JPS59141976A - ビデオ信号合成方法及び装置 - Google Patents

ビデオ信号合成方法及び装置

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JPS59141976A
JPS59141976A JP58017027A JP1702783A JPS59141976A JP S59141976 A JPS59141976 A JP S59141976A JP 58017027 A JP58017027 A JP 58017027A JP 1702783 A JP1702783 A JP 1702783A JP S59141976 A JPS59141976 A JP S59141976A
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signal
video
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color
character pattern
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八木 広満
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はテレビゲーム装置、特に背景となる静止画と操
作者の制御下で移動する動画とが独立して制御され、合
成されて表示されるテレビゲーム装置において、複数個
のパターンデータ信号を合成して1個の表示画面を構成
する方法に関する・従来技術 このようなテレビゲーム装置としては、第1図(A)に
示されるように画像処理装置(以下PPUという)1に
RAMにてなるビデオメモリ2を接続し、cpu3の制
御により主メモリ4から静止画と動画についてのデータ
をビデオメモリ2に転送し、CPU3からの信号に従っ
てPPUIがビデオメモリ2から適宜データを呼び出し
てビデオ信号として出力する方式の装置が知られている
コl71)装置におけるビデオメモリ2のメモリマツプ
は、同図(B)に示されるように、動画キャラクタパタ
ーンを発生する領域2−1、フレームごとに垂直ブラン
キング期間中に書き換えられる動画属性テーブル2−2
、それに静止画キャラクタパターン発生領域2−3、静
止画キャラクタパターン名称テーブル2−4、及び静止
画用カラーテーブル2−5に分割されている。この装置
の動作を第2図を参照して示すと、走査線の水平ブラン
キング期間中に操作者の制御下に動画属性テーブル2−
2が検索されて次のラインで表示される動画パターンの
属性が検索され、その属性をもとにして同じ水平ブラン
キング期間中に動画キャラクタパターン発生領域2−1
から動画キャラクタパターンデータが出力されることに
より動画パターンが発生する。また、表示画面のライン
走査に伴なって静止画キャラクタパターン名称テーブル
2−4と静止画用カラーテーブル2−5とからその表示
位置に対応する番地のパターン名称とカラーコードが呼
び出され、そのパターン名称をもとにして静止画キャラ
クタパターン発生領域2−3からパターンデータが出力
されることにより、リアルタイムで静止画パターンが発
生する。そして静止画パターンデータと動画パターンデ
ータが表示画面の同一位置で衝突した場合には、予め設
定された条件によりいずれかが優先して表示される。
また、他のこの種のテレビゲーム装置としては、本発明
者らが発明して既に出願しているものもある。そのテレ
ビゲーム装置の詳細は後述するが、そこで使用されるP
PUは、垂直ブランキング期間内に後続の1フレームの
動画パターンlこ関する情報を記憶する動画属性テーブ
ルメモリと、後続の1ラインで表示逼れる動画パターン
情報を記憶する一時メモリを少なくとも内蔵するように
構成されている。その結果、動画属性テーブルメモリの
検索を先行するライン走査中ζこ実行しておくことがで
きるので、水平ブランキング期間中はその検索され、イ
ンレンジとなった動画キャラクタについてキャラクタパ
ターン発生装置を検索するだけでよいことになり、した
がって、上述の従来のテレビゲーム装置のPPUに比べ
てピンの数を増すことなく、水平ブランキング期間で呼
び出すことのできる動画キャラクタパターンの種類と数
を増すことができる利点を有する。
しかしながら、呼び出すことのできる動画キャラクタパ
ターンや静止画キャラクタパターンの種類は、水平ブラ
ンキング期間の長さやビデオメモリの記憶容量によって
限度があるため、上述の従来のPPUでは勿論のこと、
上述の本出願人の既出願のPPUでも場合によっては不
十分になることがある。
目的 本発明は、上述のような従来のPPUや本出願人既出願
のPPUを含み、ビデオ信号を出力するPPUで呼び出
すことのできるキャラクタパターンの種類を増すことの
できるビデオ信号合成方法を提供することを目的とする
ものである。
構成 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第3図は本発明が適用されるテレビゲーム装置の一例を
示すもので、本出願人が既lこ出願ずみのものである。
11はPPU(画像処理装置)で、第1図(A)のPP
UIとは異なり、ビデオメモリのウチフレームごとに書
き換えられるRAMにてなる動画属性テーブルメモ!J
12−2を内蔵している。15は動画属性テーブルメモ
U12−2を検索して1ライン分の動画キャラクタのデ
ータを記憶し、1ラインごとに書き換えられるRAMに
てなる一時メモリ、16は一時メモリ15に記憶された
動画キャラクタの属性とパターンのデータを記憶し、1
ラインごとに書き換えられるRAMにてなる動画バッフ
ァメモリ、17は動画バッファメモリ16から送出され
る信号と静止画用に静止画キャラクタパターン発生装置
12−3から送出される信号、及び場合によっては外部
の回路から送出されてきた信号を入力し、予め設定され
た条件に従って特定の信号を出力する合成器である。
12はppullの外部に備えられるビデオメモリで、
ROM又はRAMにてなる動画キャラクタパターン発生
装置12−1、ROM又はRAMにてなる静止画キャラ
クタパターン発生装置12−3、RAMにてなる4個の
静止画キャラクタパターン名称テーブル12−41〜1
2−44、及びRAMにてなる4個の静止画用カラーテ
ーブル12−51〜12−54を備えている。
本テレビゲーム装置において、装置のスイッチをオンに
したときやゲームを変えたときに静止画キャラクタパタ
ーン名称テーブル12−41〜12−44及び静止画用
カラーテーブル12−51〜12−54が主メモリ4に
従ってCPU3の制御により書き換えられる。そして、
1フレームの初めの垂直ブランキング期間になると動画
属性テーブルメモリ12−2がやはり主メモリ4に従っ
てCPU3の制御により書き換えられる。
PPUllは、ライン走査中に次のラインで表示される
動画キャラクタパターンを動画属性チーフル、I モI
J 12−2から検索して一時メモリ15に記憶し、水
平ブランキング期間になるとその一時メモリ15に記憶
しておいたデータに基づいてアドレスバスとデータバス
を介して動画キャラクタパターン発生装置12−1を検
索し、次のライン用の動画キャラクタの表示に必要なデ
ータを動画バッファメモリ16に記憶する。ライン走査
が始まり、該当する水平位置にくると動画バッファメモ
リ16から動画キャラクタパターンデータが合成器17
に送出され、同時にアドレスバスとデータバスを介して
静止画キャラクタパターン名称テーブル12−41〜1
2−44及びカラーテーブル12−51〜12−54が
オンラインで検索され、その検索結果に基づいて静止画
キャラクタパターン発生装置12−3から背景になる静
止画キャラクタパターンデータが合成器17に送出され
てくる。
第3図において、静止画キャラクタパターン名称テーブ
ル12−41〜12−44及び静止画用カラーテーブル
12−51〜12−54 は背景として表示されるエリ
アの4倍のエリアを備エテいる。
従って、表示エリアは特定の静止画キャラクタパターン
名称テーブルのみを使用できることは言うまでもないが
、第4図(A)又は(B)に示されるように、最大4画
面の範囲内で自由に選択して背景とすることができる。
また、水平方向、垂直方向ともに独立してドツト単位で
スクローリングすることもできる。ここで、スクローリ
ングとは、背景全体を巻物様に移動させることである(
特開昭55−96186号公報参照)。
ビデオメモリ12において、動画キャラクタパターン発
生装置12−1 と静止画キャラクタパターン発生装置
12−3 は上記の如く別個に使用できるだけでなく、
共用することもできる。すなわち、同一のキャラクタパ
ターン発生装置を動画用のアドレスと静止画用のアドレ
スで呼び出すことにより同併ヤラクタパターン発生装置
から動画キャラクタと静止画キャラクタの双方を発生さ
せることができ、共用しない場合に比べて同一の容量の
キャラクタパターン発生装置で多くのキャラクタを発生
させうろことになる。
ここで、表示画面は水平方向256ドツト、垂直方向2
40ドツトで構成され、動画、及び静止画を構成するキ
ャラクタ単位は8ドツト×8ドツトの大きさであるとす
る。また動画は1水平ライン中に最大8個、1画面中で
は最大64個表示できるものとする。
また、動画キャラクタパターン発生装置12−1及び静
止画キャラクタパターン発生装置12−3では、表示画
面上の1ドツトの画素が2ビツトで表わされるため、1
キヤラクタ(8ドツト×8ドツト)は16バイトで表わ
されている。
第5図に、本発明が適用されるPPUIIを更に詳細(
こ示す。!ず動画キャラクタパターン表示のための構成
について述べると、1フレ一ム分の動画キャラクタの属
性を記憶する動画属性テーブルメモ1J12−2は、第
6図に示されるように64個の動画キャラクタを記憶す
る容量を有し、各キャラクタについて垂直位置(8ビツ
ト)、キャラクタ番号(8ビツト)、属性(5ビツト)
及び水平位置(8ビツト)を記憶するエリアをもってい
る。属性のデータとしては、上下又は左右反転ζこ各1
゛ビツト、動画キャラクタと静止画キャラクタとの優先
順位決定用に1ビツト、カラー表示用に2ビツトを有し
ている。
動画属性テーブル12−2へのデータの記憶は、CPU
から端子り。−7を経て行なわれるが、その記憶位置は
動画属性メモリアドレスレジスタ18により指定される
。先行ライン走査中に行なわれる後続ライン用の動画キ
ャラクタの検索は比較器20により垂直位置データによ
り行なわれる。比較器20では次のラインの垂直位置を
表わす信号各 と動画属性テーブルメモリ12−2中℃−ニャラクタの
垂直位置データとを比較し、該当する(インレンジ)か
否かを判定する。検索され、インレンジと判定された動
画キャラクタは一時メモリレジスタ19によって一時メ
モリ15に記憶される。
一時メモIJ 15には動画キャラクタ8個分のエリア
が用意されており、仮に9個以上の動画キャラクタがイ
ンレンジということになれば、8個だけが一部メモリ1
5に記憶され、9個以上が存在したことを示すフラグが
立てられる。
水平ブランキング期間中に書き換えられる動画バッファ
メモリ16も次の1ラインで表示される動画キャラクタ
8個分のエリアを有し、各動画キャラクタに対し、水平
位置エリア(8ビツト)16−1、属性エリア(3ビツ
ト)16−2.2個のシフトレジスタ(8ビツト)16
−3 がそれぞれ割り当てられている。水平位置エリア
16−1 には一時メモリ15からの水平位置データが
記憶され、このエリアはダウンカウンタになっていてラ
インの水平方向走査に従ってダウンカウントされ、0に
なったときにその動画キャラクタが出力されるようにな
っている。属性エリア16−2 には一時メモリ15の
属性データのうち優先順位決定用ビットと2ビツトのカ
ラーデータの計3ビットが記憶される。また、各シフト
レジスタ16−3 には、一時メモリ15の動画キャラ
クタのキャラクタ番号にもとづいて動画キャラクタパタ
ーン発生装置12−1 から呼び出された8ビツトのデ
ータが記憶される。シフトレジスタ16−3が2個並列
に設けられているのは、1画素が2ビツトで表現される
ためである。
21は、水平ブランキング期間中はインレンジされた動
画キャラクタデータにより、またライン走査中は静止画
キャラクタデータによりバスを経て端子KO−7からキ
ャラクタパターン発生装置12−1又は12−3を検索
し該当するキャラクタパターンデータを呼び出すピクチ
ュアアドレスレジスタであり、動画キャラクタデータに
垂直方向の反転データが含まれているときは反転器22
からの信号により動画キャラクタパターン内で垂直アド
レスを反転して検索する。23は水平方向反転器で、動
画キャラクタデータに水平方向の反転信号が含まれてい
るときは呼び出されてきた動画キャラクタパターンデー
タの送信順序を反転して動画バッファメモリ16のシフ
トレジスタ16−3に送(11) 出する。
次に静止画(背景)キャラクタパターン表示のための構
成について述べると、ライン走査に伴なってピクチュア
アドレスレジスタ21の信号により該当位置の静止画キ
ャラクタパターンデータが端子ADo  yを経て呼び
出される。このキャラクタパターンデータは表示画面の
1ドツトに対し、キャラクタパターン用データ2ビツト
とカラー表示用データ2ビツトから構成されているため
、キャラクタパターン用データはシフトレジスタ24−
1゜24−2に、カラー表示用データは2個のセレクタ
25にそれぞれ入力され、それぞれシフトレジスタ26
−1 、26−2 、27  を経てセレクター28−
1 、28−2 、29  にそれぞれ8.8.16ビ
ツト単位で入力される。スクローリングが行なわれない
場合はそのままの順序でマルチプレクサ30に出力され
ていく。31は水平方向のスクロールレジスタ(5CC
H)とビデオメモリ下位アドレスをカウントするビデオ
メモリアドレスレジスタ(VRAM、ARL)とを兼ね
るレジスタ、32は垂直(12) 方向のスクロールレジスタ(sccv)とビデオメモリ
の上位アドレスをカウントするビデオメモリアドレスレ
ジスタ(VRAM、ARH)とを兼ねるレジスタである
。スクロールレジスタ31.32にはスクローリング時
のオフセット値(スクローリング開始位置)が水平方向
、垂直方向の順にセットされ、このオフセット値により
セレクター28−1.28−2及び29のセレクト動作
を行なう。
また、ビデオメモリアドレスレジスタ31.32として
用いた時には、ビデオメモリ12の読出し/書込み後、
それぞれ自動的に1又は32が加算される。33゜34
はそれぞれ水平方向、垂直方向のカウンタである。
マルチプレクサ30は第3図の合成器17の一部を構成
し、動画キャラクタパターンデータと静止画キャラクタ
パターンデータとを入力し、更にモードによっては端子
EXTo−3からも他の動画キャラクタパターンデータ
と静止画キャラクタパターンデータを入力し、動画キャ
ラクタパターンデータ中の属性データにより優先順位を
決定して、カラーゼネレータ35に信号を送出する。マ
ルチプレクサ30は、筐だ他のモードの場合には端子E
XTo−3から外部へ信号を出力することもできる。マ
ルチプレクサ30で特定の動画キャラクタパターンデー
タと静止画キャラクタパターンデータが衝突した場合に
は、フラグ(STK、F)が立てられる。
35はRAMにてなるカラージェネレータで、4レベル
を指定スる2ビツトのコードと、12種類の位相(色相
)を指定する4ビツトのコードの計6ビツトのコード番
こより設定され、マルチプレクサ30から出力されるキ
ャラクタパターンデータを表わす4ビツトデータにより
選択される。36はカラージェネレータ35の出力信号
をレベル選択信号と位相選択信号に変換するデコーダで
あり、37はデコーダ36の出力信号をアナログ映像信
号に変換して送出するDAコンバータである。38は位
相シフト器である。
マルチプレクサ30、カラージェネレータ35、デコー
ダ36、DAコンバータ37、及び位相シフト器38に
より第3図に示される合成器17を構成している。
39.40はこのPPUの運転モードを決定するコント
ロールレジスタであり、カウンタ41を経てCPUから
データを設定する。
マルチプレクサ30の詳細を第7図に示す。50は4ビ
ツトの静止画キャラクタパターンデータ(BG  −B
G3)を転送するためのトランスミッションゲートで、
各ビットに対応してMOS  )ランジスタ50−1〜
50−4を備えている。51は5ビツトの動画キャラク
タパターンのうちの4ピツ)(OBJo〜0BJ3)を
転送するためのトランスミッションゲートで、やはり各
ビットに対応してMOS )ランジスタ51−1〜51
−4を備えている。52は背景となる静止画キャラクタ
パターンデータBGo、BG3と動画キャラクタパター
ンデータOB J □〜0BJ3のいずれを転送するか
を判定する優先判定回路で、0BJoと0BJ1をNO
R回路53の2人力とし、B G oとB G rをO
R回路54の2人力とする。優先順位を決めるデー(1
5) りOBJ 4 とOR回路54の出力をAND回路55
の2入力とし、このA、 N D回路55の出力とNO
R回路53の出力とをOk回路56の2人力とすること
により、そのOR回路56の出力、及びその出力のイン
バータ57による反転出力をそれぞれトランスミッショ
ンゲート50及び51の各トランジスタのゲートに印加
するものである。
この結果、BG□、1.0BJQ、l  及びOBJ 
4の組合せによりトランスミッションゲート50又は5
1のいずれかがオンとなり、BGQ〜BG3又は0BJ
Q〜0BJ3、及び判定結果を表わす信号であるインバ
ータ57の出力信号が、クロック信号φによりオン・オ
フ制御されるトランスミッションゲートトランジスタ5
9−1〜59−5によって、インバータ61−1〜61
−4,62−1〜62−5を介して転送される。
64−1〜64−4は1個のPPUに他のPPUを結合
する場合、スレーブ信号5LAVHにより端子EXTo
−EXT3を入力端子又は出力端子に切り替える切替え
回路である。この切替え回路64−1(16) において、データBGQ又は0BJQ を入力とするド
ライバー回路65のデータ出力を制御するために5LA
VE信号がドライバー回路65に入力されている。捷た
。EXTQ からのデータ入力を制御するためlこ、N
AND回路66の一方の入力端子にEXTQからのデー
タがインバータ67を介して入力され、他方の入力端子
昏こは5LAVE信号がインバータ68を介して入力さ
れている。切替え回路64−2〜64−4についても同
様である。
80 Lt S LAVE 信号、BGo、 1(もし
くlt。
BJo、1)及びEXTQ、l端子からの入力信号によ
りトランスミッションゲート81又は82をオンとして
、マスターPPUとスレーブPPUのいずれのデータを
転送させるかを判定するマスター/スレーブ優先順位判
定回路である。BGo 、 1 (又は0BJO,l)
をOR回路85の入力信号とするとともに、EXTo、
1端子から入力されたデータをNOR回路86の入力信
号とする。OR回路85の出力信号とNOR回路86の
出力信号ψR回路87に入力して、そのOR回路87の
出力信号及びその出力信号のインバータ88による反転
信号をそれぞれトランスミッションゲート81.82の
各MO8)ランジスタのゲート信号とする。
トランスミッションゲート81又は82を経て転送され
てきたデータは、クロック信号φにより制御されるトラ
ンスミッションゲートMO8)ランジスタ94−1〜9
4−4によって、インバータ96−1〜96−4.及び
97−1〜97−4を経て、第5図に示されるカラージ
ェネレータ35のアドレス信号CGAQ、−CGA3と
して出力される。また、CGAQ〜3がBG□〜3か0
BJO〜3かを表わすためのCGA4としては、優先判
定回路52からの出力信号がインバータ94−5により
反転されて使用される。
なお、AND回路100は、BGQ〜3と0BJO〜3
とが衝突した場合に、衝突フラグ(STK・F)を立て
る回路を構成している。
このマルチプレクサにおいて、まf I& 先順位判定
回路52の動作を表に示すと以下のようになる。
次に、PPUが2個結合された場合において、このPP
Uがマスターの場合、5LAVE信号が1となる。切替
え回路64−1〜64−4において、NAND回路66
の一方の入力端子には、インバータ68を介して0が入
力されるためNAND回路66が動作状態となってEX
TQ〜EXT3端子からデータが入力されるようになる
。一方、ドライバー回路65は5LAVE信号が1であ
ることにより非動作状態となり、データ出力は行なわれ
な(19) い。
逆に、このPPUがスレーブの場合、5LAVE信号が
0となるため、NAND回路66は非動作状態となり、
ドライバー回路65が動作状態となるため、EXTO〜
3からデータが出力される状態になる。
また、マスター/スレーブ優先順位判定回路80の動作
は次表のようになる。
(20) 次にカラージェネレータ35、デコーダ36、DAコン
バータ37及び位相シフト器38を第8図番こより詳細
に説明する。
カラージェネレータ35はRAM(ランダムアクセスメ
モリ)にてなり、6ビツト構成のカラーコード信号を3
2個記憶することができ、マルチプレクサ30からの5
ビツトのアドレス信号CGAQ〜CGA4により選択さ
れてそのうちの1個のカラーコード信号を出力する。カ
ラージェネレータ35に記憶されているカラーコード信
号はcpu112により書き換えることができる。
位相シフト器38は色副搬送波(Sc)の周波数   
 ゛の6倍(3,58MH,X 6 )を分周し、12
種類の位相の異なる色副搬送波を発生する。114は位
相選択器で、カラージェネレータ35から送出される6
ビツトのカラーコード信号のうちの4ビツトを入力し、
位相シフト器38から送出される位(目の異なる12種
類の色副搬送波のうちの1種類を選択して出力する。1
15はカラージェネレータ35から送出されるカラーコ
ード信号のうちの2ビツトを入力し、4段階のレベル選
択信号に変換するレベルデコーダである。第5図におけ
るデコーダ36は、位相選択器114とレベルデコーダ
115を包含したものである。
116は抵抗ラダーで、電源V ccとグランド(GN
D)間に9個の抵抗117−1〜117−9を直列に接
続し、各抵抗により分配された電圧レベル位置からはト
ランスミッションゲート用MOSトランジスタ118−
1〜118−8を経て出力信号が取り出されるようにな
っている。トランジスタ118−1〜118−8  は
、ゲート回路119−1〜119−4により2個づつ制
御されるようになっている。ケート回路119−1〜1
19−4はそれぞれ2個のNAND回路120.121
を備え、同一ゲート回路内の両NAND回路120.1
21の一方の入力端子にはレベルデコーダ115からの
所定のレベル選択信号が共通に入力される。また、各ゲ
ート回路119−1〜119−4の一方のNAND回路
120の他方の入力端子には、位相選択器114から送
出される所定位相の色副搬送波信号が共通他方の 子には一方のNAND回路120の出力信号が入力され
る。そして、各NAND回路120.121の出力端子
はそれぞれトランジスタ118−1〜118−8のゲー
トに接続されている。第5図におけるDAコンバータ3
7は抵抗ラダー116. トランジスタ118−1〜1
18−8  及びゲート回路119−1〜119−4を
包含している。
この第8図の回路の動作を第9図とともに説明する。
マルチプレクサ30から1個のデータが出力されると、
カラージェネレータ35から1個のカラーコード信号(
6ビツト)が出力される。位相選択器114はそのカラ
ーコード信号のうちの4ビツトを入力して、12種類の
位相の異なる色副搬送波の中から1種類を選択して、全
てのゲート回路119−1〜119−4 へ送出する。
また、レベルデコーダ115は同カラーコード信号のう
ちの2ビツトを入力して、ゲート回路119−1〜11
9−4のうちの1個のゲート回路へレベル選択信号(2
3) を送出する。
いま、例えばレベルデコーダ115によりゲート回路1
19−1が選択されたとすると、ゲート回路119−1
内のNAND回路120.121のそれぞれの一方の入
力端子にはローレベル信号が印加され、他のゲート回路
119−2〜119−4 内のNAND回路120.1
21のそれぞれの一方の入力端子にはハイレベル信号が
印加されることになる。そこで、位相選択器114から
の色副搬送波信号がローレベルのときは、ゲート回路1
1ト1においてNAND回路120の出力がハイレベル
、NAND回路121の出力がローレベルとなって抵抗
ラダーの電圧v□レベルの位置に接続されたトランジス
タ11B−1がオン、電圧v2レベルの位置に接続され
たトランジスタ118−2がオフとなる。また、色副搬
送波信号がハイレベルのときは、同ゲート回路119−
1においてNAND回路120の出力がローレベルとな
るためNAND回路121の出力がハイレベルとなり、
電圧v2レベルの位置に接続されたトランジスタ118
−2がオン、電(24) 圧v0レベルの位置に接続されたトランジスタ118−
1がオフとなる。他のゲート回路119−2〜119−
4からの出力は全てローレベルで、トランジスタ118
−3〜118−8 はオフとなっている。
その結果、出力端子22から出力される信号は、第9図
のA部分で表わされるように、所定の位相をもつ色副搬
送波が、電圧レベルv0とv2間で振動する振幅をもつ
信号に変換され、その振幅の中心レベルが輝度を表わす
電圧レベルとなっている色信号となる。この色信号にお
いて、振幅は彩度を表わし、位相は色相を表わす。
マルチプレクサ30の他の出力信号によって、デコーダ
115により他のレベルが選択されたとき、例えばゲー
ト回路119−2が選択されたとすれば、第9図の8部
分で表わされるように電圧レベル■3とv4間の振幅を
もち、その中心電圧の電圧レベルをもつ色信号が出力さ
れる。他のカラーコードのレベルについても同様に、第
9図C。
D部分で表わされる振幅と電圧レベルの色信号が得られ
る。
また、カラージェネレータ35からのカラーコード信号
の位相選択用の4ビツトのコード信号により、他の位相
の色副搬送波が選択されたときは、第9図のA〜Dのい
ずれかの振幅(彩度)と電圧レベル(輝度)をもつ他の
位相(色相)の色信号が出力される。
このようlこして出力される色信号lこ、バースト信号
と同期信号を加算すれば、カラービデオ信号となる。
本実施例では位相の異なる12種類の各色副搬送波がそ
れぞれ4段階のレベル(振幅と電圧レベル)をとること
ができるので、48種類の色彩を発生することができる
。しかし、マルチプレクサ30からの出力信号は5ビツ
ト構成であるので、一度には32種類の色彩しか選択す
ることができない。そこで、本実施例では6ビツト構成
のカラーコード信号を32個記憶するカラージェネレー
タ11を設け、カラーデータ発生器lOにより選択でき
るのは32種類ではあるが、カラージェネレータ35の
記憶内容をCP U 112  により書き換えること
により、6ビツトのカラーコード信号により最大48種
種類本実施例の方式ではカラーは48一種類が最大であ
る。残ったコードのうち4個は白−灰f!3(2)−黒
として割り当てることができる。)までの色彩を選択で
きる。
次に、本実施例において、2個のPPUII−1゜11
−2 を結合して、両P PUll−1,11−2のキ
ャラクタパターンを合成する方法を第10図ζこより説
明する。い寸、第7図に示した5LAVE信号により、
PPUII−1をマスター、PPUII−2をスレーブ
とする。第10図のように結線し、クロック(CLK)
には立上り、立下りの鋭い方形波を入力し、両ppui
i−1・11−2の同期合せはイニシャル時のリセット
信号を使用する。これにより、スレーブPPUII−2
のキャラクタパターンデータはEXTQ〜3から出力さ
れてマスターPPUII−1に入力され、第7図におい
て説明した如くマスターPPUII−1内で優先順位が
決められて合成される。
(27) この第1O図の方法により、ビデオ信号出力としては、
マスターPPUII−1の静止画キャラクタパターン及
び動画キャラクタパターン、並びにスレーブPPUII
−2の静止画キャラクタパターン及び動画キャラクタパ
ターンから任意の組合せの表示画像を構成することがで
きる。
効果 以上のように、本発明は2個のPPUを結合して、一方
のPPUのパターンデータ信号を他方のPPUに入力し
、その他方のPPU内で両パターンデータ信号を所定の
優先順位に従って処理してビデオ信号を出力させるよう
に構成したので、2個のPPUで発生することのできる
キャラクタパターンを全て利用することができるように
なり、表示画面の多様化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(〜は本発明が適用される従来のテレビゲーム装
置を示すブロック図、同図向はそこでのビデオメモリの
メモリマツプを示す図、第2図は同従来例での動作を示
すタイミングチャート、第3(28) 図は本発明が適用される新規なテレビゲーム装置を示す
ブロック図、第4図(A)及び(B)は第3図の装置の
背景の表示方法を示す図、第5図は第3図のPPUの更
に具体的な例を示すブロック図、第6図は同PPUの動
画属性テーブルメモリのメモリマツプ、第7図は第5図
中のマルチプレクサを詳細に示す回路図、第8図は第5
図中のカラージェネレータに関する部分を示すブロック
図、第9図は第8図の回路により発生する色信号を模式
的に示す波形図、第10図は本発明の一実施例である2
個のPPUの結合方法を示すブロック図である。 11.11−1.11−2・・・PPU(画像処理装置
)、12・・・ビデオメモリ、  12−1・・・動画
キャラクタパターン発生装置、  12−2・・・動画
属性テーブルメモリ、  12−3・・・静止画キャラ
クタパターン発生装置、  12−41〜12−44・
・・静止画キ・・・動画バッファメモリ、   17・
・・合成器。 区                  区−495−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パターンデータ信号を処理してビデオ信号を発生
    する画像処理装置を2個結合し、一方の画像処理装置の
    パターンデータ信号を他方の画像処理装置に入力して、
    その他方の画像処理装置内で両パターンデータ信号を所
    定の優先順位に従って処理しビデオ信号を発生させるこ
    とを特徴とするビデオ信号合成方法。
JP58017027A 1983-02-03 1983-02-03 ビデオ信号合成方法及び装置 Granted JPS59141976A (ja)

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