JPS59140013A - コンクリ−ト成形体の製法 - Google Patents
コンクリ−ト成形体の製法Info
- Publication number
- JPS59140013A JPS59140013A JP1441283A JP1441283A JPS59140013A JP S59140013 A JPS59140013 A JP S59140013A JP 1441283 A JP1441283 A JP 1441283A JP 1441283 A JP1441283 A JP 1441283A JP S59140013 A JPS59140013 A JP S59140013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- roll
- hopper
- molded body
- receiving mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発8Aは、建材などとなるコンクリート成形体の製
法に関する。
法に関する。
セメント等の結合材の混線物をロール成形して成形体を
得、これを養生する等して硬化させるこトニより建材用
コンクリート製品を製造することは、広く行われている
。
得、これを養生する等して硬化させるこトニより建材用
コンクリート製品を製造することは、広く行われている
。
この発明は、上記のごとくにしてコンクリート製品を得
るにあたり、表面に深い凹凸模様(エンボス模様)を持
つ成形体を作ることを可能とさせ、これによって外観品
位にすぐれたコンクリート製品を提供し得るようにする
ことを目的とする。
るにあたり、表面に深い凹凸模様(エンボス模様)を持
つ成形体を作ることを可能とさせ、これによって外観品
位にすぐれたコンクリート製品を提供し得るようにする
ことを目的とする。
このような目的を達成するために、この発明は、一方向
に連続して移動する受型上に、ホッパーおよび平成形ロ
ールを備えた第1の成形装置と、プレフォーミングダイ
、エンボスロールおよびホッパを備えた第2の成形装置
とを配置し、第1の成形装置で成形したコンクリート成
形体中間品を第2の成形装置に送り込んでその上に凹凸
を作ることを特徴とするコンクリート成形体の製法をそ
の要旨とする。以下にこれを七〇゛実施例をあられす図
面に基いて詳しく述べる。
に連続して移動する受型上に、ホッパーおよび平成形ロ
ールを備えた第1の成形装置と、プレフォーミングダイ
、エンボスロールおよびホッパを備えた第2の成形装置
とを配置し、第1の成形装置で成形したコンクリート成
形体中間品を第2の成形装置に送り込んでその上に凹凸
を作ることを特徴とするコンクリート成形体の製法をそ
の要旨とする。以下にこれを七〇゛実施例をあられす図
面に基いて詳しく述べる。
第1図は、この発明の方法によって得られるコンクリー
ト製品をあられす。コンクリート製品1は、その表面に
凹部2と凸部3からなる深いエンボス模様を持つ。コン
クリートは、水硬性セメントを結合材とし、無機軽量骨
材等が配合されたものが一般的であるが、レジンを結合
材としてもよく、種類は限定されない。
ト製品をあられす。コンクリート製品1は、その表面に
凹部2と凸部3からなる深いエンボス模様を持つ。コン
クリートは、水硬性セメントを結合材とし、無機軽量骨
材等が配合されたものが一般的であるが、レジンを結合
材としてもよく、種類は限定されない。
この発明によれば、このようなものは、次のようにして
成形される。
成形される。
無端状コンベアll上に受型12が載置されて一方向(
矢印方向)に移動している。受型上には、次のような構
造を持つ゛第1および第2の成形装置13.14が配置
されている。第1の成形装置13は、混練物15が入っ
ているホッパ131七、平滑な局面を持ち矢印方向に回
転する平成形ロール132とを備えている。第2の成形
装置は、プレフォーミングダイ141と、周面に所望の
エンボス模様に合致する凸部143を持ち矢印方向に回
転するエンボスロール142と、混練物18が入つてい
るホッパ144とを備えている。なお、瓦などの屈曲形
状を持つ成形体を作るときには、平成形ロール、エンボ
スロールの局面およびプレフォーミングダイの型面は、
ロールの軸方向に屈曲し、うねっている。混線物15と
18は同じ配合である必要はない。
矢印方向)に移動している。受型上には、次のような構
造を持つ゛第1および第2の成形装置13.14が配置
されている。第1の成形装置13は、混練物15が入っ
ているホッパ131七、平滑な局面を持ち矢印方向に回
転する平成形ロール132とを備えている。第2の成形
装置は、プレフォーミングダイ141と、周面に所望の
エンボス模様に合致する凸部143を持ち矢印方向に回
転するエンボスロール142と、混練物18が入つてい
るホッパ144とを備えている。なお、瓦などの屈曲形
状を持つ成形体を作るときには、平成形ロール、エンボ
スロールの局面およびプレフォーミングダイの型面は、
ロールの軸方向に屈曲し、うねっている。混線物15と
18は同じ配合である必要はない。
図にみるように、第1の成形装置13において、ホッパ
131の混練物15は平成形ロール132の作用で受型
12上に成形されてコンクリート成形体の中間品(下半
体)16となり、第2の成形装置14の下に入る。ここ
で、その上にホッパ144から混練物18を供給され、
エンボスロール142の作用でその上に深い凹凸が作ら
れる。
131の混練物15は平成形ロール132の作用で受型
12上に成形されてコンクリート成形体の中間品(下半
体)16となり、第2の成形装置14の下に入る。ここ
で、その上にホッパ144から混練物18を供給され、
エンボスロール142の作用でその上に深い凹凸が作ら
れる。
プレフォーミングダイ141H,エンボスロール142
によって凹凸が形成されるときの材料の逃げを防いだり
、模様形成を適正にしたり、型締まりを良くシ走りなど
の働きをする。このようにして、高低差の充分にある凹
部171と凸部172とで美麗なエンボス模様の形成さ
れたコンクリート成形体17が受型12上に連続して得
られる。
によって凹凸が形成されるときの材料の逃げを防いだり
、模様形成を適正にしたり、型締まりを良くシ走りなど
の働きをする。このようにして、高低差の充分にある凹
部171と凸部172とで美麗なエンボス模様の形成さ
れたコンクリート成形体17が受型12上に連続して得
られる。
これを養生する等して硬化させれば、深いエンボス模様
を持つコンクリート製品となる。
を持つコンクリート製品となる。
混線物の配合に特別の制限はない。もつとも普通には、
普通骨材、軽量骨材等を水硬性セメントに配合してなり
、低混水比(例えば、0.45〜0.50)で、いわゆ
る打込コンクリートとしての流動性は有さないパサパサ
のものである。骨材の最大粒径は15m程度とするのが
よい。これより大きくなると、表面平滑度が悪くなり、
かつ補強材間隙への充填が悪くなるからである。芯材を
用いる時は、結合材量を少なくしてもよい。
普通骨材、軽量骨材等を水硬性セメントに配合してなり
、低混水比(例えば、0.45〜0.50)で、いわゆ
る打込コンクリートとしての流動性は有さないパサパサ
のものである。骨材の最大粒径は15m程度とするのが
よい。これより大きくなると、表面平滑度が悪くなり、
かつ補強材間隙への充填が悪くなるからである。芯材を
用いる時は、結合材量を少なくしてもよい。
深い凹凸を一度のエンボスロール掛けで得ようとすると
、凹部と凸部の厚みの差がそのまま材料の充填性の差と
なって製品の強度にバラツキが生じる。そこで、この発
明では、第1の成形装置で大部分の充填成形をしておき
、第2の成形装置で凹凸部形成用(充填用)混練物を供
給しつつ凹凸形成を行なうようにしている。これによっ
て、充填性に差を生じることなく、深い凹凸を作ること
ができる。図のように、エンボスロール142と受型1
2間のクリアランスを平成形ロール132と受型12間
のクリアランスよりも小さくなるようにしておくと、充
填性の差の発生がより減少し、より美麗なエンボス模様
の形成を可能とさせる。
、凹部と凸部の厚みの差がそのまま材料の充填性の差と
なって製品の強度にバラツキが生じる。そこで、この発
明では、第1の成形装置で大部分の充填成形をしておき
、第2の成形装置で凹凸部形成用(充填用)混練物を供
給しつつ凹凸形成を行なうようにしている。これによっ
て、充填性に差を生じることなく、深い凹凸を作ること
ができる。図のように、エンボスロール142と受型1
2間のクリアランスを平成形ロール132と受型12間
のクリアランスよりも小さくなるようにしておくと、充
填性の差の発生がより減少し、より美麗なエンボス模様
の形成を可能とさせる。
この発明は、このようにしてコンクリート成形体を得て
いるため、エンボス模様の鮮明、美麗なコンクリート製
品を生産性良く得ることを可能とさせる。
いるため、エンボス模様の鮮明、美麗なコンクリート製
品を生産性良く得ることを可能とさせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法によって得られるコンクリー
ト製品の断面図、第2図はこの発明の実施例をあられす
説明図である。 11・・・コンベア 12・・・受型131,132・
・・第1の成形装置13のホッパ、平成形ロール141
.142,144・・・プレフォーミングダイ、エンボ
スロール、ホッパ 15.18・・・混練物171.1
72・・・コンクリート成形体17の凹部と凸部 16
・・・中間品 代理人 弁理士 松 本 武 彦
ト製品の断面図、第2図はこの発明の実施例をあられす
説明図である。 11・・・コンベア 12・・・受型131,132・
・・第1の成形装置13のホッパ、平成形ロール141
.142,144・・・プレフォーミングダイ、エンボ
スロール、ホッパ 15.18・・・混練物171.1
72・・・コンクリート成形体17の凹部と凸部 16
・・・中間品 代理人 弁理士 松 本 武 彦
Claims (2)
- (1)一方向に連続して移動する受型上に、ホッパーお
よび平成形ロールを備えたh41の成形装置と、プレフ
ォーミングダイ、エンボスロールおよびホッパを備えた
第2の成形装置とを配置し、第゛1の成形装置で成形し
たコンクリート成形体中間品を第2の成形装置に送り込
んでその上に凹凸を作ることを特徴とするコンクリート
成形体の製法。 - (2) エンボスロールと受型の間のクリアランスが
平成形ロールと受型との間のクリアランスよりも小さく
なっている特許請求の範囲第1項記載のコンクリート成
形体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1441283A JPS59140013A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | コンクリ−ト成形体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1441283A JPS59140013A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | コンクリ−ト成形体の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140013A true JPS59140013A (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=11860320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1441283A Pending JPS59140013A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | コンクリ−ト成形体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6450908U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1441283A patent/JPS59140013A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6450908U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 |
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