JPS59143187A - 文字出力制御装置 - Google Patents

文字出力制御装置

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JPS59143187A
JPS59143187A JP58017377A JP1737783A JPS59143187A JP S59143187 A JPS59143187 A JP S59143187A JP 58017377 A JP58017377 A JP 58017377A JP 1737783 A JP1737783 A JP 1737783A JP S59143187 A JPS59143187 A JP S59143187A
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JP
Japan
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character
line
signal
pitch
vertical
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JP58017377A
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Inventor
芳和 柴宮
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は1文字出力制御装置に関し、特にCR7表示装
置やレーザビームプリンタ等の走査型文字出力装置と、
キャラクタジェネレータ型出力記憶装置との間のインタ
フェース機能を有する文字出力制御装置に関するもので
ある。
従来技術 従来、この種の装置では、文字フォントの大きさを変え
た際に、縦書き文章と横書き文章とに応じて文字フォン
トのデザインを適切に変えるということは行っていなか
った。そのため、従来長刀では、文字ピッチの算出が複
雑となったり、アンダーラインやアッパーラインと出力
された文字フォントとの間隔が文字フォントの大きさに
よって変わってしまうという不都合があった。
目         的 そこで、本発明の目的は、上述した欠点を除去し、文字
フォントの大きさを変えた際に、縦書き文章と横書き文
章とに応じて適切なデザインのフォントに変換すること
により、アンダーラインまたはアンバーラインと出力文
字との間隔をそろえて品位の高い文字出力か得られる文
字出力制御装置6を提供することにある。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明文字出力制御装置を実施したプリンタ駆
動装置の構成の一例を示し、ここてlはcpu  (中
央処理装置)であり、文字出力処理のための演算や論理
判断等を行い、アドレスバス、コントロールハス、およ
びデータバスを介して、それらのパスに接続されたメモ
リへのり一トライトや入出力装置等の各構成要素を制御
する。
2はスインチングユニットであり、水平方向タイミング
制御フイ)33かラインハンフ7A(以下、LBAと称
する)4をアクセスしていると、きには、cpu+のラ
インバッファB(以下、LBB と称する)5へのアク
セスだけを許可し、逆に水平方向タイミング制御部3か
LBB5をアクセスしているときには、CPUIのLB
A4へのアクセスのみを許可し、それによりLBA4お
よびLBB5に対するCPU1からのアクセスと、水平
方向タイミング制御部3からのアクセスとの競合を防ぐ
。LBA4およびLBB5は、リードライト可能なレジ
スタ集合体であり、それぞれCPUIからの行ピッチ、
修飾情報等のコード、および文字などの内部コード(例
えば、JISコード)を−性分格納する。
6はマルチプレクサ(以下、肝×と称する)であり、垂
直方向タイミング制御部7の指示によりLBA4または
LBB5からの出力データの選択切り替えを行い、その
出力チークをその内容に応じてCG(キャラクタジェネ
レータ)アドレスコンI・ローラ部8、修飾情報デコー
ド部9、文字ピッチ制御部10、および行ピンチ制御部
11のそれぞれへ転送する。CGデアドレスコントロー
ラ6はコードコンバータを含み、MPX8により転送さ
れた文字コート(例えは、JISコード)をその文字コ
ートに相邑する文字フォノI・(字体)が格納されてい
るキャラクタジェネレータ(以下、CGと称する)12
内の番地の先頭を示す上位アドレスに変換してCG12
へ送出する。CG12ではその上位アドレスにより内部
メモリから読み出す番地の上位アドレスを決定する。
修飾情報テコード部9はMPX6から供給された例えば
倍幅、アッパ/アンタライン、およびアッパ/アンタラ
インコピー等の文字修飾情報をデコードして文字ピッチ
制御部10や行ピツチ制御部11へ送出する。文字ピッ
チ制御部lOは水平方向(印刷面に対して横方向を意味
する)の文字と文字との間隔を決定する制御部であり、
M P X 6から供給された文字ピッチ情報を内部レ
ジスタに格納し、ドントクロック(不図示)の如き基本
クロンクをカウントして、その値か文字ピッチ情報に対
応したカウント値に達する毎に、CG12から送出され
る次に印字すべき文字フォントの1列(ROW)分をパ
ラレルシリアル変換部13ヘロートさせるいわゆるレジ
スタロード信号を発生し、同時にラインバッファ4およ
び5のアドレスを+1だけカウントアンプさせるライン
バッファカウントアツプ信号を水平タイミング制御部3
へ送出する。
行ピツチ制御部11は垂直方向(印刷面に対して縦方向
を意味する)の文字と文字との間隔(行間隔)を決定す
る制御部であり、MPX8から供給された行ピツチ情報
に応じて垂直方向タイミング制御部7から送出される垂
直クロックVCKをカウントし、例えば32X32文字
フォントならば、それに応じたカウント値を5ビツトニ
ードで表わした行方向の下位アドレスとしてCG12へ
送出し、さらにまた修飾情報テコード部9から供給され
るアンダー/アッパーライン情報と後述のラッチ回路(
第2図参照)から供給される縦・横情報とにより横書き
の場合にはアンダーラインを、縦書きの場合にはアッパ
ーラインを行間領域に印刷することを指示する信号をパ
ラレルシリアル変換部13へ送出し、これにより変換部
13から所望の行ピッチのドラ)・信号を発生させる。
さらに、行ピツチ制御部11は上述の行ピツチ情報で指
定されたカウント値に達する毎に文字領域と行間領域の
一行分とが印刷された旨を通知する行終了信号を垂直タ
イミング制御部7へ送出する。
水平方向タイミング制御部3は、CPU1から起動や停
止あるいは初期化の制御信号を受けてドツトクロックの
ような基本クロックを発生させる準備を行い、レーザビ
ームプリンタ14からビームスキャン毎に送出されてく
るスキャン信号に応じてドツトクロック発生用発振器(
不図示)を起動させる。さらに、水平方向タイミング制
御部3は文字ピッチ制御部10から供給されるラインバ
ッファカウントアツプ信号の受信毎にライン/ヘッファ
アドレスを+1だけインクリメント(加算)シてLBA
4またはLB日5を交互にアクセスし、さらにまた上述
のスキャン信号に応じてレーザビームのスキャンが1サ
イクル終了した旨を知らせるスキャ7終了4a号EO8
(END OF 5GAN)t−垂直タインミンク制御
部7へ送出する。
垂直方向タイミング制御部7はcpu tにより内部レ
ジスタを初期化された後、レーザビームプリンタ14か
ら供給されるプリントスタート信号に応じて垂直方向の
印刷タイミングの基本となる垂直タイミングクロ・ンク
VCKを発生して、これを行ピツチ制御部11へ送出し
、かつ行ピ・フチ制御部11力)ら供給される行終了信
号に応じてラインノ天ンファ4または5への切り変えを
指示する信号をMPXI3へ送出し、さらに用紙(記録
紙)−秋分の印刷が終了した旨を知らせる印刷終了信号
PRE  (PRINT EN[])をCPUIへ送出
する。
CG12はCG子アドレスコントロー98から供給され
る上位アドレスと行ピツチ制御部11から供給される下
位アドレスとでアドレスバス信号を形成し、このアドレ
ス/ヘス信号に基づいた番地の内容をa売み出して、そ
れをパラレルデータとしてパラレルシルアル変換部13
へ送出する。レーザビームプリンタ14はcpu +か
らの起動信号に応じて作動を開始し、パラレルシリアル
変換部13からのシリアルデータを基にして文字像(ま
たは画像)を印刷用紙などの記録媒体に印刷する。なお
、このレーザビームプリンタ14としては、例えばキャ
ノン(株)製のLBP−10プリンタがある。
第2図は第1図の行ピツチ制御部11の構成例を示し、
ここで20は行ピツチカウンタであり、信号線LIO上
のロード信号がアクティブになったときにMPXIII
 (第1図参照)から発生した行ピッチスタートデータ
を、信号線LO3を通じて供給される垂直タイミングク
ロックVGKの立ち上がりでロードし、次に信号線LI
Oのロード信号かインアクティブのときには信号線LO
3を通じて入力される垂直タイミングクロックVCKを
カウントする。21は行ピ・ンチレジスタであり、MP
X6から発生した行ピツチエンドデータを、信号線LI
O上のロード信号がアクティブの時の垂直タイミンクク
ロックVCJの立ち上がりでストアする。
22は第1データ(デコーダA)であり、イラピッチカ
ウンク20からのデータが16進表示で00゛″〜”I
F”° (以後、16進表示には〉印を付けて表わすこ
ととする。)  、 )FC,)FDであるか否かを検
出し、行ピッチ力つタ20かものデータの値が〉00〜
)IFの間では文字領域を示すROC信号(不図示)を
送出し、そのデータの値がそれ以外のときにはROC信
号をインアクティブにし、かつそのデータのイ1aが)
FC,>FDの時にはアッパーラインイネーブル信号を
信号線Lollを通してマルチフ゛しJす(MPX) 
24へ送る。
23は第2デコーダ(デコーダB)であり、イチビ・ン
チカウンタ20からのデータか)EO〜ンFF 、)0
2 。
〉03であるか否かを検出し、そのデータの偏力く)E
O〜〉FFの間ではROC信号をアクティブ番こさせ、
そのデータの値がそれ以外のとき番こC±ROC(に−
号をインアクティブにし、かつそのデータのイ直カ\)
02.>03の時にはアンダーラインイネーブルイa号
−を信号線LO?を通じてMPX24へ送る。
25はコンパレータであり、行ピ、ンチカウンタ20の
出力値と行ピツチレジスタ21の出力(i?tとが等し
いか否かを比較し、百出力値か等しくなったらロード信
号を信号線1.10に送出し、同時番と信号線LO8を
通して一致信号(イコール信号)を垂直方向タイミング
制御部7(第1図参照)へ送出する。
MPX24は修飾情報デコード部9(第1図参照)から
送られてくるアッパー/アンダーライン情報と、ラッチ
回路26から送られてくる縦横情報とを検出して、(M
帰線LO13上のROC信号およびア。
パーラインイネーブル信号と、信号線L07」−のRO
C信号およびアンダーラインイネーブル信号とを切り換
えて、それを信号線LO9を通してパラレルシリアル変
換部13(第1図参照)へ送出することによりビデオイ
≦号を制御する。すなわち、それにより上述のROC信
号がアクティブの時には無条件にパラレルシリアル変換
部13から出るビデオ信号をレーザビームプリンタ(L
BP)14へ送出し、−・方ROC(、fi号がインア
クティブのときにはア。
パー/アンターラインイネーブルの時のみ文字ピッチ制
御部10(第1図参照)からの指示りこ従ってアッパー
/アンダーラインを印字するビデオ信号をレーザビーム
プリンタ14へ送出する。
ラッチ回路26は信号線LIO上のロード信号がアクテ
ィブになったときに、 MPXfiがら送られる縦・横
情報を信号線LOa上の垂直タイミングクロックVCK
の立ち」ニリでラッチし、この縦・横情報を)4F’X
24へ送出する。
第3 図(A)〜(C)If第1図のラインバッファ(
LBA、LBB)  4および5のデータフォーマット
の構成例を示す。第3図(A)に示すように、LBA4
およびLBB5は各々1ワード24ビツトで128  
ワード構成のバンファフィールド(記録領域)を有する
LPDは第1ワード目の行ピッチデ゛−タフイールド、
WDは第27−ド〜第128 ワード口までの文字デー
タフィールドである。
第1ワード゛目の行ピッチデータフィールドLPDは第
3図(B)に示すように、7ビツトのフオームフィール
ドデータのフィールドD1と、1ヒツトの縦・横修飾情
報(フラグ)のフィールドD2と、8ヒントの行ピツチ
スタートデータのフィールドD3と、8どントの行ピン
チエンドデータのフィールドD4とからなる。フオーム
フィールドデータは印刷文字行の@路行を示し、例えば
、このデータのフィールド01に)7Fが書れていれは
フオームフィールドを表わすものとして、それ以後は紙
の終りまで印字する必要のないことを怠味する。
第2ワード目から@128 ワード口までの文字データ
フィールドWDは第3図(C)で示すように、各ワード
毎に、1ビツトのア・ンパー/アンダーラインビットの
フィールドDll と、7ビツトの修飾情報データのフ
ィールド012 と、18ビ、トの文字コー]・のフィ
ールド013 とを有する。
」−述の構成のラインバッファ4および5を用いて、縦
32ビツト×横32ビツトの文字フォントの横書き印字
を行う例について説明する。
横書き印字のときには、LBA4またはLBB5の縦横
修飾フィールドD2に0“°をストアし、行ピンチスタ
ートチータフイールドD3には文字フォントの縦方向の
ドラl−数に対応する1つの文字像を形成するのに必要
な走査線数の>FFに対する補数値を16進数でス)・
アする。本例では、文字フォントの縦方向1のドツト数
が32ピントと仮定したので、行ピツチスタートデータ
フィールドD3には)EOをストアする。
次の行ピンチエンドデータフールドD4には文字と文字
との間の行間の走査線数を格納する。その行間が仮に1
1走査線分のものとすると、行ピツチエンドデータフィ
ールドD4には>OAを格納する。
なお、この場合〉00も1走査線分に含まれるから)O
Aとなる。
このように、LBA4の1ワード目に上述のようなデー
タが格納されると、CPIIIからスタート指示(m号
を送出して行ピ、チ制御部11の内部レジスタへ・を所
定値にクリアし、信号線LIOを通してコンパレータ2
5からロード信号を行ピツチカウンタ20、行ピツチレ
ジスタ21およびラッチ回路26へ送出する。同時に、
信号線LO8を通じてコンパレーク25からラインハッ
ファセレクトイ言号をMPX8へ送出し、LBA4を選
択する。
次に、水平方向タイミング制御部3からの指示信号に応
じて、LBA4の第17−ト目の行ピンチ情報を読み出
し、これをMPX8を介して信号線LO2にのせる。続
いて、レーザビームプリンタ14のレーザビームスキャ
ンサイクルの始めに毎回発生する垂直タイミングクロッ
クVCKを信号線LO3を通して垂直方向タイミング制
、御部7から送出し、このクロックVCKと信号線LI
O上のコード(iH号とに応゛じて信号線LO2上にあ
る)lPX8かもの行ビンチスタートデータを行ピツチ
カウンタ2oヘロードし、行ピツチエンドデータを行ピ
ツチレジスタ21ヘロードし、かつ縦横修飾情報をラッ
チ回路26ヘロードする。
次いで、信号線LO4を通じて供給される行ピツチカウ
ンタ20の値と、信号線LO5’を通じて供給される行
ピツチレジスタ21との値とをコンパレータ25で比較
するが、まだカウンタ2oの値は)EOであり、レジス
タ21の値は)OAであって両者は等しくないので、コ
ンパレータ25がらのロード信号はインアクティブにす
る。
次に制御を水平方向タイミング制御部3に移し、水平方
向の1走査線分だけのビデオ信号を発生すべく作動する
が、この動作は本発明と1μ接関係がないのでその詳細
な説明は省略する。
2回目の走査を開始すると、垂直タイミングクロックv
CKが信号線LO3を通じて送出され、このクロックV
CKの立ち上りで行ピツチカウンタ2oの値が” + 
1 ”だけインクリメントされ、)Elになる。3回目
以後の走査では、この動作を繰り返して行ピツチカウン
タ20の値が)OAになるまで行い、1行分の走査を終
了する。ただし、行ピツチカウンタ20にはその値が)
FFの次に〉00になるものを用いるものとする。
すなわち、1行分の走査の終了にともない、ROC信号
がアクティブの間の32回分の文字領域の走査と、RO
C信号がインアクティブの間の11回分の行間領域の走
査が行われたことになる。このとき、行ピンチカウンタ
20の値と行ピツチ4レジスタ21の値とは等しくなっ
ているので、信号線LO8を通じてコンパレータ24か
ら垂直方向タイミング制御部7へ一致信号(イコール信
号)を送出する。垂直方向タイミング制御部7ではこの
一致信号に基づき、水平タイミング制御部3から送られ
てくるレーザビームスキャンサイクルの最後に毎回発生
するエンドオブスキャン信号(EO5)に応じて、MP
X8とスイッチングユニット2との切換えを行う。
この切換えにより、MPX6からはLBB5のデー、夕
が出力されるよ゛うになる。その際、ロード信号はまだ
ア、クチイブなので、垂直タイミングクロックvCK上
の立ち上り時にLBB5からの行ピツチ情報が行ピツチ
カウンタ20と行ピツチレジスタ21t’3よびラッチ
回路26ヘロードされるから、前述と同様に32木分の
文字領域の走査と11木分の行間走査とが繰り返し行わ
れる。以上のような動作を順次繰り返すことにより、1
頁分の印刷を終了する。
次に、アッパーラインおよびアンダーラインの印刷動作
について説明する。なお、ここていうアンターラインの
印刷とは、横書き文章の行間において文字あるいは文章
の下方に直線を印刷することを意味し、一方アツバーラ
インの印刷とは縦書き文章の行間において文字あるいは
文章の右方に直線を印刷することを意味する。
最初に、横書きの場合のアンダーラインの印刷動作につ
いて説明する、ただし、ラインバッファ4または5から
文字コードおよび修飾情報等のデータを読み出し、これ
らのデータに基ついてCG12ヲアクセスし、パラレル
シルアル変換器13を通してビデオ信号を発生させ、こ
れをCG12のラスクー分だけ繰り返して一行分の文字
を印刷するという本例の手順については、従来からある
ラスタースキャン方式のCRTデ□イスプレイを用し)
でリフレッシュメモリから文字コード等を読み出し、こ
れらのコード等に基づいてキャラクタジェネレータをア
クセスし、パラレルシリアル変換器を通してビデオ信号
を発生させ、このビデオ信号=よりCRTディスプレイ
上に一行分の文字フォノI・を出力させるという周知の
従来手順と何ら変ることはないので、その詳細な説明に
ついては省略する。
前述のように横書き、32X32ビ1.トの文字フォン
トを文字領域走査線数32木、行間領域走査線数11木
で印字させる場合は、アンダーライン印刷時ても行ピツ
チカウンタ20が〉FFになるまで、デコード23から
文字領域を示すROC信号を出力する。このROC信号
がアクティブの間では、ラインバッファのアッパー/ア
ンダーライノビ・ントフィールドDllにストアしたア
ンダーラインビットには無関係に本装置を作動させ、ラ
イン八ンファ4または5の文字コードに従った文字フォ
ノ)・の印刷を行う。
次に、行ピツチカウンタ20の値が)00になると、デ
コーダ23によりこれをデコードしてRoa C4号を
インアクティブにし、文字領域の走査を終了する。続い
て、行間走査に移るか、本例では、行ピンチカウンタ2
0の値が)02.>03のときに第2デコーダ23から
アンダーラインタイム信号か送出されるように設定しで
ある。すなわち、ROC信号かインアクティブの行間走
査時で行ピンチカウンタ20の値か>02.)03の時
にのみアンターラインヒントが関係する。
そこで、もしこの行ピツチカウンタ20の値か〉02ま
たは〉03の時に、ラインバッファ4または5から読み
込んだアンバー/アンターラインビットフィールドDl
lのアンバー/アングーラインビットがアンダーライン
を指示する゛オン”′テするものかあれば、それに応じ
て信号線L9を通してアンダーラインイネーブル信号を
パラレルシリアル変換部13へ送出し、その変換部13
でビデオ信号に変換してレーザビームプリンタ14によ
りアンダーラインの印刷を行う。
次に、縦書きの場合のアッパーラインの印刷動作につい
て説明する。縦書きの場合には、まずROC信号がイン
アクティブて始まるので、行ピツチカウンタの値が本例
であらかじめ設定した値ンFC,>FDになった時に第
1デコーダ22からのアッパーラインイネ−ツルタイム
信号が送出されるように設定しである。よって、行ピツ
チカウンタ20の値が)FC,)FDの時に、ラインバ
ッファ4または5のアッパー/アンターラインピントが
アンバーラインを指示する゛オン゛′であるものがあれ
は、それに応じて信号線L9を通して第1デコーダ22
からアッパーラインイネーブル信号をパラレル変換部1
3へ送出し、その変換部13でビデオ信号に変換してレ
ーザビームプリンタ14によりアンバーラインを印刷す
る。次いで、行ピツチカウンタ20の値が〉00〜)I
Fの間ではROC信号をアクティブにして文字像を印刷
する。
このように、横書きの場合では、まず文字像を印刷した
後、次の行間領域においてアンターラインを印刷して一
行分の印刷を終了するが、縦書きの場合にはます行間領
域においてアッパーラインを印刷し、次に文字像を印刷
して一行分の印刷をh冬了する。しかし、このようにア
ッパーラインとアンターラインを区別しているのはライ
ンバッファ4および5に書かれるアッパー/アンダーラ
インヒントのデータのみであって、このテークを任意に
−)き込むことにより自在に縦書きの場合にはアッパー
ラインを、横書きの場合にはアンターラインを印刷する
ことかできる。
上述の本装置の動作例では、説明の簡便のためキャラク
タジェネレ7り12の大きさと、文字フォントの大きさ
とが32ヒツト×32ヒツトで等しいとして説明したか
、本装置ではこれU外の大きさの文字フォントを使用し
ても文字の出力をすることかできる。例えは、@4図(
A)または(B)で示すような24ビツト×24ビツト
の文字フォントを使用することができる。この際、第4
図(A)で示すように、横書き使用では文字をつめる基
準点を文字フォントの左下の位置PHとし、この基準点
P+を基に文字フォントをキャラクタジェネレータ12
内で左下につめてデザイン変換する。これを、第4図(
B)で示すような、縦書き使用時にはキャラクタジェネ
レータ12を単に90°回転さえるのではなく、文字を
つめる基や点を文字フォントの左上の位置PVに移して
、文字フォントを80°回転するようにキャラクタジェ
ネレータ12内のフォントデザインを変換し、その変換
後の文字フォントをキャラクタジェネレータ12内て基
準点P、を基に左」二につめてデザインする。
出力時には、前述の動作例と同様にこの変換されたキャ
ラクタジェネレータ12の文字フォントを用いて文字の
印刷を行う。
このように本実施例では大きさの異なるフォントをキャ
ラクタジェネレータ内で、横書きの使用時には左下につ
め、縦書き使用の時にはフォントを回転させて左上につ
めるという変換を行っているので、第1に横書きおよび
縦書きの可使用時共に、文字ピッチの算出が容易になる
。ところか、第4図(C)で示すように、フォントを右
下につめたとすると、文字ピッチは一定でもフォントの
左空白部分のピ・ンチがフォントの大きさにより異なる
ので、みかけの文字ピ、ンチの算出が面倒になる。
第2に、同様の理由により、横書き時のアンダーライン
、または縦書き時のアンバーラインと出力されたフォン
トとの間隔を文字フォントの大きさにかかわらず一定に
保つことができる。ところが、第4図(D)〜(F)に
示すように、例えば、縦書き時にフォントを下方につめ
ておくとすると、フォントの大きさによってアッパーラ
イン(右ライン)とフォントどの距離が異なったものと
なってしまい、体裁が悪くなる。よって、本例によれは
品位の高い出力・を容易に得ることができる。
なお、本実施例では文字をつめる基準点を横書きの時に
は左下であったものを、縦書き時には左上にするという
基準点の変換を行っているが、本発明は基準点が他にあ
る場合やフォントの90°回転以外のデザイン変換を行
う場合も含む。また、本発明はあらかじめ前述のように
デザインされたフォントによるキャラクタジェネレータ
を有するCRT装置等の走査型文字出力装置にも適用で
きるのは勿論である。
効     果 以上説明したように、本発明によれば、所定の基準点を
基準に個々の文字情報を記録するキャラクタジェネレー
タと、そのキャラクタジェネレータ内の個々の情報の基
準点を変える変換手段とを有し、その基準点に応じて文
字出力を制御するようにしたので、レーザビームプリン
タやCRTディスプレイ等の走査型文字出力装置におい
て1文章等の横書き、および縦書きに適したフォントを
提供することができ、さらにまた基準点を適切な位置に
定めることにより、横書き、縦書きでのアンダーライン
、アッパーラインの位置を揃えて出力品位の高い文章印
刷や表示を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明文字出力制御装置の構成の一例を示すブ
ロック線図、第2図は第1図の行ピ・ンチの一例を示す
データフォーマット図、第4図(A)〜(F)は第1図
の本発明装置の動作を説明するのに用いるキャラクタジ
ェネレータのフォントのデザインの一例を示す説明図で
ある。 1 ・・・GPU 、 2・・・スイッチングユニット、 3・・・水平方向タイミング制御部、 4・・・ラインバッファ(LBA)、 5・・・ラインバッファ(LBB)、 6・・・マルチプレクサ(Mρ×)、 7・・・垂直方向タイミング制御部、 8・・・CGアドレスコントローラ部、9・・・修飾情
報デコード部、 10・・・文字ピッチ制御部、 11・・・行ピツチ制御部、 12・・・キャラクタジェネレータ(C:G)。 13・・・パラレルシリアル変換部、 14・・・レーザビームプリンタ、 20・・・行ピツチカウンタ、 21・・・行ピツチレジスタ・ 22・・・第1デコーダ、 23・・・第2デコーダ、 24・・・マルチプレクサ(にPX)、25・・・コン
パレータ、 26・・・ラッチ回路、 Di・・・フオームフィールド、 D2・・・縦横修飾情報フィールド、 D3・・・行ピツチスタートデータ フィールド、 Il]4・・・行ピツチエンドデータ フィールド Dll・・・アッパー/アンダーラインビットフィール
ド、 012・・・修飾情報データフィールド、013・・・
文字コードフィールド、 LPD・・・行ピツチデータフィールド。 WD・・・文字データフィールド、 PH,Ph3・・・基亭点。 特 許 出 願 人  キャノン株式会社(A) LPC) (B) (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定の基準点を基準にして個々に文字情報をドツト
    構成で記憶する出力文字記憶手段と、横書き仕様と縦書
    き仕様とに応じて前記基準点の位置を変える基準点変換
    手段と、前記出力文字記憶手段から読み出した前記文字
    情報に基ついて文字出力の制御を行う制御手段とを具備
    したことを特徴とする文字出力制911装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記基
    準点変換手段は、前記横書き仕様から前記縦書き仕様に
    変る際に、前記文字情報を80°回転させ、さらに前記
    基準点の位置を左下から左上へ変えることを特徴とする
    文字出力制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175675A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 株式会社東芝 ボデイフエイスサイズ置換による文字修飾制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175675A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 株式会社東芝 ボデイフエイスサイズ置換による文字修飾制御方式

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