JP2002287202A - カメラ及びコード板 - Google Patents

カメラ及びコード板

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JP2002287202A
JP2002287202A JP2001087310A JP2001087310A JP2002287202A JP 2002287202 A JP2002287202 A JP 2002287202A JP 2001087310 A JP2001087310 A JP 2001087310A JP 2001087310 A JP2001087310 A JP 2001087310A JP 2002287202 A JP2002287202 A JP 2002287202A
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正しいレンズ鏡筒ユニットが組み付けられて
いるか否かを自動的に判断できるカメラを提供する。 【構成】 カメラボディ1とズームレンズLからなるレ
ンズ一体型カメラにおいて、ズームレンズLの絶対位置
に対応する焦点距離コードが形成されたコード板27a
にズームレンズLの機種を識別するレンズ機種コードを
付加するとともに、カメラボディ1にカメラ機種を設定
する機種設定スイッチSWKを設け、CPU10は、ズ
ームエンコーダ回路27が検出したレンズ機種コードに
対応するレンズ機種と機種設定スイッチSWKで設定さ
れたカメラ機種が一致するか否かを判定し、一致しない
場合には、LCDパネル15に警告表示を表示させ、以
降のカメラ動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、レンズの位置検出用のコ
ード板および該コード板を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来のレンズ一体型カメ
ラは、一般的に、カメラボディとレンズ鏡筒ユニットが
別々に製造され、その後、カメラボディに対して鏡筒ユ
ニットが組み付けられる。近年では、コスト削減のた
め、外観や取付け部等のメカ構成を共通にして焦点距離
のみを異ならせたレンズを数種類製造する場合がある。
このようなメカ構成にほとんど差がない鏡筒ユニットや
カメラボディでは、他機種用の鏡筒ユニット、カメラボ
ディが互いに組み付け可能である。そのため、カメラボ
ディと鏡筒ユニットが誤って組み付けられる虞がある
が、正しい鏡筒ユニットが組み付けられているか否か
は、鏡筒ユニットをカメラボディから取り外して確認し
なければならず、自動的に判断することができなかっ
た。また、誤った鏡筒ユニットがカメラボディに組み付
けられた場合には、一見正常に動作するように見える
が、実際には焦点距離が異なっているため適切な露出が
得られないなどの不都合が生じてしまう。
【0003】
【発明の目的】本発明は、正しいレンズ鏡筒ユニットが
組み付けられているか否かを自動的に判断できるカメラ
を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明のカメラは、カメラボディに対し
て組み付けられる、可動レンズ群を内蔵したレンズ鏡筒
ユニットと、前記可動レンズ群の異なる複数の絶対位置
に対応する複数の焦点距離コード及び前記レンズ鏡筒ユ
ニットの機種を識別するレンズ機種コードが形成された
コード板と、前記可動レンズ群の移動に連動して前記焦
点距離コード及び前記レンズ機種コードを検出する検出
手段と、カメラボディの機種を設定するカメラ機種設定
手段と、前記レンズ機種コードに対応するレンズ機種と
前記設定されたカメラ機種が一致するか否かを判定する
判定手段とを備えたことに特徴を有している。この構成
によれば、レンズ一体型カメラにおいて、複数の機種の
カメラボディとレンズ鏡筒ユニットが互いに組み付け可
能であっても、正しいレンズ鏡筒ユニットが組み付けら
れているか否かを自動的に判定することができる。
【0005】前記カメラボディは、該電源がオフしてい
る場合は前記可動レンズ群を収納位置で停止させ、該電
源がオフからオンに変化したときは前記可動レンズを前
記収納位置からワイド位置まで移動させるレンズ駆動手
段を備え、前記レンズ機種コードは、前記収納位置に対
応する収納コードと前記ワイド位置に対応するワイドコ
ードの間に付加されていると好ましい。この構成によれ
ば、カメラボディの電源をオンするだけで、正しい鏡筒
ユニットが組み付けられているか否かを判定することが
できる。
【0006】上記カメラには、前記レンズ機種と前記カ
メラ機種が一致しないと前記判定手段によって判定され
た場合に、カメラ動作を規制する規制手段を備えると好
ましい。若しくは、前記レンズ機種と前記カメラ機種が
一致しないと前記判定手段によって判定された場合に、
警告表示を行う表示手段を備えるとよい。
【0007】また本発明のカメラは、カメラボディに装
着される、可動レンズ群を内蔵したレンズ鏡筒ユニット
と、前記可動レンズ群の異なる複数の絶対位置に対応す
る複数の焦点距離コード及び前記レンズ鏡筒ユニットの
レンズ口径情報を示すレンズコードが形成されたコード
板と、前記可動レンズ群の移動に連動して前記焦点距離
コード及び前記レンズコードを検出する検出手段と、前
記検出手段が検出した焦点距離コード及びレンズコード
に基づいて露出量を補正する露出補正手段とを備えたこ
とに特徴を有している。この構成によれば、レンズ交換
可能なカメラにおいて、ROMやマイコンをレンズに搭
載させなくてもコード板の簡単な変更のみで、レンズ側
からレンズ情報を得られるようになる。
【0008】さらに本発明は、撮影レンズに装着され
る、該撮影レンズが備えた可動レンズ群の異なる複数の
絶対位置に対応する複数の焦点距離コードが形成された
コード板において、特定の焦点距離コード間に、前記撮
影レンズのレンズ情報を付加したことに特徴を有してい
る。前記焦点距離コードには、前記可動レンズのワイド
方向の移動限界となる収納位置に対応する収納コード
と、前記可動レンズを前記収納位置からテレ方向へ所定
量移動させたときのワイド位置に対応するワイドコード
が少なくとも含まれ、前記レンズ情報は、前記収納コー
ドと前記ワイドコードとの間に付加されていると好まし
い。前記レンズ情報は、前記レンズの機種識別情報や前
記レンズのレンズ口径情報、若しくは前記レンズの焦点
距離情報とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明をレ
ンズシャッタ式カメラに適用した第一の実施形態につい
て説明する。第一の実施形態では、説明の便宜上、2つ
の機種A、Bのレンズシャッタ式カメラについて考え
る。この2つの機種A、Bは、レンズ一体型カメラであ
って、カメラボディ1及びズームレンズLの鏡筒ユニッ
トを共通設計とし、ズームレンズLの焦点距離及びレン
ズ口径のみを異ならせたものである。つまり、外観や取
付け部の構造等は共通である。そのため、機種A、B用
のいずれのカメラボディ1に対しても、機種A、B用の
ズームレンズLが組み付け可能となっている。なお機種
Aは、機種Bよりもテレ側の焦点距離が短く、レンズ口
径が大きくなっている。
【0010】ズームレンズLは、図1に示すように、被
写体側(図1において左側)から第1レンズ群L1と第
2レンズ群L2を備えた2群タイプのズームレンズであ
る。第1レンズ群L1は、カムリング51の回転に連動
して回転しないで直進移動するヘリコイド環53の先端
部(図1において左側)に支持され、ヘリコイド環53
と一体に光軸方向に直進移動する。カムリング51は、
ズームモータ18によって回転駆動され、回転しながら
さらに光軸方向にも移動するようにカメラボディ1の固
定鏡筒55に支持されている。一方、第2レンズ群L2
は、カムリング51内の直進案内環(不図示)を介し
て、カムリング51の内周面に形成されたカム溝(不図
示)に嵌合しており、カムリング51が回転すると、上
記カム溝と直進案内環とに案内されて光軸方向に直進移
動する。なお図1では、焦点調節レンズ機構を省略して
いるが、例えばヘリコイド環53の後端部に配設された
AFシャッタブロック(不図示)に備えられる。
【0011】ズームレンズLは、テレ方向にズーミング
されると、第1レンズ群L1がフィルム面から離反する
方向に移動し、ワイド方向にズーミングされると、第1
レンズ群L1がフィルム面に接近する方向に移動する。
本実施形態では、予め設定された複数のレンズ位置でズ
ーミング停止させるステップズーム方式を採用してお
り、第1レンズ群L1の位置を管理することによってズ
ームレンズLのズーミングを制御する。なお本明細書中
において、ズームレンズLの位置とは、第1レンズ群L
1の位置を指すものとする。
【0012】図2は本レンズシャッタ式カメラの制御系
の主要構成を示すブロック図である。カメラボディ1
は、この制御系を総括的に制御するCPU10を備えて
いる。CPU10は、制御用プログラム等を格納したR
OM、制御用または演算用のパラメータ等を一時的にメ
モリするRAM、及び入力したアナログ信号をデジタル
信号に変換するA/D変換器を内蔵している。なおCP
U10は、判定手段、規制手段、露出補正手段として、
またはその一部として機能する。
【0013】CPU10には、スイッチ類として、電源
スイッチSWM、テレスイッチSWT、ワイドスイッチ
SWW、測光スイッチSWS、レリーズスイッチSWR
及び機種設定スイッチSWKが接続されている。テレス
イッチSWT及びワイドスイッチSWWは、ズームレン
ズLをテレ方向またはワイド方向へズーミングさせるズ
ームレバー(不図示)に連動し、ズームレバーがテレ側
へ操作されたときにテレスイッチSWTがオンし、ワイ
ド側へ操作されたときにワイドスイッチSWWがオンす
る。測光スイッチSWS及びレリーズスイッチSWR
は、シャッタボタン(不図示)に連動する2段階スイッ
チであって、半押しされたときに測光スイッチSWSが
オンし、全押しされたときにレリーズスイッチSWRが
オンする。
【0014】機種設定スイッチSWK(カメラ機種設定
手段)は、カメラボディ1の機種設定を切り替えるスイ
ッチであり、組み立て作業者により操作される。CPU
10は、機種設定スイッチSWKがオンしている場合は
カメラボディ1が機種Bとして動作するよう制御し、オ
フしている場合はカメラボディ1が機種Aとして動作す
るよう制御する。
【0015】CPU10には、駆動電源となる電池1
3、撮影に関する情報を表示する表示手段としてのLC
Dパネル15、被写体光を受光し、その受光量に応じた
測光値Bvを出力する測光回路17、設定された絞り値
及びシャッタ速度で露出制御する露出制御回路19、外
部メモリ手段としてのEEPROM21、レンズモータ
23を介してズームレンズLをズーミングさせるレンズ
駆動回路25、ズームエンコーダ回路27、カメラボデ
ィ1に装填されたフィルムのDXコードを読み取ってフ
ィルム感度Sv情報を出力するDXコード入力回路29
がそれぞれ接続されている。
【0016】ズームエンコーダ回路27(検出手段)
は、ズームレンズLの現在位置に応じたズームコード信
号およびズームレンズLの機種を識別するためのレンズ
機種コード信号を検出する。CPU10は、ズームエン
コーダ回路27から入力したズームコード信号に基づい
てズームレンズLの現在位置を検出し、また、レンズ機
種コードに基づいてズームレンズLの機種を判別する。
【0017】次に、図3から図5を参照し、ズームエン
コーダ回路27及びズームエンコーダ回路27によって
検出されるズームコードとレンズ機種コードについて、
より詳細に説明する。
【0018】ズームエンコーダ回路27は、ズームレン
ズLの固定レンズ鏡筒55に固定されたコード板27a
と、ヘリコイド環53に固定されて第1レンズ群L1及
びヘリコイド環53とともに移動するブラシ27bから
構成される。
【0019】コード板27aは、第1レンズL1の絶対
位置に対応する焦点距離コードパターンが絶縁材上に導
電材で形成されたものであって(図4(A))、例えば
プリント基板として形成される。各コードパターンの一
端部には、抵抗値が異なる4個の抵抗R1、R2、R
3、R4の直列接続回路(図3)に接続された端子ZC
0、ZC1、ZC2、ZC3、ZC4が設けられてい
る。図3に示すように、端子ZC1、ZC2、ZC3は
それぞれ抵抗R1、R2、R3、R4の各抵抗間に接続
されており、端子ZC0はグランドに接続され、端子Z
C4は正電圧端子V ccに接続されている。また抵抗R3
と抵抗R4の間には、CPU10への出力端子ZCDが
設けられている。なお、出力端子ZCDと端子ZC3は
同電位となる。
【0020】ブラシ27bは、第1レンズL1の移動に
連動してコード板27a上を摺動する。そして第1レン
ズL1が所定のレンズ位置に達する毎に、導通部(コー
ドパターン)に接触し、端子ZC0〜ZC4のいずれか
2端子を短絡する(図4(B))。すると、短絡された
端子に応じた電圧が出力端子ZCDに発生する(図4
(C))。出力端子ZCDに発生した電圧は、ズームコ
ード信号またはレンズ機種コード信号としてCPU10
へアナログ出力される。
【0021】本実施形態では、上記ズームコードとして
LOCK、WIDE、CD_A、CD_B、CD_C、T
ELE、OFFの7コードを形成してある。図4(D)
には、各ズームコードに対応するレンズ位置、ズームス
テップ、露出補正量をそれぞれ示してある。また表1に
は、各ズームコードを検出したときに短絡される端子の
組合せ、及び出力端子ZCDに発生する電圧(%)を示
した。
【0022】
【表1】
【0023】本実施形態では、ズームレンズLを収納位
置からテレ方向へ所定量だけ繰り出した位置をワイド位
置とし、このワイド位置からテレ位置までをズーム移動
範囲として10段階のステップズームを可能としてい
る。ズーム移動範囲内では、CD_A、CD_B、CD_
Cの3つのズームコードが相対コードとして繰り返し出
力される。これに対し、収納位置を示すLOCKコー
ド、テレ位置を示すTELEコード、及びワイド位置を
示すWIDEコードは、絶対コードである。なお、第1
レンズ群L1が次のレンズ位置に移動している間(各ズ
ームコード間)は、どの端子も短絡されていないOFF
コードとなる。
【0024】ズームレンズLの機種を識別するためのレ
ンズ機種コードは、LOCKコードとWIDEコード間
に形成される。CPU10は、ズームレンズLが収納位
置からワイド位置まで繰り出される間(LOCKコード
を入力してからWIDEコードを入力するまでの間)
に、レンズ機種コード信号をズームエンコーダ回路27
から入力し、レンズ機種コード信号に基づいてレンズ機
種を判別する。本実施形態では、機種Aを示すレンズ機
種コードは図4に示すOFFコードであり、機種Bを示
すレンズ機種コードは図5に示すCD_Aコードであ
る。本実施形態において、上記レンズ機種コードをLO
CKコードとWIDEコード間に付加するのは、カメラ
操作として最初に行なわれる電源オン操作で組み付け不
良を発見できるため、ズーム移動範囲内よりもレンズ機
種コードの追加が簡単なため、等による。
【0025】上記構成に基づき、CPU10の機種判別
動作について図6を参照してより詳細に説明する。図6
は、電源スイッチSWMがオンしたとき、すなわちカメ
ラボディ1の電源がオンしたときに実行されるレンズ繰
り出し処理に関するフローチャートである。レンズ操り
出し処理では、ズームレンズLを収納位置からワイド端
まで繰り出すとともに、カメラボディ1に正しい鏡筒ユ
ニットが組み付けられているか否かを判別する。
【0026】この処理に入ると、先ず、機種判別レジス
タに機種Aをメモリし(S11)、レンズ駆動回路25
を介してレンズモータ23を正転させる(S13)。本
実施形態では、ズームレンズLをテレ側へ繰り出すズー
ムモータ18の回転方向を正転、ズームレンズLをワイ
ド側へ引き戻すズームモータ18の回転方向を逆転とい
うことにする。レンズモータ23が正転すると、ズーム
レンズLがテレ方向へズーミングすると共にブラシ27
bがコード板27a上を摺動し、ブラシ27bが接触し
たコードパターンに対応するズームコード信号がズーム
エンコーダ回路27からCPU10へ出力される。
【0027】続いて、ズームエンコーダ回路27からズ
ームコード信号を入力してA/D変換し(S15)、C
D_Aコードを入力したか否かをチェックする(S1
7)。CD_Aコードを入力したときは、機種判別レジ
スタに機種Bを上書きメモリし(S17;Y、S1
9)、CD_Aコードを入力していないときはS19を
スキップする(S17;N)。次に、WIDEコードを
入力したか否かをチェックする(S21)。WIDEコ
ードを入力していないときはS15へ戻り、WIDEコ
ードを入力するまでS15〜S21の処理を繰り返す
(S21;N)。そしてWIDEコードを入力したら、
レンズモータ23を停止してズームレンズLのズーミン
グを停止させ、機種設定スイッチSWKの状態を入力し
て機種設定スイッチSWKがオンしているか否かをチェ
ックする(S21;Y、S23、S25、S27)。機
種設定スイッチSWKは、機種Aの場合はオフに、機種
Bの場合はオンに設定される。
【0028】機種設定スイッチSWKがオンしている場
合は、機種BのズームレンズLが組み付けられているか
否かを判別するため、機種判別レジスタに機種Bがメモ
リされているか否かをチェックする(S27;Y、S2
9)。機種Bがメモリされていれば、カメラ機種とレン
ズ機種が一致するから、そのままリターンする(S2
9;Y)。一方、機種Bがメモリされていなければ、機
種AのズームレンズLが誤って組み付けられているの
で、LCDパネル15にエラー表示を表示させ、カメラ
動作を停止する(S29;N、S31)。
【0029】機種設定スイッチSWKがオンしていない
場合は、機種AのズームレンズLが組み付けられている
か否かを判別するため、機種判別レジスタに機種Aがメ
モリされているか否かをチェックする(S27;N、S
33)。機種Aがメモリされていれば、カメラ機種とレ
ンズ機種が一致するから、そのままリターンする(S3
3;Y)。一方、機種Aがメモリされていなければ、機
種BのズームレンズLが誤って組み付けられているの
で、LCDパネル15にエラー表示を表示させ、カメラ
動作を停止する(S33;N、S31)。
【0030】このように本実施形態では、カメラボディ
1の電源をオンすると自動的に機種判別される。すなわ
ち、カメラボディ1に搭載されているCPU10は、予
めカメラボディ1側に設定されている機種の情報に対応
した鏡筒ユニットが組み付けられているかを判別するの
で、誤った鏡筒ユニットが組み付けられていることを容
易に認識できるようになった。なお、機種判別は製造工
程内で行なわれ、誤った鏡筒ユニットが組み付けられて
いた場合には正しい鏡筒ユニットに取り替えるため、ユ
ーザーが使用する際に不具合が生じることもない。
【0031】以上では、レンズ一体型のレンズシャッタ
式カメラに適用した実施形態について説明したが、本発
明はレンズ交換可能なレンズシャッタ式カメラや一眼レ
フカメラにも適用可能である。
【0032】次に、本発明をレンズ交換可能なレンズシ
ャッタ式カメラに適用した第二の実施形態について説明
する。第二の実施形態は、ズームレンズLの機種を識別
するためのレンズ機種コードの代わりに、ズームレンズ
Lのレンズ口径情報を示すレンズコード(以下、「LA
vコード」という。)をコード板に形成し、レンズ口径
情報をレンズ側から入力するように構成したものであ
る。第二の実施形態において、第一の実施形態と実質的
に同一の機能を有する回路・部材には、図1及び図2と
同じ符号を用いて説明する。なお第二の実施形態では、
機種設定スイッチSWKを設けていない。
【0033】図7には、コード板27aに形成されるズ
ームコード及びLAvコードの一実施例を示してある。
LAvコードは、ズームレンズLがワイド位置でズーミ
ング停止しているときの開放Av値に対応し、CD_A
コード、CD_Bコード、CD_Cコードの3つのズーム
コードの組合せによって構成される。そのため、本実施
形態では27通りのLAvコードを設定することができ
るようになっている。
【0034】表2にLAvコードとLAv(開放Av
値)の対応を示す。なお表2において、LAvコードは
3つのコードをLOCKコード側から順に並べてあり、
CD_Aコード、CD_Bコード、CD_Cコードは単に
A、B、Cと表してある。
【表2】
【0035】表2を見ると、図7に示すLAvコードは
CD_B、CD_A、CD_C(LOCKコード側から順
に)で構成されているから、コード番号12に該当し、
LAv=4+3/8であることが分かる。
【0036】CPU10は、カメラボディ1に装着され
たレンズによって開放Fnoが異なるため、ズームエン
コーダ回路27から入力したLAvコード信号に基づい
て露出補正量を設定し、露出制御を行なう。本実施形態
では、LAv=3+0/8(コード番号1)を基準とし
て露出値Evを設定している。例えば図7の場合には、
LAv=4+3/8(コード番号12)であるから、露
出補正量は(4+3/8)−(3+0/8)=1+3/
8となり、1+3/8だけ露出が多くなるように露出値
Evが補正される。さらに本実施形態では、ズームレン
ズLのズームステップ1段ごとに露出値Evを2/8E
vずつ補正するように構成されている。これは焦点距離
によって開放Fnoが異なるためである。
【0037】図8を参照し、電源スイッチSWMがオン
したときに実行されるレンズ繰り出し処理について説明
する。レンズ操り出し処理では、ズームレンズLを収納
位置からワイド端まで繰り出すとともに、Avデータ
[1]〜[3]を入力してLAv値をセットする。なお
Avデータ[n]は、データカウンタの値がnであると
きに入力したLAvコードを示している。
【0038】この処理に入ると先ず、データカウンタに
0をセットし(S51)、コード入力待ちフラグFに0
をセットし(S53)、レンズ駆動回路25を介してレ
ンズモータ23を正転させる(S55)。レンズモータ
23が正転すると、第1レンズ群L1及び第2レンズ群
L2がテレ方向へ移動し、第1レンズ群L1の移動に伴
ってブラシ27bがコード板27a上を摺動する。そし
てブラシ27bがコードパターンに接触すると、端子Z
C0〜ZC4のいずれか2つが短絡され、出力端子ZC
Dには該コードパターンに対応するズームコード信号が
発生する。
【0039】続いて、ズームエンコーダ回路27からズ
ームコード信号を入力し(S57)、OFFコードを入
力したか否かをチェックする(S59)。OFFコード
を入力していたときは、コード入力待ちフラグFに1を
セットし、S57へ戻る(S59;Y、S61)。OF
Fコードを入力していないときは、WIDEコードを入
力したか否かをチェックする(S59;N、S63)。
WIDEコードを入力していないときは、コード入力待
ちフラグFに1がセットされているか否かをチェックす
る(S63;N、S65)。コード入力待ちフラグFに
1がセットされていない場合は、OFFコードを入力し
ていないので、S57へ戻る(S65;N)。
【0040】S55にてレンズモータ23が正転を開始
しても第1レンズ群L1がまだ収納位置にある状態で
は、図7に示すようにLOCKコードがS57にて入力
されるから、S59、S63、S65ですべてノーと判
断され、S57、S59、S63、S65の処理が繰り
返される。そして第1レンズ群L1がテレ方向へ移動し
て収納位置から抜けると、図7に示すようにOFFコー
ドがS57にて入力されるから、S59でイエスと判断
され、S61でコード入力待ちフラグFに1がセットさ
れる。さらに第1レンズ群L1がテレ方向へ移動する
と、図7に示すようにLAvコードがS57にて入力さ
れるから、S59、S63にてノーと判断され、S65
にてイエスと判断される。
【0041】コード入力待ちフラグに1がセットされて
いる場合、すなわちLAvコードを入力した場合には
(S65;Y)、コード入力待ちフラグFに0をセット
し(S67)、データカウンタを+1インクリメントし
てデータカウンタの値が4か否かをチェックする(S6
9、S71)。データカウンタの値が4でなければ、入
力したLAvコードを、Avデータとしてデータカウン
タの値が示すアドレスにメモリし、S57へ戻る(S7
1;N、S73)。例えば、データカウンタの値が1で
ある場合には、入力したLAvコードをAvデータ
[1]にメモリする。S57へ戻ったら、WIDEコー
ドを入力するまで、またはデータカウンタの値が4にな
るまで、S57〜S73の処理を繰り返し実行する。
【0042】そしてWIDEコードを入力したときは
(S63;Y)、レンズモータ23を停止し(S7
5)、データカウンタの値が3か否かをチェックする
(S77)。データカウンタの値が3であれば(S7
7;Y)、LAvコードを構成する3つのズームコード
を正常に入力してあるので、メモリしたAvデータ
[1]〜[3]に基づいてLAv値をセットする(S7
9)(表2参照)。S79でセットしたLAv値は、露
出補正のため、後述する露出演算処理にて用いられる。
一方、データカウンタの値が3でなければ(S77;
N)、何らかの異常によりLAvコードを正常に入力で
きなかったので、レンズ収納処理を実行する(S8
1)。この場合にレンズ収納処理では、ズームレンズL
を収納位置まで収納すると共に、異常が発生したことを
報知する警告表示をLCDパネル15に表示させる。
【0043】上述のS57からS73の処理を繰り返
し、WIDEコードを入力しないでデータカウンタの値
が4になったときは(S63;N、S71;Y)、何ら
かの異常により、LAvコードをすべて入力した後もW
IDEコードを入力することができなかったので、レン
ズ収納処理を実行する(S81)。この場合にもレンズ
収納処理では、ズームレンズLを収納位置まで戻すと共
に、異常が発生したことを報知する警告表示をLCDパ
ネル15に表示させる。
【0044】次に、図9を参照し、測光スイッチSWS
がオンしたときに実行される露出演算処理について説明
する。この処理に入ると先ず、測光値Bvを測光回路1
7から入力し(S91)、フィルム感度Sv情報をDX
コード入力回路29から入力し(S93)、測光値Bv
及びフィルム感度Svに基づいて露出演算を行なう(S
95)。そして求めた露出値Evを、レンズ繰り出し処
理(S79)でセットしたLAv値に基づいて補正し、
補正後の露出値をEvデータとしてメモリする(S9
7)。本実施形態では、式:Ev−(LAv−3)によ
り求めた値をEvデータとしてメモリする。続いて、ズ
ームエンコーダ回路27から入力したズームコード信号
に基づいて現在のズームステップを求め、S97でメモ
リしたEvデータ値から補正量(2/8×ズームステッ
プ)を減算した値を、Evデータとして上書きメモリ
し、リターンする(S99)。リターン後は、メモリし
たEvデータに基づいて露出制御が行なわれる。
【0045】以上に説明した第2の実施形態によれば、
コード板にレンズ情報を盛り込んだので、ズームレンズ
LにROMやマイコン等を設けなくても、レンズ側から
レンズ情報を得ることができる。すなわちレンズ交換可
能なカメラでは、コード板の簡単な変更のみで、レンズ
側からレンズ情報を出力可能にできるようになった。
【0046】以上の第2実施形態では、コード板に盛り
込むレンズ情報をレンズ口径情報とした実施形態につい
て説明したが、レンズ情報としては他に、レンズの焦点
距離情報を盛り込むこともできる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、レンズ一体型カメラに
おいて、レンズ鏡筒ユニットに該レンズ機種を識別する
レンズ機種コードを付加したコード板を設けるととも
に、カメラボディに該カメラ機種を設定するカメラ機種
設定手段を設け、レンズ機種とカメラ機種が一致しない
場合はカメラ動作を規制するので、誤った鏡筒ユニット
が組み付けられていることを容易に認識できるようにな
った。また本発明によれば、レンズ交換可能なカメラに
おいて、コード板にレンズ情報を盛り込むので、ROM
やマイコンをレンズに搭載させなくてもコード板の簡単
な変更のみで、レンズ側からレンズ情報を得られるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したレンズシャッタ式カメラの
ズームレンズ構成を示す図である。
【図2】 同レンズシャッタ式カメラの制御系を示すブ
ロック図である。
【図3】 同レンズシャッタ式カメラが備えたズームエ
ンコーダ回路(ブラシ)を説明する図である。
【図4】 機種Aのレンズシャッタ式カメラのズームコ
ードを説明する図である。(A)はコード板に形成され
たコードパターンを示し、(B)は端子ZC0〜ZC4
の短絡状態を示している。(C)は出力端子ZCDに発
生する電圧レベル(ズームコード信号)を示し、(D)
はレンズ位置に対応するズームコード、ズームステップ
及び露出補正量の関係を示してある。
【図5】 機種Bのレンズシャッタ式カメラのズームコ
ードを説明する図である。(A)はコード板に形成され
たコードパターンを示し、(B)は端子ZC0〜ZC4
の短絡状態を示している。(C)は出力端子ZCDに発
生する電圧レベル(ズームコード信号)を示し、(D)
はレンズ位置に対応するズームコード、ズームステップ
及び露出補正量の関係を示してある。
【図6】 同レンズシャッタ式カメラのレンズ繰り出し
処理に関するフローチャートを示す図である。
【図7】 第2の実施形態におけるレンズシャッタ式カ
メラ(レンズ交換可)のズームコードを説明する図であ
る。(A)はコード板に形成されたコードパターンを示
し、(B)は端子ZC0〜ZC4の短絡状態を示してい
る。(C)は出力端子ZCDに発生する電圧レベル(ズ
ームコード信号)を示し、(D)はレンズ位置に対応す
るズームコード、ズームステップ及び露出補正量の関係
を示してある。
【図8】 第2の実施形態におけるレンズシャッタ式カ
メラのレンズ繰り出し処理に関するフローチャートを示
す図である。
【図9】 第2の実施形態におけるレンズシャッタ式カ
メラの露出演算処理に関するフローチャートを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 カメラボディ 10 CPU 15 LCDパネル 23 レンズモータ 25 レンズ駆動回路 27 ズームエンコーダ回路 27a コード板 27b ブラシ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラボディに対して組み付けられる、
    可動レンズ群を内蔵したレンズ鏡筒ユニットと、 前記可動レンズ群の異なる複数の絶対位置に対応する複
    数の焦点距離コード及び前記レンズ鏡筒ユニットの機種
    を識別するレンズ機種コードが形成されたコード板と、 前記可動レンズ群の移動に連動して前記焦点距離コード
    及び前記レンズ機種コードを検出する検出手段と、 カメラボディの機種を設定するカメラ機種設定手段と、 前記検出されたレンズ機種コードに対応するレンズ機種
    と前記設定されたカメラ機種が一致するか否かを判定す
    る判定手段と、を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、前記カ
    メラボディは、該電源がオフしている場合は前記可動レ
    ンズ群を収納位置で停止させ、該電源がオフからオンに
    変化したときは前記可動レンズを前記収納位置からワイ
    ド位置まで移動させるレンズ駆動手段を備え、 前記レンズ機種コードは、前記収納位置に対応する収納
    コードと前記ワイド位置に対応するワイドコードの間に
    付加されているカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のカメラにおい
    て、前記カメラボディは、前記レンズ機種と前記カメラ
    機種が一致しないと前記判定手段によって判定された場
    合に、カメラ動作を規制する規制手段を備えたカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    カメラにおいて、前記カメラボディは、前記レンズ機種
    と前記カメラ機種が一致しないと前記判定手段によって
    判定された場合に、警告表示を行なう表示手段を備えた
    カメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    カメラにおいて、前記コード板及び前記検出手段は前記
    レンズ鏡筒ユニットに備えられ、前記カメラ機種設定手
    段及び前記判定手段は前記カメラボディに備えられてい
    るカメラ。
  6. 【請求項6】 カメラボディに装着される、可動レンズ
    群を内蔵したレンズ鏡筒ユニットと、 前記可動レンズ群の異なる複数の絶対位置に対応する複
    数の焦点距離コード及び前記レンズ鏡筒ユニットのレン
    ズ口径情報を示すレンズコードが形成されたコード板
    と、 前記可動レンズ群の移動に連動して前記焦点距離コード
    及び前記レンズコードを検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した焦点距離コード及びレンズコー
    ドに基づいて、露出量を補正する露出補正手段と、を備
    えたことを特徴とするカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のカメラにおいて、前記カ
    メラボディは、該電源がオフしている場合は前記可動レ
    ンズ群を収納位置で停止させ、該電源がオフからオンに
    変化したときは前記可動レンズを前記収納位置からワイ
    ド位置まで移動させるレンズ駆動手段を備え、 前記レンズコードは、前記収納位置に対応する収納コー
    ドと前記ワイド位置に対応するワイドコードの間に付加
    されているカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載のカメラにおい
    て、前記コード板及び前記検出手段は前記レンズ鏡筒ユ
    ニットに備えられ、前記露出補正手段は前記カメラボデ
    ィに備えられているカメラ。
  9. 【請求項9】 撮影レンズに装着される、該撮影レンズ
    が備えた可動レンズ群の異なる複数の絶対位置に対応す
    る複数の焦点距離コードが形成されたコード板におい
    て、 特定の焦点距離コード間に、前記撮影レンズのレンズ情
    報を付加したことを特徴とするコード板。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のコード板において、前
    記焦点距離コードには、前記可動レンズのワイド方向の
    移動限界となる収納位置に対応する収納コードと、前記
    可動レンズを前記収納位置からテレ方向へ所定量移動さ
    せたときのワイド位置に対応するワイドコードが少なく
    とも含まれ、 前記レンズ情報は、前記収納コードと前記ワイドコード
    との間に付加されているコード板。
  11. 【請求項11】 請求項9または10記載のコード板に
    おいて、前記レンズ情報は、前記撮影レンズの機種識別
    情報であるコード板。
  12. 【請求項12】 請求項9または10記載のコード板に
    おいて、前記レンズ情報は、前記撮影レンズのレンズ口
    径情報であるコード板。
  13. 【請求項13】 請求項9または10記載のコード板に
    おいて、前記レンズ情報は、前記撮影レンズの焦点距離
    情報であるコード板。
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