JPS59140408A - 変倍レンズ - Google Patents

変倍レンズ

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JPS59140408A
JPS59140408A JP1586083A JP1586083A JPS59140408A JP S59140408 A JPS59140408 A JP S59140408A JP 1586083 A JP1586083 A JP 1586083A JP 1586083 A JP1586083 A JP 1586083A JP S59140408 A JPS59140408 A JP S59140408A
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circuit
focal length
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信行 谷口
Norio Ishikawa
典夫 石川
Yasuaki Akata
赤田 保明
Takeshi Egawa
猛 江川
Kunio Kawamura
河村 邦夫
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • G03B3/10Power-operated focusing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、合焦対象被写体の結像位置の予定焦点位置に
対するずれ吊に相当づるデフォーカス量及びそのずれの
方向を検出する焦点検出手段およびこの焦点検出手段か
らの検出出力に応じて駆動される合焦駆動手段を備えた
カメラ本体に装着され、前記合焦駆動手段により合焦用
レンズが駆動される自動合焦用交換1ノンズに関し、特
に、ズームレンズ或はそれ自身が焦点位置補正機構を有
しない変倍レンズ等、変倍操作により焦点距離が変化づ
る自動合焦用変換レンズに関する。 従来技術 交換レンズのある焦点位置における所望被写体の像につ
いてのデフォーカス量と該交換レンズを同被写体に合焦
さ1:べくその合焦用レンズを駆動すべきΦとの関係は
、全一(の交換レンズについて一定Pl;Lなく、交換
レンズの種類や光学系により異なっていることが一般的
に知られている。従つて、交換レンズの合焦用レンズを
駆動して正確な合焦動作を行なうためには、所定f)A
−カス量に対する合焦用レンズの駆動量をその違いに応
【変えることが必要となり、このよ−うな対策を施し
た装置が従来から提案されている。例えば、米国特許第
41825(i3号または特開昭55−11275号に
は、カメラで検出された被写体ま℃の距離情報を一旦交
換レンズに伝達し、交換レンズ内で距離情報から各交換
レンズの合焦用レンズに適した駆動量のデータ(例えば
無限大の位置から入〕j情報の距離に合焦する位置まで
合焦用レンズを駆動づるのに必要な駆動量のデータ)を
枠出し、このデータを再びカメラに伝達し、このデータ
に基づいて合焦用レンズを駆動することにより合焦動作
を行なわせるようにした装置が提案されている。この装
置では、データがカメラ本体と交換レンズとの間を往復
することにより、カメラ本体で合焦レンズを駆動するの
に必要な駆動量データが得られる構成となっているので
、カメラ本体と交換レンズとの間でこれら情報の授受用
の手段が必要となり、また交換レンズ側に上記駆動量デ
ータを算出する手段を設LJているので、交換レンズ゛
が複雑になり、又、その専用に;1械的手段が含まれる
場合に【はレンズ鏡胴が大きくなるとい−)欠点を有し
てり、%た。 上記装置の欠点を解消づるために、デフォーカス量と合
焦用レンズ′の駆動量との上記関係の相違に対応した補
正データが交換レンズから出力されるようにし、この補
1[(直とデフォーカスリに基づいて合焦用レンズの駆
動量データをカメラ本体で求めるようにした装置が特開
昭57i65821号で提案されている。この装置では
、例えば固定焦一点距離の交換レンズのように、」−記
デフ4−カス伶と駆動i1との関係が各レンズにつき一
義的に定められている交換レンズがカメラ本体に装着さ
れる場合は、1つの補正用データを交換レンズからカメ
ラ本体に伝達させればよい。ところが、交換レンズには
、例えば前JS繰出711のズームレンズのように、変
(8操作により焦点距離が変化づるにつtして」−記関
係し変化°リーる光学系を有づる変倍レンズが存在づる
。この装置ではこの変イ1゛ルンズに適用しうるように
は構成されていない。叩ら、この装置で焦点距離の変化
につれて上記関係か変化づる変倍レンズをカメラ本体に
4A’tlした場合、正確な合焦動作はなされないとい
う欠点があった。 1吐 本発明は、デフォーカス中を検出でる焦点検出部材およ
びデフォーカス昂に応じで駆動される合焦駆動手段を備
えたカメラ本体に1着され、デフォーカス量と合焦用レ
ンズの駆動量との関係が焦点距離に応じて変化する光学
系をイ11゛る変16レンズにt15いて、変倍操作に
より焦点距離が変化しても、常に設定焦点距離に対応し
た上記関係のデータがカメラ本体に伝達され、これによ
り正確な合焦動作が行なえるようにした自動合焦用変倍
レンズを提供しようと覆るものCある。 」匡 本発明は、カメラ本体で検出されたデフA−カス量とレ
ンズから伝達される焦点距離に応じた変tIl!!係数
のデータとにJ:り搾出されたデータに基づいてレンズ
の合焦用レンズを予定焦点位置に駆動づるカメラシステ
ムに用いられ、デフォーカス量と合焦用レンズの駆動と
の関係が焦点距1!litに応じ【変化づる光学系を有
(る自動合焦用変倍レンズにおいて、変倍操作により設
定された焦点距離に対応したデータを出)jするよう焦
点vpHmデータ出力手段を構成し、変換係数のデータ
が、デフォーカス吊に合焦用レンズの駆動量が対応する
よう、焦点距−1に応じて固定記憶され、前記焦点距離
データ出力手段からのデータに応じ(カメラ本体に出力
されるように、レンズの変換係数データ出力手段を構成
したちのぐある。 尚、変倍レンズにおいて、いわゆるズームリング等変倍
リングは、焦点距離を設定する機能とこの設定焦点距N
【になるようにレンズ系を駆動させる機能とを有してい
るが、レンズ系駆動機能は本発明の要旨とは無関係であ
るので構成要件から省いである。 友−」L」1 本発明による焦点自動調整のためのカメラシステムの概
略を第1図に基づいて説明する。第1図において、一点
鎖線の左側はズームレンズ(LZ)、右側はカメラ本体
(BD)であり、両者はそれぞれクラッチ(106)、
(107)を介して機構的に、接続端子LILI)〜(
JL5)、(dB  1)〜LIB5)を介して電気的
に接続される。このカメラシステムて゛は、ズームレン
ズ゛(LZ)のフを一カス用レンズ(FL)、ス”−ム
用レンズ(ZL)、マスターレンズ’(ML)を通過し
た被写体光が、カメラ本体(BD)の反射ミラー(10
8)の中央の半透光部を透過し、サブミラー(109)
によっτ反則され焦点検出用受光部(rLM)に受光さ
れるように、その光学系が構成されている。 信号処理回路(112)は焦点検出用受光部(FLM)
からの信号に基づいて、合焦位置がらのズレ量を示すデ
フォーカスmlΔL1とデフォーカス方向(前ビン、後
ビン)との信号を搾出する。モーター(MO>はこれら
信号に基づいて駆動され、その回転はスリップ機構(S
LP)、駆動機構(LDR)、カメラ本体側クラッチ(
107)を介してズームレンズ< l−z >に伝達さ
れる。尚、スリップ機構(S L P ’)は後段に所
定以上のトルクがかかったときに1べってモーター (
MO)の回転を後段の駆動機構(LDR)に伝達さけな
いようにするものである。 ズームレンズ(LZ)において、フォーカス用レンズ(
FL)を駆動づるための焦点調節部材(102)の内周
にはメlへり=1イドネジが形成されてa3す、これに
嵌合Jるように、レンズマウント(121)と一体とな
った固定部(10,1)の外周に雄ヘリコイドネジが形
成されている。焦点調節部材(102>の外周には大歯
車(103)が設けられており、この犬歯In(103
)は小歯車(1071,) 、伝達機構(105)を介
して、レンズ側クラッチ(107)に連絡されている。 上記の機構により、モーター(MO)の回転が、カメラ
本体のスリップ機構(SLP)、本体側のクラッチ(1
07)、レンズ側のクラップ(106)、レンズ内の伝
達機構(105)、小歯車(104)及び大歯車(10
3)を介して、焦点調節部材(102)に伝達され、ヘ
リコイドネジによってフォーカス用レンズ(FL)が光
軸方向に前後に移動して焦点調節が行なわれる。また、
レンズ(FL)の駆動量をモニターするためのエンコー
ダがカメラ本体(BD)の駆動機構(LDR)に連結さ
れてJ3す、このエンコーダ(ENC)からレンズ(F
L)の駆動量に対応した数のパルスが出力される。 ここで、モーター(MO)の回転数をNM(rot)、
エンコーダ(ENC>からのパルス数をN1エンコータ
の分解能をρ(1/l’ot ) 、モーター(MO)
の回転軸からエンコータ(ENC)の取付軸までの機械
伝達系の減速比をμP、モーター(MO>の回転軸から
カメラ本体側クラッチ(107)までの機械伝達系の減
速比をμB、レンズ側クラッチ(106)から大歯車(
103)までの機械伝達系を減速比をμし、焦点調節部
材(102)のへりコイドリードをL−H(mm/ r
ot )、フォーカス用レンズ(FL)の移動量をΔd
(mm>とJると、 N−ρ・μP−NM △d =NM・μB・μm −L l−1即も、 Δd=(μB/ρ・μm))・N・μm −L )−1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
1)の関係式が得られる。 また、レンズを△cl(mm>だ番プ移動させたときの
結像面の移動吊へL(mm)と上記Δ(1との比をK 
   op   −Δ d  / Δ L    ・・
・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 ・・・  (2>で表わづど、式(1)、、(2)よ
り N=(ρ・μP/μB)・(1/μL・し1−1)・l
<011・ΔL ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(3)の関係式が得られる。ここ
で、 t<L=Kop/  μ L−LH・・・ ・・・ ・
・・ ・・・ ・・・ ・・・  (4)K 13 =
ρ・μF)/μB ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(5)とすると、 N=KB  ・ 1<1− ・ Δ L    ・・・
 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 
 (6)の関係式が得られる。 尚、(6)式において、△Lは信号処理回路<112>
からデフォーカス吊1ΔL1とデフォーカス方向の信号
として得られる。また、(4)式の1り]−は、スーム
レンス(L Z )の変倍操作用ズームリング(ZR)
の回動操作により設定された焦点距離に対応してレンズ
回路(LEC)から出力される。即ち、ズームリング(
ZR)の回動位置に応じたデータをコート板(FCD)
が出ノjし、このデータがレンズ回路(L E C)に
送られ、このコード板(FCD)からのデータに対応し
たアドレスに記憶されている1<1のデータが直列でカ
メラ本体の読取回路(LDC)で読取られる。 t タ、(5)式のK [3はカメラ本体の機種ごと1
こ固定的に定められるデータであり、このデータK B
は固定データ出力回路(110)から出力される。 ここで、カメラ本体側の読取回路(LDC)からレンズ
側のレンズ回路(LEC)へは、端子(JB  1)、
  (Jl  1)を介して電源が、端子(JB 2)
 、  LJ L、 2)を介して同期用クロックパル
スが、端子(JB 3)、  (、)l−2)を介して
胱込聞始信号がそれぞれ送られる。また、レンズ回路(
IJEc)から読取回路(1,−D C)へは、端子(
Jl 4> 、  (JB 4)を介してデータK[−
が直列で出力される。尚、端子(JB5)。 (Jl5)は共通のアース端子である。 コート板(FCD)は、ズームリング(ZR)の回1P
II設定位置に対応したデータを出力するよう、コート
パターンが定められいる。また、レンス′回路(LEG
)内に内蔵されたROMのような固定記憶手段には、ス
゛−ムリング(ZR)により設定される焦点距l1l1
1に対応したKLのデータが、それぞれ=1−ド板(F
CD)からのデータに対応したアドレスに予め固定記憶
されている。従って、読込開始信号が入力すると、レン
ズ回路(LEC)は、ズームリングの回動設定による焦
点距111+1に対応したK Lのデータをカメラ本体
からのクロックパルスに同期して、直列に読取回路(L
DC)へ出力Jる。そして、読取回路(LDC)は端子
(JB2)へ出力乃るクロックパルスと同じクロックパ
ルスに基づいて、端子l)11らの直列データを読み取
ってjle列データに変換づ−る。 掛算回路(111)は、読取回路(t−D C)からの
データ(<]−と]固定デ゛−タ出力回路110)から
のデータKBとに基づいてK L −K B = Kの
演算を行なう。掛算回路(113)は、信号処理回路(
112)からのデフォーカス吊のデータ1ΔL1と掛算
回路(111)からのデータlくとに基づいてK・1Δ
L l =Nの演算を行ない、エンコータ(ENC)で
検出リーベきパルス数を篩用する。モーター制御回路(
114)は、信号処理回路(112)からのデフォーカ
ス方向の信号に応じてモーター(MO>を時計方向或い
は反時計方向に回転させ、エンコーダ(ENC)かう1
) 1回路(113)での斡出値Nに等しい数のパルス
が入力した時点では、フォーカス用レンズ(FL)は合
焦位置までの移動用Δdだけ移動されたことになり、モ
ーター(MO>の回転を停止させる。 以上の説明では、カメラ本体の機種ことにカメラ本体(
BD)側にデータK 13を固定記憶させ、このデータ
K BにレンズからのデータKLを掛()ることにより
K = K L・KBの値を算出させていたが、)く値
の算出は上述の方法に限定されるものではない。例えば
、ズームレンズ(L7)のレンズ回路(LEC)から特
定の機種のカメラ本体に対応したK  1=KL−KB
  1のフご一夕を設定焦点距離に応じて出力するよう
にづる。一方、この特定機種のカメラ本体では固定デー
タ出力回路(110)と掛綽回路(111)を不要とし
て読取回路(LDC)からのデータに1を直接世粋回路
(113)へ入力しておくようにし、上記特定機種のカ
メラ本体のK B値とは異なる値KB 2(キKI31
)を有する他機種のカメラ本体に上記レンズが装着され
るとぎは、固定データ出力回路(110)からK B・
2/KBIのデータを出力させ掛棹回路(111)でに
2=に1・KB2/に’B  1=K L −KB 2
の演t)を行なってKL・1(B2の値を10るように
してもよい。 ′また、複数1m flのカメラ本体に対応したデータ
K 1 = K L、  ・ KB  1.K  2=
Kl  ・ KB2.  ・・・・・・。 Kn=KL−KBnを全てレンズに記憶しておき、これ
らのデータをづべてカメラ本体側に送ってそのカメラに
必要なデータをカメラ本体側で選択させるようにしても
よい。或いは、カメラ本体からカメラの種類を示すデー
タをレンズに送ってレンズ側でそのカメラの4!1類に
対応したテ゛−夕をカメラに送るJ:うにしてもよい。 このよ−うにづれば、カメラ側の固定データ出力回路(
110)と掛枠回路(111)とは必要なくなる。 特に、フォーカス用レンズ(FL)が後述のようにズー
ム用レンズ(ZL)よりも前方に配置されている前群繰
出型のズームレンズの揚台には、Kopの値は K 0Il= flシf2  ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)
となり、1つのズームレンズについてのK L値または
に値が非常に広範[nに変化する。ただし、flはフォ
ーカス用レンズ(FL)の焦点距離である。 この場合、レンズに記tiするデータKL或いはKを、
指数部のデータと有効数字のデータ(例えば、8ビット
のデータであれば、上位4ヒツトを指数部、下位4ヒツ
トを有効数字部とする)に分け、カメラ本体の読取回路
(L D C)で読取ったデータのう15下位4ピッ1
〜のデータを指数部のデータだIjジノ1−さμて掛枠
回路(111)或いは(113)へ入力覆るようにすれ
ばKLまたはKの1111が大幅に変化しても充分に対
応できる。 尚、上述では概略を簡述化するためにハード的な回路構
成としたが、本発明においては上述の回路部の機能のほ
とんどは、以下に述べるように、マイクロコンビコータ
(以下、’p −comと称Jる)により実行される。 第2図は、上述のカメラ本体([3D )側の回路構成
を主に示づブロック図である。図において、カメラ本体
(BD)とレンズ(LE)との間にはレンズ(LE)の
焦点距離を例えば1.4倍または2倍に仲ばずためのコ
ンバータ(CVIが挿入されている。カメラ本体(BD
)とコンバータ(CV)とはそれぞれ接続端子群(CN
  1)と(CN 2)とで接続され、コンバータ(C
V)とレンズ(LE)とはそれぞれの接続端子PY(C
N3)と(CN  4)とて接続されており、コンバー
タ(CV)およびレンズ([E)からの各種情報がカメ
ラ本体(BD)側に与えられるようになっている。電源
スィッチ(MAS)が開成されることにより、パワーオ
ンリーセット回路(POR1) 、 u−com  (
MCI) 、  (MC2) 。 表示制御回路(DSC)、発振回路(O20)。 インバータ(INl)〜(INS)、アンド回路(AN
  1>に電源ライン(十F)を介して給電が開始され
る。この給電ρ0始により、パワーオンリセット回路(
PORl)h++らリヒット信号(POI)が出力され
て、1.、t−com  (MC1) 。 (MC2)および表示制御回路(DSC)がリセットさ
れる。μmcom  (MC2)はこのカメラシステム
の全体的な作動をシーケンス的に行なわせるマイクロコ
ンビコータであり、μ−cam(MCI)はこのμmc
om  (MC2)からの制御信号に応答して焦点調節
作動をシーケンス的に行なわせるマイクロコンピュータ
である。尚、μ−com  (MC2)の動作を第3図
の7【−]]チ1−−1に、μmcom  (MCI)
の動作を第8図ないし第10図のフローヂャートに示す
。 測光スイッチ(M [E S )はレリーズボタン(不
図示)の押下げ操作の第1段階で開成され、このスイッ
チ(YES)が閉成されると、インバータ(IN  1
)を介しでμmcom  (MC2)の入力端子(+o
)に“l−1igl+ ”レベルの信号が与えられる。 これに応答してμmcom  (MC2)の端子(00
)が゛冒11g11”となり、インバータ(IN2)を
介してトランジスタ(BT 1)が導通する。このトラ
ンジスタ(BT 1)の導通により、パワーオンリレフ
1回路(1)OR3)、測光回路(1−MC)、デコー
ダ(DECl)、発光ダイオード駆動用トランジスタ(
13T3)、フィルム感電設定装置(SSE)、絞り値
設定装置(ΔSE)、露lJj時間設定装置(TSE)
、露出制御モード設定装H(MS E ) 、 露出制
御装置(EXC)、ラッチ回路(LA>に電源ライン(
VB>を介しC給電が開始される。この給電開始にJ:
す、パワーオンリゼッ1−回路(FOR3)からリセッ
ト信号(PO3)が出ツノされて露出制御装置(EXC
)がリセットされる。また、μmcoIll(MC2)
の出力端子(00)からの” High uレベル信号
は、バッファ(BF)により]コンバータCV)J5よ
びレンズ(LE)の電源電圧(VL)として、接続端子
群(CN1)。 (CN 2) 、  (CN  3) 、  (QN 
 4)を介して、コンバータ(CV)内の回路(CVC
>及びレンズ(LE)内の回路(LEC)に与えられる
。尚、接続端子群は、この給電用端子の他に、μmco
m(MC2)の出力端子(06)から出力されてコンバ
ータ回路(CVC)、レンズ回路(L、 E C)をり
せット状態から解除づるための信号伝達用端子、μ−c
on  (MC2)のクロック出ノJ端子(SCO)か
らの同期用クロックパルス伝達用端子、μ〜com  
(MC2>の直列データ入力端子(SD I )I、ニ
ーコンパ−1(CV)、 レンズ<LE)からのデータ
を入力させる信号入力用端子、アース端子を備えている
。なお、μmcom  (MO2)の直列データ入力部
の回路構成を第4図に、コンバータ(CV)の回路(C
VC)およびレンズ(L[)の回路(LEC)の回路格
成を第5図に示す。 測光回路(1〜MC)は、μmcom  (MC2)の
アブログ入力用喘子くΔNl)にアブグロ値の測光信号
を、基準電圧入力端子(VR)にD−A変換用の基準電
圧信号を与えている。μ−com(MC2)は、測光回
路(LMG>からの基準電圧信号に基づいて、端子(△
Nl>に入〕jするアナグロ測光信号をディジタル信号
に変換り−る。表示制御回路(DSC)は、データバス
(DB)を介してへカする種々のデータに応じて、液晶
表示部(DSP>により露出制御値を表示づるとともに
発光タイオード(1−DHN〜(L、 D 1n)によ
り警告表示等を行なう。μmcom  (MC2)の出
力端子(08)は測光スイッチ(YES)が開成されて
bl Iらカメラの露出制御動作が開始するまでの間”
 I−1igl> ′°となっており、インバータ(I
N8)によりトランジスタ(BT3)はこの間のみ発光
タイオード(L D 10)〜(Ll)N+)を発光可
能とする。 デコーダ(r)EC1)は、u−aom  (MC2)
の出力ボート(OP  +)から匈えられるイエ号に応
じて、装置(MSFI、(rsE)、(ΔSEA。 (SSE)、回路(DSC)、<LA)のうちいずれか
の装置または回路とμmcom  (MC2)との間で
データバス<DB)を介してデータの受は渡しを行4r
うかを示す信号を出力端子(aO)〜(an+1)に与
える。例えば、μmcom  (MC2)が露出制御モ
ードのデータを読込む揚台には、出力ボート(OP 1
)からの特定データで出力端子(aO)が°“l−1−
1i”になることにより、データバス(DB)に露出制
御モード設定賛同(MSE)から設定露出制御モードを
示すデータが出力され、このデータがμmcom  (
MC2)の入出カポ−1−(Ilo)から読込まれる。 間係に、設定絞り値を読込む場合には端子(a2)が”
 High°゛になる。 表示制御回路(DSC>に表示用データを送る場合には
、送るデータに応じて端子(an)〜(an)の1つが
’ If igl+ ”になる。また、後述するレンズ
′の変換係数データ(KD)を送る場合には入出力ボー
ト(Ilo)からデータバス(DB)にこの変換係数デ
ータを出力した後に出力ポート(OP 1)に特定デー
タを一定時間出力し、端子(an−+−1)からのパル
スによりラッチ回路(LA)に変換係数データをラッチ
させる。 露出制御装置(EXC)は、B−com  (MC2)
の割込信号入力端子(it)に’ l−1i gl+°
′の割込み信号が与えられることにより、以下の露出制
御動作を開始するにうになっており、レリース回路、ミ
ラー駆動回路、絞り制御回路、fl出時間制御回路を備
えている。この装B (E X C)は、μmcom 
 (MC2)の出力端子(04)からパルスが出力され
ると、データバス(DB)に出力されている絞り込み段
数データを取込み、レリース回路を作動させて露出制御
動作を開始させる。露出制御動作の開始から一定時間が
軽過すると、μmG+1111  (MC2)から露出
時間データがア′−タバス(D C3)に、端子(05
)にパルスが出力される。 これによって露出制御装置(E’XC)は露出時間デー
タを取込み、ミラー駆動回路を作動させて反射ミラーの
上昇を開始させるとともに、絞り制御回路を作動させて
絞り込み段数データだけ絞りを絞り込ませる。反射ミラ
ーの1胃が完了覆ると、シャッター先幕の走行が開始さ
れる。同時に、カラン1〜スイツチ(CO8)が開成づ
ることにより露出時間制御回路が作動して露出時間デー
タに対応した時間のカウントが開始される。カウントが
完了づるとシャッター後堕の走行が開始され、絞りが間
かれ、ミラーが下降りることにより露出制御動作が完了
する。 レリーズスイッチ(RLS)はレリースボタンの押し下
げ操作の第2段階で閉成され、このスイッチ(RLS)
が閉成されるとインバータ(IN3)の出力、即ちアン
ド回路(AN  1)の一方の入力端が= High 
uになる。スイッチ(EES)は露出制御動作が完了す
ると開成され、露出制御機m(不図示)が動作可能な状
態にチャージされると開放される。このスイッチの開閉
状態を示す信号はインバータ(IN4)を介しcμmc
om  (MC2)の入力端子(12)およびアンド回
路(AN  1)の他方の入力端に与えられる。 尚、アンド回路(八N  1)の出力端はμmCmC0
ll1(2)の割込1.1号人ツノ端子(i[)に接続
されている。従つC露出制御機構のチャージが完了して
いない状態では、アンド回路(AN 1)のゲートは閉
じられており、レリーズスイッチ(RLS)が開成され
てもアンド回路(AN  1>の出ツノは” l ow
”のままである。即ち、u−com  (MC2)には
割込イハ号は入力されず、露出制御動作は開始されない
。一方、露出制御機構のチV−ジが完了している状態で
は、アンド回路(AN  1>のゲートは聞かれており
、レリーズスイッチ(RLS−)が開成されるとアンド
回路(AN  1)の出力が” Higl+ ”になっ
て割込信号がμmcom  (MO’2)の割込端子(
it)に入力し、μmcom  (MC2)は直らに露
出制御の動作に移行づる。 μmcom  (MC2)の出ノj端子(01)。 <02) 、  (03)はそれぞれμmcom  (
MC1)の入力端子(i 11) 、  (i 12)
 、  (i 13)に接続されている。ここで、出力
端子(Ql)t、t、μmcom  (MC1)で合焦
検出動作を行な1つけるときは“’ High ” 、
行なわせないときは“”LOW”になる。出力端子(0
2)は、モーター(MO>を時31方向に回転さゼると
フォーカス用レンズ(FL)が繰り出されるように構成
される交換レンズが装着されている場合は“l−1i(
Ill”、モーター(MO>を反時目方向に回転させる
と繰り出される交換レンズの場合は’ L OW”にな
る。出力端子(03)は、合焦位置からのスレ吊とフフ
A−カス方向とに曇ついてフォーカス用レンズを合焦位
置に向けて駆動する方式(以下、プレディクタ一方式で
示寸)のみに対応して焦点調節がなされる交換レンズの
場合にはl ow” 、合焦位置からのスレ方向の信号
(前ビン、後ビン、合焦)でレンズを駆動する方式(以
下、三点指示方式で示す)とこのプレディクタ一方式と
の併用で焦点調節がなされる交換レンズの場合には″“
l−1−1i”となる。スイッチ(FAS)は、不図示
の手#J切換部材によって開rJ]され、合焦状態の検
出結果に応じてフィーカス用レンズが合焦位置まで駆動
されて自動的に焦点調節が行なわれるモード(以下、Δ
Fモードで示す)のときは開成され、合焦状態の検出結
果に応じて合焦状態の表示だ番ノが行なわれ、焦点調節
は手動で行なわれるモード(以下、FAモードで示す)
のときには開放される。このスイッチ(FAS)の開閉
13号はインバータ(IN6)を介してμmcon+ 
 (MC2)の入力端子(11)及びμmcoIIl(
MCI)の入力端子(+14)に与えられる。 μmC0m  (MCI)の出ツノ端子(016)は、
インバータ(INS)を介してトランジスタ(Br3)
のベースに接続されている。従って、端子(01G)が
1= Hi、i、 !=になると、トランジスタ(Br
3)が導通してパワーオンリセット回路(PO2)、焦
点検出用受光部(FLY)、受光部制御回路(COT)
、モーター駆動回路(MDR)、[ンコータ(ENC)
、発光ダイオード駆動回路(FAD)に電源ライン(V
ト)を介して給電が開始される。この給電開始により、
パワーオンリセット回路(POR2) 1filろリセ
ット信号(PO2)が出力される。 発光ダイオード駆動回路(FAD)は、例えば第6図に
示づような回路構成となっており、μmcom  (M
C1)の出力ポート(01)O)、即ち出力端子(01
7) 、  (018) 、  (019)から出ツノ
されるデータに応じて光光ダイA−ド(LDO)。 (L D 1) 、  (L D 2) ヲ駆V))?
Iル。コ(7) 回路構成により、μm com  (
M CI )の出力端子(017)、  (018) 
、  (019)のいずれか1つの端子が°“Higl
+ ”となると前ビン表示用発光ダイオード(LDO)
、合焦表示用発光タイオード(LD 1)、後ピン表示
用発光ダイオード<LD 2>のいずれか1つが点灯し
て前ビンまたは合焦または後ピンを表示する。また、出
力端子<017)、  (019)の2端子が’l−(
igh”となると、発振回路(080)からのクロック
パルス(CP)に凧づいて発光ダイオード(LD O)
 、  (LD’ 2)が同時に点滅して合焦検出不能
を表示づる。表1にその動作状態を承り。 表   1 焦点検出用受光部(トLM)は合焦検出用の複数の受光
部を備えたC OD (Chargc C0U111e
d1)evicc )で形成されている。制御回路(C
OT’ )は、μmcom  (MC1)からの信号に
基づいてC0D(FLY)+7)駆動、COD出力(7
) A−1)変換および八−り変換出力のμmcom 
 (MC1)への伝達機能を備えている。 尚、μmcam  (MC1) カら制御回路(CO−
r )ニ対し/ ’U 、出力端子(010) が13
ccD (FLM>の積分動作を開始させるためのパル
ス信号が、出力端子(011)からこの積分動作を強制
的に停止さけるためのパルス信号がそれぞれ出力される
。 また、μmcom  (MCI)に対して制御回路(C
OT)から、CCI)(FLM)での積分動作が完了し
たことを示J信号が割込端子(1t)に、CCt)(F
LM)の各受光素子ごとにイの蓄積電荷のA−D変換動
作が完了したことを示す信号が入力端子(ilo)に、
上記A−D変換されたデータが入力ポート(IPO)に
それぞれ人ツノされる。 更に、COD (FLM)に対して制御回路(00丁)
から、り廿ット1z号が端子(φR)に、転送指令信号
が端子(φ1−)に、転送用クロックが端子(φ 1)
、(φ2)、(φ3)に、参照電位が端子(八NB)に
それぞれ入力され、CCD(FLM)から制御回路(C
OT’ )に対して、端子<ANB)からモニター用受
光部の受光量に応じた電位が、端子(A OT )から
各受光部で′の蓄積電荷がそれぞれ出力される。この制
御回路(COT)の具体的な回路構成は後述の第14図
で詳述づる。 ココテ、COD (FLY) 、制DD回路((CO−
r )、μmcom(MC1)の作動を簡述づると、制
御回路(Co1)は、μm com (M CI )の
出力端子< 010)かIうの積分61始信号に応答し
て、COD (FLM>にリセット信号を送ってCOD
(FLM)をリセットづるとともに、参照電位の信号を
COD(FLM’)に与える。C0D(FLY)内の各
受光部ではその受光量に応じて蓄積電荷が増加していき
、これにより端子(ANB)から出力される電位が下降
していく。 制御回路(COT )は、端子(ANB)のレベルが所
定値に達すると、CCD (FLM)へ転送指令信号を
出力してCOD(FLM)の各受光部の蓄積電荷をCO
D (FLY)内の転送ゲートに転送させるとともに、
μmcom  (MCI)の割込端子(it)に積分完
了信号を与える。そして、制御回路(COT )は、C
OD(Fl−M)の転送ゲートに転送された蓄積電荷を
φ1、φ2、φ3の転送用クロックに基づいて受取って
A −D変操し、1つの受光部による蓄積電荷のA−D
変換が完了する毎に1t−com  (M C1)の入
力端子(ilO)に△−1〕変換完了信号を与える。μ
mcom(Me 1)は、この信号に応答して入力ボー
ト(IPO)からのA−D変換されたデータを取込む。 そして、μm com  (M CI >はCOD(F
LM)の受光素子の数だけへ−D変PAされたデータを
取込むと、CCD出力の取込みを終了させる。 なお、μmcom  (MC1)は積分開始から一定時
間が経過しても割込信号が入力しないときには、COD
の積分動作を強制的に停車させるためのパ/l/スをμ
mcoIll(MCI) (7)端子(oll)カラ出
力覆る。制御回路(COT >はこのパルスに応答して
端子(φ丁)から転送指令信号をccDに与えるととも
に、μmcom  (MCI)に割込信号を出力して、
前述のCCD出力の△−D変換変換−データ転送作を行
なう。 モータ駆動回路(MDR)は、μm con+(MCI
)(7)出力端子(012)、(013>、(014)
から与えられる信号に基づいてモーター(MO)を駆動
する。尚、μmcom  (MC1)の出力端子(01
2)が’High”のときモーター(MO)はn、’i
 i’i1方向に、出力端子(013)が” +−+ 
tす11パのどきモーター(MO)は反時組方向に駆動
され出力端子(012) 、  (013)がともに+
−0WI+のときモーター(MO)は停止される。さら
に、μmcon+  (MC1)の出力端子(014>
が“’ 11 igh ”のときモーター(MO)は高
速駆動され、” t、、 OW”のとき低速駆動される
。このモーター制御回路(MDR)の具体例は本願出願
人がすでに、特願昭57 、、、136772号で出願
したが、本ざで明の要旨とは無関係であるので説明を省
略づる。 −[ン;1−ダ(ENC)は、モーター< M O)の
回転トルクをレンズに伝えるためのカメラ本体側の伝達
機構(l M l) )の駆111mを、たとえばフ4
トカプラーによりモニターし、その駆動量に比例した数
のパルスを出力する。このパルスはμmcon  (M
CI)のクロック入力端子(DCL)へ入力されて自動
的にカウントされ、そのカウント値ECDは後述のμm
com  (MC,1)のフローでのカウンタ割込に用
いられる。また、このパルスは、を−ター駆動回路(M
DR)に送られ、そのパルス中に応じてモーター(MO
>の回転速度が制御される。 第3図は、第2図のμmcom  (MC2)の動作を
示づフローヂャートである。μmcom  (MC2)
の動作は大まかに以下の3つのフローに大別される。#
1以降のステップは、電源スィッチ(MAS)の開成に
より開始されるメインのフローであり、測光スイッチ(
MES)が閉成される(#2)ことにより、焦点調節の
ための回路部以外の回路部への給電開始(#/! ) 
、カメラ本体(BD)で設定された露出制御情報の読込
み(#5)、レンズ(LE)、コンバータ(CV)から
のデータの読込み(#6〜#12)、測光値の読込み(
#13. +4) 、へFモート、FAモードの自動設
定(#1G〜#27)、露出制御1111の演算(#2
8)および表示(#31. #32)等の動作を繰返す
。#45以降のステップは、μmcom  (fvlc
 2)に内蔵されたタイマーから周期的に出力されるタ
イマー信号により、測光スイッチ(YES)が開放され
ても所定時間(例えば15秒)は上記メインフローの動
作を行なわせるためのタイマー割込みのフ[]−である
。また、#59以降のステップは、レリーズスイッチ(
RL S )の開成により、カメラの露出制御動作を開
始させるためのレリーズ割込みのノロ−C゛ある。以下
に、第3図ないし第6図に基づいてμmcom  (M
C2)に関3!!づる第2図のカメラシスデムの動作を
詳述する。 まず、電源スイッチ(MAS)の開成に応答してパワー
オンリレット回路(POR1)からりヒツト信号(PO
I)が出力される。このリセット信号(+)01)によ
り、u−com  (MC2)はメインのフローにおり
るリセット動作を#1のステップで行なう。測光スイッ
チ(MES)が閉成されることにより、#2のステップ
で入力端子(:0)が’ l−l igh ”になった
ことが判明されると、タイマー割込を不可能にしく#3
)、端子(OO)をl l(igl、 IIにする(#
4)。これによりトランジスタ(BT 1)が導通して
電源ライン(V 13 )からの給電オよび、バッファ
(BF>を介して電源ライン(VL)からコンバータ(
CV)および交換レンズ(LE)への給電が開始される
。 #5のステップでは、露出制御モード設定装置(MSE
)、露出時間設定装m (1’ S F ) 、絞り値
設定装置(ASE)、フィルム感度設定装置(S S 
E’)からのデータがデータバス(DB)を介して入出
力ボート<110)に順次取込まれる。 #6ないし#12のステップでは、まずレジスタAにデ
ータ゛0″が設定され(#6)、端子(06)が= H
i、l、 IIとされて、コンバータ回路(CVC)、
レンズ回路(LEC)のリセット状態が解除される(#
9)。次に、レジスタAの内容に′1′′が加えられ(
#10)、その内容がAC(一定値)になったかどうか
が判別される。ここで、(A)≠ACならば#7−2の
ステップに戻って、再び次のデータの取込みが行なわれ
る。(△)=ACになると、レンズ(LE)及びコンバ
ータ(CV)からのデータの取込みが完了したことにな
るので、出力端子(06)を’ L OW”にして(#
12)、コンバータ回路(CVC)、レンズ回路(LE
C)をリセットづる。 ここで、レンズ(LE)及びコンバータ(CV)bs 
Iうのデータの取込みの具体例を、第4図及び第5図に
基づいて説明づる。第4図の直列データ入力部では、例
えば8ピッ1−の直列データを入力させる場合に、出力
端子(SCO)から8個のクロックパルスを出力し、こ
のクロックパルスの立下りC入力している直列12−タ
を順次読込む。即ち、直列データ入力命令(SHIN>
により、ノリツブ70ツブ(1”Fl)がセットされ(
3ピツ1〜のバイナリ−カウンター<Co 1)のリセ
ット状態が解除される。同時に、アンド回路(AN  
7)のゲートが聞かれて、11−com  (MC2)
内て分周されたり【」ツクパルス(1,) P )が同
期用クロック出力としC出力端子(SGO)からコンバ
ータ(CV)、 し>:l: (LE)(7)回路(C
V C)’ 。 (LEC)に送られる。また、このクロスパルスは、カ
ウンタ(COl)、シフトレジスタ(sR1)のクロッ
ク入力端子に送られる。シフトレジスタ(SR1)はク
ロックパルス(D P >の立ち下がりで、μmcon
  (MC2)の入力端子(SDI)に入力しているデ
ータを順次取込/υでいく。ここで、カウンタ(、co
 i)のキャリ一端子(CY)は、8個目のクロックパ
ルス(DP>が入力したときから次のクロスパルス(D
P)が入力するまでの期間″ト1igh”になっている
。一方、アンド回路(八N 5)の一方の入力端にこの
キャリー出力が、他方の入力端にインバータ(I N 
15)を介してクロックパルス(DP)が入力している
ので、アンド回路(AN 5)は8個目のクロックパル
ス(DP)の立ら下がりで゛ト1igh”となって、ノ
リツブフロップ(FF  1)をリセット状態、カウン
ター(CO1)もりロット状態に丈る。従って、アンド
回路(AN 5)の出力も、カウンタ(Co 1)のキ
せり一端子(CY)が’ l ow”になることでLo
w”どなり、次の動作に備える。このアンド回Vi4(
AN5)からの’l−1−1iビのパルスで直列式ノノ
ノラグ5JFLがセットされてデータ入力の完了が判別
され、μ−com  (MC2) L、tシフトレジス
タ(SR1)から内部データバス(IDB)に出力され
ているデー夕を所定のレジスタM(Δ)に格納する。 第5図において、一点鎖線から左側がコンバータ(CV
)の二■ンバータ回路(CVC)であり、右側がレンズ
(LE)のレンズ回路(LEC)である。μmcam 
 (MC2)の出力端子(06)が″゛ト11g11に
なるとカウンタ(CO3)。 (CQ 5) 、  (GO7) 、  (Co 9)
のリセット状態が解除され、これらカウンタはμmco
m(MO2)の出力端子(SGO)から与えられるクロ
ックパルス<、 D F) )をカランl−することが
可1走となる。3ヒ゛ツトのバイナリ−カウンタ(Co
 3) 、  (Go 7)はこのクロックパルス(D
P)の立上がりをカウントし、8個目のクロックパルス
の立上がりから次のクロックパルス(DP)の立上がり
までの間キャリ一端子(CY)を’ High ”にづ
る。4ビツトのバイナリ−カウンタ(Co 5) 、 
 (Co 9)はこのキャリ一端子(CY)の立下がり
をカウントし、8個のクロックパルスの最初のパルスの
立上がり毎にカウンタ(Co 5)、(CO9)のカウ
ント値が1づつ増コンt<−夕回路(CVC)+7)R
OM (RO1)は、カウンタ(Co 3)のカウント
値に基づい゛C直接そのレジスタが指定される。レンズ
回路(LEC)のROM (RO3)はカウンタ(Co
 1)のカウント値に基づいてデコーダ(DE9)、デ
ータセレクタ(DS  1)をfFLで間接的にそのレ
ジスタが指定される。F< OM(RO1) 、  (
RO3)からそれぞれ出ノjされるレンズ(LE)、コ
ンバータ(CVIのデータは、デコーダ(DE5)の出
力に応じていずれかの出力が、または直列加n回路(A
L  1>によりIJII Rされた両者の和の出力が
或いはずべて0°′のデータが選択的に出力される。こ
こで、焦点距離が固定されているレンズの場合のカウン
タ(CO9)と1コーダ(DE9)とROM(RO3)
との関係を表2に、焦点距離・が可変なズームレンズの
場合の上記関係を表3に示す。また、コンバータにおけ
るカウンタ(CO5)とデコーダ(DE 5)とROM
 (RO1)とカメラ本体への出力データどの関係を表
4に承り。尚、φは各ビットの】゛−タが゛′Oパでも
′1′′でもよいことを示づ。 (以下余白) 表   2 表   3 表   4 カウンタ(Co 3) 、  (cO7) ノ出力(1
)0)、  (1) + >、  (b2 >はデコー
ダ(DE3)。 (DE 7)に入力され、デ′コータ(1)E3>。 (DE  7)はこの入力データに応じて表5に示す信
号を出力する。(以下余白) 表   5 従って、クロックパルスが立上がるごとに、ROM (
R3)のデータは最下位ビット〈rO)から順次1ピッ
1−fつアンド回路(AN20)〜(八N27)、オア
回路(OR5)を介して出力され、同じタイミングでR
OM(ROl)のデータもクロックパルスの立上がり毎
に最下位ビット(eO)から順次1ビツトづつアンド回
路(AN、10)〜(AN17)、オア回路(OR1)
を介しで出ノ〕される。また、ズームレンズの場合には
、ズームリング(ZR)の操作により設定された焦点距
離に応じた5ビツトのデータを出力するコード板(FC
D)がレンズ回路(LEC)内に設けられている。デー
タセレクタ(DS  1)は、デコーダ([、)EO)
の出力(h4)が’ L ow”のときは入力端(α 
1)からの ”0000 h3 h2 t+1 hO”のデータを、
また、“High”のとき入力端子(C2)からのh2
 bl hO*****’″ (*はコード板のデータ
)のデータを出ノJ lることにより、ROM(RO3
)のアドレスを指定する。 カウンタ(Co9)の出力が“’oooo”の場合、R
OM (RO3) 17)7’トレス”0011゜(ト
1は16進数を示す)のアドレスにはチェックデータが
記憶されていC1このデータはあらゆる種類の交換レン
ズに共通のデータ(例えば01010101 )となっ
ている。このとき、カメラ本体(BD)とレンズ(LE
)との間にコンバータ(CV)が装着されていれば、デ
コーダ(DE5>の出力端子(g2)の°“)ligl
l”により、レンズ(LE)から送られてくるデータ″
’01010101”はアンド回路(AN32)、、1
7回路(OR3)を介しC1また、レンズ(L[)がカ
メラ本体(80)に直接装着されている場合はそのまま
カメラ本体側に送られて、入力端子(SDI>からμm
cog+  (MC2)に読込まれる。このチェックデ
ータにより交換レンズが装着され−(いることが判別さ
れた場合は開放測光誤差ドとなって露出制611装@(
EXC)で絞り制御が行なわれる。一方、交換レンズが
装着されていないことが判別された場合は、絞り込み測
光モードとなって絞り制御は行なわれない。 カウンタ(Co 5) 、  <Co 9)の出力が″
0001°′になると、レンズのROM(RO3)のア
ドレス゛01H″′指定され、ROM (RO3)から
開放絞り値データAVOが出力される。なお、設定焦点
距離に応じて絞り値が変化する光学系を有するズームレ
ンズの場合は、最短焦点距離での開放絞り値が出力され
る。また、コンバータ(CV)(7)ROM (RO1
)(1)7FL’ス”1 H”にはコンバータ(CV)
装着によるレンズの開放絞り値の変化量に相当°する一
定値データβが記憶されている。デコーダ(DE5)の
端子(go)の’ l−l igh ”により、ROM
 (RO1) 。 (RO3)からのデータは直列加n回路(AL 1>で
加絆されて(AvOトβ)がn出され、このデータがア
ンド回路(AN30)、オア回路(OR3)を介して出
力される。カウンタ(Co 5)、(Co9)の出力が
’ooio”になると、ROM(RO3) 、  (R
O1)はそれぞれアドレス” 02 H”が指定される
。レンズのROM(RO3)からの最小絞りのデータA
 vmaxとコンバータのROM (RO1)からのデ
ータβとにより、開放絞り値の場合と同様に、A vm
ay、十βのデータが、また装着されていない場合はA
 vmaxのデータが出力される。 カウンタ(Co 5) 、  (Co 9)の出力が”
0011”になると、レンズのROM (RO3)のア
ドレス゛’ 03 H”が指定され、ROM(RO3)
から開放測光誤差のデータが出力される。ここで、コン
バータが装着されていない場合、このデータがそのまま
カメラ本体に読み込まれる。一方、コンバータ(Cv)
が装着されていると、表4に示ずようにデコーダ(DE
5.)、の出力は寸へτ゛low”で、オア回路(OR
3)の出力はレンズからのデータとは無関係に’ l 
ow”のままとなり、カメラ本体では開放測光誤差とし
て°゛0″のデータを読み取る。これは、コンバータ(
CV)を装着することにより、開放絞りは比較的小絞り
となり、開放測光誤差は0゛′になるど考えてもよいか
らである。 カラン1〜((EO5) 、  (GO9)の出力が”
0100” ニなルト、ROM (RO1) 、  (
RO3)はそれぞれ04(−ド′のアドレスが指定され
る。 レンズのROM (RO3)のアドレス゛’ 04 H
”には、フォーカス用レンズ(FL)を繰出!l場合の
モーター(MO)の回転方向を示すデータと、この交換
レンズが設定撮影距離に応じ−(交換係数の変化する型
式のレンズであるかどうかを示すデータとが記憶されて
いる。例えば、モーターを時計方向に回転させるとフォ
ーカス用レンズが繰出される型式のルンズの場合は最下
位ビットが1″、モーターを反時δ1方向に回転させる
とフォーカス用レンズが繰出される型式のレンズの場合
は最下位ビットが“0″になっている。また、設定撮影
距離によって変換係数が変化量る型式のレンズの場合は
最下位ビットが1°′に、変化しない型式のレンズの場
合は最下位ビットが0゛になっている。このデータはコ
ンバータ(CV)の装着とは無関係にカメラ本体にその
まま送られる。 カウンタ(Co9)の出力が″“0101°′になると
デコーダ(DE9)の出力は固定焦点距離のレンズの場
合″“00101” 、ズームレンズの場合“” 1o
oiφ′”となって、レンズ回路(LEC)のROM 
(RO3) ハそれぞし” 051−ビ′マタハ” o
o1*****”のアドレスが指定される。尚、” :
(: * *** ”は二1−ド板(FCD)からのデ
ータである。ROM(RO3)のこのアドレスには固定
焦点距離レンズの場合そのレンズの固定焦点距離fのl
og 2 fに対応したデータが、ズームレンズの場合
そのズームレンズの設定焦点距離tのlog 2fに対
応したデータが記憶されていて、このデータがカメラ本
体へ出力される。また、コンバ〜りのROM(ROI)
はアドレス“51−ビ′が指定され“(おり、このアド
レスには、コンバータ<CV>をカメラ本体(BD)と
交換レンズ(しE)との間に装着することにより変化す
る焦点距離の変化!lに相当するデータγが記憶されC
いる。このときデコーダ(DE5)の出力端子((] 
0 ) lfi ” l−1igh ” ニナ−,) 
ティ6(7)r、加n回路(AL  1)により焦点距
離のデータ[に一定値データγを加粋したデータがカメ
ラ本体に送られる。この焦点距離は、カメラ振れの胃告
の判別等に用いられる。 カウンタ(CO9)の出力が’0110”になると、ス
゛−ムレンス′の場合、デーコーダ(DE9)からは’
 1010φ°′のデータが出力され、端子(h4)が
’ ト1 igl+ ”となって以降はデータセレクタ
(DS 1>の入力端α2かうのデータが出力される。 これにJ:す、ROM (RO3) ハ” olo:t
:ホ4= =+?$ ”のアドレスを指定される。この
アドレスには、ズームレンズの焦点距離を最短焦点距離
から変化さけlC場合の最短焦点距離での絞り値からの
絞り値変化歪のデータΔAVが設定焦点距離に応じて記
憶されている。また、固定焦点外1Il11のレンズの
場合、ΔΔv =Qなので、アドレス゛’ 06 H”
には0′°のデータが記憶されている。このデータは、
コンバーク(CV)の装着の有無とは無関係にカメラ本
体にそのまま送られる。尚、このデータは、間数測光デ
ータから絞り成分の除去をするための演1% (3v 
−Avo−ΔΔV>−AVO−ΔAV及び設定又は締出
された絞り開口に実効絞りを制御づるための演iAV 
−AVO−Δ△Vに用いられる。 カウンタ(CO9)の出力が0111′′になると、ズ
ームレンズの場合デコーダ(DE9)の出ノjが’ 1
011φ′°となり、ROM (RO3)は”oi1=
h****”のアドレスを指定ぎれる。このアドレスに
は設定焦点距離に対応した変換係数のデータKDが記憶
されている。また、固定焦点距離のレンズの場合、RO
M (RO3)は” 07 H”のアドレスが指定され
、このアドレスには固定の変換係数のデータKDが記憶
されている。変換係数の変化を補償するJ:うな機械伝
達1;(構が内蔵されCいるコンバータが装着されてい
ればこのデータはでのままボディーに伝達される。 この変換係数のデータKOは、μ−com  (Mc 
1)て鋒出されるデフォーカスff1lΔL1から(八
LIXKDの演惇を行なって七−ター駆動機構(LMD
)の駆動量のデータをjりるために用いられる。 また、変換係数のデータは、例えばデータが8ピツI・
の場合、」−位4ビットの指数部と下位4ピツトのイ1
数字字部どに分けられ、表6のようにコードづけされて
いる。 表   6 変換係数のデータKDは Kl)=(k3  ・  2°  十に2  ・  2
     j−に1  ・  2−2゛′      
   −3九  帆 →−kO・2 )・2 ・2 m =に4・2  十に5・2 −1ke” 2’」−
に1・28 n =−一定値〈例えば−7) の演口で求める。尚、k3はf1効数字部の最上位ビッ
トであるので必ずパ1°°にな−)でいる。従って、こ
のようなコードづけを行なえけ°I<[)の値が相当に
広い範囲で変化してもfl−com(MC1)内で演鋒
し易(、少ないピッ1−数のデータとして記憶すること
ができる。 第7図は、ズームレンズから出力される変換係数のデー
タと焦点距離との関係を示づグラフであり、横軸はlo
g 2 fに対応し、縦軸は変換係数1〈Dに対応する
。 ところでKDは、焦点距#l fに応じて直線Δ。 B、Cに示すように連続的に変化するが、本実施例の場
合、折線A’、B’、C’r示JJ:うに、KDの値を
1(1〜1<33の離散的な値としている。 ここで、 K1=2’の場合K D =”01111000°′、
K   2=  2’+  2’+  2’、)  2
〜 場 合 KD=’“ 01101141”  、K
 3= 2”+ 2−’+ 2も場合K D−’011
0111(1”、K 4= 2”+ 2−2→・2゛5
場合KD=’“01101101°′、に31=2+2
(15!合K D == ” 00101000”、K
32=1+−2)場合KD = ”0011100ぜ、
K 33 = 2tl)場合K D = ” 0010
1000” 、!:なッテいル。 ズームレンズの焦点距離は、コード板(FCD)により
多数の領域に区分さ托ており、例えばAの変化をするレ
ンズ゛であれば「11〜「25の9ゾーンに分割されて
いる。この構成により、[25のゾーンであればそのゾ
ーン内で最も小さい(く値に最も近(且つ値の小さなデ
ータに17、f24のゾーンであれば1〈16、f23
のゾーンならに15、f22のゾーンならに13という
データが出方される。 このように、KDの値を定めるのは、以下の理由による
。即ち、K Dを実際のデータよりも大きな値にしてお
くと、合焦位置までフォーカス用レンズを1SIiI勤
覆るのに必要な駆動mに対応するエンコーダ(ENC)
のパルス数よりもN=KDx1ΔL1で求められたNの
方が多くなり、結果として合焦位置をレンズが通り過ぎ
、合焦位置の前後でレンズがハンフーインクをしてしま
うからである。そこで、KDを小さめの値にしておけば
次第に一方の方向から合焦位置に近づくようになり、ま
た、実際のKDとの差ができるだけ小さくなるようにし
ているので、フォーカス用レンズが合焦位置に達する時
間を短かくすることができる。 尚、KDの値を常に小さめの値にした場合、実際のK 
Dの値との差が大きくなりづぎて合焦位置に達するまで
の時間が長くかかりりぎることが起こりうるが、時間を
短縮するために、B′に示づゾーンflB 、 f12
のように実際の111よりも若干大きくなっている領域
をわずかに設けて、少しぐらい合焦位置から行きすぎて
もよいようにしてもよい。 また、撮影距離が無限大だと実線のC(oo)、近距離
だと一点鎖線C(近)のように、撮影距離に応じて変換
係数が大幅に変化するズームレンズがある。このズーム
レンズでは、例えば焦点距離f1のゾーンで撮影距離が
無限大の位置から最近接の位置へ変化すると、KD=k
17=2からKD=に15=2+2へ変化する。このよ
うなズームレンズにも対応できるように、本実施例では
、無限大の位「ずでの変換係数のデータのみをROM(
RO3)に記憶させ、合焦範囲の近傍の領域(以下、近
合焦ゾーンで示す)に到達するまでは、ΔLの正負(即
ち、デフォーカス方向)の信号だ(Jに基づいてフォー
カス用レンズを駆動し、近合焦ゾーンにはいると上述の
K Dと1ΔL1とにJ:って求まるNのllr目こ基
づいてレンズを駆動するようにしている。尚、焦点距離
用のコード板(P CI) )の他に設定撮影距#1用
のコード板を別設し、これら」−ド板によりROM (
RO3)のアドレスを指定して正確な変換係数のデータ
を得るようにしてもよいが、部品点数の増加、アドレス
指定用のビット数の増加、ROMの容量の増加性の問題
があり、実用的でない。 更に、ズームレンズを例えば、最短焦点距離の位置より
も短焦点側に移動させることにより゛マクロ撮影が行な
えるように構成されたズームレンズがある。尚、このズ
ームレンズの機構は第18図ないし第23図に基づいて
後出する。このようなズームレンズに対して、本実施例
ではマク0畷彰に切換えられるとコード板(F CD 
)から’ 11111”のデータが出力され、特定のア
ドレス゛’01111111”が指定されるようにしτ
ある。マクロ撮影の場合、瞳径の位置が変化したり、焦
点深度が浅くなったり、絞り値が暗くなったりして、へ
Fモードによる焦点調節は困難となるのてそのアドレス
にはφψφφ0110 ”のデータがtI2憶されてお
り、そのに3は1101+となっている。μmcon(
MC2)は、このデータによりマクロ撮影に切換わった
ことを判別して、スイッチ([ΔS)によりAFモード
が設定されていても表示だけの「Δモードに焦点1lI
11節七−ドを自動的に切換える。 また、最近接の位置に撮影距離を設定しないとマイクロ
撮影への切換えができないように構成されたス゛−ムレ
ンズがある。尚、このズームレンズの機構は、第24図
に基づいて後述する。 このようなレンズの場合、マクロ撮影への切換操作によ
り第5図のスイッチ(MC8)が閉成され、インバータ
(IN17)、インバータ(I N 19)を介してア
ンド回路(AN40)〜(AN44)の出力がすべて’
 L ow”になる。これによってROM(RO3)の
アドレス゛’ 01100000”が指定される。 このアドレスにはK Dとしてφφφφ0100”のデ
ータが記憶されていて、μmcoII(MCI)はこの
データのに3= k1= Qによりマクロ撮影への切換
操作がなされたことを判別して自動的に撮影距離が最近
接位置になるようにモーター(MO)を回転させてフォ
ーカス用レンズを操出す。 合焦検出用の受光部はm彰しンズのあるきまった射出師
をにらむようになっていて、この瞳径と受光素子(フィ
ルム面と等価な位置−)に対する瞳の位置とに基づいて
撮影レンズを透過した被写体からの光を受光素子が受光
するかどうかがきまる。 従って、レンズによっては一部の受光部には光が入射し
ないようなものもある。このようなレンズでは合焦検出
を行なっても信頼性がないので、AFモード或いはFA
モードの動作は行なわない方が望ましい。そこでこのよ
うなレンズの場合には、ROM (RO3)のアドレス
(ズームレンズなら“011SI: :l: * :恥
1: 11、固定焦点距離レンズなら00000111
” )にφφφφ0001”のデータをKDとして記憶
しておく。μ−〇〇m(MC2)はこのデータにより、
後述の# 16−2のステップでμ−com  (MC
I)がAFモードまたはFAモードによる焦点検出動作
を行なわないようにづる。 なお、マクロ切換によりアンド回路(AN40)〜(A
N44)から’ ooooo”または、” 11111
”のデータが出力される場合、ROM (RO3)のア
ドレス゛’ 00100000°’ 、  ”0011
1111°°にはマクロ撮影時の焦点距離tに対応した
データが、アドレス”01000000” 、  ”0
1011111”にはマクロ踊影時のΔAVに対応した
データが記憶されており、それぞれROM (RO3)
から出ツノされる。 また、カメラ本体での駆動軸の回転を焦点調節部材に伝
達する機構を備えていない交換レンズの場合には、マク
ロ撮影への切換と同様にK Dとして°φφφφ011
0 ”が記憶されでおり、FAモードのみが可能とされ
る。更に、上述のレンズと同様に伝達機構を備えていな
いコンバータの場合には、カウンタ(Co 2)の出力
が’0111”になつたとさにROM(ROI)からφ
φφφ0110”が出力され、且つデコーダ(DE5)
の端子(91)のみが111す11°°になってROM
 (1<01)からのデータをカメラ本体に伝達するよ
うにすれば、どのような交換レンズが装盾されてもFA
モードだけの動作が行なわれる。 カメラ本体と交換レンズとの間にコンバークを挿入接M
する場合、コンバータにより焦点距離が変化リ−るので
、その増加量に対応した(6)だけカメラ本体からの駆
動軸の回転聞を減少させる減速機構をコンバータ内に設
りる必要がある。即ちカメラ本体の駆動軸の回転Mをそ
のままフォーカス用レンズの駆動ij+に伝達する機構
だけを]ンバータに備えた場合、レンズのK Dをその
ままカメラ本体に伝達()でN=Kl)XIΔL1だ

プカメラ本体の駆!FJJ @を回転さUると、焦点距
離の増加量に対応したmだ【プ合焦位首からズレでしま
うどいった問題がある。そこで上記の減速機構を備えて
いないコンバークに対して、木実加剰では、例えば焦点
距離を1.4倍にするコンバータならK Dが1/2に
、2倍のコンバータならKDが1/4になるように、そ
れぞれK Dの上位4ビツトの指数部のデータ(k7に
6に5に4 )から、1.4倍のコンバータなら1を減
じ、2倍のコンバータなら2を減するようにしている。 (以下余白) 第5図にJ3いて、カウンタ(CO5)の出力が’Mo
oo”になると、表4に示づようにコンバータ回路(’
CVC) (7)ROM (RO1) 7!J’らハ=
1 > ハーク(CV)が装着されていることを示す”
01010101°′のヂ1ツクデータが出力される。 このとき、デー1−ダ(L)Es)の端子(gl)が゛
ト1igh”になっているので、このチェックデータは
レンズ回路(、L E C)のRoM(RO3)からの
データとは無関係にアンド回路(AN31)。 オア回路(OR3)をfF してカメラ本体([3D)
に送られる。 カウンタ(Go 5)の出力が”1001”になると、
このコンバータ装着で光束が制限されることによる光の
クラレに基づいて定まる絞り値のデータAvlがROM
 (RO1)から出力され上述と同様にして、アンド回
路(AN31>、オア回路(OR3)を介してカメラ本
体に送られる。このデータΔv1は、μmcoIIl(
M C2) テWil放絞り値のデータAvo十βと比
較される。Avo+B<Avlのどきには、測光出ノJ
がRv −AVIどなっているので、(Bv−Avl>
+△vl=3vおよび絞り込み段数データAV −(A
vo+β)が演篩される。 上述のようにして、レンズ(L E ’)およびコンバ
ータ(CV)からのデータの取り込みが完了すると、第
3図のフローチャー1〜において、測光回路(LMO)
の出力の八−D変換が行なわれ(#13)、このA−D
変換された測光出力のデータが所定のレジスタに格納さ
れる( # 13)。 #1j)のステップではレリースフラグRL f:が“
1′′かどうかが判別され、このフラグが“1″のとぎ
は#28のステップに直接移行し、O++のときは#1
6ないし#26のステップを軒て#28のステップに移
行する。ここて、レリーズフラグRL「は、レリーズス
イッチ(RLS)が開成されて#59スデップ以降の割
込み動作が行なわれる場合でカメラの露出制御値が篩用
されているときに1111+に設定されるフラグである
。尚、この割込み動作時に露出制御値が算出されていな
いことが#63のステップで判別されたときは、#5以
降のステップで上記データの取込み動作を行ない、#1
5のステップで1でL l” = 1ならば、#16以
降のステップにお()るAF、FAモードによる焦点検
出動作の7[l−をジャンプして#28のステップr露
出演算を行なった後に、#30のステップを経て#64
以降のステップで一露出制御を4jなう。 #16のステップでは、AFモードまたはFAモードに
よる焦点検出動作が可能であるか否かの判別が行なわれ
、可能であれば#17のステップに、不可能であれば#
28のステップに移行する。このステップでは、レンズ
が装着されているか否か(11G−1) 、QJ出陣の
径と位置とできまる条件が受光部に適合しているか否か
(#16−2)、焦点検出用の全ての受光部に被写体か
らの光が入射しているか百か(#16−3)、測光スイ
ッチが閉成されているか否か(91G−5)の判別が順
次行なわれる。 ここで、チェックデータ゛’01010101”が入力
していない場合(#1G−1) 、KDのデータのに3
〜kOが°“0001”の場合(# 16−2) 、レ
ンズの射出瞳の径が小さすぎC開放絞り値A VO,A
 vo−Fβ、Av。 →−ΔAVまたはAVIが一定絞り値【例えば5(「5
.6) ] Avcより大さい場合(#16−3)には
、ともにΔFモード、FAモートによる焦点検出動作は
不可能であるので、# 1G−4のスーツツブにおいて
焦点検出動作が行なわれないことが表示制御回路(DS
C)で警告表示された後に、#28のステップに移行す
る。また、測光スインf(MES)が開放されでいて(
10)がlow”の場合(#IG−5)には、FAモー
ドのみの動作を15秒間だけ行なわせるために#28の
ステップに移を了する。 チェックデータの入力、k3〜kO≠゛0001°°、
Δvo、  △vOトβ、  A VO−1−A V 
 またはΔv1≦Δvc。 (10)の’l−1i(lh”がともにill別された
場合には#17以降のステップに移行する。 #17のステップでは、出力端子(01)が″冒−11
g1+”になり、1t −com (〜1C1)はでの
入力端子(ill)のHigh”により八[、[へモー
ドによる焦点検出動作を開始する。#18のステップで
はμ−com(MC2>に読込まれた変換係数のデータ
KDを入出力ボート(Ilo>からデータバスに出力し
て、ラッチ回路(LA)にラッチさせる。このラッチ回
路(LA)でラッチされたデータは、μmcoIll(
MCI)の後述のN O,93のステップで読込まれる
。 #19のステーツブでは、カウンタ(COO)の・出力
が0100”のときに読込まれたデータに基づいて、装
着されたレンズが、躍影距離に応じて変換係数KDが変
化する型式のレンズかと・うかを判別する。ここで、変
化するレンズぐあればμmcom(MC2)の出力端子
(03)即ちμmcom(MC1)の入力端子(i13
)を゛ト1;gh”に、変化しないレンズであればc 
OWI+にづる。 μmcon(MCI)はこの信号により後述のAFモー
ドでの動作を切換える。 #22のステップでは同じくカウンタ(COO)が“”
0100”のときに読込まれたデータに基づいてフl−
カス用しンス゛を繰出づ−ときのモーター(MO)の回
転方向を判別する。ここで、時計方向であればμmco
m(MC2)の出力端子(02)即ち、cz−com(
MCI)の入力端子(i12)を“’ 1」ioh ”
に、反時ム1方向であれは’1.ow”にする。、cz
−com(MCI>はこの端子(i12)への信号とデ
フォーカス方向の信号とでモーター(MO)の回転方向
を決定する。 #25のステップでは、変換係数データK l)の3番
目のビットに3が1″か0″かを検知することにより、
装着されたコンバーク(CV)、レンズ(LE)でAF
モードによる焦点調節動作が可能かどうかを判別づる。 このとき、k3=1ならAF七−ドが可能なので、フラ
グMFFを“OIIにして#28のステップに移行】る
。一方、k3=0ならAFモードが不可能なのでMFF
を“1″にして、次にスイッチ(FAS)によりAFま
たはFAのいずれかのモードが選択されているかを検知
する。ここで、AFモードが選択されていて入力端子(
11)が” High ”であれば、撤影者によりAF
モードが設定されていても自動的にFAモードに切換え
られることを表示制御回路(、D S C)によって警
告表示を行なわ′t!て、#28のステップに移行する
。入力端子(11)が” l ow”なら、FAモード
がもともと選択されているのでそのまま#28のステッ
プに移行づる。 #28のステップでは、#5ないし#14のステップで
読込まれた設定露出制御値、測光値、レンズからのデー
タに基づいて公知の露出演鋒を行ない、露出時間と絞り
値のデータを算出し、フラグL M Fを1″にする。 #30のステップではレリーズフラグRL FがII 
I IIかと−うか判別し、“1″のときは#64以降
のステップの露出制御動作のフローに戻り、0′″のと
きは#31のステップに移行する。#31のステップで
は出力端子(08)を介して“ト11g11°′にする
ことによりインバータ(IN8)をトランジスタ(1’
3T3)を導通させ、発光ダイオード(L[)10)〜
(1−Dln)による警告表示および液晶表示部(1)
 S P ”)による露出制御値の表示を行なわせる。 #33のステップでは測光スイッチ(YES)の開閉状
態を判別する。ここで、測光スイッチ(MES)が開成
されていて(10)が’ 1」igh ”であれば、タ
イマー割込みのための15秒カウント用のデータをタイ
マー用のレジスフICに設定しく#34)、タイマーを
スター1〜させ(#35)、タイマー割込を可能(#3
6)として# 2のステップに戻る。この場合には、(
10)が+−+ iqh u(測光ス、イツチ(MES
)が閉成されたまま)なので、直ちに#3のステップに
移行してタイマー割込を不可能にして前述と同様の動作
を繰返す。 一方、測光スイッチ(YES)が開放されていて(io
)が’ l o、w”であれば、スイツブ(「△S)に
よりΔF、FAのいずれのモードが選択されているかが
判別され(#37)、レンズからのデータに基づいて#
25のステラ/で定められたモードが判別(#38)さ
れる。ここで゛、入力端子(11)が’Low”でFA
モードが選択されている(#37)か、またはAFモー
ドか)バ択さ、れτいてもフラグMFFが“1′°でレ
ンズ側がFAモードでの動作しかできない場合には、#
40のステップに移行する。AFモードが選択され且つ
MFFが0′”の場合には、出力端子(01)を″“1
ow”に(#3り)してμmcom  (MCI>の動
1rを停止させた後に#40のステップに移行する。尚
、#37. #38のステップでFAモードが判別され
たときは、端子(01)は’ 11 igh ”のまま
で#40のステップに移行し、μmcom(MCI)の
動作は続行される。 #40のステップではスイッチ(FES)の開閉状態が
判別され、露出制御i虚構のチャージが完了してJ3ら
ず(12)が゛[11す11′′であれば、#47のス
テップに移行して後述jる初期状態への復帰動作を行な
う。露出制御機構のチャージが完了していて(12)が
“’ L OW”であれば、#36のステップを経て#
 2のステップに戻り、再び測光スイッチ(YES)が
閉成されて入力端子(10)が” ll igl+ ”
になるか或いはタイマー割込みがあるのを持つ。 さて、りf7−割込があるとレジスタ丁Cの内容から1
が差引かれ(#45) 、Tcの内容が0″になったか
どうかが判別される(#46)。−J’c≠0の場合、
#5以降のステップに移行して前述のデータの取込、露
出演算等の動作を行なう。このとき、FAモードであれ
ば、端子(Of)が” )l tgh ”なのでu −
cam (M C1ンはFA用の動作を繰り返し、AF
モードであれば#39のステップで端子(01)が’ 
L OW”にされているのでμcom (MCI)の動作は停止しでいる。 一方、’rc=oとなると出力端子(00)。 (01) 、  (08) tfi ”low” トサ
レT、トランジスタ<BT  1)及びバック/’(B
F>による給電の停止、FAモードの場合のμ−co1
w(M CI )の動作停止、トランジスタ<BT3)
による給電の停止が行なわれる。さらに、液晶表示部(
DSP)のブランク表示、フラグMFF。 LMFのリセットを行なった後に#2のステップに戻る
。 以−トの動作を要約プると、測光スイッチ(MES)が
閉成されている間は、データの取込み、μ−com(M
C1)の動作、露出演算9表示の動作が繰返し行なわれ
る。次に、測光スイッチ(MES)が開放されると、A
Fモードのときは、直ちにμ−cow (lyl Q 
1 )の動作は停止ぎれてデータの取込み、露出演算0
表示の動作が15秒間繰返され、FAモードのときは、
データの取込み、μmcom(fvlc 1)にJ、る
FA動作、露出演算1表示の動作が15秒間繰返される
。また、露出制御機構のヂV−ジが完了していないとき
は、測光スイッチ(YES)が開放されるとデータの取
込み。 μmcom(MCI)の動作、露出演算2表示の動作を
直ちに停止する。 なJ3、一旦、#111i−4,#27−2のステップ
で警告表示を行なっても次のフローの時点で警告の必要
がなくなれば、この警告をキャンセルづるためのデータ
を表示制御回路(DSC)に伝達する必要があることは
いうまぐ心ない。 次に露出制御elef6のチャージが完了した状態でレ
リーズスイッチ(RLS)が開成された場合の動作を説
明づる。この場合、μmcom(MC2)はどのような
動作を行なっていても直ちに#59のステップからのレ
リーズ割込みの動作を行なう。まず、レンズからのデー
タの読込み中に割込みがかかる場合を考慮して、端子(
06)を°’ L ow”にしてコンバータおよびレン
ズの回路(CVC)。 (LEC)をリセット状態にしく#59)、端子(01
)を’ l ow”にして、μmcom  (MCI>
による八F又はFAモードの動作を停止させる(#60
)。さらに出力端子(08)を’ L−ow”にして警
告用の発光ダイオード(L D 10)〜(L D i
n)を消灯させて(#G1)、レリースフラグRL F
に1″を設定(#(32)t、た後に、前述の7ラグL
、 M Fが′1°′かどうかを判別する(#G3)。 ここで、フラグLMFが1″であれば露出制御値の算出
が完了しているのて#64のステップに移行する。−h
’、LMFが’o”rあれは、露出制御値の算出が完了
していないので# 5以降のステップに移行して露出制
御値を算出して#64のステップに移行する。 #64のステップでは、#28のステップで算出された
絞り込み段数のデータAV −AVO,AV −(A 
VO+△Ay > 、 AV −(Avo+β)、AV
−(A VO+β+ΔAv)がデータバス(D B )
に出カされ、出力端子(04)からデータ取込み用のパ
ルスが出力される(#65)。これにJ:って、露出制
御装置([X C)に絞り込み段数のデータが取込まれ
るれるとともに、露出制′n機構の絞り込み動作が開始
さ41、取込まれた絞り込み段数だ()絞りが絞り込ま
れると絞り込み動作が完了する。 出力端子(04)からのパルス出力から一定時間が経過
すると(#(3f3)、l”J出された露出時間のデー
ターjvがデ′−タバス(II) l’3 )に出力さ
れ、出力端子(05)からデータ取込み用のパルスが出
力される(#67、 #68)。このパルスによって露
出制御装置くEXC)には露出時間のデータが取込まれ
るとともに、内蔵されたミラー駆動回路ににリミラーア
ップ動作が開始される。ミラーアップが完了すると、シ
ャッター先苗の走行が開始するとともに、カラン1−ス
イッチ(CO8)が閉成して取込まれた露出時間データ
に対応した時間のカウントが開始づる。カラン1〜が終
了するとシャッター後位の走行が開始され、後幕走行の
完了。 ミラーのタウン、絞りの開放により、スイッチμmco
m(MC2)は、このスイッチ(EES)が閉成して入
力端子(12)が“’Htgh”になったことを判別丈
ると(#69)、レリースフラグ(RLF)をリセット
して(#70)、測光スイッチ(MES)が閉成されて
いて入力端子(i 0 )が“’)−1igh”かどう
かを判別する(#7+)。ここで、(10)が’ l−
1igh ”であれは、#2以降のステップに戻り、前
述のデータ取込み、μ−com(MC1)の動作、露出
演幹9表示の動作を繰返す。一方、#71のステップで
測光スイッチ(MES)が開放されていて入力端子(i
 0 >が” L OW”ならば#41以降のステップ
に移行して、μmcom(MC2)を初期状態にセット
して# 2のステップに戻る。 第8図、第9図、第10図は、u−com (MC1)
の動作を示すフローチャートである。μmcom(MC
I)の動作は、以下の3つの7○−に大別される。 NO31以降のステップは、μmcom(MC2)がら
の合焦動作指令により開始されるメインのフ1コーであ
り、制御回路(G O’I )によるC0D(F L 
M )の動作開始(No、8>、モータ回転の有無の判
別(N o、io〜N0i3) 、CCDの最長積分時
間の調時および最長積分時間経過時の動作(N o、1
4〜19)、フォーカス用レンズの終端位置の検知と最
長積分時間の計時(N o、35〜44)、終端位置で
のモータ停止および低τ1ン]〜ラスト時の回転再開(
No、43 ヘ−48,51〜67) 、μmcorn
(MCI)の動作停止時の初期設定< N o、25〜
33)、低輝度時のCCl)データの変換(N 007
8〜80)、デフォーカス吊およびデフォーカス方向の
ty出(N o、81〜91)、AFモート動作が可能
なレンズか否かの判別(N o、92〜96)、コント
ラスI−の判別(No、100 ) 、ΔFモードの揚
・合の合焦ゾーンへのモータ駆動および合焦判別(No
、125〜196)(第9図)、FAモードの場合の合
焦判別(N 01240〜2131)  (第10図)
、低コントラス1〜時の動作(N(1,105〜115
,205〜214) 、最近接撮影位置でマクロ撮影へ
の切換が可能なレンズの場合のモータ駆動(N O,2
20〜232> 等の動作が行なわれる。 N o、TO〜76(7) ステラ71.i、1lJt
[l[’1ffl (COT )からの端子(i t 
)へのCCl)積分完了信号によりCOD出力データの
読込み動作が行なわれる端子割込みのフローである。ま
た、第8図のN o、200〜204のステップは、J
ンコーダ(ENC)を介してカウンタECCから一致信
号が出力することにより合焦判別かなされるカウンタ割
込みの7[1−である。尚、一旦、端子割込みが可能と
されると、以後にカウンタ割込みの信号が発生しても端
子割込みの動作終了後でないとカウンタ割込みは実行さ
れないよう(ε、両者の割込み動作の優先順位が定めら
れている。以下このフローチャートに基づいて本実施例
におりるΔF。 FAモートの動作を説明づる。 まず、電源スィッチ(八4 A S >の+3JJ成に
応答してパワーオンリセット回路(POR1) /)1
1ろリセット信号(PO1)が出力され、このリヒッ1
へ信号でμmcom(MCI)は特定番地からのりピッ
ト動作(1’JO81)を行なう。N022のステップ
ではスイッチ(FAS)が閉成されて入力端子(i14
)が’ I−’l 1(lho“となっているかどうか
を判別する。 ここで、(i14)が’High”であればAFモード
が選択されているのCフラグMOFに0°′を設定し、
L−0W11であればFAモードが選択されているので
フラグMOFに1″を設定Mる。 N o、5 +7) スフ ツー7’ テハ1.cz−
com(MC2)の出力端子(01)が” l−I i
gh ”即ち入力端子(ill)が゛ト11g1+”に
なっているかどうかを判別する。 ここで、入力端子(ill)が’ L、、 ow”なら
No、2のステップに戻って以上の動作を繰り返づ。 (ill)が’ l−1igh ”になっていることが
判別されると、出力端子(01G)を’ I−1igl
+ ”にして(NO,(3)、インバータ(INS)を
介してトランジスタ(BT 2)を導通させて電源ライ
ン(VF)からのftF3電を開始させる。次に、CC
D(F L Y )の積分時間計時用レジスタITRに
最長積分時間に対応した固定データC1を設定づる(N
o、7)。次に、出力端子(010)から”Higl 
 のパルスを出力して(No、8>、制御回路(COT
 )にCOD (FLY)の積分動作を開始させ、割込
を可能(No、9)とした後にNo、10のステップに
移行する。 No、10ないし13のステップでは、モーター(MO
>が回転しているか否かが順次判別される。 即ち、第1回目の合焦検出動作がなされているか否かが
フラグFPFにより(No、10> 、フォーカス用レ
ンズ(FL)の駆動位置が最近接または無限大の終端位
置に達しているか否かが終端フラグFNFにより(No
、11) 、駆動位−が合焦ゾーン内に入っているか否
かが合焦フラグIFFにより(No、12)、スイッチ
(FAS)によりいずれのモードが選択されているかが
フラグMOrにより(No、13)、それぞれ順次判別
される。 ここで、1回目の合焦検出動作がなされているか、レン
ズ゛が終端位置に達しているか、合焦ゾーンに入ってい
るか、またはFAモードが選択されている場合は、モー
ター(MO)の回転は停止しているのでNo、14以降
のステップに移行プる。また、2回目以降の合焦検出動
作がなされており、レンズが終端位置9合焦ゾーンに達
しておらず、目つへFモードが選択されている場合は、
モーター (MO)は回転しているのでN o、35以
降のステップに移行づる。尚フラグF ))トは、第1
回11の合焦検出動作がなされている期間は“l1lZ
 2回目以降の動作時は′0″になり、終端フラグEN
Fはフォーカス用レンズ(FL)の駆動位置が最近接位
向或いは無限人位置に達していてモーター(MO)をそ
れ以上回転させてもエン」−ダ−(E N C)からパ
ルスが出力されないときにII 1 ++になり、合焦
フラグI F Fはレンズが合焦ゾーンにはいると“1
”、はずれ−Cいるどさは11011になる。 No、14以降のステップでは、まず積分時間81時用
レジスタIrRの内容から“1″が差引かれ(No、1
4)、このレジスタITRからボローB RWがでてい
るかどうかを判別する<No、15)。 ここC1ボローBRWがででいなければ、低輝度フラグ
LLFに“O″を設定しくNo、18) 、μmcom
(M(:’、 2)から入力端子(ill)にμm c
oi(Me 1)を動作すliミル、=メQ) ”ll
igh ” limカ入力しているかどうかを判別しく
No、19) 。 (ill)が“’ l−1+(711”であればNo、
14のステップに戻り、この動作を繰返す。また、” 
1.、 ow”であればNo、25以降のステップに移
行して初期状態への復帰動作を行なった後に、No、2
のステップに戻って再び入力端子(ill)がHtgh
 ++になるのを持つ。−7J s N o、1bのス
テップでボローBRWがでたことが判別されると、最長
の積分時間が経過したことになり、出力端子(011)
にパルスを出力(No、16) してCCD叫: 1.
− M )の積分動作を強制的に停止さけ、低輝度フラ
グL L、 Fを1″にして、制御回路(COT)から
割込端子(it)に割込(U Qが出力づるのを持つ。 N O,35以降のステップでは、まず、計時用レジス
タT W Rに一定時間データC2が設定され(No、
35) 、レジスタI T Rの内容から11(例えば
3)を差引いてボローBRWが(゛ているかどうかを判
別する( N o、37)。ここで、レジスタ1 ”r
 Rからボロー13 RWかでCいると、前述と同様に
、最長積分時間が経過したことになるので、No、1+
3のステップに移行してCOD(FLM)の積分動作を
強制的に停止にさせ、低輝度フラグL 1.、 Fを1
゛′にして制御回路(G O−T’ )から割込端子(
目)に割込信号が入力するのを持つ。 また、ボロー1:3 t< Wがでていなければ低輝度
フラグLLFを“OIIにし、レジスタTWRから11
1 IIを差引いてボITJ −[−3RWが出ている
かどうかを判別する( N o、40)。このとき、ボ
ローBRWがでていなければ入力端子(ill)が” 
High ”になっているかどうかをNo、41のステ
ップC判別りる。(ill)が’ I−11g1)”に
なっていればNo、36のステップに戻り、” L o
w”になっていればN o、25のステップに移行する
。尚、C1/n >C2になッテイて、N 0937の
ステップでの判別でボローB RWがでるまでの間に、
N O,40のステップでの判別で複数回のボローがで
る。 N o、40のステップでボローBRWがでると、エン
コータ(ENC)からのパルス数をカウントしたデータ
ECDをレジスタECDIに設定し、(No、42) 
、この設定データとレジスタECR2の内容とを比較す
る( N o、43>。尚、レジスタECRZにはそれ
以前に取込まれたカウントデータが設定されている。こ
こで、レジスタECR1。 ECR2の内容が一致しない場合は、レンズが移動して
いることになるので、レジスタECR1の内容をレジス
タECR2に設定(No、44) シてNo、35のス
テップに戻る。 No、43のステップでレジスタE CR1とECR2
との内容が一致する場合は、前回に取込まれたエンコー
ダ(FNC)からのパルスのカラン1〜データが変化し
ていない、即ちレンズが移動せず、最近接位置或いは無
限大位置に達してしまっていることになる。従ってこの
場合には、割込を不可能(N o、45>とし、出力端
子(011)にパルスを出力(No、46) L/てC
Ct)(FLY)の積分動作を強制的に停止さセ、出力
端子(012)。 (013)をともに’ L OW” (N o、47)
にしてモーター(MO)の回転を停止させ、低コントラ
ストフラグL CFが1″かどうかを判別する( N 
O,48)。尚、このフラグl−,CFは被写体が低コ
ントラストであって、COD(FLM)の出力に基づい
て算出されたデフォーカス量Δ1−が信頼性に乏しいと
きに1°゛になる。ここで、フラグL CFが“0゛′
のどきには終端フラグENFを1′°にして(No、4
9)、第10図のN 00270のステップに移()す
る。l”J o、270のステップでは、入力端4(i
14)が’ l−1igh ”のままかどうかを判別し
、(i14)が” t−1igh ”でΔFモードが選
択されたままであれば−でのままN002のステップへ
移行りる。一方、(i14)が’ l ow”になって
いて[Δモードに切換えられていれは、フラグF1〕[
−を1″にし、端子(012)、  (013)を“’
 L OW”にしてモーター<MO)を停止し、フラグ
l CF、L CFl 、1cF3を′0″にした後に
N002のステップへ戻る。 以上の動作を要約すると、μ−com  (MC2)!
)日らの合焦検出動作の指令により、CODの積分を開
始さけ、割込を可能として、最長の積分時間のカウント
を開始させる。このどき上−ター(MO>が回転してい
な番)れば、この最長積分時間をカウントしながら割込
信号が入力するのを待ち、最長時間か経過しでもυj込
倍信号入力されなりればCCDの積分を強制的に停止さ
せて、割込信号が入力するのを持つ。一方、CODの積
分動作を開始させたときにモーター(MO>が回転して
いれは、積分時間のカラン1−中にレンズが終端位置に
達しているかどうかを周期的に判別しながら割込信号の
入力を持ち、最長積分時間が経過しても割込信号が入力
せず、且つレンズが終端に達していなければ、CODの
積分を強制的に停止させて割込信号を持つ。また、レン
ズが終端に達していれば、割込を不可能として積分を強
制的に停止させ、モーター〈MO)の回転を停止させて
、再びCODの積分を行ない、後述する。1、うに、Δ
Lを算出して合焦かどうかを判別し、以後はμmcom
(MC2)からμmcom  (M CI )の入力端
子(ill)へ“’ High ”の信号が入力されて
いてもμ〜con  (MC1)は合焦検出、焦点調整
の動作、を行なわず、この信号が“” L ow”にな
って再度?1I11光スイップー(Ml三S〉が開成さ
れ入力端子(ill)が” It igh ”になると
N o、 2のステップからの動作を開始す゛る。 さて、N 0948のステップでフラグl−,CFが°
1゛′であることが判別されると、次にフラグLCFI
が1°°かどうかが判別される(No、51)。ここで
、LCFが“0″であればLCI= 1を“1″にして
(N o、52) 、N o、60のステップで合焦方
向フラグFDFがLr 1 #+かどうかを判別する。 なお、フラグt−c+=iは所謂バカボケか否かを判定
覆るためにコン]−ラストが所定の値以上になるレンズ
位置を走査するためのフラグ、フラグFDPは、八L〉
0でレンズを繰込むときく前ビン)は“1′、ΔL〈O
でレンズを繰出すときく後ビン)はII 0 +1にな
るフラグである。このときFDFがit 1 rrなら
″0′”に、“0″なら1″に設定し直され、それぞれ
入力端子(i12)が′″)ligh”かどうかが判別
される( No、63.64)。即ち、レンズを繰出す
ためのモーターの回転方向を判別し、N o、63のス
テップで(i12)が°’ Htjlll ”なら、レ
ンズを繰出すためには時計方向に回転させなければなら
ないので、No、66のステップに移行して端子<01
2>を゛′トtigハ”、(013)を’ l ow”
にする。(i12)が“LOW”なら、レンズを繰出す
ためにはモーター(MO)を反時81方向に回転させな
ければならないので、N O,65のステップに移行し
て端子(012)を“’ i ow” 、  (013
)を” High ”にする。また、N O,64のス
テップで(i12)が゛ト1igh”なら、レンズを繰
込むには反時計方向にモーター(MO>を回転させなけ
ればならないのでN O,65のステップに移行4る。 (i12)が°“l−ow”なら、レンズを繰込むには
時計方向にモーター(M O)を回転さけなければな1
うないのでNo、66のステップに移行する。次にN 
o、67のステップでは端子(014)を’ t−1i
gh”にしてモーター(MO)を高速で回転させ、No
、270のステップに移行づ“る。 N o、51のステップでフラグしCF  1が“l 
’I IIであることが判別されるど、低コン1−ラス
トのままで最近接または無限大の終端位置に達したこと
になり、モーター(MO>を停」Lさせ(N o、53
)、(111)が“’ L OW”になるのを持ち(N
o、55)、フラ/LCr−,1−CF  1. L 
CF 3ヲ”0” ニL/てN o、25のステップに
戻る。 さて、低重1ントラストの場合の一連の動作を説明する
。まず、AFモードで低コントラストの場合、出力ボー
ト(OPO)に“′101°゛を出力して警告表示を行
ない(No、105 > 、次にフラグLCFが“7″
になっているかどうかを判別する。 (NO9107)。ここで、フラグU−CFが1″でな
く、今回はじめて低コントラストになったのであれば、
フラグLCF、LCF 3を1”にして(No、108
.10’J) 、No、110のステップで最初の動作
(F l” F = 1 )かどうかを判別する。フラ
グFPFが“0パの場合はそれまCの動作では低:Jシ
トラス1−ではなく、今回の測定がB1りである可rm
性もありうるので、N O,280のステップに移行し
て、No、 270,271のステップを経てNo、2
のステップに戻り、再麿測定を行なわゼる。このとき、
モーターは前回の睦出値に向って回転している。 尚、終端フラグENFが’ 1 ” TNo、110 
(7)ステップを軽でN o、280のステップに移行
した場合は、モーター(MO)の回転は停什して′いる
のC1入力端子(ill)がlow”になるのを待って
(No、281) 、7−y’j L CF二、L、、
CF3を0′。 にして(N o、282 )からN o、25以降のス
テップでμmcom  (MCI)の動作停止のための
初期値設定を行なう。 また、No、110のステップでフラグ[PFが“1′
′で最初の動作であることが判別されると、フラグFP
F、LCF3を0″にして (No、 111,113) 、No、205のステッ
プでデフォーカスmΔLの正りを判別する。ΔL > 
Oで前ビンならフラグFDFを1゛、Δしく0で後ビン
なら75 ’/ F D P ヲ” O°’ トL、 
(N o、 20(3,209)、前述のN O,63
〜6Gのステップと同様に、レンズを繰出づ゛ためのモ
ーター(MO>の回転方向に応じてモーター(MO)を
反時計方向或いはrRs1方向に回転させる。次にN 
O,212のステップで積分時間(レジスタITRの内
容)が一定値C7よりも短時間かどうかを判別して、積
分時間が一定値以下((ITR)≧07)のときは端子
(014)を’ High ”としてモーター(MO)
を高速駆動させ(NO1213> 、積分時間が一定値
以上のときは端子(014)をlow”としてモーター
(MO)を低速駆動させ(No、214 ) 、No、
270のステップを経’rNo、2のステップに戻って
、再び測定を開始させる。このようにして、以後測定値
が低コントラストでない値になるまで、最初にきまった
方向へレンズを移動させる。 低」ン]・ラストのままでレンズが一方の終端位置に達
すると、No、52のステップでフラグLCF 1を1
″にして移動方向を逆転させ、更に測定を繰返しながら
レンズを移動させる。低コントラストのままで更に1.
伯の終端位置に達すると一方の終端から他方の終端まで
レンズが走査されたことになるので、No、55のステ
ップに移行して、動作を停止する。なお、この動作中に
測定−値が低コントラストでないことが判別されるどN
o、101のステップに移行して、後述のデフォーカス
量に塁づくレンズもり御の動作を行なう。ここで、突然
低コントラストになったときは、前述のように一回目の
測定値は無視し゛C再度測定を行なわせ、このときも低
コン1−ラストならフラグLCF 3は++ 1 Tl
になっているの1” (N o、112 )、LCF3
を゛O°°にしテN o、205のステップに移行し、
このときの測、定値にヰづいてレンズの移動方向をきめ
てコントラストが一定値以上になる位置をさがす。 FAモード(MOF=1>で低コントラストの場合には
、No、106のステップからNo、115のステップ
に移行しで、フラグLCFをr 1 ++、フラグLC
F 1.1CF3を°0°°、フラグFPFを1゛′、
終端フラグENFをl Q 11、出力端子(012)
、  (013)を“LOW”として、N O,258
のステップに移行し、後述する動作を行なって、再び測
定を行なう。 μmC0lMCI)が、No、9〜13のステップから
N 0.14. Hi、 18.19のループまたはN
o、35〜40゜42〜44のループまたはNo、36
〜41のループを実行しているときに、CCI)(FL
M)の(h弁動作が完了して割込み端子(it)に制御
回路(COT)から” ll igl+ ”のパルスが
六カMると、μmcom(MCI)はNo、70のステ
ップにジ1?ンブして割込み動作を開始づる。まず、エ
ンコーダ(ENC)からのパルスをカウントした(直E
CDがレジスタ1、E CR3ニ設定サレ(No、70
) 、CCI)(7)受光部の数、即らμmcom(M
CI) ノ入カホ−ト(TPO>に人力されるデータの
数に相当づる値C3がレジスタD N Rに設定され(
No、71)、N 0072(7) スT ップテ入ノ
j端T−(i 10) ニ” II 1(Ih ”のパ
ルスが入力されるのを持つ。CCI)出力の△/D変挽
が終了して入力端子(ilO)が” 14 igh ”
になると、入力ボート(rPo)[入力された1つのC
Cl)出力データ01)がレジスタM (DNR)に設
定される<No、73)。次に、レジスタDNRの内容
から“1′°が差引かれ(No、74> 、このレジス
タD N Rh日らボロー13 RWが出力されるまζ
・No、72〜75のステップが繰返される。このよう
にして、COD出力データCDが順次レジスタM(+)
NR>に設定される。 づべてのCOD出力データCDの取り込みが完了覆ると
、リターンアドレスを設定して、ぞのアドレスにリター
ン動作を行なって、No、77のステップ以降のメイン
のフローに移行づる。 No、77のステップではフラグLLFが1′′かどう
かが判別される。ここて、L、 L Fが′1′°なら
ばCODからのデータCDのうちで最大のデータMAC
Dが探される( N o、78) 。コ(7)データM
ACDの最上位ビットか1゛°でないときは全文のCC
l)出力データ△t−c oが2 (i)さ41(N 
o、80) 、t: t、:、” 1 ” テアル(!
l: キハ21rST 6とオーバーフローするデータ
がでるのでそのままN o、81のステップに移行する
。一方、フラグLLFが″゛00パば直らにN 008
1のステップに移行づる。 N o、81および90のステップでは、それぞれフィ
ルム面と等価な面での二つの像のシフト量の整数部およ
び小数部の演算が行なわれる。尚、これら不デツプでの
シフl−mの演算の具体例は、例えば米因特Gり第43
33007号又は、特開昭57−45510号に詳細が
説明しであるので省略づる。No、82〜85のステッ
、ブでは、前述のNo、10〜13のステップと同様に
、モータ(MO)の回転のず1無が判別される。 ここで、モータ(MO)が回転していれば、エンコーダ
(ENC)からのパルス数のカウントデータECDがレ
ジスタECRIに取込まれ(N o、86)、このデー
タとN o、44のステップで以前に取込んだレジスタ
ECR2の内容とが比較される。 (ECR1) = (ECR2)ならレンズは終端に達
していることになるので、前述の’N 0147のステ
ップからの動作に移行し、 (ECR’1) 1= (ECR2)ならレンズは終端
に達していないのでECR1の内容をECR2に設定し
直してNo、89のステップに移行する。一方、モータ
ー(MO)が回転していなジノれば、直ちにNo、8’
llのステップに移行する。 N o、89のステップでは入力端子(ill)が” 
t−1ioh ”かどうかを判別し、” L OW”の
ときはN o、25ステツプ以降の焦点検出動作の停止
および初期設定がなされ、゛ト1igb”のときはN 
o、90のステップに移行してシフト量の小数部を算出
し、No、81およびNo、90のステップで算出され
たシフト量に基づいてデフォーカス吊Δしがa出される
(No、91)。 No、92のステップでは、フラグMOFによりAFモ
ードかどうかを判別して、A’FモードならNo、93
のステップへ、FAモードならNo、100のステップ
へ移行する。AF七−ドの場合、まずμmcom(MC
2)によりラッチ回路(LA>にラッチされていた変換
係数KDを入カポ−1−(IPI)から取り込み(No
、!J3)、このデータのに3が0″且つに2が1°′
かどうかを判別する(No、94)。ここで、k3=0
且つに2−1の場合には、前述のように、交換レンズか
へ[′rニードでの動作が不可能なので、モードフラグ
MOFを″“1゛。 (FAモード)にしてNo、9Gのステップに移行する
。一方、k3=1またはに2=0であれば、A「モード
が可能な交換レンズが装着されていることになり、No
、100のステップに移行する。更に、No、96のス
テップでは、kl=oかどうかを判別し、k1=1であ
れはN o、 100のステップに移行する。 kl−0ならば、前述のように、最近接位置までレンズ
を繰出さないとマクロに切換えられないレンズが装着さ
れていて、マクロに切換えようとされているごとになる
。このときにはN o、220のステップに移行して出
力端子(014)を“’ 11 igh ”にしC′E
−一ター(MO>を高速で回転させ、次に、入力端子(
i12)がHigl、 TIかどうかを判別する( N
 o、221 )。ここで、(i12)が゛ト1i1J
h”であれば時61方向に回転させることによりレンズ
が繰出されるので出力端子(012)を’ H1(Jl
+ ”に、また“l、ow”なら反時11方向に回転さ
せることにより繰出されるので(013)を“’Hig
h”にした後に、エンコーダからのパルスのカウントデ
ータFE CDをレジスタECR2に取り込む(NO,
224)。 次に、レジスタT W Rに一定時間用データC8を設
定しくNo、225 ) 、このレジスタr W Rの
内容から1″′をひいてボローBRWがでたがどうかを
判別する動作を繰返し、一定時間が経過してボ0−BR
WがでるとエンコーダからのパルスのカウントデータE
CDをレジスタl三cR1に取りこむ(N o、228
 ) 。次に、LzレジスタCR1とECR2との内容
が一致するがどうかを判別しくNo、229 >、(E
CR1) ≠(ECR2)のときはECR1の内容をE
CR2に設定(No、230 )してN O,225〜
230のステップを繰返す。一方、(ECR+)= (
ECR2)のときはレンズが最近接位置に達したことに
なり出力端子(012)。 (013)を” L ow”にしてモーター(MO>を
停止させ(No、231 > 、7ラグFP14”1°
′ニジU (No、232 ) 、No、2のスT”l
プに戻る。尚、以後はFAモードの動作を行なう。 No、100のステップでは、ccDからのデータが低
コン]・ラストがどうかが判別される。尚このステップ
の具体例は第11図に基づいて後述する。 ここで、低フントラストであれば前述のN 0.105
以降のステップに移行する。一方、低コントラストでな
(Jれば、N O,101のステップでフラグLCFが
′1″かどうかを判別ψる。ここで、LCFが1″であ
れば、前回までの測定値が低コントラス1へなのC′ノ
フラF l) Fを1111、フラグしCF、LCF 
 1.LCF  3を0′°として、N o、290の
スデツプヘ移1jシ、モードフラグMOFを参照する。 MOF=0即らAFモードであれば出力端子(012,
>  (013)を’Low”としてモータ(MO)を
停止させた後、NO12のステップへ戻り再び測定を行
なわせる。また、MOF=1叩もFAモードであればN
 O,240のステップに移行し゛(後述する「△モー
ドの動作を行なう。 No、101のステップでフラグL CF = 1で前
回の測定値が低コントラストでない場合は、No、10
4 T−’e −トフラクMo Fヲ参照し、MOFが
°゛1′°即ちFAモードであればN 01240のス
テップへ、Mol:が“0″即ちAFモードであればN
 O,125のステップへ移行する。 N o、125〜130のステップでは、デフォーカス
量ΔLが合焦ゾーンZN  1の範囲内にはいっている
かどうかの判別動作が行なわれる。まず、レンズが終端
位置に達しCおらずフラグENFがO11であり(No
、125 )且つ合焦ゾーンに一旦達していて合焦フラ
グIFFが1″である(NO,12G )場合には、今
回の測定IllΔ[1とZN  1とをNo、127の
ステップで比較する。ここで、1ΔLl<Z、N1なら
合焦表示を行ない(No、128 ) 、入力端子(i
ll)が1−OW”になるのを持って(No、129 
) 、No、25のステップに移行して動作を停止する
。 一方、(Δしl≧ZN1ならば、7ラグFPFを′1°
゛、フラグIFFを“0°゛としてNo、135のステ
ップに移行し、今回の測定値に基づくデフォーカス量に
よるレンズ制御動作が行なわれる。 また、レンズが終端に達していてフラグENFが111
 T+の場合には、N O,127のステップC1ΔL
l<ZN  1ならば合焦表示を行なって(No、12
8 ) 、lΔL1≧ZN 1ならば前回のデフォーカ
ス方向の表示をしたままで、N o、129のステップ
に移行し、上述と同様に、(ill)が″low”にな
ると動作を停止する。ここで、1ΔLl≧7N  1な
らば前回のデフォーカスh向の表示をしl、;ままでN
o、129のステップに移行するが、この場合、レンズ
が終端位置でb合焦とならず、以後七−ター(MO)を
制御しても無駄なのでμmcom(MCI>の動作を強
制的にW IIニさせる。 レンズが柊Oに位置にも合焦ゾーン内にも達しでいない
ことがN O,125,12Gのステップで判別される
と、まfNo、131のステップではファーストパスノ
ラグF P Fが“1゛かどうかが判別される、1ここ
r1フラグFPFが′0″のときは前述のNo、86〜
88のステップと同様にレンズが終端に達したかどうか
の判別動作が行なわれ(N O,132〜134)だ後
にN 0.135のステップへ移行し、また、FPFが
1゛′のときはそのままN 01135のステップに移
fTする。No、135のステップではμmcon(M
e ?>からの合焦検出指令信)]が判別され、入力端
子(ill)がr−L OW 1′のときはN o、2
5のステップに戻り動作を停止1−シ、゛トl igh
 ”のとさIよNo、136のステップに移行づる。 No、136のステップでは、粋出されたデフォーカス
量Δしと読込まれた変換係数KDとを掛けて、レンズ駆
動機構(L D R’)の駆動量のデータNが律出され
、再びNo、137のステップでフラグFPFが1″か
どうかを判別づる。ここて、フラグFPFが′1″であ
【、工、まず、Nが正か負かが判別され(No、14
0 ) 、iTなら合焦方向フラグFDFをII I 
IIに、負ならO°′にした後に、駆動量Nの絶対値が
Nmとしてレジスタl三cR4に設定され(No、14
4 ) 、フラグF P ’Fが“0パとされてNo、
106のステップに移行する。 一方、N O,137のステップでフラグF P Fが
0′′であれば、まず、前回の駆動量のデータが記憶さ
れているレジスタECR4の内容がレジスタECR5に
移され(NO,150) 、代わりにこの詩点でのエン
コーダ(ENC)からのパルスのカウントデータECD
がレジスタECR4に取り込まれる(No、151 )
。即ら、ECR5にはCCDの積分終了時点でのカウン
トデータ1°C1が、しCR4にはこの時点でのカウン
トデータ7c2が設定されでいることになる。次に、C
ODの積分に要づる期間におけるレンズの移動量τ−T
CO−1’c1が、Nを弁用するために要り°る781
1間にお【プるレンズの移動ff1to=1“cl−T
c2が算出される。ここで、CCl)の積分期間の中間
の位置でNが得られたものとJると、この時点において
レンズはNが19られた時点からτ/2+tOだけ移I
JJ している。 また、前回のフD−で得られたN’mからレンズの移動
力τ+toを補正したデータN”m=N’m−τ−(O
がσ出される。尚、このデータN ” mは、必らず正
である。 N 0.155〜157のステップではデフA−カスm
Nの正負とフラグFDPとにより合焦方向が反転したか
否かが判別される。まずN 00155のステップでは
、今回専用されたデフォーカス吊Nが正かどうかが判別
さ゛れ、Nが正であればフラグFDP−〇かどうかが判
別される( N O,15G )。このときF I) 
F = Oなら方向が逆転したことになりNo、151
3のステップへ移行し、f: D F = 1なら逆転
していないのでN01159のステップへ移行する。 一方、Nが負であればF: I) r:= 1かどうか
が判別され(No、157 ) 、FDP=1なら逆転
しテいルのでN 0.158のステップへ移行し、F 
D P == Oなら逆転していないのでN 0.15
9のステップへ移行する。方向が逆転していないどき、
即ちNo、159のステップでは、モーターの回転によ
って合焦位置に近づいているので、積分期間の中間でN
の値が得られたものとしてl N l −r/2−to
=N’の演幹を行なってモーターの回転による移動力が
補正され、次にこのN′が負かどうかが判別される(N
o、160 > 。t:コr、N’  <Oなら合焦位
置を通り過ぎたことになるのでIN’l=N’ として
No、164のステップに移行し、hl’>0ならNo
、161のステップで、前回までに得られているデータ
N”mとN′との平均(N”IIl+N’)/2=Na
をとり(No、161 ) 、このデータNaをNta
どしT (No、162 ) 、 No、16(3のス
テップに移行する。 方向が逆転しているどき、即ちNo、158のステップ
では、今回のデータが冑られた時点h11うτ7/21
t()だ番プ今回のデノJ1−カスh向に合焦tel 
Mがら離れているので、l N l i τ7′21j
o =N’ の補j[演停が行なわれて、No、164
のステップに移行する。N O,1G4のステップでは
N“mどN′との平均(N”III  N’)/’2=
Naが算出され、次にこの平均値Naが負かどうかが判
別される(No、1G5 )。 ここC1Na >QなうnrJ述(7) r”J 0.
162 (7) ス−/−ツブに移行し、Na<Oなら
端子(012) 、  (CN3)を” L ow”に
してモーターの回転を停止Vさゼ(No、174 ) 
、合焦ゾーンのデータZN  1に変換係数1<■〕を
掛算して合焦ゾーンのモーター回転mのデータNiを算
出する(No、175 ) 。次に、lj’Jal−:
Ni となっているかどうかが判別され(No、176
)、lNa+・ぐNiならば合焦ゾーンにはいっている
のC1合焦フフラグFFを′1゛にしてNo、270の
ステップを経てNo、2のステップに移1iIIる。一
方、1Nal>Niなら合焦ゾーンを通り過ぎたことに
なり、フラグFPFを1111+にして同様にN O,
270のステップを経てNO12のステップに移1:i
シ、測定動作をやり直重。 さて、No、166のステップでは、近合焦ゾーンを示
すデータNZにKDをかCプ(近合焦ゾーンから合焦位
置までのレンズの駆動量に相当りるデータが算出される
。次にNoj67のスフ・ツブで近合焦ゾーンの値ZN
  iとKDとからNi =ZN  IXK l)の演
鋒を行なって、合焦ゾーンでのレンズの、駆動用のデー
タNiが算出され<No、IO2)、NmとNOとが比
較される( N O,168) 。ここで、Nm上NO
即ち近合焦ゾーン外であればN o、481のステップ
に移行して、端子(014)を’ l−11(7h ”
としてモーター(MO)を高速で回転させ、エンコーダ
(ENC)からのパルスをタウンカウントするためのカ
ウンタECCにNm−Nnを設定して(No、182 
) 、 No、185のステップに移行する。 一方、Nm <NO即ち近合焦ゾーン内であることが判
別されると、No、169のステップでNIn〈N1か
どうかを判別する。ここで、Nm上Niであれば、近合
焦ゾーン内にあっても合焦ゾーン内にはないことになり
、出力端子< 014)を゛しOW゛。 としてモーター(MO)の回転速度を低速にしく N 
0183) 、NmをカウンタECCに設定して(No
、184 > 、No、185のステップに移行する。 尚、K Dが撤影距離に応じて変化するレンズの場合、
近合焦ゾーンにない場合にはデフォーカス方向の信号に
よつCのみレンズ制御が行なわれるが、デフォーカス吊
を桿出するときはNo、150からのレンズの移動Mの
補正が行なわれるので、この補11用データのためにN
o、182のステップでN11l −N nがカウンタ
ECCに設定される。また、Nm <Ni テあれば出
力端子(012> 、  (013)を“しow”にし
てモーター(MO)を停止させ(No、171 > 、
合焦フラグIFFを++ 1 ++にしくNo、172
 ) 、カウンタ割込を不可能にして(No、173 
> 、No、270のステップに戻って、再度確認用の
測定を行なう。 さて、N 0.185のステップではフラグFD[が”
 1 ”かどうかを判別する。ここで、FDPがII 
1 ++なら前ビンなので出カポ−1−(OPO)に”
 100 ”を出力して発光タイオード(LDO)を点
灯させ前ビン表示を行ない(No、186)、1101
+ならば後ピンなので出力ボート(OPO)に“”00
1”を出ノjして発光タイオード(LD2>を点灯させ
て後ビン表示を行なう<No、189 )。 次にこのフラグFDPの内容と入力端子(i12)への
交換レンズの回転方向の信号とによりモーター (MO
>を時計方向或いは反時削方向に回転させ(No、18
8,191 ) 、 No、192のステップに移行し
工、入力端子(i13)が’ 11 igh ”かどう
かを判別する。ここで、変換係数が搬影距離に応じて変
化りる交換レンズが装着されていて(i13)が′“H
igh”であれば、N O,193のステップでNII
I<N11かどうかを判別する。このとき近合焦ゾーン
外にあって、Nll≧N nであれば、前)ホのN o
、 182のステップから直ちにNo、185のステッ
プに移行したように、搾出されたNll1に、は無関係
に、方向のfH号によってのみt−ター(MO)の回転
方向をきめて回転させる。次に、積分時間がC7に相当
リ−る一定時間値より長いかどうかを判別しくNo、1
94 > 、f%いとぎはレンズが合焦1を置C行き過
ぎてしまう可能性があるので端子<014)を“low
”にしてモーター<MO)を低速駆動さt! (No、
195 ) 、カウンタ割込を不可能として(No、1
9(i ) 、No、270のステップを経てNo、2
のステップに戻る。一方、N 00H)3のステップで
Nm <Nnであって近合焦ゾーンにはいっていること
が判別されたときには、通常の交換レンズと同様に、カ
ウンタ割込を可能にしr (No、197 )、N O
,270のステップに戻る。また、入力端子(i13)
が’ l ow’”の場合にもカウンタ割込を可能にし
てNo、270のステップに戻る。 さて、モーター(MO)の回転中にエンコーダ(ENC
)からのパルスをカウントするカウンタECCの内容が
’ O”になると、カウンタ割込となり、No、200
のステップでN11l <Nnかどうかが判別される。 ここで、Nm <Nnであれば、近合焦ソーンぐ1−タ
ー(MO>を回転させていた、即ち合焦ゾーンに達した
ことになり、出力端子(012) 、  (013)を
” L OW”としてモーター(MO)の回転を停止さ
せ(N o、203 ) 、合焦フラグ(IFF)を1
°°にしてN O,270のステップに戻る。一方、N
11l≧Nnであれば、近合焦ゾーンに達したことにな
り、出力端子(014)を“’Low”にしてモーター
を低速にしく N 00201 >、NnをカウンタE
CCに設定(N o、202 ) シタ後に割込のかか
った番地に戻る。 次に、No、104またはN O,2’lOのステップ
でフラグM OITが1″であることが判別されると、
N O,240以降のステップでF△モードの動作が行
なわれる。まず、N 00240のステップではフラグ
FPFが1″かどうかが判別される。ここr、FPFが
1′′ならば、始めてFAモードでの動作を1jなうこ
とになり、AFモードから切換わったときのために、終
端フラグE N Fを” O” 、合焦フラグIFFを
″“0゛′どし、合焦ゾーン判別用レジスタIZRに合
焦ゾーン用1−タZN  2を設定する。尚、このデー
タZN 2はΔ[モードでのデータZN  1よりも大
きい値になつCいる。これは、へFモードの場合にはモ
ーター駆動により精度良くレンズ位置を調整することが
できるが、FAモードの場合は手動でレンズ位置を調整
するのでモータ駆動はどの精疾良い調整は非常に困難だ
からCある。次に、No、245のステップでファース
トパスフラグFPFをOIIにしてN O,24Gのス
テップに移行り−る。一方フラグF P Fが0″なら
ば直ちにN o、24Gのステップに移行する。 No、2413のステップでは、合焦フラグIFFがI
I I IIかどうかが判別される。ここで、フラグI
FFが″1″なら前回までの算出値が合焦ゾーンにある
ことになるので、前回の算出値△In−1と今回の算出
値ΔLとの平均値、即ちΔ1.n =(ΔL十ΔLn−
1)/2の演算が行なわれ(No、247 ) 、レジ
スタI Z Rに合焦ゾーン用データとしてZW (ン
ZN2)が設定され(N O,248)だ後にN 09
250のステップに移行する。これは、各回の測定値に
はバラツキがあり、−11合合焦ゾーン外はいると合焦
ゾーンの「11をひろげて合焦状態であると判別される
確率を高め、レンズ位置が合焦ゾーンの境界付近にある
ときの表示のチラッキを防止するためである。一方、N
 O,246のステップで合焦フラグIFFが′O″で
あれば今回の測定値ΔしをΔし0としくNo、249 
) 、No、250のステップに移行する。 N 00250のステップでは1ΔLnl<(IZR)
、即ち算出値が合焦ゾーン内にあるかどうかを判別する
。ここで合焦ゾーン内にあることが判別されると、合焦
フラグIFFを“1″にしくNo、251 )、発光ダ
イオード(LD 1)による合焦表示を行なッテ(No
、252 ) 、 No、258のステップに移行する
。一方、合焦ゾーン外にあることが判別されると、Δt
−n>oかどうかが判別され(No、253 )、Δ+
−n>oなら発光ダイオード(LDO)による前ビン表
示、Δl−n <Qなら(LD2)による後ビン表示を
行なう。次に、合焦フラグIFFを“0°′とし、IZ
RにデータZN 2を設定してN o、258のステッ
プに移行する。No、258のステップでは入力端子(
i14)が゛ト1igb”かどうかを判別し、“Hio
h”でAFモードにl/J 換わっていれはフラグFP
Fを’1”、IFFをl Q IT。 LCFを0″にしてNO12のステップに、また’ L
 ow”で・「ΔモードのままであればそのままNO1
2のステップに戻り、次の測定を行なう。 No、2!i〜33のステップにJ5いては、へF、F
Aモードによる焦点検出動作の17f止および初期状態
の設定動作がなされる。まり゛、割込が不可能とされ(
No、25>、端子(011)にパルスを出力してCC
l)の積分動作が強制的に停止され(N O,26)、
端子(012) 、  (013)を“IOW”として
モーター (MO>がP’ 、+l−され(No、27
)、出力ボート<0r)O)を’ o o o ”とし
°(発光ダイオード(LD O) 、  (Ll、) 
1) 、  (1,、D 2)が消灯され(No、28
) 、端子(016)を’ l−ow”として電源ライ
ン(VF)からの給電が停」Fされる(No、32)。 また、フラグENF、IFF、LCF 3に“0″が、
フラグFPFに1.1j1が設定される< N O,2
9〜31゜33〉。この初期設定がなされた後にNo、
2のステップに戻る。 次に、上述の実施例の変形例として、AFモードによる
焦点調節動作て合焦対象とされる被写体領域が合焦ゾー
ン内に達した際に、他の被写体領域が焦点深度内に入っ
ているか否かを確認できるようにした実施例を第11図
、第12図、第13図に基づい′C説明する。ここで、
第11図は第2図と異なる部分のみを示した要部回路図
、第12図は第3図と異なる部分のみを示した要部フロ
ーヂャート、第13図は第8図ないし第10図と異なる
部分のみを示した背部フローチャートである。即ち、N
o、127のステップで合焦ゾーン内に達していること
が判別され、合焦表示が行なわれると<No、128 
) 、フラグIFF  1を1゛′に(No、300 
) 、第11図のμmcom(〜IC1)の出ツノ端子
(030)を111g1+”に(N 00301 >す
る。 この出力端子(030)はu −com (M C2>
の入力端子(i5)に接続されており、μmcoIll
(MC2)はその入力端子(i5)の’ I−1igh
 ”によりレンズが合焦位置に達したことを判別する。 次に、tt −com (M CI )はN O,27
0のステップに移行し、FAモードに切換ねっていなけ
ればそのままNO12のステップに戻り、再び測定を行
なう。この場合、フラグIFFが1″なので、合焦の確
認の場合と同様のフローを粁でN 0.91のステップ
までくる。N O,91のステップとN o、92のス
テップとの間にはフラグIFF  1が1″かどうかを
判別づるステップ(N O,305)が設けてあり、フ
ラグIFF  1が0″ならNo、92のステップへ、
“1″ならN O,30(3のステップに移行する。 No、306のステップでは入力ボート(IF5)から
のデータを読み込む。ここで、第12図に示すJ:うに
、第3図の#30のステップと#31のステップとの間
には、露出制御用絞り値△■がI10ポートから出力さ
れ(#80)、この絞り値がデコーダ(DEC)の出力
端子(an→−2)からのパルスでラッチ回路(LA 
1)にラッチされている。従って、入力ボート<IF5
)には露出制御用絞り値のデータが入力される。 読み取られたデータAvG、tFNo、に変操され(N
o、307 ) 、 No、308のステップでΔD=
δ×FNO,の演棹が行なわれる。ここで、δは許容は
けのf′L径に相当する値、Δ]〕は焦点深度に相当す
る値である。次に、今回のフローでのN o、’li1
のステップで得られたデフォーカス重1ΔL1とΔDと
がN O,309のステップで比較され、以下の合焦状
態表示を経てN 00270のステップに移行する。 ココテ、1ΔLl≦ΔDであれば、そのとき測定した被
写体の部分は焦点深度内にあることになり、出力ポート
(OP 5)に’oio”の信号を出力して、第11図
の発光ダイオード(LD4)を点対させて合焦表示が行
なわれる。一方、I△Ll>ΔDであれば、ΔLが正か
負かに応じてそれぞれ(OP 5)に’ 100 ”を
出力して発光ダイオード(LD3>を点灯させて前ピン
表示が行われるか、あるいは“’001”を出力しC発
光ダイオード(LD5)を点灯させて後ビン表示が行な
われる。 このような動作を行なうようにしでおけば、へFモード
でレンズが合焦位置に達した後、レンズを合焦位置まで
駆動するために測定を行なった部分以外の部分が焦点深
度内にはいっているかどうか、或いは前ピンか後ピンか
の確認ができるといった非常に使い易い効果がでてくる
。 なJ3、No、308のステップで正ルイ「な焦点深度
を専用しているが、カメラぶれ等により測定清面を被写
体の所望の部分に正?+11にありけることが困tll
であり、また、ΔI−の紳出値もばらつくので、前3、
Bの1−Δモードの場合と同様に合焦ゾーンrlJを広
げたり、一旦合焦ゾーンにはいった後は合焦ゾーンrl
Jを広げたり、数回の詐出ア゛−夕の平均値処理を行な
ったりして精度を高めるようにしてもよい。 例え(3t′、合焦ゾーンの巾を広げるにはΔD−1×
δxFNo  (1=2〜3)の演算を行なえば良い。 また、この変形例でμ−com(MC1)が動作を停止
する場合の初期設定、FAモードに切換わっだときの初
期設定のために、No、33のステップとNO12のス
ーテップとの間、N o、273のステップとN092
のステップとの間に、それぞれ以下のステップが挿入さ
れている。即ち、フラグIFFIを11011にしくN
o、320.No、325 ) 、出力ポート(CP5
)にo o o ”を出力して発光ダイオード(LD 
3)、  (LD 4)、  (LD 5)を消灯させ
(No、321.No、326 ) 、出力端子<03
0)を” 1 ow”にする(NO,322,No、3
27 )。 また、第12図の#81のステップは、測光スイッチ(
YES)が開放された後も−1: iJiの変形例の表
示動作を一定時間行なわせるために、#38のステップ
ど#39のステップとの間に入力端子(i5)の状態を
判別するステップ(#81)が挿入されている。即ち、
測光スイッチ(M、E S )が開放され、八[モート
であることが判別されても、入力端子(i5)が+−+
 ioh ”となっていてμmcom(lyjCl)が
前述の焦点深度内にあるかどうかの動作を行なっている
場合には、出力端子(01)は1 +−OW°!にせず
、“ト(igl+″°のままにしておく。 第14図は第2図のCOD (FLY)の制御回路(C
OT)の具体例を示す回路図である。カウンタ(CO2
4)はカウンタ(CO22)からのクロックパルス(C
P)’を分周したパルス(DP2)の立ち下がりをカウ
ントし、このカウンタ(CO24)の出力信号(ρ0)
〜(p4)に応じて、デコーダ(I)(三20)は出力
端子(T’0)〜(T9)に111Q11 ”の信号を
出力する。このカウンタ(CO24)の出力ど、デ」−
ダ(D E 20)の出力及びフリップ・70ツブ(F
F22)、  (FF24)(F F26) 、  (
F F28)のQ出力との関係を表7に示す。 (以下余白) この表7から明らかなJ:うに、フリップ70ツブ(F
F2G)のQ出力(φ 1)はカウンタ(C024)の
出力が″11101”〜” 00101”の間” Hi
gl+ ” 、フリップ70ツブ(FF24)のQ出力
(φ2)は’ 00100°′〜” 10111°′の
間” 1−l1g1+ ” 、ノリップノ[]ツブ(F
F22)のQ出力(φ3)は’ 10110”へ・” 
11110”の間” l−1+(711”となる。この
出力信号(φ 1)。 (φ 2)、(φ 3)は電源ライン(\/F)から給
電が行なわれている間CCD(Fl、M)に与えられ、
転送ゲート内ぐアナログ信号の転送が常開(jなわれて
いる。なJ3、この動作によって、転送ゲート内に残っ
ている蓄梢雷萄の排出も行なわれる。 電源の供給開始に暴づくパワーAンリヒツj・回路(1
’0R2)からのリセット信号(PO2)で、フリップ
フロップ(F F 20)〜(FF28)。 (FF32)、Dフリップフロップ(’D F 20)
 。 (OF22> 、  (OF24) 、カウンタ<CO
20)。 (CO22) 、  (CO24) b”)セットサレ
ル。サラに、ノリツブフロップ(FF30)がセットさ
れてQ出力が’High”になる。この出力信号(φR
)によりアブログスイッチ(As 2)が専通し、定電
圧源(Vrl)の出力電位が15号線(ANB>を介し
てCOD (FLM)に与えられ、この電位にCOD 
(FLM)の電荷蓄積部の電位が設定される。 μ−com(MCI)の出力端子(010)から積分動
作を開始させるための“lligh”のパルスが出力さ
れると、ワンショツ1へ回路(OS 18)を介してフ
リップフロップ(FF30)がリセットされ端子(φR
)が’ L ow”になる。己れによって、COD (
FLM)は各受光部の受光間に応じた電荷の蓄積を開始
する。また、インバータ(IN50)を介しくアナ[]
グスイツチ(As  1)が導通して、CCDの七ニタ
ー出力が端子(ANB>から」ンパレータ(AC1)の
(−)端子に入力する。電荷の蓄積に応じて端子(AN
B>からのCODモニター出力は電位■r1から低下し
ていき、定電圧源(Vr2)の電位に達すると、=1ン
パレータ(AC1)の出力は”Highパ°に反転する
。これによりC0D(FLY)の蓄積が完了したことが
検知される。この反転でワンショット回路(OS 10
)から’ Ll igh ”のパルスが出力され、オア
回路(OR20)を介しくノリツブフロップ(FF20
)がヒツトされる。このQ出力のl−1−1i+“°信
号は、端子(φ 1)の立ち上がりで、Dフリツブフ【
」ツブ(OF20)に取込まれ、そのQ出力の“Hi□
h uにより、カウンタ<0020)のリセット状態が
解除され、アンド回路(△N60)、(△N64) 、
  (ANB6) 、  (ANB8)がエネーゾル状
態になる。 端子(φ 1)が゛トligh”に立ら−1−がった後
、端子(TO)が“l−1ioh”になるどフリップフ
ロツノ(FF2B)は端子(TO)の” ll igl
> ”によりセットされ、端子([1)のHigh’″
によりリセットされる。CのQ出力はアンド回路(八N
68)を今し【端子(φ]−)から“HiOh″。 のパルスどしTCC’D (F LM>に送られ、この
信号で蓄積電何が転送ゲートに移される。さらに、この
(φ−1°)の信(うはμ−〇Om(MCI>の割込端
子(1t)に>’Aられ、μmcom (M CI )
は前述のCOD (FLM)の出力データの取込動作を
行なう。 この端子(φ丁)がLOW”に立ち下がるとワンショッ
ト・回路(OS 1(i)を介し【フリップ70ツブ(
FF32)がセラ1−され、そのQ出力の′Low”に
よりアンド回路(AN138)のゲートが閉じられて以
(97リツプ70ツブ(F F 28)のQ出力からの
゛″ト1igh信号は出力されない。さらにワンショッ
ト回路(0316)、 オフ回路(OR32)を介し【
フリップフロップ(FF30)がセットされ、再び端子
(φR)を゛+−+ igh ++にづる。 転送信号(φ 1)、(φ2)、(φ3)によりCOD
 (FLM)から蓄積電荷が順次端子(AOT)から出
力されてくるが、この電荷は、(φ2)が“トl ig
h ”の間に出力されている。そこで、Dフリップフロ
ップ(OF20)のQ出力が” l−1igl+ ”に
なると、(φ2)が゛(・1i(111”になっている
期間内の端子(T4)の“’ High ’によりサン
プルホールド用の信号(φS)がアンド回路(AN6(
+)から、また端子(T5)の” 11 igh ”に
よりA−D変換開始用の信号(φA)がアンド回路(△
N64)から出力される。 また、C0D(F’LM)の端子<AOT)から最初に
送られでくる蓄積電荷の(Ei号は、オフしット調整用
として、受光部のモレだけに対応した電荷だ番)が蓄積
されるようになっていて、はとんど(Vrl)の出力電
位と等しくなっている。このときDフリップフロップ(
DP24)のQ出力が’ Higl+ ”になっている
ので、サンプルホールド用拾〇(φS)はアンド回路(
ΔN70)を介してサンプルボールド回路(SH1)に
与えられ、オフセット調整用の電位がCCD (FLM
)から端子(AOT)を介してサンプルホールド回路(
Slll)に記憶される。最初のサンプルホールド43
号(φS)の立ち下がりによりDフリップ70ツブ(1
) l: 24)のQ出力はパトl 1i111 ”に
なって1、以後のリンプルホールド(A号(φS)はア
ンド回路(ΔN72)を介してシンプルホールド回路(
SH2)に与えられ、以後の受光量に対応した電位はサ
ンプルホールド回路(SH2>に順次記憶されていく。 Dフリツプフ1]ツブ(DP2(1>のQ出力が″“H
igh”になると、(φ3)の信号はアンド回路(△N
60)を介してアンド回路(八N62)の一方の入力端
子に与えられる。この〈φ 3)の最初の立ち下がりで
Dフリップフロップ(DP22)のQ出力が″High
’″になるので、二回目以後の(φ3)のパルス信号は
アンド回路(ΔN62)を介してμmcom(MCI)
の入力端子(i+0)に与えられ、μmcom(MCI
>に人カポ−1−(IPO)へのデータの取り込みを指
令づる信号となる。ここr、Dフリップ70ツブ(DP
2(1)のQ出力が” )l igh ”になって最初
のアンド回路〈ΔN60)からの(φ3)のパルスをア
ンド回路(△N62)から出ノjさせないようにしてい
るのは、前述のように最初のCOD (FLY)からの
データはオフセット調整用のデータだからである。また
、(φ3)の(8号はカウンタ(CO20)のクロック
入力端子にも与えられていて、カウンタ(C020)は
Dフリップフロップ(DP20)のQ出力の”++t9
11″によりリセット状【(vが解除さit (φ3)
からのパルスの5’7ち下がりをカウントij <:)
。このカウンタ(C020)はCOD (FLM)の受
光fisの数だiノ(φ 3)からのパルスをカウント
′!lζ)とキトり一端子(CY)を“Hio i I
+にする。 −回L1以後は、順次、サンプルホールド回路(S11
2)にCCD (FLY)の出ツノデータhく信号(φ
S)に基づいてIJシンブルールドさtt、ll(抗(
R1)、  (R2)、オペアンプ(OAl)hXらな
る減算@路によりナンブルホールド回路(Sin)の出
力と(SH2)の出力との差/〕叩出され、A−D変換
器(AD)のアナ【1グ入力9佐子に与えられる。△−
D変換器(AD>を沫(φA)の信号ぐ動作を開始し、
カウンタ(CO22)hX1うのクロックパルス(DP
 I)に基づいにの入力データを△−り変換する。ここ
r、定■;圧源<Vl”l)の出力をVrl、モレによ
る電圧降下をVd、受光量にJ:イ)電圧降下を■1と
づイ)と、1ノンプルホ一ルド回路(8H1)の出力は
■rl−Vd、リン1ルホールド回路(S142>の出
力はVrl−Vl−Vdとなっている。従−)で、減り
回路の出力はVlという受光用のみの信号成分になって
いる。尚、八−り変換器(AD)はたとえば逐次比較型
のように高速ぐΔ−D変挽変操型式のものが望ましい。 C0D(FLY)からの1へてのデータのA−D変換が
終了してカウンタ(C020>のキャリ一端子(CY)
が’l−1−1i+°゛になる。これによってワンショ
ット回路(0314)、Δア回路(OR22)を介して
スリップフ1]ツブ(F F 20) 。 (FF32)、Dフリップフロップ([)F20)。 (DI=22)、  (DP24)がリセットされ、D
フリップフロップ<DP20)のQ出力が’ L OW
”になることで力rクンタ(CO20)がリレン1〜状
態どなって端子(010)から’ High ”のパル
スが入力される前の状態に復帰する。 また、μmcom (M CI )のタイマーにより積
分時間が一定値以上に達したことが判別されて端子(0
11)にl−1i(Jh”のパルスが入ツノしたときに
は、このパルスの立ら下がりぐワンショット回路(O3
12) 、 71ア回路(OR20)を介しCフリツブ
フL1ツブ(FF20)がセラ1−される。従って、以
後はコンパレータ〈△C1)の出力が“’ )l ig
l+ ”に反転した場合と同様の動作が行なわれて、C
0D(FLY)の出力データがA−D変換されμmco
m(MCI)の入力ボート(IF)O)へ順次出ツノさ
れる。 第15図は第14図の回路図の一部を変更した変形例で
あり、CODからの出力データが小さい場合に、μmc
om(MCI>にデータを取込んだ後、そのデータを2
1t1にする操作をμmcom(MC+)内のソフト(
第8図のNo、78〜82のステップ)で行な−)でい
たのを、A−D変換を行なう前にハードで行なうように
したしのである。 端子(φR)が°“l−1−1i+″′の間は定電流源
(CIS)、抵抗(+’<10)〜(R13)’Uきま
る電位Vr1がCCD (FLM)に与えられ、” L
 ow”の間はCCU (FLM)のモニター出力がコ
ンパレータ(A C10)〜(AG12)の(−)入力
端子に与えられる。そして、積分が進みモニター出力が
Vr2の電位に達すると、コンパレータく△Cl2)の
出力が゛トligh”になってワンショット回路(OS
 10)からHi、l、 IIのパルスが出力され、こ
のパルスによりオア回路(OR2o)を介してフリップ
フロップ(FF20)がリセットされて以後前述と同様
の動作を行なう。 さらに、このパルスはDフリップフロップ(DF32)
〜(DF38)のりuツク端子ニ与エラれる。このとき
、コンパレータ(AC12)の出力が” l−I 1g
11 °′なのでDフリップフロップ(DF38)のQ
出力が’High’″になり、アナログスイッチ(Δ3
48) 、  (AS38)が導通ずる。ここで抵抗(
R30)〜(R40)の圃はR30= R40= R3
8=R48=R36/1.5=R4G/1.5=R34
/’2−R44/2=R32/2.5=R42/2.b
=となっており、アナログスイッチ(Δ338)、(△
548)の導通によりR30= R40= R38= 
R48であるのでオペアンプ(OA 10)からはVl
の(8号がそのまま出力される。 一方、COD出力が低コントラス1−であって最長積分
時間内にコンパレータ(AC12)の出力が反転しない
ときには、μmC+1111(MCI)の出か端子(0
11)からの信号によりワンショット回路<0312>
からオア回路(OR20)を介して” If igh 
”のパルスが出力され、そのときのモニター出力がV 
R2〜V R3,V R3〜V R4,V R4〜V 
rlのいずれの間にあるかに応じてそれぞれイクスクル
ーシブAア回路(EO4) 、  (EO2) 、−イ
ンバータ(IN52)を介してDフリップフロップ(1
)F2O> 、  (DF34> 、  (DF32)
のQ出力の−)もの1つが′″l−(igl+″′にな
り、それぞれアナログスイッチ(△33G)、(△34
G)、(AS34)。 (Δ544)、(△532)、(△542)が導通ずる
。 従って、強制的に積分が停止され、そのときのモニター
出ノJに応UT1.5Vl 、2VI 。 2.5Vlの信号がオペアンプ(OA 10)から出ノ
〕される。 第16図は第8図〜第10図に示したμmcom(MC
I)の動作の変形例を示し、一旦、合焦が検出された後
の測定結果で非合焦が連続して検lIlされた場合のフ
ローチャートの要部を示し、No、130のステップと
No、138のステップとの間にフラグ1FF2に関す
るステップが挿入されている。即ち、合焦ゾーンにまで
レンズの焦点調整が行なわれ、終端フラグENFが゛0
″であれ(J(No、130 ) 、 No、351の
ステップでフラグIFF 2が゛′1パかどうかが判別
される。ここで、フラグlFF2がII O1+であれ
はこのフラグIFF 2を1゛°にしてN o、270
のステップに移行し、再僚確認のための測定を行なう。 一方、フラグIFF 2が°°1゛°ならば、確認のた
めの測定結果が2回続けて非合焦(1△し1≧ZN1)
ということになり、この場合には、フラグl F F 
。 IFF 2を“O″にし、フラグFPFを1°′にして
、No、135のステップに移行して、再び焦点調整用
の動作を行なう。尚、N O,33のスフツブとN09
2のステップとの問およびN O,240のステップと
N O,241のステップとの間にそれぞれフラグIF
F 2をリセットして初期状態に戻すためのステップ(
N o、34. N o、241 )が段【ノられてい
る。 第17図は第8図のNo、100のステップ、即ち低:
1ントラストかどうかを判別Jるステップの具体的なフ
ローである。まず、レジスタCの内容を1101+にし
−C(N o、370 > 、レジスタiを1°。 に(No、371 > ”lる。次に、1番目ど i+
1番目の受光素子の出力at、ai+1の差の絶対+f
f1lai−ai+1  lにレジスタCの内容を加え
た値がレジスタCに設定され(No、372 ) 、こ
のレジスタ1に1が加停され(N o、373 ) 、
このiの内容どn ([1は受光素子の全個数である)
とが比較される(No、374 ) 。こコテ、i<:
n−1ならばN 00372のステップへ戻って、順次
、芹の絶対値が梢律され、i=n −1になるとN o
、375のステップに移行覆る。即ち、N O,375
のステップに移行した時点ではレジスタCの内容は、1
al−a21+1a2−a31  ト 1a3−a41
  +・・・+ l  an−2−an−1l+ l 
an−L−an lどなっていて、周知のように、被り
1体のコントラストを示づ俯になっている。 N o、375のステップでは、この値が一定値CI)
よりも大きいかどうかを判別して、(C)>CDならコ
ントラストが十分あるのでNo、101\のステップへ
移行し、(C)≦CDなら低重1ントラス1〜であるの
でN 0.105のステップへ移行する。 なお、焦点調整状態の検出を二つの系列の受光素子出力
で行なう場合、コント・ラストの判別には一方の系列の
出力を用いるのみで充分である。また、被写体のコント
ラス1−に対応付けできるデータがデフオーカス量とデ
ノA−カス方向の演算を行なう過程で求まる場合には、
このγ−夕を記憶しておき、一定値以下になっているか
どうかの判別を行なうことでコントラストの判別を行な
うようにしてもよい。 第18図ないし第23図は、最短焦点vtl岨の位置よ
りも短焦点側にズームリングを回動するgとによってマ
クCI撮影が可能とされる前)ボの実施例におけるズー
ムレンズの機構部で示1図である。このズームレンズの
光学系は、第18図の相対位vr9.1係図で示される
ように、4つのレンズ群I  、If  、1、■で構
成されており、レンズ群■の移動により無限大からjd
)バ接までの通常の焦点調節が、レンズ群[,11、I
Vの移動により変倍即ち焦点距離の設定が、レンズfl
YI1.IVの移動にJ:リマク目県影時の焦点調節が
行なわれる。尚、レンズ群■は固定されている。また、
第19図、第20図、第21図は。 それぞれ長焦点距〜t、短焦点距離、マクロm影に設定
された場合のレンズ鏡胴の要部断面図である。 図において、交換マウント(1)には固定筒(2)、 
 (3>、  (4)、  (5)が一体向に取付けら
れている。変倍リング〈6)は固定筒(5)」二に回動
1り能に設けられ、手動合焦リング(7)はレンズfl
rI用保持枠〈8)及び中継リング(9)と一体に取イ
1()られている。中継リング(10)は固定筒(5)
に回動司能に設けられ、該リング上の軸方向1Fj(1
1)と中継筒(9)上のがイドビン(12)とによつ(
中継筒(9)に対して回動方向には一体的に、軸方向に
は自由な関係にされている。V「離目盛読取窓〈13)
は中継リング(10)の外周に設けたj最影距所目盛が
外部から認識できるように4っている。 ズームカム環(14)は固定筒(4)の外周方向にのみ
回動可能に設番ノられており、第18図に示づ線図と等
価のカム渦部ち変倍用カムP (15)  (16)、
中継用溝(17)  (18)及びマクロ合焦用カム溝
(19)  (20)が設けられている。レンズ8¥]
IIは固定レンズ′であるので、移動用カム溝は不要で
ある。 また、レンズ群■は後述のようにレンズ8Y11と一体
に結合されているので専用のカム溝は不要でありレンズ
群■用のノJム溝(10)  (18)  (20>で
賄われる。前移動枠(21)は、レンズ群■用保持枠(
8)に対して可動ねじとしてのへり]イドねじ(22ン
によって係合関係にあるど共に、その外周は固定筒(4
)の内径に可動嵌合している。前移動枠(21)に固設
したガイドビン(23)は固定筒(4)の軸方向溝(2
5)を貫通してカム溝(15)に嵌まっCいる。尚、ガ
イドビン(23)は、図示のように、大径部と小径部を
右づる形状になっている。レンズ群■を保持覆るだめの
後移動枠〈26)は、あたかも三本指のようなアーム(
不図示)が図面右方向に延びており、該部分が固定筒(
4)の内径に対し−(可8嵌合している。ガイドピン(
21)は、後移動枠(26)に固設されてa3つ、固定
筒(4)の軸り内溝(28)を貫通してカム溝(16)
に1■よっでいる。レンズ群In用保持枠(29)は、
公知の較り装Ffの一部を内蔵し、固定筒(4)に対し
て図示しない小ねじで一体化されており、後移動枠(2
G)の前記アーム部分の右方向への移動を許づ三ケ所の
逃げ部を有している。レンズ肝■用保1も枠(30)は
、後移動枠(26)のアームの412端に一体的に取り
付けられている。 ズームカム環(14)と変倍リング(6)の連係は、ス
′−ムカム環(14)に固設しIζピン(31)が固定
筒(5)の逃げ長孔(32)を貫通し1変IE1リング
(6)の軸方向溝(33)に嵌合づることによってなさ
れている。従!F、Htl(34)は、第22図に承り
ように、カメラ本体側の駆動軸(51)と係合して噛み
合いクラッチを構成するための11部(35)。 円周溝(3(3)、小山車(37)を有している。小歯
車(37)は中継リング(10)の内側に設けられた由
由歯車(38)に噛み合っている。従動@(34)は軸
受板(39)、固定筒(2)にそれぞれ設()られた軸
受穴によって回動可能に保持されている。 スライダー(4(1)は、固定筒(5)の軸方向切欠き
(43)によっ′C@方向に移動可0ヒとなっており、
従動軸(34)の円周溝(3G)に係合づるホーク(4
1)及び変倍リング(6)の切替カム(44)(第23
図)に嵌まるガイドピン(42)を備えでいる。固定筒
(5)と変倍リング(6)との間には、固定筒(5)側
に情報読取用ゾラシを、変倍リング(6)側にコードパ
ター・ンを設けてあり、これらによってコード板(F 
CD )が形成されている。 カメラ本体側の要部は第19図の右側に示してあり、口
の構成を以下に筒中に説明Jる。(50)はレンズ側の
交換マウント(1)を受り入れるカメラ本体側の交換マ
ウントである。L−ター(MO>によって駆動され、レ
ンズ側の従?JJ軸を駆動するための駆動@(51)は
、従動軸側の噛み合いクラッチの一重部(35)に噛み
合う雄部(52)、円周溝(54)、ピニオンギヤ(5
3)を一体に有し、交換マウント(50)、固定部材(
55)の軸受穴にょって軸支され、固定部材(55〉に
設りたは゛ね(56)にJ二ってレンス゛側に付勢され
ている。ロック解除釦(57)は、図示しないレンズロ
ックピンと一体とな−)でJ3す、この釦と一体の連係
板(58)の一部が駆動@(51)の円周溝(54)に
Xよっている。 次に、このズームレンズの作用を説明づる。第19図及
び第20図に示すような変倍操作を行なう場合、変倍リ
ング(6)を回動づると、その回動は軸方向IM(33
)、ビン(31)にょっ゛(ズームカム環(14)に伝
わる。ズームカム環(14)が回動4ると変倍用カム溝
(15)、  (1(i)と軸方向溝(25)、  (
28)との作用でガイドビン(23) 、  (27)
が光軸方向に移動し、それによって前移動枠(21)及
び後移動枠(26)が該ガイドピンと共に移動するので
、これらによって保持されているレンズ群I、n、IV
ら共に移動4る。即ち、第18図に示ずような所定の関
係位置を満足させっつT E 1.、 FがらWIDE
の間を移動して焦点距離の変更を行う。 △FT、−ドによる自動合焦が行なわれる場合は、前述
のモータ駆動回路(Ml)R)にょっ1駆動制御される
モーター(MO>の回転が不図示の駆動伝達系を経゛(
駆動軸(51)に伝わり、該@(51)が回動すると噛
み合いクラッチ(52) 、  (35)によって従動
軸(34)が回転し、小歯巾(37)、内#歯巾(38
)によって中継リング(10)が回動し、軸方向溝(1
1)、ビン(12)を介して中継筒(9)、レンズBY
I用保持枠(8)が回動するのぐ、ヘリコイドねじ(2
2)の作用によってレンズ群■は回動しつつ光軸方向に
移動して合焦作用がなされる。この時の撮影距離は読取
窓(13)を通して中継リング(10)上の踊影距11
目盛を介しT iff認される。 自動合焦によらfFATニードにより合焦が行なわれる
場合は、手動合焦リング(1)を手動で回動づることに
よってレンズ群1用保持枠(8)が回動し、ヘリコイド
ねじ(22)の作用でレンズ群■は回動しつつ光軸方向
へ移動して合焦作用がなされる。この場合、手動合焦リ
ング(7)の回動により、中継リング(9) 、  (
10)を経1従動情(34)が回動するが、これにつれ
てカメラ本体側のモーター(MO>も従動回転づるよう
になっているか、又はカメラ本体側の駆動伝達系の中に
設置)られたスリップ機構により従動回転が遮断されて
モーター(MO)には伝達されないようになって+3す
、手動合焦が阻害されることはない。 クローズアップ撮影又はマクo撮影とも称される至近距
1!11ffl影のための至近距11操作を第18図。 第21図、第22図、第23図に基づいて以下に説明す
る。変化リング(6)は、変1倍域にあっ又は図示しな
いストッパーにずつ【M制される長焦点端と短焦点端と
の間を回動する。変18リング(6)上の図示しない規
制解除釦を操作すると、短焦点端のストップ機能が解除
されるので、変倍リング(6)を更に回動して至近合焦
域に持っていくことがぐきる。この回動によってガイド
ビン、(23)。 (21)は中継用溝(17) 、  (18)を軽C至
近合焦用カムW (19) 、  (20)と嵌まり合
うことになる。 この状態で変倍リング(6)を回動すると至近合焦操作
ができる。もちろIυ、変倍リング(6)を所望のlS
7置に回動しておいて、その後カメラ全体を被写体に対
して前装させることによつ【合焦を行なわせるといった
使い方もできる。 ところで、このようなマクロ腕形の場合には前述のよう
に自動合焦を行なわない方が望ましい。 このような対策として、変倍リング(6)を回動して至
近撤影域にすると、変倍リング(6)に設けられた切替
カム(44)b回動じてガイドビン(42)は該カム(
44)の第23図に示づMACRO部の溝と嵌まり合う
ようになっている。即ち、該カム(44)の光軸方向段
差分だけガイドビン(42)は図面左方向へ移動され、
スライダー(40)、ホーク(41)、円周溝(36)
を介して従動@(34)も図面左方向へ移動され、噛み
合いクラッチ(35)と(52)との噛み合いが解除さ
れる。その結果、使用者が不用意にスイッチ(FAS)
を操作してへFモードが選択されたとしてし、駆動@ 
(51>の回転は駆動軸(34)には伝わらないように
なっている。 尚、従動軸(34)の退避を検出してモータの駆動回路
等を不作動としてもよいし、切替カム(44)で従動’
1IIl!(34)を移動させる替りに、固定部材に設
けた外部操作レバーによって該軸を移動させるようにし
てらにい。 更に、上述の実施例では駆動軸ど従動軸の間の噛合クラ
ラfの係nF2によって駆動力の係脱を行なうようにし
たが、例えば′切替カム(44)によって中継リング(
10)を移動させて内歯歯巾(38)を小歯中(37)
に対して係脱りるようにも出来る。 その場合、中継リング(10)を軸方向に可動にし、円
1d満(3G)を該リング(10)上に設り、溝(3G
)とカム(44)との間にスライダー(40)を介在さ
ければよい。 また、上述の実施例においては、変倍レンズとして、い
わゆるズームレンズを例としてその機構を説明したか、
変佑操11三にJ:り焦点距1!IIIが変化りるにつ
れで焦点付ばが変化づる、いわゆるバリフォーカルレン
ズに本発明を適用さμ、この焦点位置の変化を自動合焦
動作により自動的に補正させることができる。 上記ズームレンズの変形例として、長焦点側でマク[1
餓影を行なわける場合には、至近合焦用カム溝が変倍域
用カム溝の長焦点側から延長づる形に1ればJ、い。口
のどき、長焦点時にはレンズ群[とIIが接近した配置
になることが多いので、その状態でレンズ群■を至)!
j合焦のためにレンズ群1の方向へ移fJJさせるよう
な光学系では、レンズl!y itがレンズ群■に衝突
してしまうことが起こり−うる。これを避けるためにレ
ンズ群】1.■間を広くしておくことが考えられるが、
ズーム比の低下又はレンズ系の大型化等の不都合を生じ
るので望ましくなく、至近合焦時には必らずレンズ群■
を前方に繰出して+3 <ことによっでレンズn)’ 
+1の至近合焦用移動スペースを作り出1ようにづるこ
とが合理的である。この場合、レンズ群丁を前方に繰出
すことによって最大踊彰イ6率も向上づる副次的効果も
得られる。 第24図はそのような方式によるスーlルンズの構成を
示す要部図面であり、通常の層形距離の最短位置で至近
合焦を16ようになっている。図に113いて、鏡胴の
り本構成は前述の実施例と同じであり、同一部分もしく
は同種部分に対しては同一記号を符してあり、その説明
は省略する。 通常域の1lia彩距部目盛(70)は、中継リング(
10)の外周に設けてあり、固定筒(5)の読取窓(1
3)を通して読むことがCき、内局(5)上の指標(1
1)によって撮影距離が読み取られる。 例えば、1.5mの最′NJlla影距辣の横には至近
合焦時の切り替え指定位置であることを示すMマーク(
72)がある。(73)は中継リング(10)の後端面
(79)に設けられた切欠である。規制解除釦(74)
は、変イ8リング(6)に光軸方向(図面左右方向)に
移動可能に設けられて、図示の位置ては変佑域用ス1〜
ツバ−が作用しており、矢印方向に移動づることにより
長焦点側ストッパーが解除されて変倍リング(6)を至
近合焦域に回動させることができるようになる。焦点距
離目盛(75)は変イt!リング(6)上に設けられ、
固定筒(3)上の指4g(7(3)によって焦点距離を
読み取ることができる。(77)は至近合焦域を示しで
いる。 スイッチ(78)は変倍リング(6)に設けられ、図示
しないばねによって図面−Lの矢印マークと反対方向に
付勢されており、規制解除釦(14)を該ばねの(=J
勢力に抗して規制解除位置に移fIIさせた時に閉じら
れる。このスイッチ(78)は第5図のスイッチ(MC
8)に対応しでいる。 キー(81)は、光軸方向にのみ移動を許容され、左端
にはローラー(82)が設りられ、右端は変倍リング(
6)の第1端而(83)に接触しており、図示しないば
ねで常時右方向ヘイ1勢されている。 変倍リング(6)は、第1端而(83)の延長上であっ
て長焦点端と至近合焦域との切替点に相当づる位置に斜
面(84)を有し、至近合焦相当位置に第2端而(85
)を有している。(86)は規制解除釦(74)の軸方
向移動を許容する軸方向長孔である。 通常合焦域のおける手動合焦及び自動合焦動作、変倍域
ぐの変倍操作、更に至近合〃、丸操作は前記実施例と同
様であり、至近合焦域への切換えの場合の作用を以下に
説明づる。この実施例では機構のみにより、または機構
と電気制御どの4)1用により、最′Ai扼影距削ぐ至
近合焦域に切換えられる。 まづ゛機械的に通常状態から至近合焦に切換える場合、
規制解除釦(74)を図示しないばねの付勢力に抗しく
矢印方向へ移動させると図示しない長焦点側ストッパー
が作用しなくなるので(〈焦点端(図では+00mm 
)を越えて至近合焦域へ変(flリング(6)を回動り
ることがでさるようになる。し7かし、変倍リング(6
)の斜面(84)とキー(81)の右端が′1゛渉して
いて、長焦点側ストッパーIll Filが解除されて
いるにもががわらず至近合焦域へ変倍リング(6)を回
動することができない。つまりレンズ群1とIIとの衝
突が防止される。ここで、手動合焦リング(7)を最近
接距11111ノj向へ回動してやると、中継リング〈
9)を介しく中継リング(10)も共に回動し、Mマー
ク(72)が指標(71)に合致したところで切欠(1
3)がキーの左端のローラー(112)に対面覆るよう
になる。このどき変ずΔリング(6)を至近合焦方向へ
回動すると斜面(84)の効果でキー(81)、ローラ
ー(82)は図示しない右方向への付勢力に抗し−(左
進し、ローラー(82)は切欠(73)内に嵌入し′(
(“iく。 変倍リング(6)が至近合焦域に入るとキー(81)の
右端は第2喘而(85)と接し、[1−ラー(82)の
切欠(73)へのに人も完了し、変倍リング(6)を自
由に回動操作しく至近域Cの合焦をすることができる。 尚、通常の合焦+a!椙は、最短撤影距#1のまま固定
されてい−Uレンス群Iは最前方に繰出されているので
、至近合焦によるレンズ11Y IIの移動があっても
レンズfiY、 Iと11が百突することはないし、撮
影倍率も最大のらのが1qられる。 尚、この機構による作用は種々の変形された光学系に対
して応用できる。 一方、土)ホの機械的切換の目金は、rf’+ I蘭V
[に伴なうレンズ群同士の衝突は回避できるものの至近
合焦域への切換のために手動合焦リングの操作を必ず必
要とするので切換操作が多少不便Cある。 以下にこの操作を電気的に行なう場合を説明づる。 まず、規制解除釦(74)の右進ににす、長焦点側規制
が解除されるとともに、スイッチ(78)が閉じられる
。スイッチ(78)即ち第5図のスイッブー(MC3)
が閉じられることによってその情報が、cz−com(
MC2)を介してμ−coIIl(MC1)に伝達され
、通常合焦成用のレンズ群■を最短撥影距N(の方向へ
移動さけるようモーター(MO)に回転指令が出される
。これによって小歯中(37)が回転し、内歯歯巾(3
8)が回動されIシン1群Iが最知撥影距百1位首まで
移動すると共に、切欠く73)がローラー(82)に対
面する位4まで回動されイ)ので、変イ6リング(6)
の至近合焦回動は全く妨げられることがない。至近域に
入った後は規制解除釦(74)から指をH1シば、図示
しないば1aによって該釦(74)は矢印と反対方向へ
移動され、スイッチ(78)も聞く。 つまり機械的に至近合焦域へ切換えるには、手動合焦リ
ング(7)の最短踊影距#を位置への手動回動操作が必
要であったが、電気併用方式ではこれをモーター(MO
)に負担さVでいるので、使用者の切換操作を一操作省
略覆ることができる。 尚、この実施例では、キー(81)と斜面(84)の関
係上〇始位置が長焦点端位置と同じ位置である例を示し
たが、斜面(84)の位置を図で下側へ少醋寄ぜた位置
に設けてもよい。この場合、規制解除釦(74)を操作
したどきに、キー(81)と斜面(84)の関係開始位
置が長焦点端位置を越えて少量回動じた位置になり、変
倍リング(6)の位置情報を示すコード板からの信号が
至近合焦域用信号になっているから、この信号に塞づい
て最短顕彰距離位置までのレンズ群1の移動をモーター
(MO)で行わせるように(゛き、スーイッチ(18)
を省略することができる。但し、この場合は、前記実施
例のように規制解除釦(74)を操作するど同時に駆動
モータ(MO>が同171 するのではな(、長焦点端
を少炬越えたときに初めτ回動が始まるので、至近合焦
域に切換えられる時期が多少遅くなる。又、光軸方向へ
の変位により、最短扼影距離位置でのみ変倍操作リンク
の至近合焦域への移動を許容づるようにしたが、径り向
即ち改組り向への変位により移動が許容されるような機
構を用いてもよい。更に、変倍域と至近合焦域の規制を
規制解除釦(74)によって制御したが、これをクリン
ク装置に置換して公知の他の方法を用い(りることは勿
論である。 次に、スリン7 n4FS (S L P ) +7)
 In 構部ヲF 25図、第26図に基づいて説明す
る。図に43いて、交換レンズ゛の光学系は模式的に示
してあり、カメラ本体の駆動機構(1−DR)よりJ、
び]ニンニ】−ダ(IE N O>の図示は省略し又あ
る。また、前述の図面における*4Nと同−構成のもの
については同−肥料をi′:Iシてあり、そのM2明は
省je−1−る。尚、第25図は1噛み合いクラッチに
よりカメラ本体の駆動軸(51)のtjt部(52)と
レンズの(Y動軸(34)のr部(35)とが噛み合っ
ている状態を示し、第26図は前記噛み合いが外れてい
る状態を示している。 駆動軸(1!it)の右端部には、ブランシト一連結レ
バー(93)の一端J)よびノノム連結レバー(97)
の一端をぞれぞれ係合Jるための円周+M (91) 
J3よび(92)が帽すられている。プランジャー(9
5)は、トランジスク(BT50)を介してノ7ンド回
路(△N81)の出力に応じて給電が制御されており、
子の可動片(94〉は連結レバー(93)の他端に枢着
されている。ここで、アンド回路(80)には、インバ
ータ(IN80)を介して tt−cam<MC2)の出力端子(ol)がらの信号
、インバータ(INl)を介して測光スイッチ(MES
)の開閉信号、およびインバータ(IN6)を介り、 
T ス−1’ ッ’f−(F A S ) (1)間■
11噛が入力している。 従って、μmcom(MC2>から合焦指令が出力され
ず、口つ測光スイッチ(MES)が閉成され、1つスイ
ッチ(FAS)により八F t−一ドが選択されている
ときにのみアンド回路(△N80)の出力が” t]i
gh ’”となってプランジt−−(90)に給電がな
され、可動片(94)は図の左方向へ移動する。また、
カム板(97〉は、クリックは′ね(98)により切欠
部(97b)または(97c)と係合しうる位置に選択
的に位置決めされ、合焦動作を自動で行なうか否かを設
定Jる不図示の操作部材の回動により、第25図または
第26図の位置に設定される。ここで、第25図は自動
合焦が設定された状態を示し、第26図は手動合焦が設
定された状態を承り。まlζ、カム板(91)のカム部
(97a)の回動軌跡内に臨むようにカム連結レバー(
96)の他端(96a)が設置されており、第25図示
の状態では両者は離れた位値関係にある。さて、不図示
の操作部材により自動合焦が選択されており、プランジ
1y−(95)が給電されていない場合、第25図に示
づように、は゛ね(56)の作用により噛み合いクラッ
チが形成されて、カメラ本体のm Wh軸(51)とレ
ンズの従動軸(34)とが連結される。 h S不図示の操作部材にJ:り手動合焦が選択されて
いる場合は、第26図に示すように、カム板(97)の
カム部(97a)が力lX連結レバー(96)の他端(
9Gb)を図の左方向に押すので、駆#iJl@(51
)かばね(56)の(J勢に抗して図の右方向に移動し
て、噛み合いクラッチが外される。また、自動合焦が選
択されでいてし、!z−com(Me 2)から合焦動
11:指令信号が出力されない場合にはアンド回路(八
N80)の出力が’l−1i(111パとなってプラン
ジャー(95)に給電が行なわれ、その可動片(94)
が左1ノに移動するのr1上)本と同様に、駆動軸(5
1)が図の右方向に移動し【@み合いクラッチが外され
る。このようにして、噛み合いクラッチが外されること
により、カメラ本体側からレンズへのモーター(MO)
の駆動]−ルクの伝達は遮断され、誤まってレンズが駆
動されるという不都合は防止される。 上述のような噛み合いクラッチを電気的に外す方法では
、その期間プランジャーに給電し続ける必要があるが、
節電対策として、モーターの回転開始に応答して噛み合
いクラッチを機構的に停止さける係止機構およびこの係
止を外Jために係止機構に付設される電磁石を設け、7
721回路\(ΔN80)の出力信号の立上りに応答し
て上記電磁石を一定時間だけ作動させて、上記係止を外
すようにしてもよい。 交換レンズから出力される変換係数のデータK Dは、
μ−com(MC2)を介してμ−cam(MCI)の
N 0693のステップで読込まれ、例えばNo、13
6のステップでモータ駆動用データNの演算に用いられ
る。このデータKDは、前)ホの表6に示1.にうに、
指数部と有効数字部とに二分されて]−ドづりされてL
12す、上に+、 l’!粋は、勿論、指数部の値に応
じ(有効数字部の値を対数伸張させた伯に阜づいて行な
われる。尚、このデータ変換を例えばハード的に行なう
場合の読取回路の構成を第27図に示づ。図において、
シフト・回路(131)にはデータK Dの例えば下位
4ピツI・分の有効数字値が入力される。−力、例えば
上位4ビット分の指数値はシフト制御回路(13+))
に入力され(おり、口のシフト制御回路(130)はこ
の指数値に応じてシフト回路(131)に設定されたデ
ータをシフトさせる。このJ、うな構成により、シフト
回路(+31)に設定された有効数字値は指数値に応じ
てシフトされ、結果として対数伸張された値が変換係数
の埴としてシフト回路(131)から出力される。 (以下余白) 3!L   果 本光明は、カメラ本体C検出されたデフォーカス量とレ
ンズから伝)ヱされる焦点距州に応じた変換係数のデー
タとにより訃出されたデータに基づい゛Cレンズの合焦
用レンズを予定焦虚位げに駆動づるカメラシステムにお
いて、デフォーカス量に合焦用レンズの駆#JIfil
を対応させるために焦点距離に応じ(固定配憶された変
換係数のデータが、設定焦点距離に応じてカメラ本体に
出力されるように自動合焦用変倍レンズの変換係数]゛
−タ出力手段を構成したので、デフォーカス量と合焦用
レンズの駆vJFr!どの関係が焦点距離【こ応して変
化する光学系を有する変倍レンズを自φ11合焦用カメ
ラ本体に装猶しても、この変換係数データおよびデフォ
ーカス量に基づいて合焦用レンズの適正な駆vJW4が
算出されて正1ilfな合焦1作が可能となるばかりで
なく、従来技術のように、データをカメラ本体とレンズ
との間で往復さけたり、J配光学系の変倍レンズは使用
できないという欠点が解消され、レンズから焦点距離に
関する情報をカメラ木体に伝達させるだけで上記光学系
の変化レンズによる自動合焦が可能である。 また、本発明の実施態様によれば、設定される焦点距離
の範囲を多数の領域に分割し、焦点距離に対して路線型
的に変化する変換係数のデータをこれら多数の焦点距離
領域に対応させて段階的に、且つ上記領域での線型的変
化値のうち最小値に近い値となるように変化させ、これ
ら変換係数データを多数の焦点距離領域に対応したアド
レスにそれぞれ固定記憶させてあり、カメラ本体の合焦
駆動手段により合焦用レンズ゛が駆動される場合、合焦
用レンズが所望の駆動量よりも若干小さな駆111mで
駆動されて所望位置の手前に接近ηるようにしたので、
合焦用レンズが合焦位眠を通り過ぎることにより合焦ま
での時間が浪費されるという不都合が生じるのを防止で
きるとい−)効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラシステムの概略を示すブロ
ック図、第2図は−での回路構成を示す回路図、第3図
は第2図におけるμmcom(MO2)の動作を示す7
0−ヂv −t−1第4図はμmcom(MC2)の直
列データ入力部(SDI)の具体的な回路構成を示づ回
路図、第5図はカメラ本体に装着されるコンバータ(C
V)および交換レンズ(LE)の回路構成を示す回路図
、第6図はμmcom(MCI)により制御される発光
ダイオード駆動回路(FAD)の具体的な回路構成を示
1回路図、第7図は焦点距離に応じて変換係数が変化す
る光学系をFilる変倍レンズの焦点距離と変換係数と
の関係を示すグラフ、第8図ないし第10図は第2図の
μmcom(MCI>の動作を示すフローヂセート、第
11図は第2図のカメラシステムの第1の変形例の要部
回路構成を示づ回路図、第12図および第13図はそれ
ぞれこの変形例に対応すルμmcom(MC2)および
(MCI)のフローの要部を示すフローヂャート図、第
14図はμmCOIII(MCI>により制御される制
御回路(COT)の具体的な回路構成を示す回路図、第
15図はその変形例の要部回路構成を示す回路図、第1
6図はμmcom(MC1)のフローの他の変形例の要
部を示すフローヂャ−1〜、第17図は第8図のμmc
om(MC1)のNo、100のステップぐの動作をし
体向に示1フしI−ヂ(!−ト、第18図は本発明にょ
る変倍レンズの各レンズ群の相対位置I!l係の一例を
承り線図、第19図ないし第21図はこの変倍レンズに
、l13いてそれぞれ長焦点距離、短焦点距離、マクロ
扼彰が設定された場合のレンズ鏡胴の半載断面図、第2
2図はこの変倍レンズの要部機構を示す斜視図、第23
図はこの変4t′ルンズの他の要部Iff 横を示す展
開図、第24図はこの変倍レンズにおいてマクt:+ 
1fil影を設定覆る場合の変形例の要部i! 174
を示す展開図、第25図J3よび第26図は第1図にお
けるスリップ機構(S L l) )の具体的な機構を
示す機構図、第21図は第1図における読取回路(LD
C)の要部回路構成を示寸回路図である。 BD:カメラ本体、LZ、LE:変倍レンズ、LEC:
レンズ回路、LDC:読取回路、CV:コンバータ、F
L、1合焦用レンズ′、ZR:焦点距離設定手段、I:
CD : iQ定位位置−タ出力手段、DS 1ニアド
レス指定手段、R03:固定記憶手段、51 、53 
、107 、LDR。 S L P、 MO,114:合焦駆動手段、8〜12
 、34〜38 、102〜106:合焦レンズ駆動手
段、MCI、 MC2: ?イクロコンピュータ。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第4図          第q 量ts fm fn fn f、1jtof−hs f
n f−frs fs b+ j、r fr、f−h 
fa ナクft fs t−fs f−fr−r’−1
,、Iw 第77図 第27図 f3θ 第78図 @11 r      x         xw第2θ図 第21図 ■               π   N    
   w第22図 第23図 第24図 第25図 1 9 勉) / ′パス 1      1 5o66 53  q7a 1 t −9? 、74 36   6′Q3 000゜ 例 55!Nθρ 第26図 ′、。2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カメラ本体で検出される合焦対象被写体の結像19
    買の予定焦点悦同に対するずれ半に相当するデフォーカ
    ス吊おにびイのh向と、レンズから伝達される焦点距離
    に応じた変換係数の7−タとにより算出されたデータに
    基づいてレンズの合焦用レンズを予定焦点位首に向けて
    駆動づるカメラシステムにa3いて、変18操作により
    設定された焦点1’−; Illに対応しlζデータを
    出力する焦点距離デ−タ出力手段と、デフパーカス吊に
    合焦用レンズの駆動部を処1応させるための変換係数の
    データが焦点距離に応じて固定記憶されてJ3す、前記
    焦点距離データ出力手段からのデータに応じノζ変操係
    数のデータをカメラ本体に出力する変換係数テ′−タ出
    力手段とを備えたことを特徴とする自動合焦用変倍レン
    ズ。 2、焦点距蝕データ出力手段は、手動操作により焦点距
    離が設定される焦点v(liISlli4定手段と、多
    数に分割された焦点距離領域のうち前記焦点距離設定手
    段により設定された焦点距離が属づる焦点距離領域に対
    応したデータを出力する領域データ出力手段とを備え、
    前記変1条係数データ出力手段は、前記多数の焦点距丙
    1領域ごとに定められた変換係数のデータが各アドレス
    に固定記憶された固定記憶手段と、該固定記憶、手段の
    アドレスを前記領域データ出力手段からのデータに応じ
    て指定づるアドレス指定手段とを備えた特許請求の範囲
    第1項に記載の自動合焦用変倍レンズ。 3、焦点距離領域に対応して記憶される変換係数のデー
    タは、その領域内で路線型的に変化する変換係数の値の
    うち最小の値に近い(直に対応したデータである特許請
    求の範囲第2項に記載の自動合焦用度18レンズ。
JP1586083A 1983-02-01 1983-02-01 変倍レンズ Granted JPS59140408A (ja)

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