JPS604916A - レンズ交換式カメラの合焦検出装置 - Google Patents
レンズ交換式カメラの合焦検出装置Info
- Publication number
- JPS604916A JPS604916A JP11393883A JP11393883A JPS604916A JP S604916 A JPS604916 A JP S604916A JP 11393883 A JP11393883 A JP 11393883A JP 11393883 A JP11393883 A JP 11393883A JP S604916 A JPS604916 A JP S604916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- output
- lens
- circuit
- focus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/282—Autofocusing of zoom lenses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Focusing (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明は、カメラ本体に焦点調整状態検出!A四を備え
たレンズ交換式カメラの合焦検出装置P?に関づる。 従来技術 上述の焦点検出装置は、カメラ本体に交換レンズが装着
されていなかったり、装着されていてし正常な装着位置
に装着されていなかったり、カメラ本体と交換レンズと
の間に近接照影用の中間リングやベローズ等が挿入され
ていたりりる場合には、焦点検出用光学系が変化づるた
め焦点調整状態の検出結果の信頼性が低下するばかりか
、場合によっては全く信頼性のないものとなる。従って
、このJ:つな場合、検出結果に基づいて焦点調整を行
なって合焦が得られる確率は極端に低くなる。 即ち、この場合、焦点検出動作は無意味なものどなり、
また無駄な電力を浪費するだけである。 1乱 本発明は、上述の不都合を解消して、無駄のない合理的
なレンズ交換式カメラの合焦検出装置を[j?供しよう
どするものである。 1 本発明は、交換レンズのカメラ本体への正常な装着を示
すデータの入力を判定した判定信号と手動操作に応じた
焦点検出動作開始信号どのアンドにより焦点検出動作を
開始させるようにづるものである。 大、tL 本発明による自動合焦カメラシステムの概略をレンズ交
換式の一眼レフレックスカメラに用いた例を示づ第1図
に基づいて説明りる。第1図において、一点鎖線の左側
は交換レンズ(L、 E )の−例としてのズームレン
ズ、右側はカメラ本体(80)であり、両者はそれぞれ
クララJ−<102>、(103)を介して機;1へ的
に、接続端子(JLI)〜LJL5)、(JBl)〜L
JB5)を介して電気的に接続される。このカメラシス
テムでは、撮影レンズ(LE)のフォーカス用レンズ(
FL)、ズーム用レンズ(71−) 。 マスターレンズ(ML)、絞り(A F) )を通過し
た被写体光が、カメラ本体(BD)の反射ミラー<10
5)の中央の半透光部を透過し、す“ブミラ−(106
)によつ℃反射され焦点検出用受光部(F 1.、、
M )に受光されるように、その光学系が構成されてい
る。 モーター(MO>の回転はスリップ機Ji4(SLP)
、駆8機構(LDR) 、クラッチ(103)、(10
2)を介して焦点調節機構(101)に伝達され、これ
によりフォーカス用レンズ(FL)が光軸の前後に移動
して焦点調節がなされるように、その故414が構成さ
れている。 尚、スリップ機構(SLP)は、撮影レンズ(LE)の
被動部に所定以上の過負荷がかかった時にづべっCモー
ター(MO)にその過負荷がかからないにうに覆るため
のものである。また、エンコーダ(ENC)は、1最影
レンズのフォーカス用レンズ(FL)の駆動状態をモニ
ターづる1’C−uにカメラ本体の駆動機構(L D
R)に連結されてJ5す、フォーカス用レンズ([L〉
の移1h mに対応した数のパルスを出)〕づる。 カメラ本体側のイL@処理回路(118)は、焦点検出
用受光部(FLM)からの信号に基づいて、R11l
!I’i対象体対象像位置の予定焦魚位置に対づるズレ
吊を示すデフオーカス■1△1−1およびデフA=カス
方向(前ビンまたは後ピン)のデータを詐出する。読取
回路(LDC)は、撮影レンズ側に設
たレンズ交換式カメラの合焦検出装置P?に関づる。 従来技術 上述の焦点検出装置は、カメラ本体に交換レンズが装着
されていなかったり、装着されていてし正常な装着位置
に装着されていなかったり、カメラ本体と交換レンズと
の間に近接照影用の中間リングやベローズ等が挿入され
ていたりりる場合には、焦点検出用光学系が変化づるた
め焦点調整状態の検出結果の信頼性が低下するばかりか
、場合によっては全く信頼性のないものとなる。従って
、このJ:つな場合、検出結果に基づいて焦点調整を行
なって合焦が得られる確率は極端に低くなる。 即ち、この場合、焦点検出動作は無意味なものどなり、
また無駄な電力を浪費するだけである。 1乱 本発明は、上述の不都合を解消して、無駄のない合理的
なレンズ交換式カメラの合焦検出装置を[j?供しよう
どするものである。 1 本発明は、交換レンズのカメラ本体への正常な装着を示
すデータの入力を判定した判定信号と手動操作に応じた
焦点検出動作開始信号どのアンドにより焦点検出動作を
開始させるようにづるものである。 大、tL 本発明による自動合焦カメラシステムの概略をレンズ交
換式の一眼レフレックスカメラに用いた例を示づ第1図
に基づいて説明りる。第1図において、一点鎖線の左側
は交換レンズ(L、 E )の−例としてのズームレン
ズ、右側はカメラ本体(80)であり、両者はそれぞれ
クララJ−<102>、(103)を介して機;1へ的
に、接続端子(JLI)〜LJL5)、(JBl)〜L
JB5)を介して電気的に接続される。このカメラシス
テムでは、撮影レンズ(LE)のフォーカス用レンズ(
FL)、ズーム用レンズ(71−) 。 マスターレンズ(ML)、絞り(A F) )を通過し
た被写体光が、カメラ本体(BD)の反射ミラー<10
5)の中央の半透光部を透過し、す“ブミラ−(106
)によつ℃反射され焦点検出用受光部(F 1.、、
M )に受光されるように、その光学系が構成されてい
る。 モーター(MO>の回転はスリップ機Ji4(SLP)
、駆8機構(LDR) 、クラッチ(103)、(10
2)を介して焦点調節機構(101)に伝達され、これ
によりフォーカス用レンズ(FL)が光軸の前後に移動
して焦点調節がなされるように、その故414が構成さ
れている。 尚、スリップ機構(SLP)は、撮影レンズ(LE)の
被動部に所定以上の過負荷がかかった時にづべっCモー
ター(MO)にその過負荷がかからないにうに覆るため
のものである。また、エンコーダ(ENC)は、1最影
レンズのフォーカス用レンズ(FL)の駆動状態をモニ
ターづる1’C−uにカメラ本体の駆動機構(L D
R)に連結されてJ5す、フォーカス用レンズ([L〉
の移1h mに対応した数のパルスを出)〕づる。 カメラ本体側のイL@処理回路(118)は、焦点検出
用受光部(FLM)からの信号に基づいて、R11l
!I’i対象体対象像位置の予定焦魚位置に対づるズレ
吊を示すデフオーカス■1△1−1およびデフA=カス
方向(前ビンまたは後ピン)のデータを詐出する。読取
回路(LDC)は、撮影レンズ側に設
【プられたレンズ
回路(LEC)から接続端子を介して与えられるデータ
を読取る回路である。レンズ回路(IEc)は、このレ
ンズ自身に固有なl711放絞りや焦点距離等の撮影用
データ、レンズ装着を示づヂJツクデータの他に、フを
一カス用レンズ(F L )の移動Mをエンコータ(F
NC)の出力パルス数に対応させるための所定(;C1
の変PI!係数データ1くを固定記憶している。J1記
読取回路(LDC)で読取られたレンズ回路(L[C7
−”のデータのうち、間故絞りのデータはレジスタ(1
10)に、ヂエック用データはレジスタ<121 )に
、変換係数のデータはレジスタ(116)にそれぞれ格
納される。尚、変換レンズが特IAな撮影光学系を有し
、いかなるカメラ本体での焦点検出用光学系にも適合し
えない揚台、合焦動作を行なう意味がないので、合焦検
出動作が不jiJ能であることを示すデータが変換係数
のかわりに固定記憶されている。 モーター制御回路(119)は、信号処理回路(118
)からのデフオーカスfl J5よびレジスタ(116
)からの変換係数のデータに基づい゛(、)A−カス用
レンズ(F[)を合焦位置まし駆動Jるのに必要な脇動
聞データを粋出し、このγ−タと信号処理回路(118
)からのデフA−カス方向の信号とに基づいてモーター
(MO)を回転させる。また、モーター制御回路(1,
,19)は、信号処理回路(118)により合焦が検出
されたり、エンコーダ(ENC)からのパルス数が上記
駆動量に対応した数と一致したりりると、モーター (
MO)の回転を停止する。表示回路(117)は、信号
処理回路(118)からのデータに基づいて合焦、前ピ
ンまた【よ後ビンの合焦状態表示を行なう。 固定データ出力回路(111)は、受光部の各受光素子
群に対して等光量の光来が入射しつる限界絞りのデータ
を出力覆る。比較回路(112>は、この固定データ出
力回路(111)からの限界絞りデータとレジスタ(1
10)からの撮影レンズの開放絞りのデータとを比較し
、開放絞りが限界絞りよりも小絞りになるときに出力を
” 1」igb ”にする。デコーダ(122)は、レ
ジスタ<121)にチェック用データが格納され−Cい
ない(即ち撮影レンズがカメラ本体に装着されていない
か、あるいは装着されていても正常な装着位置まで装着
されていない)場合に出力を” l−1+91)パにづ
る。デコーダ(123)は、レジスタ(116)に格納
された変換係数のデータにより、装着された変換レンズ
の1醗影光学系がいかなるノJメラ本体での受光部(F
l−M )の光学系(こち適合していないことが判別
された場合に、出力を′+−t rす11パにJる。 オア回路(124>は、比較回路(1’12)。 デコーダ<122)、(123)のいずれかからの”
l−11g11 ”出力により、警告回路(113)お
よび電磁クラッチ(114)を作動させ、信号処理回路
(118)、モーター制御回路(119) 。 モーター(MO)および表示回路(117)IJ+’う
なる回路部(120)への給電を停止Lηるよう1ll
i成されている。警告回路(113)は、オア回路(1
24)からの111−1 i glt l’小出力より
動作し、発光または発音により合焦検出動作が不可能で
あることを警告づる。電磁クラッチ(114)は、・オ
ア回路(124)からの;’ Higb ”出力により
動作し、カメラ本体側クラッチ(103)を図の右側に
退避させて(102)、(103)とによるカメラ本体
と交換レンズとの機構的な結合を解除し、交換レンズ側
での例えば距r1ti= (F R)の回動による手動
焦点調節をスムーズに行なわせる。 (126>、(132)、スイッチ(130)。 ナンド回路(134)、トランジスタ(135,)から
なる回路は、上記回路部(120)への給電を制御する
回路である。スイッチ(130)は、合焦検出動作を開
始さぼるために開成されるスイッチであり、例えばカメ
ラのシャツタ釦の押下げ操作の初期に動作づ゛る測光ス
イッチである。チン1−’回vB(13/I ) ハ、
t 700路(124)からの1゛L 0W11出力に
よりグー1〜が間かれるようになっ(120)に給電し
、合焦状態の検出、表示およびモーター駆動等を行なわ
せる。一方、合焦検出動作が不可能であってオア回路(
124)の出力が’ t−1igb ″である場合、ナ
ンド回路(134)のゲートtよ閉じられており、トラ
ンジスタ(135)は遮断のままであり回路(120)
への給電はなされない。即ち、回路部(120)は全く
作動しない。尚、第1図にJ3いては、回路部(120
)全体を不作動としているが、モーター(MO)、モー
ター制御回路(119)のみを不作動とし゛C合焦検出
の不能を表示回路(117)で表示するようにしてもよ
い。 上述の414成による本発明の自動合焦カメラシステム
の具体的な内容を第2図以降の図面に従っ℃、以下に詳
述づる。尚、カメラ本体側の回路部のほとIυどの機能
lよマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称づる)
により達成される。 第2図は、第1図に示した構成のうちカメラ本体(BD
)側の回路部の構成を主に示11Uツク図である。図に
J3いて、カメラ本体([3D)とレンズ(LE)との
間にはレンズ(L[)の焦点距離を例えば1.4倍また
は2倍に伸ばづための−」ンバータ(CV)が挿入され
ている。カメラ木休(BD>とコンバータ(CV>とは
それぞれ接続端子fit(CN1)と(CN 2)とで
接続され、コンバーク(CV)とレンズ(L IE >
とはそれぞれの接続端子群(CN 3)と(CN 4)
とで接続されており、コンバータ(CV)およびレンズ
(L E )からの各秒情報がカメラ本体<BD)側に
与えられるようになっている。電源スィッチ(MAS)
が開成されることにより、パワーオンIJ−tット回路
(POR1) 、 マイコ> (MCI)、(MC2)
、表示制御回路(DSC)、発振回路(O20)、イン
バータ(INl)〜(IN8)、アンド回路(AN 1
)に電源ライン(→−E)を介して給電が111始され
る。この給電開始ににす、パワーオンリセット回路(P
OR1)からリセット信号(PO1)が出力されて、マ
イコン<MCI) 、<MC2)および表示制御回路<
DSC>がリセットされる。マイコン(MC2)はこの
カメラシステムの全体的な作動をシーケンス的に行なわ
せるマイク[1コンピユータであり、マイコン(MCI
)はこのマイコン(MC2)からの制御伯珂に応答して
焦点調節作動をシーケンス的に行なわけるマイクロコン
ピュータである。 尚、マイコン(MC2)の動作を第3図の7し1チヤー
トに、マイコン<MCI)の動作を第8図ないし第10
図のフローチャー1−に示J0測光スイッヂ(M E
S )はレリーズボタン(不図示)の押上げ操作の第1
段階で閉成され、このスイッチ(MES)が閉成される
と、インバータ(INI)を介してマイコン(MC2)
の入力端子(10)に″l−1igb ”レベルの13
号が与えられる。これに応答してマイコン(MC2)の
絽1子(OO)が” 1−4 igh ”となり、イン
バータ(IN2)をfl L、 ’U t)ランジスタ
(13−11>がン!)通する。このトランジスタ(B
T 1)の導通により、パワーオンリセット回路(1〕
0R3)、測光回路(1−MO)、デコーダ(DEC1
)、発光ダイオード駆動用1−ランジスタ(Bl−3)
、フィルム感度設定装置(SSE)、絞り値設定装置(
ASE>、露出時間設定装置(TSE)、露出制御モー
ド設定装置(MSE)、露出制御装置(EXC)、ラッ
チ回路(LΔ)に電源ライン(VB)を介して給電が開
始される。この給電開始により、パワーオンリセット回
路(POR3)からリセット(8号(PO3)が出力さ
れて露出制罪装a(EXC)がリヒットされる。また、
マイコン(MC2)の出力端子(00)からの” t」
igb°ルベル仁号は、バラフッ7(BF)によりコン
バータ(CV ) A3よびレンズ〈L〔)の電源電圧
(Vl)として、接続端子11Y、 (CN 1) 。 (CN 2) 、<CN 3) 、(CN 4)を介し
て、=1ンバータ(GV)内の回路(CVC)及びレン
ズ(L E )内の回路< 1− E C)に与えられ
る。尚、接続端子群は、このtO電出用端子他に、マイ
:1ン(MC2)の出力端子(06)から出力されてコ
ンバータ回路(CVC)、レンズ回路(LEC)をリセ
ット状態から解除するための信号伝達用端子と、マイコ
ン(MC2)のクロック出力端子(SCO)からの同期
用クロックパルスをコンバータ回路(CVC)、レンズ
回路(LEC)に伝達覆るだめのタロツクパルス伝達用
端子と、マイコン(MC2)の直列データ入力端子(s
or>にコンバータ(CV)、 レンズ(LE)からの
データを入力させる信号入力用端子と、アース端子とを
備えている。なお、マイコン(MC2)の直列データ入
力部の回路構成を第4図に、]コンバークCV)の回路
(CVC)およびレンズ(L E )の回路(LEC)
の回路構成を第5図に示づ。 測光回路(L M C)は、マイ」ン(MC2)のアナ
ログ入力用端子(ANI)にアナグu値の測光信号を、
基準電圧入力端子(V R)にD−△変換用の基準電圧
信号を与えている。マイコン(MC2)は、測光回路(
LMO)からの基片電圧信号に基づいて、端子(ANi
>に入力するアナグロ側光信月をディジタル18号に変
操りる。表示制御回路(DSC)は、データバス(DB
)を介して入力Jる種々のデータに応じて、液晶表示部
(D S l) )により露出制御値を表示部るとと6
に発光ダイオード(L D 10)〜(ID11t)に
より警告表示等を行なう。マイコン(MO2)の出力端
子(08)は測光スイッチ(YES)が開成されてから
カメラの露出制御動作が開始するまでの間ト11g1+
”となっており、インバータ(IN8)によりトランジ
スタ(BT3)はこの間のみ発光ダイオード(L D
10)〜(L D In)を発光可能とり゛る。 デコーダ(D[EC1)は、マイコン(MC2)の出力
ボート(01〕1)から与えられる(g号に応じて、装
置(MS[E)、(−1−8E)、(ASE>。 (SSE)、回路(DSC)、(LA)のうちいずれか
の装置または回路とマイコン(MC2)どの間でデータ
バス(DB)を介してデータの受け渡しを行なうかを示
−!l (5号を出力端子(aO)〜(an+1)に与
える。例えば、マイコン(MC2)が露出制御モードの
データを読込む場合には、出力ボート(OP 1)から
の特定データで出力端子(ao)が′″Ll igh
”になることにより、データバス(DB)に露出制御モ
ード設定装置(MSE)から設定露出制御モードを示づ
一データが出力され、このデータがマイコン(MC2)
の入出力ボート(Ilo>から読込まれる。同様に、設
定絞りlil’1を読込む場合には端子(a2)が゛)
) igt+ ”になる。 表示制御回路(DSC)に表示用データを送る場合には
、送るデータに応じて端子(a4)〜(a++)の1つ
が” I−l igh °′になる。また、俊述Jるレ
ンズの変換係数データ(K O)を送る場合には入出力
ボート(Ilo>からデータバス(D B>にこの変換
係数データを出力した後に出力ボート(01)1)に特
定データを一定時間出力し、引了(an−l−1)から
のパルスによりラッチ回路(LA)に変換係数データを
ラッチさける。 露出制御装@ (EXC)は、マイ:Iン(MC2)の
割込信号入力端子(it)に“’ l−1igb ”の
割込み信号が与えられることにより、以下の露出制御動
作を開始づるようになっており、レリーズ回紬、ミラー
駆動回路、絞り制御回路、露出時間制御回路を備えてい
る。この装置(IE X C)は、ンイ」1ン(MC2
)の出力端子(04)からパルスが出力されると、デー
タバス(DB>に出力され(いる絞り込み段数データを
取込み、レリーズ回路を作動さばて露出制御1IiII
l1作を開始させる。露出制御動作の開始から一定時間
が経過Jると、マイコン(MC2)から露出時間アーク
がデータバス(D[3)に、パルスが端子(05)に出
力される。 これによって露出制御機構(I三X C)は露出時間デ
ータを取込み、ミラー駆動回路を作動させて反射ミラー
の上昇を開始さ「るとともに、絞り制御回路を作動させ
て絞り込み段数データだけ絞りを絞り込まUる。反則ミ
ラーの」二押が完了りると、シ11ツター先薄の走行が
開始される。同時に、カラン1〜スイツチ(CO8)が
閉成Jることにより露出時間制御回路が作動して露出時
間データに対応した時間のカラン1〜が開始される。カ
ウントが完了づるとシャッター少時の走行が開始され、
絞りが聞かれ、ミラーが下降りることにより露出制御動
作が完了する。 レリーズスイッチ(RLS)はレリーズボタンの押し下
げ操作の第2段階で開成され、このスイッチ(RLS)
が開成されるとインバータ(IN3)の出力、即ちアン
ド回路(AN 1)の一方の入力端が′″I−1igb
”になる。スイッチ(E[ES)は露出制御動作が完
了すると閉成され、露出制御機(14(不図示)が動作
可能な状態にヂト−ジされるど開放される。このスイッ
チの開閉状態を示J信号はインバータ(IN4)をfP
L、てマイコン<MC2)の入力端子(12)おにび
アンド回路(AN 1)の他方の入力端に与えられる。 尚、アンド回路(AN 1)の出力端はマイコン(MC
2)の割込信号入力端子(+1)に接続されている。従
って露出制御機構のチャージが完了しでいない状態では
、アンド回路(AN 1)のゲートは閉じられており、
レリーズスイッチ−(RL、 S )が開成されてもア
ンド回路(AN 1>の出力は” L OW”のままで
ある。即ち、マイコン(MC2)には割込信号は入力さ
れず、露出制御動作は聞(f(Hされない。一方、露出
制御機構のチャージが完了している状態で(よ、アンド
回路(AN 1>のグー]−は開かれており、レリーズ
スイッチ(RL S )が閉成され仝とアンド回路(A
N 1)の出力がl−1igh uになって割込信号が
マイコン(MO2)の割込端子(it)に入力し、マイ
コン(MC2)は直ちに露出制御の動作に移行する。 マイコン(MC2)の出力端子(01)。 (q、 2) 、(03)はそれぞれマイコン(MCI
)の入力端子(i 11) 、(i 12) 、(i
13)に接続されている。ここで、出力端子(01)は
、マイコン(MCI)で合焦検出動作を行なわせるとき
は’ Hi(111” 、行なわせないときは” L
OW”になる。出力端子(02)は、モーター<MO>
を時計方向に回転させるとフォーカス用レンズ(FL)
が繰り出されるように構成される交換レンズが装着され
ている場合はI Higl、 II、モルタ−(MO)
を反部J1方向に回転させると繰り出される交換レンズ
の場合はII +−0,1″になる。出力端子(03)
は、結像位置の合焦位置からのズレ吊とデフォーカス方
向とに基づいCフA−カス用レンズを合焦位置に向Fノ
で駆eする方式(以下、プレディクタ一方式と称する)
のみに対応して焦点調節がなされる交換レンズの場合に
は’ L OW” 、合焦位置からのズレ方向の信号(
前ビン、俊ピン、合焦)でレンズを駆1FIJJる方式
(以下、三点指示方式と称する)とこのプレディクタ一
方式との01用ぐ焦点調節がなされる交換レンズの場合
には” l−I igl+°′となる。スイッチ(FA
S)は、不図示の手動切換部材によって開閉され、合焦
V(態の検出結果に応じてフォーカス用レンズが合焦位
置まで駆動されて自動的に焦点gA節が行なわれる−し
一ドくJス下、△F七−ドど称する)のどきは閉成され
、合焦状態の検出結果に応じて合焦状態の表示だけが(
jなわれ、焦点調節は手動で行なわれるモード(以F1
FAモードと称づる)のときには開放される。このスイ
ッチ(FAS)の開閉信号はインバータ(INK)を介
してマイコン(MC2)の人力幅1子(11)及びマイ
コン(MCI>の入力端「(i14)に与えられる。 マイ;」ン(MCI>の出力端子(01G>は、インバ
ータ(INS)を介してトランジスタ(B王2)のベー
スに接続されている。従・)(、端子(016)が“l
−11g11 ”になると、トランジスタ(+3T2)
が導通してパワーAンリレッI・回路(PO2)、焦点
検出用受光部(FLM)、受光部制御回路(COT)、
モーター駆動回路(MDR)、エンコーダ(ENC)、
発光ダイオード駆動回路(FAD)に電源ライン(VF
)を介して給電が開始される。この給電開始により、パ
ワーオンリセット回路(+)OR2)からリセット信号
(1)02)が出力される。 発光ダイオード駆動回路(FAD)は、例えば第6図に
示Jような回路414成どなってJ3す、マイs> (
MCI) 17)出ツノボー1” (OP O) 、、
即ち出力端子(Ot7) 、(018) 、(019)
1filE)出力されるデータに応じて発光ダイオー
ド(1−DO)。 (LD 1> 、(LD 2>を駆1F11′1Jる。 この回路構成により、マイコン(MCI)の出力端子(
017)、<018>、(019)のいずれが1つの端
子が“’ l−1igb ”となると前ビン表示用発光
ダイオード(1−Do)、合焦表示用発光ダイオード(
LD 月、後ビン表示用発光ダイオード(LD2)のい
ずれか1つが点灯して前ビンまたは合焦または侵ピンを
表示する。また、出力端子(017)、<019の2端
子が’ 1−1−1i ”となると、発振回路<08C
)からのクロックパルス(CI) )に基づいて発光ダ
イオード(+−D O) 、(LD 2)が同時に点滅
しで合焦検出不能を表示づる。表1にその動作状態を示
プ。 表 1 焦点検出用受光部(FLM>は合焦検出用の複数の受光
部を備えたC; CD (Cbarge C0uple
+1[) avica )で形成されている。制御回路
(cOT)は、マイコン<MCI)からの信号に基づい
CCCD(FL、M)の駆動、CCO出力のへ一1〕変
換およびA−D変換出力のマイコン(MCI)への伝達
機能を備えている。 尚、vイコ> (MC1) カラ11111tl1MD
r/(< CO’?’ )に対して、出力端子(010
)からCOD (FLY)の積分動作を開始させるため
のパルス信号が、出力端子(011)からこの積分動作
を強制的に停止させるIζめのパルス信号がそれぞれ出
力される。 また、マイコン(MCI>に対してυ」御回路(COT
)から、COD(Fl−M)での積分動作が完了したこ
とを示′!l−信号が割込端子(it)に、COD (
FLY)の各受光素子ごとにその蓄積電荷のΔ−り変換
動作が完了したことを示す−イb弓が入力端子(ilo
)に、上記A−D変換されたデータが入力ボート(IP
O)にそれぞれ入力される。 更に、C0D(FLY)に対して制御回路(COT)か
ら、リセット信号が端子(φR)に、転送指令イt@が
端子(φ丁)に、転送用クロックが端子(φ1)、(φ
2)、(φ3)に、参照電位が端子(ANB)にそれぞ
れ入力され、COD(FLM)から制御回路(COT)
に対して、端子(ANB)からモニター用受光部の受光
量に応じた電位が、端子(AOT)から各受光部での蓄
fa?ff荷がそれぞれ出力される。この制御回路<
c o −r >の具体的な回路構成は後述の第14図
C詳述する。 ここぐ、COD (FLM) 、制御回路(C01’
)、マイコン(MCI)の作動を前述づると、制御回路
(COT )は、マイコン(MCI)の出力端子(01
0)からの積分開始13号に応答して、COD (FL
Y)にリセット信号を送ってG C1,)(FLY)を
リセットするとともに、参照電位の信号をCOD(1=
LM)に与える。CCL)(FLY)内の各受光部では
その受光りに応じて蓄積電荷が増加していき、これにに
り端子(ANB)から出ノ〕される電位が下降していく
。 制御回路(COT>は、端子(ΔN15)のレベルが所
定値に達すると、C0D(Fl、、M)へ転送指令(F
N号を出力してCOD (FLY)の各受光部の蓄積電
荷をCOD (FLM)内の転送ゲートに転送さヒるど
どもに、マイコン(MCI)の割込端子(it)に積分
完了信号を与える。そして、制御回路(COT)は、C
OD(FLM)の転送ゲートに転送された蓄りa電荷を
φ1、φ2、φ3の転送用クロックに基づいて受取って
A−D変換し、1つの受光部による蓄積電荷のΔ−D変
挽変操了1゛る旬にマイコン(MCI>の入力端子(i
lo)にA−D変換完了信号を与える。マイコン(MC
I)は、この信Bに応答してΔ−り変換されたデータを
入力ボート(IPO)から取込む。 そして、マイコン(MCI)はCOD(FLM)の受光
素子の数だけ△−り変換されたデータを取込むと、CO
D出力の取込みを終了づ−る。 なお、マイコン(MCI)は積分開始から一定時間が経
過しても割込信号が入力しないときには、CODの積分
動作を強制的に停止させるためのパルスをマイコン(M
CI>の端子(011)から出ノjする。制御回路(C
OT )はこのパルスに応答して端子(φ−「)から転
送指令信号をCODに!うえるとともに、マイコン(M
CI)に割込信号を出力して、前述のCOD出力のA−
D変換、データ転送の動作を行なう。 モータ駆動回路(MDR)は、マイコン(MCI)(7
)出力端子(012)、(013)、(01’l)から
与えられる信号に基づいてモーター(MO)を駆動する
。尚、マイコン<MCI)の出力端子(012)が”
t−1iot+ ”のどき七−ター(MO)は時計方向
に、出力端子(013)が″′ト1igb”のときモー
ター(MO)は反部81方向に駆動され出力端子(01
2) 、(013)がともに“LOW”のどきモーター
(MO>は駆動が停止1される。さらに、マイコン(M
CI)の出力端子(014)が″il 1(Ill ”
のときモーター(MO)は高速駆動され、″“LOW”
のとき低速駆動される。 このモーター制御回路(MDR)の具体例は、本願出願
人が1でに特願昭57−13(3772号に提案したが
、本発明の要旨とは無関係であるので説明を省略する。 エンコーダ([NC)は、モーター(M O>の回転1
〜ルクをレンズに伝えるためのカメラ本体側の伝達1幾
椙(LMD)の駆動mを、たとえばフAl・カプラーに
よりモニターし、その駆動爪に比例した数のパルスを出
力覆る。このパルスはンイ」ン(MCI)のクロック入
力端子(DCL>へ入カされて自動的にカウントされ、
そのカウント値ECDは後)ホのマイコン(lvlc:
1)のフローでのカウンク割込に用いられる。ま1=
、このパルスは、モーター駆動回路(MDR)に送ら
れ、そのパルス数に応じてモーター(MO>の回転速度
が制御される。 第3図は、第2図のマイコン(MC2)の動作を示ダフ
ローチャ−1へである。マイコン(MC,2)の動作は
大まかに以下の3つのフローに大別される。#1のステ
ップから始まるフローは、電源スイッチ(MAS)の開
成により開始されるメインのフローであり、測光スイッ
チ(YES)が閉成される(#2)ことにより、焦点調
節のための回路部以外の回路部への給電開始(#4)、
カメラ本体(B D )で設定された露出制御情報の読
込み(#5)、レンズ(LE)、コンバータ(CV)か
らのデータの読込み(#6〜#12)、測光値の読込み
(#13.14) 、A Fモード、FAモードの自動
設定(#1G〜#27)、露出制御値の演亦(#28)
および表示(#31. #32)等のり3作を繰返づ。 1145のステップから始まるフ[l−は、マイ:1ン
(MC2)に内蔵されたタイマーから周期的に出ツノさ
れるタイマー信号により、測光スイッチ(M E S
)が開放されても所定時間〈例えば15秒)は上記メイ
ンフL1−の動作を行なわせるためのタイマー割込みの
フローである。また、#59のスTツブから始まるフU
−は、レリーズスーrツヂ(RL S )の開成により
、カメラの露出制御動作を開始さUるためのレリーズ割
込みのフローである。以下に、第3図ないし第6図に基
づいてマー1フン(MO2)に1叫連する第2図のカメ
ラシステムの動作を詳述1′る。 まず、電源スイッチ(MAS)が開成されると、パワー
オンリセット回路(POR1)からり【?ット伯@(P
Ol)が出ツノされる。このリレツ1−イハ号(PO1
)ににす、マイコン(MC2)はメーrンのフ〔1−に
おけるリセット動作を#1のスフツブで行なう。測光ス
イッチ(YES)が閉成されることにより、#2のステ
ップで入力端子(10)が’ H1g11uになったこ
とが判明されると、タイマー割込を不可能にしく#3)
、端子(00)を゛ト1igh”にする(#4)。これ
により]−ランジスタ(BT 1)が導通して電源ライ
ン(VB)からの給電が開始される。同時に、バッファ
(BF)を介して電源ライン(VL)から=1ンバータ
(CV)および交換レンズ(LE)への給電が開始され
る。#5のステップでは、露出制御モード設定装置(M
SE)、露出時間設定装置(TSE)、絞り値設定装置
(ASE)、フィルム感度設定装置(SSE)からのデ
ータがデータバス(DB>を介して入出カポ−1−(I
lo)に順次取込まれる。 #6ないし#12のステップでは、まずレジスタ△にデ
ータ゛0″がtQ定され(#6)、端子り06)が”
l−11g1)”とされて、コンバータ回路(CVC)
、t/ンズ回路(L E C) ノ’) t ツI−状
態が解除され、(# 7−1) 、データの直列入力命
令が出力される(# 7−2)。コンバータ回路(CV
C)、 レンズ回路(LEC)から1つのデータの入力
が完了すると(#8)、取込まれたそのデータがレジス
タへの内容に対応づるレジスタM(A>に設定される(
#9)。次に、レジスタへの内容に′″1″が加えられ
(#H1>、その内容が△Cく一定値)になったかどう
かが判別される。 ここで、(Δ)≠ACならば#7−2のステップに戻っ
て、再び次のデータの取込みが行なわれる。 (A)=ACになると、レンズ(LF)及び−1ンバー
タ(CV)からのデータの取込みが完了したことになる
ので、出力端子(OG)を′″l−+IW”にして(#
12)、71ンバ一タ回路(CVC)、レンズ回路f
L E C)をリレツ1−づる。 ここで、レンズ(L E )及びコンバータ(CV)か
らのデータの取込みの具体例を、第4図及び第5図に基
づいて説明づる。第4図に示された直列データ入力部は
、例えばBピッ1−の直513 ’j゛−夕を人ツノさ
せる場合に、出力端子(SCO)から8個のりUツクパ
ルスを出力し、このりL1ツクパルスの立下りで入力し
ている直列データを順次読込む。 即ち、直列データ入力命令(SIIN)にJ:す、フリ
ップフロップ(FFI)がセットされ(3ビットのバイ
ナリ−カウンター(CO1)のリセット状態が解除され
る。同時に、アンド回路(AN 7)のゲー1へが聞か
れて、マイコン(MC2)内で分周されたクロックパル
ス(DP)が同lvJ用クロック出力として出力端子(
SGO>からコンバータ(CV)、レンズ(LE)の回
路(CVC)、(LEC)に送られる。また、このクロ
スパルスは、カウンタ(COl)、シフトレジスタ<S
R1)のタロツク入力端子に)Xられる。 シフ1−レジスタ(SR1)はクロックパルス(DP>
の立も下がりで、ンイコン(MC2)の入力端子(SD
I)に入力しているデータを順次取込んでいく。ここで
、カウンタ(Co 1)のキャリ一端子(CY)は、8
個目のクロックパルス(D I) )が入力したとさか
ら次のり[1スバルス(DP)が入力づ゛るまでの期間
“’ 1」igb ”になっている。−力、アンド回路
(AN 5)の一方の入力端にこのキャリー出力が、他
方の入力端にインバータ(I N 15)を介してクロ
ックパルス(DP)が入力しているので、アンド回路<
AN 5)は8個[lのり0ツクパルス(DP>のXr
ち1ζがりで” II igb°′となって、フリップ
フロップ([]二 1)をリセッhし、カウンター(C
O1) bす(7ツト状態にづる。従って、アンド回路
(AN 5)の出力−ら、ノノウンタ(Co 1)のキ
A・り一端子(CY)が“’ l ov”になることで
°’ L OW”となり、次の動作に備える。このアン
ド回路(AN 5)からの“’ l−1igl+ ”の
パルスで直列人ツノフラグS I F Lがセラ1〜さ
れてデータ入力の完了が判別され、マイ=】ン(MC2
)はシフトレジスタ(SR1)から内部データバス(I
DB)に出力されているデータを所定のレジスタM(A
)に格納づ−る。 第5図において、一点鎖線からノ「側が二1ンバータ(
CV)のコンバータ回路(CVC)であり、右側がレン
ズ([E)のレンズ回路(IEc)である。マイコン(
MC2)の出力端子(06)がパト1igh’″になる
とカウンタ(CO3)。 (Co 5) 、(Co 7) 、(Co 9)のリセ
ット状態が解除され、これらカウンタはマイコ1ン(M
C2)の出ノJ端子(SCO)から与えられるクロック
パルス(DP)をカウントづることか可1期となる。3
ビツトのバイナリ−カウンタ(Co 3) 、(Co
7)はこのクロックパルス(DP)の立上がりをカウン
トし、8個目のクロックパルスの立上がりから次のクロ
ックパルス(DP)の立上がりまでの間キャリ一端子(
CY)をl′l(igi、 11にする。4ピツ1〜の
バイナリ−カウンタ(Co 5) 、(Co 9)はこ
のキャリ一端子(CY)の立下がりをカウントし、8個
のりL:1ツクパルスの最初のパルスの立上がり毎にカ
ウンタ(Co 5)、(CO’J)のカラン1〜値が1
づつ増加する。 コンバータ回路(CVC)のROM(ROl)は、カウ
ンタ(Co 3)のカウント値に基づいて直接そのレジ
スタが指定される。レンズ回路(LEC)のROM (
RO3)はカウンタ(COl)のカウント値に基づいて
デコーダ(DE9)、データセレクタ(DS 1)を介
して間接的にそのレジスタが指定される。ROM(RO
1) 、(RO3)からそれぞれ出力されるレンズ<L
E)、二1ンバータ(CV)のデータは、デコーダ(D
E5)の出ノjに応じていずれかの出力が、または直列
加算回路(Δ11)により油筒された両者の和の出力或
いはJべC′′0″のデータが選択的に出力される。こ
こで、焦点距離が固定されているレンズの場合のカウン
タ(CO9)とデコーダ(DIE9)とROM(RO3
)どの関係を表2に、焦点距離が可変なズームレンズの
場合の上記関係を表3に示す。また、二1ンバークにお
けるカウンタ(CO5)どデコーダ’(1)lミ 5)
どROM(ROl)とカメラ本体への出力データどの関
係を表4に示す。尚、φは各ビットのデータが’O”?
、’t)”1”でもよいことを承り。 (以下余白) 表 2 表 3 表 4 ノ カウンタ(Co 3) 、(Co 7)の出力(1)0
)、(Ill)、(112)はデコーダ(DE3)、
1(D[E7)に入力され、デー1−ダ(DE3)、
”(DE7)はこの入力データに応じて@5に示す信号
を出力Jる。 (以下余白) プ ( ) 表 5 従って、クロックパルスが立上がるごとに、”(OM(
R3)のデータは最下位ピッ(〜(ro)5Xら順次1
ピツトずつアンド回路(ΔN2(1)−・・(AN27
)、オア回路(OR5)を介しで出力さIF5同じタイ
ミングでROM(1101)のデータ690ツクパルス
の立上がりfQに最下位ヒラ1−(eO)から順次1ピ
ッ]−づつアンド回路(ANI、Q)〜(ANI7)、
オア回路(OR’1)をrFシて出力される。また、ズ
ームレンズの坂i合に1よ、ズームリング(ZR)の操
作により設定され−こ焦点距離に応じた5ピツ1〜のデ
ータを出力ηるコード板(FCC)がレンズ回路(L[
EC)内に設けられている。設定焦点距離に応じて変化
づるコード板(FCD)の出力によって、データセレク
タ(DS 1)の入ノJ端子(α2)の下位5ビツトの
値が一義的に決まる。従って、データセレクタ(DS
1)は、デコーダ(DE9)の出力(h4)が’ l
ow”のときは入力端子(α1)からc7)”0000
113h2旧1+0 ” 17)データを、また、”
Higl+ ”のとき入力端子(α2)からの′冒+2
bl ho 1:* 14 ;s−、4:”(*はコ
ード板のデータ)のデータを出力Jることにより、RO
M(RO3)のアドレスを指定する。 カウンタ(Co 9)の出力が’0000” (7)場
合、ROM (RO3) の7ドレス”001−1”
(Hは16進数を示覆)のアドレスにはレンズ装着を示
Jチェックデータが記憶されていて、このデータはあら
ゆる種類の交換レンズに共通のデータ(例えばoio+
o1oi >となっている。このとき、カメラ本体(B
D)とレンズ(LE)との間にコンバータ(CV)が装
着されていれば、デコーダ(DE5)の出力端子(g2
)の″トligb”により、レンズ(LE)から送られ
てくるデータ” o+oioiot”はアンド回路(△
N32)、7jア回路(01−<3>を介して、また、
レンズ(LE)がカメラ本体([31”l )に直接装
着されている場合はそのままカメラ本体側に送られて、
入力端子(SDI)からマイコン(MC2)に読込まれ
る。このチェックデータにより交換レンズが装着されて
いることが判別された場合は開放測光モードとなって露
出制御装置(EXC)ぐ絞り制御が行なわれる。一方、
交換レンズが装着されていないことが判別された場合は
、絞り込み測光モードとなって絞り制御は行なわれない
。 カウンタ(CO5)、(CO9)の出力が“’0001
”になると、レンズのROM103)のアドレス” 0
11−1 ”が指定され、ROM(1103)から開放
絞り値データAVOが出力される。シよお、設定焦点用
−1に応じて実効絞り値が変化り゛るズームレンズの場
合は、最短焦点距離での開放絞り値が出力される。また
、コンバータ(CV)のROM (RO1)のアドレス
゛′1)−1には」ンバータ(CV)装着によるレンズ
の開放絞り値の変化mに相当づる一定値データβが記憶
されており、ROM (RO1)からは一定値データβ
が出力される。”i:I−タ(DE 5) 、(D端子
(go)(7)” l−1i!lt+ ” ニ、J:
V)、ROM (RO1) 、(RO3)からのデータ
は直列加算回路(ALl)で加算されて(A VO+β
)が仁ン出され、このデータがアン1−”回路(AN3
0)、;t7回路(OR3)を介して出ツノされる。カ
ウンタ(Co 5)、(Co 9)の出力が”ooio
”になると、ROM (RO3) 。 (ROl)はそれぞれアドレス” 02 H”が指定さ
れる。レンズのROM (RO3>からの最小絞りのデ
ータΔVIIlaXとコンバータのROM (RO1)
からのデータβどにより、開放絞り値の場合と同様に、
A VIIlaX+βのデータが、また装着されていな
い場合はΔV m a Xのデータが出力される。 カウンタ(Co 5) 、<Co 9) 17)出力が
” 0011” ニア、@ ルト、レンズのROM(R
O3)の7 トL/ ス” 03 I−1”が指定サレ
、ROM (RO3)から間敢測光誤tのデータが出力
される。ここで、コンバータが装着されていない場合、
このデータがそのままカメラ本体に読み込まれる。−1
jに1ンバータ<CV>が装着されていると、表4に示
t J:うにデコーダ(DIE 5)の出力はリベ−(
L(L OW +−で、オア回路(OR3)の出力はレ
ンズからのデータど番よ無関係に” L OW”のまま
どなり、カメラ本体では開放測光誤差として″o″のデ
ータを読み取る。これは、コンバータ(CV)を装置す
ることにより、開放絞りは比較的小絞りとなり、開放測
光誤差は′0″になると考えてもよいからである。 カラン1〜(CO5) 、(CO9)の出力が” oi
oo” i、=なルト、ll0M (RO1) 、四t
03)はぞれぞれ゛′041−ド″のアドレスが指定さ
れる。 し:zズ(7)ROM (RO3)(1)7ドレス”0
4 N”には、フォーカス用レンズ(F L )を繰出
8J揚含のモーター(MO)の回転方向を承りデータと
、この交換レンズが設定撮影距離に応じC閲挽係数の変
化づる型式のレンズであるがどうかを示づデ−タとが記
憶されている。例えば、モーターを時a1方向に回転さ
せるとフォーカス用レンズが繰出される型式のレンズの
場合は最下位ピッ(−がII 11+、モーターを反時
計方向に回転させるとフォーカス用レンズが繰出される
型式のレンズの場合は最下位ピットが′0′″になって
いる。また、設定撮影距−1によって変換係数が変化づ
る型式のレンズ上 の場合は最小位ピッ1〜が“1″に、変化しない型よ 式のレンズの場合は最十位ピッl〜が1101+になっ
ている。このデータは]ンバータ(CV)の装着とは無
関係にカメラ本体にイのまま送られる。 カウンタ(Co9)の出力が’0101”になるとデコ
ーダ(DE9)の出力は固定焦点距離のレンズの場合”
00101” 、ズームレンズの場合′″1001φ
″となって、レンズ回路(LEC)のROM (RO3
>はそれぞれ’ 05 )1 ”または” ooit
** ** ”のアドレスが指定される。尚、’ *
* *:l: 4:′はコード板(F CD )からの
データである。ROM(RO3)のこのアドレスには固
定焦点距離レンズの場合そのレンズの固定焦点距離fの
2を底どした対数値のlog 2 fに外11−16シ
たデータが、ズームレンズの場合そのズームレンズの設
定焦点距1?Jl (の対数11tllog、2fに対
応したデータが記憶されていて、このデータがカメラ本
体へ出力される。また、コンバータのROM(ROI)
はアドレス゛′5H′″が指定されI’ ;J3す、こ
のアドレスには、コンバータ(CV)をカメラ本体(B
D)と交換レンズ(L E )との間に装着′TI−る
ことにJ:り変化Jる焦点距離の変化mに相当するデー
タ7′が記憶されている。このとき1」−ダ(D[E5
)の出力端子(gO)が’ 11 igl+ ”になっ
ているので、加咋回路(Δし 1)により焦点距霞1の
データlog 2 rに一定値データ7′を加持したデ
ータがカメラ本体に送られる。この焦点距離は、カメラ
振れの警告の判別等に用いられる。 カウンタ(Co 9)の出力が”0110”になると、
ズームレンズの場合、デーコーダ(1)E!1)からは
’ 1010φ″のデータが出力され、端子(1+4)
が“’ H1g11 ″となって以降はf−タセレクタ
(DS 1)のパノj端α2からのデータが出力される
。これニヨリ、ROM (RO3) ハ“’ 010:
Ic * :l< :l電4<″のアドレスを指定され
る。このアドレスには、ズームレンズの焦点距離を最短
焦点距離から変化さけた場合の最短焦点距離での実効絞
りifJからの絞り値変化量のデータΔAVが設定焦点
距離に応じて記憶されている。また、固定焦点距離1の
レンズの場合、Δ△V=Oなので、アドレス” 06
H”にはO′″のデータが記憶されている。このデータ
は、コンバータ(CV)の装着の有無とは無関係にカメ
ラ本体にそのまま送られる。尚、このデータは、開放測
光データから絞り成分の除去をするIcめの演算(eV
−AVO−ΔAV)−AVO−ΔAV及び設定又は算出
された絞り開口に実効絞りを制御するための演算AV
−AVO−ΔAVに用いられる。 カウンタ(Co9)の出力が“’0711”になるど、
ズームレンズの場合デコーダ(D[E9)の出力が”i
oi+φ″となり、ROM (RO3)は” 011
:C1= ;l: :C* ”のアドレスが指定される
。このアドレスには設定焦点距離に対応した変換係数の
データKDが記憶されている。また、固定焦点距離のレ
ンズの場合、ROM (RO3) 4よ”07+1”の
アドレスが指定され、Cのj′ドレスには固定の変換係
数のデータKDが記憶されている。変換係数の変化を補
償づるような機械伝達機構が内蔵されているコンバータ
が装着されていればこのデータはぞのままボディーに伝
達される。 この変換係数のデータKOは、マイコ1ン(MCI)で
算出されるデフォーカスfit lΔL1がら1ΔLI
XKDの演算を行なっr:モーター駆動機構(L M
D )の駆動量のデータをVするために用いられる。 また、変換係数のデータは、例えばデータが8ビツトの
場合、上位4ビツトの指数部と下位4ビツトの有効数字
部とに分けられ、表6のように」−ドづけされている。 表 6 変換係数のデータKDは )(j)=(lt3・2° →−に2・2 +に1・2
−2+kO・2 )・2 ・2 tn=に4−2°+に5−2 ’ +に6−22+1<
7・23 【1−一定値(例えば〜7) の演算でめる。尚、1(3は有りJ数字部の最上位ビッ
ト−であるので必ず″1′°になっている。従って、こ
のような〜1−ドづけを行なえばK Dの嶋が相当に広
い範囲で変化してもマイコン(MCI)内で演算し易い
、少ないピッ1〜数のデータとして記憶Jることができ
る。 第7図は、ズームレンズから出力される変換係数のデー
タど焦点距−【との関係を示すグラフであり、横軸は1
0す、fに対応し、縦軸は変換係数K Dに対応する。 ところr ’K I)は、焦点距−(fに応じて白線Δ
。 B、Cに示すように連続的に変化するが、本実施例の場
合、折線Δ’ 、B’ 、C’で示すように、K Oの
値をに1〜に33の離散的な値としている。 ここぐ、 K1=2°の 楊 合 K D = ” 011110
00” 、K 2= 2’−+−2−2+ 2”+ j
’の場合KD −’ 01101111−−薯 −2−
3 に3=2+2+2の場合KD=’“01101101”
、−1−2−4 に4=21−2+2の場合KD−“01101101”
、4−6 に31=2−i−2の場合KD−″’001010(1
0”、4−7 に32=2 1−2 の 場 合 KD=’“ oom
ooi” 、K33=2の場合K D = ” (+0
101000°゛となっている。 ズームレンズの焦点距離は、コード板(F CD)の5
ピツ1への出力に対応して多数の領j祝に12分されて
おり、例えば直t@Aの変化をするレンズであればf1
7〜f2りの9ゾーンに分割されている。ごの構成によ
り、[25のゾーンであればそのゾーン内で最も小さい
K l(iに最も近く且’) (fftの小さなデータ
1り11、[24のゾーンであれば1り16、[23の
ゾーンならl(1!i、[22のゾーンならlり13と
いうγ−夕が出力される。 このように、K Dの値を定めるのは、以゛トの理由に
よる。即ち、KDを実際のデータよりし大きな値にして
おくと、合焦位置まで)A−カス用レンズを駆動Jるの
に必要な駆動Mに対応する1ンコーダ(ENC)のパル
ス数よりもN = K D X1ΔL1でめられたNの
方が多くなり、結果として合焦位Uをレンズが通り過ぎ
、合焦位置の前後でレンズがハンティングをしてしまう
からである。そこで、K Dを小さめの値にしておけば
次第に一方の方向から合焦位1αに近づくようになり、
また、実際のK Dとの差ができるだけ小さくなるよう
にしているので、フォーカス用レンズが合焦位置に達づ
る時間を短かくすることができる。 尚、KDの値を常に小さめの値にした場合、実際のK
Dの値との差が大きくなりづぎて合焦位置に達づるまで
の時間が長くかかりづぎることが起こりつるが、時間を
短縮ブーるために、B′に示すゾーンf18 、 f1
2のように実際の値よりも若干人きくなっている領域を
わずかに設【ノて、少しぐらい合焦位置から行ぎづぎて
もよいようにしてムにい。 また、石影距随が無限大だと実線のC(Oり)、近距離
だと一点鎖線C(近)のように、撮影距離に応じて変換
係数が大幅に変化づるズームレンズがある。このズーム
レンズでは、例えば焦点MU #tC1のゾーンで照影
距離が無限大の位置から最近接の位置へ変(ヒするど、
KD=1曵17−2からK +) =2−4 Ki!1=212へ変化づる。このにうなズームレンズ
に6対応ひきるように、本実施例でtよ、無限大の位置
での変換係数のデータのみを1(OM(RO3)に記憶
させ、合焦範囲の近傍の領域(以1ζ、近合焦ゾーンで
示1)に到達Jるまて(よ、△1−の正負(即ち、デフ
メーカスh向)の信号だけに塁づい(フォーカス用レン
ズを駆動し、近合焦ゾーンにはいると上述のKDど1Δ
L1とによつでまるNのl+l’Jに基づいてレンズ゛
を駆Mh−りるJ、うにしている。尚、焦点距Nt用の
コード板(F CD )の他に設定照影距離用の〜1−
ド板を別設し、これらコード板によりll0M (RO
3)のアドレスを指定して正確な変換係数のデータをt
r7るようにしてもよいが、部品点数の増加、アドレス
指定用のピッ1〜数の増加、ROMの1VWの増加等の
問題があり、実用的でない。 更に、ズームリングを例えば、最短焦点距離の位置より
も短焦点側に移動させることによりマクロ撮影が行なえ
るように構成されたズームレンズがある。(このズーム
レンズの磯格は、本出願の要旨とは関係ないので、その
説明を省略づる。)このJ:うなズームレンズに対して
、本実施例ではマクロ撮影に切換えられるとコード板(
FCD)から’ 11111”のデータが出力され、特
定のアドレス゛’01111111”が指定されるよう
にしである。 マクロ撮影の場合、瞳径の位置が変化したり、焦点深底
が浅くなったり、絞り値が暗くなつICすして、AFモ
ードによる焦点調節は困難となるのでそのアドレスには
φφφφ0110”のデータが記憶されてJ3す、その
に3は″“0″となっている。 マイコン(MC2)は、このデータにより7クロIli
!影に切換わったことを判別して、スイッチ(FΔS)
によりAFモードが設定されていても表示だけのFAモ
ードに焦点調節モードを自動的に切換える。 また、最近接の位置に躍影距離を設定しないとマイクロ
撮影への切換えができないように(lり成されたズーム
レンズがある。このようなレンズの場合、マクロ撮影へ
の切換操作ににり第5図のスイッチ(MC8)が閉成さ
れ、インバータ(I N 17)、インバータ(I N
19)を介してアンド回路(AN40)〜(AN44
)の出力がづべて’ L OW”になる。これによって
ROM(RO3)のアドレス” 01100000”が
指定される。 このアドレスにはKDどしてφφφ1+otoo”のデ
ータが記憶されていて、ンイ」ン(MCI)はこのデー
タのに3= k1= OによりマクL、111影への切
換操作がなされたことを判別しC自動的に顕彰距離が最
近接位置になるようにモーター(MO)を回転させてフ
ォーカス用レンズを操出す。 合焦検出用の受光部は撮影レンズのあるきまった射出瞳
をにらむようになっていて、この帥径と受光素子(フィ
ルム面ど光学的に′fj(IWiな位置に配買されてい
る)に対する瞳の位置とに応じて顕彰レンズを透過した
被写体からの光を受光素子が受光するかどうかがきまる
。従って、レンズによっては一部の受光部には光が入用
しないようなしのもある。ごのようなレンズでは合焦検
出を行なってし信頼性がないので、へFモード或いはF
Aモードの動作は行なわない方が望ましい。そこでこの
ようなレンズの場合には、ROM (RO3)のアドレ
ス(ズームレンズなら゛011″4H″:l: 1:
=1=″4τ″、固定焦点側鎖レンズなら”00000
111” )に°φφφφoooi”のデータをKOと
して記憶して43 <。マイコン(MC2)はこのデー
タにより、後述の# 1G−2のステップでマイコン<
MCI)がAFモードまたはFAモードによる焦点検出
動作を行なわないようにする。 なお、マクロ切換によりアンド回路(AN40)〜(A
N44)から” ooooo”または、” 11111
”のデータが出力される場合、ROM(RO3>のアド
レス′″00100000” 、”00111111”
にはマクロ撮影時の焦点距ifに対応したデータが、ア
ドレス゛’oioooooo” 、”oloiilii
”にはマクロ撮影時のΔΔVに対応したデータが記憶さ
れており、それぞれROM(RO3)から出力される。 また、カメラ本体での駆動軸の回転を焦点調節部拐に伝
達づるfat 4Nを備えていない交換レンズの場合に
は、マクロ撮影への切換と同様にK Dとして′φφφ
φ0110”が記憶されてJ3す、1−△セードのみが
可O1iどされる。更に、上述のレンズど同様に伝達機
構を備えていないコンバータの用白には、カウンタ(C
O2)の出力が”0111”になったときニROM (
RO1) カラ”φφφφ0110”が出力され、且つ
デコーダ(DE 5)の端子(gl)のみが°″l(1
(Jll ”になってROM(ROl)からのデータを
カメラ本体に伝達するJ、うにすれば、どのような交換
レンズが装着されても1:△モードだ番ノの動作が行な
われる。 カメラ本体と交換レンズとの間に」ンバータを挿入接続
J8楊含、〕ンバータににり焦+l Sit部が変化づ
るので、その増加量に対応した吊だ(ノカメラ本体から
の駆動軸の回転量を減少させる減速機構をコンバータ内
に設ける必要がある。即ちカメラ本体の駆動軸の回転量
をそのまま)A−カス用レンズの駆#)+ @に伝達づ
る機構だけをコンバータに備えた場合、レンズのKDを
そのままカメラ本体に伝達してN=KDxlΔLlだけ
カメラ本体の駆動軸を回転させると、焦点距離1の増加
b)に対応した市だけ合焦位置からズしてしまうといっ
た問題がある。そこで上記の減速機購を備えていないコ
ンバータに対して、本実施例では、例えば焦点距離を1
.4倍にするコンバータならKDが1/2に、2倍のコ
ンバータならK Dが1/4になるように、ぞれぞれK
Dの」二位4ピッ1−の指数部のデータ(k7に6に5
に4)から、164倍のコンバータなら1を減じ、2倍
のコンバータなら2を減するようにしている。 第5図に戻って、カウンタ(Co 5)の出力が’10
00”になると、表4に示づようにコンバータ回路(C
VC)のROM (RO1)からはコンバータ(CV)
が装着されていることを示す”01010101”のチ
ェックデータが出力される。 このとき、デコーダ(DE5)の端子(gl)が” H
i(ill ”になっているので、このチェックデータ
はレンズ回路(LEC)のROM (RO3)からのデ
ータとは無関係にアンド回路(AN31)。 オア回路(OR3)を介してカメラ本体((3D)に送
られる。 カウンタ(CO5)の出力が”[101”になると、こ
のコンバータ装着で光束が制限されることによる光のケ
ラレに基づいて定まる絞り(「(のデータAVIがr!
OM (RO1)から出力され上述と同様にして、アン
ド回路(AN31)、オア回路(OR3)を介してカメ
ラ本体に送られる。このデータAVIは、マイコン(M
C2)で開放絞り俯のデータ△■0+βど比較される。 Avo−1−13・ぐAVIのときには、測光出力が3
v−Avlどなっているので、(By−Avl) +A
vl=Byおよび絞り込み段数データAV−(AVO+
β)が演悴される。 上述のようにして、レンズ(L E ) jj J:び
]コンバータCV)からのデータの取り込みが完了Jる
と、第3図のフローヂャートにおいて、測光回路(LM
C)の出力のA−D変換が行なわれ(#13)、このA
−D変換された測光出力のデータが所定のレジスタに格
納される( # 13)。 #15のステップではレリーズフラグRLFが゛1″か
どうかが判別され、このフラグが“1″のどきは#28
のステップに貞接移行し 11 Q I+のときは#1
Gないし#2Gのステップを゛軽又#28のステップに
移行する。ここぐ、レリーズフラグRLFは、レリーズ
スイッチ(RLS)が閉成されて#59ステップ以降の
割込み動作が行なわれる場合でカメラの露出制御値が算
出されているときに# 1 I+に設定されるフラグで
ある。尚、この割込み動作時に露出制御値が算出されて
いないことが#63のステップで判別されたときは、#
5以降のステップで上記データの取込み動作を行ない、
#15のステップでRL F = 1ならば、詐1G以
降のステップにJ5けるAF、FAモードによる焦点検
出動作のフローをジ亀!ンブして#28のステップで露
出演算を行なった後に、#30のステップを経て#64
以降のステップで露出制御を行なう。 #16のステップでは、AFモードまたはFAモードに
よる焦点検出動作が可能であるか否かの判別が行なわれ
、可能であれば#11のステップに、不可能であれば#
28のステップに移1j!Iる。このステップでは、レ
ンズが装着されτいるか否か(#161)、割出瞳の径
と位置とできまる条f1が受光部に適合【ノているか否
か(#16−2)、焦点検出用の全ての受光部に被写体
からの光が入射し−(いるか否か(916−3)、測光
スイッチが閉成されているか否か(# 1G−5)の判
別が順次行なわれる。 ここで、チェックデータ” 01010101”が入力
しでいない場合(#1G−1) 、KDのデータのに3
へ一+t(1が”oooi”の場合(#1G−2)、レ
ンズの剣出瞳の径が小さずぎで開放絞り値△VO,AV
O+β。 AvO+△AVまたはAVIが一定較りvl[例えG5
(5(1” 5.(+’) ]ΔV(l;り大きい場合
(616−3)には、ともにAFモード、FAモードに
よる焦点検出動作は不可能であるので、# 16−4の
ステップにおいて焦点検出動作が行なわれないことが表
示制御回路(DSC)で警告表示された後に、#28の
スラップに移行する。また、測光スイッチ(MES)が
fFtl XI5[されていて(io)が” L OW
”の場合(91G−5)には、FAモードのみの動作を
15秒間だけ行なわせるために#°28のステップに移
行りる。 チェックデータの入ノ)、に3〜kO≠”0001”、
△VO,AVO+β、AVO−1−AVまたはΔv1≦
AVC。 (10)の’ Higl+ ”がと6に判別された場合
には#17以降のステップに移行づる。 #11のステップ′では、出力端子(01)カ“ト1i
gh”になり、マイコン(MCI)はその入力端子(i
ll)の” @ igb ”によりAF、FAモードに
よる焦点検出動作を開始゛する。#18のステップでは
マイコン<MC2)に読込まれた変換係数のデータKD
を入出力ボート(Ilo)からデータバスに出力して、
ラッチ回路(LA)にラッチさせる。このラッチ回路(
LA)でラッチされたデータは、マイコン(MCI)の
後述のNo、93のステップで読込まれる。 #19のステップでは、カウンタ(CO9)の出力が“
0100”のどきに読込まれたデータに基づいて、装着
されたレンズが、撮影距離に応じて変換係数KDが変化
Jる型式のレンズかどうかを判別する。ここで、変化1
“るレンズであればマイコン(M’C2)の出力端子(
03)即ちマイ=]ン(MCI)の入力端子(i13)
を” ll igl+°′に、変化しないレンズであれ
ば”LOW”にηる。マイ=]ン(MCI)はこの信号
により、詳柵は、後述のNo、IO2ないしN o、1
’l17のステップで述べるが、結像位置が近合焦ゾー
ン内にあるか否かまたは積分時間が一定値より長いか否
かに応じて△F’LE−ドでのモーター(MO)の駆動
を切換える。 1t22のステップでは同じくカウンタ(GO!1)が
’0100”のどきに読込まれたデータに基づいてフA
−カス用レンズを繰出Jどぎのし一ター<MO>の回転
方向を判別づる。ここで、時51方向であればマイコン
(MC2)の出力幅;了(02)即ちマイコン(MCI
)の入力端子(i12)を” l−1+uh パに、反
0.″161方向であれば111− 、、wII kニ
ー!する。マイコン(MCI)はこの端子(i12)へ
の4a号とデフA−カス方向の信号とで七−ター(MO
)の回転方向を決定づ゛る。 #25のステップでは、変換係数データK l)の3番
目のビットに3が“1″か′0゛′かを検知づることに
より、a着されたコンバータ(CV)、レンズ(LE)
でAFモードににる焦点11節動作が可能かどうかを判
別Jる。このとぎ、k3=1ならAFモードが可能なの
で、フラグM1:[をO″にして#28のステップに移
行刀゛る。一方、k3=0ならAFモードが不可能なの
でM F Fを°゛1′″にして、次にスイッチ(FA
S)によりAFまたはFAのいずれかのモードが選択さ
れているかを検知づる。ここで、AFモードが選択され
ていて入力端子(11)がII I」igl、 IIで
あれば、撮影者によりA Fモードが設定され゛(いて
も自動的にFAモードに切換えられることを表示制御回
路(DSC)によって警告表示を行なわせて、#28の
ステップに移行する。入力端子〈11)が“low”な
ら、[Δモードがもともど選択されているのでそのまま
#28のステップに移行する。 #28のステップでは、#りないし#14のステップで
読込まれた設定露出制御値、測光値、レンズからのデー
タに基づいて公知の露出演算を行ない、露出時間と紋り
値のデータを算出し、フラグLMFを′1″にする。 #30のステップではレリーズフラグ[くL]−がII
11+かどうか判別し、111 +1のときは#04
以降のステップの露出制御動作のフローに戻り、II
C) TIのときは#31のステップに移行する。#3
1のステッ″ゾでは出力端子(08)を介して” l−
I igl+ ″にすることによりインバータ(IN8
)をトランジスタ([3T3)を導通させ、発光ダイオ
ード(L D 10)〜(L D In)による警告表
示および液晶表示部(D S F) )による露出制御
値の表示を行なわせる。 #33のステップでは測光スイッチ−(Y E S )
の開閉状fiを判別りる。ここで、測光スイン゛f−(
Y E S )が開成されていて(10)が’ ll
igb ”であれば、タイマー割込みのための15秒力
・シン1〜用のデータをタイマー用のレジスター[0に
設定しく#34)、タイ゛ン−をスター1−させ(#3
5)、ター(マー割込を可能(#3Ci)として才#2
のステップに戻る。この場合には、(10)が” l−
l igl+ ”(測光スイッチ(YES)が閉成され
たまま)4rので、直ちに#3のステップに移行してタ
イマー割込を不可能にして前述と同様の動作を繰返1゜
−力、測光スイッチ(MES)が開放されていて(10
)が” L OW”であれば、スイッチ(FAS)によ
りAF、FAのいずれのモードが選択されているかが判
別され(#37)、レンズからのデータに塞づいて#2
5のステップで定められたモードが判別(#3g)され
る。ここで、入力端子(11)が” l、 ow”でF
Aモードが選択されている(937)か、または八「モ
ードが選択されていてもフラグMFFが1111+でレ
ンズ側がFAモードでの動作しかできない場合には、#
40のステップに移行する。AFモードが選択されlっ
MFFが“′O″の場合には、出力端子(01)を”
L OW”に(#39)してマイコン(MC1)の動作
を停止させた後に#40のステップに移行する。尚、t
t37. #38のステップでFAモードが判別された
ときは、端子(01)は” High ”のままで#4
0のステップに移行し、マイコン(MCI)の動作は続
行される。 #40のステップでは′スイッチ(EES)の開閉状態
が判別され、露出制御機構のチト−ジが完了しておらず
(12)が゛ト1+gh”であれば、#47のステップ
に移行して後述づる初tllJ状態への復ワm動作を行
なう。露出制御機構のチト−ジが完了しでいて(12)
が” IQ ow”であれば、#3Gのステップでタイ
マー割込を可能とした後に# 2のステップに戻り、?
+jび測光スイッチ(YES)が閉成されて入力端子(
10)が“’ l−11(Ill ”になるか或いはタ
イマー割込みがあるのを持つ。 さて、タイマー割込があるとレジスター「Cの内容から
1が差引かれ(#45) 、l’cの内容が′″0′′
になったかどうかが判別される(94G)。 1−c≠0の場合、#5以降のステップに移行して前述
のデータの取込、露出演算等の動作を行なう。 このとき、「△℃−ドであれば、端子(01)が“’
1−1 igb ”なのでマイコン(MCI)は1:へ
用の動作を繰り返し、へFモードであれば4t3i+の
ステップで端子(01)が’Low’にされでいるので
マイコン(MCI)の動作は停止している。 一方、Tc=0となると出力端子(00)。 (01) 、(08)が“low”とされて、トランジ
スタ(BT 1)及びバッファ(BF)による給電の停
止、FAモードの場合のマイ=Iン(MCI)の動作停
止、1〜ランジスタ(BT3)による給電の停止が行な
われる。さらに、液晶表示部<DSP)のブランク表示
、フラグMFF。 L M Fのリレットを行なった後に#2のステップに
戻る。 以上の動作を要約すると、測光スイッチ(YES)が開
成されている間は、データの取込み、マイコン(MCI
)の動作、露出油筒1表示の動作が繰返し行なわれる。 次に、測光スイッチ(MES)が開放されると、AFモ
ードのときは、直ちにマイコン(MCI>の動作は停止
されてデータの取込み、露出演算9表示の動作が15秒
間繰返され、1:Δモードのときは、データの取込み、
マイコン(Me 1)にJ:るFA動作、露出演算。 表示の動作が15秒間繰返される。また、露出制御機構
のチャージが完了していないときは、測光スイッチ(M
ES)が開放されるとデータの取込み。 マイコン(MCI>の動作、露出演算9表示の動作を直
ちに停止づる。 なお、一旦、1宇1(3−4,$27−2のスフツブで
警告表示を行なっても次のフローの時点で警告の必要が
なくなれば、この警告をキ1rンレルするためのデータ
を表示制御回路(DSC)に伝達する必要があることは
いうまでもない。 次に露出制御lXI 4Nのヂト−ジが完了した状態で
レリーズスイッチ(11L S )が開成された場合の
動作を説明づる。この場合、マイコン(MC2)はどの
ような動作を行なっていても直りに#59のステップか
らのレリーズ割込みの動作を行なう。 まず、レンズからのデータの読込j)中に割込みがかか
る場合を考慮して、端子(06)を’ l ow”にし
てコンバータJ3よびレンズの回Fil(CVC)。 (L E C)をリセッ]〜状態にしくtt59)、☆
組子(01)を” l ow”にして、マイ=+ ン(
M (C1)によるAF又はFAモードの動作を停止さ
せる(#(io)。さらに出力端子(o8)を” l−
ow”にして警告用の発光ダイオード(L D 10)
〜(LDln)を消灯させて(#61)、レリーズフラ
グRLFに1″′を設定(#62)L/、:後に、前述
のフラグL M Fが1″かどうかを判別Jる(#63
)。 ここで、フラグLMFが1“であれば露出制御値の算出
が完了しているので#64のステップに移行づる。一方
、LMFが11011であれば、露出制御値の算出が完
了していないので#5以降のステップに移行して露出制
御値を算出して4↑64のステップに移行する。 #64のステップでは、#28のステップで算出された
絞り込み段数のデータAV −AVO。 AV −(AVO+ΔAV )、AV −(Avo+β
)。 AV−(AVO+β+ΔAV)がデータバス(DB)に
出力され、出力端子(o4)からデータ取込み用のパル
スが出力される(#65)。これによって、露出制御装
置(EXC)に絞り込み段数のデータが取込まれるれる
とともに、露出制御機構の絞り込み動作が開始され、取
込まれた絞り込み段数だけ絞りが絞り込まれると絞り込
み動作が完了する。 出力端子(04)からのパルス出力から一定時間が経過
Jると(#66)、I?出された露出時間のデーター1
’vがデータバス(DB)に出力され、出力端子(05
)からデータ取込み用のパルスが出力される(tt67
、 #G8)。このパルスによって露出制御・装置(E
XC)には露出時間のデータが取込まれるとともに、内
蔵されたミラー駆動回路によりミラーアップ動作が開始
される。ミラーアップが完了づると、シ11ツター先荀
の走(jが聞t)Oりるとともに、カウントスイッチ(
008)が閉成して取込まれた露出時間データに対応し
た時間のカウントがu1始する。カラン]−が終了する
どシャッター後位の走行が開始され、俊幕走1jの完J
7゜ミラーのダウン、絞りの間故により、スイップー(
EES)が閉成する。 マイコン(MC2)は、このスイッチ−く1三F S
)が閉成して入力端子(12)が” l−1igb ”
に4cつたことを判別づると(#69)、レリーズフラ
グ(RLF)をリセッ1−シて(#70)、測光スイッ
チ(MES)が閉成されていて入力端子(i(1)が″
′ト1igb”かどうかを判別覆る(#71)。ここで
、(10)が’ @ igb ”であれば、#2以降の
ステップに戻り、前述のデータ取込み、マイコン(MC
I)の動作2露出演算9表示の動作を繰返づ。一方、#
71のステップで測光スイッチ(MES’)が開放され
ていて入力端子(10)が″LOW”ならば#47以降
のステップに移行して、マイコン(MC2)を初期状態
にセリトンて#2のステップに戻る。 第8段1.第9図、第10図は、マイコン(MCI>の
動作を示ずフローチャーl−である。マイコン(MCI
)の動作は、以下の3つの71:1−に大別される。 N(1,1のステップで始まるフローは、マイコン(M
C2)からの合焦動作指令により開始されるメインのフ
ローであり、制御回路(COT’)によるCOD (F
LM)の動作開始(No、8)、モータ回転の有無の判
別(N o、10− N o、13> 、CODの最長
積分時間の計時および最長積分時間経過時の動作(N
O,14〜19)、フォーカス用レンズの終端位置の検
知と最長積分時間のHI時(N+1,3!i〜44)、
終端位置でのモータ停止および低」ントラス]・時の回
転再開(N o、43〜48.51〜G7)、マイ−1
ン(MCI>の動作停止時の初期設定(N o、25〜
33 )、低輝度時のCODデータの変換(N o 、
78−It(1)、デフォーカス吊およびデフォーカ
ス方向の算出(N O,81〜≦11)、AFモード動
作が可能なレンズか否かの判別< N O,92〜96
)、コントラストの判別(No、100 ) 、A r
ごモードの場合の合焦ゾーンへのモータ駆動および合焦
判別(N 0.125〜196)(第9図)、FAモー
ドの場合の合焦判別(N O,240〜261) (第
10図)、低コン1−ラスト時の動作(N O,015
〜115,205〜21/I) 、最近接撮影位置でマ
クロ撮影への切換が可能なレンズの場合のモータ駆ip
H(N +1.220〜232) ′gf−の肋(′1
が行なわれる。 No、70〜76のステップは、制御回路(CO1’
)からの端子(i t )へのCOD積分完了信号によ
りCOD出力データの読込み動作が行なわれる端子割込
みのフローである。また、第8図のN o、200〜2
04のステップは、エン」−ダ<ENC)を介してカウ
ンタECCから一致信号が出力JることにJ:り合焦判
別がなされるカウンタ割込みのフローである。尚、一旦
、端子割込みが可能とされると、以後にカウンタ割込み
の信のが発生しても端子割込みの動作終了後でないとカ
ウンタ割込みは実行されないように、両者の割込み動作
の優先順位が定められている。以下このフローチャー1
−に基づいて本実施例におけるAF。 FAモードの動作を説明する。 まず、電源スイッチ(MAS)の開成に応答してパワー
オンリセット回路(POR1)からリセット信号(PO
1)が出力され、このりUツ1〜(8号でマイコン(M
CI)は特定番地からのリセット動作(No、1 >を
行なう、、N092のステップではスイッチ(FAS)
が閉成されて入力端子(i14)がパトligh”とな
っているかどうかを判別する。ここで、(i14)がl
l(1g1NIIであればAFモードが選択されてい
るのでフラグMOFにパ0”を設定し、“’ L OW
’″であればFAモードが選択されているのでフラグM
OFに” 1 ”を設定づる。 N095のステップでは、マイコン(MC2)の出力端
子(01)がl−1igb u即も入力端子(ill)
が゛(]iす11″になっているかどうかを判別4る。 ここで、入力端子(ill)が’ L (IW”な゛ら
N082のステップに戻って以上の動作を繰り返1゜(
ill)が’ II igb ”になっていることが判
別されると、出力端子(01B>を11,1 igl、
ITにしr (No、6 ) 、インバータ(INS
)を介して1−ランジスタ(BT−2)を導通させて電
源ライン(V[)からの給電を開始させる。次に、CO
D(FLM>の積分時間計時用レジスタl T’ Rに
最良積分時間に対応した固定データC1を設定覆る<N
O,7)。次に、出力端子(010)から°″il i
gl+ ”のパルスを出力して(No、8 ) 、制御
回路(CO1’ )にCOD(1=LM)の積分動作を
(11始させ、割込を可能(NO,9)とした後にNo
、10のステップに移行する。 No、10ないし13のステップでは、モーター(MO
>が回転しているか否かが順次判別される。 即ち、第1回目の合焦検出動作がなされているか否かが
フラグFPFにより(No、10) 、フォーカス用レ
ンズ(「L)の駆動位置が最近接または無限大の終端位
置に達しているか否かが終端フラグENFにより(No
、11) 、駆動位置が合焦ゾーン内に人っているか否
かが合焦フラグI F Fにより(No、12) 、ス
イッチ(f= A S >によりいずれのモードが選択
されているかがフラグMOFにより(No、13) 、
それでれ順次判別される。 ここで、1回目の合焦検出動作がなされているか、レン
ズが終端位置に達しているか、合焦ゾーンに入っている
か、またはFAモードが選択されている場合は、モータ
ー(MO)の回転は停止しているのでN+1.14以降
のステップに移行づる。また、2回目以降の合焦検出動
作がなされており、レンズが終端位置2合焦ゾーンに達
しておらず、且つAFモードが選択されている場合は、
モーター (MO)は回転しているのでNo、35以降
のステップに移行する。尚フラグにPFは、第1回目の
合焦検出動作がなされている期間は“’1”、2回目以
降の動作時は゛0″になり、終端フラグENFはフォー
カス用レンズ(FL)の駆動位置が最近接位置或いは無
限大位置に達していCモーター(MO)をそれ以上回転
さ1ffi’Uも1ンニ1−ダ−(ENC)からパルス
が出力されないときに1111+になり、合焦フラグI
FFはレンズが合焦ゾーンにはいるとl i 11.は
ずれているときは” o ”になる。 No、14以降のステップでは、まず「i分時間田時用
しジスタITRの内容から1″が差引かれ(No、14
)、このレジスタITRからボ[] −BRWがでてい
るかどうかを判別する(NO,15> 、。 ここで、ボロー[31< Wがでていな(〕れば、11
(輝度フラグLLFに0″を設定しくNo、18)、、
マイコン(MC2)から入力端子(ill)にマーf]
ン(MC1)を動作させるための’ l−1igh ”
信号が入力しているかどうかを判別しくNo、19>。 (ill)が゛′ト1igh”であればNO,14のス
テップに戻り、この動作を繰返1゜ま1= 、” L
OW”であればN 0025以降のステップに移行して
初期状態への復帰動作を行なった後に、No、2のステ
ップに戻って再び入力端子(ill)が″ト1igh”
になるのを待つ。一方、N 0.15のステップでボロ
ーBRWがでたことが判別されるど、最長の積分時間が
経過したことになり、出力端子(011)にパルスを出
力(No、16) L、てCCD (FLM)の積分動
作を強制的に停止させ、低輝度フラグL L、Fを1″
にして、制御回路< c o −r >かう割込端子(
已)に割込信号が出力するのを待つ。 N o、35以降のステップでは、まず、計時用レジス
タTWRに一定時間データC2が設定され(No、35
) 、レジスタI −r Rの内容から「1 (例えば
3)を差引いてボローBRWがでているかどうかを判別
J゛る( N O,37)。ここで、レジスタr T
RからボローBRWがでていると、前述と同様に、最長
積分時間が経過しIにとになるので、No、16のステ
ップに移行してCOD (FLM)の積分動作を強制的
に停止さけ、低輝度フラグL L Fを1″にして制御
回路(COT)から割込端子(it)に割込信号が入力
づるのを待つ。 また、ボローBRWがでていなければ低輝度フラグ1−
[Fをll OIIにし、レジスタTWR/)1ら゛1
″を差引いてボローBRWが出ているhlどうかを判別
覆る( N O,40)。このとき、ボl−1−BRW
がでていなげれは入力端子(ill)が” Ll tg
l+ ”になっているかどうかをN O,41のステッ
プで判別する。(ill)が” Higl+ ”になっ
ていればNo、36のステップに戻り、” L OW”
になっていればN O,25のステップに移行づる。尚
、CI/n =−C2になつTいて、N O,37のス
テップでの判別でボローBRWがでるまでの間に、N0
040のステップでの判別で複数回のボローがぐる。 N O,40のステップでボローB RWがでると、エ
ンコーダ(ENC)からのパルス数をカラン1−シtc
データECDをレジスタECD1に設定し、(No、4
2)、この設定データとレジスタE CR2の内容とを
比較する( N 0043>。尚、レジスタECR2に
はそれ以前に取込まれたカラン1−データが設定されて
いる。ここで、レジスタECR1。 ECR2の内容が一致しない場合は、レンズが移動して
いることになるので、レジスタECRIの内容をレジス
タECIで2に設定(No、44) L/てN o、3
5のステップに戻る。 N O,43のステップでレジスタECR1とECR2
どの内容が一致J°る場合は、前回に取込まれたエンコ
ーダ(ENC)からのパルスのカラン1〜データが変化
していない、即ちレンズが移動せず、最近接位置或いは
無限大位置に達してしまっていることになる。従ってこ
の場合には、割込を不可能(N 0945)とし、出力
端子(011)にパルスを出力(NO046) シてC
CV)(FLIVI)の積分動作を強制的に停止させ、
出力端子(012)。 (013)をともに’ L OW” (N o、47)
にしてモーター(MO)の回転を停止させ、低コントラ
ストフラグLCFが′1″かどうかを判別する( N
O,48)。尚、このフラグLCFは被写体が低コント
ラストであって、COD (FLY)の出力に基づいて
算出されたデフォーカス煩△Lが信頼性に乏しいときに
′1”になる。ここで、フラグ。 L CFが11011のときには終端フラグE N F
をII I IIにして(No、49) 、第10図の
N O,270のステップに移行Jる。N O,270
のステップでは、入力端子(it4)が゛トligb”
のままかどうかを判別し、(it4)が’ l−1ig
t+ ” テA F r::一ドが選択されたままであ
ればそのJ、まNo、2のステップへ移行する。一方、
(it4)が’Low”になっていてFAモードに切換
えられていれば、フラグt= P Fを“1″にし、端
子(012> 、(013)を” L OW”にしてモ
ーター(MO>を停止し、フラグLCF、LCFI 、
LCF3をII O11にした後にN002のステップ
へ戻る。 以上の動作を要約すると、マイコン(MC2)からの合
焦検出動作の指令により、CCDの積分を17tl始さ
せ、割込を可能として、最良の積分1N間のカウントを
開始さぼる。このときt−ター(MO〉が回転していな
ければ、この最長積分時間をカウントしながら割込信号
が入ツノするのを持ち、R長時間が経過しても割込信号
が入力されなければCODの積分を強制的に停止させて
、割込信号が入力するのを持つ。一方、CODの積分動
作を開始さUたときにモーター(MO)が回転していれ
ば、積分時間のカウント中にレンズが終端位置に達して
いるかどうかを周期的に判別しながら割込信号の入力を
待ち、最長積分時間が経過しても割込信号が入力Wず、
且つレンズが終端に3ヱしていなければ、CODの積分
を強制的に停止させて割込18号を持つ。また、レンズ
が終端にjヱしていれば、割込を不可能として積分を強
制的に停止さu1モーター(MO>の回φムを停止させ
て、再びCODの積分を行ない、後述Jるように、Δ1
−を算出して合焦かどうかを判別し、以後はマイコン(
MC2)からマイコン(MCI)の入力端子(ill)
へ’ l−1igb°′の信号が人力され−〔いてもマ
イコン(MCI )は合焦検出、焦点調整の動作を行な
わず、口の18月が’ L OW”になって再度測光ス
イッチ(YES)が開成され入力端子(ill)が′l
14 ighI+になるとNO12のステップからの
動作を開始する。 さ71No、48のステ゛ツブでフラグLCにが” 1
”であることが判別されると、次にフラグL−CF1
が111 ++かどうかが判別される( N o、51
)。こCで、+−CFが“0°′であれはLCF 1
を1′′にして(N O,52> 、N o、soのス
テップで合焦り向フラグF D Fが“1゛°かどうか
を判別する。なお、フラグLCFIはレンズ位置が合焦
位置から大幅にずれでいる所謂バカボケの状態にあるか
否かを判定づるためにコントラストが所定のin 1.
X上になるレンズ位置を走査するためのフラグ、フラグ
F l) Fは、ΔL>Oでレンズを繰込むとき(前ピ
ン)は“1″、Δしく0でレンズを繰出づとき(俊ビン
)はII O++になるフラグである。このときFDP
がit 1 ++なら0″に、“0゛′なら′1″に設
定しめされ、それぞれ入力端子(+12)が” l−1
igl+ ”かどうかが判別される( N O,G3.
64)。 即ち、レンズを繰出まためのし一ターの回転方向を判別
し、N O,(33のステップで(+12)がI−l−
1i”なら、レンズを繰出づためには時it li向に
回転させbりればならないので、No、G6のステップ
に移行して端子(012)を” Il igl+ ”
。 (013)を“LOW”にする。(+12)が’LOW
”なら、レンズを繰出すためにtJ、モーター(MO>
を反時計方向に回転させなければならな0ので、N O
,65のステップに移行して端子(012)を°“L
OW” 、(013)を“’)li(Ill”にする。 また、N O,64のステップで(+12)が“t−1
zgh°°なら、レンズを繰込むには反時計方向にモー
ター<MO)を回転させなければならないのでNo、6
5のステップに移行する。(+12)が’LOW”なら
、レンズを繰込むには時計方向にモーター(MO)を回
転させなければならないのでN O,6Gのステップに
移行づる。次にN o]7のステップでは端子(014
)を’)ligt+’″にしてモーター<MO)を高速
で回転させ、N o、270のステップに移行Jる。 N o、51のステップぐフラグLCF 1が1″であ
ることが判別されると、低コントラストのままで最近接
または無限大の終端位置に達したことになり、モーター
(MO)を停止させ(N o、53)、(ill)が”
L OW”になるのを待ち(N o、55)、フラグ
LCF、LCI−’ 1.LCF 、3を11011に
してN+1.25のステップに戻る。 さて、低11ントラストの場合の一連の動作を説明する
。まず、AI=モードで低コントラストの場合、出力ポ
ート(01)0)に” 101”を出力し−(警告表示
を行ない(No、105 ) 、次にフラグLCFが1
°′になっているかどうかを判別りる。 (NO,107)。ここで、フラグLCFが“°1″で
なく、今回はじめて低コントラストになつ1z:のであ
れば、フラグしOF、 (yCF 3を“1°′にして
(No、 108.1(Nl) 、No、110のステ
ップで最初の動作(FPF=1)かどうかを判別する。 フラグ「Pl:がrr O++の場合はそれまでの動作
Cは低重1ンI−ラストではな(、今回の測定が誤りで
ある角能性ちありうるので、N o、280のステップ
に移(iして、No、 270,271のステップを経
てNo、2のステップに戻り、再疫測定を行なわUる。 このとさ、モーターは前回の斡出値に向って回転しでい
る。 尚、終端フラグEN’Fが′″1′°でNo、110の
ステップを経てNo、280のステップに移行した場合
は、モーター(MO)の回転は停止しているので、入力
端子(iN)が″“low”になるのを待って(No、
281 ) 、フラグLCF、LCF 3を゛O″にし
て(No、282 )からN O,25以降のステップ
でマイコン(MCI)の動作停止のための初期値設定を
行なう。 また、N O,110のステップでフラグF )) F
が1111+で最初の動作であることが判別されると、
フラグFl)F、LCF3を′O″にして(N 011
11,113) 、N o、205のステップでデフォ
ーカス也ΔLの正負を判別覆る。ΔL>Oで前ピンなら
フラグFDPを1″′、八L<Oで後ピンならフラグF
D Pを“0″としく N o、 206,200>
、前述のN o、63〜6Gのステップと同様に、レン
ズを繰出すためのモーター(MO>の回転方向に応じて
モーター(MO)を反時計方向或いは時計方向に回転さ
せる。次にN 00212のステップで積分時間(レジ
スタITRの内容)が一定値CIよりも短時間かどうか
を判別して、積分時間が一定値以下((ITR)≧07
)のときは端子(014)を″1(igl+ ”として
モーター(MO>を高速駆動させ(N o、213 )
、積分時間が一定値以上のときは端子(014>を”
l OW”としてモーター(M O)を低速駆動させ
(No、214 ) 、No、27(lのステップを経
てNO12のステップに戻って、■りび測定を開始させ
る。このようにして、以後測定10が低コントラストで
ない値になるまで、最初にきまった方向へレンズを移動
させる。 低コントラスト 置に達づると、N O,52のステップでフラグ1、、
cFlをII I T1にして移動方向を逆転さけ、更
に測定を繰返しながらレンズを移動さ1!る。低コント
ラストのままで史に、伯の終端位置に達すると一方の終
端から他方の終端までレンズが走査されたことになるの
で、N0055のステップに移f’i シて、動作を停
止する。なお、この動作中にδ11定値が低コントラス
1へでないことが判別されるとN o、101のステッ
プに移行して、後述のデフオーカス量に基づくレンズ制
御の動作を行なう。ここで、突然低コントラストになっ
たときは、前述のように一回目の測定値は無視して頁面
測定を行なわせ、このときも低コン1−ラストならフラ
グtcF3は111 IIになっているので(No、1
12 )、LCF3を“′0″にしてNo、205のス
テップに移行し、このときの測定値に基づいてレンズの
移動方向をきめてフントラストが一定値以上になる位置
をさがづ。 FΔ[−ド(MOF=1)で低コントラストの場合には
、No、106のステップからNo、115のステップ
に移行して、フラグL CFをl i II、フラグL
CF 1.LCF3を11 Q II、フラグFPFを
LL 11+、終端フラグENFを11 Q 11、出
力端子(012)、(013)をl LOWI+として
、N o、258のステップに移行し、後述する動作を
行なって、再び測定を行なう。 マイコン(MCI)が、N O,9〜13のステップか
らNo、14.’15,18.19のループまたはNo
、35〜40.42〜44のループまたはN O,36
〜41のループを実行しているときに、COD (FL
M)の積分動作が完了して割込み端子(it)に制御回
路(COT)から“’ I−1igt+ ”のパルスが
入力覆ると、マイ」ン(MCI)はNo、70のステッ
プにジ1νンブして割込み動作を開始づる。まず、エン
コーダ(IENC)からのパルスをカウントした値EC
Dがレジスタ[(ンR3に設定され(No、70) 、
(CODの受光部の数、即ちマイコン<MCI)の入カ
ポ−1〜(IPO)に入力されるデータの数に相当する
1σ■C3がレジスタDNRに設定され(No、71)
、No、72のステップで入力端子(ilo)に°l
1,1 igl、 TIのパルスが人力されるのを持つ
。COD出力のA/D変換が終了して入力端子(ilo
)が11 i’(Il+ ”になると、入力ボート(I
F)O)に入力された1つのCOD出力データCDがレ
ジスタM (DNR)に設定される( N 0173)
。次に、レジスタD N 11の内容からrr I L
+が差引かれ(No、74)、このレジスタDNRから
ボEコーBRWが出力されるまでN o、72〜75の
ステップが繰返される。このようにして、COD出力デ
ータCDが順次レジスタM(DNR>に設定される。 づべてのCOD出力データCDの取り込みが完了すると
、リターンアドレスを設定して、そのアドレスにリター
ン動作を行なって、N O,77のステップ以降のメイ
ンのフローに移行する。 No、77のステップではフラグL t−Fが1゛′か
どうかが判別される。ここで、LLFが′″1″ならば
CODからのデータCDのうちで最大のデータMΔCD
が探される( N O,78)。このデータMACDの
最上位ビットが′1′″でないときは全てのCOD出力
データA L CDが2倍され(No、80)、また、
II I 11であるときは218するとオーバーフロ
ーするデータがでるのでそのままN o、81のステッ
プに移行する。一方、フラグLLFが′O°′ならば直
ちにN O,81のステップに移行する。 N o、81および90のステップでは、それぞれフィ
ルム面と等価な面での二つの像のシフト員の整数部J3
よび小数部の演算が行なわれる。尚、これらのステップ
でのシフ1−最の演算の具体例は、例えば米国特許第4
333007号又は、特開昭57−45510月に提案
されているが、本発明の要旨とはm関係であるので説明
を省略づる。N O,82〜85のステップぐは、前述
のNo、10〜13のステップと同様に、モータ(MO
>の回転の有無が判別される。ここで、モータ(MO)
が回転していれば、エンコーダ([E N C)からの
パルス数のカウントデータECDがレジスタECR1に
取込まれ(No、86)、このデータとN O,44の
ステップで以前に取込んだレジスタECR2の内容とが
比較される。 (ECR1) = (ECR2)ならレンズは終端に達
しているCとになるので、前述のN O,47のステッ
プからの動作に移行し、 (ECR1)≠(IEcR2)ならレンズは終端に達し
ていないので[cRlの内容をECR2に設定し直して
No、89のステップに移行する。一方、モー9−(M
O>が回転し1いな)J tL tar 、 iil
$5 EN O,89のステップに移行する。 N O,89のステップでは入力端子] 11)が”
l−41gh ”かどうかを判別し、111o、′lの
どきはNo、25ステツプ以降の焦点検出動作の停止お
よび初期設定がなされ、” High ”のときはN
o、90のステップに移行してシフトmの小数部を算出
し、N o、818よびl’、i o、90のステップ
で算出されたシフ(−mに基づいてデフォーカス闇ΔL
が算出される< N O,91)。 N o、92のステップでは、フラグIVIOFにより
AFモードかどうかを判別して、AFモードならNo、
93のステップへ、F AモードならNo、100のス
テップへ移行する。AFモードの場合、まずマイコン(
MC2)にJ:リラッチ回路(LA)にラッチされてい
た変換係数KDを入カポ−1〜(IPl)から取り込み
(N o、93) 、このデータのに3がII OII
且つに2がII 1 IIかどうかを判別する( N
O,94)。ここで、k3−0且つに2=1の場合には
、前述のように、交換レンズがAFモードでの動作が不
可能なので、モードフラグMOFを11111<FAモ
ード)にしてN O,96のステップに移行する。一方
、k3−1またはに2=0であれば、A Fモードが可
能な交換レンズが装着されていることになり、N+1,
100のステップに移行づる。更に、No、96のステ
ップで番よ、k1=0かどうかを判別し、k1=1であ
ればN o、100のステップに移行′9イ)。 k1=Qならば、前述のように、最近接位置までレンズ
を繰出さないとマクロ躍影に切換えられないレンズが装
着されていて、マクロ撮影に切換えようとされているこ
とになる。このときにはN o、220のステップに移
行して出力端子(014)を’ 1−Iigh ”にし
てモーター(MO)を高速で回転さけ、次に、入ツノ端
子(+12)がl−1igl+ uがどうかを判別Jる
( N +1,221 > 。こコテ、(+12)が″
I−1igh ”ぐあれば時計方向に回転さUることに
よりレンズが繰出されるので出ツノ端子(012)を’
ll 1lJll°′に、また” I−ow”なら反
部51方向に回転させることにより繰出されるので(0
13)を“’ l−1igl+ ”にした後に、エンコ
ーダからのパルスのカウントデータECDをレジスタE
CR2に取り込む(N o、224 )。 次に、レジスタTWRに一定時間用データに8を設定し
くNo、225 ) 、このレジスタTWRの内容から
″″ビ′ひいてボローB RWがでたがどうかを判別す
る動作を繰返し、一定時間が経過し−(ボローB RW
がでるとエンコーダからのパルスのカウントデータEC
DをレジスタECR1に取りこむ(N O,228)。 次に、レジスタECR1とECR2との内容が一致する
かどうかを判別しくNo、229 )、(ECR1)≠
(ECR2)のどきはECR1の内容をECR2に設定
(N O,230)してN O,225〜230のステ
ップを繰返1゜一方、(ECR1) = (ECR2)
のときはレンズが最近接位置に達したことになり出力端
子(012) 。 (013)を’ L OW”にしてモーター(MO)を
停止させ(No、231 > 、フラグF l−’ F
を“1″にして(No、232 ) 、No、2のステ
ップに戻る。尚、以後はFAモードの動作を行なう。 No、100のステップでは、CODからのデータが低
コン1〜ラストかどうかが判別される。尚このステップ
の具体例は第11図に基づいて後述する。 ここで、低コントラストであれば前述のN O,105
以降のステップに移行する。一方、低コントラストでな
ければ、N O,101のステップでフラグL CFが
1″かどうかを判別づ′る。ここで、L CFが゛1′
′であれば、前回までの測定舶が低コントラストなのぐ
フラグFPFをI i II、フラグLCr、l CF
1.LCF 3を′O″としで、No、290のステ
ップへ移行し、モードフラグMOFを参照゛りる。MO
F=O即ち△F T−ドであれば出力端子(012)
(013>を“” L OW’″としてモータ(MO)
を停止させた後、N O,2のステップへ戻り再び測定
を行なわせる。また、MOF=1即ちFAモードであれ
ばN00240のステップに移行しr:後述するFAモ
ードの動作を行なう。N O,101のステップで7ラ
グl−CF −1で前回の測定値が低コン1−ラストで
ない場合は、No、104でモードフラグMOFを参照
し、Mol二が′b ップへ、MOFが″O11即ちAFモードCあればNo
、125のステップへ移行する。 No、125〜130のステップでは、デフオーカス量
ΔLが合焦ゾーンZN 1の範囲内にはいっているかど
うかの判別動作が行なわれる。まず、レンズが終端位置
に達しておらずフラグENFが” o ”であり(N
O,125)且つ合焦ゾーンに一旦達していて合焦フラ
グIFFが“1パである(No、126 )場合には、
今回の測定値IΔL1とZN 1どをN o、127の
ステップで比較する。ここで、1ΔLl<ZNIなら合
焦表示を行ない<NO,128) 、入力端子(ill
)がi7 L OW”になるのを持って<No、129
) 、No、25のステップに移行して動作を停止す
る。 一方、1△1−1≧ZN 1ならば、フラグF P F
をl i II、フラグIFFを0″としてNo、13
5のステップに移行し、今回の測定値に基づくデフォー
カス印によるレンズ制御動作が行なわれる。 また、レンズが終端に達していてフラグENFがII
I IIの場合には、No、127ノステツフテ1ΔL
l<ZNlならば合焦表示を行なって(No、128
)、1△L1≧ZN 1ならば前回のデフォーカス方向
の表示をしたままで、No、129のステップに移行し
、上述と同様に、(ill)が” L OW”になると
動作を停止覆る。ここで、1△L1≧ZN 1ならば前
回のデフォーカス方向の表示をしたままでNo、129
のステップに移行りるが、この場合、レンズが終端位置
でも合焦どならず、以後し一ター(MO>を制御it
シても無駄’t>のでマイコン(MCI)の動作を強制
的に停止させる。 レンズが終端位置にち合焦ゾーン内にし達していないこ
とがN (1,125,126のステップで判別される
と、まずN O,131のステップではファース1ヘパ
スフラグF I) Fが“′1′′かどうかが判別され
る。 ここで、フラグFPFがLL O11のどきは前3di
のNO,+16〜88のステップと同様にレンズが終端
に達したかどうかの判別動f[が行なわれ(N O,1
32〜134)だ後にNo、135のステップへ移tj
シ、また、F l) Fが1”のときはそのままNo、
135のステップに移行づる。No、135のステップ
C(よマイコン(MC2)からの合焦検出指令信号が判
別され、入力端子(ill)が’ l OW”のどきは
N o、25のステップに戻り動作を停止し、” il
igh ”のどきはNo、136のステップに移行す
る。 No、136のステップでは、算出されたデフA−カス
」〜Δしと読込まれた変換係数KOとを掛けて、レンズ
駆動機構(L D R’)の駆動mのデータNが専用さ
れ、再びNO,137のステップで7ラグF P Fが
1″かどうかを判別づる。ここで、フラグFPFがif
111であれば、まず、Nが正か負かが判別され<N
o、140 ) 、正なら合ブ&方向フラグFDPを1
111+に、負なら′″O′″にした後に、駆動ff1
Nの絶対値がN111としてレジスタECIj4に設定
され(No、144 ) 、フラグFPFが゛O”とさ
れてNo、16Gのステップに移行する。 一方、N O,137のステップでフラグF P Fが
II O11であれば、まず、前回の駆動mのデータが
記憶されているレジスタECR4の内容がレジスタEC
R5に移され(No、150 ) 、代わりにこの時点
でのエンコーダ(ENC)からのパルスのカウントデー
タECDがレジスタECR4に取り込まれる( N O
,151)。即ち、ECR5にはCODの積分終了時点
でのカウントデータTCIが、ECR4にはこの時点で
のカラン1−ブータTC2カ設定されていることになる
。次に、CODの積分に要づる1111問にお【jるレ
ンズの移動Wτ−−lco−Tclが、Nを専用づるた
めに要ηる期間におけるレンズ゛の移動帛[〇−丁CI
−T’C2が口出される。ここで、CODの積分期間の
中間の位置でNが得られたものとすると、この時点にお
いてレンズはNが得られた時点からτ/ 2 + to
だCプ移動している。 また、前回のフローで1!7られたNll+1からレン
ズの移動力τ−+−toを補正したデータN”m=N’
1ll−τ−toが篩用される。尚、このデータN ”
mは、必らず正である。 No、155〜157のステップではデフ月−カス棗N
の正負とフラグl= D Fとにより合焦方向が反転し
たか否かが判別される。まずNo、155のステップで
は、今回樟出されたデフオーカスff1Nが正かどうか
が判別され、Nが正であればフラグF D F=0かど
うかが判別される( No、15(i )。このときF
DP=Oなら方向が逆転したことになりNO,158の
ステップへ移行し、F D P −1なら逆転していな
いのでN o、 159のステップへ移行する。 一方、Nが負であればFDP=1かど・うかが判別され
(No、157 ) 、FDP=1なら逆転しているの
でNo、158のステップへ移行し、FDP=0なら逆
転していないのでNo、159のステップへ移行する。 方向が逆転していないとき、即ちNO,159のステッ
プでは、七−ターの回転にJ:って合焦位置に近づいて
いるので、積分期間の中間でNの値が得られたしのとし
てI N ! −4/2−to=N’の演停を行なって
モーターの回転による移動力が補正され、次にこのN′
が負かどうかが判別される(No、100 ) 、ここ
で、N’<Oなら合焦位置を通り過ぎたことになるので
IN’l=N’ どしてNo、164のステップに移行
し N / > QならN oy161のステップで、
前回までに19られているデータN′″lとN′どの平
均<N”m 十N’ )/2=Naをとり(N O,1
61) 、このデータNaをNmとして(No、162
> 、 No、166のステップに移行づる。 □方向が逆転しているとき、即ちN O,158のステ
ップでは、今回のデータが得られた時点からτ/2−1
− Lol、:4プ今回のデフォーカス方向に合焦位置
から蘭れでいるのぐ、INI+τ/ 2 +to =
N′の補正演樟が行なわれて、No、104のステップ
に移行でる。No、164のステップではN”R1とN
′との平均(N”m −N’ )/2=Naが0出され
、次にこの平均110Naが負かどうかが判別される(
No、165 )。 ここで、Na>Oなら前述のN o、IO2のステップ
に移行し、Na−<Qなら端子(012)、<013)
登″’ l−oW”にしてモーターの回転を停止させ<
No、174 ) 、合焦ゾーンのデータZN 1に変
換係数K Dを(」1停して合焦ゾーンのモーター回転
用のデータNiをり出する(No、175 )。次に、
1Nal<Niどなっているかどうかが判別され(No
、170 > 、l Na l <Niならば合焦ゾー
ンにはいっているので、合焦フラグI[[を” i ”
にしてNo、270のステップを経てNo、2のステッ
プに移行゛4る。一方、1Nal>Niイ【ら合焦ゾー
ンを通り過ぎたことになり、フラグFPにを″1″にし
て同様にN O,270のステップを経てNO12のス
テップに移行し、測定動作をやり直り。 さて、No、16(iのステップでは、近合焦ゾーンを
示すデータNZにKDをかけて近合焦ゾーンから合焦位
置までのレンズの駆動聞に相当づるデータが算出される
。次にNo、167のステップで近合焦ゾーンの値ZN
1とK DとからNi =ZN IXK Dの演算を
行なって、合焦ゾーンでのレンズの駆動WのデータNi
が弾出され(N O,1137>、NmとN 11とが
比較される( N O,168) 、ここで、Nll1
≧N II即ち近合焦ゾーン外であればN O,181
のステップに移行して、端子(014)を” l−1i
gh ”として−し−ター(MO)を高速で回転さu1
エンコーダ(ENC)からのパルスをダウンカラン1−
JるためのカウンタECCにN11l−Jlnを設定し
て(N O,182) ’t N O,185のステッ
プに移行Jる。 一方、NmくNo即ち近合焦ゾーン内であることが判別
されると、No、1f39のステップでNInくNiか
どうかを判別J−る。ここで、Nll1≧Niであれば
、近合焦ゾーン内にあっても合焦ゾーン内にはないこと
になり、出力端子(014)を’ l ow’″として
モーター(MO)の回転速度を低速にしくN0183)
、N川をカウンタECCに設定して(No、184
) 、No、185のステップに移行づる。 尚、KDが県影距−【に応じて変化するレンズの場合、
近合焦ゾーンにない場合にはデフォーカス方向の(Fi
号によってのみレンズ制御が行なわれるが、デフA−カ
ス半を篩用するときはN O,150からのレンズの移
動量の補正が行なわれるの0、この補正用データのため
にNo、182のステップ′cNm −N 11がカウ
ンタECCに設定される。まlClNm<Niであれば
出力端子(012) 、(013)ヲ”l−ow” ニ
ジTll”−ター <MO> 全停車すu(NO171
)、合焦フラグIFFを′1″にしくNo、172 >
、カウンタ割込を不可能にしく(No、173 )
、No、270のステップに戻つ”C1再度確認用の測
定を行なう。 “さて、N o、185のステップではフラグFD +
−が“1″かどうかを判別づる。ここで、1川)[が゛
1″なら前ピンなので出カポ−1へ(Ol)0)に”
100 ”を出力して発光ダイオード(LDO)を点灯
させ前ピン表示を行ない(No、18G )、II O
IIならば竣ビンなので出カポ−t−(OPO)に’o
oi’″を出力して発光ダイオード(LD2)を点灯さ
せて峻ビン表示を行なう(No、180>。 次にこのフラグl:D Fの内容と入力端子(i12)
l\の交換レンズの回転方向の信号とににリモーター
(MO)を時工1方向或いは反時計方向に回転させ(N
o、188,101 > 、No、192のステップに
移行して、入力端子(i13)がl Hi gl、 +
1かどうかを判別づる。ここで、変操係数が躍影距11
に応じて変化する交換レンズが装着されていて(i13
)が゛トligt+”であれば、No、193のステッ
プでNm<Nnかどうかを判別する。このとき近合焦ゾ
ーン外にあって、N11l≧Nnであれば、前述のN
O,182のステップから直ちにNo、185のステッ
プに移行したように、算出されたN111には無関係に
、方向の信号によってのみモーター(MO)の回転方向
をぎめて回転させる。次に、積分時間がC1に相当りる
一定時間値より長いかどうかを判別しくNo、194
> 、長いとぎはレンズが合焦位置で行き過ぎてしまう
可能性があるので端子(014)を” l ow”にし
てモーター(MO)を低速駆動させ(No、195 )
、カウンタ割込を不可能として(No、19t3 )
、No、270のステップを経U l’J o、2の
ステップに戻る。一方、N O,193のステップでN
11l <Nnであって近合焦ゾーンにはいつ゛(いる
ことが判別されたときには、通常の交換レンズと同様に
、カウンタ割込を可能にして(NO,197)、N O
,270のステップに戻る。また、入力端子(i13)
が” L OW”の場合にもカウンタ割込をiり能にし
てN O,270のステップに戻る。 さて、モーター(MO>の回転中にニ[シー1−ダ(E
NC)からのパルスをカラン1−するカウンタECCの
内容が″“O”になると、カウンタ割込となり、N o
、200のステップでNIR<N11かどうかが判別さ
れる。ここで、Nl1l<N11であれば、)1[合焦
ゾーンぐモーター(MO>を回転さ、ぜていts、11
11ら合焦ゾーンに達したことになり、出力端子(01
2)、(013)を’ L OW”としてモーター(M
O)の回転を停止さLt (No、203 ) 、合焦
フラグ(IFF>を“1″にしてNo、270のステツ
ブに戻る。一方、Nm≧NILであれば、近合焦ゾーン
に達したことになり、出力端子(014)を” l o
w”にしてモーターを低速にしく N O,201)、
NnをカウンタE CCニ設定< N O,202)
L タ45fに割込のかかった番地に戻る。 次に、N O,104またはN O,290のステップ
でフラグMOFが1′′であることが判別されると、N
O,240以降のステップでFAモードの勤1ヤが行
なわれる。まず、N O,240のステップではフラグ
F l−” Fが1′″かどうかが判別される。ここで
、F l) Fが′″1゛′ならば、始めてFAモード
での動作を行なうことになり、AFモードから切換ねっ
たときのために、終端フラグENFをII Q 11、
合焦フラグIFFを0″′とし、合焦ゾーン判別用レジ
スタI Z Rに合焦ゾーン用データZN 2を設定す
る。尚、このデータZN 2はAFモードでのデータZ
N 1よりも大ぎい値になっている。これは、ΔFモー
ドの場合にはモーター駆動により精度良くレンズ位置を
調整づる口とができるが、FAモードの場合は手動でレ
ンズ位置を調整するのでモータ駆動はどの精度良い調整
は:11・常に困ツ11だからである。次に、N O,
245のスデップCノ?−ス[・パスフラグFPFを”
o ”にしT: N o、246のステップに移行す
る。一方フラグF P I=がO゛′ならば直ちにN
O,246のステップに移行づる。 N O,246のステップでは、合焦フラグIFFが゛
1”かどうかが判別される。ここで、フラグI F F
が1″なら前回までの搾出値が合焦ゾーンにあることに
なるので、前回の邦出値へIn−1ど今回の弾出値△L
との平均値、即ち△L11=(ΔL→−ΔLn−1)/
2の演算が行な4っれ(No、247 ) 、レジスタ
IZRに合焦ゾーン用f−夕とじてZW (>ZN 2
)が設定され(N O,248)だ後にN O,250
のステップに移行づる。これは、各回の測定値にはバラ
ツキがあり、一旦合焦ゾーン内にはいるど合焦ジー2σ
月11をひろげて合焦状態であると判別される確率を烏
め、レンズ位置が合焦ゾーンの境界付近にあるときの表
示のヂラツキを防止Jるためである。一方、N O,2
46のステップで合焦フラグIFFが“0″であれば今
回の測定((口ΔLをΔLnどしくNo、249 )
、No、250のステップに移行する。 N 09250 (D ス−r yブでは1△l−n
l < (I ZR)、即ち弾出値が合mゾーン内にあ
るかどうかを判別覆る。ここで合焦ゾーン内にあること
が判別されると、合焦7ラクr F Fヲ” 1 ”
ニジ(No、251 )、発光ダイオード(LD 1)
にJ:る合焦表示を(ゴなって(No、252 > 、
、 No、258のステップに移行Jる。一方、合焦ゾ
ーン外にあることが判別されると、ΔLO〉0かどうか
が判別され(N O,253)、△l nン0なら発光
ダイオード(LDO)による前ビン表示、△Ln<Qな
ら(LD2)による後ピン表示を行なう。次に、合焦フ
ラグIFFをII OINどし、IZRにデータZN
2をムq定してN o、258のステップに移行づる。 N+1,258のステップでは入力端子(i14)が“
’ I−l igl+ ”かどうかを判別し、” l−
1igh ”でA Fモードに切換わっでいればフラグ
FPFを’1”、IFFを″0゛′。 LCFを′O″にしてNO12のステップに、また”
L OW”でFAモードのままであればそのままNO1
2のステップに戻り、次の測定を行41つ。 N o、25〜33のステップにおいては、AF、F△
−し−ドによる焦点検出動作の停止Jj J:び初++
1J状態の設定動作がなされる。まず、割込が不可能と
され(No、25) 、端子(011)にパルスを出力
してCG +)の積分動作が強制的に停止され(N O
,26)、端子(012) 、(013)を’ L O
W”としてモーター(MO)が停止され(N o、27
) 、、出カポ−1−(Or)0) を”000”とし
て発光ダイオード(LD O) 、(LD 1) 、(
LD 2)が消灯され(No、28) 、端子(01(
3)を” L oXv”どし’C′rUi源ライシライ
ン)からの給電が停止される( N o、32)。また
、フラグ[NF、IFF、LCF 3にII OIIが
、フラグI”PFにII 1 IIが設定される( N
o、29〜31.33)。この初期設定がなされた摂に
N082のステップに戻る。 次に、」:述の実施例の変形例どして、△11.−ドに
よる焦点調節動作で合焦対象とされる被写体領域が合焦
ゾーン内に達した際に、他の被写体領域が焦点深度内に
入っているが否かを確認できるようにした実施例を第1
1図、第12図、第13図に基づいて説明する。ここで
、第11図は第2図と異なる部分のみを示した要部回路
図、第12図は第3図と異なる部分のみを示した要部フ
ローチャート、第13図は第8図ないし第10図と異な
る部分のみを示した要部フロー1−t −トである。即
ち、No、127のステップで合焦ゾーン内に達してい
ることが判別され、合焦表示が行なわれると<No、1
28 ) 、フラグIz: 1を1″に(N o、30
0 ) 、第11図のマイコン(MCI)の出力端子(
030)を“” I−I igh ”に(N O,30
1) する。 この出力端子(030>はマイコン(MC2)の入力端
子(i5)に接続されており、マイコン(MC2)はそ
の入力端子(i5)のHig11 ”にJ:リレンズが
合焦位置に達したことを判別Jる。 次に、マイコン(MCI)はN 00270のステップ
に移行し、FAモードに切換わっでいなければそのまま
NO12のステップに戻り、再び測定を行なう。この場
合、フラグIFFがII I IIなので、合焦の確認
の場合と同様のフローを経てNo、91のステップまで
くる。N o、91のステップとNO,!12のステッ
プとの間にはフラグfFF1が1″かどうかを判別覆る
ステップ(N O,305)が設けCあり、フラグI
F F 1が0″ならN o、92のステップへ、II
111ならN O,306のステップに移行する1゜
N o、30Gのステップでは入ツノポート(IF5)
からのデータを読み込む。ここe、第12図に示Jよう
に、第3図の#30のステップど#31のステップとの
間には、露出a、IIす11用絞り(直AVが110ボ
ートから出力され(#80)、この絞り値がデコーダ(
D[EC)の出力端子(an+2)からのパルスでラッ
チ回路(LA 1)にラッチされている。従って、へカ
ポート(IF5)には露出制御用絞り値のデータが入力
される。 読み取られたデータAVはFNo、に変Pj!され(N
o、307 ) 、No、308のステップCΔIJ−
δ×[:NO8の演算が行なわれる。こごC1δはG’
I ’f¥ぼけの直径に相当する値、LDは焦点深度に
相当覆る(1t1である。次に、今回の〕U−でのNo
、!11のステップで(9られたデフォーカスm1Δ1
1とLDどがN 0.309のステップで比較され、以
下の合焦状態表示を経てN O,270のステップに移
行り゛る。 ここで、1ΔL1≦ΔDであれば、ぞのとき測定した被
写体の部分は焦点深度内にあることになり、出カポ−1
〜(OF2)に″010 ”の信弓を出力して、第月図
の発光ダイオード(LD4)を点灯さ「て合焦表示が行
なわれる。一方、1ΔLl>LDであれば、△Lが正か
負かに応じてそれぞれ(OF2)に’ 100 ”を出
力して発光ダイオード(LD3)を点灯させて前ピン表
示が行われるか、あるいは’ 001 ”を出力して発
光ダイオード(LD5)を点灯cAけて浚ビン衣示が行
なわれる。 このような動作を行なうようにしておけば、AFモード
でレンズが合焦位置に達した後、レンズを合焦位置まで
馴初づるために測定を行なった部分以外の部分が焦点深
度内にはいっているかどうか、或いは前ピンか少ピンか
の確認ができるといった非常に使い易い効果がでてくる
。 なお、N o、308のステップで正確な焦点深度を算
出しているが、カメラぶれ等により測定位置を被写体の
所望の部分に正確にあわせることが困グ11て・あり、
また、八りの算出(直もばらつくので、前述のFAモー
ドの場合と同様に合焦ゾーン11」を広げたり、一旦合
焦ゾーンにはいった後は合焦ゾーン中を広げたり、数回
の算出データの平均値処理を行なったりして精度を高め
るようにしてもJ:い。 例えば、合焦ゾーンの巾を広げるには△D−1×δxF
No (1=2〜3〉の演算を行なえは良い。 また、この変形例でマイコン(MCI)が動1ヤを1り
止づる場合の初1ll1段定、FAモードに切換わった
ときの初期設定のために、N O,33のス)−ツブと
N002のスナップとの間、N O,273のスーツツ
ブとNO12のステップどの間に、それぞれ以下のステ
ップが挿入されている。即ち、フラグll二I”1を′
0″にしく N o、320. N o、325 )
、出力ボート(OF2)に’ o o o ”を出力し
て発光タイオード(LD 3) 、(LD 4) 、(
Ll) 5)を消灯させ(N (+、321.N O,
326) 、出力端子(O3(1)を” l ow”に
する( N O,322,N O,327)。 また、第12図の#81のステップは、測光スイッチ(
YES)が開放された後も上述の変形例の表示動作を一
定11)間行なわせるために、#38のステップど#3
9のステップとの間に入力端子(i5)の状態を11j
別するステップ’(Jt、81>が挿入されている。即
ち、測光スイッチ(MES)が開放され、ΔFモードで
あることが711別されても、入力端子(i5)が’
Higl+ ″となっていてマイコン(MCI)が前述
の焦点深匪内にあるかどうかの動作を行なっている場合
には、出力端子(01)は” l ow”にVず、″l
−Iigbゝ′のままにして43 <。 第14図は第2図のCOD (FLY)の制御回路(C
OT)の具体例を示づ回路図である。カウンタ(CO2
4)はカウンタ(CO22)からのクロックパルス(C
P)を分周したパルス(DP2)の立ち下がりをカウン
トし、このカウンタ(CO24)の出力信号(pO)〜
(p4)に応じて、デコーダ(DE20)は出力端子(
TO)〜(TO)に” High ”の信号を出力する
。このカウンタ(Co24)ノ出力と、デコーダ(DE
20)の出力及びフリップ・フ[1ツブ(FF22)
、(FI=24>(、F F26) 、(F F28)
のQ出力との関係を表7に示づ−0(Jス下余白) この表7から明らかなように、ノリツブフロップ(FF
26)のQ出力〈φ 1)はカウンタ(CO24)の出
力が” 11101”〜” 00101”の間” l−
1igl+ ” 、フリップ70ツブ(FF24)のQ
出力(φ2)は” 00100”〜′″10111”の
間” High ” 、フリップフロップ(FF22)
のQ出力(φ3)は’ 10110”〜″’ 1ii1
o”の間” High ”となる。この出力信号〈φ
1)。 (φ2)、(φ 3)は電源ライン(VF)から給電が
行なわれている間COD (FLY)に与えられ、転送
ゲート内でアブ【]グ信号の転送が常時1jなわれてい
る。なお、この動作によって、転送ゲート内に残ってい
る蓄積電荷の排出も行なわれる。 電源の供給開始に基づくパワーオンリセット回路(+)
OR2)からのりレフ1〜信号(PO2)で、フリップ
フロップ(FF20)〜(FF28)。 (FF32)、Dフリップフロップ(DF20)。 (DF22> 、(DF24) 、カウンタ(CO20
)。 (CO22)、(CO24)がリセットされる。さらに
、フリップフロップ(FF30)がセットされてQ出力
が’1liub°′になる。この出力信号(φ1<)に
よりアナログスイッチ(AS 2)が轡通し、定電圧源
(Vrl)の出力電位が信号線(ΔN[3)を介してC
0D(FLY)に与えられ、この電位にCOD(FLM
)の電荷蓄積部の電位が設定される。 マイコン(MC1)の出力端子<010>から稍分動作
を開始させるための” l−11(Jll ”のパルス
が出力されると、ワンショッ1〜回路(0818)を介
してノリツブフロップ(FF30)がリヒットされ端子
(φR)が’ L OW”になる。これによって、C0
D(FLY)は各受光部の受光部に応じた電荷の蓄積を
Itrl始Jる。また、インバータ(IN!i0>を介
してアナログスイッチ<AS 1)が導通して、CCU
)のモニター出力が端子(AND)から−1ンバレータ
(AC1>の(−)端子に入力づる。電荷の蓄積に応じ
て端子(AND>からのCCI) ’[:二ター出力は
電位Vr1から低下しでいき、定電圧源(VF2)の電
位に達づ゛ると、コンパレータ(AC1)の出力は’
ll igb ”に反転する。これによりCOD (F
LY)の蓄積が完了したことが検知される。この反転で
ワンショット回路< OS 10)から” l−1i≦
11+ ”のパルスが出力され、オア回路(OR20)
を介し一〇フリップフロップ(FF20)がレッ1−さ
れる。このQ出力の”Higl+°′信号は、端子(φ
1)の立ち上がりで、Dフリップフロップ(DF20
)に取込まれ、そのQ出力の” Higb ”により、
カウンタ(CO20)のリレット状態がl/i′除され
、アンド回路(AN60)、(Al14) 、(AND
6) 、(△N68)がエネーブル状態になる。 端子(φ 1)が’ 11 igl+ ”に立ち上がっ
た後、端子(TO)が” I−1igh ”になるとフ
リップフロップ(「F28)は端子(TO)の゛トli
gh”によりセラ1〜され、端子(T1)の=l H1
g111Iによりリセットされる。このQ出力はアンド
回路(AN68)を介して端子(φ丁)から’ l−1
1g1l ″のパルスとしてCOD (FLM)に送ら
れ、この信号で蓄積電荷が転送グー1〜に移される。さ
らに、この(φ−「)の(fi号はマイコン(MCI)
の割込端子(it)に送られ、マイ」ン(MCI)は前
1i1iのCCD(FLM)の出力データの取込動作を
行なう。 この端子(φ−[)が” L OW”に立ら上がるとワ
ンショッ]・回路(O81(i)を介し゛(フリップフ
ロップ(FF32)がレットされ、ぞのQ出力の” L
OW”によりアンド回路(AN6g)のゲートが閉じ
られで以後ノリツブフロップ(FF28)のQ出力から
の’ 11 igb ”信号は出力されない。さらにワ
ンショッ1〜回路(081G) 、 7Iア回路〈0[
で32)を介してフリップフロップ(FF:10)がレ
ットされ、再び端子(φR)を’ It igb ”に
づる。 転送信号(φ 1)、(φ2)、(φ3〉によりC0D
(FLY)から蓄積電荷が順次端子(ΔO]−〉から出
jノされてくるが、この電i?iは、(φ2)が’ ト
1 igl+ ”の間に出力されている。そこで、Dフ
リップ70ツブ(DF20)のQ出りが” Htgl+
”になると、〈φ2)が“’ Ll igl+ ”に
なっているlyJ間内の端子(T4)の” l−1ig
b ”ににリザンブルホールド用の信号(φS)がアン
ド回路(八N66)から、また端子(T5)の’ @
igh ”によりA−D変換間始用の1a号(φA)が
アンド回路(AN64)から出力される。 また、COD (FLM)の端子(AOT)から最初に
送られて(る蓄積電荷の信号は、オフセラ1〜調整用と
して、受光部のtしだけに対応した電荷だけが蓄積され
るようになっていて、はとIυど(Vrl)の出力電位
と等しくなっている。このときDフリップフロップ(O
F24)のQ出力が# Hi o h’lになっている
ので、サンプルホールド用信号(φS)はアンド回路(
AN70)を/rL/てリーンプルホールド回路(31
−11)に与えられ、オフセンl−調整用の電位がCO
D (FLM)から端子(AOT>を介してサンプルホ
ールド回路(SH1)に記憶される。最初のサンプルホ
ールド(、、@ (φS)の立ち下がりによりDフリッ
プフロップ(OF24)のQ出力は’ @ igb ”
になって、以後のサンプルホールド信号(φS)はアン
ド回路(AN72)を介してサンプルホールド回路(S
H2)に与えられ、以後の受光■に対応した電位はサン
プルホールド回路(8N2)に順次記憶されていく。 Dフリップ70ツブ(OF20)のQ出力が” f−1
igh ”になると、(φ3)の信号はアンド回路(Δ
N60)を介してアンド回路(ΔN62)の一方の人力
端子に与えられる。この(φ3)の最初の立ち下がりで
Dフリップフロップ(OF22)のQ出力が’ Hig
h ”になるので、二回目以後の(φ3)のパルス信号
はアンド回路(AN62)を介してマイコン(MCI)
の入力端子(ilo)に与えられ、マイコン(MCI>
に入カポ−1〜(II)0)へのデータの取り込みを指
令づる信号どなる。ここで、Dフリップフ[1ツブ(D
I 20)のQ出力が“’ !−1igh ”になっ
て最初のアンド回路(AN60)からの(φ3)のパル
スをアンド回v8(AI12)から出力させないように
亀ノているのもよ、前述のように最初のC0D(FLY
)からのデータはオフセット:J!4整川の用−タだか
らである。また、(φ3)の信号はカウンタ(CO20
)のりI」ツク入力端子にも与えられていて、カウンタ
(0020>はDフリップフロップ<0F20)のQ出
力の’ l−1igl+ ”によりリレツト状態が解除
され(φ3)からのパルスの立ち下がりをカウントツる
。このカウンタ(C020)はCOD(Fl−M)の受
光部の数だけ(φ3)からのパルスをカラン1〜Tlる
とキVり一端子(CY)を′1〜11911″にする。 二回目以後は、順次、サンプルホールド回路(8H2)
にCOD (FLM)の出力データが信号(φS)にす
づいてサンプルボールドされ、抵抗(111> 、(R
2) 、オペアンプ(OA 1)からなる減算回路にに
リサンプルホールド回路(SH1)の出力と(SH2>
の出力との差が算出され、A−D変換器(AD)のアナ
ログ入力端子に与えられる。A−D変換iis<AD)
はくφA)の信号で動作を開始し、カウンタ(CO22
)からのクロックパルス(DPI>に基づいてこの入力
データをA−D変換する。ここで、定電圧源(V rl
)の出力を■r1、モレによる電圧降下をVd、受光
mにJ、る電圧降下をvlとJると、リンプルボールド
回路(SH1)の出力はVrl−Vd、リンプルホール
ド回i’ti (S Ll 2)の出力はVrl−Vl
−Vdとなっている。従って、減算回路の出力はVlと
いう受光mのみの信号成分になっている。尚、A−D変
換器(Δ0)はたとえば逐次比較型のように高速でA−
D変1?I!lる型式のものが望ましい。 C0D(「LM)からのJべてのデータのA−D変換が
終了してカウンタ(CO20)のキトリ一端子<CY)
が” 1−1 igh ”になる。こ41、kj二って
ワンショッ(−回路(O814) 、 71ア回路(O
R22)を介してフリップフL:1ツブ(r’ r:
2(+) 。 (FF32)、Dフリップフロップ(DIIO)。 (D F22) 、< D F24)がリレン1〜され
、Dフリップフロップ([)F20)のQ出力が’ L
l)W” Lコ’Jることでカウンタ(CO20>が
リレッ1−状態どなって端子(010)から“1」ig
l+ ”のパルスが入力される前の状態に復帰づる。 また、マイコン<MCI)のタイマーにより積分時間が
一定値以上に達したことが判別されて端子(011)に
’ l−1igh ”のパルスが入力したときには、こ
のパルスの立ち下がりでワンショット回路(0812)
、オア回路<0R20)を介してフリップ70ツブ(F
F20)がレットされる。従って、以後はコンパレータ
(AC1)の出力がl−1ic+t+°′に反転した場
合と同様の動作が行なわれて、COD (FLY)の出
力データがA−D変換されマイコン(MCI)の入力ボ
ート(IPO)へ順次出力される。 第15図は第14図の回路図の一部を変更した変形例で
あり、CODからの出力データが小さい場合に、マイコ
ン(MCI)にデータを取込lυだ後、そのデータを2
18にする操作をマイコン(MCI)内のソフト(第8
図のN O,78〜82のステップ)で行なっていたの
を、A−D変換を行なう前にハードで行なうようにした
ものである。 端子(φR)が” 1」igl+ ”の間は定電流源(
CIS)、抵抗(R10)〜(R13)できまる電位■
r1がCOD (FLY)に与えられ、” L OW”
の間はCOD(FLM)のモニター出力が]ンバレータ
(A C10)〜(A C12)のく−)入力端子に与
えられる。そして、積分が進みモニター出力がVF6の
電位に達すると、コンパレータ(八Cl2)の出力が”
ti igl+ ’になって722371〜回Vl’
r(OS 10)から“High”のパルスが出力され
、このパルスにより17回路(OR20)を介してフリ
ップフロップ(FF20)がリセットされUll後後述
と同様の動作を行なう。 さらに、このパルスはDフリップフロップ(DF32)
〜(DF38)のクロック端子にりえられる。このとき
、コンパレータ(AC12)の出力が″l−1−1i”
なのでDフリップフロップN)138)のQ出力が”
Higl+ ”になり、アナログスイッチ(ASI18
>、(AS38)が)き通づる。ここで抵抗(R30)
〜(I(40)の値はR30= R40= R31’1
=R48=R36/1. 5=R46/1. 5==R
34/2=−R44/2−R32/2.5=R42/2
.5−どなっており、アナログスイッチ(A838)、
(△548)の導通によりR30= R40= R38
= R48であるのでオペアンプ(0Δ10)からはv
lの信号かでのまま出力される。 一方、COD出力が低コントラストであって最良積分時
間内にコンパレータ(AC12)の出力が反転しないと
きには、マイコン(MCI)の出力端子<011)から
の信号によりワンショット回路(O812)カらオフ回
路(OR20) ’i介して゛1・11g1+”のパル
スが出力され、ぞのときのモニター出力がVF6〜Vr
3. VF3〜Vr4. VF4〜Vr1のいずれの間
にあるかに応じてそれぞれイクスクルーシブAア回路(
EO4) 、(EO2) 、インバータ(INS2)を
介してDフリップフロップ(DF36) 、(DF34
) 、(DF32>のQ出力のうらの1つが” Hig
l+ ”になり、それぞれアナログスイッチ(Δ83(
i)、(A84G)、(AS34)。 <AS44)、(Δ832) 、(AS42)が導通ず
る。 従って、強制的に積分が停止され、そのどぎのモニター
出力に応じて1.5VI 、2Vl 。 2.5Vlの信号がオペアンプ(OA 10)から出力
される。 第16図は第8図〜第10図に示したマイ二1ン(MC
I)の動作の変形例を示し、一旦、合焦が検出された後
の測定結果で非合焦が連続して検出された場合のフロー
チャー1〜の要部を示し、No、130のステップとN
o、138のステップどの間にフラグI F F 2に
閏するステップが挿入されている。即ち、合焦ゾーンに
までレンズの焦点調整が行なわれ、終端フラグENFが
110 I+であれば(No、130 ) 、No、3
51のステップでフラグlFF2が1″かどうかが判別
される。ここで、フラグIFF 2が′O″であればこ
のフラグlFF2を1111+にしてN O,270の
ステップに移行し、再度確認のための測定を行なう。一
方、フラグIFF 2が゛1″ならば、Nl認のための
測定結果が2回続けて非合焦(1△L1≧7N 1)と
いうことになり、この場合には、フラグr t: +=
。 1[[2を” o ”にし、フラグ[PFを′1″にし
て、No、135のステップに移行して、再び焦点調整
用の動作を行なう。尚、NO,33のステップとNo、
2のステップとの間およびN O,240のスデップと
N 01241のステップとの間にそれぞれフラグfF
F2をリセツ1−シて初期状態に戻づ゛ためのステップ
(N o、34. N o、241 )が設けられ゛【
いる。 第17図は第8図のN o、100のステップ、即ち低
コントラストかどうかを判別づるステップの具体的なフ
ローである。まず、レジスタCの内容を″OI+にして
(N O,370) 、レジスタiを11−I 11に
(N 09371 )する。次に、i番目と i+1番
目の受光素子の出力ai、ai−+−1のZ]の絶対(
ぽ11ai−ai+11にレジスタCの内容を加えた値
がレジスタCに設定され(No、372 ) 、このレ
ジスタiに1が加棹され<No、373 ) 、このi
の内容とn (nは受光素子の全個数である)とが比較
される( N O,374) 。ここで、i<n−iな
らばN O,372のステップへ戻つ−C1順次、斧の
絶対埴が積陣され、1=n−1になるとN o、375
のステップに移行づる。即ち、N o、375のステッ
プに移行した時点ではレジスタCの内容は、fal−a
21十l a2−a3I+ l a3−a41 +−+
1an−1an−11+ 1an−1−anlとなっ
ていて、周知のように、被写体のコン1−ラストを示t
tltlになっている。 No、375のステップでは、この値が一定+1f[C
Dよりも大きいかどうかを判別して、((’: ) >
C[) farらコントラストへが十分あるのでN
01101のステップへ移行し、(C)≦CDなら低コ
ントラストであるのでNo、105のステップへ移行す
る。 なお、焦点調整状態の検出を二つの系列の受光素子出力
C行なう場合、コン1−ラス(への判別には一方の系列
の出力を用いるのみで充分である。また、被写体のコン
トラス]・に対応付けできるデータがj“フィーカスm
とデフA−カスyj向の演算を行なう過程でまる場合に
は、このデータを記憶しておき、一定値以下になってい
るかどうかの判別を行なうことでコントラストの判別を
行なうようにし又もよい。 烈」し 上述のように、本発明は、レンズ交換式カメラの合焦検
出装置において、交換レンズがノJメラ本体に正常に装
着されていることを示すデータが交換レンズから入力し
“Cいることを判別手段【′判定し、且つ手動探作に応
答して焦点検出手段の検出動作を開始さUるための動作
開始信号が(3,8出力手段から出力された」2合のみ
、焦点検出手段の検出動作を開始さUるようにしたので
、交換レンズが装着されていなかったり、正常な装着位
置に装着されていなかったり、カメラ本体と交換レンズ
上記判定はなされない。従って、このようなS合には」
−記判定がなされず焦点検出動作は行なわれないので、
誤まって非合焦位置に焦点調整するという無意味な焦点
検出動作が防止される。jた、上記判定と手動操作に応
答した動作開始信号とのアンドにより実際の焦点検出動
作が開始され、消費電力の点で合理的である。
回路(LEC)から接続端子を介して与えられるデータ
を読取る回路である。レンズ回路(IEc)は、このレ
ンズ自身に固有なl711放絞りや焦点距離等の撮影用
データ、レンズ装着を示づヂJツクデータの他に、フを
一カス用レンズ(F L )の移動Mをエンコータ(F
NC)の出力パルス数に対応させるための所定(;C1
の変PI!係数データ1くを固定記憶している。J1記
読取回路(LDC)で読取られたレンズ回路(L[C7
−”のデータのうち、間故絞りのデータはレジスタ(1
10)に、ヂエック用データはレジスタ<121 )に
、変換係数のデータはレジスタ(116)にそれぞれ格
納される。尚、変換レンズが特IAな撮影光学系を有し
、いかなるカメラ本体での焦点検出用光学系にも適合し
えない揚台、合焦動作を行なう意味がないので、合焦検
出動作が不jiJ能であることを示すデータが変換係数
のかわりに固定記憶されている。 モーター制御回路(119)は、信号処理回路(118
)からのデフオーカスfl J5よびレジスタ(116
)からの変換係数のデータに基づい゛(、)A−カス用
レンズ(F[)を合焦位置まし駆動Jるのに必要な脇動
聞データを粋出し、このγ−タと信号処理回路(118
)からのデフA−カス方向の信号とに基づいてモーター
(MO)を回転させる。また、モーター制御回路(1,
,19)は、信号処理回路(118)により合焦が検出
されたり、エンコーダ(ENC)からのパルス数が上記
駆動量に対応した数と一致したりりると、モーター (
MO)の回転を停止する。表示回路(117)は、信号
処理回路(118)からのデータに基づいて合焦、前ピ
ンまた【よ後ビンの合焦状態表示を行なう。 固定データ出力回路(111)は、受光部の各受光素子
群に対して等光量の光来が入射しつる限界絞りのデータ
を出力覆る。比較回路(112>は、この固定データ出
力回路(111)からの限界絞りデータとレジスタ(1
10)からの撮影レンズの開放絞りのデータとを比較し
、開放絞りが限界絞りよりも小絞りになるときに出力を
” 1」igb ”にする。デコーダ(122)は、レ
ジスタ<121)にチェック用データが格納され−Cい
ない(即ち撮影レンズがカメラ本体に装着されていない
か、あるいは装着されていても正常な装着位置まで装着
されていない)場合に出力を” l−1+91)パにづ
る。デコーダ(123)は、レジスタ(116)に格納
された変換係数のデータにより、装着された変換レンズ
の1醗影光学系がいかなるノJメラ本体での受光部(F
l−M )の光学系(こち適合していないことが判別
された場合に、出力を′+−t rす11パにJる。 オア回路(124>は、比較回路(1’12)。 デコーダ<122)、(123)のいずれかからの”
l−11g11 ”出力により、警告回路(113)お
よび電磁クラッチ(114)を作動させ、信号処理回路
(118)、モーター制御回路(119) 。 モーター(MO)および表示回路(117)IJ+’う
なる回路部(120)への給電を停止Lηるよう1ll
i成されている。警告回路(113)は、オア回路(1
24)からの111−1 i glt l’小出力より
動作し、発光または発音により合焦検出動作が不可能で
あることを警告づる。電磁クラッチ(114)は、・オ
ア回路(124)からの;’ Higb ”出力により
動作し、カメラ本体側クラッチ(103)を図の右側に
退避させて(102)、(103)とによるカメラ本体
と交換レンズとの機構的な結合を解除し、交換レンズ側
での例えば距r1ti= (F R)の回動による手動
焦点調節をスムーズに行なわせる。 (126>、(132)、スイッチ(130)。 ナンド回路(134)、トランジスタ(135,)から
なる回路は、上記回路部(120)への給電を制御する
回路である。スイッチ(130)は、合焦検出動作を開
始さぼるために開成されるスイッチであり、例えばカメ
ラのシャツタ釦の押下げ操作の初期に動作づ゛る測光ス
イッチである。チン1−’回vB(13/I ) ハ、
t 700路(124)からの1゛L 0W11出力に
よりグー1〜が間かれるようになっ(120)に給電し
、合焦状態の検出、表示およびモーター駆動等を行なわ
せる。一方、合焦検出動作が不可能であってオア回路(
124)の出力が’ t−1igb ″である場合、ナ
ンド回路(134)のゲートtよ閉じられており、トラ
ンジスタ(135)は遮断のままであり回路(120)
への給電はなされない。即ち、回路部(120)は全く
作動しない。尚、第1図にJ3いては、回路部(120
)全体を不作動としているが、モーター(MO)、モー
ター制御回路(119)のみを不作動とし゛C合焦検出
の不能を表示回路(117)で表示するようにしてもよ
い。 上述の414成による本発明の自動合焦カメラシステム
の具体的な内容を第2図以降の図面に従っ℃、以下に詳
述づる。尚、カメラ本体側の回路部のほとIυどの機能
lよマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称づる)
により達成される。 第2図は、第1図に示した構成のうちカメラ本体(BD
)側の回路部の構成を主に示11Uツク図である。図に
J3いて、カメラ本体([3D)とレンズ(LE)との
間にはレンズ(L[)の焦点距離を例えば1.4倍また
は2倍に伸ばづための−」ンバータ(CV)が挿入され
ている。カメラ木休(BD>とコンバータ(CV>とは
それぞれ接続端子fit(CN1)と(CN 2)とで
接続され、コンバーク(CV)とレンズ(L IE >
とはそれぞれの接続端子群(CN 3)と(CN 4)
とで接続されており、コンバータ(CV)およびレンズ
(L E )からの各秒情報がカメラ本体<BD)側に
与えられるようになっている。電源スィッチ(MAS)
が開成されることにより、パワーオンIJ−tット回路
(POR1) 、 マイコ> (MCI)、(MC2)
、表示制御回路(DSC)、発振回路(O20)、イン
バータ(INl)〜(IN8)、アンド回路(AN 1
)に電源ライン(→−E)を介して給電が111始され
る。この給電開始ににす、パワーオンリセット回路(P
OR1)からリセット信号(PO1)が出力されて、マ
イコン<MCI) 、<MC2)および表示制御回路<
DSC>がリセットされる。マイコン(MC2)はこの
カメラシステムの全体的な作動をシーケンス的に行なわ
せるマイク[1コンピユータであり、マイコン(MCI
)はこのマイコン(MC2)からの制御伯珂に応答して
焦点調節作動をシーケンス的に行なわけるマイクロコン
ピュータである。 尚、マイコン(MC2)の動作を第3図の7し1チヤー
トに、マイコン<MCI)の動作を第8図ないし第10
図のフローチャー1−に示J0測光スイッヂ(M E
S )はレリーズボタン(不図示)の押上げ操作の第1
段階で閉成され、このスイッチ(MES)が閉成される
と、インバータ(INI)を介してマイコン(MC2)
の入力端子(10)に″l−1igb ”レベルの13
号が与えられる。これに応答してマイコン(MC2)の
絽1子(OO)が” 1−4 igh ”となり、イン
バータ(IN2)をfl L、 ’U t)ランジスタ
(13−11>がン!)通する。このトランジスタ(B
T 1)の導通により、パワーオンリセット回路(1〕
0R3)、測光回路(1−MO)、デコーダ(DEC1
)、発光ダイオード駆動用1−ランジスタ(Bl−3)
、フィルム感度設定装置(SSE)、絞り値設定装置(
ASE>、露出時間設定装置(TSE)、露出制御モー
ド設定装置(MSE)、露出制御装置(EXC)、ラッ
チ回路(LΔ)に電源ライン(VB)を介して給電が開
始される。この給電開始により、パワーオンリセット回
路(POR3)からリセット(8号(PO3)が出力さ
れて露出制罪装a(EXC)がリヒットされる。また、
マイコン(MC2)の出力端子(00)からの” t」
igb°ルベル仁号は、バラフッ7(BF)によりコン
バータ(CV ) A3よびレンズ〈L〔)の電源電圧
(Vl)として、接続端子11Y、 (CN 1) 。 (CN 2) 、<CN 3) 、(CN 4)を介し
て、=1ンバータ(GV)内の回路(CVC)及びレン
ズ(L E )内の回路< 1− E C)に与えられ
る。尚、接続端子群は、このtO電出用端子他に、マイ
:1ン(MC2)の出力端子(06)から出力されてコ
ンバータ回路(CVC)、レンズ回路(LEC)をリセ
ット状態から解除するための信号伝達用端子と、マイコ
ン(MC2)のクロック出力端子(SCO)からの同期
用クロックパルスをコンバータ回路(CVC)、レンズ
回路(LEC)に伝達覆るだめのタロツクパルス伝達用
端子と、マイコン(MC2)の直列データ入力端子(s
or>にコンバータ(CV)、 レンズ(LE)からの
データを入力させる信号入力用端子と、アース端子とを
備えている。なお、マイコン(MC2)の直列データ入
力部の回路構成を第4図に、]コンバークCV)の回路
(CVC)およびレンズ(L E )の回路(LEC)
の回路構成を第5図に示づ。 測光回路(L M C)は、マイ」ン(MC2)のアナ
ログ入力用端子(ANI)にアナグu値の測光信号を、
基準電圧入力端子(V R)にD−△変換用の基準電圧
信号を与えている。マイコン(MC2)は、測光回路(
LMO)からの基片電圧信号に基づいて、端子(ANi
>に入力するアナグロ側光信月をディジタル18号に変
操りる。表示制御回路(DSC)は、データバス(DB
)を介して入力Jる種々のデータに応じて、液晶表示部
(D S l) )により露出制御値を表示部るとと6
に発光ダイオード(L D 10)〜(ID11t)に
より警告表示等を行なう。マイコン(MO2)の出力端
子(08)は測光スイッチ(YES)が開成されてから
カメラの露出制御動作が開始するまでの間ト11g1+
”となっており、インバータ(IN8)によりトランジ
スタ(BT3)はこの間のみ発光ダイオード(L D
10)〜(L D In)を発光可能とり゛る。 デコーダ(D[EC1)は、マイコン(MC2)の出力
ボート(01〕1)から与えられる(g号に応じて、装
置(MS[E)、(−1−8E)、(ASE>。 (SSE)、回路(DSC)、(LA)のうちいずれか
の装置または回路とマイコン(MC2)どの間でデータ
バス(DB)を介してデータの受け渡しを行なうかを示
−!l (5号を出力端子(aO)〜(an+1)に与
える。例えば、マイコン(MC2)が露出制御モードの
データを読込む場合には、出力ボート(OP 1)から
の特定データで出力端子(ao)が′″Ll igh
”になることにより、データバス(DB)に露出制御モ
ード設定装置(MSE)から設定露出制御モードを示づ
一データが出力され、このデータがマイコン(MC2)
の入出力ボート(Ilo>から読込まれる。同様に、設
定絞りlil’1を読込む場合には端子(a2)が゛)
) igt+ ”になる。 表示制御回路(DSC)に表示用データを送る場合には
、送るデータに応じて端子(a4)〜(a++)の1つ
が” I−l igh °′になる。また、俊述Jるレ
ンズの変換係数データ(K O)を送る場合には入出力
ボート(Ilo>からデータバス(D B>にこの変換
係数データを出力した後に出力ボート(01)1)に特
定データを一定時間出力し、引了(an−l−1)から
のパルスによりラッチ回路(LA)に変換係数データを
ラッチさける。 露出制御装@ (EXC)は、マイ:Iン(MC2)の
割込信号入力端子(it)に“’ l−1igb ”の
割込み信号が与えられることにより、以下の露出制御動
作を開始づるようになっており、レリーズ回紬、ミラー
駆動回路、絞り制御回路、露出時間制御回路を備えてい
る。この装置(IE X C)は、ンイ」1ン(MC2
)の出力端子(04)からパルスが出力されると、デー
タバス(DB>に出力され(いる絞り込み段数データを
取込み、レリーズ回路を作動さばて露出制御1IiII
l1作を開始させる。露出制御動作の開始から一定時間
が経過Jると、マイコン(MC2)から露出時間アーク
がデータバス(D[3)に、パルスが端子(05)に出
力される。 これによって露出制御機構(I三X C)は露出時間デ
ータを取込み、ミラー駆動回路を作動させて反射ミラー
の上昇を開始さ「るとともに、絞り制御回路を作動させ
て絞り込み段数データだけ絞りを絞り込まUる。反則ミ
ラーの」二押が完了りると、シ11ツター先薄の走行が
開始される。同時に、カラン1〜スイツチ(CO8)が
閉成Jることにより露出時間制御回路が作動して露出時
間データに対応した時間のカラン1〜が開始される。カ
ウントが完了づるとシャッター少時の走行が開始され、
絞りが聞かれ、ミラーが下降りることにより露出制御動
作が完了する。 レリーズスイッチ(RLS)はレリーズボタンの押し下
げ操作の第2段階で開成され、このスイッチ(RLS)
が開成されるとインバータ(IN3)の出力、即ちアン
ド回路(AN 1)の一方の入力端が′″I−1igb
”になる。スイッチ(E[ES)は露出制御動作が完
了すると閉成され、露出制御機(14(不図示)が動作
可能な状態にヂト−ジされるど開放される。このスイッ
チの開閉状態を示J信号はインバータ(IN4)をfP
L、てマイコン<MC2)の入力端子(12)おにび
アンド回路(AN 1)の他方の入力端に与えられる。 尚、アンド回路(AN 1)の出力端はマイコン(MC
2)の割込信号入力端子(+1)に接続されている。従
って露出制御機構のチャージが完了しでいない状態では
、アンド回路(AN 1)のゲートは閉じられており、
レリーズスイッチ−(RL、 S )が開成されてもア
ンド回路(AN 1>の出力は” L OW”のままで
ある。即ち、マイコン(MC2)には割込信号は入力さ
れず、露出制御動作は聞(f(Hされない。一方、露出
制御機構のチャージが完了している状態で(よ、アンド
回路(AN 1>のグー]−は開かれており、レリーズ
スイッチ(RL S )が閉成され仝とアンド回路(A
N 1)の出力がl−1igh uになって割込信号が
マイコン(MO2)の割込端子(it)に入力し、マイ
コン(MC2)は直ちに露出制御の動作に移行する。 マイコン(MC2)の出力端子(01)。 (q、 2) 、(03)はそれぞれマイコン(MCI
)の入力端子(i 11) 、(i 12) 、(i
13)に接続されている。ここで、出力端子(01)は
、マイコン(MCI)で合焦検出動作を行なわせるとき
は’ Hi(111” 、行なわせないときは” L
OW”になる。出力端子(02)は、モーター<MO>
を時計方向に回転させるとフォーカス用レンズ(FL)
が繰り出されるように構成される交換レンズが装着され
ている場合はI Higl、 II、モルタ−(MO)
を反部J1方向に回転させると繰り出される交換レンズ
の場合はII +−0,1″になる。出力端子(03)
は、結像位置の合焦位置からのズレ吊とデフォーカス方
向とに基づいCフA−カス用レンズを合焦位置に向Fノ
で駆eする方式(以下、プレディクタ一方式と称する)
のみに対応して焦点調節がなされる交換レンズの場合に
は’ L OW” 、合焦位置からのズレ方向の信号(
前ビン、俊ピン、合焦)でレンズを駆1FIJJる方式
(以下、三点指示方式と称する)とこのプレディクタ一
方式との01用ぐ焦点調節がなされる交換レンズの場合
には” l−I igl+°′となる。スイッチ(FA
S)は、不図示の手動切換部材によって開閉され、合焦
V(態の検出結果に応じてフォーカス用レンズが合焦位
置まで駆動されて自動的に焦点gA節が行なわれる−し
一ドくJス下、△F七−ドど称する)のどきは閉成され
、合焦状態の検出結果に応じて合焦状態の表示だけが(
jなわれ、焦点調節は手動で行なわれるモード(以F1
FAモードと称づる)のときには開放される。このスイ
ッチ(FAS)の開閉信号はインバータ(INK)を介
してマイコン(MC2)の人力幅1子(11)及びマイ
コン(MCI>の入力端「(i14)に与えられる。 マイ;」ン(MCI>の出力端子(01G>は、インバ
ータ(INS)を介してトランジスタ(B王2)のベー
スに接続されている。従・)(、端子(016)が“l
−11g11 ”になると、トランジスタ(+3T2)
が導通してパワーAンリレッI・回路(PO2)、焦点
検出用受光部(FLM)、受光部制御回路(COT)、
モーター駆動回路(MDR)、エンコーダ(ENC)、
発光ダイオード駆動回路(FAD)に電源ライン(VF
)を介して給電が開始される。この給電開始により、パ
ワーオンリセット回路(+)OR2)からリセット信号
(1)02)が出力される。 発光ダイオード駆動回路(FAD)は、例えば第6図に
示Jような回路414成どなってJ3す、マイs> (
MCI) 17)出ツノボー1” (OP O) 、、
即ち出力端子(Ot7) 、(018) 、(019)
1filE)出力されるデータに応じて発光ダイオー
ド(1−DO)。 (LD 1> 、(LD 2>を駆1F11′1Jる。 この回路構成により、マイコン(MCI)の出力端子(
017)、<018>、(019)のいずれが1つの端
子が“’ l−1igb ”となると前ビン表示用発光
ダイオード(1−Do)、合焦表示用発光ダイオード(
LD 月、後ビン表示用発光ダイオード(LD2)のい
ずれか1つが点灯して前ビンまたは合焦または侵ピンを
表示する。また、出力端子(017)、<019の2端
子が’ 1−1−1i ”となると、発振回路<08C
)からのクロックパルス(CI) )に基づいて発光ダ
イオード(+−D O) 、(LD 2)が同時に点滅
しで合焦検出不能を表示づる。表1にその動作状態を示
プ。 表 1 焦点検出用受光部(FLM>は合焦検出用の複数の受光
部を備えたC; CD (Cbarge C0uple
+1[) avica )で形成されている。制御回路
(cOT)は、マイコン<MCI)からの信号に基づい
CCCD(FL、M)の駆動、CCO出力のへ一1〕変
換およびA−D変換出力のマイコン(MCI)への伝達
機能を備えている。 尚、vイコ> (MC1) カラ11111tl1MD
r/(< CO’?’ )に対して、出力端子(010
)からCOD (FLY)の積分動作を開始させるため
のパルス信号が、出力端子(011)からこの積分動作
を強制的に停止させるIζめのパルス信号がそれぞれ出
力される。 また、マイコン(MCI>に対してυ」御回路(COT
)から、COD(Fl−M)での積分動作が完了したこ
とを示′!l−信号が割込端子(it)に、COD (
FLY)の各受光素子ごとにその蓄積電荷のΔ−り変換
動作が完了したことを示す−イb弓が入力端子(ilo
)に、上記A−D変換されたデータが入力ボート(IP
O)にそれぞれ入力される。 更に、C0D(FLY)に対して制御回路(COT)か
ら、リセット信号が端子(φR)に、転送指令イt@が
端子(φ丁)に、転送用クロックが端子(φ1)、(φ
2)、(φ3)に、参照電位が端子(ANB)にそれぞ
れ入力され、COD(FLM)から制御回路(COT)
に対して、端子(ANB)からモニター用受光部の受光
量に応じた電位が、端子(AOT)から各受光部での蓄
fa?ff荷がそれぞれ出力される。この制御回路<
c o −r >の具体的な回路構成は後述の第14図
C詳述する。 ここぐ、COD (FLM) 、制御回路(C01’
)、マイコン(MCI)の作動を前述づると、制御回路
(COT )は、マイコン(MCI)の出力端子(01
0)からの積分開始13号に応答して、COD (FL
Y)にリセット信号を送ってG C1,)(FLY)を
リセットするとともに、参照電位の信号をCOD(1=
LM)に与える。CCL)(FLY)内の各受光部では
その受光りに応じて蓄積電荷が増加していき、これにに
り端子(ANB)から出ノ〕される電位が下降していく
。 制御回路(COT>は、端子(ΔN15)のレベルが所
定値に達すると、C0D(Fl、、M)へ転送指令(F
N号を出力してCOD (FLY)の各受光部の蓄積電
荷をCOD (FLM)内の転送ゲートに転送さヒるど
どもに、マイコン(MCI)の割込端子(it)に積分
完了信号を与える。そして、制御回路(COT)は、C
OD(FLM)の転送ゲートに転送された蓄りa電荷を
φ1、φ2、φ3の転送用クロックに基づいて受取って
A−D変換し、1つの受光部による蓄積電荷のΔ−D変
挽変操了1゛る旬にマイコン(MCI>の入力端子(i
lo)にA−D変換完了信号を与える。マイコン(MC
I)は、この信Bに応答してΔ−り変換されたデータを
入力ボート(IPO)から取込む。 そして、マイコン(MCI)はCOD(FLM)の受光
素子の数だけ△−り変換されたデータを取込むと、CO
D出力の取込みを終了づ−る。 なお、マイコン(MCI)は積分開始から一定時間が経
過しても割込信号が入力しないときには、CODの積分
動作を強制的に停止させるためのパルスをマイコン(M
CI>の端子(011)から出ノjする。制御回路(C
OT )はこのパルスに応答して端子(φ−「)から転
送指令信号をCODに!うえるとともに、マイコン(M
CI)に割込信号を出力して、前述のCOD出力のA−
D変換、データ転送の動作を行なう。 モータ駆動回路(MDR)は、マイコン(MCI)(7
)出力端子(012)、(013)、(01’l)から
与えられる信号に基づいてモーター(MO)を駆動する
。尚、マイコン<MCI)の出力端子(012)が”
t−1iot+ ”のどき七−ター(MO)は時計方向
に、出力端子(013)が″′ト1igb”のときモー
ター(MO)は反部81方向に駆動され出力端子(01
2) 、(013)がともに“LOW”のどきモーター
(MO>は駆動が停止1される。さらに、マイコン(M
CI)の出力端子(014)が″il 1(Ill ”
のときモーター(MO)は高速駆動され、″“LOW”
のとき低速駆動される。 このモーター制御回路(MDR)の具体例は、本願出願
人が1でに特願昭57−13(3772号に提案したが
、本発明の要旨とは無関係であるので説明を省略する。 エンコーダ([NC)は、モーター(M O>の回転1
〜ルクをレンズに伝えるためのカメラ本体側の伝達1幾
椙(LMD)の駆動mを、たとえばフAl・カプラーに
よりモニターし、その駆動爪に比例した数のパルスを出
力覆る。このパルスはンイ」ン(MCI)のクロック入
力端子(DCL>へ入カされて自動的にカウントされ、
そのカウント値ECDは後)ホのマイコン(lvlc:
1)のフローでのカウンク割込に用いられる。ま1=
、このパルスは、モーター駆動回路(MDR)に送ら
れ、そのパルス数に応じてモーター(MO>の回転速度
が制御される。 第3図は、第2図のマイコン(MC2)の動作を示ダフ
ローチャ−1へである。マイコン(MC,2)の動作は
大まかに以下の3つのフローに大別される。#1のステ
ップから始まるフローは、電源スイッチ(MAS)の開
成により開始されるメインのフローであり、測光スイッ
チ(YES)が閉成される(#2)ことにより、焦点調
節のための回路部以外の回路部への給電開始(#4)、
カメラ本体(B D )で設定された露出制御情報の読
込み(#5)、レンズ(LE)、コンバータ(CV)か
らのデータの読込み(#6〜#12)、測光値の読込み
(#13.14) 、A Fモード、FAモードの自動
設定(#1G〜#27)、露出制御値の演亦(#28)
および表示(#31. #32)等のり3作を繰返づ。 1145のステップから始まるフ[l−は、マイ:1ン
(MC2)に内蔵されたタイマーから周期的に出ツノさ
れるタイマー信号により、測光スイッチ(M E S
)が開放されても所定時間〈例えば15秒)は上記メイ
ンフL1−の動作を行なわせるためのタイマー割込みの
フローである。また、#59のスTツブから始まるフU
−は、レリーズスーrツヂ(RL S )の開成により
、カメラの露出制御動作を開始さUるためのレリーズ割
込みのフローである。以下に、第3図ないし第6図に基
づいてマー1フン(MO2)に1叫連する第2図のカメ
ラシステムの動作を詳述1′る。 まず、電源スイッチ(MAS)が開成されると、パワー
オンリセット回路(POR1)からり【?ット伯@(P
Ol)が出ツノされる。このリレツ1−イハ号(PO1
)ににす、マイコン(MC2)はメーrンのフ〔1−に
おけるリセット動作を#1のスフツブで行なう。測光ス
イッチ(YES)が閉成されることにより、#2のステ
ップで入力端子(10)が’ H1g11uになったこ
とが判明されると、タイマー割込を不可能にしく#3)
、端子(00)を゛ト1igh”にする(#4)。これ
により]−ランジスタ(BT 1)が導通して電源ライ
ン(VB)からの給電が開始される。同時に、バッファ
(BF)を介して電源ライン(VL)から=1ンバータ
(CV)および交換レンズ(LE)への給電が開始され
る。#5のステップでは、露出制御モード設定装置(M
SE)、露出時間設定装置(TSE)、絞り値設定装置
(ASE)、フィルム感度設定装置(SSE)からのデ
ータがデータバス(DB>を介して入出カポ−1−(I
lo)に順次取込まれる。 #6ないし#12のステップでは、まずレジスタ△にデ
ータ゛0″がtQ定され(#6)、端子り06)が”
l−11g1)”とされて、コンバータ回路(CVC)
、t/ンズ回路(L E C) ノ’) t ツI−状
態が解除され、(# 7−1) 、データの直列入力命
令が出力される(# 7−2)。コンバータ回路(CV
C)、 レンズ回路(LEC)から1つのデータの入力
が完了すると(#8)、取込まれたそのデータがレジス
タへの内容に対応づるレジスタM(A>に設定される(
#9)。次に、レジスタへの内容に′″1″が加えられ
(#H1>、その内容が△Cく一定値)になったかどう
かが判別される。 ここで、(Δ)≠ACならば#7−2のステップに戻っ
て、再び次のデータの取込みが行なわれる。 (A)=ACになると、レンズ(LF)及び−1ンバー
タ(CV)からのデータの取込みが完了したことになる
ので、出力端子(OG)を′″l−+IW”にして(#
12)、71ンバ一タ回路(CVC)、レンズ回路f
L E C)をリレツ1−づる。 ここで、レンズ(L E )及びコンバータ(CV)か
らのデータの取込みの具体例を、第4図及び第5図に基
づいて説明づる。第4図に示された直列データ入力部は
、例えばBピッ1−の直513 ’j゛−夕を人ツノさ
せる場合に、出力端子(SCO)から8個のりUツクパ
ルスを出力し、このりL1ツクパルスの立下りで入力し
ている直列データを順次読込む。 即ち、直列データ入力命令(SIIN)にJ:す、フリ
ップフロップ(FFI)がセットされ(3ビットのバイ
ナリ−カウンター(CO1)のリセット状態が解除され
る。同時に、アンド回路(AN 7)のゲー1へが聞か
れて、マイコン(MC2)内で分周されたクロックパル
ス(DP)が同lvJ用クロック出力として出力端子(
SGO>からコンバータ(CV)、レンズ(LE)の回
路(CVC)、(LEC)に送られる。また、このクロ
スパルスは、カウンタ(COl)、シフトレジスタ<S
R1)のタロツク入力端子に)Xられる。 シフ1−レジスタ(SR1)はクロックパルス(DP>
の立も下がりで、ンイコン(MC2)の入力端子(SD
I)に入力しているデータを順次取込んでいく。ここで
、カウンタ(Co 1)のキャリ一端子(CY)は、8
個目のクロックパルス(D I) )が入力したとさか
ら次のり[1スバルス(DP)が入力づ゛るまでの期間
“’ 1」igb ”になっている。−力、アンド回路
(AN 5)の一方の入力端にこのキャリー出力が、他
方の入力端にインバータ(I N 15)を介してクロ
ックパルス(DP)が入力しているので、アンド回路<
AN 5)は8個[lのり0ツクパルス(DP>のXr
ち1ζがりで” II igb°′となって、フリップ
フロップ([]二 1)をリセッhし、カウンター(C
O1) bす(7ツト状態にづる。従って、アンド回路
(AN 5)の出力−ら、ノノウンタ(Co 1)のキ
A・り一端子(CY)が“’ l ov”になることで
°’ L OW”となり、次の動作に備える。このアン
ド回路(AN 5)からの“’ l−1igl+ ”の
パルスで直列人ツノフラグS I F Lがセラ1〜さ
れてデータ入力の完了が判別され、マイ=】ン(MC2
)はシフトレジスタ(SR1)から内部データバス(I
DB)に出力されているデータを所定のレジスタM(A
)に格納づ−る。 第5図において、一点鎖線からノ「側が二1ンバータ(
CV)のコンバータ回路(CVC)であり、右側がレン
ズ([E)のレンズ回路(IEc)である。マイコン(
MC2)の出力端子(06)がパト1igh’″になる
とカウンタ(CO3)。 (Co 5) 、(Co 7) 、(Co 9)のリセ
ット状態が解除され、これらカウンタはマイコ1ン(M
C2)の出ノJ端子(SCO)から与えられるクロック
パルス(DP)をカウントづることか可1期となる。3
ビツトのバイナリ−カウンタ(Co 3) 、(Co
7)はこのクロックパルス(DP)の立上がりをカウン
トし、8個目のクロックパルスの立上がりから次のクロ
ックパルス(DP)の立上がりまでの間キャリ一端子(
CY)をl′l(igi、 11にする。4ピツ1〜の
バイナリ−カウンタ(Co 5) 、(Co 9)はこ
のキャリ一端子(CY)の立下がりをカウントし、8個
のりL:1ツクパルスの最初のパルスの立上がり毎にカ
ウンタ(Co 5)、(CO’J)のカラン1〜値が1
づつ増加する。 コンバータ回路(CVC)のROM(ROl)は、カウ
ンタ(Co 3)のカウント値に基づいて直接そのレジ
スタが指定される。レンズ回路(LEC)のROM (
RO3)はカウンタ(COl)のカウント値に基づいて
デコーダ(DE9)、データセレクタ(DS 1)を介
して間接的にそのレジスタが指定される。ROM(RO
1) 、(RO3)からそれぞれ出力されるレンズ<L
E)、二1ンバータ(CV)のデータは、デコーダ(D
E5)の出ノjに応じていずれかの出力が、または直列
加算回路(Δ11)により油筒された両者の和の出力或
いはJべC′′0″のデータが選択的に出力される。こ
こで、焦点距離が固定されているレンズの場合のカウン
タ(CO9)とデコーダ(DIE9)とROM(RO3
)どの関係を表2に、焦点距離が可変なズームレンズの
場合の上記関係を表3に示す。また、二1ンバークにお
けるカウンタ(CO5)どデコーダ’(1)lミ 5)
どROM(ROl)とカメラ本体への出力データどの関
係を表4に示す。尚、φは各ビットのデータが’O”?
、’t)”1”でもよいことを承り。 (以下余白) 表 2 表 3 表 4 ノ カウンタ(Co 3) 、(Co 7)の出力(1)0
)、(Ill)、(112)はデコーダ(DE3)、
1(D[E7)に入力され、デー1−ダ(DE3)、
”(DE7)はこの入力データに応じて@5に示す信号
を出力Jる。 (以下余白) プ ( ) 表 5 従って、クロックパルスが立上がるごとに、”(OM(
R3)のデータは最下位ピッ(〜(ro)5Xら順次1
ピツトずつアンド回路(ΔN2(1)−・・(AN27
)、オア回路(OR5)を介しで出力さIF5同じタイ
ミングでROM(1101)のデータ690ツクパルス
の立上がりfQに最下位ヒラ1−(eO)から順次1ピ
ッ]−づつアンド回路(ANI、Q)〜(ANI7)、
オア回路(OR’1)をrFシて出力される。また、ズ
ームレンズの坂i合に1よ、ズームリング(ZR)の操
作により設定され−こ焦点距離に応じた5ピツ1〜のデ
ータを出力ηるコード板(FCC)がレンズ回路(L[
EC)内に設けられている。設定焦点距離に応じて変化
づるコード板(FCD)の出力によって、データセレク
タ(DS 1)の入ノJ端子(α2)の下位5ビツトの
値が一義的に決まる。従って、データセレクタ(DS
1)は、デコーダ(DE9)の出力(h4)が’ l
ow”のときは入力端子(α1)からc7)”0000
113h2旧1+0 ” 17)データを、また、”
Higl+ ”のとき入力端子(α2)からの′冒+2
bl ho 1:* 14 ;s−、4:”(*はコ
ード板のデータ)のデータを出力Jることにより、RO
M(RO3)のアドレスを指定する。 カウンタ(Co 9)の出力が’0000” (7)場
合、ROM (RO3) の7ドレス”001−1”
(Hは16進数を示覆)のアドレスにはレンズ装着を示
Jチェックデータが記憶されていて、このデータはあら
ゆる種類の交換レンズに共通のデータ(例えばoio+
o1oi >となっている。このとき、カメラ本体(B
D)とレンズ(LE)との間にコンバータ(CV)が装
着されていれば、デコーダ(DE5)の出力端子(g2
)の″トligb”により、レンズ(LE)から送られ
てくるデータ” o+oioiot”はアンド回路(△
N32)、7jア回路(01−<3>を介して、また、
レンズ(LE)がカメラ本体([31”l )に直接装
着されている場合はそのままカメラ本体側に送られて、
入力端子(SDI)からマイコン(MC2)に読込まれ
る。このチェックデータにより交換レンズが装着されて
いることが判別された場合は開放測光モードとなって露
出制御装置(EXC)ぐ絞り制御が行なわれる。一方、
交換レンズが装着されていないことが判別された場合は
、絞り込み測光モードとなって絞り制御は行なわれない
。 カウンタ(CO5)、(CO9)の出力が“’0001
”になると、レンズのROM103)のアドレス” 0
11−1 ”が指定され、ROM(1103)から開放
絞り値データAVOが出力される。シよお、設定焦点用
−1に応じて実効絞り値が変化り゛るズームレンズの場
合は、最短焦点距離での開放絞り値が出力される。また
、コンバータ(CV)のROM (RO1)のアドレス
゛′1)−1には」ンバータ(CV)装着によるレンズ
の開放絞り値の変化mに相当づる一定値データβが記憶
されており、ROM (RO1)からは一定値データβ
が出力される。”i:I−タ(DE 5) 、(D端子
(go)(7)” l−1i!lt+ ” ニ、J:
V)、ROM (RO1) 、(RO3)からのデータ
は直列加算回路(ALl)で加算されて(A VO+β
)が仁ン出され、このデータがアン1−”回路(AN3
0)、;t7回路(OR3)を介して出ツノされる。カ
ウンタ(Co 5)、(Co 9)の出力が”ooio
”になると、ROM (RO3) 。 (ROl)はそれぞれアドレス” 02 H”が指定さ
れる。レンズのROM (RO3>からの最小絞りのデ
ータΔVIIlaXとコンバータのROM (RO1)
からのデータβどにより、開放絞り値の場合と同様に、
A VIIlaX+βのデータが、また装着されていな
い場合はΔV m a Xのデータが出力される。 カウンタ(Co 5) 、<Co 9) 17)出力が
” 0011” ニア、@ ルト、レンズのROM(R
O3)の7 トL/ ス” 03 I−1”が指定サレ
、ROM (RO3)から間敢測光誤tのデータが出力
される。ここで、コンバータが装着されていない場合、
このデータがそのままカメラ本体に読み込まれる。−1
jに1ンバータ<CV>が装着されていると、表4に示
t J:うにデコーダ(DIE 5)の出力はリベ−(
L(L OW +−で、オア回路(OR3)の出力はレ
ンズからのデータど番よ無関係に” L OW”のまま
どなり、カメラ本体では開放測光誤差として″o″のデ
ータを読み取る。これは、コンバータ(CV)を装置す
ることにより、開放絞りは比較的小絞りとなり、開放測
光誤差は′0″になると考えてもよいからである。 カラン1〜(CO5) 、(CO9)の出力が” oi
oo” i、=なルト、ll0M (RO1) 、四t
03)はぞれぞれ゛′041−ド″のアドレスが指定さ
れる。 し:zズ(7)ROM (RO3)(1)7ドレス”0
4 N”には、フォーカス用レンズ(F L )を繰出
8J揚含のモーター(MO)の回転方向を承りデータと
、この交換レンズが設定撮影距離に応じC閲挽係数の変
化づる型式のレンズであるがどうかを示づデ−タとが記
憶されている。例えば、モーターを時a1方向に回転さ
せるとフォーカス用レンズが繰出される型式のレンズの
場合は最下位ピッ(−がII 11+、モーターを反時
計方向に回転させるとフォーカス用レンズが繰出される
型式のレンズの場合は最下位ピットが′0′″になって
いる。また、設定撮影距−1によって変換係数が変化づ
る型式のレンズ上 の場合は最小位ピッ1〜が“1″に、変化しない型よ 式のレンズの場合は最十位ピッl〜が1101+になっ
ている。このデータは]ンバータ(CV)の装着とは無
関係にカメラ本体にイのまま送られる。 カウンタ(Co9)の出力が’0101”になるとデコ
ーダ(DE9)の出力は固定焦点距離のレンズの場合”
00101” 、ズームレンズの場合′″1001φ
″となって、レンズ回路(LEC)のROM (RO3
>はそれぞれ’ 05 )1 ”または” ooit
** ** ”のアドレスが指定される。尚、’ *
* *:l: 4:′はコード板(F CD )からの
データである。ROM(RO3)のこのアドレスには固
定焦点距離レンズの場合そのレンズの固定焦点距離fの
2を底どした対数値のlog 2 fに外11−16シ
たデータが、ズームレンズの場合そのズームレンズの設
定焦点距1?Jl (の対数11tllog、2fに対
応したデータが記憶されていて、このデータがカメラ本
体へ出力される。また、コンバータのROM(ROI)
はアドレス゛′5H′″が指定されI’ ;J3す、こ
のアドレスには、コンバータ(CV)をカメラ本体(B
D)と交換レンズ(L E )との間に装着′TI−る
ことにJ:り変化Jる焦点距離の変化mに相当するデー
タ7′が記憶されている。このとき1」−ダ(D[E5
)の出力端子(gO)が’ 11 igl+ ”になっ
ているので、加咋回路(Δし 1)により焦点距霞1の
データlog 2 rに一定値データ7′を加持したデ
ータがカメラ本体に送られる。この焦点距離は、カメラ
振れの警告の判別等に用いられる。 カウンタ(Co 9)の出力が”0110”になると、
ズームレンズの場合、デーコーダ(1)E!1)からは
’ 1010φ″のデータが出力され、端子(1+4)
が“’ H1g11 ″となって以降はf−タセレクタ
(DS 1)のパノj端α2からのデータが出力される
。これニヨリ、ROM (RO3) ハ“’ 010:
Ic * :l< :l電4<″のアドレスを指定され
る。このアドレスには、ズームレンズの焦点距離を最短
焦点距離から変化さけた場合の最短焦点距離での実効絞
りifJからの絞り値変化量のデータΔAVが設定焦点
距離に応じて記憶されている。また、固定焦点距離1の
レンズの場合、Δ△V=Oなので、アドレス” 06
H”にはO′″のデータが記憶されている。このデータ
は、コンバータ(CV)の装着の有無とは無関係にカメ
ラ本体にそのまま送られる。尚、このデータは、開放測
光データから絞り成分の除去をするIcめの演算(eV
−AVO−ΔAV)−AVO−ΔAV及び設定又は算出
された絞り開口に実効絞りを制御するための演算AV
−AVO−ΔAVに用いられる。 カウンタ(Co9)の出力が“’0711”になるど、
ズームレンズの場合デコーダ(D[E9)の出力が”i
oi+φ″となり、ROM (RO3)は” 011
:C1= ;l: :C* ”のアドレスが指定される
。このアドレスには設定焦点距離に対応した変換係数の
データKDが記憶されている。また、固定焦点距離のレ
ンズの場合、ROM (RO3) 4よ”07+1”の
アドレスが指定され、Cのj′ドレスには固定の変換係
数のデータKDが記憶されている。変換係数の変化を補
償づるような機械伝達機構が内蔵されているコンバータ
が装着されていればこのデータはぞのままボディーに伝
達される。 この変換係数のデータKOは、マイコ1ン(MCI)で
算出されるデフォーカスfit lΔL1がら1ΔLI
XKDの演算を行なっr:モーター駆動機構(L M
D )の駆動量のデータをVするために用いられる。 また、変換係数のデータは、例えばデータが8ビツトの
場合、上位4ビツトの指数部と下位4ビツトの有効数字
部とに分けられ、表6のように」−ドづけされている。 表 6 変換係数のデータKDは )(j)=(lt3・2° →−に2・2 +に1・2
−2+kO・2 )・2 ・2 tn=に4−2°+に5−2 ’ +に6−22+1<
7・23 【1−一定値(例えば〜7) の演算でめる。尚、1(3は有りJ数字部の最上位ビッ
ト−であるので必ず″1′°になっている。従って、こ
のような〜1−ドづけを行なえばK Dの嶋が相当に広
い範囲で変化してもマイコン(MCI)内で演算し易い
、少ないピッ1〜数のデータとして記憶Jることができ
る。 第7図は、ズームレンズから出力される変換係数のデー
タど焦点距−【との関係を示すグラフであり、横軸は1
0す、fに対応し、縦軸は変換係数K Dに対応する。 ところr ’K I)は、焦点距−(fに応じて白線Δ
。 B、Cに示すように連続的に変化するが、本実施例の場
合、折線Δ’ 、B’ 、C’で示すように、K Oの
値をに1〜に33の離散的な値としている。 ここぐ、 K1=2°の 楊 合 K D = ” 011110
00” 、K 2= 2’−+−2−2+ 2”+ j
’の場合KD −’ 01101111−−薯 −2−
3 に3=2+2+2の場合KD=’“01101101”
、−1−2−4 に4=21−2+2の場合KD−“01101101”
、4−6 に31=2−i−2の場合KD−″’001010(1
0”、4−7 に32=2 1−2 の 場 合 KD=’“ oom
ooi” 、K33=2の場合K D = ” (+0
101000°゛となっている。 ズームレンズの焦点距離は、コード板(F CD)の5
ピツ1への出力に対応して多数の領j祝に12分されて
おり、例えば直t@Aの変化をするレンズであればf1
7〜f2りの9ゾーンに分割されている。ごの構成によ
り、[25のゾーンであればそのゾーン内で最も小さい
K l(iに最も近く且’) (fftの小さなデータ
1り11、[24のゾーンであれば1り16、[23の
ゾーンならl(1!i、[22のゾーンならlり13と
いうγ−夕が出力される。 このように、K Dの値を定めるのは、以゛トの理由に
よる。即ち、KDを実際のデータよりし大きな値にして
おくと、合焦位置まで)A−カス用レンズを駆動Jるの
に必要な駆動Mに対応する1ンコーダ(ENC)のパル
ス数よりもN = K D X1ΔL1でめられたNの
方が多くなり、結果として合焦位Uをレンズが通り過ぎ
、合焦位置の前後でレンズがハンティングをしてしまう
からである。そこで、K Dを小さめの値にしておけば
次第に一方の方向から合焦位1αに近づくようになり、
また、実際のK Dとの差ができるだけ小さくなるよう
にしているので、フォーカス用レンズが合焦位置に達づ
る時間を短かくすることができる。 尚、KDの値を常に小さめの値にした場合、実際のK
Dの値との差が大きくなりづぎて合焦位置に達づるまで
の時間が長くかかりづぎることが起こりつるが、時間を
短縮ブーるために、B′に示すゾーンf18 、 f1
2のように実際の値よりも若干人きくなっている領域を
わずかに設【ノて、少しぐらい合焦位置から行ぎづぎて
もよいようにしてムにい。 また、石影距随が無限大だと実線のC(Oり)、近距離
だと一点鎖線C(近)のように、撮影距離に応じて変換
係数が大幅に変化づるズームレンズがある。このズーム
レンズでは、例えば焦点MU #tC1のゾーンで照影
距離が無限大の位置から最近接の位置へ変(ヒするど、
KD=1曵17−2からK +) =2−4 Ki!1=212へ変化づる。このにうなズームレンズ
に6対応ひきるように、本実施例でtよ、無限大の位置
での変換係数のデータのみを1(OM(RO3)に記憶
させ、合焦範囲の近傍の領域(以1ζ、近合焦ゾーンで
示1)に到達Jるまて(よ、△1−の正負(即ち、デフ
メーカスh向)の信号だけに塁づい(フォーカス用レン
ズを駆動し、近合焦ゾーンにはいると上述のKDど1Δ
L1とによつでまるNのl+l’Jに基づいてレンズ゛
を駆Mh−りるJ、うにしている。尚、焦点距Nt用の
コード板(F CD )の他に設定照影距離用の〜1−
ド板を別設し、これらコード板によりll0M (RO
3)のアドレスを指定して正確な変換係数のデータをt
r7るようにしてもよいが、部品点数の増加、アドレス
指定用のピッ1〜数の増加、ROMの1VWの増加等の
問題があり、実用的でない。 更に、ズームリングを例えば、最短焦点距離の位置より
も短焦点側に移動させることによりマクロ撮影が行なえ
るように構成されたズームレンズがある。(このズーム
レンズの磯格は、本出願の要旨とは関係ないので、その
説明を省略づる。)このJ:うなズームレンズに対して
、本実施例ではマクロ撮影に切換えられるとコード板(
FCD)から’ 11111”のデータが出力され、特
定のアドレス゛’01111111”が指定されるよう
にしである。 マクロ撮影の場合、瞳径の位置が変化したり、焦点深底
が浅くなったり、絞り値が暗くなつICすして、AFモ
ードによる焦点調節は困難となるのでそのアドレスには
φφφφ0110”のデータが記憶されてJ3す、その
に3は″“0″となっている。 マイコン(MC2)は、このデータにより7クロIli
!影に切換わったことを判別して、スイッチ(FΔS)
によりAFモードが設定されていても表示だけのFAモ
ードに焦点調節モードを自動的に切換える。 また、最近接の位置に躍影距離を設定しないとマイクロ
撮影への切換えができないように(lり成されたズーム
レンズがある。このようなレンズの場合、マクロ撮影へ
の切換操作ににり第5図のスイッチ(MC8)が閉成さ
れ、インバータ(I N 17)、インバータ(I N
19)を介してアンド回路(AN40)〜(AN44
)の出力がづべて’ L OW”になる。これによって
ROM(RO3)のアドレス” 01100000”が
指定される。 このアドレスにはKDどしてφφφ1+otoo”のデ
ータが記憶されていて、ンイ」ン(MCI)はこのデー
タのに3= k1= OによりマクL、111影への切
換操作がなされたことを判別しC自動的に顕彰距離が最
近接位置になるようにモーター(MO)を回転させてフ
ォーカス用レンズを操出す。 合焦検出用の受光部は撮影レンズのあるきまった射出瞳
をにらむようになっていて、この帥径と受光素子(フィ
ルム面ど光学的に′fj(IWiな位置に配買されてい
る)に対する瞳の位置とに応じて顕彰レンズを透過した
被写体からの光を受光素子が受光するかどうかがきまる
。従って、レンズによっては一部の受光部には光が入用
しないようなしのもある。ごのようなレンズでは合焦検
出を行なってし信頼性がないので、へFモード或いはF
Aモードの動作は行なわない方が望ましい。そこでこの
ようなレンズの場合には、ROM (RO3)のアドレ
ス(ズームレンズなら゛011″4H″:l: 1:
=1=″4τ″、固定焦点側鎖レンズなら”00000
111” )に°φφφφoooi”のデータをKOと
して記憶して43 <。マイコン(MC2)はこのデー
タにより、後述の# 1G−2のステップでマイコン<
MCI)がAFモードまたはFAモードによる焦点検出
動作を行なわないようにする。 なお、マクロ切換によりアンド回路(AN40)〜(A
N44)から” ooooo”または、” 11111
”のデータが出力される場合、ROM(RO3>のアド
レス′″00100000” 、”00111111”
にはマクロ撮影時の焦点距ifに対応したデータが、ア
ドレス゛’oioooooo” 、”oloiilii
”にはマクロ撮影時のΔΔVに対応したデータが記憶さ
れており、それぞれROM(RO3)から出力される。 また、カメラ本体での駆動軸の回転を焦点調節部拐に伝
達づるfat 4Nを備えていない交換レンズの場合に
は、マクロ撮影への切換と同様にK Dとして′φφφ
φ0110”が記憶されてJ3す、1−△セードのみが
可O1iどされる。更に、上述のレンズど同様に伝達機
構を備えていないコンバータの用白には、カウンタ(C
O2)の出力が”0111”になったときニROM (
RO1) カラ”φφφφ0110”が出力され、且つ
デコーダ(DE 5)の端子(gl)のみが°″l(1
(Jll ”になってROM(ROl)からのデータを
カメラ本体に伝達するJ、うにすれば、どのような交換
レンズが装着されても1:△モードだ番ノの動作が行な
われる。 カメラ本体と交換レンズとの間に」ンバータを挿入接続
J8楊含、〕ンバータににり焦+l Sit部が変化づ
るので、その増加量に対応した吊だ(ノカメラ本体から
の駆動軸の回転量を減少させる減速機構をコンバータ内
に設ける必要がある。即ちカメラ本体の駆動軸の回転量
をそのまま)A−カス用レンズの駆#)+ @に伝達づ
る機構だけをコンバータに備えた場合、レンズのKDを
そのままカメラ本体に伝達してN=KDxlΔLlだけ
カメラ本体の駆動軸を回転させると、焦点距離1の増加
b)に対応した市だけ合焦位置からズしてしまうといっ
た問題がある。そこで上記の減速機購を備えていないコ
ンバータに対して、本実施例では、例えば焦点距離を1
.4倍にするコンバータならKDが1/2に、2倍のコ
ンバータならK Dが1/4になるように、ぞれぞれK
Dの」二位4ピッ1−の指数部のデータ(k7に6に5
に4)から、164倍のコンバータなら1を減じ、2倍
のコンバータなら2を減するようにしている。 第5図に戻って、カウンタ(Co 5)の出力が’10
00”になると、表4に示づようにコンバータ回路(C
VC)のROM (RO1)からはコンバータ(CV)
が装着されていることを示す”01010101”のチ
ェックデータが出力される。 このとき、デコーダ(DE5)の端子(gl)が” H
i(ill ”になっているので、このチェックデータ
はレンズ回路(LEC)のROM (RO3)からのデ
ータとは無関係にアンド回路(AN31)。 オア回路(OR3)を介してカメラ本体((3D)に送
られる。 カウンタ(CO5)の出力が”[101”になると、こ
のコンバータ装着で光束が制限されることによる光のケ
ラレに基づいて定まる絞り(「(のデータAVIがr!
OM (RO1)から出力され上述と同様にして、アン
ド回路(AN31)、オア回路(OR3)を介してカメ
ラ本体に送られる。このデータAVIは、マイコン(M
C2)で開放絞り俯のデータ△■0+βど比較される。 Avo−1−13・ぐAVIのときには、測光出力が3
v−Avlどなっているので、(By−Avl) +A
vl=Byおよび絞り込み段数データAV−(AVO+
β)が演悴される。 上述のようにして、レンズ(L E ) jj J:び
]コンバータCV)からのデータの取り込みが完了Jる
と、第3図のフローヂャートにおいて、測光回路(LM
C)の出力のA−D変換が行なわれ(#13)、このA
−D変換された測光出力のデータが所定のレジスタに格
納される( # 13)。 #15のステップではレリーズフラグRLFが゛1″か
どうかが判別され、このフラグが“1″のどきは#28
のステップに貞接移行し 11 Q I+のときは#1
Gないし#2Gのステップを゛軽又#28のステップに
移行する。ここぐ、レリーズフラグRLFは、レリーズ
スイッチ(RLS)が閉成されて#59ステップ以降の
割込み動作が行なわれる場合でカメラの露出制御値が算
出されているときに# 1 I+に設定されるフラグで
ある。尚、この割込み動作時に露出制御値が算出されて
いないことが#63のステップで判別されたときは、#
5以降のステップで上記データの取込み動作を行ない、
#15のステップでRL F = 1ならば、詐1G以
降のステップにJ5けるAF、FAモードによる焦点検
出動作のフローをジ亀!ンブして#28のステップで露
出演算を行なった後に、#30のステップを経て#64
以降のステップで露出制御を行なう。 #16のステップでは、AFモードまたはFAモードに
よる焦点検出動作が可能であるか否かの判別が行なわれ
、可能であれば#11のステップに、不可能であれば#
28のステップに移1j!Iる。このステップでは、レ
ンズが装着されτいるか否か(#161)、割出瞳の径
と位置とできまる条f1が受光部に適合【ノているか否
か(#16−2)、焦点検出用の全ての受光部に被写体
からの光が入射し−(いるか否か(916−3)、測光
スイッチが閉成されているか否か(# 1G−5)の判
別が順次行なわれる。 ここで、チェックデータ” 01010101”が入力
しでいない場合(#1G−1) 、KDのデータのに3
へ一+t(1が”oooi”の場合(#1G−2)、レ
ンズの剣出瞳の径が小さずぎで開放絞り値△VO,AV
O+β。 AvO+△AVまたはAVIが一定較りvl[例えG5
(5(1” 5.(+’) ]ΔV(l;り大きい場合
(616−3)には、ともにAFモード、FAモードに
よる焦点検出動作は不可能であるので、# 16−4の
ステップにおいて焦点検出動作が行なわれないことが表
示制御回路(DSC)で警告表示された後に、#28の
スラップに移行する。また、測光スイッチ(MES)が
fFtl XI5[されていて(io)が” L OW
”の場合(91G−5)には、FAモードのみの動作を
15秒間だけ行なわせるために#°28のステップに移
行りる。 チェックデータの入ノ)、に3〜kO≠”0001”、
△VO,AVO+β、AVO−1−AVまたはΔv1≦
AVC。 (10)の’ Higl+ ”がと6に判別された場合
には#17以降のステップに移行づる。 #11のステップ′では、出力端子(01)カ“ト1i
gh”になり、マイコン(MCI)はその入力端子(i
ll)の” @ igb ”によりAF、FAモードに
よる焦点検出動作を開始゛する。#18のステップでは
マイコン<MC2)に読込まれた変換係数のデータKD
を入出力ボート(Ilo)からデータバスに出力して、
ラッチ回路(LA)にラッチさせる。このラッチ回路(
LA)でラッチされたデータは、マイコン(MCI)の
後述のNo、93のステップで読込まれる。 #19のステップでは、カウンタ(CO9)の出力が“
0100”のどきに読込まれたデータに基づいて、装着
されたレンズが、撮影距離に応じて変換係数KDが変化
Jる型式のレンズかどうかを判別する。ここで、変化1
“るレンズであればマイコン(M’C2)の出力端子(
03)即ちマイ=]ン(MCI)の入力端子(i13)
を” ll igl+°′に、変化しないレンズであれ
ば”LOW”にηる。マイ=]ン(MCI)はこの信号
により、詳柵は、後述のNo、IO2ないしN o、1
’l17のステップで述べるが、結像位置が近合焦ゾー
ン内にあるか否かまたは積分時間が一定値より長いか否
かに応じて△F’LE−ドでのモーター(MO)の駆動
を切換える。 1t22のステップでは同じくカウンタ(GO!1)が
’0100”のどきに読込まれたデータに基づいてフA
−カス用レンズを繰出Jどぎのし一ター<MO>の回転
方向を判別づる。ここで、時51方向であればマイコン
(MC2)の出力幅;了(02)即ちマイコン(MCI
)の入力端子(i12)を” l−1+uh パに、反
0.″161方向であれば111− 、、wII kニ
ー!する。マイコン(MCI)はこの端子(i12)へ
の4a号とデフA−カス方向の信号とで七−ター(MO
)の回転方向を決定づ゛る。 #25のステップでは、変換係数データK l)の3番
目のビットに3が“1″か′0゛′かを検知づることに
より、a着されたコンバータ(CV)、レンズ(LE)
でAFモードににる焦点11節動作が可能かどうかを判
別Jる。このとぎ、k3=1ならAFモードが可能なの
で、フラグM1:[をO″にして#28のステップに移
行刀゛る。一方、k3=0ならAFモードが不可能なの
でM F Fを°゛1′″にして、次にスイッチ(FA
S)によりAFまたはFAのいずれかのモードが選択さ
れているかを検知づる。ここで、AFモードが選択され
ていて入力端子(11)がII I」igl、 IIで
あれば、撮影者によりA Fモードが設定され゛(いて
も自動的にFAモードに切換えられることを表示制御回
路(DSC)によって警告表示を行なわせて、#28の
ステップに移行する。入力端子〈11)が“low”な
ら、[Δモードがもともど選択されているのでそのまま
#28のステップに移行する。 #28のステップでは、#りないし#14のステップで
読込まれた設定露出制御値、測光値、レンズからのデー
タに基づいて公知の露出演算を行ない、露出時間と紋り
値のデータを算出し、フラグLMFを′1″にする。 #30のステップではレリーズフラグ[くL]−がII
11+かどうか判別し、111 +1のときは#04
以降のステップの露出制御動作のフローに戻り、II
C) TIのときは#31のステップに移行する。#3
1のステッ″ゾでは出力端子(08)を介して” l−
I igl+ ″にすることによりインバータ(IN8
)をトランジスタ([3T3)を導通させ、発光ダイオ
ード(L D 10)〜(L D In)による警告表
示および液晶表示部(D S F) )による露出制御
値の表示を行なわせる。 #33のステップでは測光スイッチ−(Y E S )
の開閉状fiを判別りる。ここで、測光スイン゛f−(
Y E S )が開成されていて(10)が’ ll
igb ”であれば、タイマー割込みのための15秒力
・シン1〜用のデータをタイマー用のレジスター[0に
設定しく#34)、タイ゛ン−をスター1−させ(#3
5)、ター(マー割込を可能(#3Ci)として才#2
のステップに戻る。この場合には、(10)が” l−
l igl+ ”(測光スイッチ(YES)が閉成され
たまま)4rので、直ちに#3のステップに移行してタ
イマー割込を不可能にして前述と同様の動作を繰返1゜
−力、測光スイッチ(MES)が開放されていて(10
)が” L OW”であれば、スイッチ(FAS)によ
りAF、FAのいずれのモードが選択されているかが判
別され(#37)、レンズからのデータに塞づいて#2
5のステップで定められたモードが判別(#3g)され
る。ここで、入力端子(11)が” l、 ow”でF
Aモードが選択されている(937)か、または八「モ
ードが選択されていてもフラグMFFが1111+でレ
ンズ側がFAモードでの動作しかできない場合には、#
40のステップに移行する。AFモードが選択されlっ
MFFが“′O″の場合には、出力端子(01)を”
L OW”に(#39)してマイコン(MC1)の動作
を停止させた後に#40のステップに移行する。尚、t
t37. #38のステップでFAモードが判別された
ときは、端子(01)は” High ”のままで#4
0のステップに移行し、マイコン(MCI)の動作は続
行される。 #40のステップでは′スイッチ(EES)の開閉状態
が判別され、露出制御機構のチト−ジが完了しておらず
(12)が゛ト1+gh”であれば、#47のステップ
に移行して後述づる初tllJ状態への復ワm動作を行
なう。露出制御機構のチト−ジが完了しでいて(12)
が” IQ ow”であれば、#3Gのステップでタイ
マー割込を可能とした後に# 2のステップに戻り、?
+jび測光スイッチ(YES)が閉成されて入力端子(
10)が“’ l−11(Ill ”になるか或いはタ
イマー割込みがあるのを持つ。 さて、タイマー割込があるとレジスター「Cの内容から
1が差引かれ(#45) 、l’cの内容が′″0′′
になったかどうかが判別される(94G)。 1−c≠0の場合、#5以降のステップに移行して前述
のデータの取込、露出演算等の動作を行なう。 このとき、「△℃−ドであれば、端子(01)が“’
1−1 igb ”なのでマイコン(MCI)は1:へ
用の動作を繰り返し、へFモードであれば4t3i+の
ステップで端子(01)が’Low’にされでいるので
マイコン(MCI)の動作は停止している。 一方、Tc=0となると出力端子(00)。 (01) 、(08)が“low”とされて、トランジ
スタ(BT 1)及びバッファ(BF)による給電の停
止、FAモードの場合のマイ=Iン(MCI)の動作停
止、1〜ランジスタ(BT3)による給電の停止が行な
われる。さらに、液晶表示部<DSP)のブランク表示
、フラグMFF。 L M Fのリレットを行なった後に#2のステップに
戻る。 以上の動作を要約すると、測光スイッチ(YES)が開
成されている間は、データの取込み、マイコン(MCI
)の動作、露出油筒1表示の動作が繰返し行なわれる。 次に、測光スイッチ(MES)が開放されると、AFモ
ードのときは、直ちにマイコン(MCI>の動作は停止
されてデータの取込み、露出演算9表示の動作が15秒
間繰返され、1:Δモードのときは、データの取込み、
マイコン(Me 1)にJ:るFA動作、露出演算。 表示の動作が15秒間繰返される。また、露出制御機構
のチャージが完了していないときは、測光スイッチ(M
ES)が開放されるとデータの取込み。 マイコン(MCI>の動作、露出演算9表示の動作を直
ちに停止づる。 なお、一旦、1宇1(3−4,$27−2のスフツブで
警告表示を行なっても次のフローの時点で警告の必要が
なくなれば、この警告をキ1rンレルするためのデータ
を表示制御回路(DSC)に伝達する必要があることは
いうまでもない。 次に露出制御lXI 4Nのヂト−ジが完了した状態で
レリーズスイッチ(11L S )が開成された場合の
動作を説明づる。この場合、マイコン(MC2)はどの
ような動作を行なっていても直りに#59のステップか
らのレリーズ割込みの動作を行なう。 まず、レンズからのデータの読込j)中に割込みがかか
る場合を考慮して、端子(06)を’ l ow”にし
てコンバータJ3よびレンズの回Fil(CVC)。 (L E C)をリセッ]〜状態にしくtt59)、☆
組子(01)を” l ow”にして、マイ=+ ン(
M (C1)によるAF又はFAモードの動作を停止さ
せる(#(io)。さらに出力端子(o8)を” l−
ow”にして警告用の発光ダイオード(L D 10)
〜(LDln)を消灯させて(#61)、レリーズフラ
グRLFに1″′を設定(#62)L/、:後に、前述
のフラグL M Fが1″かどうかを判別Jる(#63
)。 ここで、フラグLMFが1“であれば露出制御値の算出
が完了しているので#64のステップに移行づる。一方
、LMFが11011であれば、露出制御値の算出が完
了していないので#5以降のステップに移行して露出制
御値を算出して4↑64のステップに移行する。 #64のステップでは、#28のステップで算出された
絞り込み段数のデータAV −AVO。 AV −(AVO+ΔAV )、AV −(Avo+β
)。 AV−(AVO+β+ΔAV)がデータバス(DB)に
出力され、出力端子(o4)からデータ取込み用のパル
スが出力される(#65)。これによって、露出制御装
置(EXC)に絞り込み段数のデータが取込まれるれる
とともに、露出制御機構の絞り込み動作が開始され、取
込まれた絞り込み段数だけ絞りが絞り込まれると絞り込
み動作が完了する。 出力端子(04)からのパルス出力から一定時間が経過
Jると(#66)、I?出された露出時間のデーター1
’vがデータバス(DB)に出力され、出力端子(05
)からデータ取込み用のパルスが出力される(tt67
、 #G8)。このパルスによって露出制御・装置(E
XC)には露出時間のデータが取込まれるとともに、内
蔵されたミラー駆動回路によりミラーアップ動作が開始
される。ミラーアップが完了づると、シ11ツター先荀
の走(jが聞t)Oりるとともに、カウントスイッチ(
008)が閉成して取込まれた露出時間データに対応し
た時間のカウントがu1始する。カラン]−が終了する
どシャッター後位の走行が開始され、俊幕走1jの完J
7゜ミラーのダウン、絞りの間故により、スイップー(
EES)が閉成する。 マイコン(MC2)は、このスイッチ−く1三F S
)が閉成して入力端子(12)が” l−1igb ”
に4cつたことを判別づると(#69)、レリーズフラ
グ(RLF)をリセッ1−シて(#70)、測光スイッ
チ(MES)が閉成されていて入力端子(i(1)が″
′ト1igb”かどうかを判別覆る(#71)。ここで
、(10)が’ @ igb ”であれば、#2以降の
ステップに戻り、前述のデータ取込み、マイコン(MC
I)の動作2露出演算9表示の動作を繰返づ。一方、#
71のステップで測光スイッチ(MES’)が開放され
ていて入力端子(10)が″LOW”ならば#47以降
のステップに移行して、マイコン(MC2)を初期状態
にセリトンて#2のステップに戻る。 第8段1.第9図、第10図は、マイコン(MCI>の
動作を示ずフローチャーl−である。マイコン(MCI
)の動作は、以下の3つの71:1−に大別される。 N(1,1のステップで始まるフローは、マイコン(M
C2)からの合焦動作指令により開始されるメインのフ
ローであり、制御回路(COT’)によるCOD (F
LM)の動作開始(No、8)、モータ回転の有無の判
別(N o、10− N o、13> 、CODの最長
積分時間の計時および最長積分時間経過時の動作(N
O,14〜19)、フォーカス用レンズの終端位置の検
知と最長積分時間のHI時(N+1,3!i〜44)、
終端位置でのモータ停止および低」ントラス]・時の回
転再開(N o、43〜48.51〜G7)、マイ−1
ン(MCI>の動作停止時の初期設定(N o、25〜
33 )、低輝度時のCODデータの変換(N o 、
78−It(1)、デフォーカス吊およびデフォーカ
ス方向の算出(N O,81〜≦11)、AFモード動
作が可能なレンズか否かの判別< N O,92〜96
)、コントラストの判別(No、100 ) 、A r
ごモードの場合の合焦ゾーンへのモータ駆動および合焦
判別(N 0.125〜196)(第9図)、FAモー
ドの場合の合焦判別(N O,240〜261) (第
10図)、低コン1−ラスト時の動作(N O,015
〜115,205〜21/I) 、最近接撮影位置でマ
クロ撮影への切換が可能なレンズの場合のモータ駆ip
H(N +1.220〜232) ′gf−の肋(′1
が行なわれる。 No、70〜76のステップは、制御回路(CO1’
)からの端子(i t )へのCOD積分完了信号によ
りCOD出力データの読込み動作が行なわれる端子割込
みのフローである。また、第8図のN o、200〜2
04のステップは、エン」−ダ<ENC)を介してカウ
ンタECCから一致信号が出力JることにJ:り合焦判
別がなされるカウンタ割込みのフローである。尚、一旦
、端子割込みが可能とされると、以後にカウンタ割込み
の信のが発生しても端子割込みの動作終了後でないとカ
ウンタ割込みは実行されないように、両者の割込み動作
の優先順位が定められている。以下このフローチャー1
−に基づいて本実施例におけるAF。 FAモードの動作を説明する。 まず、電源スイッチ(MAS)の開成に応答してパワー
オンリセット回路(POR1)からリセット信号(PO
1)が出力され、このりUツ1〜(8号でマイコン(M
CI)は特定番地からのリセット動作(No、1 >を
行なう、、N092のステップではスイッチ(FAS)
が閉成されて入力端子(i14)がパトligh”とな
っているかどうかを判別する。ここで、(i14)がl
l(1g1NIIであればAFモードが選択されてい
るのでフラグMOFにパ0”を設定し、“’ L OW
’″であればFAモードが選択されているのでフラグM
OFに” 1 ”を設定づる。 N095のステップでは、マイコン(MC2)の出力端
子(01)がl−1igb u即も入力端子(ill)
が゛(]iす11″になっているかどうかを判別4る。 ここで、入力端子(ill)が’ L (IW”な゛ら
N082のステップに戻って以上の動作を繰り返1゜(
ill)が’ II igb ”になっていることが判
別されると、出力端子(01B>を11,1 igl、
ITにしr (No、6 ) 、インバータ(INS
)を介して1−ランジスタ(BT−2)を導通させて電
源ライン(V[)からの給電を開始させる。次に、CO
D(FLM>の積分時間計時用レジスタl T’ Rに
最良積分時間に対応した固定データC1を設定覆る<N
O,7)。次に、出力端子(010)から°″il i
gl+ ”のパルスを出力して(No、8 ) 、制御
回路(CO1’ )にCOD(1=LM)の積分動作を
(11始させ、割込を可能(NO,9)とした後にNo
、10のステップに移行する。 No、10ないし13のステップでは、モーター(MO
>が回転しているか否かが順次判別される。 即ち、第1回目の合焦検出動作がなされているか否かが
フラグFPFにより(No、10) 、フォーカス用レ
ンズ(「L)の駆動位置が最近接または無限大の終端位
置に達しているか否かが終端フラグENFにより(No
、11) 、駆動位置が合焦ゾーン内に人っているか否
かが合焦フラグI F Fにより(No、12) 、ス
イッチ(f= A S >によりいずれのモードが選択
されているかがフラグMOFにより(No、13) 、
それでれ順次判別される。 ここで、1回目の合焦検出動作がなされているか、レン
ズが終端位置に達しているか、合焦ゾーンに入っている
か、またはFAモードが選択されている場合は、モータ
ー(MO)の回転は停止しているのでN+1.14以降
のステップに移行づる。また、2回目以降の合焦検出動
作がなされており、レンズが終端位置2合焦ゾーンに達
しておらず、且つAFモードが選択されている場合は、
モーター (MO)は回転しているのでNo、35以降
のステップに移行する。尚フラグにPFは、第1回目の
合焦検出動作がなされている期間は“’1”、2回目以
降の動作時は゛0″になり、終端フラグENFはフォー
カス用レンズ(FL)の駆動位置が最近接位置或いは無
限大位置に達していCモーター(MO)をそれ以上回転
さ1ffi’Uも1ンニ1−ダ−(ENC)からパルス
が出力されないときに1111+になり、合焦フラグI
FFはレンズが合焦ゾーンにはいるとl i 11.は
ずれているときは” o ”になる。 No、14以降のステップでは、まず「i分時間田時用
しジスタITRの内容から1″が差引かれ(No、14
)、このレジスタITRからボ[] −BRWがでてい
るかどうかを判別する(NO,15> 、。 ここで、ボロー[31< Wがでていな(〕れば、11
(輝度フラグLLFに0″を設定しくNo、18)、、
マイコン(MC2)から入力端子(ill)にマーf]
ン(MC1)を動作させるための’ l−1igh ”
信号が入力しているかどうかを判別しくNo、19>。 (ill)が゛′ト1igh”であればNO,14のス
テップに戻り、この動作を繰返1゜ま1= 、” L
OW”であればN 0025以降のステップに移行して
初期状態への復帰動作を行なった後に、No、2のステ
ップに戻って再び入力端子(ill)が″ト1igh”
になるのを待つ。一方、N 0.15のステップでボロ
ーBRWがでたことが判別されるど、最長の積分時間が
経過したことになり、出力端子(011)にパルスを出
力(No、16) L、てCCD (FLM)の積分動
作を強制的に停止させ、低輝度フラグL L、Fを1″
にして、制御回路< c o −r >かう割込端子(
已)に割込信号が出力するのを待つ。 N o、35以降のステップでは、まず、計時用レジス
タTWRに一定時間データC2が設定され(No、35
) 、レジスタI −r Rの内容から「1 (例えば
3)を差引いてボローBRWがでているかどうかを判別
J゛る( N O,37)。ここで、レジスタr T
RからボローBRWがでていると、前述と同様に、最長
積分時間が経過しIにとになるので、No、16のステ
ップに移行してCOD (FLM)の積分動作を強制的
に停止さけ、低輝度フラグL L Fを1″にして制御
回路(COT)から割込端子(it)に割込信号が入力
づるのを待つ。 また、ボローBRWがでていなければ低輝度フラグ1−
[Fをll OIIにし、レジスタTWR/)1ら゛1
″を差引いてボローBRWが出ているhlどうかを判別
覆る( N O,40)。このとき、ボl−1−BRW
がでていなげれは入力端子(ill)が” Ll tg
l+ ”になっているかどうかをN O,41のステッ
プで判別する。(ill)が” Higl+ ”になっ
ていればNo、36のステップに戻り、” L OW”
になっていればN O,25のステップに移行づる。尚
、CI/n =−C2になつTいて、N O,37のス
テップでの判別でボローBRWがでるまでの間に、N0
040のステップでの判別で複数回のボローがぐる。 N O,40のステップでボローB RWがでると、エ
ンコーダ(ENC)からのパルス数をカラン1−シtc
データECDをレジスタECD1に設定し、(No、4
2)、この設定データとレジスタE CR2の内容とを
比較する( N 0043>。尚、レジスタECR2に
はそれ以前に取込まれたカラン1−データが設定されて
いる。ここで、レジスタECR1。 ECR2の内容が一致しない場合は、レンズが移動して
いることになるので、レジスタECRIの内容をレジス
タECIで2に設定(No、44) L/てN o、3
5のステップに戻る。 N O,43のステップでレジスタECR1とECR2
どの内容が一致J°る場合は、前回に取込まれたエンコ
ーダ(ENC)からのパルスのカラン1〜データが変化
していない、即ちレンズが移動せず、最近接位置或いは
無限大位置に達してしまっていることになる。従ってこ
の場合には、割込を不可能(N 0945)とし、出力
端子(011)にパルスを出力(NO046) シてC
CV)(FLIVI)の積分動作を強制的に停止させ、
出力端子(012)。 (013)をともに’ L OW” (N o、47)
にしてモーター(MO)の回転を停止させ、低コントラ
ストフラグLCFが′1″かどうかを判別する( N
O,48)。尚、このフラグLCFは被写体が低コント
ラストであって、COD (FLY)の出力に基づいて
算出されたデフォーカス煩△Lが信頼性に乏しいときに
′1”になる。ここで、フラグ。 L CFが11011のときには終端フラグE N F
をII I IIにして(No、49) 、第10図の
N O,270のステップに移行Jる。N O,270
のステップでは、入力端子(it4)が゛トligb”
のままかどうかを判別し、(it4)が’ l−1ig
t+ ” テA F r::一ドが選択されたままであ
ればそのJ、まNo、2のステップへ移行する。一方、
(it4)が’Low”になっていてFAモードに切換
えられていれば、フラグt= P Fを“1″にし、端
子(012> 、(013)を” L OW”にしてモ
ーター(MO>を停止し、フラグLCF、LCFI 、
LCF3をII O11にした後にN002のステップ
へ戻る。 以上の動作を要約すると、マイコン(MC2)からの合
焦検出動作の指令により、CCDの積分を17tl始さ
せ、割込を可能として、最良の積分1N間のカウントを
開始さぼる。このときt−ター(MO〉が回転していな
ければ、この最長積分時間をカウントしながら割込信号
が入ツノするのを持ち、R長時間が経過しても割込信号
が入力されなければCODの積分を強制的に停止させて
、割込信号が入力するのを持つ。一方、CODの積分動
作を開始さUたときにモーター(MO)が回転していれ
ば、積分時間のカウント中にレンズが終端位置に達して
いるかどうかを周期的に判別しながら割込信号の入力を
待ち、最長積分時間が経過しても割込信号が入力Wず、
且つレンズが終端に3ヱしていなければ、CODの積分
を強制的に停止させて割込18号を持つ。また、レンズ
が終端にjヱしていれば、割込を不可能として積分を強
制的に停止さu1モーター(MO>の回φムを停止させ
て、再びCODの積分を行ない、後述Jるように、Δ1
−を算出して合焦かどうかを判別し、以後はマイコン(
MC2)からマイコン(MCI)の入力端子(ill)
へ’ l−1igb°′の信号が人力され−〔いてもマ
イコン(MCI )は合焦検出、焦点調整の動作を行な
わず、口の18月が’ L OW”になって再度測光ス
イッチ(YES)が開成され入力端子(ill)が′l
14 ighI+になるとNO12のステップからの
動作を開始する。 さ71No、48のステ゛ツブでフラグLCにが” 1
”であることが判別されると、次にフラグL−CF1
が111 ++かどうかが判別される( N o、51
)。こCで、+−CFが“0°′であれはLCF 1
を1′′にして(N O,52> 、N o、soのス
テップで合焦り向フラグF D Fが“1゛°かどうか
を判別する。なお、フラグLCFIはレンズ位置が合焦
位置から大幅にずれでいる所謂バカボケの状態にあるか
否かを判定づるためにコントラストが所定のin 1.
X上になるレンズ位置を走査するためのフラグ、フラグ
F l) Fは、ΔL>Oでレンズを繰込むとき(前ピ
ン)は“1″、Δしく0でレンズを繰出づとき(俊ビン
)はII O++になるフラグである。このときFDP
がit 1 ++なら0″に、“0゛′なら′1″に設
定しめされ、それぞれ入力端子(+12)が” l−1
igl+ ”かどうかが判別される( N O,G3.
64)。 即ち、レンズを繰出まためのし一ターの回転方向を判別
し、N O,(33のステップで(+12)がI−l−
1i”なら、レンズを繰出づためには時it li向に
回転させbりればならないので、No、G6のステップ
に移行して端子(012)を” Il igl+ ”
。 (013)を“LOW”にする。(+12)が’LOW
”なら、レンズを繰出すためにtJ、モーター(MO>
を反時計方向に回転させなければならな0ので、N O
,65のステップに移行して端子(012)を°“L
OW” 、(013)を“’)li(Ill”にする。 また、N O,64のステップで(+12)が“t−1
zgh°°なら、レンズを繰込むには反時計方向にモー
ター<MO)を回転させなければならないのでNo、6
5のステップに移行する。(+12)が’LOW”なら
、レンズを繰込むには時計方向にモーター(MO)を回
転させなければならないのでN O,6Gのステップに
移行づる。次にN o]7のステップでは端子(014
)を’)ligt+’″にしてモーター<MO)を高速
で回転させ、N o、270のステップに移行Jる。 N o、51のステップぐフラグLCF 1が1″であ
ることが判別されると、低コントラストのままで最近接
または無限大の終端位置に達したことになり、モーター
(MO)を停止させ(N o、53)、(ill)が”
L OW”になるのを待ち(N o、55)、フラグ
LCF、LCI−’ 1.LCF 、3を11011に
してN+1.25のステップに戻る。 さて、低11ントラストの場合の一連の動作を説明する
。まず、AI=モードで低コントラストの場合、出力ポ
ート(01)0)に” 101”を出力し−(警告表示
を行ない(No、105 ) 、次にフラグLCFが1
°′になっているかどうかを判別りる。 (NO,107)。ここで、フラグLCFが“°1″で
なく、今回はじめて低コントラストになつ1z:のであ
れば、フラグしOF、 (yCF 3を“1°′にして
(No、 108.1(Nl) 、No、110のステ
ップで最初の動作(FPF=1)かどうかを判別する。 フラグ「Pl:がrr O++の場合はそれまでの動作
Cは低重1ンI−ラストではな(、今回の測定が誤りで
ある角能性ちありうるので、N o、280のステップ
に移(iして、No、 270,271のステップを経
てNo、2のステップに戻り、再疫測定を行なわUる。 このとさ、モーターは前回の斡出値に向って回転しでい
る。 尚、終端フラグEN’Fが′″1′°でNo、110の
ステップを経てNo、280のステップに移行した場合
は、モーター(MO)の回転は停止しているので、入力
端子(iN)が″“low”になるのを待って(No、
281 ) 、フラグLCF、LCF 3を゛O″にし
て(No、282 )からN O,25以降のステップ
でマイコン(MCI)の動作停止のための初期値設定を
行なう。 また、N O,110のステップでフラグF )) F
が1111+で最初の動作であることが判別されると、
フラグFl)F、LCF3を′O″にして(N 011
11,113) 、N o、205のステップでデフォ
ーカス也ΔLの正負を判別覆る。ΔL>Oで前ピンなら
フラグFDPを1″′、八L<Oで後ピンならフラグF
D Pを“0″としく N o、 206,200>
、前述のN o、63〜6Gのステップと同様に、レン
ズを繰出すためのモーター(MO>の回転方向に応じて
モーター(MO)を反時計方向或いは時計方向に回転さ
せる。次にN 00212のステップで積分時間(レジ
スタITRの内容)が一定値CIよりも短時間かどうか
を判別して、積分時間が一定値以下((ITR)≧07
)のときは端子(014)を″1(igl+ ”として
モーター(MO>を高速駆動させ(N o、213 )
、積分時間が一定値以上のときは端子(014>を”
l OW”としてモーター(M O)を低速駆動させ
(No、214 ) 、No、27(lのステップを経
てNO12のステップに戻って、■りび測定を開始させ
る。このようにして、以後測定10が低コントラストで
ない値になるまで、最初にきまった方向へレンズを移動
させる。 低コントラスト 置に達づると、N O,52のステップでフラグ1、、
cFlをII I T1にして移動方向を逆転さけ、更
に測定を繰返しながらレンズを移動さ1!る。低コント
ラストのままで史に、伯の終端位置に達すると一方の終
端から他方の終端までレンズが走査されたことになるの
で、N0055のステップに移f’i シて、動作を停
止する。なお、この動作中にδ11定値が低コントラス
1へでないことが判別されるとN o、101のステッ
プに移行して、後述のデフオーカス量に基づくレンズ制
御の動作を行なう。ここで、突然低コントラストになっ
たときは、前述のように一回目の測定値は無視して頁面
測定を行なわせ、このときも低コン1−ラストならフラ
グtcF3は111 IIになっているので(No、1
12 )、LCF3を“′0″にしてNo、205のス
テップに移行し、このときの測定値に基づいてレンズの
移動方向をきめてフントラストが一定値以上になる位置
をさがづ。 FΔ[−ド(MOF=1)で低コントラストの場合には
、No、106のステップからNo、115のステップ
に移行して、フラグL CFをl i II、フラグL
CF 1.LCF3を11 Q II、フラグFPFを
LL 11+、終端フラグENFを11 Q 11、出
力端子(012)、(013)をl LOWI+として
、N o、258のステップに移行し、後述する動作を
行なって、再び測定を行なう。 マイコン(MCI)が、N O,9〜13のステップか
らNo、14.’15,18.19のループまたはNo
、35〜40.42〜44のループまたはN O,36
〜41のループを実行しているときに、COD (FL
M)の積分動作が完了して割込み端子(it)に制御回
路(COT)から“’ I−1igt+ ”のパルスが
入力覆ると、マイ」ン(MCI)はNo、70のステッ
プにジ1νンブして割込み動作を開始づる。まず、エン
コーダ(IENC)からのパルスをカウントした値EC
Dがレジスタ[(ンR3に設定され(No、70) 、
(CODの受光部の数、即ちマイコン<MCI)の入カ
ポ−1〜(IPO)に入力されるデータの数に相当する
1σ■C3がレジスタDNRに設定され(No、71)
、No、72のステップで入力端子(ilo)に°l
1,1 igl、 TIのパルスが人力されるのを持つ
。COD出力のA/D変換が終了して入力端子(ilo
)が11 i’(Il+ ”になると、入力ボート(I
F)O)に入力された1つのCOD出力データCDがレ
ジスタM (DNR)に設定される( N 0173)
。次に、レジスタD N 11の内容からrr I L
+が差引かれ(No、74)、このレジスタDNRから
ボEコーBRWが出力されるまでN o、72〜75の
ステップが繰返される。このようにして、COD出力デ
ータCDが順次レジスタM(DNR>に設定される。 づべてのCOD出力データCDの取り込みが完了すると
、リターンアドレスを設定して、そのアドレスにリター
ン動作を行なって、N O,77のステップ以降のメイ
ンのフローに移行する。 No、77のステップではフラグL t−Fが1゛′か
どうかが判別される。ここで、LLFが′″1″ならば
CODからのデータCDのうちで最大のデータMΔCD
が探される( N O,78)。このデータMACDの
最上位ビットが′1′″でないときは全てのCOD出力
データA L CDが2倍され(No、80)、また、
II I 11であるときは218するとオーバーフロ
ーするデータがでるのでそのままN o、81のステッ
プに移行する。一方、フラグLLFが′O°′ならば直
ちにN O,81のステップに移行する。 N o、81および90のステップでは、それぞれフィ
ルム面と等価な面での二つの像のシフト員の整数部J3
よび小数部の演算が行なわれる。尚、これらのステップ
でのシフ1−最の演算の具体例は、例えば米国特許第4
333007号又は、特開昭57−45510月に提案
されているが、本発明の要旨とはm関係であるので説明
を省略づる。N O,82〜85のステップぐは、前述
のNo、10〜13のステップと同様に、モータ(MO
>の回転の有無が判別される。ここで、モータ(MO)
が回転していれば、エンコーダ([E N C)からの
パルス数のカウントデータECDがレジスタECR1に
取込まれ(No、86)、このデータとN O,44の
ステップで以前に取込んだレジスタECR2の内容とが
比較される。 (ECR1) = (ECR2)ならレンズは終端に達
しているCとになるので、前述のN O,47のステッ
プからの動作に移行し、 (ECR1)≠(IEcR2)ならレンズは終端に達し
ていないので[cRlの内容をECR2に設定し直して
No、89のステップに移行する。一方、モー9−(M
O>が回転し1いな)J tL tar 、 iil
$5 EN O,89のステップに移行する。 N O,89のステップでは入力端子] 11)が”
l−41gh ”かどうかを判別し、111o、′lの
どきはNo、25ステツプ以降の焦点検出動作の停止お
よび初期設定がなされ、” High ”のときはN
o、90のステップに移行してシフトmの小数部を算出
し、N o、818よびl’、i o、90のステップ
で算出されたシフ(−mに基づいてデフォーカス闇ΔL
が算出される< N O,91)。 N o、92のステップでは、フラグIVIOFにより
AFモードかどうかを判別して、AFモードならNo、
93のステップへ、F AモードならNo、100のス
テップへ移行する。AFモードの場合、まずマイコン(
MC2)にJ:リラッチ回路(LA)にラッチされてい
た変換係数KDを入カポ−1〜(IPl)から取り込み
(N o、93) 、このデータのに3がII OII
且つに2がII 1 IIかどうかを判別する( N
O,94)。ここで、k3−0且つに2=1の場合には
、前述のように、交換レンズがAFモードでの動作が不
可能なので、モードフラグMOFを11111<FAモ
ード)にしてN O,96のステップに移行する。一方
、k3−1またはに2=0であれば、A Fモードが可
能な交換レンズが装着されていることになり、N+1,
100のステップに移行づる。更に、No、96のステ
ップで番よ、k1=0かどうかを判別し、k1=1であ
ればN o、100のステップに移行′9イ)。 k1=Qならば、前述のように、最近接位置までレンズ
を繰出さないとマクロ躍影に切換えられないレンズが装
着されていて、マクロ撮影に切換えようとされているこ
とになる。このときにはN o、220のステップに移
行して出力端子(014)を’ 1−Iigh ”にし
てモーター(MO)を高速で回転さけ、次に、入ツノ端
子(+12)がl−1igl+ uがどうかを判別Jる
( N +1,221 > 。こコテ、(+12)が″
I−1igh ”ぐあれば時計方向に回転さUることに
よりレンズが繰出されるので出ツノ端子(012)を’
ll 1lJll°′に、また” I−ow”なら反
部51方向に回転させることにより繰出されるので(0
13)を“’ l−1igl+ ”にした後に、エンコ
ーダからのパルスのカウントデータECDをレジスタE
CR2に取り込む(N o、224 )。 次に、レジスタTWRに一定時間用データに8を設定し
くNo、225 ) 、このレジスタTWRの内容から
″″ビ′ひいてボローB RWがでたがどうかを判別す
る動作を繰返し、一定時間が経過し−(ボローB RW
がでるとエンコーダからのパルスのカウントデータEC
DをレジスタECR1に取りこむ(N O,228)。 次に、レジスタECR1とECR2との内容が一致する
かどうかを判別しくNo、229 )、(ECR1)≠
(ECR2)のどきはECR1の内容をECR2に設定
(N O,230)してN O,225〜230のステ
ップを繰返1゜一方、(ECR1) = (ECR2)
のときはレンズが最近接位置に達したことになり出力端
子(012) 。 (013)を’ L OW”にしてモーター(MO)を
停止させ(No、231 > 、フラグF l−’ F
を“1″にして(No、232 ) 、No、2のステ
ップに戻る。尚、以後はFAモードの動作を行なう。 No、100のステップでは、CODからのデータが低
コン1〜ラストかどうかが判別される。尚このステップ
の具体例は第11図に基づいて後述する。 ここで、低コントラストであれば前述のN O,105
以降のステップに移行する。一方、低コントラストでな
ければ、N O,101のステップでフラグL CFが
1″かどうかを判別づ′る。ここで、L CFが゛1′
′であれば、前回までの測定舶が低コントラストなのぐ
フラグFPFをI i II、フラグLCr、l CF
1.LCF 3を′O″としで、No、290のステ
ップへ移行し、モードフラグMOFを参照゛りる。MO
F=O即ち△F T−ドであれば出力端子(012)
(013>を“” L OW’″としてモータ(MO)
を停止させた後、N O,2のステップへ戻り再び測定
を行なわせる。また、MOF=1即ちFAモードであれ
ばN00240のステップに移行しr:後述するFAモ
ードの動作を行なう。N O,101のステップで7ラ
グl−CF −1で前回の測定値が低コン1−ラストで
ない場合は、No、104でモードフラグMOFを参照
し、Mol二が′b ップへ、MOFが″O11即ちAFモードCあればNo
、125のステップへ移行する。 No、125〜130のステップでは、デフオーカス量
ΔLが合焦ゾーンZN 1の範囲内にはいっているかど
うかの判別動作が行なわれる。まず、レンズが終端位置
に達しておらずフラグENFが” o ”であり(N
O,125)且つ合焦ゾーンに一旦達していて合焦フラ
グIFFが“1パである(No、126 )場合には、
今回の測定値IΔL1とZN 1どをN o、127の
ステップで比較する。ここで、1ΔLl<ZNIなら合
焦表示を行ない<NO,128) 、入力端子(ill
)がi7 L OW”になるのを持って<No、129
) 、No、25のステップに移行して動作を停止す
る。 一方、1△1−1≧ZN 1ならば、フラグF P F
をl i II、フラグIFFを0″としてNo、13
5のステップに移行し、今回の測定値に基づくデフォー
カス印によるレンズ制御動作が行なわれる。 また、レンズが終端に達していてフラグENFがII
I IIの場合には、No、127ノステツフテ1ΔL
l<ZNlならば合焦表示を行なって(No、128
)、1△L1≧ZN 1ならば前回のデフォーカス方向
の表示をしたままで、No、129のステップに移行し
、上述と同様に、(ill)が” L OW”になると
動作を停止覆る。ここで、1△L1≧ZN 1ならば前
回のデフォーカス方向の表示をしたままでNo、129
のステップに移行りるが、この場合、レンズが終端位置
でも合焦どならず、以後し一ター(MO>を制御it
シても無駄’t>のでマイコン(MCI)の動作を強制
的に停止させる。 レンズが終端位置にち合焦ゾーン内にし達していないこ
とがN (1,125,126のステップで判別される
と、まずN O,131のステップではファース1ヘパ
スフラグF I) Fが“′1′′かどうかが判別され
る。 ここで、フラグFPFがLL O11のどきは前3di
のNO,+16〜88のステップと同様にレンズが終端
に達したかどうかの判別動f[が行なわれ(N O,1
32〜134)だ後にNo、135のステップへ移tj
シ、また、F l) Fが1”のときはそのままNo、
135のステップに移行づる。No、135のステップ
C(よマイコン(MC2)からの合焦検出指令信号が判
別され、入力端子(ill)が’ l OW”のどきは
N o、25のステップに戻り動作を停止し、” il
igh ”のどきはNo、136のステップに移行す
る。 No、136のステップでは、算出されたデフA−カス
」〜Δしと読込まれた変換係数KOとを掛けて、レンズ
駆動機構(L D R’)の駆動mのデータNが専用さ
れ、再びNO,137のステップで7ラグF P Fが
1″かどうかを判別づる。ここで、フラグFPFがif
111であれば、まず、Nが正か負かが判別され<N
o、140 ) 、正なら合ブ&方向フラグFDPを1
111+に、負なら′″O′″にした後に、駆動ff1
Nの絶対値がN111としてレジスタECIj4に設定
され(No、144 ) 、フラグFPFが゛O”とさ
れてNo、16Gのステップに移行する。 一方、N O,137のステップでフラグF P Fが
II O11であれば、まず、前回の駆動mのデータが
記憶されているレジスタECR4の内容がレジスタEC
R5に移され(No、150 ) 、代わりにこの時点
でのエンコーダ(ENC)からのパルスのカウントデー
タECDがレジスタECR4に取り込まれる( N O
,151)。即ち、ECR5にはCODの積分終了時点
でのカウントデータTCIが、ECR4にはこの時点で
のカラン1−ブータTC2カ設定されていることになる
。次に、CODの積分に要づる1111問にお【jるレ
ンズの移動Wτ−−lco−Tclが、Nを専用づるた
めに要ηる期間におけるレンズ゛の移動帛[〇−丁CI
−T’C2が口出される。ここで、CODの積分期間の
中間の位置でNが得られたものとすると、この時点にお
いてレンズはNが得られた時点からτ/ 2 + to
だCプ移動している。 また、前回のフローで1!7られたNll+1からレン
ズの移動力τ−+−toを補正したデータN”m=N’
1ll−τ−toが篩用される。尚、このデータN ”
mは、必らず正である。 No、155〜157のステップではデフ月−カス棗N
の正負とフラグl= D Fとにより合焦方向が反転し
たか否かが判別される。まずNo、155のステップで
は、今回樟出されたデフオーカスff1Nが正かどうか
が判別され、Nが正であればフラグF D F=0かど
うかが判別される( No、15(i )。このときF
DP=Oなら方向が逆転したことになりNO,158の
ステップへ移行し、F D P −1なら逆転していな
いのでN o、 159のステップへ移行する。 一方、Nが負であればFDP=1かど・うかが判別され
(No、157 ) 、FDP=1なら逆転しているの
でNo、158のステップへ移行し、FDP=0なら逆
転していないのでNo、159のステップへ移行する。 方向が逆転していないとき、即ちNO,159のステッ
プでは、七−ターの回転にJ:って合焦位置に近づいて
いるので、積分期間の中間でNの値が得られたしのとし
てI N ! −4/2−to=N’の演停を行なって
モーターの回転による移動力が補正され、次にこのN′
が負かどうかが判別される(No、100 ) 、ここ
で、N’<Oなら合焦位置を通り過ぎたことになるので
IN’l=N’ どしてNo、164のステップに移行
し N / > QならN oy161のステップで、
前回までに19られているデータN′″lとN′どの平
均<N”m 十N’ )/2=Naをとり(N O,1
61) 、このデータNaをNmとして(No、162
> 、 No、166のステップに移行づる。 □方向が逆転しているとき、即ちN O,158のステ
ップでは、今回のデータが得られた時点からτ/2−1
− Lol、:4プ今回のデフォーカス方向に合焦位置
から蘭れでいるのぐ、INI+τ/ 2 +to =
N′の補正演樟が行なわれて、No、104のステップ
に移行でる。No、164のステップではN”R1とN
′との平均(N”m −N’ )/2=Naが0出され
、次にこの平均110Naが負かどうかが判別される(
No、165 )。 ここで、Na>Oなら前述のN o、IO2のステップ
に移行し、Na−<Qなら端子(012)、<013)
登″’ l−oW”にしてモーターの回転を停止させ<
No、174 ) 、合焦ゾーンのデータZN 1に変
換係数K Dを(」1停して合焦ゾーンのモーター回転
用のデータNiをり出する(No、175 )。次に、
1Nal<Niどなっているかどうかが判別され(No
、170 > 、l Na l <Niならば合焦ゾー
ンにはいっているので、合焦フラグI[[を” i ”
にしてNo、270のステップを経てNo、2のステッ
プに移行゛4る。一方、1Nal>Niイ【ら合焦ゾー
ンを通り過ぎたことになり、フラグFPにを″1″にし
て同様にN O,270のステップを経てNO12のス
テップに移行し、測定動作をやり直り。 さて、No、16(iのステップでは、近合焦ゾーンを
示すデータNZにKDをかけて近合焦ゾーンから合焦位
置までのレンズの駆動聞に相当づるデータが算出される
。次にNo、167のステップで近合焦ゾーンの値ZN
1とK DとからNi =ZN IXK Dの演算を
行なって、合焦ゾーンでのレンズの駆動WのデータNi
が弾出され(N O,1137>、NmとN 11とが
比較される( N O,168) 、ここで、Nll1
≧N II即ち近合焦ゾーン外であればN O,181
のステップに移行して、端子(014)を” l−1i
gh ”として−し−ター(MO)を高速で回転さu1
エンコーダ(ENC)からのパルスをダウンカラン1−
JるためのカウンタECCにN11l−Jlnを設定し
て(N O,182) ’t N O,185のステッ
プに移行Jる。 一方、NmくNo即ち近合焦ゾーン内であることが判別
されると、No、1f39のステップでNInくNiか
どうかを判別J−る。ここで、Nll1≧Niであれば
、近合焦ゾーン内にあっても合焦ゾーン内にはないこと
になり、出力端子(014)を’ l ow’″として
モーター(MO)の回転速度を低速にしくN0183)
、N川をカウンタECCに設定して(No、184
) 、No、185のステップに移行づる。 尚、KDが県影距−【に応じて変化するレンズの場合、
近合焦ゾーンにない場合にはデフォーカス方向の(Fi
号によってのみレンズ制御が行なわれるが、デフA−カ
ス半を篩用するときはN O,150からのレンズの移
動量の補正が行なわれるの0、この補正用データのため
にNo、182のステップ′cNm −N 11がカウ
ンタECCに設定される。まlClNm<Niであれば
出力端子(012) 、(013)ヲ”l−ow” ニ
ジTll”−ター <MO> 全停車すu(NO171
)、合焦フラグIFFを′1″にしくNo、172 >
、カウンタ割込を不可能にしく(No、173 )
、No、270のステップに戻つ”C1再度確認用の測
定を行なう。 “さて、N o、185のステップではフラグFD +
−が“1″かどうかを判別づる。ここで、1川)[が゛
1″なら前ピンなので出カポ−1へ(Ol)0)に”
100 ”を出力して発光ダイオード(LDO)を点灯
させ前ピン表示を行ない(No、18G )、II O
IIならば竣ビンなので出カポ−t−(OPO)に’o
oi’″を出力して発光ダイオード(LD2)を点灯さ
せて峻ビン表示を行なう(No、180>。 次にこのフラグl:D Fの内容と入力端子(i12)
l\の交換レンズの回転方向の信号とににリモーター
(MO)を時工1方向或いは反時計方向に回転させ(N
o、188,101 > 、No、192のステップに
移行して、入力端子(i13)がl Hi gl、 +
1かどうかを判別づる。ここで、変操係数が躍影距11
に応じて変化する交換レンズが装着されていて(i13
)が゛トligt+”であれば、No、193のステッ
プでNm<Nnかどうかを判別する。このとき近合焦ゾ
ーン外にあって、N11l≧Nnであれば、前述のN
O,182のステップから直ちにNo、185のステッ
プに移行したように、算出されたN111には無関係に
、方向の信号によってのみモーター(MO)の回転方向
をぎめて回転させる。次に、積分時間がC1に相当りる
一定時間値より長いかどうかを判別しくNo、194
> 、長いとぎはレンズが合焦位置で行き過ぎてしまう
可能性があるので端子(014)を” l ow”にし
てモーター(MO)を低速駆動させ(No、195 )
、カウンタ割込を不可能として(No、19t3 )
、No、270のステップを経U l’J o、2の
ステップに戻る。一方、N O,193のステップでN
11l <Nnであって近合焦ゾーンにはいつ゛(いる
ことが判別されたときには、通常の交換レンズと同様に
、カウンタ割込を可能にして(NO,197)、N O
,270のステップに戻る。また、入力端子(i13)
が” L OW”の場合にもカウンタ割込をiり能にし
てN O,270のステップに戻る。 さて、モーター(MO>の回転中にニ[シー1−ダ(E
NC)からのパルスをカラン1−するカウンタECCの
内容が″“O”になると、カウンタ割込となり、N o
、200のステップでNIR<N11かどうかが判別さ
れる。ここで、Nl1l<N11であれば、)1[合焦
ゾーンぐモーター(MO>を回転さ、ぜていts、11
11ら合焦ゾーンに達したことになり、出力端子(01
2)、(013)を’ L OW”としてモーター(M
O)の回転を停止さLt (No、203 ) 、合焦
フラグ(IFF>を“1″にしてNo、270のステツ
ブに戻る。一方、Nm≧NILであれば、近合焦ゾーン
に達したことになり、出力端子(014)を” l o
w”にしてモーターを低速にしく N O,201)、
NnをカウンタE CCニ設定< N O,202)
L タ45fに割込のかかった番地に戻る。 次に、N O,104またはN O,290のステップ
でフラグMOFが1′′であることが判別されると、N
O,240以降のステップでFAモードの勤1ヤが行
なわれる。まず、N O,240のステップではフラグ
F l−” Fが1′″かどうかが判別される。ここで
、F l) Fが′″1゛′ならば、始めてFAモード
での動作を行なうことになり、AFモードから切換ねっ
たときのために、終端フラグENFをII Q 11、
合焦フラグIFFを0″′とし、合焦ゾーン判別用レジ
スタI Z Rに合焦ゾーン用データZN 2を設定す
る。尚、このデータZN 2はAFモードでのデータZ
N 1よりも大ぎい値になっている。これは、ΔFモー
ドの場合にはモーター駆動により精度良くレンズ位置を
調整づる口とができるが、FAモードの場合は手動でレ
ンズ位置を調整するのでモータ駆動はどの精度良い調整
は:11・常に困ツ11だからである。次に、N O,
245のスデップCノ?−ス[・パスフラグFPFを”
o ”にしT: N o、246のステップに移行す
る。一方フラグF P I=がO゛′ならば直ちにN
O,246のステップに移行づる。 N O,246のステップでは、合焦フラグIFFが゛
1”かどうかが判別される。ここで、フラグI F F
が1″なら前回までの搾出値が合焦ゾーンにあることに
なるので、前回の邦出値へIn−1ど今回の弾出値△L
との平均値、即ち△L11=(ΔL→−ΔLn−1)/
2の演算が行な4っれ(No、247 ) 、レジスタ
IZRに合焦ゾーン用f−夕とじてZW (>ZN 2
)が設定され(N O,248)だ後にN O,250
のステップに移行づる。これは、各回の測定値にはバラ
ツキがあり、一旦合焦ゾーン内にはいるど合焦ジー2σ
月11をひろげて合焦状態であると判別される確率を烏
め、レンズ位置が合焦ゾーンの境界付近にあるときの表
示のヂラツキを防止Jるためである。一方、N O,2
46のステップで合焦フラグIFFが“0″であれば今
回の測定((口ΔLをΔLnどしくNo、249 )
、No、250のステップに移行する。 N 09250 (D ス−r yブでは1△l−n
l < (I ZR)、即ち弾出値が合mゾーン内にあ
るかどうかを判別覆る。ここで合焦ゾーン内にあること
が判別されると、合焦7ラクr F Fヲ” 1 ”
ニジ(No、251 )、発光ダイオード(LD 1)
にJ:る合焦表示を(ゴなって(No、252 > 、
、 No、258のステップに移行Jる。一方、合焦ゾ
ーン外にあることが判別されると、ΔLO〉0かどうか
が判別され(N O,253)、△l nン0なら発光
ダイオード(LDO)による前ビン表示、△Ln<Qな
ら(LD2)による後ピン表示を行なう。次に、合焦フ
ラグIFFをII OINどし、IZRにデータZN
2をムq定してN o、258のステップに移行づる。 N+1,258のステップでは入力端子(i14)が“
’ I−l igl+ ”かどうかを判別し、” l−
1igh ”でA Fモードに切換わっでいればフラグ
FPFを’1”、IFFを″0゛′。 LCFを′O″にしてNO12のステップに、また”
L OW”でFAモードのままであればそのままNO1
2のステップに戻り、次の測定を行41つ。 N o、25〜33のステップにおいては、AF、F△
−し−ドによる焦点検出動作の停止Jj J:び初++
1J状態の設定動作がなされる。まず、割込が不可能と
され(No、25) 、端子(011)にパルスを出力
してCG +)の積分動作が強制的に停止され(N O
,26)、端子(012) 、(013)を’ L O
W”としてモーター(MO)が停止され(N o、27
) 、、出カポ−1−(Or)0) を”000”とし
て発光ダイオード(LD O) 、(LD 1) 、(
LD 2)が消灯され(No、28) 、端子(01(
3)を” L oXv”どし’C′rUi源ライシライ
ン)からの給電が停止される( N o、32)。また
、フラグ[NF、IFF、LCF 3にII OIIが
、フラグI”PFにII 1 IIが設定される( N
o、29〜31.33)。この初期設定がなされた摂に
N082のステップに戻る。 次に、」:述の実施例の変形例どして、△11.−ドに
よる焦点調節動作で合焦対象とされる被写体領域が合焦
ゾーン内に達した際に、他の被写体領域が焦点深度内に
入っているが否かを確認できるようにした実施例を第1
1図、第12図、第13図に基づいて説明する。ここで
、第11図は第2図と異なる部分のみを示した要部回路
図、第12図は第3図と異なる部分のみを示した要部フ
ローチャート、第13図は第8図ないし第10図と異な
る部分のみを示した要部フロー1−t −トである。即
ち、No、127のステップで合焦ゾーン内に達してい
ることが判別され、合焦表示が行なわれると<No、1
28 ) 、フラグIz: 1を1″に(N o、30
0 ) 、第11図のマイコン(MCI)の出力端子(
030)を“” I−I igh ”に(N O,30
1) する。 この出力端子(030>はマイコン(MC2)の入力端
子(i5)に接続されており、マイコン(MC2)はそ
の入力端子(i5)のHig11 ”にJ:リレンズが
合焦位置に達したことを判別Jる。 次に、マイコン(MCI)はN 00270のステップ
に移行し、FAモードに切換わっでいなければそのまま
NO12のステップに戻り、再び測定を行なう。この場
合、フラグIFFがII I IIなので、合焦の確認
の場合と同様のフローを経てNo、91のステップまで
くる。N o、91のステップとNO,!12のステッ
プとの間にはフラグfFF1が1″かどうかを判別覆る
ステップ(N O,305)が設けCあり、フラグI
F F 1が0″ならN o、92のステップへ、II
111ならN O,306のステップに移行する1゜
N o、30Gのステップでは入ツノポート(IF5)
からのデータを読み込む。ここe、第12図に示Jよう
に、第3図の#30のステップど#31のステップとの
間には、露出a、IIす11用絞り(直AVが110ボ
ートから出力され(#80)、この絞り値がデコーダ(
D[EC)の出力端子(an+2)からのパルスでラッ
チ回路(LA 1)にラッチされている。従って、へカ
ポート(IF5)には露出制御用絞り値のデータが入力
される。 読み取られたデータAVはFNo、に変Pj!され(N
o、307 ) 、No、308のステップCΔIJ−
δ×[:NO8の演算が行なわれる。こごC1δはG’
I ’f¥ぼけの直径に相当する値、LDは焦点深度に
相当覆る(1t1である。次に、今回の〕U−でのNo
、!11のステップで(9られたデフォーカスm1Δ1
1とLDどがN 0.309のステップで比較され、以
下の合焦状態表示を経てN O,270のステップに移
行り゛る。 ここで、1ΔL1≦ΔDであれば、ぞのとき測定した被
写体の部分は焦点深度内にあることになり、出カポ−1
〜(OF2)に″010 ”の信弓を出力して、第月図
の発光ダイオード(LD4)を点灯さ「て合焦表示が行
なわれる。一方、1ΔLl>LDであれば、△Lが正か
負かに応じてそれぞれ(OF2)に’ 100 ”を出
力して発光ダイオード(LD3)を点灯させて前ピン表
示が行われるか、あるいは’ 001 ”を出力して発
光ダイオード(LD5)を点灯cAけて浚ビン衣示が行
なわれる。 このような動作を行なうようにしておけば、AFモード
でレンズが合焦位置に達した後、レンズを合焦位置まで
馴初づるために測定を行なった部分以外の部分が焦点深
度内にはいっているかどうか、或いは前ピンか少ピンか
の確認ができるといった非常に使い易い効果がでてくる
。 なお、N o、308のステップで正確な焦点深度を算
出しているが、カメラぶれ等により測定位置を被写体の
所望の部分に正確にあわせることが困グ11て・あり、
また、八りの算出(直もばらつくので、前述のFAモー
ドの場合と同様に合焦ゾーン11」を広げたり、一旦合
焦ゾーンにはいった後は合焦ゾーン中を広げたり、数回
の算出データの平均値処理を行なったりして精度を高め
るようにしてもJ:い。 例えば、合焦ゾーンの巾を広げるには△D−1×δxF
No (1=2〜3〉の演算を行なえは良い。 また、この変形例でマイコン(MCI)が動1ヤを1り
止づる場合の初1ll1段定、FAモードに切換わった
ときの初期設定のために、N O,33のス)−ツブと
N002のスナップとの間、N O,273のスーツツ
ブとNO12のステップどの間に、それぞれ以下のステ
ップが挿入されている。即ち、フラグll二I”1を′
0″にしく N o、320. N o、325 )
、出力ボート(OF2)に’ o o o ”を出力し
て発光タイオード(LD 3) 、(LD 4) 、(
Ll) 5)を消灯させ(N (+、321.N O,
326) 、出力端子(O3(1)を” l ow”に
する( N O,322,N O,327)。 また、第12図の#81のステップは、測光スイッチ(
YES)が開放された後も上述の変形例の表示動作を一
定11)間行なわせるために、#38のステップど#3
9のステップとの間に入力端子(i5)の状態を11j
別するステップ’(Jt、81>が挿入されている。即
ち、測光スイッチ(MES)が開放され、ΔFモードで
あることが711別されても、入力端子(i5)が’
Higl+ ″となっていてマイコン(MCI)が前述
の焦点深匪内にあるかどうかの動作を行なっている場合
には、出力端子(01)は” l ow”にVず、″l
−Iigbゝ′のままにして43 <。 第14図は第2図のCOD (FLY)の制御回路(C
OT)の具体例を示づ回路図である。カウンタ(CO2
4)はカウンタ(CO22)からのクロックパルス(C
P)を分周したパルス(DP2)の立ち下がりをカウン
トし、このカウンタ(CO24)の出力信号(pO)〜
(p4)に応じて、デコーダ(DE20)は出力端子(
TO)〜(TO)に” High ”の信号を出力する
。このカウンタ(Co24)ノ出力と、デコーダ(DE
20)の出力及びフリップ・フ[1ツブ(FF22)
、(FI=24>(、F F26) 、(F F28)
のQ出力との関係を表7に示づ−0(Jス下余白) この表7から明らかなように、ノリツブフロップ(FF
26)のQ出力〈φ 1)はカウンタ(CO24)の出
力が” 11101”〜” 00101”の間” l−
1igl+ ” 、フリップ70ツブ(FF24)のQ
出力(φ2)は” 00100”〜′″10111”の
間” High ” 、フリップフロップ(FF22)
のQ出力(φ3)は’ 10110”〜″’ 1ii1
o”の間” High ”となる。この出力信号〈φ
1)。 (φ2)、(φ 3)は電源ライン(VF)から給電が
行なわれている間COD (FLY)に与えられ、転送
ゲート内でアブ【]グ信号の転送が常時1jなわれてい
る。なお、この動作によって、転送ゲート内に残ってい
る蓄積電荷の排出も行なわれる。 電源の供給開始に基づくパワーオンリセット回路(+)
OR2)からのりレフ1〜信号(PO2)で、フリップ
フロップ(FF20)〜(FF28)。 (FF32)、Dフリップフロップ(DF20)。 (DF22> 、(DF24) 、カウンタ(CO20
)。 (CO22)、(CO24)がリセットされる。さらに
、フリップフロップ(FF30)がセットされてQ出力
が’1liub°′になる。この出力信号(φ1<)に
よりアナログスイッチ(AS 2)が轡通し、定電圧源
(Vrl)の出力電位が信号線(ΔN[3)を介してC
0D(FLY)に与えられ、この電位にCOD(FLM
)の電荷蓄積部の電位が設定される。 マイコン(MC1)の出力端子<010>から稍分動作
を開始させるための” l−11(Jll ”のパルス
が出力されると、ワンショッ1〜回路(0818)を介
してノリツブフロップ(FF30)がリヒットされ端子
(φR)が’ L OW”になる。これによって、C0
D(FLY)は各受光部の受光部に応じた電荷の蓄積を
Itrl始Jる。また、インバータ(IN!i0>を介
してアナログスイッチ<AS 1)が導通して、CCU
)のモニター出力が端子(AND)から−1ンバレータ
(AC1>の(−)端子に入力づる。電荷の蓄積に応じ
て端子(AND>からのCCI) ’[:二ター出力は
電位Vr1から低下しでいき、定電圧源(VF2)の電
位に達づ゛ると、コンパレータ(AC1)の出力は’
ll igb ”に反転する。これによりCOD (F
LY)の蓄積が完了したことが検知される。この反転で
ワンショット回路< OS 10)から” l−1i≦
11+ ”のパルスが出力され、オア回路(OR20)
を介し一〇フリップフロップ(FF20)がレッ1−さ
れる。このQ出力の”Higl+°′信号は、端子(φ
1)の立ち上がりで、Dフリップフロップ(DF20
)に取込まれ、そのQ出力の” Higb ”により、
カウンタ(CO20)のリレット状態がl/i′除され
、アンド回路(AN60)、(Al14) 、(AND
6) 、(△N68)がエネーブル状態になる。 端子(φ 1)が’ 11 igl+ ”に立ち上がっ
た後、端子(TO)が” I−1igh ”になるとフ
リップフロップ(「F28)は端子(TO)の゛トli
gh”によりセラ1〜され、端子(T1)の=l H1
g111Iによりリセットされる。このQ出力はアンド
回路(AN68)を介して端子(φ丁)から’ l−1
1g1l ″のパルスとしてCOD (FLM)に送ら
れ、この信号で蓄積電荷が転送グー1〜に移される。さ
らに、この(φ−「)の(fi号はマイコン(MCI)
の割込端子(it)に送られ、マイ」ン(MCI)は前
1i1iのCCD(FLM)の出力データの取込動作を
行なう。 この端子(φ−[)が” L OW”に立ら上がるとワ
ンショッ]・回路(O81(i)を介し゛(フリップフ
ロップ(FF32)がレットされ、ぞのQ出力の” L
OW”によりアンド回路(AN6g)のゲートが閉じ
られで以後ノリツブフロップ(FF28)のQ出力から
の’ 11 igb ”信号は出力されない。さらにワ
ンショッ1〜回路(081G) 、 7Iア回路〈0[
で32)を介してフリップフロップ(FF:10)がレ
ットされ、再び端子(φR)を’ It igb ”に
づる。 転送信号(φ 1)、(φ2)、(φ3〉によりC0D
(FLY)から蓄積電荷が順次端子(ΔO]−〉から出
jノされてくるが、この電i?iは、(φ2)が’ ト
1 igl+ ”の間に出力されている。そこで、Dフ
リップ70ツブ(DF20)のQ出りが” Htgl+
”になると、〈φ2)が“’ Ll igl+ ”に
なっているlyJ間内の端子(T4)の” l−1ig
b ”ににリザンブルホールド用の信号(φS)がアン
ド回路(八N66)から、また端子(T5)の’ @
igh ”によりA−D変換間始用の1a号(φA)が
アンド回路(AN64)から出力される。 また、COD (FLM)の端子(AOT)から最初に
送られて(る蓄積電荷の信号は、オフセラ1〜調整用と
して、受光部のtしだけに対応した電荷だけが蓄積され
るようになっていて、はとIυど(Vrl)の出力電位
と等しくなっている。このときDフリップフロップ(O
F24)のQ出力が# Hi o h’lになっている
ので、サンプルホールド用信号(φS)はアンド回路(
AN70)を/rL/てリーンプルホールド回路(31
−11)に与えられ、オフセンl−調整用の電位がCO
D (FLM)から端子(AOT>を介してサンプルホ
ールド回路(SH1)に記憶される。最初のサンプルホ
ールド(、、@ (φS)の立ち下がりによりDフリッ
プフロップ(OF24)のQ出力は’ @ igb ”
になって、以後のサンプルホールド信号(φS)はアン
ド回路(AN72)を介してサンプルホールド回路(S
H2)に与えられ、以後の受光■に対応した電位はサン
プルホールド回路(8N2)に順次記憶されていく。 Dフリップ70ツブ(OF20)のQ出力が” f−1
igh ”になると、(φ3)の信号はアンド回路(Δ
N60)を介してアンド回路(ΔN62)の一方の人力
端子に与えられる。この(φ3)の最初の立ち下がりで
Dフリップフロップ(OF22)のQ出力が’ Hig
h ”になるので、二回目以後の(φ3)のパルス信号
はアンド回路(AN62)を介してマイコン(MCI)
の入力端子(ilo)に与えられ、マイコン(MCI>
に入カポ−1〜(II)0)へのデータの取り込みを指
令づる信号どなる。ここで、Dフリップフ[1ツブ(D
I 20)のQ出力が“’ !−1igh ”になっ
て最初のアンド回路(AN60)からの(φ3)のパル
スをアンド回v8(AI12)から出力させないように
亀ノているのもよ、前述のように最初のC0D(FLY
)からのデータはオフセット:J!4整川の用−タだか
らである。また、(φ3)の信号はカウンタ(CO20
)のりI」ツク入力端子にも与えられていて、カウンタ
(0020>はDフリップフロップ<0F20)のQ出
力の’ l−1igl+ ”によりリレツト状態が解除
され(φ3)からのパルスの立ち下がりをカウントツる
。このカウンタ(C020)はCOD(Fl−M)の受
光部の数だけ(φ3)からのパルスをカラン1〜Tlる
とキVり一端子(CY)を′1〜11911″にする。 二回目以後は、順次、サンプルホールド回路(8H2)
にCOD (FLM)の出力データが信号(φS)にす
づいてサンプルボールドされ、抵抗(111> 、(R
2) 、オペアンプ(OA 1)からなる減算回路にに
リサンプルホールド回路(SH1)の出力と(SH2>
の出力との差が算出され、A−D変換器(AD)のアナ
ログ入力端子に与えられる。A−D変換iis<AD)
はくφA)の信号で動作を開始し、カウンタ(CO22
)からのクロックパルス(DPI>に基づいてこの入力
データをA−D変換する。ここで、定電圧源(V rl
)の出力を■r1、モレによる電圧降下をVd、受光
mにJ、る電圧降下をvlとJると、リンプルボールド
回路(SH1)の出力はVrl−Vd、リンプルホール
ド回i’ti (S Ll 2)の出力はVrl−Vl
−Vdとなっている。従って、減算回路の出力はVlと
いう受光mのみの信号成分になっている。尚、A−D変
換器(Δ0)はたとえば逐次比較型のように高速でA−
D変1?I!lる型式のものが望ましい。 C0D(「LM)からのJべてのデータのA−D変換が
終了してカウンタ(CO20)のキトリ一端子<CY)
が” 1−1 igh ”になる。こ41、kj二って
ワンショッ(−回路(O814) 、 71ア回路(O
R22)を介してフリップフL:1ツブ(r’ r:
2(+) 。 (FF32)、Dフリップフロップ(DIIO)。 (D F22) 、< D F24)がリレン1〜され
、Dフリップフロップ([)F20)のQ出力が’ L
l)W” Lコ’Jることでカウンタ(CO20>が
リレッ1−状態どなって端子(010)から“1」ig
l+ ”のパルスが入力される前の状態に復帰づる。 また、マイコン<MCI)のタイマーにより積分時間が
一定値以上に達したことが判別されて端子(011)に
’ l−1igh ”のパルスが入力したときには、こ
のパルスの立ち下がりでワンショット回路(0812)
、オア回路<0R20)を介してフリップ70ツブ(F
F20)がレットされる。従って、以後はコンパレータ
(AC1)の出力がl−1ic+t+°′に反転した場
合と同様の動作が行なわれて、COD (FLY)の出
力データがA−D変換されマイコン(MCI)の入力ボ
ート(IPO)へ順次出力される。 第15図は第14図の回路図の一部を変更した変形例で
あり、CODからの出力データが小さい場合に、マイコ
ン(MCI)にデータを取込lυだ後、そのデータを2
18にする操作をマイコン(MCI)内のソフト(第8
図のN O,78〜82のステップ)で行なっていたの
を、A−D変換を行なう前にハードで行なうようにした
ものである。 端子(φR)が” 1」igl+ ”の間は定電流源(
CIS)、抵抗(R10)〜(R13)できまる電位■
r1がCOD (FLY)に与えられ、” L OW”
の間はCOD(FLM)のモニター出力が]ンバレータ
(A C10)〜(A C12)のく−)入力端子に与
えられる。そして、積分が進みモニター出力がVF6の
電位に達すると、コンパレータ(八Cl2)の出力が”
ti igl+ ’になって722371〜回Vl’
r(OS 10)から“High”のパルスが出力され
、このパルスにより17回路(OR20)を介してフリ
ップフロップ(FF20)がリセットされUll後後述
と同様の動作を行なう。 さらに、このパルスはDフリップフロップ(DF32)
〜(DF38)のクロック端子にりえられる。このとき
、コンパレータ(AC12)の出力が″l−1−1i”
なのでDフリップフロップN)138)のQ出力が”
Higl+ ”になり、アナログスイッチ(ASI18
>、(AS38)が)き通づる。ここで抵抗(R30)
〜(I(40)の値はR30= R40= R31’1
=R48=R36/1. 5=R46/1. 5==R
34/2=−R44/2−R32/2.5=R42/2
.5−どなっており、アナログスイッチ(A838)、
(△548)の導通によりR30= R40= R38
= R48であるのでオペアンプ(0Δ10)からはv
lの信号かでのまま出力される。 一方、COD出力が低コントラストであって最良積分時
間内にコンパレータ(AC12)の出力が反転しないと
きには、マイコン(MCI)の出力端子<011)から
の信号によりワンショット回路(O812)カらオフ回
路(OR20) ’i介して゛1・11g1+”のパル
スが出力され、ぞのときのモニター出力がVF6〜Vr
3. VF3〜Vr4. VF4〜Vr1のいずれの間
にあるかに応じてそれぞれイクスクルーシブAア回路(
EO4) 、(EO2) 、インバータ(INS2)を
介してDフリップフロップ(DF36) 、(DF34
) 、(DF32>のQ出力のうらの1つが” Hig
l+ ”になり、それぞれアナログスイッチ(Δ83(
i)、(A84G)、(AS34)。 <AS44)、(Δ832) 、(AS42)が導通ず
る。 従って、強制的に積分が停止され、そのどぎのモニター
出力に応じて1.5VI 、2Vl 。 2.5Vlの信号がオペアンプ(OA 10)から出力
される。 第16図は第8図〜第10図に示したマイ二1ン(MC
I)の動作の変形例を示し、一旦、合焦が検出された後
の測定結果で非合焦が連続して検出された場合のフロー
チャー1〜の要部を示し、No、130のステップとN
o、138のステップどの間にフラグI F F 2に
閏するステップが挿入されている。即ち、合焦ゾーンに
までレンズの焦点調整が行なわれ、終端フラグENFが
110 I+であれば(No、130 ) 、No、3
51のステップでフラグlFF2が1″かどうかが判別
される。ここで、フラグIFF 2が′O″であればこ
のフラグlFF2を1111+にしてN O,270の
ステップに移行し、再度確認のための測定を行なう。一
方、フラグIFF 2が゛1″ならば、Nl認のための
測定結果が2回続けて非合焦(1△L1≧7N 1)と
いうことになり、この場合には、フラグr t: +=
。 1[[2を” o ”にし、フラグ[PFを′1″にし
て、No、135のステップに移行して、再び焦点調整
用の動作を行なう。尚、NO,33のステップとNo、
2のステップとの間およびN O,240のスデップと
N 01241のステップとの間にそれぞれフラグfF
F2をリセツ1−シて初期状態に戻づ゛ためのステップ
(N o、34. N o、241 )が設けられ゛【
いる。 第17図は第8図のN o、100のステップ、即ち低
コントラストかどうかを判別づるステップの具体的なフ
ローである。まず、レジスタCの内容を″OI+にして
(N O,370) 、レジスタiを11−I 11に
(N 09371 )する。次に、i番目と i+1番
目の受光素子の出力ai、ai−+−1のZ]の絶対(
ぽ11ai−ai+11にレジスタCの内容を加えた値
がレジスタCに設定され(No、372 ) 、このレ
ジスタiに1が加棹され<No、373 ) 、このi
の内容とn (nは受光素子の全個数である)とが比較
される( N O,374) 。ここで、i<n−iな
らばN O,372のステップへ戻つ−C1順次、斧の
絶対埴が積陣され、1=n−1になるとN o、375
のステップに移行づる。即ち、N o、375のステッ
プに移行した時点ではレジスタCの内容は、fal−a
21十l a2−a3I+ l a3−a41 +−+
1an−1an−11+ 1an−1−anlとなっ
ていて、周知のように、被写体のコン1−ラストを示t
tltlになっている。 No、375のステップでは、この値が一定+1f[C
Dよりも大きいかどうかを判別して、((’: ) >
C[) farらコントラストへが十分あるのでN
01101のステップへ移行し、(C)≦CDなら低コ
ントラストであるのでNo、105のステップへ移行す
る。 なお、焦点調整状態の検出を二つの系列の受光素子出力
C行なう場合、コン1−ラス(への判別には一方の系列
の出力を用いるのみで充分である。また、被写体のコン
トラス]・に対応付けできるデータがj“フィーカスm
とデフA−カスyj向の演算を行なう過程でまる場合に
は、このデータを記憶しておき、一定値以下になってい
るかどうかの判別を行なうことでコントラストの判別を
行なうようにし又もよい。 烈」し 上述のように、本発明は、レンズ交換式カメラの合焦検
出装置において、交換レンズがノJメラ本体に正常に装
着されていることを示すデータが交換レンズから入力し
“Cいることを判別手段【′判定し、且つ手動探作に応
答して焦点検出手段の検出動作を開始さUるための動作
開始信号が(3,8出力手段から出力された」2合のみ
、焦点検出手段の検出動作を開始さUるようにしたので
、交換レンズが装着されていなかったり、正常な装着位
置に装着されていなかったり、カメラ本体と交換レンズ
上記判定はなされない。従って、このようなS合には」
−記判定がなされず焦点検出動作は行なわれないので、
誤まって非合焦位置に焦点調整するという無意味な焦点
検出動作が防止される。jた、上記判定と手動操作に応
答した動作開始信号とのアンドにより実際の焦点検出動
作が開始され、消費電力の点で合理的である。
第1図は本発明によるカメラシステムの概略を示すブロ
ック図、第2図はその回路構成を示す回路図、第3図は
第2図におけるマイコン(MC2)の動作を示すフロー
チャート、第4図(Jマイコン(MC2)の直列データ
入力部(SDI)の貝f+的な回路構成を示J回路図、
第5図はカメラ本体に装着されるコンバータ(CV)お
よび交換レンズ(L[E)の回路構成を示す回路図、第
6図はマイコン(MCI>により制御される発光ダイA
−ド駆動回路(「ΔD)の具体的な回路構成を示1回路
図、第7図は焦点距離に応して変換係数が変化する光学
系を有する変倍レンズの焦点距離と変換係数との関係を
承りグラフ、第8図ない(・第10図は第2図のマイコ
ン(MCI)の動作を承りフロージャ−1〜、第11図
は第2図のカメラシスツムの第1の変形例の要部回路構
成を示1回路図、第12図おJ:び第13図はそれぞれ
この変形例に対応りるマイコン< M C2) d3よ
び(MCI)のフ(−1−の要部を示覆)に1−チIF
−l−図、第14図はv411ン(MCI>により制御
される制御回路(G O−I’ )の具体的な回路構成
を示づ回路図、第1!′i図はその変形例の要部回路構
成を示づ回路図、第1G図はマイコン(MCI)のフロ
ーの他の変形例の要部を示すフローヂャート、第17図
は第8図のマイコン(MCI)のNo、100のステッ
プでの動作を具体的に示す70−ヂヤー1〜である。 BD:カメラ本体、LE:交換レンズ、F L M 。 118:検出手段、LDC:読取手段、122. 12
4゜126=判別手段、130. 132. MES、
IN 1:信号出力手段、134. 135.016.
I N S。 BT 2:制御手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 fzsf24f−山f=+ L fn 烏f、、 ji
f、、 f、、 f、、 f、、 f、、 fいfq
f哀f9子<f5f4bf=f+丁 ノη2f−W 第17図 No、I2 No、94 1m、 10 / No、 Iの 第1頁の続き 0発 明 者 赤田保明 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内
ック図、第2図はその回路構成を示す回路図、第3図は
第2図におけるマイコン(MC2)の動作を示すフロー
チャート、第4図(Jマイコン(MC2)の直列データ
入力部(SDI)の貝f+的な回路構成を示J回路図、
第5図はカメラ本体に装着されるコンバータ(CV)お
よび交換レンズ(L[E)の回路構成を示す回路図、第
6図はマイコン(MCI>により制御される発光ダイA
−ド駆動回路(「ΔD)の具体的な回路構成を示1回路
図、第7図は焦点距離に応して変換係数が変化する光学
系を有する変倍レンズの焦点距離と変換係数との関係を
承りグラフ、第8図ない(・第10図は第2図のマイコ
ン(MCI)の動作を承りフロージャ−1〜、第11図
は第2図のカメラシスツムの第1の変形例の要部回路構
成を示1回路図、第12図おJ:び第13図はそれぞれ
この変形例に対応りるマイコン< M C2) d3よ
び(MCI)のフ(−1−の要部を示覆)に1−チIF
−l−図、第14図はv411ン(MCI>により制御
される制御回路(G O−I’ )の具体的な回路構成
を示づ回路図、第1!′i図はその変形例の要部回路構
成を示づ回路図、第1G図はマイコン(MCI)のフロ
ーの他の変形例の要部を示すフローヂャート、第17図
は第8図のマイコン(MCI)のNo、100のステッ
プでの動作を具体的に示す70−ヂヤー1〜である。 BD:カメラ本体、LE:交換レンズ、F L M 。 118:検出手段、LDC:読取手段、122. 12
4゜126=判別手段、130. 132. MES、
IN 1:信号出力手段、134. 135.016.
I N S。 BT 2:制御手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 fzsf24f−山f=+ L fn 烏f、、 ji
f、、 f、、 f、、 f、、 f、、 fいfq
f哀f9子<f5f4bf=f+丁 ノη2f−W 第17図 No、I2 No、94 1m、 10 / No、 Iの 第1頁の続き 0発 明 者 赤田保明 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交換レンズを通過した測距対象体からの光を測定し
、その測光出力に基づいて焦点調整状態を検出する検出
手段と、交換レンズから出力されるデータを読取る読取
手段と、交換レンズのカメラ本体への正常な装着に関連
して交換レンズから前記読取手段に入力する特定データ
の入力の有無を判別して人力が判別された場合に判定信
号を出力する判別手段と、手動操作に応答して前記検出
手段の検出動作を開始さゼるための信号を出力Jる信号
出力手段と、該信号比ノJ手段からの動作開始イB@お
よび前記判別手段からの判定信号の論理積に応じて前記
検出手段の検出動作の是否を制御する制御手段とをカメ
ラ本体に備えたレンズ交換式カメラの合焦検出装u0 2、特定データは、各種交換レンズごとに共通な同一値
のデータである特許請求の範囲第1項に記載の合焦検出
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11393883A JPS604916A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | レンズ交換式カメラの合焦検出装置 |
US06/575,707 US4509842A (en) | 1983-02-01 | 1984-01-31 | Camera system capable of focus detection through an interchangeable objective lens |
DE3448493A DE3448493C2 (de) | 1983-02-01 | 1984-02-01 | Automatische Fokussiervorrichtung in Verbindung mit einem Kameragehäuse und einem hieran ansetzbaren Wechselobjektiv |
DE19843403469 DE3403469C2 (de) | 1983-02-01 | 1984-02-01 | Automatische Fokussiervorrichtung für eine Kamera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11393883A JPS604916A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | レンズ交換式カメラの合焦検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604916A true JPS604916A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14624961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11393883A Pending JPS604916A (ja) | 1983-02-01 | 1983-06-23 | レンズ交換式カメラの合焦検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604916A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61267717A (ja) * | 1986-04-08 | 1986-11-27 | Minolta Camera Co Ltd | 自動焦点調節装置 |
EP0266793A2 (en) * | 1986-11-06 | 1988-05-11 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear converter for interchangeable lens camera |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11393883A patent/JPS604916A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61267717A (ja) * | 1986-04-08 | 1986-11-27 | Minolta Camera Co Ltd | 自動焦点調節装置 |
EP0266793A2 (en) * | 1986-11-06 | 1988-05-11 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear converter for interchangeable lens camera |
EP0266793A3 (en) * | 1986-11-06 | 1989-01-25 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear converter for interchangeable lens camera |
US5068680A (en) * | 1986-11-06 | 1991-11-26 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear converter for interchangeable lens camera |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4671640A (en) | Automatic focus control camera | |
US4816856A (en) | Automatic focus control device | |
JPS59140408A (ja) | 変倍レンズ | |
JPS604916A (ja) | レンズ交換式カメラの合焦検出装置 | |
JPS59182411A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JPS6012526A (ja) | 自動焦点調整装置 | |
JPS59140409A (ja) | 焦点検出装置 | |
JPS59204810A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JPS59142508A (ja) | 自動焦点調整装置 | |
JP2591086B2 (ja) | 焦点検出用表示装置 | |
JPH0693058B2 (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JP4928236B2 (ja) | 撮像装置及び撮像システム | |
JPS59140427A (ja) | レンズ交換式カメラの自動焦点調整装置 | |
JPS6010215A (ja) | 交換式変倍レンズ | |
JPS59204813A (ja) | 自動焦点調整装置 | |
JPH0627893B2 (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JP3002502B2 (ja) | マルチ調光自動焦点カメラ | |
JPS61165716A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JPS59142528A (ja) | レンズ交換式カメラの自動焦点調整装置 | |
JPS606929A (ja) | 交換レンズ | |
JPS604915A (ja) | レンズ交換式カメラの合焦検出装置 | |
JPS6145233A (ja) | カメラの自動焦点調整装置 | |
JP3164286B2 (ja) | カメラ | |
JPH0625814B2 (ja) | カメラシステム | |
JPH02256036A (ja) | 焦点調整装置 |