JPH043310A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH043310A
JPH043310A JP2103097A JP10309790A JPH043310A JP H043310 A JPH043310 A JP H043310A JP 2103097 A JP2103097 A JP 2103097A JP 10309790 A JP10309790 A JP 10309790A JP H043310 A JPH043310 A JP H043310A
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magnetic tape
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録媒体に関し、特にFF (早送り)
/REW(巻戻し)の際のテープ巻姿の優れた高品位の
磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術〕
従来、テープ状の磁気記録媒体は、強磁性粉末を結合剤
、添加剤、有機溶剤とともに混合分散して磁性塗布液を
つくり、この磁性塗布液を非磁性支持体上に塗布した後
、乾燥して幅の広い磁気記録媒体(原反)をつくり、こ
れをスリッター装置を用いて8IIII11.172イ
ンチ、1インチ等の所要の幅に裁断することにより製造
されている。
その裁断のやり方は、例えば第2図に示すように磁気テ
ープ原反12を多数の上刃13.14.15.16.と
下刃17.18.19.20.を向い合せて構成したス
リッター21により所要の幅に裁断し、得られた磁気テ
ープ22 、24をガイドローラ26を経てパンケーキ
27で巻き取るという方式が取られている。なお、第2
図では磁気テープ23.25を巻き取るためのパンケ−
キは図示が省略されている。
この裁断においては、磁気テープをカセットに装着し、
走行した際テープ上の汚れ、ヘッド上の汚れをなくすた
めには、磁気テープの端部の断面を平滑にするか、又は
丸味を持ったような形状にするのが良いとされていて、
そのような形状になるように裁断されていた。
磁気テープの端部の断面を平滑にするためには、テープ
全層のヤング率をho、、で550kg/am”以上に
し、かつスリットスピードを300m/lll1nのよ
うに速くする方法が行われていた。
また、テープの端部の断面を丸味を帯びた形状にするた
めには、レーザー光線を用いて裁断する方法(特開昭6
4−78426号公報及び同64−78427号公報)
が捷案されている。
しかし、これらの方法で裁断した場合、通常の記録、再
生モードではテープ上の汚れやヘッド汚れ等をなくすこ
とは出来るが、FF/RE−モードで巻姿を悪化させる
という欠点があった。
これは、例えば第3図に示すように、水平に置かれたカ
セットにおいて一方のリール28に磁気テープ32を巻
き取ったとき、前記のモードの場合飛び出した部分33
が生じて巻姿を悪化させる。このように巻姿が悪いとき
には磁気テープの磁気ヘッドに対する走行状態に変化を
生じて再生時の画像の乱れなどを起こすので好ましくな
い。同図において、29は上フランジ、30は下フラン
ジ、31はリール軸である。
〔発明の目的〕
本発明は、通常の記録再生モードでのテープ上の汚れ、
ヘッド汚れをなくすと同時に、FF/RE−モードでの
テープの飛び出しのない、巻姿の優れた高品位の磁気記
録媒体を作ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
本発明は、 (1)非磁性支持体の一面に磁性層を設け、他面にバッ
ク層を設けた、厚さが10〜20μmの磁気記録媒体に
おいて、該磁気記録媒体の磁気テープカセットのリール
に装着した際に巻きそろえる基準となるフランジ面に接
する側の端部の面に、該端部における磁性層表面の延長
線、バック層表面の延長線、端部断面の最外端に接し前
記延長線と直交する線、及び該端部の面の外周線で囲ま
れた部分の面積が15〜60μlltであるへこみを設
け、前記磁性層表面の表面粗さRaが6.5nm以上(
カットオフ値0.25mm)でかつテープ全層のヤング
率がHo、。
550kg/s+a+”以下であることを特徴とする磁
気記録媒体。
(2)前記へこみの面積が20〜40μm2であり、前
記へこみの面積を全膜厚で割った値が1.3〜3である
ことを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
によって、上記の目的を達成した。
第2図に示すような、スリッターを用いる従来の技術で
裁断した磁気テープをテープカセットに装着し、VTR
でFF/RE−モード等で走行の際、磁気テープが飛び
出し巻姿が悪化してしまう原因を追究したところ、これ
はFF/RE−モードで走行の際磁気テープ同志や磁気
テープとリール軸との間に発注するエアフィルムが磁気
テープと磁気テープとの隙間を通って逃げようとする際
、磁気テープを第3図に示すように上フランジ29側に
押し上げるためと考えられることがわかった。
通常の記録再生モードでは磁気テープをヘッドに十分接
触させるために大きな張力がかけられており、そのため
かこれらの場合には磁気テープの飛び出しはないが、F
F/REWモード等では磁気テープの走行速度が上げら
れるよう張力はかなり弱くされ、この際に飛び出しが生
ずる。この点を改良すべく、飛び出しと磁気テープの端
部の形状との関係を検討したところ、該磁気テープのテ
ープカセットのリールの巻きそろえる基準となるフラン
ジ面に接する側の端部の面にへこみを設けると、磁気テ
ープの飛び出し防止に大きく関係することがわかった。
第2図に示す、上刃と下刃とを組合せたスリッターによ
る切断と磁気テープの端部の形状との関係を見ると、第
4図の模式図に示すように、磁気テープ原反が上刃14
.15.16と下刃1B、 19.20とにより切断さ
れる際、その切断の過程では磁気テープ上層部には引き
切りの作用による切断が行われ、下層部では剪断力によ
る切断が行われるため、切断面である磁気テープの端部
の面は複雑な形状となり、第4図に示すように、磁気テ
ープ24の上刃16に接する端部34はへこみ35を有
するものとなる。
一方、磁気テープ240反対側の端部36は必然的に前
記端部34の逆の形状である突出部37を有することに
なる。なお、上刃16と下刃20との関係を変えれば、
磁気テープのへこみが生ずる端部の側を変えることがで
きる。
そして、磁気テープの、テープカセットのリールの巻き
そろえる基準となるフランジ面に接する側の端部の形状
を変えたものを用いてテストをしたところ、突出部を有
する端部のものは飛び出し防止の効果はないが、へこみ
を有する端部のものは防止に関係があることがわかった
そこで、飛び出し防止に有効なへこみの形状について研
究したところ、第1図に示すように、磁気記録媒体lの
、磁気テープカセットのリールに装着した際に巻きそろ
える基準となるフランジ面に接する側の端部2に、磁性
層4表面の延長線6、ハック層5表面の延長線7、端部
断面の最外端8に接し、前記各延長線6.7と直交する
線9、及び該端部の外周線10で囲まれた部分11の面
積が15〜60μmlとすると、飛び出しを十分防げる
ことがわかった。
従来は、前述したように磁気テープの端部の断面は平滑
であるのが良いとされていて、そのような断面となるよ
うにスリッターで切断されていたため、第4図に示すよ
うに切断に際してへこみが形成される傾向によりへこみ
が形成されても、そのへこみは小さく、その面積も小さ
いものであった。
このように形成した端部にへこみを有する磁気テープを
テープカセットのリールに巻いた場合、例えば第3図に
おいては、へこみを有する端部が巻きそろえる基準とな
るフランジ面となる下フランジ28の上面に来るように
磁気テープをセットする。
前記磁気テープ端部のへこみの面積は磁気テープの全膜
厚が大きくなるに伴って大きくなる関係にあるが、へこ
みの面積を全膜厚で割ったものが1.3〜3であること
が望ましい。
磁気テープ端部に前記した範囲の表面積をもつへこみを
形成するためには、スリッター装置を用いて裁断する際
、スリットスピードを5(1++/++inと遅くし、
上刃と下刃の喰み合い深さを0.4〜0.5mm、上刃
と下刃との刃速比を(上刃刃速/下刃刃速)が1.05
とすることによって達成することができる。
ここにおけるスリットスピードは、磁気テープ端部の断
面を平滑とする場合におけるスリットスピード300m
/sinに比するとかなり遅いものである。
また、上記した範囲の面積をもつへこみを形成させるた
めには磁気テープ全厚でのヤング率がHo、。
550kg/++m”以下であることが好ましく、ヤン
グ率がMo、s 550kg/ma+”を越えるときに
は、テープの端部断面が平滑化して目的が達成できない
場合がある。前記ヤング率とは、磁気テープを0.5χ
伸ばす際の応力を1oozに換算したものをいう。
さらに、巻姿を良化させるのをより十分とするためには
、FF/REWモードで走行の際、テープ間をエアフィ
ルムが逃げ易くするよう、磁性層表面の表面粗さRaが
6.50nn+以上であることが必要である。
この表面粗さRaは、JIS−BO601の第5頁で定
義されるカットオフ値0.25n+mの中心線平均粗さ
で測定したときの表面の粗さである。
磁気テープの端部のへこみの面積は下記の方法により求
められる。テープ長手方向の端部を垂直に切り出し、エ
ポキシ樹脂で包埋し、ウルトラミクロトームで端部の面
出しを行ない、白金をコーティングして等電性をとった
後FE−SEM (電界放射型の走査型電子顕微鏡)で
撮影した。この写真を用いてコントロン社製画像解析装
置、IBAS−Iにより測定した。
本発明に用いられる強磁性微粉末としては、強磁性酸化
鉄微粉末、Coドープの強磁性酸化鉄微粉末、強磁性二
酸化クロム微粉末、強磁性金属粉末、強磁性合金粉末、
バリウムフェライトなどが使用できる。
強磁性合金粉末の例としては、金属分が75−tχ以上
であり、金属分の80−t%以上が少なくとも一種類の
強磁性金属あるいは合金(Fe、 Co、 Ni、 F
e−Go、 Fe−Ni、 Co−Ni、、Co−Fe
−Niなど)であり、該金属分の20−t%以下で他の
成分(^l5Si、 S。
Sc、 Ti、、V、 Cr、 Mn、 Cu、 Zn
、 Y、 Mo、 Rh、 Pd。
Ag、 Sn、 Sb、 B、 Ba、 Ta、 W、
Re、 Au、 Hg、 Pb。
P、 La、 Ce、 Pr、、Nd、 Te、 Bi
など)を含むものを挙げることができる。また、上記強
磁性金属分が少量の水、水酸化物、または酸化物を含む
ものであってもよい。
これらの強磁性粉末の製法は既知であり、本発明で用い
られる強磁性粉末についても公知の方法にしたがって製
造することができる。
強磁性粉末の形状・サイズは特に制限なく広く用いるこ
とができる。形状としては針状、米粒状、球状、立方体
状、板状等いずれでもよいが針状、板状が電磁変換特性
上好ましい。結晶子サイズ、比表面積もとくに制限はな
いが、結晶子サイズで400 A以下、SmtTで30
ボ/g以上が好ましい。
強磁性粉末のpH1表面処理はとくに制限なく用いる事
ができる(チタン、珪素、アルミニウム等の元素を含む
物質で表面処理されていてもよいし、カルボン酸、スル
ホン酸、硫酸エステル、ホスホン酸、燐酸エステル、ベ
ンゾトリアゾール等の含チツ素複素環をもつ吸着性化合
物の様な有機化合物で処理されていてもよい。好ましい
pHの範囲は5〜10である。強磁性酸化鉄微粉末の場
合、2価の鉄/3価の鉄の比に特に制限されることなく
用いることができる。
本発明に用いられる結合剤は従来、磁気記録媒体用の結
合剤として使用されている公知の熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂、放射線硬化性樹脂、反応型樹脂およびこれらの
混合物を使用することができる。
上記樹脂のTgは一40°C〜150’C1重量平均分
子量は1万〜30万、好ましくは1万〜10万である。
上記熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル、酢酸ビニルとビニルアルコール、
マレイン酸および/またはアクリル酸との共重合体、塩
化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル・アク
リロニトリル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体
などのビニル系共重合体、ニトロセルロース、セルロー
スアセテートプロピオネート、セルロースアセテートフ
チレート樹脂などのセルロース誘導体、アクリル樹脂、
ポリビニルアセクール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
、ポリエステルポリウレタン樹脂、ポリエーテルポリウ
レタン、ポリカーボネートポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、アミノ
樹脂、スチレンブタジェン樹脂、ブタジェンアクリロニ
トリル樹脂等のゴム系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素
系樹脂を挙げることができる。
これらの中で、塩化ビニル系樹脂は強磁性微粉末の分散
性が高く好ましい。
上記熱硬化性樹脂または、反応型樹脂としては加熱によ
り分子量がきわめて太き(なる物で、例えばフェノール
樹脂、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂、硬化型ポリウレ
タン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、
シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキシ−ポリア
ミド樹脂、ニトロセルロースメラミン樹脂、高分子量ポ
リエステル樹脂とイソシアネートプレポリマーの混合物
、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール/高
分子量ジオール/ポリイソシアネートの混合物、ポリア
ミン樹脂、およびこれらの混合物があげられる。
上記放射線硬化型樹脂としては上記熱可塑性樹脂に放射
線硬化官能基として炭素−炭素不飽和結合を有する基を
結合させたものが用いられる。好ましい官能基としては
アクリロイル基、メタクリロイル基などがある。
以上列挙の結合剤分子中に、極性基(エポキシ基、NR
z 、NRzX、 SO3M、0503M 、PO3M
2 、OPO3M2、ただしMは水素、アルカリ金属ま
たはアンモニウムであり、一つの基の中に複数Mがある
ときは互いに異なっていてもよい。Rは水素またはアル
キル基、Xはハロゲンである)を導入したものが磁性体
の分散性、耐久性上好ましく本発明のリン酸エステルの
アンモニウム塩の添加効果が顕著に現れる。極性基の含
有量としてはポリマー1グラム当り10−7〜1O−3
当量が、好ましくさらには10−6〜10−4当量が好
ましい範囲である。
以上列挙の高分子結合剤は単独または数種混合で使用さ
れ、イソシアネート系の公知の架橋剤、および/あるい
は放射線硬化型ビニル系モノマーを添加して硬化処理す
ることができる。
イソシアネート系架橋剤としてはイソシアネート基を2
個以上有するポリイソシアネート化合物で、たとえばト
リレンジイソシアネート、4.4’ −ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、キシレンジイソシアネート、ナフチレン−1,5−シ
ソシアネート、0−)ルイジンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、トリフェニルメタンジイソシ
アネートなどのイソシアネート類、これらのイソシアネ
ート類とポリアルコールの反応生成物、及びこれらのイ
ソシアネート類の縮合により生成したポリイソシアネー
トなどをあげられる。これらのポリイソシアネートは日
本ポリウレタン工業昧からコロネートL、コロネートH
L、コロネートH,コロネートEH,コロネート201
4、コロネート2030、コロネート2031、コロネ
ート2036、コロネート3015、コロネート304
0、コロネート3041、ミリオネートMR、ミリオネ
ートMTL、ダルトセック1350、ダルトセック21
70、ダルトセック2280、成田薬品工業■からタケ
ネートD102、タケネートD11ON、タケネートD
200、タケネートD202、住人バイエル■からスミ
ジュールN75、西独バイエル社からデスモジュールL
1デスモジュールIL、デスモジュールHL、大日本イ
ンキ化学工業■からバーノックD850、パーノックD
802などの商品名で市販されている。
放射線硬化ビニル系モノマーとしては、放射線照射によ
って重合可能な化合物であって、炭素炭素不飽和結合を
分子中に1個以上有する化合物であり、(メタ)アクリ
ル酸エステル類、(メタ)アクリルアミド類、アリル化
合物、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、ビニル”
74 Wi ! 化合物、N−ビニル化合物、スチレン
、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、オレ
フィン酸類等があげられる。これらのうち好ましいもの
として(メタ)アクリロイル基を2個以上有する、ジエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、などのポリエチ
レングリコールの(メタ)アクリレート類、トリメチロ
ールプロパントリ (メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
スリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ポリイソシア
ネートとヒドロキシ(メタ)アクリレート化合物との反
応物、等がある。
これらの架橋剤は、架橋剤を含む全結合剤の5〜45−
tχであることが好ましい。
本発明の磁性層における前記全結合剤(架橋剤を含む)
の配合は強磁性微粉末にたいし10〜40ivtχ、好
ましくは15〜30−tχである。結合剤の配合割合が
前記範囲より多いと強磁性微粉末の充填度が低く電磁変
換特性が低下し、逆に少ないと走行耐久性が低下する。
非磁性体の材質としては、ポリエチレンテレフタレート
、ポリエチレン2,6ナフタレートなどのポリエステル
類;ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン類、セルローストリアセレートなどのセルロース誘導
体、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミドイミド
等の樹脂を用いることができ、必要に応じアルミニウム
等の金属でメタライズしてあってもよいし、あるいはア
ルミ箔、ステンレス箔などの金属箔であってもよい。
また支持体の形態はテープ、ディスク、フィルム、シー
ト、カード、ドラムなどいずれでもよく、形態に応じて
種々の材料が選択される。支持体の厚みは3〜100μ
m、磁気テープとしては好ましくは3〜20μm、磁気
ディスクとしては20〜100μmが通常使用される範
囲である。
本発明の磁気記録媒体の磁性層には、さらにモース硬度
5以上の無機質粒子を含有することが好ましい。
使用される無機質粒子は、モース硬度が5以上であれば
特に制限はない。モース硬度が5以上の無機質粒子の例
としては、AhO3(モース硬度9)、TiO(同6 
) 、Ti0z (同6.5) 、SiO□(同7)、
5nOz (同6.5) 、Crz03(同9)、およ
びcr −Fe20゜(同5.5)を挙げることができ
、これらを単独あるいは混合して用いることができる。
とくに好ましいのはモース硬度が8以上の無機質粒子で
ある。モース硬度が5よりも低い無機質粒子を用いた場
合には、磁性層から無機質流が脱落しやすく、またヘッ
ドの研磨作用も殆どないため、ヘッド目詰まりを発生し
やすく、また走行耐久性も乏しくなる。
無機質粒子の含有量は、通常、強磁性粉末100重量部
に対して0.1〜20重量部の範囲であり、好ましくは
1〜10重量部の範囲である。
また磁性層には上記の無機質粒子以外にも、カーボンブ
ラック(特に、平均粒径が10〜300nm(ナノメー
トル; 10−’+n )のもの)などを含有させるこ
とが望ましい。
つぎに本発明の磁気記録媒体を製造する方法の例を述べ
る。
まず、強磁性粉末と結合剤、必要に応して、他の充填材
、添加剤などを溶剤と混練、分散し、磁性塗料を調製す
る。混練の際に使用する溶剤としては、磁性塗料の調製
に通常使用されている溶剤を使用することができる。
混練の方法にも特に制限はなく、また各成分の添加順序
などは適宜設定することができる。
例えば、潤滑剤・添加剤や架橋剤を有機溶剤に溶解した
ものを用意しておき、溶剤・結合剤・磁性粉体等で調製
した磁性体分散液に塗布直前に添加することもできる。
磁性塗料を調製する際には、分散剤、帯電防止剤、潤滑
剤等の公知の添加剤も併せて使用することもできる。
分散剤の例としては、炭素数12〜22の脂肪酸、その
塩またはエステル化合物およびその化合物の水素の一部
あるいは全部をフッ素原紙で置換した化合物上記の脂肪
酸のアミド、脂肪族アミン、高級アルコール、アルキル
ホウ酸エステル、サルコシネート類、アルキルエーテル
エステル類、トリアルキルポリオレフィン、オキシ第4
級アンモニウム塩およびレシチン、低分子エポキシ化合
物などの公知の分散剤を挙げることができる。
分散剤を使用する場合は、通常は使用する強磁性粉末1
00重量部に対し、0.1〜10重量部の範囲で使用さ
れる。
帯電防止剤の例としては、カーボンブラック、カーボン
ブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末;サポニ
ンなどの天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、グ
リセリン系およびグリドール系などのノニオン系界面活
性剤;高級アルキルアミン類;第4級アンモニウム塩類
、ピリジンその他の複素環化合物の塩類;ホスホニウム
またはスルホニウム類などのカチオン性界面活性剤;カ
ルボン酸、燐酸、硫酸エステル基、他の燐酸エステル基
等の酸性基を含むアニオン性界面活性剤;アミノ酸類、
アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸または燐
酸エステル類等の両性界面活性剤等を挙げることができ
る。
帯電防止剤として上記の導電性微粉末を使用する場合に
は、例えば強磁性粉末100重量部に対し0.1〜10
重量部の範囲で使用され、界面活性剤を使用する場合に
も同様に0.12〜10重量部の範囲で使用される。
なお、上述した分散剤、帯電防止剤、潤滑剤などの添加
剤は、厳密に上述した作用効果のみを有するものである
との限定の下に記載したものではな(、例えば、分散剤
が潤滑剤あるいは帯電防止剤として作用することも有り
うる。従って、上記分類により例示した化合物などの効
果作用が、上記分類に記載された事項に限定されないこ
とは勿論であり、また複数の作用効果を奏する物質を使
用する場合には、添加量は、その作用効果を考慮して決
定することが好ましい。
このようにして調製された磁性塗料は前述の非磁性支持
体上に塗布される。このとき複数の磁性塗料を遂次ある
いは同時に重層塗布してもよい。
塗布は、前記非磁性支持体上に直接行うことも可能であ
るが、また、接着剤層などの中間層を介して非磁性支持
体上に塗布することもできる。ここでいう中間層とは接
着剤単独の層または結合剤中にカーボン等の非磁性微粒
子を分散してなる複合膜層等である。
カーボンを含有する中間層は結合剤として磁性層に用い
られる種々の結合剤のなかから任意に選ぶことができる
。カーボンの粒径はlO〜50nm(ナノメートル;1
0−”m)のものが好ましく、バインダー:カーボンは
重量比にして100 : 10から100:150が好
ましい。中間層の厚みは単なる接着剤層の場合0.1〜
2μm、非磁性粒体を含む複合層の場合0.5〜4μm
が好ましい。
中間層にはこのほか磁性層に用いている潤滑剤と同じま
たは異なる潤滑剤を添加してもよい。
上記の強磁性粉末と結合剤の分散方法および支持体への
塗布方法などの詳細は特開昭54−46011号および
同54−21805号等の各公報に記載されている。
このようにして塗布される磁性層の厚さは、乾燥後の厚
さで一般には約0.5〜10μmの範囲、通常は0.7
〜6.0μmの範囲になるように塗布される。
非磁性支持体上に塗布された磁性層は磁気記録媒体がテ
ープ状で使用される場合通常、磁性層中の強磁性粉末を
配向させる処理、即ち磁場配向処理を施したあと、乾燥
される。また逆にディスク状媒体の場合は磁気特性の異
方性をとりのぞくために、磁場による無配向処理が施さ
れる。こののち必要により表面平滑化処理が施された後
、必要により熱硬化及び/あるいは放射線照射による硬
化処理後所望の形状に裁断する。
非磁性支持体の磁性層が設けられてない側の面には、公
知のバック層が設けられていてもよい。
〔発明の効果〕
本発明により、FF/RE−モードでのVTR走行にお
いてテープの飛び出しの少ない、またヘッド汚れの少な
い、高品位の磁気記録媒体が得られた。
〔実施例〕
次に実施例と比較例を示し、本発明を更に具体的に説明
する。各側に於て、「部」は特に指定しない限り「重量
部」を意味する。
以下の処方で磁性塗布液を調製した。
■性塗血丘 下記磁性層組成物の(I)をニーグーに入れ充分混練し
た後[II)を投入し混合分散後(III)を投入分散
し磁性塗布液を作成した。
◇磁性層組成物 (1) Co含有yFez03粉末(Hc7500e、
S0ア50m”/g)    100部カーボンブラッ
ク(旭カーボン昧 旭$70)6部 塩化ビニル酢酸ビニル樹脂(日本 ゼオン■、MRIIO)   12部 ポリウレタン樹脂(東洋紡績■、 UR8600) オレイン酸 メチルエチルケトン (I[)研磨剤(住人化学■、AKP20)ポリウレタ
ン樹脂(大日本インキ■、 C7209) メチルエチルケトン 6部 0.5部 48部 10部 2部 20部 (I[[)ポリイソシアネート(日本ポリウレタン■、
C3040) 8部 ミリスチン酸            1部脂肪酸エス
テル          x部メチルエチルケトン  
      20部に量      の ’b゛告 この磁性塗布液を粘度調整した後9.0μ麟の非磁性支
持体のポリエチレンテレフタレート上に乾燥後塗布厚み
5μ−で塗布し、3000ガウスの対向磁石で塗布進行
方法に磁場配向なから乾燥する。その後連続して磁性層
をカレンダー処理し、磁性層を設けた非磁性支持体の裏
面側に下記バック層を設は原反とした。
◇バック層組成物 ニトロセルロース(ダイセル■)   5部メチルエチ
ルケトン 300部 研磨剤(住人化学■、HitlOO)    0.3部
潤滑剤(信越化学■KF69)0.1部オレイン酸銅 
         0.1部メチルエチルケトン   
    700部実施例1 前記方法で磁気テープ原反をスリッター装置を用い、ス
リットスピード100+w/蒙inで、0.5インチ幅
にスリットし、VHS用リールに250++巻込んだ。
実施例2.3 スリットスピードを実施例2では50m/a+in、実
施例3では40+s/sin、と変えた以外は全て実施
例1と同じ方法で行った。
実施例4〜7 磁性層の表面粗さRaをカレンダー処理の際の条件を変
えて作製した以外は、全て実施例2と同一方法で作製し
た。
実施例8〜11 ヤング率の異なる非磁性支持体を用いた以外、全て実施
例2と同一方法で作製した。
実施例12 磁性層の厚さを2μmとし、非磁性支持体として厚さ7
.5μmのポリエチレンテレフタレートを用いた以外、
全て実施例2と同一方法で作製した。
実施例13 非磁性支持体として厚さ14.5μmのポリエチレンテ
レフタレートを用いた以外、全て実施例2と同一方法で
作製した。
比較例1 磁気テープ原反をレーザー光線により0.5インチ幅に
スリットし、VH3用リールに250m巻込んだ。
比較例2 磁気テープ原反をスリッター装置を用い、スリットスピ
ード300m/+++inで0.5インチ幅にスリット
し、VHS用リールに250a+巻込んだ。
比較例3 磁気テープ原反をスリッター装置を用い、スリットスピ
ード30w/lll1nで0.5インチ幅にスリットし
、VH5用リールに250m巻込んだ。
比較例4 カレンダー処理条件を調整して、磁性層表面粗さRaを
5.On−になるように処理して磁気テープ原反を得、
これを実施例2と同様の方法でスリットし、Vl(S用
リールに250m巻込んだ。
比較例5 ヤング率の異なる非磁性支持体を用いた以外、全て実施
例2と同様な方法で作製した。
得られた磁気テープを用いて以下のような測定法により
評価し、その結果を第1表に示した。
皿定抜 ◇巻姿評価: VTRは7−−製BVW−75を用いF
F/REWモード1パス後の巻きの状態を10点法 で評価した。
◇ヘッド汚れ:巻姿評価後のヘッドを光学顕微鏡で観察
した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気記録媒体の端部に設けるえぐれ
部の面積の算出方式を示す図であり、第2図は、磁気テ
ープ原反をスリッター装置により裁断して磁気テープを
製造する装置の斜視図であり、第3図は、磁気テープを
巻込んだリールの模式的縦断面図であり、第4図は、磁
気テープ原反を裁断中のスリッターの模式的縦断面図で
ある。 符号の説明 ■・・・・・・磁気記録媒体、2・・・・・・端部、3
・・・・・・非磁性支持体、4・・・・・・磁性層、5
・・・・・・バック層、6・・・・・・磁性層表面の延
長線、7・・・・・・バック層表面の延長線、8・・・
・・・端部断面の最外部、9・・・・・・端部断面の最
外部に接し、延長線6.7と直交する線、10・・・・
・・端部の外周線、11・・・・・・へこみの面積、2
1・・・・・・スリッター、28・・・・・・リール、
30・・・・・・下フランジ、32・・・・・・磁気テ
ープ、33・・・・・・飛び出し部分。 弔 図 弔 図 第 図 第 ■ 手 続

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性支持体の一面に磁性層を設け、他面にバッ
    ク層を設けた、厚さが10〜20μmの磁気記録媒体に
    おいて、該磁気記録媒体の磁気テープカセットのリール
    に装着した際に巻きそろえる基準となるフランジ面に接
    する側の端部の面に、該端部における磁性層表面の延長
    線、バック層表面の延長線、端部断面の最外端に接し前
    記延長線と直交する線、及び該端部の面の外周線で囲ま
    れた部分の面積が15〜60μm^2であるへこみを設
    け、前記磁性層表面の表面粗さRaが6.5nm以上(
    カットオフ値0.25mm)でかつテープ全層のヤング
    率がM_0_._5550kg/mm^2以下であるこ
    とを特徴とする磁気記録媒体。
  2. (2)前記へこみの面積が20〜40μm^2であり、
    前記へこみの面積を全膜厚で割った値が1.3〜3であ
    ることを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
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