JPS59143091A - 防錆能に優れる銅箔の製造方法 - Google Patents
防錆能に優れる銅箔の製造方法Info
- Publication number
- JPS59143091A JPS59143091A JP1719783A JP1719783A JPS59143091A JP S59143091 A JPS59143091 A JP S59143091A JP 1719783 A JP1719783 A JP 1719783A JP 1719783 A JP1719783 A JP 1719783A JP S59143091 A JPS59143091 A JP S59143091A
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- copper foil
- tolyltriazole
- ammonium benzoate
- alkanolamine
- foil
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防錆能に例れる皮膜li?lを有するわ「1箔
、′侍に印刷回路用銅箔に関するものである。
、′侍に印刷回路用銅箔に関するものである。
現(E、テレビ、ラジオ、\I TI+、?I↑、子旧
yiI機など各11■電気電子機器の印刷1「)1路用
として、銅張(−を層板は広範囲に利用がil!i A
でいるが、持に幌近は紙・)1ノール、紙・エポキシと
い、・fコ民生用中心の紙糸)i(村とともに、ill
業川と用て、カラス系基材の利用が急速に拡大しており
、印刷回路用銅箔に対する品質要求は年々広qL/ <
な)てきている。
yiI機など各11■電気電子機器の印刷1「)1路用
として、銅張(−を層板は広範囲に利用がil!i A
でいるが、持に幌近は紙・)1ノール、紙・エポキシと
い、・fコ民生用中心の紙糸)i(村とともに、ill
業川と用て、カラス系基材の利用が急速に拡大しており
、印刷回路用銅箔に対する品質要求は年々広qL/ <
な)てきている。
このような品質に対する要求の1つに基材との積層段階
F21Jの!11箔について、酸化による変色、シミの
ない清浄状態であることが、特に挙げられる。
F21Jの!11箔について、酸化による変色、シミの
ない清浄状態であることが、特に挙げられる。
これら変色、シミなどは、精密細線化が進んでいる印刷
回路用としては、外観−ヒ好ましくないだけでなく、全
く商品価値のないものとなる。
回路用としては、外観−ヒ好ましくないだけでなく、全
く商品価値のないものとなる。
従来から、銅および銅合金の酸化変色防止剤として、水
溶液系をみれば、クロム酸塩、脂肪族アミン、脂肪族カ
ルボン酸、アゾール系化合物等、また界面活性剤を利用
した発泡の激しいもの、あるいは高級脂肪族系の擾水性
の著しく強い皮膜を形成するもの等があるが、印刷回路
用ji:l箔の製造」二、それぞれ次のような欠点がみ
られる。泡立ちの激しいものは処理工程での取り扱い土
工都合であるし、また公害的にも好ま[7くない。市水
性の強すぎるものは乾燥工f′セにおいて水滴シミを作
りやすく、さらには稍層板とした後のレジストインク等
の濡れやすさ、密着性に悪影響を及ぼす場合がある。そ
の他の防錆剤も長期防錆として、高速に銅箔を処理する
場合、短時間、低濃度、低温度といった経済的要求に対
して、まだ十分満足できるものはない。
溶液系をみれば、クロム酸塩、脂肪族アミン、脂肪族カ
ルボン酸、アゾール系化合物等、また界面活性剤を利用
した発泡の激しいもの、あるいは高級脂肪族系の擾水性
の著しく強い皮膜を形成するもの等があるが、印刷回路
用ji:l箔の製造」二、それぞれ次のような欠点がみ
られる。泡立ちの激しいものは処理工程での取り扱い土
工都合であるし、また公害的にも好ま[7くない。市水
性の強すぎるものは乾燥工f′セにおいて水滴シミを作
りやすく、さらには稍層板とした後のレジストインク等
の濡れやすさ、密着性に悪影響を及ぼす場合がある。そ
の他の防錆剤も長期防錆として、高速に銅箔を処理する
場合、短時間、低濃度、低温度といった経済的要求に対
して、まだ十分満足できるものはない。
さらに、印刷量゛路用銅箔としての防錆処理において十
分注意すべきごとば、銅箔と基材間の接着に対し、阻害
効果がないかどうかということである。即ち、通常、印
刷回路用銅箔は樹脂含浸基材(プリプレグ)と積層され
、加熱加圧成型して銅張稍層板を得るが、該銅箔−基材
間の接着力を増すために、該銅箔の表向にふつう粗面化
処理を施す。たとえば、トリエタノールアミンを添加す
るクエン酸銅錯塩電解浴を用いる方法(特公昭50=I
O109号)などがあるが、このような粗面化処理の
女、防錆処理を行なうとき、その防錆剤種の操作選択を
誤ると、接着力増加のtコめに施され1こせ−2かくの
粗面が十分性能を発揮しないか、さらには無駄となる場
合がある。
分注意すべきごとば、銅箔と基材間の接着に対し、阻害
効果がないかどうかということである。即ち、通常、印
刷回路用銅箔は樹脂含浸基材(プリプレグ)と積層され
、加熱加圧成型して銅張稍層板を得るが、該銅箔−基材
間の接着力を増すために、該銅箔の表向にふつう粗面化
処理を施す。たとえば、トリエタノールアミンを添加す
るクエン酸銅錯塩電解浴を用いる方法(特公昭50=I
O109号)などがあるが、このような粗面化処理の
女、防錆処理を行なうとき、その防錆剤種の操作選択を
誤ると、接着力増加のtコめに施され1こせ−2かくの
粗面が十分性能を発揮しないか、さらには無駄となる場
合がある。
以−ヒのような観点から、工業的製造上高速処理時の極
短時間の適用でも十分に防錆力を附勾てき取り扱い上の
欠点もなく、しかも印刷回路用銅箔としての実用性能を
長期間安定した効果を発揮せしめる防錆法を挿々検討し
tコ結果、本発明を見いだしたものである。
短時間の適用でも十分に防錆力を附勾てき取り扱い上の
欠点もなく、しかも印刷回路用銅箔としての実用性能を
長期間安定した効果を発揮せしめる防錆法を挿々検討し
tコ結果、本発明を見いだしたものである。
即ち本発明は、銅箔に■安息香酸アンモニウム■モノエ
タノールアミン、シアタノールアミン、トリエタノール
アミン、イソプロパツールアミン等アルカノールアミン
類からなる群より遊ばれた少(とも1種の化合物■トリ
ルトリアゾール、あるいはベンゾトリアゾール、以上3
種を必須成分とし、■:■の成分重量比がl二■〜1:
0.lで、■、■ともに01971以上含有する水溶液
中に浸漬するか、あるいは限界電流密度以下で陽極電解
することにより、有機皮膜層を形成せしめることを゛特
徴とする防錆能に優れる銅箔の製造方法である3本発明
に用いる安息香酸アンモニウム、アルカノールアミンは
それぞれ単独ではほとんど防錆能がなく、まtこ安息香
酸アンモニウム+トリルトリアゾール、アルカノールア
ミン+トリルトリアゾールはトリルトリアゾール単独と
あまり効果は変わらない。しかし、これら3成分を混合
し1こ場合その相乗効果によって、防錆能が格段に優れ
ることを見いだしたのである。
タノールアミン、シアタノールアミン、トリエタノール
アミン、イソプロパツールアミン等アルカノールアミン
類からなる群より遊ばれた少(とも1種の化合物■トリ
ルトリアゾール、あるいはベンゾトリアゾール、以上3
種を必須成分とし、■:■の成分重量比がl二■〜1:
0.lで、■、■ともに01971以上含有する水溶液
中に浸漬するか、あるいは限界電流密度以下で陽極電解
することにより、有機皮膜層を形成せしめることを゛特
徴とする防錆能に優れる銅箔の製造方法である3本発明
に用いる安息香酸アンモニウム、アルカノールアミンは
それぞれ単独ではほとんど防錆能がなく、まtこ安息香
酸アンモニウム+トリルトリアゾール、アルカノールア
ミン+トリルトリアゾールはトリルトリアゾール単独と
あまり効果は変わらない。しかし、これら3成分を混合
し1こ場合その相乗効果によって、防錆能が格段に優れ
ることを見いだしたのである。
添加量は水に対し安息香酸アンモニウム、アルカノール
アミンがそれぞれ0.11/(1以上、トリルトリアゾ
ール(ベンゾトリアゾール)が0.05〜20y/II
で、これ以下の濃度では効果がない。実用的ニハ安息香
酸アンモニウム0.5〜loy7g1 アルカノール
アミン0.5〜109/7?、トリルトリアゾール(ベ
ンゾトリアゾール)0.1〜5’ f/14が好ましい
。添加比率は安息香酸アンモニウムニトリルトリアゾー
ル(ベンゾトリアゾール)が1:1〜1:0.1で、こ
の範囲をはずれると効果は低下する。アルカノールアミ
ンは01f/1以上任意であるが、安息香酸アンモニウ
ムと同量程度か、あるいはそれ以上入れるのが望ましい
。
アミンがそれぞれ0.11/(1以上、トリルトリアゾ
ール(ベンゾトリアゾール)が0.05〜20y/II
で、これ以下の濃度では効果がない。実用的ニハ安息香
酸アンモニウム0.5〜loy7g1 アルカノール
アミン0.5〜109/7?、トリルトリアゾール(ベ
ンゾトリアゾール)0.1〜5’ f/14が好ましい
。添加比率は安息香酸アンモニウムニトリルトリアゾー
ル(ベンゾトリアゾール)が1:1〜1:0.1で、こ
の範囲をはずれると効果は低下する。アルカノールアミ
ンは01f/1以上任意であるが、安息香酸アンモニウ
ムと同量程度か、あるいはそれ以上入れるのが望ましい
。
添加方法はそれぞれ水に対し単独に入れて混合してもよ
いが、トリルトリアゾール(ベンゾトリアゾール)が水
に溶解しにくい1こめ、あらかじめこれをアルカノール
アミンに溶かして、トリルトリアゾール・アミン刊加塩
(ベンゾトリアゾール・アミン何加塩)の形で添加して
もよい。
いが、トリルトリアゾール(ベンゾトリアゾール)が水
に溶解しにくい1こめ、あらかじめこれをアルカノール
アミンに溶かして、トリルトリアゾール・アミン刊加塩
(ベンゾトリアゾール・アミン何加塩)の形で添加して
もよい。
安息香酸アンモニウムの代わりに安息香酸、安息香酸ナ
トリウムを使用しても目的とする効果はなく、アンモニ
ウムイオンの存在が相乗効果に寄与しているものと考え
られる。
トリウムを使用しても目的とする効果はなく、アンモニ
ウムイオンの存在が相乗効果に寄与しているものと考え
られる。
本発明組成の水溶液は全く発泡せず、安息香酸アンモニ
ウムが電解質であるため、電気分解が可能である。銅箔
を本発明水溶液中に浸漬するtごはで、十分防錆効果が
あるが、銅箔を陽+414として電解処理すると、さら
に防錆効果が向上し、均一な淡かっ色糸の皮膜が銅箔表
面上に生成される。電解条件は、室温、0.01へ/(
IW以上あれば十分で、電解量を上げていくと、かっ色
皮膜の色調が濃くなる9、限界電流密度以上のガス発生
領域では、このガスにより、411箔表面七に生成され
tコ皮膜がはがれ、不均一となり、ま1こその色調も濃
すぎるtこめ、外観上好ましくない。従って適用電流密
度は限界電流密度以下でなければならない。
ウムが電解質であるため、電気分解が可能である。銅箔
を本発明水溶液中に浸漬するtごはで、十分防錆効果が
あるが、銅箔を陽+414として電解処理すると、さら
に防錆効果が向上し、均一な淡かっ色糸の皮膜が銅箔表
面上に生成される。電解条件は、室温、0.01へ/(
IW以上あれば十分で、電解量を上げていくと、かっ色
皮膜の色調が濃くなる9、限界電流密度以上のガス発生
領域では、このガスにより、411箔表面七に生成され
tコ皮膜がはがれ、不均一となり、ま1こその色調も濃
すぎるtこめ、外観上好ましくない。従って適用電流密
度は限界電流密度以下でなければならない。
本発明による防錆皮膜はトリルトリアゾール(ベンツ1
へリアゾール)に対し、安息香酸アンモニウトの量が多
いほど、拷水性は強くなる傾向を示すが、乾燥シミなど
、悪影響を及ぼすほどのものではない。また、銅箔−基
材間接着性についても阻害効果はない。
へリアゾール)に対し、安息香酸アンモニウトの量が多
いほど、拷水性は強くなる傾向を示すが、乾燥シミなど
、悪影響を及ぼすほどのものではない。また、銅箔−基
材間接着性についても阻害効果はない。
さらに、本発明有機皮膜層下にクロム酸、まjコは重り
ロt\酸塩を主成分とする水溶液中に浸漬することによ
る一般的なりロメ〜1・皮膜を形成させると、無機・有
機系皮膜の二重層構造から、防錆能はさらに優れtコも
のとなる。
ロt\酸塩を主成分とする水溶液中に浸漬することによ
る一般的なりロメ〜1・皮膜を形成させると、無機・有
機系皮膜の二重層構造から、防錆能はさらに優れtコも
のとなる。
以下本発明の実施例を示す。
〈実施例1〉
厚さ35ノ・の電解銅箔(表面積240.d)を第1表
に示す濃度の本発明法と比較法の試薬を添加しtコ水溶
液中に室温で5秒間浸漬し、水洗後熱風乾燥させ、この
試片を60℃、湿度80〜85%の湿潤試験を行なっ1
こ。防錆効果の評価は目視観察により判定し、その結果
を第1表に示す。
に示す濃度の本発明法と比較法の試薬を添加しtコ水溶
液中に室温で5秒間浸漬し、水洗後熱風乾燥させ、この
試片を60℃、湿度80〜85%の湿潤試験を行なっ1
こ。防錆効果の評価は目視観察により判定し、その結果
を第1表に示す。
〈実施例2〉
厚さ35ノ・の電解銅箔(表面積2.40cd)を第2
表に示すような試薬濃度および処理条件(電解条件)に
より、室温で処理後、水洗後熱風乾燥させ、この試片を
60’″C,湿度80〜85%の湿潤試験を行なった。
表に示すような試薬濃度および処理条件(電解条件)に
より、室温で処理後、水洗後熱風乾燥させ、この試片を
60’″C,湿度80〜85%の湿潤試験を行なった。
防錆効果の評価は目視観察により判定し、その結果を第
2表に示す。
2表に示す。
〈実施例3〉
厚さ351・の電解銅箔(表面積240(d)を重クロ
ム酸カリウムloy7gの水溶液中に5秒間浸漬(室温
)後水洗し、第3表に示す浴組成、処理条件により室温
で処理し、これを水洗、熱風乾燥させ、60 ”C1湿
度80〜85%の湿潤試験を行なっfコ。その結果を第
3表に示す。
ム酸カリウムloy7gの水溶液中に5秒間浸漬(室温
)後水洗し、第3表に示す浴組成、処理条件により室温
で処理し、これを水洗、熱風乾燥させ、60 ”C1湿
度80〜85%の湿潤試験を行なっfコ。その結果を第
3表に示す。
なお実施例の表における評価は
◎ 全く変化のないもの
○ ごくイつずかにシミ発生
口 部分的にシミあり
△ 部分的に灰色に変色
× 全面灰色に変色
×× 全imi力゛2色〜青色に変色
略記号については
A B 安息香酸アンモニウム
1’ 71’ A トリルトリアゾール1号′1゛A
ベンゾトリアゾール へ41(A モノエタノールアミン 1) fりA ジェタノールアミン 1’ IうA1へリエタノー ルアミン11)A イ
ソプロパツールアミン である。
ベンゾトリアゾール へ41(A モノエタノールアミン 1) fりA ジェタノールアミン 1’ IうA1へリエタノー ルアミン11)A イ
ソプロパツールアミン である。
第 1 表
第 2 表
電気分解はすべて銅箔を陽極としたもの陰極: 5US
804 第 3 表 電気分解は銅箔を陽極としたもの 陰極: 8US804 以上実施例1〜3より、本発明法は短時間、低。
804 第 3 表 電気分解は銅箔を陽極としたもの 陰極: 8US804 以上実施例1〜3より、本発明法は短時間、低。
濃度、低温度といった厳しい処理条件においても他の防
錆処理法と比較し、卓越した防錆効果を有することがわ
かる。しかも、本発明法は印刷回路用銅箔への適用に対
して、十分満足できるものである。
錆処理法と比較し、卓越した防錆効果を有することがわ
かる。しかも、本発明法は印刷回路用銅箔への適用に対
して、十分満足できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1銅箔に ■安息香酸ア゛・モニウム ■モノエタノールアミン、シアタノールアミン、トリエ
タノールアミン、イソプロパツールアミン等、アルカノ
ールアミン1.8からなる屏より選ばれfコ少くとも一
種の化合物■l・リルI・リアゾール、あるいはペンツ
トリアゾール 以に3種を必須成分とし、■:■の成分手昂比が1:1
〜1:01で、■、■ともに0. ]y/(1以上含有
する水溶液中に浸漬するが、あるいは限界″電流密度以
下で陽極電解することにより、有榔皮膜層を形成せしめ
ることを特徴とする防錆能に優れる銅箔の製造方法。 2、クロム酸まJこは重クロム酸塩を主成分とする水溶
液中に浸漬し、クロメ−1〜皮膜を施しfコ銅箔を用い
ることを特徴とする特許請求の範。 四箇1項に記載の防錆能に停・れる鋼部の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1719783A JPS59143091A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防錆能に優れる銅箔の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1719783A JPS59143091A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防錆能に優れる銅箔の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143091A true JPS59143091A (ja) | 1984-08-16 |
JPH0128835B2 JPH0128835B2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=11937209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1719783A Granted JPS59143091A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防錆能に優れる銅箔の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143091A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105983A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-11 | Otsuka Chem Co Ltd | 水溶性防錆組成物 |
US7186354B2 (en) | 2000-03-03 | 2007-03-06 | Nec Electronics Corporation | Anticorrosive treating concentrate |
JP2011134623A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池及びその製造方法 |
CN105648502A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-08 | 桂林理工大学 | 一种镁合金表面疏水复合膜层及其制备方法 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1719783A patent/JPS59143091A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105983A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-11 | Otsuka Chem Co Ltd | 水溶性防錆組成物 |
US7186354B2 (en) | 2000-03-03 | 2007-03-06 | Nec Electronics Corporation | Anticorrosive treating concentrate |
JP2011134623A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池及びその製造方法 |
CN105648502A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-08 | 桂林理工大学 | 一种镁合金表面疏水复合膜层及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0128835B2 (ja) | 1989-06-06 |
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