JPH01237162A - プリンタのインターフェイス装置 - Google Patents
プリンタのインターフェイス装置Info
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- JPH01237162A JPH01237162A JP63064886A JP6488688A JPH01237162A JP H01237162 A JPH01237162 A JP H01237162A JP 63064886 A JP63064886 A JP 63064886A JP 6488688 A JP6488688 A JP 6488688A JP H01237162 A JPH01237162 A JP H01237162A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/128—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホストコンピュータ等からの記録情報を記録
紙等の記録媒体に記録するレーザビームプリンタ等のプ
リンタであって、特に、画像の編集等が容易なビットマ
ツプメモリと呼ばれる所定容量の記録装置を用いて、例
えば1頁分の記録を一度に行えるページプリンタと呼ば
れるプリンタに関する。なお、本明細書において、−度
の記録が1頁分に限らす半頁分や2頁分或いはそれ以上
のものであっても、便宜的にページプリンタと総称する
。
紙等の記録媒体に記録するレーザビームプリンタ等のプ
リンタであって、特に、画像の編集等が容易なビットマ
ツプメモリと呼ばれる所定容量の記録装置を用いて、例
えば1頁分の記録を一度に行えるページプリンタと呼ば
れるプリンタに関する。なお、本明細書において、−度
の記録が1頁分に限らす半頁分や2頁分或いはそれ以上
のものであっても、便宜的にページプリンタと総称する
。
上述したページプリンタへのホストコンピュータからの
記録情報は、通常、1本の信号ラインを用いてシリアル
データとして送られてくる。
記録情報は、通常、1本の信号ラインを用いてシリアル
データとして送られてくる。
そして、ホストコンピュータからの記録情報を、例えば
1頁纏めて出力できるようにすべく一旦ビ7)マツプメ
モリに展開して格納するにあたっては、その記録情報が
記録すべき画像を構成する文字に対応した文字情報とし
てのキャラクタコードである場合には、各キャラクタコ
ード毎のフォントデータをフォントメモリから読み出し
てビットマツプ上の決定格納領域に書き込むことを繰り
返すことで行い、その記録情報が記録すべき画像そのも
のに対応した画像情報としてのグラフィックイメージデ
ータである場合には、そのグラフィックイメージデータ
に応じてシリアルデータとして来るラスクイメージデー
タをビットマツプメモリの先頭から順次書き込むことで
行うように構成されている。
1頁纏めて出力できるようにすべく一旦ビ7)マツプメ
モリに展開して格納するにあたっては、その記録情報が
記録すべき画像を構成する文字に対応した文字情報とし
てのキャラクタコードである場合には、各キャラクタコ
ード毎のフォントデータをフォントメモリから読み出し
てビットマツプ上の決定格納領域に書き込むことを繰り
返すことで行い、その記録情報が記録すべき画像そのも
のに対応した画像情報としてのグラフィックイメージデ
ータである場合には、そのグラフィックイメージデータ
に応じてシリアルデータとして来るラスクイメージデー
タをビットマツプメモリの先頭から順次書き込むことで
行うように構成されている。
ところで、画像情報や文字情報等の記録情報を記録媒体
に記録するためのプリンタとしては、先に挙げたレーザ
ビームプリンタ等のページプリンタのほか、より普及し
ているインパクト式のワイヤドツトインパクトプリンタ
が知られている。このワイヤドツトインパクトプリンタ
は、縦方向に複数個のワイヤピンを配設した記録ヘッド
を持ち、この記録ヘッドが横方向に移動しつつ記録情報
に応じて複数個のワイヤピンが選択的にインクリボンを
打撃して記録媒体に押し当てることで記録を行うもので
ある。従って、このワイヤドツトインパクトプリンタを
出力端末機として用いる場合のホストコンピュータから
の記録情報は、記録すべき画像そのものに対応したグラ
フィックイメージデータの場合、そのグラフィックイメ
ージデータは、前記ワイヤピンの個数に対応する複数ビ
ットづつの縦方向のデータを漢方向に配したシリアルデ
ータとして与えられるように構成されていた。
に記録するためのプリンタとしては、先に挙げたレーザ
ビームプリンタ等のページプリンタのほか、より普及し
ているインパクト式のワイヤドツトインパクトプリンタ
が知られている。このワイヤドツトインパクトプリンタ
は、縦方向に複数個のワイヤピンを配設した記録ヘッド
を持ち、この記録ヘッドが横方向に移動しつつ記録情報
に応じて複数個のワイヤピンが選択的にインクリボンを
打撃して記録媒体に押し当てることで記録を行うもので
ある。従って、このワイヤドツトインパクトプリンタを
出力端末機として用いる場合のホストコンピュータから
の記録情報は、記録すべき画像そのものに対応したグラ
フィックイメージデータの場合、そのグラフィックイメ
ージデータは、前記ワイヤピンの個数に対応する複数ビ
ットづつの縦方向のデータを漢方向に配したシリアルデ
ータとして与えられるように構成されていた。
要約すれば、従来では、ホストコンピュータとそれの出
力末端機としてのプリンタとからなる記録用のシステム
は、それら同士の間で伝送される記録情報の構成(プロ
トコル)の違いから、それらの専用の組合わせをもって
5構成されていた。
力末端機としてのプリンタとからなる記録用のシステム
は、それら同士の間で伝送される記録情報の構成(プロ
トコル)の違いから、それらの専用の組合わせをもって
5構成されていた。
二発明が解決しようとする課題〕
しかし、近年次第に普及してきたレーザビームプリンタ
をはじめとするページプリンタは、記録を高速で行うこ
とができるとともに高い解像度の記録画像を得ることが
でき、しかも、その殆どが記録動作に騒音を伴わないも
のであるから、ワイヤドツトインパクトプリンタとそれ
に適応するホストコンピュータとからなる記録用のシス
テムにおいても、レーザビームプリンタ等のページプリ
ンタの汎用化を図ることによって、システムの全体をレ
ーザビームプリンタ等のページプリンタとそれに適応す
るホストコンピュータとの組合せになるものに変更する
ことなく、ワイヤドツトインパクトプリンタをレーザビ
ームプリンタ等のページプリンタに変更するだけで、コ
スト的に有利に記録の効率化ならびに高品質化を図るこ
とが要望されている。
をはじめとするページプリンタは、記録を高速で行うこ
とができるとともに高い解像度の記録画像を得ることが
でき、しかも、その殆どが記録動作に騒音を伴わないも
のであるから、ワイヤドツトインパクトプリンタとそれ
に適応するホストコンピュータとからなる記録用のシス
テムにおいても、レーザビームプリンタ等のページプリ
ンタの汎用化を図ることによって、システムの全体をレ
ーザビームプリンタ等のページプリンタとそれに適応す
るホストコンピュータとの組合せになるものに変更する
ことなく、ワイヤドツトインパクトプリンタをレーザビ
ームプリンタ等のページプリンタに変更するだけで、コ
スト的に有利に記録の効率化ならびに高品質化を図るこ
とが要望されている。
そこで、レーザビームプリンタ等のページブリンクの汎
用化を図ることにあたって、前述したように、ワイヤド
ツトインパクトプリンタに対応する専用のホストコンピ
ュータから出力される記録情報のプロトコルが、ページ
プリンタに対応する専用のホストコンピュータから出力
される記録情報のプロトコルとは異なっているから、ワ
イヤドツトインパクトプリンタ用の記録情報をレーザビ
ームプリンタ等のページプリンタ用のシリアルデータに
変換することが必要になる。
用化を図ることにあたって、前述したように、ワイヤド
ツトインパクトプリンタに対応する専用のホストコンピ
ュータから出力される記録情報のプロトコルが、ページ
プリンタに対応する専用のホストコンピュータから出力
される記録情報のプロトコルとは異なっているから、ワ
イヤドツトインパクトプリンタ用の記録情報をレーザビ
ームプリンタ等のページプリンタ用のシリアルデータに
変換することが必要になる。
そのための一つの手段として、ハードウェアからなるイ
ンターフェイスを設けることが考えられるが、その場合
には、単一のプロトコルに対応させるにもハードウェア
の追加によるコストアップを招来する虞があり、他方多
種類のプロトコルに対応させるためには、各プロトコル
専用のハードウェアが必要となり、構成の複雑化や甚大
なコストアップを招来する虞がある。
ンターフェイスを設けることが考えられるが、その場合
には、単一のプロトコルに対応させるにもハードウェア
の追加によるコストアップを招来する虞があり、他方多
種類のプロトコルに対応させるためには、各プロトコル
専用のハードウェアが必要となり、構成の複雑化や甚大
なコストアップを招来する虞がある。
従って、コスト的に有利に、かつ、多種類のプロトコル
にも容易に対応できる形でページプリンタを汎用化する
ためには、データの処理過程の変更だけでそれらへの対
処が可能なプロトコル変換用のエミュレーションソフト
を用意する必要がある。
にも容易に対応できる形でページプリンタを汎用化する
ためには、データの処理過程の変更だけでそれらへの対
処が可能なプロトコル変換用のエミュレーションソフト
を用意する必要がある。
一方、レーザビーム等のページプリンタにおいては、一
般的に記録の解像度がワイヤドツトインパクトプリンタ
に比べて高いことが多いから、この種のページプリンタ
をワイヤドツトインパクトプリンタの替わりに用いるこ
とができるように汎用化するにあたって、ワイヤドツト
インパクトプリンタに適したデータを単にビット単位で
対応させただけでは、ページプリンタによる記録が、必
要とする記録のサイズよりも小さなサイズのものしか得
られないという問題も生じる。
般的に記録の解像度がワイヤドツトインパクトプリンタ
に比べて高いことが多いから、この種のページプリンタ
をワイヤドツトインパクトプリンタの替わりに用いるこ
とができるように汎用化するにあたって、ワイヤドツト
インパクトプリンタに適したデータを単にビット単位で
対応させただけでは、ページプリンタによる記録が、必
要とする記録のサイズよりも小さなサイズのものしか得
られないという問題も生じる。
そのため、たとえプロトコル変換用のエミュレーション
ソフトを用意したとしても、上述のように解像度の違い
という問題がある場合には、変換後のデータをさらに拡
大処理する等の後処理が必要となり、処理時間の最大化
を招来する結果、記録速度の高速化に支障を来す虞もあ
る。
ソフトを用意したとしても、上述のように解像度の違い
という問題がある場合には、変換後のデータをさらに拡
大処理する等の後処理が必要となり、処理時間の最大化
を招来する結果、記録速度の高速化に支障を来す虞もあ
る。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、コスト的に有利にペ
ージプリンタの汎用化を図れるようにするとともに、解
像度の低いワイヤドツトインパクトプリンタの代替とし
て用いた場合であっても記録速度を落とすことなくほぼ
同じ大きさの記録が簡易な方法で得られるようにするこ
とにある。
ージプリンタの汎用化を図れるようにするとともに、解
像度の低いワイヤドツトインパクトプリンタの代替とし
て用いた場合であっても記録速度を落とすことなくほぼ
同じ大きさの記録が簡易な方法で得られるようにするこ
とにある。
本発明によるプリンタのインターフェイス装置の特徴構
成は、 所定範囲にわたる記録用の複数のドツトデータを複数行
・複数列の仮想行列上に配置される状態に格納するため
のビットマツプメモリと、互いに異なる複数のキャラク
タコード毎の複数のドツトデータを複数行・複数列の仮
想行列上に配置したフォントデータを格納したフォント
メモリと、 複数ビットのシリアルデータから構成される行ベクトル
に対して転置行列の関係を有する列ベクトルを行方向な
らびに列方向にそれぞれ各別に設定倍した仮想行列を構
成する複数のドツトデータを含む擬似フォントデータを
格納した擬似フォントメモリと、 入力データがグラフィックイメージを示すシリアルデー
タか前記キャラクタコードデータであるかを判別するデ
ータ判別手段と、 このデータ判別手段による判別結果に応じて読出し対象
として前記擬似フォントメモリと前記フォントメモリと
の何れかを選択するデータ読取選択手段と、 前記データ読取選択手段によって選択された擬似フォン
トメモリあるいはフォントメモリより、入力データに応
じて、擬似フォントデータあるいはフォントデータを読
み出し、ビットマツプメモリ上にドツトデータとして展
開する展開手段と、 ビットマツプメモリ内のドツトデータを予め定められた
順序に従って読み出して出力する出力手段と を設けたことにある。
成は、 所定範囲にわたる記録用の複数のドツトデータを複数行
・複数列の仮想行列上に配置される状態に格納するため
のビットマツプメモリと、互いに異なる複数のキャラク
タコード毎の複数のドツトデータを複数行・複数列の仮
想行列上に配置したフォントデータを格納したフォント
メモリと、 複数ビットのシリアルデータから構成される行ベクトル
に対して転置行列の関係を有する列ベクトルを行方向な
らびに列方向にそれぞれ各別に設定倍した仮想行列を構
成する複数のドツトデータを含む擬似フォントデータを
格納した擬似フォントメモリと、 入力データがグラフィックイメージを示すシリアルデー
タか前記キャラクタコードデータであるかを判別するデ
ータ判別手段と、 このデータ判別手段による判別結果に応じて読出し対象
として前記擬似フォントメモリと前記フォントメモリと
の何れかを選択するデータ読取選択手段と、 前記データ読取選択手段によって選択された擬似フォン
トメモリあるいはフォントメモリより、入力データに応
じて、擬似フォントデータあるいはフォントデータを読
み出し、ビットマツプメモリ上にドツトデータとして展
開する展開手段と、 ビットマツプメモリ内のドツトデータを予め定められた
順序に従って読み出して出力する出力手段と を設けたことにある。
まず−例として、8個のワイヤピンを備えた記録ヘッド
を持つワイヤドツトインパクトプリンタに対応して、記
録情報を、8ビツトづつの縦方向のグラフィックイメー
ジデータを横方向に配したシリアルデータとして送り出
す構成のホストコンピュータの出力端末機として、本発
明によるインターフェイス装置を有するプリンタを用い
た場合を説明する。
を持つワイヤドツトインパクトプリンタに対応して、記
録情報を、8ビツトづつの縦方向のグラフィックイメー
ジデータを横方向に配したシリアルデータとして送り出
す構成のホストコンピュータの出力端末機として、本発
明によるインターフェイス装置を有するプリンタを用い
た場合を説明する。
ワイヤドツトインパクトプリンタ専用の上記ホストコン
ピュータからのグラフィックイメージを示す8ビツトの
シリアルデータが、本発明のインターフェイス装置に人
力される。そして、データ判別手段によって入力データ
がグラフィックイメージを示すシリアルデータであると
判別されることによって、データ読取選択手段は、具体
的には読出し用の指定アドレスデータの変更で読出し対
象として擬似フォントメモリを選択し、展開手段は、入
力された擬似キャラクタコードに対応する擬似フォント
データを擬似フォントメモリから読み出し、ビットマツ
プメモリ上に展開する。
ピュータからのグラフィックイメージを示す8ビツトの
シリアルデータが、本発明のインターフェイス装置に人
力される。そして、データ判別手段によって入力データ
がグラフィックイメージを示すシリアルデータであると
判別されることによって、データ読取選択手段は、具体
的には読出し用の指定アドレスデータの変更で読出し対
象として擬似フォントメモリを選択し、展開手段は、入
力された擬似キャラクタコードに対応する擬似フォント
データを擬似フォントメモリから読み出し、ビットマツ
プメモリ上に展開する。
例えば、このプリンタの解像度が上記シリアルプリンタ
の解像度の2倍である場合、上記擬似フォントデータは
、8ビツトのシリアルデータから構成される行ベクトル
に対して転置行列の関係を有する列ベクトルを行方向な
らびに列方向に何れも2倍した16行2列の仮想行列を
構成する32個のドツトデータを含んでいる。すなわち
、前記8ビツトのシリアルデータが、ビットマツプメモ
リが形成する仮想行列上において行方向に並ぶこととな
るのに対して、前記擬似フォントデータは、その仮想行
列上において列方向に16行で2列に並ぶ32個のドツ
トデータを有している。
の解像度の2倍である場合、上記擬似フォントデータは
、8ビツトのシリアルデータから構成される行ベクトル
に対して転置行列の関係を有する列ベクトルを行方向な
らびに列方向に何れも2倍した16行2列の仮想行列を
構成する32個のドツトデータを含んでいる。すなわち
、前記8ビツトのシリアルデータが、ビットマツプメモ
リが形成する仮想行列上において行方向に並ぶこととな
るのに対して、前記擬似フォントデータは、その仮想行
列上において列方向に16行で2列に並ぶ32個のドツ
トデータを有している。
一方、展開手段は、データ判別手段によって人力データ
がグラフィックイメージを示すシリアルデータであると
判別されることによって、ビットマツプメモリ上での決
定格納領域を、8ビツトのシリアルデータに対する転置
行列を行方向ならびに列方向に何れも2倍した仮想行列
を含まれる前記擬似フォントデータの32個のドツトデ
ー9が、ビットマツプメモリが形成する仮想行列上にお
いて1行1列目から2列16行目の間に列方向に並ぶよ
うに、かつ、その32個のドツトデータを1つのドツト
データ群として、複数のドツトデータ群が順次行方向に
沿って隙間なく並ぶように展開する。
がグラフィックイメージを示すシリアルデータであると
判別されることによって、ビットマツプメモリ上での決
定格納領域を、8ビツトのシリアルデータに対する転置
行列を行方向ならびに列方向に何れも2倍した仮想行列
を含まれる前記擬似フォントデータの32個のドツトデ
ー9が、ビットマツプメモリが形成する仮想行列上にお
いて1行1列目から2列16行目の間に列方向に並ぶよ
うに、かつ、その32個のドツトデータを1つのドツト
データ群として、複数のドツトデータ群が順次行方向に
沿って隙間なく並ぶように展開する。
入力データがキャラクタコードデータである場合に展開
手段がそれに対応してフォントメモリよりフォントデー
タを読み出し、ビットマツプメモリ上に展開する。読み
出すフォントデータは、例えば、16ドツト×16ドツ
トの仮想行列上に配置されており、そのフォントデータ
をビットマツプメモリ上に展開するために、展開手段は
、あるフォントデータに対してその1行1列目のデータ
が格納されるべき第1アドレスを指定し、次のフォント
データに対して前記第1アドレスから行方向に1つのフ
ォントデータ分(16ドツト×16ドツトであれば16
ドツト(=2バイト)分)増加させた第2アドレスを指
定する。
手段がそれに対応してフォントメモリよりフォントデー
タを読み出し、ビットマツプメモリ上に展開する。読み
出すフォントデータは、例えば、16ドツト×16ドツ
トの仮想行列上に配置されており、そのフォントデータ
をビットマツプメモリ上に展開するために、展開手段は
、あるフォントデータに対してその1行1列目のデータ
が格納されるべき第1アドレスを指定し、次のフォント
データに対して前記第1アドレスから行方向に1つのフ
ォントデータ分(16ドツト×16ドツトであれば16
ドツト(=2バイト)分)増加させた第2アドレスを指
定する。
従って、前記展開手段は、具体的には、前述のように擬
似フォントデータが2ドツトX16ドツトのドツトデー
タから構成されている場合、ある擬似フォントデータに
対してその1列目のデータが格納されるべき第1アドレ
スを指定した後に次の擬似フォントデータに対して前記
第1アドレスから行方向に2ビツト分増加させた第2ア
ドレスを指定するように、その指定アドレスデータの増
分を、データ判別手段による判別結果に基づいて変更し
、ビットマツプ上にドツトイメージを展開して行く。こ
れによってビットマツプメモリの形成する仮想行列上に
おいては、あたかも列方向に16行2列で並ぶドツトデ
ータの複数が、順次行方向に格納されていくように、記
録用の複数のドツトデータが書き込まれ、その結果、ビ
ットマツプメモリには、前記仮想行列上において、前述
したホストコンピュータからの8ビツトづつのシリアル
データを受けたワイヤドツトインパクトプリンタが記録
するのと同じ配置で、かつ、2倍のサイズで記録用の複
数のドツトデータが展開される。
似フォントデータが2ドツトX16ドツトのドツトデー
タから構成されている場合、ある擬似フォントデータに
対してその1列目のデータが格納されるべき第1アドレ
スを指定した後に次の擬似フォントデータに対して前記
第1アドレスから行方向に2ビツト分増加させた第2ア
ドレスを指定するように、その指定アドレスデータの増
分を、データ判別手段による判別結果に基づいて変更し
、ビットマツプ上にドツトイメージを展開して行く。こ
れによってビットマツプメモリの形成する仮想行列上に
おいては、あたかも列方向に16行2列で並ぶドツトデ
ータの複数が、順次行方向に格納されていくように、記
録用の複数のドツトデータが書き込まれ、その結果、ビ
ットマツプメモリには、前記仮想行列上において、前述
したホストコンピュータからの8ビツトづつのシリアル
データを受けたワイヤドツトインパクトプリンタが記録
するのと同じ配置で、かつ、2倍のサイズで記録用の複
数のドツトデータが展開される。
その後、実際の記録動作にあたっては、出力手段が、予
め定められた順序を変えることなく、その順序に従って
ビットマツプメモリ内の複数のドツトデータを読み出し
て、例えばレーザビームプリンタであればレーザビーム
を変調するための変調手段に出力することによって、ワ
イヤドツトインパクトプリンタで記録したのと同様の記
録が得られる。
め定められた順序を変えることなく、その順序に従って
ビットマツプメモリ内の複数のドツトデータを読み出し
て、例えばレーザビームプリンタであればレーザビーム
を変調するための変調手段に出力することによって、ワ
イヤドツトインパクトプリンタで記録したのと同様の記
録が得られる。
つまり、本発明によるプリンタのインターフェイス装置
においては、画像そのものに対応したシリアルデータの
所定数の集合それぞれをキャラクタコードと見做し、文
字に対応する実際のキャラクタコードと同様に扱うこと
によって、フォントメモリとほぼ同様の構成の擬似フォ
ントメモリを追加するとともに、ソフトウェアの変更の
みによってビットマツプメモリおよび出力手段の構成に
は全く変更を加えることなく、かつ、シリアルデータを
ビットマツプメモリ上の所定のアドレスに展開するため
のハードウェアを必要とせずに、画像情報をワイヤドツ
トインパクトプリンタに対応するプロトコルで出力する
ホストコンビコータの出力端末機として、ページプリン
タを使用することが可能となる。
においては、画像そのものに対応したシリアルデータの
所定数の集合それぞれをキャラクタコードと見做し、文
字に対応する実際のキャラクタコードと同様に扱うこと
によって、フォントメモリとほぼ同様の構成の擬似フォ
ントメモリを追加するとともに、ソフトウェアの変更の
みによってビットマツプメモリおよび出力手段の構成に
は全く変更を加えることなく、かつ、シリアルデータを
ビットマツプメモリ上の所定のアドレスに展開するため
のハードウェアを必要とせずに、画像情報をワイヤドツ
トインパクトプリンタに対応するプロトコルで出力する
ホストコンビコータの出力端末機として、ページプリン
タを使用することが可能となる。
しかも、擬似フォントメモリに格納された擬似フォント
データが、シリアルデータが構成する行ベクトルに対し
て転置行列の関係を有する列ベクトルを列方向ならびに
行方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列を構成する
複数のドツトデータを含んでいるから、この種のページ
プリンタをワイヤドツトインパクトプリンタに対する専
用のホストコンピュータの出力端末機として用いる場合
に、上記所定倍する倍数を、このページプリンタの解像
度と前記ワイヤドツトインパクトプリンタの解像度との
比に応じたものにすることによって、得られる記録の大
きさを、ワイヤドツトインパクトプリンタで記録する場
合とほぼ同じにすることができるとともに、さらにその
同じ構成を利用して、得られる記録の大きさを任意の倍
数で拡大したりすることも可能になる。
データが、シリアルデータが構成する行ベクトルに対し
て転置行列の関係を有する列ベクトルを列方向ならびに
行方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列を構成する
複数のドツトデータを含んでいるから、この種のページ
プリンタをワイヤドツトインパクトプリンタに対する専
用のホストコンピュータの出力端末機として用いる場合
に、上記所定倍する倍数を、このページプリンタの解像
度と前記ワイヤドツトインパクトプリンタの解像度との
比に応じたものにすることによって、得られる記録の大
きさを、ワイヤドツトインパクトプリンタで記録する場
合とほぼ同じにすることができるとともに、さらにその
同じ構成を利用して、得られる記録の大きさを任意の倍
数で拡大したりすることも可能になる。
その上、擬似フォントメモリ内の各擬似フォントデータ
は、入力される記録情報の解像度とそれを記録するプリ
ンタの解像度との比に基づいて予め拡大したものとして
用意することができるから、記録情報の解像度よりも高
い解像度のプリンタによってほぼ同じ大きさの記録を得
ようとする場合に、データを拡大する処理を特別に行わ
なくても、擬似フォントメモリ内の擬似フォントデータ
をビットマツプメモリ上に展開する処理だけ行えばよく
、プロトコルの変換をエミュレーションソフトで行う場
合に記録速度を低下させる要因となる虞のあるデータの
拡大処理のために必要な処理時間の長大化を回避するこ
とができる。
は、入力される記録情報の解像度とそれを記録するプリ
ンタの解像度との比に基づいて予め拡大したものとして
用意することができるから、記録情報の解像度よりも高
い解像度のプリンタによってほぼ同じ大きさの記録を得
ようとする場合に、データを拡大する処理を特別に行わ
なくても、擬似フォントメモリ内の擬似フォントデータ
をビットマツプメモリ上に展開する処理だけ行えばよく
、プロトコルの変換をエミュレーションソフトで行う場
合に記録速度を低下させる要因となる虞のあるデータの
拡大処理のために必要な処理時間の長大化を回避するこ
とができる。
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明によるプリンタのインターフェイス装置を
含めて、ホストコンピュータ(1)からの記録情報に基
づいて実際に記録が行われるまでの、記録用のシステム
の全体の概略を説明する。
含めて、ホストコンピュータ(1)からの記録情報に基
づいて実際に記録が行われるまでの、記録用のシステム
の全体の概略を説明する。
第1図に示すように、ホストコンピュータ(1)からの
記録情報は、ケーブル(2)を介して、本発明によるプ
リンタの一例であるレーザビームプリンタ(シP)に入
力される。レーザビームプリンタ(LP)は、レーザビ
ームを発振して感光体上に形成した潜像を現像したのち
記録紙上に転写定着して記録を得る記録部(3)と、前
記記録情報を受けてその記録部(3)での記録動作を制
御するインターフェイス装置としてのプリントコントロ
ーラ(4)とから構成されている。前記記録部(3)へ
は、プリントコントローラ(4)カラデータパス(5)
を介して記録情報が伝送されるとともに、それら両者の
間で、コマンドバス(6)を介して記録制御用の情報が
相互に伝送されるように構成されている。
記録情報は、ケーブル(2)を介して、本発明によるプ
リンタの一例であるレーザビームプリンタ(シP)に入
力される。レーザビームプリンタ(LP)は、レーザビ
ームを発振して感光体上に形成した潜像を現像したのち
記録紙上に転写定着して記録を得る記録部(3)と、前
記記録情報を受けてその記録部(3)での記録動作を制
御するインターフェイス装置としてのプリントコントロ
ーラ(4)とから構成されている。前記記録部(3)へ
は、プリントコントローラ(4)カラデータパス(5)
を介して記録情報が伝送されるとともに、それら両者の
間で、コマンドバス(6)を介して記録制御用の情報が
相互に伝送されるように構成されている。
前記プリントコントローラ(4)は、記録の1頁に相当
する容重のビットマツプメモIJ(4A)と、フォント
メモリ(4B)と、前記ビットマツプメモIJ(4A)
に対する記録用のデータの書込みおよび読出しを行うビ
ットマツプ読書部(4C)と、ビットマツプメモIJ
(4A)へのデータの書込みおよび記録動作を制御する
ビットマツプ制御部(4D)とを有している。
する容重のビットマツプメモIJ(4A)と、フォント
メモリ(4B)と、前記ビットマツプメモIJ(4A)
に対する記録用のデータの書込みおよび読出しを行うビ
ットマツプ読書部(4C)と、ビットマツプメモIJ
(4A)へのデータの書込みおよび記録動作を制御する
ビットマツプ制御部(4D)とを有している。
ホストコンピュータ(1)からの記録情報は、ビットマ
ツプ制御部(4D)に入力される。ビットマツプ制御部
(4D)には、記録の1頁に相当する容量のテキストバ
ッファ(4E)が付設されており、ピントマツプ制御部
(4D)では、人力された記録情報の1頁分を、そのテ
キストバッファ(4日)を用いて仮橋集する。ビットマ
ツプ読書部(4C)は、ビットマツプ制御部(4D)か
ら送られてくる仮編集後の記録情報を、ビットマツプメ
モIJ(4A)に書き込む。また、ビットマツプ読書部
(4C)は、ビットマツプメモ!J (4A)への記録
情報の格納完了後、ビア)マツプ制御部(4D)からの
プリント起動命令を受けて、ビットマツプメモ+J(4
A)から記録情報を順次読み出し、データバス(5)を
介して記録部(3)へ出力する。
ツプ制御部(4D)に入力される。ビットマツプ制御部
(4D)には、記録の1頁に相当する容量のテキストバ
ッファ(4E)が付設されており、ピントマツプ制御部
(4D)では、人力された記録情報の1頁分を、そのテ
キストバッファ(4日)を用いて仮橋集する。ビットマ
ツプ読書部(4C)は、ビットマツプ制御部(4D)か
ら送られてくる仮編集後の記録情報を、ビットマツプメ
モIJ(4A)に書き込む。また、ビットマツプ読書部
(4C)は、ビットマツプメモ!J (4A)への記録
情報の格納完了後、ビア)マツプ制御部(4D)からの
プリント起動命令を受けて、ビットマツプメモ+J(4
A)から記録情報を順次読み出し、データバス(5)を
介して記録部(3)へ出力する。
ピントマツプ読書部(4C)は、ビットマツプ制御部イ
ンターフェイス(4a)、データ書込部(4b)、プリ
ンタヘッド制御部インターフェイス(4C)、フォント
メモリインターフェイス(4d)等から構成されている
。ビットマツプ制御部インターフェイス(4a)では、
ビットマツプ制御部(4D)からの入力データを記録用
データとプリンタ制御用データとに分け、記録用データ
はデータ書込部(4b)へ、プリンタ制御用データはプ
リンタヘッド制御部インターフェイス(4C)を介しプ
リントヘッド制j卸部(3a)へ、それぞれ出力する。
ンターフェイス(4a)、データ書込部(4b)、プリ
ンタヘッド制御部インターフェイス(4C)、フォント
メモリインターフェイス(4d)等から構成されている
。ビットマツプ制御部インターフェイス(4a)では、
ビットマツプ制御部(4D)からの入力データを記録用
データとプリンタ制御用データとに分け、記録用データ
はデータ書込部(4b)へ、プリンタ制御用データはプ
リンタヘッド制御部インターフェイス(4C)を介しプ
リントヘッド制j卸部(3a)へ、それぞれ出力する。
プリンタヘッド制御部インターフェイス(4C)は、プ
リンタ制御用データとして送られて(るプリント起動命
令に応じてビットマツプメモIJ(4A)からの記録情
報の読出しならびに記録部(3)のプリント制御部(3
a)への出力を行う。データ書込部(4b)は、記録情
報をビットマツプメモIJ(4A)上の所定の場所に書
き込む。
リンタ制御用データとして送られて(るプリント起動命
令に応じてビットマツプメモIJ(4A)からの記録情
報の読出しならびに記録部(3)のプリント制御部(3
a)への出力を行う。データ書込部(4b)は、記録情
報をビットマツプメモIJ(4A)上の所定の場所に書
き込む。
ところで、ホストコンピュータ(1)から送られる記録
情報は、2種類ある。ひとつは、画像を構成する文字の
集合として送られて来る文字情報であり、通常、8ビッ
ト単位のASCIIコードと呼ばれるキャラクタコード
として送られて来る。いまひとつは、画像そのものを分
解した画素単位で送られて来る画像情報である。
情報は、2種類ある。ひとつは、画像を構成する文字の
集合として送られて来る文字情報であり、通常、8ビッ
ト単位のASCIIコードと呼ばれるキャラクタコード
として送られて来る。いまひとつは、画像そのものを分
解した画素単位で送られて来る画像情報である。
人力された記録情報が画像情報である場合、ビットマツ
プ制御部(4D)によってそのことが判別され、その記
録情報は、ビットマツプ読書部(4C)のビットマツプ
制@部インターフェイス(4a)及びデータ書込部(4
b)を通ってビットマツプメモ!J (4A)の先頭か
ら順次書き込まれて行く。
プ制御部(4D)によってそのことが判別され、その記
録情報は、ビットマツプ読書部(4C)のビットマツプ
制@部インターフェイス(4a)及びデータ書込部(4
b)を通ってビットマツプメモ!J (4A)の先頭か
ら順次書き込まれて行く。
一方、入力された記録情報が文字情報である場合、通常
はその文字情報であるキャラクタコードに先立ってコマ
ンドコードが送られて来るのでビットマツプ制御部(4
D)によってそのことが判別され、その判別結果に基づ
いて、データ書込部(4b)はフォントメモリインター
フェイス(4d)を介してフォントメモJ (4B)を
参照し、その記録情報に応じたフォントデータを読み出
してビットマツプメモリ(4A)に書き込んで行く。
はその文字情報であるキャラクタコードに先立ってコマ
ンドコードが送られて来るのでビットマツプ制御部(4
D)によってそのことが判別され、その判別結果に基づ
いて、データ書込部(4b)はフォントメモリインター
フェイス(4d)を介してフォントメモJ (4B)を
参照し、その記録情報に応じたフォントデータを読み出
してビットマツプメモリ(4A)に書き込んで行く。
上述したフォントメモU(4B)の構成、ならびに、デ
ータ書込部(4b)によるフォントメモリ(4B)から
のフォントデータの読出しとビットマツプメモIJ(4
A)への書込みは、例えば、特開昭6l−113(13
9号公報に開示されているように公知であるので、詳し
い説明は省略して概略のみを説明する。
ータ書込部(4b)によるフォントメモリ(4B)から
のフォントデータの読出しとビットマツプメモIJ(4
A)への書込みは、例えば、特開昭6l−113(13
9号公報に開示されているように公知であるので、詳し
い説明は省略して概略のみを説明する。
フォントメモリ(4B)内に格納されたフォントデータ
は、複数のドツトデータを複数行・複数列の仮想行列上
に配置したもので、20行×20列の仮想行列上に記録
の明暗に応じて2値化したデータを配列したドツトマト
リックスになっている。
は、複数のドツトデータを複数行・複数列の仮想行列上
に配置したもので、20行×20列の仮想行列上に記録
の明暗に応じて2値化したデータを配列したドツトマト
リックスになっている。
データ書込部(4b)においては、入力されたキャラク
タコードに基づいてそのキャラクタコードに対応するフ
ォノ)・データが格納されたフォントメモリ(4B)の
アドレスを指定してそのフォントデータを読み出し、人
力されたキャラクタコードの配列に基づいてビットマツ
プメモリ(4A)上での前記フォントデータの格納領域
の先頭アドレスを指定して、読み出したフォントデータ
をビットマツプメモ!J(4A)上の格納領域に書き込
む。
タコードに基づいてそのキャラクタコードに対応するフ
ォノ)・データが格納されたフォントメモリ(4B)の
アドレスを指定してそのフォントデータを読み出し、人
力されたキャラクタコードの配列に基づいてビットマツ
プメモリ(4A)上での前記フォントデータの格納領域
の先頭アドレスを指定して、読み出したフォントデータ
をビットマツプメモ!J(4A)上の格納領域に書き込
む。
ホストコンピュータ(1)からの文字情報としての複数
のキャラクタコードは、複数行からなる記録の各行が上
から下に並ぶ順序で、かつ、複数の文字からなる各行に
おいて各文字が左から右に並ぶ順序で送られて来る。従
って、デ−夕書込部(4b)は、各キャラクタコードに
対応するフォントデータが、ビットマツプメモリ(4A
)の形成する仮想行列上において、左から順に右に向か
って並ぶ集合が、上から順に下に向かって並ぶ状態で、
各フォントデータの格納領域を決定するように構成され
ている。
のキャラクタコードは、複数行からなる記録の各行が上
から下に並ぶ順序で、かつ、複数の文字からなる各行に
おいて各文字が左から右に並ぶ順序で送られて来る。従
って、デ−夕書込部(4b)は、各キャラクタコードに
対応するフォントデータが、ビットマツプメモリ(4A
)の形成する仮想行列上において、左から順に右に向か
って並ぶ集合が、上から順に下に向かって並ぶ状態で、
各フォントデータの格納領域を決定するように構成され
ている。
具体的には、データ書込部(4b)による格納領域の決
定は、あるフォントデータの1行1列目(7) ドツト
データが格納されるべきアドレスデータ(以下、先頭ア
ドレスデータと称する)を指定するだけであり、それに
より、そのフォントデータの残りのドツトデータは自動
的に書き込まれるように構成されている。そして、複数
のフォントデータを上述した順序でビットマツプメモリ
(4A)に格納するにあたっては、データ書込部(4b
)による格納領域の決定は、先頭アドレスデータをフォ
ントデータの大きさに相当する分く16ビツト分)だけ
増加させることで行うように構成されている。
定は、あるフォントデータの1行1列目(7) ドツト
データが格納されるべきアドレスデータ(以下、先頭ア
ドレスデータと称する)を指定するだけであり、それに
より、そのフォントデータの残りのドツトデータは自動
的に書き込まれるように構成されている。そして、複数
のフォントデータを上述した順序でビットマツプメモリ
(4A)に格納するにあたっては、データ書込部(4b
)による格納領域の決定は、先頭アドレスデータをフォ
ントデータの大きさに相当する分く16ビツト分)だけ
増加させることで行うように構成されている。
上述のようにして画像データ生成手段(GM)としての
プリントコントローラ(4)によってビットマツプメモ
!J (4A)に格納された記録用の複数のドツトデー
タは、出力手段としてのプリンタヘッド制御部インター
フェイス(4c)によって、そのビットマツプメモIJ
(4A)が形成する仮想行列上における一方向線順次走
査式の順序に従って読み出され、記録部(3)のプリン
トヘッド制御部(3a)に出力される。プリントヘッド
制御部(3a)では、レーザビームが記録用の感光体上
を同様に一方向線順次走査式に走査されるのに同期して
、前記複数のドツトデータに基づいてレーザビームを変
調することで記録が得られるように構成されている。
プリントコントローラ(4)によってビットマツプメモ
!J (4A)に格納された記録用の複数のドツトデー
タは、出力手段としてのプリンタヘッド制御部インター
フェイス(4c)によって、そのビットマツプメモIJ
(4A)が形成する仮想行列上における一方向線順次走
査式の順序に従って読み出され、記録部(3)のプリン
トヘッド制御部(3a)に出力される。プリントヘッド
制御部(3a)では、レーザビームが記録用の感光体上
を同様に一方向線順次走査式に走査されるのに同期して
、前記複数のドツトデータに基づいてレーザビームを変
調することで記録が得られるように構成されている。
上述した記録用のシステムは、記録速度面ならびに記録
解像度面において優れていることで近年需要が増加して
いるレーザビームプリンタ(LP)と、それに対して専
用のホストコンピュータ(1)とを組み合わせたもので
ある。しかし、記録用のシステムには、従来から多用さ
れているインパクト式のワイヤドツトインパクトプリン
タと、それに対して専用のホストコンピュータとを組み
合わせたものもある。
解像度面において優れていることで近年需要が増加して
いるレーザビームプリンタ(LP)と、それに対して専
用のホストコンピュータ(1)とを組み合わせたもので
ある。しかし、記録用のシステムには、従来から多用さ
れているインパクト式のワイヤドツトインパクトプリン
タと、それに対して専用のホストコンピュータとを組み
合わせたものもある。
この種のワイヤドツトインパクトプリンタは、図示は省
略するが、縦方向に複数個のワイヤピンを配設した記録
ヘッドを備えており、この記録ヘッドが横方向に移動し
つつ、記録情報に応じて複数個のワイヤピンが選択的に
インクリボンを打撃して記録紙等に押し当てることで記
録するものである。従って、そのようなワイヤドツトイ
ンパクトプリンタと組み合わされた専用のホストコンピ
ュータからの記録情報は、画像情報であるグラフィック
イメージデータの場合、ワイヤピンの個数に対応するa
hビットづつの縦方向のデータを漢方向に配したシリア
ルデータとして出力される。
略するが、縦方向に複数個のワイヤピンを配設した記録
ヘッドを備えており、この記録ヘッドが横方向に移動し
つつ、記録情報に応じて複数個のワイヤピンが選択的に
インクリボンを打撃して記録紙等に押し当てることで記
録するものである。従って、そのようなワイヤドツトイ
ンパクトプリンタと組み合わされた専用のホストコンピ
ュータからの記録情報は、画像情報であるグラフィック
イメージデータの場合、ワイヤピンの個数に対応するa
hビットづつの縦方向のデータを漢方向に配したシリア
ルデータとして出力される。
そのため、上述のようにレーザビームプリンタは性能面
において優れたプリンタでありながら、そのままでは、
ワイヤドツトインパクトプリンタに対する専用のホスト
コンピュータの出力端末機として用いることができない
。
において優れたプリンタでありながら、そのままでは、
ワイヤドツトインパクトプリンタに対する専用のホスト
コンピュータの出力端末機として用いることができない
。
本発明は、レーデビームプリンタ等のプリンタをワイヤ
ドツトインパクトプリンタ専用のホストコンピュータに
対する出力端末機として使用することを可能にするとと
もに、そのための構成を、この種のプリンタが本来的に
備えている機能を有効利用して、コスト的に有利に実現
できるようにしたものである。以下、そのための構成を
説明する。なお、説明にあたっては、使用対象となるワ
イヤドツトインパクトプリンタ専用のホストコンピュー
タ (以下、インパクト用ホストコンピュータと称する
)(1”)からの記録情報が8ビツトづつのシリアルデ
ータとして送られて来る場合を例にとるが、8ビツト以
外のビット数づつのシリアルデータである場合も、同様
の構成で対処することが可能である。
ドツトインパクトプリンタ専用のホストコンピュータに
対する出力端末機として使用することを可能にするとと
もに、そのための構成を、この種のプリンタが本来的に
備えている機能を有効利用して、コスト的に有利に実現
できるようにしたものである。以下、そのための構成を
説明する。なお、説明にあたっては、使用対象となるワ
イヤドツトインパクトプリンタ専用のホストコンピュー
タ (以下、インパクト用ホストコンピュータと称する
)(1”)からの記録情報が8ビツトづつのシリアルデ
ータとして送られて来る場合を例にとるが、8ビツト以
外のビット数づつのシリアルデータである場合も、同様
の構成で対処することが可能である。
第2図に示すように、インパクト用ホストコンピュータ
(1′)からケーブル(2°)を介して伝送される8ビ
ツトのシリアルデータ(Bo)〜(B、)は、ワイヤド
ツトインパクトプリンタにおいては、記録ヘッド(P)
の8個のワイヤピン(po)〜(p7)に各別に人力さ
れて記録動作のためのその出力を制御するように構成さ
れている。
(1′)からケーブル(2°)を介して伝送される8ビ
ツトのシリアルデータ(Bo)〜(B、)は、ワイヤド
ツトインパクトプリンタにおいては、記録ヘッド(P)
の8個のワイヤピン(po)〜(p7)に各別に人力さ
れて記録動作のためのその出力を制御するように構成さ
れている。
一方、前述したレーザビームプリンタ(LP)において
は、前記8ビツトづつのシリアルデータ(Bo)〜(B
7)が記録の縦方向に並ぶ8個のワイヤピン(P、)〜
(P7)に対応したものであることから、文字情報を扱
う場合と同様の扱いでそれをビットマツプメモリ(4^
)上に展開するために、ビットマツプ制御部(4D)は
シリアルデータ(Bo)〜(B、)を、先に説明したキ
ャラクタコードと同様の構成の擬似キャラクタコードと
してプリントコントローラ(4)のビットマツプ読書部
(4C)に出力するように5溝成されている。
は、前記8ビツトづつのシリアルデータ(Bo)〜(B
7)が記録の縦方向に並ぶ8個のワイヤピン(P、)〜
(P7)に対応したものであることから、文字情報を扱
う場合と同様の扱いでそれをビットマツプメモリ(4^
)上に展開するために、ビットマツプ制御部(4D)は
シリアルデータ(Bo)〜(B、)を、先に説明したキ
ャラクタコードと同様の構成の擬似キャラクタコードと
してプリントコントローラ(4)のビットマツプ読書部
(4C)に出力するように5溝成されている。
ピントマツプ制御部(4D)では、ホストコンピュータ
(1”)からのシリアルテ゛−夕を、先に説明したホス
トコンピュータ(1)からシリアルデータが人力された
場合と同様に、テキストバッファ(4日)を用いて仮編
集する。また、ビットマツプ読書部(4C)においても
、ビットマツプ制御部(4D)からの仮編集後のシリア
ルデータを用いて、先に説明したホストコンピュータ(
1)からシリアルデータが人力された場合と同様に、ビ
ットマツプメモIJ(4A)への記録用のドツトデータ
の書き込みを行う。
(1”)からのシリアルテ゛−夕を、先に説明したホス
トコンピュータ(1)からシリアルデータが人力された
場合と同様に、テキストバッファ(4日)を用いて仮編
集する。また、ビットマツプ読書部(4C)においても
、ビットマツプ制御部(4D)からの仮編集後のシリア
ルデータを用いて、先に説明したホストコンピュータ(
1)からシリアルデータが人力された場合と同様に、ビ
ットマツプメモIJ(4A)への記録用のドツトデータ
の書き込みを行う。
つまり、ビットマツプ制御部(4D)を経たシリアルデ
ータは、8ビツトごとにひとまとまりになっているから
、その8ビツトのシリアルデータの集合を、恰もそれが
キャラクタコードであるかのように扱い、その擬似キャ
ラクタコードに対応する擬似フォントデータを用意して
おくことで、インパクト用ホストコンピュータからの画
像情報であるシリアルデータをビットマツプメモU(4
A)に格納するに際して、キャラクタコードが人力され
た場合と同じ扱いができ、この種のプリンタが本来的に
備えている機能を有効利用してコスト的に有利な構成に
できるのである。
ータは、8ビツトごとにひとまとまりになっているから
、その8ビツトのシリアルデータの集合を、恰もそれが
キャラクタコードであるかのように扱い、その擬似キャ
ラクタコードに対応する擬似フォントデータを用意して
おくことで、インパクト用ホストコンピュータからの画
像情報であるシリアルデータをビットマツプメモU(4
A)に格納するに際して、キャラクタコードが人力され
た場合と同じ扱いができ、この種のプリンタが本来的に
備えている機能を有効利用してコスト的に有利な構成に
できるのである。
そのために、前述したフォントメモ+J(4B)とほぼ
同様の構成の擬似フォントメモIJ(4H)を設けてあ
る。まず、この擬似フォントメモリ(4H)の構成を説
明する。
同様の構成の擬似フォントメモIJ(4H)を設けてあ
る。まず、この擬似フォントメモリ(4H)の構成を説
明する。
第2図において明らかなように、インパクト用ホストコ
ンピュータ(1′)からのデータの構造は、8ビツトの
シリアルデータ(BO)〜(B、)が、記録における縦
方向に並ぶ8個のワイヤビン(po)〜(p7)に対応
したものとなっている。つまり、そのシリアルデータの
記録における平面的な構成は、8行1列の列ベクトルを
構成することとなる。
ンピュータ(1′)からのデータの構造は、8ビツトの
シリアルデータ(BO)〜(B、)が、記録における縦
方向に並ぶ8個のワイヤビン(po)〜(p7)に対応
したものとなっている。つまり、そのシリアルデータの
記録における平面的な構成は、8行1列の列ベクトルを
構成することとなる。
そこで、擬似フォントメモ!J(4H)に格納された複
数の擬似フォントデータは、それぞれ、データ変換手段
を径た8ビツトのシリアルデータから構成される第3図
(イ)に示す行ベクトル(BO)〜(B7)に対して転
置行列の関係を有する第3図(ロ)に示す列ベクトル(
bo)〜(b7)を行方向には2倍、列方向には2.5
倍した仮想行列を構成する第3図に示す40個のドツト
データとしである。
数の擬似フォントデータは、それぞれ、データ変換手段
を径た8ビツトのシリアルデータから構成される第3図
(イ)に示す行ベクトル(BO)〜(B7)に対して転
置行列の関係を有する第3図(ロ)に示す列ベクトル(
bo)〜(b7)を行方向には2倍、列方向には2.5
倍した仮想行列を構成する第3図に示す40個のドツト
データとしである。
上記擬似フォントデータについてさらに説明すると、前
記インパクト用ホストコンピュータ(1゛)からのシリ
アルデータは、解像度がC120dpi]のワイヤドツ
トインパクトプリンタを対象とするものである。一方、
本実施例のレーザビームプリンタ(LP)は[300d
piコの解像度を持っている。そのため、前記ワイヤド
ツトインパクトプリンタ用のシリアルデータが構成する
行ベクトルに対して転置行列の関係を有する第3図(ロ
)に示す列ベクトルを構成する8個のドツトデータから
擬似フォントデータを構成すると、この擬似フォントデ
ータを用いて得・ちれる記録が、必要な記録のサイズに
対して一方向について[1/2.51のサイズに!−っ
てしまう。
記インパクト用ホストコンピュータ(1゛)からのシリ
アルデータは、解像度がC120dpi]のワイヤドツ
トインパクトプリンタを対象とするものである。一方、
本実施例のレーザビームプリンタ(LP)は[300d
piコの解像度を持っている。そのため、前記ワイヤド
ツトインパクトプリンタ用のシリアルデータが構成する
行ベクトルに対して転置行列の関係を有する第3図(ロ
)に示す列ベクトルを構成する8個のドツトデータから
擬似フォントデータを構成すると、この擬似フォントデ
ータを用いて得・ちれる記録が、必要な記録のサイズに
対して一方向について[1/2.51のサイズに!−っ
てしまう。
そこで、擬似フォントデータとして、予め上記2つの解
(象度の比であるし2.5]を倍数として前記列ベクト
ルを行方向ならびに列方向に拡大したものを用意してお
けば、はぼ同じサイズの記録を得ることができるのであ
る。
(象度の比であるし2.5]を倍数として前記列ベクト
ルを行方向ならびに列方向に拡大したものを用意してお
けば、はぼ同じサイズの記録を得ることができるのであ
る。
具体的には、行方向には端数を近似させることができな
いので2倍し、列方向には端数も含めて2.5倍しであ
る。すなわち、擬似フォントデータの列方向の構成は、
第4図(ハ)に括弧で纏めて示しであるように、前記列
ベクトルの奇数列に対しては列方向に2倍するとともに
偶数列に対しては列方向に3倍することによって、全体
として、この擬似フォントデータが前記列ベクトルを列
方向に2.5倍したものに近似させである。また、行方
向については、擬似フォントデータが上述のように前記
列ベクトルを2倍したものであるので、後述するビット
マツプメモIJ(4A)へ書込む際に、第7図に括弧で
纏めて示しであるように、偶数番目の擬似フォントデー
タについてその2行目を再書込みすることによって、全
体として2.5倍にしたドツトデータが得られるように
しである。
いので2倍し、列方向には端数も含めて2.5倍しであ
る。すなわち、擬似フォントデータの列方向の構成は、
第4図(ハ)に括弧で纏めて示しであるように、前記列
ベクトルの奇数列に対しては列方向に2倍するとともに
偶数列に対しては列方向に3倍することによって、全体
として、この擬似フォントデータが前記列ベクトルを列
方向に2.5倍したものに近似させである。また、行方
向については、擬似フォントデータが上述のように前記
列ベクトルを2倍したものであるので、後述するビット
マツプメモIJ(4A)へ書込む際に、第7図に括弧で
纏めて示しであるように、偶数番目の擬似フォントデー
タについてその2行目を再書込みすることによって、全
体として2.5倍にしたドツトデータが得られるように
しである。
一列を示すと、各ビットが第4図(イ)に示すワイヤピ
ン(po)〜(p7)に各別に対応する第4図(ロ)に
示す’3C(H)”なるシリアルデータに対して、第4
図(ハ)に示す擬似フォントデータを用意しである。
ン(po)〜(p7)に各別に対応する第4図(ロ)に
示す’3C(H)”なるシリアルデータに対して、第4
図(ハ)に示す擬似フォントデータを用意しである。
ビットマツプ制御部(4D)では、ホストコンピュータ
(1′)から送られてくる記録情報を受は取り、シリア
ルデータの先頭部分に付されたコマンドデータによって
、以後のシリアルデータがワイヤドツトインパクトプリ
ンタ用のプロトコルのシリアルデータであると判別する
。すなわち、ビットマツプ制御部(4D)が本発明にお
けるデータ判別手段を構成している。
(1′)から送られてくる記録情報を受は取り、シリア
ルデータの先頭部分に付されたコマンドデータによって
、以後のシリアルデータがワイヤドツトインパクトプリ
ンタ用のプロトコルのシリアルデータであると判別する
。すなわち、ビットマツプ制御部(4D)が本発明にお
けるデータ判別手段を構成している。
このビットマツプ制御部(4D)で、以後のシリアルデ
ータがワイヤドツトインパクトプリンタ用のプロトコル
のシリアルデータであると判別されれば、データ書込部
(4b)が、読出し対象として擬似フォントメモり (
4H)を選択する。具体的には、データ書込部(4b)
のアクセスすべきアドレスデータを、前記擬似キャラク
タコードに応じた擬似フォントデータが格納された擬似
フォントメモリに設定することで行われる。
ータがワイヤドツトインパクトプリンタ用のプロトコル
のシリアルデータであると判別されれば、データ書込部
(4b)が、読出し対象として擬似フォントメモり (
4H)を選択する。具体的には、データ書込部(4b)
のアクセスすべきアドレスデータを、前記擬似キャラク
タコードに応じた擬似フォントデータが格納された擬似
フォントメモリに設定することで行われる。
また、ビットマツプ制御部(4D)で、以後のシリアル
データがワイヤドツトインパクトプリンタ用のプロトコ
ルのシリアルデータであると判別されれば、データ書込
部(4b)のビットマツプメモIJ(4A)上でのフォ
ントデータの決定格納領域を、擬似フォントデータに見
合うものに設定する。具体的には、データ書込部(4b
)が複数のフォントデータの書込みの際に行っていたフ
ォントデータ毎の先頭アドレスの増分を、フォントデー
タの大きさに相当する20ビツトから擬似フォントデー
タの大きさに相当する2ビツトに変更することで行われ
る。
データがワイヤドツトインパクトプリンタ用のプロトコ
ルのシリアルデータであると判別されれば、データ書込
部(4b)のビットマツプメモIJ(4A)上でのフォ
ントデータの決定格納領域を、擬似フォントデータに見
合うものに設定する。具体的には、データ書込部(4b
)が複数のフォントデータの書込みの際に行っていたフ
ォントデータ毎の先頭アドレスの増分を、フォントデー
タの大きさに相当する20ビツトから擬似フォントデー
タの大きさに相当する2ビツトに変更することで行われ
る。
以上の結果、ビットマツプ制御部(4D)から8ビア)
づつの複数のシリアルデータが入力されるのに伴って、
ビア)マツプ読書部(4C)のデータ1込部(4b)は
、各シリアルデータ群を擬似キャラクタコードとしてそ
れに対応する擬似フォントデータを擬似フォントメモリ
(4H)から読み出し、それら複数の擬似フォントデー
タを、ビットマツプメモIJ(4A)が構成する仮想行
列上において、左から順に右に向かって並ぶ集合が、上
から順に下に向かって並ぶ状態で、ビア)マツプメモI
J(4A)に書き込む。
づつの複数のシリアルデータが入力されるのに伴って、
ビア)マツプ読書部(4C)のデータ1込部(4b)は
、各シリアルデータ群を擬似キャラクタコードとしてそ
れに対応する擬似フォントデータを擬似フォントメモリ
(4H)から読み出し、それら複数の擬似フォントデー
タを、ビットマツプメモIJ(4A)が構成する仮想行
列上において、左から順に右に向かって並ぶ集合が、上
から順に下に向かって並ぶ状態で、ビア)マツプメモI
J(4A)に書き込む。
なお、データ変換手段において8ビツトのシリアルデー
タを擬似キャラクタコードに対応させるにあたっては、
“00(。”から“IP(H)”までのコードは、プリ
ンタ制御コードとして用いられるため、入力された8ビ
ツトのシリアルデータに“20(K)″を加えて擬似キ
ャラクタコードとして扱うように構成されている。次頁
の表1に、人力されたシリアルデータと擬似キャラクタ
コードとの対応を示す。
タを擬似キャラクタコードに対応させるにあたっては、
“00(。”から“IP(H)”までのコードは、プリ
ンタ制御コードとして用いられるため、入力された8ビ
ツトのシリアルデータに“20(K)″を加えて擬似キ
ャラクタコードとして扱うように構成されている。次頁
の表1に、人力されたシリアルデータと擬似キャラクタ
コードとの対応を示す。
表 1
なお、出カンリアルデータの“EO(H)”から“FF
()+1”については、上述のように擬似キャラクタコ
ードとして“00(H,”から“IP(M)”までが使
えないことで単一の擬似フォントデータでは対応できな
い関係上、2つの擬似フォントデータを重ねてビットマ
ツプメモIJ(4A)の同じ番地に書き込むことで対処
するように構成しである。例えば、“FF(+()”の
シリアルデータに対しては、第5図に示すように、“1
0(l+、”(擬似キャラクタコードとしては’AO(
H)”)の擬似フォントデータと、“7F (Hl”(
擬似キャラクタコードとしては“9F C+()”)の
擬似フォントデータとを用い、前記データ割付手段によ
る先頭アドレスデータの増加を1回スキップすることで
それら2つの擬似フォントデータが重ねて書き込まれる
こととなる。
()+1”については、上述のように擬似キャラクタコ
ードとして“00(H,”から“IP(M)”までが使
えないことで単一の擬似フォントデータでは対応できな
い関係上、2つの擬似フォントデータを重ねてビットマ
ツプメモIJ(4A)の同じ番地に書き込むことで対処
するように構成しである。例えば、“FF(+()”の
シリアルデータに対しては、第5図に示すように、“1
0(l+、”(擬似キャラクタコードとしては’AO(
H)”)の擬似フォントデータと、“7F (Hl”(
擬似キャラクタコードとしては“9F C+()”)の
擬似フォントデータとを用い、前記データ割付手段によ
る先頭アドレスデータの増加を1回スキップすることで
それら2つの擬似フォントデータが重ねて書き込まれる
こととなる。
以上のようにして、ビットマツプメモリ(4A)上には
、それが形成する仮想行列上において実際の記録と同様
の配着となるように、複数の記録用のドツトデータが格
納されることとなる。
、それが形成する仮想行列上において実際の記録と同様
の配着となるように、複数の記録用のドツトデータが格
納されることとなる。
その格納後、ビットマツプ制御部(4D)からのプリン
ト起動命令を受けてのプリンタヘッド制御部(3a)の
動作は、先に説明したキャラクタコードが人力された場
合と同じである。
ト起動命令を受けてのプリンタヘッド制御部(3a)の
動作は、先に説明したキャラクタコードが人力された場
合と同じである。
次に、上述したインパクト用ホストコンピュータ(1”
)からの画像情報であるグラフィックイメージデータを
ビットマツプメモJ (4A)上に展開する動作を、第
6図に示すビットマツプ制御部(4D)のマイクロコン
ピュータによって行われろ処理の手順を示すフローチャ
ートに基づいて説明する。
)からの画像情報であるグラフィックイメージデータを
ビットマツプメモJ (4A)上に展開する動作を、第
6図に示すビットマツプ制御部(4D)のマイクロコン
ピュータによって行われろ処理の手順を示すフローチャ
ートに基づいて説明する。
インパクト用ホストコンピュータ(1“)からの画像情
報(ま、通常、最初の1バイトがデータの種類を示すビ
ットイメージ指定コマンドで、次の1バイトが続5)で
送られるイメージデータの総数を示すイメージサイズデ
ータであり、その後に複数のイメージデータが続く形態
で送られて来る。なお、第6又のフローチャートにおい
ては、キャラクタコードの展開等、本発明に直接関わら
ない動作については、説明を簡略化すたは省略しである
。
報(ま、通常、最初の1バイトがデータの種類を示すビ
ットイメージ指定コマンドで、次の1バイトが続5)で
送られるイメージデータの総数を示すイメージサイズデ
ータであり、その後に複数のイメージデータが続く形態
で送られて来る。なお、第6又のフローチャートにおい
ては、キャラクタコードの展開等、本発明に直接関わら
ない動作については、説明を簡略化すたは省略しである
。
このプログラムがスタートすると、まず初期設定を行い
<#1〉、グラフィックイメージデータの処理中である
ときにセットされる処理フラグ(G−!、l0DE)
、および、グラフィックイメージデータの数をカウント
するデータカウンタ(G−C口UNT)をともに“0”
にリセットした後el> 、ハイド単位でのデータの入
力を行うく#2〉 。
<#1〉、グラフィックイメージデータの処理中である
ときにセットされる処理フラグ(G−!、l0DE)
、および、グラフィックイメージデータの数をカウント
するデータカウンタ(G−C口UNT)をともに“0”
にリセットした後el> 、ハイド単位でのデータの入
力を行うく#2〉 。
続いて処理フラグ(G−\l0DE)がセットされてい
るか否か、すなわちグラフインクイメージデータの処理
中であるか否かを判別する<:10> 。
るか否か、すなわちグラフインクイメージデータの処理
中であるか否かを判別する<:10> 。
処理フラグ(G−’、l0DE>がセットされていない
と判別されれば、入力データがビットイメージ指定コマ
ンドであるか否かを判別する<ell:)。
と判別されれば、入力データがビットイメージ指定コマ
ンドであるか否かを判別する<ell:)。
人力データがピントイメージ指定コマンドでなし)と判
別されれば、例えばキャラクタコード指定コマンド等で
あった場合には、続いてそれに応じたコマンド処理、例
えばキャラクタコード指定コマンドの場合には、フォン
トデータをビットマップメモIJ(4A)上に展開する
処理を設定したのち<[2>、〈#2〉のステップに戻
って次のバイトのデータを入力する。
別されれば、例えばキャラクタコード指定コマンド等で
あった場合には、続いてそれに応じたコマンド処理、例
えばキャラクタコード指定コマンドの場合には、フォン
トデータをビットマップメモIJ(4A)上に展開する
処理を設定したのち<[2>、〈#2〉のステップに戻
って次のバイトのデータを入力する。
<HDのステップで、入力データがビットイメージ指定
コマンドであると判別された場合には、続いて、処理フ
ラグ(G−MODEりをセットしく815> 、現在選
択されているフォント名(フォントメモリ(4B)が、
字体等の異なる複数のフォントに対応するフォントデー
タを格納している場合に各フォント毎に付けられた識別
用名称。フォントメモリ(4B)が、単一のフォントに
対応するフォントデータのみを格納している場合にはそ
のフォントメモ!J (4B)自身を識別するための名
称。)を退避しく316> 、擬似フォントメモリ(4
H)を選択した後(lt17> 、<tt2>のステッ
プに戻って次のバイトのデータを入力する。
コマンドであると判別された場合には、続いて、処理フ
ラグ(G−MODEりをセットしく815> 、現在選
択されているフォント名(フォントメモリ(4B)が、
字体等の異なる複数のフォントに対応するフォントデー
タを格納している場合に各フォント毎に付けられた識別
用名称。フォントメモリ(4B)が、単一のフォントに
対応するフォントデータのみを格納している場合にはそ
のフォントメモ!J (4B)自身を識別するための名
称。)を退避しく316> 、擬似フォントメモリ(4
H)を選択した後(lt17> 、<tt2>のステッ
プに戻って次のバイトのデータを入力する。
一方、<tllo)のステップで処理フラグ(G−MO
DIE>がセットされていると判別されれば、すなわち
グラフィックイメージデータの処理中であれば、データ
カウンタ(G−COUNT)をチエツクする(#20>
。データ入力の開始直後でデータカウンタ(G−COU
NT)が未だ“0”であれば、入力データであるイメー
ジサイズデータをデータカウンタ(G−COUNT)に
代入した後<tI21>、<#2〉のステップに戻って
次のデータを入力する。
DIE>がセットされていると判別されれば、すなわち
グラフィックイメージデータの処理中であれば、データ
カウンタ(G−COUNT)をチエツクする(#20>
。データ入力の開始直後でデータカウンタ(G−COU
NT)が未だ“0”であれば、入力データであるイメー
ジサイズデータをデータカウンタ(G−COUNT)に
代入した後<tI21>、<#2〉のステップに戻って
次のデータを入力する。
<tI20>のステップでデータカウンタ(G−COI
NT)が“0”でないと判別された場合には、続いて、
データカウンタ(G−COUNT)が偶数であるか否か
を判別する<#21>。この判別は、前述した行方向で
の再書込みを行うか否かを決定するためのものである。
NT)が“0”でないと判別された場合には、続いて、
データカウンタ(G−COUNT)が偶数であるか否か
を判別する<#21>。この判別は、前述した行方向で
の再書込みを行うか否かを決定するためのものである。
データカウンタ(G−COUNT)が偶数であると判別
されれば再書込みが必要で、再書込フラグ(C−BAC
K >をセットした後($22> 、<#30>のステ
ップに進む。一方、データカウンタ(G−COUNT)
が偶数でないと判別されれば再書込みは必要でなく、何
も行わずに<830>のステップに進む。<#30>の
ステップでは、人力された8ビツトのデータが“EO(
H)”以上であるか否かを判別する。これは、先に説明
したように、“DO(,1)”から“IFCH)”まで
をプリンタ制御コードとしていることで擬似フォントデ
ータの重ね書込みが必要かどうかを判別するためのもの
である。
されれば再書込みが必要で、再書込フラグ(C−BAC
K >をセットした後($22> 、<#30>のステ
ップに進む。一方、データカウンタ(G−COUNT)
が偶数でないと判別されれば再書込みは必要でなく、何
も行わずに<830>のステップに進む。<#30>の
ステップでは、人力された8ビツトのデータが“EO(
H)”以上であるか否かを判別する。これは、先に説明
したように、“DO(,1)”から“IFCH)”まで
をプリンタ制御コードとしていることで擬似フォントデ
ータの重ね書込みが必要かどうかを判別するためのもの
である。
入力データが“EO(1)″よりも小さければ、擬似フ
ォントデータの重ね書込みは不要であり、続いて、人力
データに“20(H)”を加えて擬似キャラクタコード
を作り<#31> 、その擬似キャラクタコードに基づ
くデータ書込みを行う(データ書込)のサブルーチンを
コールする<:32>。(データ書込)のサブルーチン
では、その擬似キャラクタコードに対応する擬似フォン
トデータを擬似フォントメモリ(4H)から読み出し、
設定された先頭アドレスデータに基づいてピットマツプ
メモIJ(4A)の所定の格納領域に書き込み、その後
、先頭アドレスデータを2ビツト分増加させる。
ォントデータの重ね書込みは不要であり、続いて、人力
データに“20(H)”を加えて擬似キャラクタコード
を作り<#31> 、その擬似キャラクタコードに基づ
くデータ書込みを行う(データ書込)のサブルーチンを
コールする<:32>。(データ書込)のサブルーチン
では、その擬似キャラクタコードに対応する擬似フォン
トデータを擬似フォントメモリ(4H)から読み出し、
設定された先頭アドレスデータに基づいてピットマツプ
メモIJ(4A)の所定の格納領域に書き込み、その後
、先頭アドレスデータを2ビツト分増加させる。
一方、人力データが“IEO(H)”以上であれば、(
疑似フォントデータの重ね書込みが必要であり、重ね書
込み用の第1の擬似キャラクタコードを作るべく入力デ
ータから“60(H)”(“20(H)”−“80()
I)”で求められる)を減算しくI35> 、続いて、
(データ書込)のサブルーチンをコールする<#36>
。その後、先頭アドレスデータを2ビツト分減少させ<
337>、重ね書込み用の第2の擬似キャラクタコード
として“AO(H)”をセットしく838> 、続いて
、(データ書込)のサブルーチンをコールする<339
> 。
疑似フォントデータの重ね書込みが必要であり、重ね書
込み用の第1の擬似キャラクタコードを作るべく入力デ
ータから“60(H)”(“20(H)”−“80()
I)”で求められる)を減算しくI35> 、続いて、
(データ書込)のサブルーチンをコールする<#36>
。その後、先頭アドレスデータを2ビツト分減少させ<
337>、重ね書込み用の第2の擬似キャラクタコード
として“AO(H)”をセットしく838> 、続いて
、(データ書込)のサブルーチンをコールする<339
> 。
<#32>のステップ、或いは、<839>のステップ
でコールされたくデータ書込)のサブルーチンからリタ
ーンした後、再書込フラグ(C−BACK>をチエツク
する<340>。再書込フラグ(C−BACK)がセッ
トされていれば、先頭アドレスデータを1ビツト分減少
させ<341>、再書込フラグ(C−BACK)をリセ
ットした後、<330>以降のフローに進んで同じ擬似
フォントデータの再書込みを行う。一方、再書込フラグ
(C−BACK>がセットされていなければ、何も行わ
ず、続いて、データカウンタ(G−COUNT)をデク
リメントしく845) 、続いて、データカウンタ(G
−CDIINT>が“0”になったか否か、すなわち、
全てのデータが人力完了したか否かを判別する(t50
)。
でコールされたくデータ書込)のサブルーチンからリタ
ーンした後、再書込フラグ(C−BACK>をチエツク
する<340>。再書込フラグ(C−BACK)がセッ
トされていれば、先頭アドレスデータを1ビツト分減少
させ<341>、再書込フラグ(C−BACK)をリセ
ットした後、<330>以降のフローに進んで同じ擬似
フォントデータの再書込みを行う。一方、再書込フラグ
(C−BACK>がセットされていなければ、何も行わ
ず、続いて、データカウンタ(G−COUNT)をデク
リメントしく845) 、続いて、データカウンタ(G
−CDIINT>が“0”になったか否か、すなわち、
全てのデータが人力完了したか否かを判別する(t50
)。
データカウンタ(G−COUNT>が“0”でないと判
別されれば、<#2〉のステップに戻って次のデータを
人力し、データカウンタ(G−COUNT>が“0゛′
になった、すなわち全データが入力完了したと判別され
れば、<:16>のステップで退避したフォント名を再
び選択しく251> 、処理フラグ(G−!、l0DE
)をリセットした後<:52)、〈#2〉のステップに
戻って次のデータの人力に備える。
別されれば、<#2〉のステップに戻って次のデータを
人力し、データカウンタ(G−COUNT>が“0゛′
になった、すなわち全データが入力完了したと判別され
れば、<:16>のステップで退避したフォント名を再
び選択しく251> 、処理フラグ(G−!、l0DE
)をリセットした後<:52)、〈#2〉のステップに
戻って次のデータの人力に備える。
C別実施例〕
次に、本発明の別の実施例を列記する。
く1〉先の実施例では、擬似フォントデータを20行2
列の40個のドツトデータから構成したものを説明した
が、それに替えて、例えば第7国に示すように、20行
20列の400個のドツトデータから構成してもよい。
列の40個のドツトデータから構成したものを説明した
が、それに替えて、例えば第7国に示すように、20行
20列の400個のドツトデータから構成してもよい。
この場合には、各擬似フォントデータは、ビットマツプ
メモ’J (4A)上において、先の擬似フォントデー
タの3列目から200列目格納された部分に後の擬似フ
ォントデータの1列目から188列目書き込まれるよう
に重ね書込みされることによって、先の実施例と同様に
ビットマツプメモリ(4A)上で展開させることができ
る。
メモ’J (4A)上において、先の擬似フォントデー
タの3列目から200列目格納された部分に後の擬似フ
ォントデータの1列目から188列目書き込まれるよう
に重ね書込みされることによって、先の実施例と同様に
ビットマツプメモリ(4A)上で展開させることができ
る。
そして、このような構成によれば、キャラクタコードに
対応したフォントデータが上述した20行20列の40
0個のドア)データから構成される場合に、擬似フォン
トメモIJ(4H)の構成を、フォントメモ’J(4B
)と全く同一にすることができる。
対応したフォントデータが上述した20行20列の40
0個のドア)データから構成される場合に、擬似フォン
トメモIJ(4H)の構成を、フォントメモ’J(4B
)と全く同一にすることができる。
なお、このような構成の場合、上述のように重ね書込み
が行われるので、擬似フォントデータの前述した列ベク
トルを構成するドツトデータ(bo)〜(b7)を列方
向ならびに行方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列
以外の部分のドツトデータは任意の値のものにすること
が可能である。従って、フォントデータの1列目および
2列目の1行目から200行目でが全てブランクである
ようなフォント名のフォントメモリを利用して、そのフ
ォントメモリのフォントデータの1列目および2列目の
1行目から200行目でに前述の仮想行列を持たせてお
き、キャラクタデータに応じた記録を行う際には1列目
および2列目の1行目から200行目でをマスクしてビ
ットマツプメモIJ(4A)上に展開するように構成す
れば、フォントメモリ(4B)とは別に擬似フォントメ
モ1、!(4H)を設けなくてもよくなり、記憶容量を
削減することが可能になる。
が行われるので、擬似フォントデータの前述した列ベク
トルを構成するドツトデータ(bo)〜(b7)を列方
向ならびに行方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列
以外の部分のドツトデータは任意の値のものにすること
が可能である。従って、フォントデータの1列目および
2列目の1行目から200行目でが全てブランクである
ようなフォント名のフォントメモリを利用して、そのフ
ォントメモリのフォントデータの1列目および2列目の
1行目から200行目でに前述の仮想行列を持たせてお
き、キャラクタデータに応じた記録を行う際には1列目
および2列目の1行目から200行目でをマスクしてビ
ットマツプメモIJ(4A)上に展開するように構成す
れば、フォントメモリ(4B)とは別に擬似フォントメ
モ1、!(4H)を設けなくてもよくなり、記憶容量を
削減することが可能になる。
要するに、擬似フォントデータは、複数ビットのシリア
ルデータから構成される行ベクトルに対して転置行列の
関係を有する列ベクトル(bo)〜(b7)を構成する
複数のドツトデータを行方向ならびに列方向にそれぞれ
各別に所定倍した仮想行列を含んでいれば、それらが配
置される擬似フォントデータ全体の仮想行列の大きさな
らびに構成は任意である。
ルデータから構成される行ベクトルに対して転置行列の
関係を有する列ベクトル(bo)〜(b7)を構成する
複数のドツトデータを行方向ならびに列方向にそれぞれ
各別に所定倍した仮想行列を含んでいれば、それらが配
置される擬似フォントデータ全体の仮想行列の大きさな
らびに構成は任意である。
なお、先の実施例では、解像度が[120dpi]のワ
イヤドツトインパクトプリンタに適した記録情報を、解
像度がC300dllilのレーザビームプリンタ(L
P)に適用させるべく、前述の列ベクトル(bo)〜(
b7)を行方向には2.5倍して列方向には2倍すると
ともに、擬似フォントデータをビットマツプメモリ(4
A)に書き込むにあたって偶数番目の擬似フォントデー
タ毎に重ね書込みを行うようにしたものを説明したが、
解像度の比が整数倍である場合には、(疑似フォントデ
ータとして前記列ベクトル(bo)〜(b7)を行方向
および列方向にともに整数倍したものを用意すればよく
、さらにビットマツプメモU(4A)への書込時の再書
込みを省略することができる。
イヤドツトインパクトプリンタに適した記録情報を、解
像度がC300dllilのレーザビームプリンタ(L
P)に適用させるべく、前述の列ベクトル(bo)〜(
b7)を行方向には2.5倍して列方向には2倍すると
ともに、擬似フォントデータをビットマツプメモリ(4
A)に書き込むにあたって偶数番目の擬似フォントデー
タ毎に重ね書込みを行うようにしたものを説明したが、
解像度の比が整数倍である場合には、(疑似フォントデ
ータとして前記列ベクトル(bo)〜(b7)を行方向
および列方向にともに整数倍したものを用意すればよく
、さらにビットマツプメモU(4A)への書込時の再書
込みを省略することができる。
一方、解像度の比が整数倍にならない場合には、擬似フ
ォントデータの前記列ベクトル(bO)〜(b7)の各
行に対応する部分の構成を、先の実施例で説明したよう
に列ベクトル(bo)〜(b7)の偶数行毎に異ならせ
たり、或いはそれ以上の行数毎に異ならせたりするとと
もにビットマツプメモU (4A)への書込み時に適宜
再書込みを行うことで対応することができ、それでも解
像度が同じにならない場合には、上述のように各種方法
によって列ベクトルを解像度の比に近い所定倍すること
をもって近似させることでほぼ同じ大きさの記録を得る
ことができる。
ォントデータの前記列ベクトル(bO)〜(b7)の各
行に対応する部分の構成を、先の実施例で説明したよう
に列ベクトル(bo)〜(b7)の偶数行毎に異ならせ
たり、或いはそれ以上の行数毎に異ならせたりするとと
もにビットマツプメモU (4A)への書込み時に適宜
再書込みを行うことで対応することができ、それでも解
像度が同じにならない場合には、上述のように各種方法
によって列ベクトルを解像度の比に近い所定倍すること
をもって近似させることでほぼ同じ大きさの記録を得る
ことができる。
また、列ベクトル(bo)〜(b7)を行方向に所定倍
する倍数と列方向に所定倍する倍数とは、先の実施例の
ように互いに異なっていてもよく、或いはまた両者が同
じであってもよい。
する倍数と列方向に所定倍する倍数とは、先の実施例の
ように互いに異なっていてもよく、或いはまた両者が同
じであってもよい。
く2〉先の実施例では、本発明によるプリンタのインタ
ーフェイス装置をプリンタの内部に持たせたものを説明
したが、それに替えて、プリンタのインターフェイス装
置を、インパクト用ホストコンピュータ(1′)の出力
部に持たせたり、或いは、インパクト用ホストコンピュ
ータ(1”)およびレーザビームプリンタ(LP)の何
れからも独立した単体の装置に構成してもよく、その設
置位置および設置形態は任意である。
ーフェイス装置をプリンタの内部に持たせたものを説明
したが、それに替えて、プリンタのインターフェイス装
置を、インパクト用ホストコンピュータ(1′)の出力
部に持たせたり、或いは、インパクト用ホストコンピュ
ータ(1”)およびレーザビームプリンタ(LP)の何
れからも独立した単体の装置に構成してもよく、その設
置位置および設置形態は任意である。
く3〉ビットマツプメモIJ(4A)の容量は、1頁分
に替えてメモリ容量を減らすために半頁分や3分の1頁
分てもよく、或いは逆に2頁分や3頁分等の複数頁分て
あってもよい。
に替えてメモリ容量を減らすために半頁分や3分の1頁
分てもよく、或いは逆に2頁分や3頁分等の複数頁分て
あってもよい。
〈4〉先の実施例では、インパクト用ホストコンピュー
タ(1′)からの記録情報が8ビツトづつ送られて来る
ものを説明したが、擬似フォントデータの構成を替える
ことによって、それ以上の複数ビットづつ送られて来る
ものにも対応させることができる。
タ(1′)からの記録情報が8ビツトづつ送られて来る
ものを説明したが、擬似フォントデータの構成を替える
ことによって、それ以上の複数ビットづつ送られて来る
ものにも対応させることができる。
さらに、擬似フォントメモリを、記録情報の一単位を構
成するビット数に応じた複数種類の擬似フォントデータ
毎に複数種類用意しておき、それらを適宜選択して用い
ることができるように構成してもよい。その場合、複数
の擬似フォントメモリの選択は、手動で切り替えるよう
に構成してもよく、或いは、記録情報に含まれるコマン
ドデータを判別して自動的に切り替えるように構成して
もよい。
成するビット数に応じた複数種類の擬似フォントデータ
毎に複数種類用意しておき、それらを適宜選択して用い
ることができるように構成してもよい。その場合、複数
の擬似フォントメモリの選択は、手動で切り替えるよう
に構成してもよく、或いは、記録情報に含まれるコマン
ドデータを判別して自動的に切り替えるように構成して
もよい。
く5〉擬似フォントメモリ(4H)ならびにフォントメ
モIJ(4B)は、双方とも、或いは何れか一方のみを
、ROMカートリッジ式に構成してインターフェイス装
置に対して着脱可能にし、インターフェイス装置の記憶
容量を増大させることなく、複数種類の擬似フォントデ
ータ或いはフォントデータを使用することができるよう
にしてもよい。
モIJ(4B)は、双方とも、或いは何れか一方のみを
、ROMカートリッジ式に構成してインターフェイス装
置に対して着脱可能にし、インターフェイス装置の記憶
容量を増大させることなく、複数種類の擬似フォントデ
ータ或いはフォントデータを使用することができるよう
にしてもよい。
〈6〉先の実施例では、仮編集を行うためのテキストバ
ッファ(4ε)を設け、記録のレイアウトや編集等をよ
り一層容易に行えるように構成したものを説明したが、
本発明を実施するにあたって、テキストバッファ(4ε
)は省略してもよい。
ッファ(4ε)を設け、記録のレイアウトや編集等をよ
り一層容易に行えるように構成したものを説明したが、
本発明を実施するにあたって、テキストバッファ(4ε
)は省略してもよい。
く7〉先の実施例では、インパクト用ホストコンピュー
タ(1′)からの記録情報の解像度とレーザビームプリ
ンタ(LP)の解像度との違いに拘らず、得られる記録
のサイズはほぼ同じにすべく、擬似フォントデータとし
て、列ベクトル(bQ)〜(b7)を行方向ならびに列
方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列を構成する複
数のドツトデータを含むものを用意した例を説明したが
、その構成を利用して、記録の拡大ならびに縮小を行う
ことも可能である。
タ(1′)からの記録情報の解像度とレーザビームプリ
ンタ(LP)の解像度との違いに拘らず、得られる記録
のサイズはほぼ同じにすべく、擬似フォントデータとし
て、列ベクトル(bQ)〜(b7)を行方向ならびに列
方向にそれぞれ各別に所定倍した仮想行列を構成する複
数のドツトデータを含むものを用意した例を説明したが
、その構成を利用して、記録の拡大ならびに縮小を行う
ことも可能である。
つまり、例えば、解像度の比が3倍である場合に、複数
ビットのシリアルデータから構成される行ベクトルに対
して転置行列の関係を有する列ベクトルを、行方向なら
びに列方向にともに例えば6倍した仮想行列を構成する
複数のドツトデータを擬似フォントデータに持たせるこ
とで記録を縦横にそれぞれ2倍することができ、前記列
ベクトルを、行方向゛ ならびに列方向にともに例えば
2倍した仮想行列を構成する複数のドツトデータを擬似
フォントデータに持たせることで記録を縦横にそれぞれ
3分の2に縮小することができるのである。
ビットのシリアルデータから構成される行ベクトルに対
して転置行列の関係を有する列ベクトルを、行方向なら
びに列方向にともに例えば6倍した仮想行列を構成する
複数のドツトデータを擬似フォントデータに持たせるこ
とで記録を縦横にそれぞれ2倍することができ、前記列
ベクトルを、行方向゛ ならびに列方向にともに例えば
2倍した仮想行列を構成する複数のドツトデータを擬似
フォントデータに持たせることで記録を縦横にそれぞれ
3分の2に縮小することができるのである。
く8〉先の実施例では、ページプリンタの一例としてレ
ーザビームプリンタ(LP)を採り上げて説明したが、
本発明は、ビットマツプメモリを用いて所定量の記録を
一度に行う構成のページプリンタであれば、その記録の
形式は不問であり、レーザビームプリンタのほか、LE
Dプリンタや液晶プリンタ、さらには、サーマルプリン
タやインクジェットプリンタ等の各種のプリンタに適用
することが可能である。
ーザビームプリンタ(LP)を採り上げて説明したが、
本発明は、ビットマツプメモリを用いて所定量の記録を
一度に行う構成のページプリンタであれば、その記録の
形式は不問であり、レーザビームプリンタのほか、LE
Dプリンタや液晶プリンタ、さらには、サーマルプリン
タやインクジェットプリンタ等の各種のプリンタに適用
することが可能である。
以上述べてきたように、本発明によるプリンタのインタ
ーフェイス装置は、複数ビットのシリアルデータとして
送られて来る画像情報を、その複数ビットに対応するひ
とまとまりのシリアルデータ毎に文字に対応するキャラ
クタコードと同様に扱うことによって、この種のプリン
タが本来的に有している機能、すなわち、キャラクタコ
ードに対応するフォントデータをフォントメモリから読
み出してビットマツプメモリ上に展開する機能を有効利
用し、ハードウェアを追加する必要性少なく、ソフト面
での簡単な構成の変更だけで、画像情報を記録の縦方向
に並ぶ複数個のデータを横方向に配した構成のシリアル
データとして出力するワイヤドツトインパクトプリンタ
等のホストコンピュータの出力端末機として、記録速度
面や記録性能面において優れるレーザビームプリンタ等
のページプリンタの使用を、解像度の違いに拘りなくほ
ぼ同じサイズでの記録が行える状態で可能にしたもので
あるから、ページプリンタの汎用化の実現によって、ワ
イヤドツトプリンタとそれに適応するホストコンピュー
タとからなる記録用のシステムにおいても、システムの
全体をレーザビームプリンタ等のページプリンタとそれ
に適応するホストコンピュータとの組合せになるものに
変更することなく、プリンタの置換だけでコスト的に有
利に記録の効率化ならびに高品質化を図れるようになっ
た。
ーフェイス装置は、複数ビットのシリアルデータとして
送られて来る画像情報を、その複数ビットに対応するひ
とまとまりのシリアルデータ毎に文字に対応するキャラ
クタコードと同様に扱うことによって、この種のプリン
タが本来的に有している機能、すなわち、キャラクタコ
ードに対応するフォントデータをフォントメモリから読
み出してビットマツプメモリ上に展開する機能を有効利
用し、ハードウェアを追加する必要性少なく、ソフト面
での簡単な構成の変更だけで、画像情報を記録の縦方向
に並ぶ複数個のデータを横方向に配した構成のシリアル
データとして出力するワイヤドツトインパクトプリンタ
等のホストコンピュータの出力端末機として、記録速度
面や記録性能面において優れるレーザビームプリンタ等
のページプリンタの使用を、解像度の違いに拘りなくほ
ぼ同じサイズでの記録が行える状態で可能にしたもので
あるから、ページプリンタの汎用化の実現によって、ワ
イヤドツトプリンタとそれに適応するホストコンピュー
タとからなる記録用のシステムにおいても、システムの
全体をレーザビームプリンタ等のページプリンタとそれ
に適応するホストコンピュータとの組合せになるものに
変更することなく、プリンタの置換だけでコスト的に有
利に記録の効率化ならびに高品質化を図れるようになっ
た。
特に、擬似フォントデータを、プロトコルの異なるホス
トコンピュータとプリンタとの間での解像度の違いに応
じて、記録のサイズがほぼ同じになるように予め拡大し
たデータとして用意しておくことで、記録情報の入力源
であるホストコンピュータからのデータにおけるプロト
コルに加えての解像度の違いの有無に拘らず、常に同じ
処理だけによって記録情報をビットマツプメモリへ展開
することができるから、解像度の低いホストコンピュー
タから受けた記録情報をビット単位で対応させてプロト
コル変換した後にさらに拡大処理する場合のような処理
時間の長大化を回避することができ、ページプリンタの
有する高速記録性を充分に生かすことが可能になる。
トコンピュータとプリンタとの間での解像度の違いに応
じて、記録のサイズがほぼ同じになるように予め拡大し
たデータとして用意しておくことで、記録情報の入力源
であるホストコンピュータからのデータにおけるプロト
コルに加えての解像度の違いの有無に拘らず、常に同じ
処理だけによって記録情報をビットマツプメモリへ展開
することができるから、解像度の低いホストコンピュー
タから受けた記録情報をビット単位で対応させてプロト
コル変換した後にさらに拡大処理する場合のような処理
時間の長大化を回避することができ、ページプリンタの
有する高速記録性を充分に生かすことが可能になる。
第1図ないし第7図は本発明に係るプリンタのインター
フェイス装置の実施例を示し、第1図は記録用のシステ
ムの概略ブロック図、第2図はワイヤドツトインパクト
プリンタ用の記録情報の構成を示す概略図、第3図(イ
)はシリアルデータの構成を示す概略図、第3図(ロ)
は転置行列の構成を示す概略図、第3図(ハ)は擬似フ
ォントデータの構成を示す概略図、第4図(イ)ないし
くハ)はそれぞれワイヤドツトインパクトプリンタ用の
記録データ・擬似キャラクタコード・擬似フォントデー
タの一例を示す概略図、第5図は重ね書込みを示す概略
図、第6図はビットマツプメモリへの展開動作を示すフ
ローチャート、第7図はビットマツプメモリの一部の概
略図である。第8図は擬似フォントデータの別の実施例
を示す第4図(ハ)に相当する概略図である。 (4A)・・・・・・ビットマツプメモリ、(4B)・
・・・・・フォントメモリ、(4H)・・・・・・擬似
フォントメモリ、(4D)・・・・・・データ判別手段
、(4C)・・・・・・出力手段。
フェイス装置の実施例を示し、第1図は記録用のシステ
ムの概略ブロック図、第2図はワイヤドツトインパクト
プリンタ用の記録情報の構成を示す概略図、第3図(イ
)はシリアルデータの構成を示す概略図、第3図(ロ)
は転置行列の構成を示す概略図、第3図(ハ)は擬似フ
ォントデータの構成を示す概略図、第4図(イ)ないし
くハ)はそれぞれワイヤドツトインパクトプリンタ用の
記録データ・擬似キャラクタコード・擬似フォントデー
タの一例を示す概略図、第5図は重ね書込みを示す概略
図、第6図はビットマツプメモリへの展開動作を示すフ
ローチャート、第7図はビットマツプメモリの一部の概
略図である。第8図は擬似フォントデータの別の実施例
を示す第4図(ハ)に相当する概略図である。 (4A)・・・・・・ビットマツプメモリ、(4B)・
・・・・・フォントメモリ、(4H)・・・・・・擬似
フォントメモリ、(4D)・・・・・・データ判別手段
、(4C)・・・・・・出力手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定範囲にわたる記録用の複数のドットデータを複数行
・複数列の仮想行列上に配置される状態に格納するため
のビットマップメモリと、互いに異なる複数のキャラク
タコード毎の複数のドットデータを複数行・複数列の仮
想行列上に配置したフォントデータを格納したフォント
メモリと、 複数ビットのシリアルデータから構成される行ベクトル
に対して転置行列の関係を有する列ベクトルを行方向な
らびに列方向にそれぞれ各別に設定倍した仮想行列を構
成する複数のドットデータを含む擬似フォントデータを
格納した擬似フォントメモリと、 入力データがグラフィックイメージを示すシリアルデー
タか前記キャラクタコードデータであるかを判別するデ
ータ判別手段と、 このデータ判別手段による判別結果に応じて読出し対象
として前記擬似フォントメモリと前記フォントメモリと
の何れかを選択するデータ読取手段と、 前記データ読取選択手段によって選択された擬似フォン
トメモリあるいはフォントメモリより、入力データに応
じて、擬似フォントデータあるいはフォントデータを読
み出し、ビットマップメモリ上にドットデータとして展
開する展開手段と、 ビットマップメモリ内のドットデータを予め定められた
順序に従って読み出して出力する出力手段と を設けてあるプリンタのインターフェイス装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064886A JPH01237162A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | プリンタのインターフェイス装置 |
US07/322,933 US4954968A (en) | 1988-03-16 | 1989-03-15 | Interface system for print system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064886A JPH01237162A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | プリンタのインターフェイス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237162A true JPH01237162A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13271028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63064886A Pending JPH01237162A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-17 | プリンタのインターフェイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5822522A (en) * | 1992-11-05 | 1998-10-13 | Kabushiki Kaisha Tec | System for transferring data through a communication interface using control information in request data for controlling data receiving rates independent of the CPU |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63064886A patent/JPH01237162A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5822522A (en) * | 1992-11-05 | 1998-10-13 | Kabushiki Kaisha Tec | System for transferring data through a communication interface using control information in request data for controlling data receiving rates independent of the CPU |
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