JPS5914046A - 表示制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （Ａ）　　発明の技術分野 本発明は、表示制御方式（こ関し、とくにラスクスキャ
ン方式による図形表示の表示方式−こ関する。

（Ｂ）　　技術の背景 図形表示装置は、電子回路や、その他の種々の機器の設
計に頻繁に用いられており、ライトペン等の検出手段に
より表示画面に表示されている図形部分を指示して、こ
の指示部分ｔこ関連する図形要素を修正、削除し、又は
ライトペン等の検出手段により指示された表示面上の位
置に関連して図形表示を行う。

表示図形を構成する輪郭線（ベクトル）上の一点をオペ
レータが指示した場合、指示された１点が、表示図形の
どのベクトルに属するかを判別し、新たｌこ追加すべき
情報又は表示図形の削除を行うという操作順に々る。

従ってオペレータが指示した表示図形を構成するベクト
ル上の指示位置を高速に検出し、図形処理の高速化を図
る必要がある。

（Ｑ　従来技術と問題点 従来はこのような表示図形の位置検出法としては表示面
上の表示図形を構成するベクトル會ライトベンで指示し
てビーム走査番こ伴う、このライトペンｔこよる当接部
位における発光全検出し、この検出時に画像メモリから
読み出されているディスプレ１データリストの内容に対
応するベクトルあるいは文字がオペレータにより指示さ
れたものであることを検知するものが知られていた。

しかしこの場合、ディスプレイデータリストの内容を全
て読み出す必要があり、複雑な図形の場合、この読み出
し時間が長くなりベクトル、文字の検出が遅くなる。

（ハ）発明の目的 本発明はかかる従来の欠点に鑑みなされたもので、ベク
トル横用速度を高め、高速の図形処理全可能とする表示
制御方式を提供することを目的とする。

（２）発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、表示すべきベクトル
情報を蓄える第１の記憶部の出力全受は前記ベクトルの
構成点のＦＳ標値を出力するベクトルジェネレータを有
し、該ベクトルジェネレータの出力を第２の記憶ＷＳζ
こ格納し、該第２の記憶部ｌこ格納されたデータを用い
て表示部の表示面上に前記ベクトルを表示するとともに
、前記表示面に表示されたベクトル上の指示点の座標値
を参照して、該指示されたベクトル全検知するようｌこ
した表示装置ｌこおいて、前記第１の記憶部ｌこ蓄見ら
れたベクトル情報に選択符号全村し、前記指示ベクトル
の検知時ｌこは前記第１の記憶部から前記選択符号が付
されたベクトル情報のみ全前記ベクトルジェネレータｔ
こ入カレ、該ベクトルジェネレータから出力されるベク
トル構成点の座標値と、前記指示点の座標値を比較して
指示されたベクトルを検知するよう（こしたこと’に％
徴とする表示制御方式を提供すること番こよって達成さ
れる。

（Ｆ′）発明の実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について詳３− 述する。

第】図は本発明の実施例構成図であって、１はマイクロ
プロセッサ、２はディスプレイデータリス）ｆ格納する
メモリ（第１の記憶部）、３はインタフェース回路、４
は文字パターン発生器、５は、ベクトルジェネレータ、
６はパターンメモリ、（第２の記憶Ｎ５）７は表示制御
部、８はモニタ、９はライトペン、１０はライトペンイ
ンタフェース部、１１はキーボードインタフェース都、
１２はキーボード、１３はアドレスコンパレータ、】４
はアドレスレジスタ、１５はジョイスティック、１６は
ジ目イスティックインタフェース部である。

メモリ２ｔとは８２図１こ示すようなディスプレイデー
タリストが格納されており、ベクトルＡ−Ｅは第３図に
示す表示面上のベクトルＡ−Ｅに対応し、文字”あ１゛
Ｉ′い”は同表示面土の文字１−１１い°′に対応する
。

このようなベクトルや文字の表示は次のようにして行う
。

ＭＰＵＩの指令によりメモリ２Ｉこ格納されてぃ４− るディスプレイデータリス）Ｔｈ読み出し、文字コード
が読出された場合は、文字パターン発生器６へ入力され
て文字バクーンデータを発生し、又、ディスプレイデー
タリストからベクトルコードが読み出された場合は、ベ
クトル発生器５へ入力されてベクトルパターンデータ全
発生し、各々パターンメモリ６へ入力される。パターン
メモリ６１こ表示パターンデータが格納されると表示制
御部７の制御ζこよってこのパターンメモリ６に格納さ
れているデータが、１秒間ｌこ３０回等の１定の割合い
で読出されてモニタ８に第３図１こ示すような表示パタ
ーンが得られる。

っまりノ（ターンメそり６から読み出された文字データ
、又はベクトルデータに対応する文字又はベクトルがモ
ニタ８によって表示される。

次にモニタｌこ表示されているベクトルの検出動作につ
いて説明する。

オペレータがキーボード１２のキー操作によって検出指
令を出すと、この指令はキーボードインタフェース都１
１を介して、ＭＰＵＩＩこ伝達される。

次にオペレータがライトペン９でモニタ８の表示面上の
ベクトルＣ上の点Ｃｐ１ｒ：指示すると、Ｃｐ点の発光
全ライトペン９が受け、検出信号ｌこ変換されて、イン
タフェース部１０を介してＭＰＵＩに入力される。ＭＰ
ＵＩではライトベン９が検出した位置を算出し、Ｃｐ点
の位置座標値（Ｘｐ。

Ｙｐ）ｋアドレスレジスタ１４に入力する。オペレータ
がジ１イスティック１６を操作してカーソルＫによって
点Ｃｐｔ＝指示したときも同様に点Ｃｐのｍ１ｄ（Ｘｐ
、Ｙｐ）がレジスタ１４Ｊこ入力される。

次ｌこメモリ２に格納されているディスプレイデークリ
ストがＭＰＵＩの指令ｌこよって読み出されるが、この
とき読み出されるデータは第２図に示したディスプレイ
データリストにおいてピッ）　ＩＩ　Ｉ　ＩＩが付され
たデータのみである。

従って、まずベクトルのコードが読み出される。

このコードはベクトルジェネレータ５に入力され、ベク
トルＢの始点（ＸＢ、ＹＢ）終点（Ｘ’ＢＩＹ／　ｎ　
）　　間のベクトルＣ上の点の座標（Ｘｉ、Ｙｉ）が補
完文方二される。

この補完座標値（Ｘｉ、Ｙｉ）はアドレスコンパレータ
夕１３でアドレスレジスタ１４に入力されているライト
ベン９の指示座標値と比較される。

ベクトルＡはライトベン９＃こより指示されていないた
め、補完座標値（Ｘｉ、Ｙｉ　）には、ライトベン９の
指示座標値が含まれておらず、アドレスコンパレータ１
３からは一致信号が出力されないのでＭＰＵＩの指令１
こより、メモリ２のディスプレイデータリストのベクト
ルＣのコードが次に読み出される。このベクトルＣのコ
　４．　、Ｊはベクトルジェネレータ５ζこ入力され、
ベクトルＣの始点（Ｘ’Ｂ、Ｙ’Ｂ）終点（Ｘｃ、Ｙｃ
）間のベクトルＣ上の点の座標（Ｘ’ｊ、Ｙ’ｙ）が補
完される。この補完座標値はアドレスコンパレータ１３
に順次入力され、アドレスレジスタｌこ４に入力されて
いるライトベン９の指示座標値と比較されるが、ベクト
ルＣは、ライトベン９により指示されているため、補完
座標値（Ｘ’ｊ、Ｙ’ｊ）の中に７− ライトベン９の指示座標値（Ｘｐ、Ｙｐ　）が含まれて
おり、この補完座標値（Ｘｐ、Ｙｐ）がベクトルジェネ
レータ５からアドレスコンパレーク１３昏こ入力された
時点で、一致信号がアドレスコンパレータ１３からＭＰ
ＵＩへ送出される。

この一致信号を受けた時点で、メモリ２から読み出され
ているディスプレイデータリストのベクトルがベクトル
ＣであることｋＭＰＵｌで検知する。この後、ＭＰＵＩ
の指令により、モニタ８の表示面にベクトルＣを表示す
る場合ｌこは、ブリンキング表示を行々いオペレータｌ
こベクトルＣが検知きれたことを知らせる。

オペレータはこのブリンキング表示ｉ見て、ベクトルＣ
Ｊこ修正を加えたり、削除したりする操作を次に実行す
る。

（Ｇ）　　発明の詳細 な説明したように本発明に係る表示制御方式は検出され
る可能性の高い表示ベクトルや文字を予め選定しておき
、検出操作時ｌこは、この選定されたベクトルや文字の
みを検出に供するようにし　８− たため検出速度が速くなり、情報処理の高速化に資する
こと大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例構成図、第２図はディスプレイ
データリストラ示す模式図、第３図はモニタによる図形
光示の例である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表示すべきベクトル情報を蓄える第１の記憶部の出力を
   受け、前記ベクトルの構成点の座標値を出力するベクト
   ルジェネレータを有し、該ベクトルジェネレータの出力
   を第２の記憶部に格納し、該第２の記憶部に格納された
   データを用いて表示部の表示面上に前記ベクトルを表示
   するとともに前記表示面に表示されたベクトル上の指示
   点の座標値を参Ｍ（−て、該指示されたベクトルを検知
   するようにした表示装置において、前記第１の記憶部に
   蓄えられたベクトル情報に選択符号を付し、前記指示ベ
   クトルの検知時Ｅこは、前記第１の記憶部から前記選択
   符号が付されたベクトル情報のみ全前記ベクトルジェネ
   レータｆこ入力し、該ベクトルジェネレータから出力さ
   れるベクトル構成点の座標値と、前記指示点の座標値を
   比較して、指示されたベクトルを検知するようにしたこ
   とを特徴とする表示制御方式。