粗さくRa)が大きいと支持体の粗さが
磁性層表面に浮き出て磁性層表面の粗さも増し、周波数
特性が低くくなり好ましくない。本発明ではサンプル應
3′〜g1io’〜tl、Iが好ましく、更に好ましく
はj6弘′〜7′、//’、/コ′、l≠′〜tl、I
である。
従来の磁気記録媒体であるサンプル& / ’は高温に
曝された場合、熱収縮率が大きい為、出力レベル変動、
周波数シフト、ノ・ブ内径の収縮率が大きく、ハブ押し
出し、走行ストップ率も高いため本発明の目的を満足で
きない。
曝された場合、熱収縮率が大きい為、出力レベル変動、
周波数シフト、ノ・ブ内径の収縮率が大きく、ハブ押し
出し、走行ストップ率も高いため本発明の目的を満足で
きない。
実施例2と同様の組成物の磁性塗料を第≠表のA/ 7
〜32の支持体上に乾燥膜敬jμになるようにリバース
ロールで塗布した。その後、実施例2と同様の処理を行
ない全厚12μの3.11mm幅オーディオカセットテ
ープを得た。
〜32の支持体上に乾燥膜敬jμになるようにリバース
ロールで塗布した。その後、実施例2と同様の処理を行
ない全厚12μの3.11mm幅オーディオカセットテ
ープを得た。
このカセットテープをオーディオコンノQクトカセット
に133m収納した。
に133m収納した。
得られたオーデイメコンノセクトカセットテープの特性
を第5表に示す。
を第5表に示す。
熱収縮率が小さく表面粗さfRa)の太きbべ=スを使
用したサンプル& 20 ’〜+23 ’ 、27′〜
3.2′は5.23°CbAo係RH内での走行性も艮
く、/ / 0 ’C,j時間放置後の出力レベル変動
、周波数シフト及びハブ内径の収縮率が少く走ヤテ性も
良いが、サンプル、2j′のように支持体の表面粗さく
Ra)が大きいと支持体の粗さが、磁性層表面に浮き出
て、磁性層表面の粗さも増し、周波数特性が低くくなシ
好まし7くない。
用したサンプル& 20 ’〜+23 ’ 、27′〜
3.2′は5.23°CbAo係RH内での走行性も艮
く、/ / 0 ’C,j時間放置後の出力レベル変動
、周波数シフト及びハブ内径の収縮率が少く走ヤテ性も
良いが、サンプル、2j′のように支持体の表面粗さく
Ra)が大きいと支持体の粗さが、磁性層表面に浮き出
て、磁性層表面の粗さも増し、周波数特性が低くくなシ
好まし7くない。
本発明ではサンプル漸20′〜2グI5 λ7′〜3.
2′が好ましく、更に好ましくはサンプル扁21′〜、
2J’、、27’〜30′である。従来の磁気記録媒体
であるサンプル扁/7′は実施例2サンプルA/’同様
に本発明の目的を満足できない。
2′が好ましく、更に好ましくはサンプル扁21′〜、
2J’、、27’〜30′である。従来の磁気記録媒体
であるサンプル扁/7′は実施例2サンプルA/’同様
に本発明の目的を満足できない。
実施例2のサンプルA/’ と実施例J% / 7 ’
を比較するとテープ厚の薄い&17′の方が、/10
’c、 +時間放置後の出力レベル変動、走行ストップ
率、ハブ押し出し率、ハブ内径の収縮率が大きいことが
わかる。これはハブへの巻回数の差によるものである。
を比較するとテープ厚の薄い&17′の方が、/10
’c、 +時間放置後の出力レベル変動、走行ストップ
率、ハブ押し出し率、ハブ内径の収縮率が大きいことが
わかる。これはハブへの巻回数の差によるものである。
Claims (1)
- 一面の表面粗さが0.07〜0.7μmである可撓性支
持体の他面に磁気記録層を設けてなり、1lOoCの雰
囲気に弘時間放置した後の熱収縮率が1%以下で、ある
ことを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58007691A JPS59132421A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58007691A JPS59132421A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132421A true JPS59132421A (ja) | 1984-07-30 |
JPH0479050B2 JPH0479050B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=11672798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58007691A Granted JPS59132421A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132421A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61104326A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS61160832A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPH09120523A (ja) * | 1996-06-17 | 1997-05-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | ビデオテープ |
US5725943A (en) * | 1991-08-10 | 1998-03-10 | Hitachi Maxell, Ltd. | Magnetic tape cartridge |
US7361422B2 (en) * | 2004-03-26 | 2008-04-22 | Fujifilm Corporation | Leader tape and magnetic tape cartridge using the same |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57150130A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007691A patent/JPS59132421A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479050B2 (ja) | 1992-12-14 |
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