JPS59139520A - 反射型光電スイツチ - Google Patents
反射型光電スイツチInfo
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- JPS59139520A JPS59139520A JP58014163A JP1416383A JPS59139520A JP S59139520 A JPS59139520 A JP S59139520A JP 58014163 A JP58014163 A JP 58014163A JP 1416383 A JP1416383 A JP 1416383A JP S59139520 A JPS59139520 A JP S59139520A
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- Japan
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- light
- optical system
- detection area
- circuit
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は予め設定された検知エリア内に被検知物体が存
在するかどうかを判別して出力回路を制御する反射型光
電スイッチに関するものである。
在するかどうかを判別して出力回路を制御する反射型光
電スイッチに関するものである。
従来、この種の反射型光電スイッチとして第1図に示す
ように、投光手段(1′)から投光された拡散光(P′
)の被検知物体(X)による反射光(R)を受光手段(
2′)にて受光し、第2図に示すように受光手段())
の受光出力しベル■2か予め設定された動作レベルVt
h以上のとき出力回路を作動させるようにして検知エリ
ア(DE)を設定するようにした拡散反射型のものがあ
った。しかしながら、このような従来例にあっては、例
えば第3図に示すように、ベルトコンベア(BC)にて
移送される被検知物休(X)を検出するために、反射型
光電スイッチ(Y)の検知エリア(DE)をベルトコン
ベア(BC)の巾(対応して設定した場合において、検
知エリア(DE)の後方に被検知物体(X)よりも光反
射率の大きい物体(Z)(例えばステシレス板のような
鏡面板)があれば誤動作か起きるという不都合があった
。すなわち、受光手段(2′)の受光出力しベルV2は
被検知物体(X)の光反射率に正比例するとともに、投
、受光手段(1’) <2′)と被検知物体(X)との
距離(lりの2乗に反比例するので、検知エリア(DE
)を設定するには上記光反射率および距@ (1>を考
慮して判別制御手段の動作しベルvthを設定すれば良
いことになるが、このよう圧して設定された検知エリア
(DE)の後方に被検知物体(X)よりも光反射率の大
きい物体(Z)が存在すれば、この物体(Z)による反
射光(R′)か受光された場合の受光出力レベルV2
Pi検知エリア(DE)内に存在している被検知物体(
X)による反射光(R)が受光された場合の受光出力レ
ベルv2と同一となって、t”liF顎物体(Z)が恰
も検知エリア(DE)内に存在するかのように誤認識さ
れてしまうという問題があった。図中@は発光タイオー
ドのような投光素子、0は投光用光学系、(7)はホト
トランジスタ、ホトタイオード、太陽電池、cd・5な
どよりなる受光素子、(3)は受光用光学系である。そ
こで、第6図に示すように、投光手段(1)による投光
ビームAと受光手段(2)の受光じ−ムBとが交錯する
領とき出力回路を作動させるようにした判別制御手段(
図示せず)を設けた限定反射型のものがあった。
ように、投光手段(1′)から投光された拡散光(P′
)の被検知物体(X)による反射光(R)を受光手段(
2′)にて受光し、第2図に示すように受光手段())
の受光出力しベル■2か予め設定された動作レベルVt
h以上のとき出力回路を作動させるようにして検知エリ
ア(DE)を設定するようにした拡散反射型のものがあ
った。しかしながら、このような従来例にあっては、例
えば第3図に示すように、ベルトコンベア(BC)にて
移送される被検知物休(X)を検出するために、反射型
光電スイッチ(Y)の検知エリア(DE)をベルトコン
ベア(BC)の巾(対応して設定した場合において、検
知エリア(DE)の後方に被検知物体(X)よりも光反
射率の大きい物体(Z)(例えばステシレス板のような
鏡面板)があれば誤動作か起きるという不都合があった
。すなわち、受光手段(2′)の受光出力しベルV2は
被検知物体(X)の光反射率に正比例するとともに、投
、受光手段(1’) <2′)と被検知物体(X)との
距離(lりの2乗に反比例するので、検知エリア(DE
)を設定するには上記光反射率および距@ (1>を考
慮して判別制御手段の動作しベルvthを設定すれば良
いことになるが、このよう圧して設定された検知エリア
(DE)の後方に被検知物体(X)よりも光反射率の大
きい物体(Z)が存在すれば、この物体(Z)による反
射光(R′)か受光された場合の受光出力レベルV2
Pi検知エリア(DE)内に存在している被検知物体(
X)による反射光(R)が受光された場合の受光出力レ
ベルv2と同一となって、t”liF顎物体(Z)が恰
も検知エリア(DE)内に存在するかのように誤認識さ
れてしまうという問題があった。図中@は発光タイオー
ドのような投光素子、0は投光用光学系、(7)はホト
トランジスタ、ホトタイオード、太陽電池、cd・5な
どよりなる受光素子、(3)は受光用光学系である。そ
こで、第6図に示すように、投光手段(1)による投光
ビームAと受光手段(2)の受光じ−ムBとが交錯する
領とき出力回路を作動させるようにした判別制御手段(
図示せず)を設けた限定反射型のものがあった。
しかしながら、このような従来例にあっては検知エリア
(DE)を設定するために投、受光手段(1) (2)
の光学系を機械的に調整しなければならず、特に検知エ
リア(DE)を正確に設定する場合における設定作業が
面倒であるという問題があった。また、例えば第6図に
示すように、被検知物体(X)が反射型光電スイッチ(
Y)に近ずくように移動しており、予め設定された距a
(I!S)すなわち検知エリア(DE)の後端で被検知
物体(X)の移動を停止させたい場合において、被検知
物体(X)の光反射率の遣いによって検知エリア(DE
)が異なるので停止位置がずれるという問題があった。
(DE)を設定するために投、受光手段(1) (2)
の光学系を機械的に調整しなければならず、特に検知エ
リア(DE)を正確に設定する場合における設定作業が
面倒であるという問題があった。また、例えば第6図に
示すように、被検知物体(X)が反射型光電スイッチ(
Y)に近ずくように移動しており、予め設定された距a
(I!S)すなわち検知エリア(DE)の後端で被検知
物体(X)の移動を停止させたい場合において、被検知
物体(X)の光反射率の遣いによって検知エリア(DE
)が異なるので停止位置がずれるという問題があった。
つ!、シ、被検知物体(X)による反射光(R)のしベ
ルに基いて検知エリア(DE)を設定しているので、被
検知物体(X)の光反射率によって検知エリア(DE)
が変化してしまうという問題があった。
ルに基いて検知エリア(DE)を設定しているので、被
検知物体(X)の光反射率によって検知エリア(DE)
が変化してしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、検知エ
リアの後方に存在する光反射率の大きい物体による誤動
作を防止でき、また、被検知物体の光反射率に関係なく
検知エリアを設定でき、しかも検知エリアの設定作業が
容易な反射型光電スイッチを提供することを目的とする
ものである。
リアの後方に存在する光反射率の大きい物体による誤動
作を防止でき、また、被検知物体の光反射率に関係なく
検知エリアを設定でき、しかも検知エリアの設定作業が
容易な反射型光電スイッチを提供することを目的とする
ものである。
(実施例1)
47図および第8図は本発明一実施例を示すもので、(
1)は被検知物体(X)に対してパルス変調光よりなる
光ビーム(P)を投光する投光手段であシ、投光タイミ
ンクを設定する同期信号を発生する発振回路a1と、ド
ライブ回路aυと、発光タイオードあるいはレーザータ
イオードなどの投光素子(2)と、光ビーム(P)を形
成するコンデンサレンズよりなる投光用光学系(6)と
で形成されている。(2)は投光手段(1)から所定間
隔をもって並置された受光手段であり、投、受光手段(
1) (2)は被検知物体(x) K対して三角測量的
に配置されている。この受光手段(2)は被検知物体(
X)による反射光(R)を集光するための凸レンズより
なる受光用光学系(3)と、受光用光学系(3)の集光
面に配設され、集光スポット(S)の位置に対応した位
置信号を出力する位置検出手段(4)とで構成されてお
り、実施例1ではこの位置検出手段(4)は、受光用光
学系(3)の集光面内に配設され集光スポット(S)の
移動方向に連設された2個の客先素子(20a) (2
0b)にて形成されている。この受光素子(20a)
(20b)としてはホトトランジスタ、ホトダイオード
、太陽電池、cd杯などが用いられる0(5)tよ判別
制御手段であり、位置検出手段(4)出力に基いて被検
知物体(X)か所定の検知エリア(DE)内に存在する
かどうかを判別して出力回路(6)を制御するようにな
っている。この判別制御手段(5)は、受光素子(20
a) (20b)からの出力電流IA、IBを信号電圧
VA、VBK増巾変換する受光回路(21a ) (2
1b )と、対数増中回@ (22a) (22b)と
、対数増巾回路(22a)出力1ogVAから対数増巾
回路(22b)出力1゜gVB・を減算する減算回路−
と、減算回路(イ)出力1゜gVA/VBと検知エリア
設定ボリウム(VR)にて設定された動作レベルVSと
を比較して減算回路(イ)出力1゜gVA/’VB
が動作レベルVS以下のときHレベルを出力する比較回
路(ハ)と、投光素子(ロ)からの光ビーム(P)の投
光タイ三ンジ(発振回路QOから出力される同期信Ji
j)に同期して比較回路(ハ)出力をサンプリンタする
ことにより、被検知物体(X)が検知エリア(DE)内
に存在するかどうかを確実に判別するようにした信号処
理回路(ハ)とで形成され、信号処理回路に)出力にて
負荷制御用のリレー、負荷制御用の半導体スイッチ素子
などよりなる出力回路(6)を制御するようになってい
る。なお、受光回路(21a )(21b )tまJS
Sスス信号のみを通し直流光信号をカットしたり、特定
の周波数のみを通すバンドパスフィルタ回路を含むもの
である。、 (実施例上の動作) いま、被検知物体(X)が第9図(a) K示すように
反射型光電スイッチ(Y)から距離1a、lb、lcの
位置a、b、cに存在する場合において、集光面内に配
設された受光素子(20a) (20b)に対する集光
スポット(S)の位置は第9図(b)のようになり、被
検知物体(X)が光ビーム(P)の投光方向に移動する
と、受光素子(20a) (20b) K入射する光量
の比率が変化することになり、受光素子(20a) (
20b)の出力電流I A + I Bは集光スポット
(S)の位置に対応した位置信号となる。判別制御手段
(5)では、受光回路(21a)(21b)にてこの出
力電流IAIIBに比例した電圧vA+VBを形成し、
対数増巾回路(22a) (22b)にて対数増巾した
電圧lOgvA、logVBを減算回路−にて減算する
ことにより減算回路@から受光素子(20a)(20b
)に入射する光量の比率の対数値logVA/VBが出
力されることになる。この減算回路(ト)出力10gv
A//′VBは被検知物体(X)の移動に応じて変化し
、反射型光電スイッチ(Y)から被検知物体(X)まで
の距離lに対する減算回路り出力I o gVA/Vn
は第10図に示すようになる。したがって、比較回路(
財)の検知エリア設定ボリウム(VR)にて動作レベル
(Vs)を適当に設定することにより、正確な検知エリ
ア(DE)が容易VC設定でき、減算回路に)出力]o
gVA/VBが動作レベル以下となったとき比較回路(
ハ)出方かHレベルとなり、信号処理回路(ハ)を介し
て出力回路(6)が作動される。この場合、判別制御手
段(5)は、受光素子(20a) (20b)出力のレ
ベル比を演算し、そのレベル比が予め設定された動作レ
ベルVsのとき出力回路(6)を作動させるようになっ
ており、被検知物体(X)による反射光(R)のレベル
と関係なく検知エリア(DE)が設定されるようになっ
ているので、検知エリア(DE)の後方に存在する光反
射率の大きい物体による誤動作が防止できるとともに、
被検知物体(X)の光反射率に関係なく検知エリア(D
E)を設定でき、さらに投、受光用光学系Q3(3)の
汚れの影響を受けることがない。
1)は被検知物体(X)に対してパルス変調光よりなる
光ビーム(P)を投光する投光手段であシ、投光タイミ
ンクを設定する同期信号を発生する発振回路a1と、ド
ライブ回路aυと、発光タイオードあるいはレーザータ
イオードなどの投光素子(2)と、光ビーム(P)を形
成するコンデンサレンズよりなる投光用光学系(6)と
で形成されている。(2)は投光手段(1)から所定間
隔をもって並置された受光手段であり、投、受光手段(
1) (2)は被検知物体(x) K対して三角測量的
に配置されている。この受光手段(2)は被検知物体(
X)による反射光(R)を集光するための凸レンズより
なる受光用光学系(3)と、受光用光学系(3)の集光
面に配設され、集光スポット(S)の位置に対応した位
置信号を出力する位置検出手段(4)とで構成されてお
り、実施例1ではこの位置検出手段(4)は、受光用光
学系(3)の集光面内に配設され集光スポット(S)の
移動方向に連設された2個の客先素子(20a) (2
0b)にて形成されている。この受光素子(20a)
(20b)としてはホトトランジスタ、ホトダイオード
、太陽電池、cd杯などが用いられる0(5)tよ判別
制御手段であり、位置検出手段(4)出力に基いて被検
知物体(X)か所定の検知エリア(DE)内に存在する
かどうかを判別して出力回路(6)を制御するようにな
っている。この判別制御手段(5)は、受光素子(20
a) (20b)からの出力電流IA、IBを信号電圧
VA、VBK増巾変換する受光回路(21a ) (2
1b )と、対数増中回@ (22a) (22b)と
、対数増巾回路(22a)出力1ogVAから対数増巾
回路(22b)出力1゜gVB・を減算する減算回路−
と、減算回路(イ)出力1゜gVA/VBと検知エリア
設定ボリウム(VR)にて設定された動作レベルVSと
を比較して減算回路(イ)出力1゜gVA/’VB
が動作レベルVS以下のときHレベルを出力する比較回
路(ハ)と、投光素子(ロ)からの光ビーム(P)の投
光タイ三ンジ(発振回路QOから出力される同期信Ji
j)に同期して比較回路(ハ)出力をサンプリンタする
ことにより、被検知物体(X)が検知エリア(DE)内
に存在するかどうかを確実に判別するようにした信号処
理回路(ハ)とで形成され、信号処理回路に)出力にて
負荷制御用のリレー、負荷制御用の半導体スイッチ素子
などよりなる出力回路(6)を制御するようになってい
る。なお、受光回路(21a )(21b )tまJS
Sスス信号のみを通し直流光信号をカットしたり、特定
の周波数のみを通すバンドパスフィルタ回路を含むもの
である。、 (実施例上の動作) いま、被検知物体(X)が第9図(a) K示すように
反射型光電スイッチ(Y)から距離1a、lb、lcの
位置a、b、cに存在する場合において、集光面内に配
設された受光素子(20a) (20b)に対する集光
スポット(S)の位置は第9図(b)のようになり、被
検知物体(X)が光ビーム(P)の投光方向に移動する
と、受光素子(20a) (20b) K入射する光量
の比率が変化することになり、受光素子(20a) (
20b)の出力電流I A + I Bは集光スポット
(S)の位置に対応した位置信号となる。判別制御手段
(5)では、受光回路(21a)(21b)にてこの出
力電流IAIIBに比例した電圧vA+VBを形成し、
対数増巾回路(22a) (22b)にて対数増巾した
電圧lOgvA、logVBを減算回路−にて減算する
ことにより減算回路@から受光素子(20a)(20b
)に入射する光量の比率の対数値logVA/VBが出
力されることになる。この減算回路(ト)出力10gv
A//′VBは被検知物体(X)の移動に応じて変化し
、反射型光電スイッチ(Y)から被検知物体(X)まで
の距離lに対する減算回路り出力I o gVA/Vn
は第10図に示すようになる。したがって、比較回路(
財)の検知エリア設定ボリウム(VR)にて動作レベル
(Vs)を適当に設定することにより、正確な検知エリ
ア(DE)が容易VC設定でき、減算回路に)出力]o
gVA/VBが動作レベル以下となったとき比較回路(
ハ)出方かHレベルとなり、信号処理回路(ハ)を介し
て出力回路(6)が作動される。この場合、判別制御手
段(5)は、受光素子(20a) (20b)出力のレ
ベル比を演算し、そのレベル比が予め設定された動作レ
ベルVsのとき出力回路(6)を作動させるようになっ
ており、被検知物体(X)による反射光(R)のレベル
と関係なく検知エリア(DE)が設定されるようになっ
ているので、検知エリア(DE)の後方に存在する光反
射率の大きい物体による誤動作が防止できるとともに、
被検知物体(X)の光反射率に関係なく検知エリア(D
E)を設定でき、さらに投、受光用光学系Q3(3)の
汚れの影響を受けることがない。
(実施例2)
第11図乃至第15図は他の実施例を示すもので、受光
用光学系の集光面内に配設された半導体装置検出素子(
以下PSDと略する)に)にて位置検出手段(4)を構
成したものであり、PSD(至)は平板状シリコンG3
υの表面KP層(凸1a)、裏面にN層(凸1b)、中
間に1層(凸1c)を形成したものであり、集光スポッ
ト(S)の位置に対応した出力電流IA。
用光学系の集光面内に配設された半導体装置検出素子(
以下PSDと略する)に)にて位置検出手段(4)を構
成したものであり、PSD(至)は平板状シリコンG3
υの表面KP層(凸1a)、裏面にN層(凸1b)、中
間に1層(凸1c)を形成したものであり、集光スポッ
ト(S)の位置に対応した出力電流IA。
)Bが出力されるようになっている。第12図はPSD
gJの等価回路を示すもので、図中Φi)は電流源、(
Do)は理想的タイオード、(Co)は接合容量、(R
p)は並列抵抗、(Rt )は電極間抵抗である。なお
、判別制御手段(5)の構成は前記実施例1と全く同一
である。
gJの等価回路を示すもので、図中Φi)は電流源、(
Do)は理想的タイオード、(Co)は接合容量、(R
p)は並列抵抗、(Rt )は電極間抵抗である。なお
、判別制御手段(5)の構成は前記実施例1と全く同一
である。
(実施例2の動作)
いま、被検知物体(X)か第14図(a)に示すような
位置a、b、cに存在する場合において、PsD(7)
上の集光スポット(S)は第15図(6)のようになシ
、PSD@の出力電流I A I I Bは位置aでは
IA<IB、位置すでけiA : In 、位置Cでは
IA > IBとなり、出力電流IA、 IBの比率は
集光スポット(S)の位首すなわち被検知物体(X)の
位置に応じて変化する。したがって、前記実施例と同様
にして、判別制御手段(5)において、PSD(7)か
ら出力される集光スポット(S)の位置に応じた位置信
号に基いて被検なっている。
位置a、b、cに存在する場合において、PsD(7)
上の集光スポット(S)は第15図(6)のようになシ
、PSD@の出力電流I A I I Bは位置aでは
IA<IB、位置すでけiA : In 、位置Cでは
IA > IBとなり、出力電流IA、 IBの比率は
集光スポット(S)の位首すなわち被検知物体(X)の
位置に応じて変化する。したがって、前記実施例と同様
にして、判別制御手段(5)において、PSD(7)か
ら出力される集光スポット(S)の位置に応じた位置信
号に基いて被検なっている。
(実施例凸)
第16図はさらに他の実施例を示すもので、前記実施例
2の判別制御手段(5)Kおける対数増巾回路(22a
) (22b)および減算回路@よりなるレベル比演算
回路に代えて加算回路Oe1減算回路(ト)お対型光電
スイッチ(Y)から被検知物体(X)までの距離lに応
じて変化するので、比較回路(財)の検知エリア設定ボ
リウム(VR)Kて検知エリア(DE)が設定できるこ
とになる。
2の判別制御手段(5)Kおける対数増巾回路(22a
) (22b)および減算回路@よりなるレベル比演算
回路に代えて加算回路Oe1減算回路(ト)お対型光電
スイッチ(Y)から被検知物体(X)までの距離lに応
じて変化するので、比較回路(財)の検知エリア設定ボ
リウム(VR)Kて検知エリア(DE)が設定できるこ
とになる。
本発明は上述のように被検知物体に対して光ビームを投
光する投光手段と、投光手段から所定間隔をもって配設
され光軸が光ビームと交叉し被検知物体による光ビーム
の反射光を集光する受光用光学系と、受光用光学系の集
光面に配設され集光スポットの位置に対応した位置信号
を出力する位置検出手段と、位iff検出手段出力に基
いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在するかどう
かを判別して出力回路を制御する判別制御手段とを具備
したものであり、投、受光手段を被検知物体に対して三
角測微的に配置し、受光用光学系の集光面に配設された
位置検出手段にて集光スポットの位置に対応した位置信
号に基いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在する
かどうかを判別しているので、検知エリアの後方に光反
射率の大きい物体が存在しても誤動作が起きることがな
く、また、被検知物体の光反射率に関係なく検知エリア
を設定でき、しかも検知エリアの微調整を検知エリア設
定ボリウムなどにより電気的に行なうことができ、検知
エリアを正確に設定する場合における設定作業が容易に
なるという利点がある。
光する投光手段と、投光手段から所定間隔をもって配設
され光軸が光ビームと交叉し被検知物体による光ビーム
の反射光を集光する受光用光学系と、受光用光学系の集
光面に配設され集光スポットの位置に対応した位置信号
を出力する位置検出手段と、位iff検出手段出力に基
いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在するかどう
かを判別して出力回路を制御する判別制御手段とを具備
したものであり、投、受光手段を被検知物体に対して三
角測微的に配置し、受光用光学系の集光面に配設された
位置検出手段にて集光スポットの位置に対応した位置信
号に基いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在する
かどうかを判別しているので、検知エリアの後方に光反
射率の大きい物体が存在しても誤動作が起きることがな
く、また、被検知物体の光反射率に関係なく検知エリア
を設定でき、しかも検知エリアの微調整を検知エリア設
定ボリウムなどにより電気的に行なうことができ、検知
エリアを正確に設定する場合における設定作業が容易に
なるという利点がある。
第1図tま従来例の構成を示す図、第2図および第3図
は同りの動作説明図、第4図は他の従来例の構成を示す
図、第5図および第6図は同上の動作説明図、第7図を
士本発明−実施例の構成を示す図、第8図は同上のブロ
ック回路図、第9図および第10図は同上の動作説明図
、第11図は他の実施例に用いるPSDの断面図、第1
2図を士psDの等価回路、第13図は同上のブロック
回路図、第14図および第15図は同上の動作説明図、
第16図はさらに他の実施例のブロック回路図である。 (1)は投光手段、(2)tま受光手段、(3)は受光
用光学系、(4)は位置検出手段、(5)は判別制御手
段、(6)は出力回路、(20a) (20b)は受光
素子である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1 図 箪3図 N6図 第7図 特許庁長官殿 1.事件の表示 反射型光電スイッチ 郵便番号 530 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし 訂 正 書 1、本願明細書の特許請求の範囲を以下のように訂正致
します。 [(1)被検知物体に対して光ビームを投光する投光手
段と、投光手段から所定間隔をもって配設され被検知物
体による光ビームの反射光を集光する受光用光学系と、
受光用光学系の集光面に配設され集光スボ・ントの位置
に対応した位置信号を出力する位置検出手段と、位置検
出手段出力に基いて被検知物体が所定の検知エリア内に
存在するかどうかを判別して出力回路を制御する判別制
御手段とを具備して成る反射型光電スイッチ。 ットが移動する方向笠連設された2個の受光素子にて位
−置一検出手段を構成し、両受光業子出力のレベル比を
演算して該レベル比が予め設定された動作レベルのとき
出力回路を作動させるように判別制御手段を構成したこ
とを特徴とする特許請求q範囲第1項記載の反射型光電
スイッチ。」2、同上第6頁10行目の「凸レンズ」の
次に「あるいは各種レンズを組合せた集光レンズ」を挿
入致します。 3、 同上第8頁9行目の全文を削除し、以下の文を挿
入致します。 [体囚と、投光用光学系(1萄および受光用光学系(3
)のレンズ中心を結ぶ線との距離lが変化すると、受光
」 4、 同上同頁20行目の「移動に」を「までの距離l
に」と訂正致します。 6、同上第12頁凸行目の「光軸が光ビームと交叉り、
Jを削除致します。 7、同上第7貞6行目および第8頁16行目の「1Cg
AJを[lnA Jと訂正致します。 8、 同上第7頁6行目乃至7行°目および第8頁16
行目のrlogAJを「fnAJと訂正致します。 9、 同上第7頁第7行目乃至8行目、9行目乃至10
行目、第8頁18行目、19行目乃至20行目、%9頁
2行目オJヒe行[Dr iogVA/vBJを「1n
VA/vB」と訂正致します。 10、本願添付図中第8図、第10図、$13図および
第1C図を別紙のように訂正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
は同りの動作説明図、第4図は他の従来例の構成を示す
図、第5図および第6図は同上の動作説明図、第7図を
士本発明−実施例の構成を示す図、第8図は同上のブロ
ック回路図、第9図および第10図は同上の動作説明図
、第11図は他の実施例に用いるPSDの断面図、第1
2図を士psDの等価回路、第13図は同上のブロック
回路図、第14図および第15図は同上の動作説明図、
第16図はさらに他の実施例のブロック回路図である。 (1)は投光手段、(2)tま受光手段、(3)は受光
用光学系、(4)は位置検出手段、(5)は判別制御手
段、(6)は出力回路、(20a) (20b)は受光
素子である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1 図 箪3図 N6図 第7図 特許庁長官殿 1.事件の表示 反射型光電スイッチ 郵便番号 530 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし 訂 正 書 1、本願明細書の特許請求の範囲を以下のように訂正致
します。 [(1)被検知物体に対して光ビームを投光する投光手
段と、投光手段から所定間隔をもって配設され被検知物
体による光ビームの反射光を集光する受光用光学系と、
受光用光学系の集光面に配設され集光スボ・ントの位置
に対応した位置信号を出力する位置検出手段と、位置検
出手段出力に基いて被検知物体が所定の検知エリア内に
存在するかどうかを判別して出力回路を制御する判別制
御手段とを具備して成る反射型光電スイッチ。 ットが移動する方向笠連設された2個の受光素子にて位
−置一検出手段を構成し、両受光業子出力のレベル比を
演算して該レベル比が予め設定された動作レベルのとき
出力回路を作動させるように判別制御手段を構成したこ
とを特徴とする特許請求q範囲第1項記載の反射型光電
スイッチ。」2、同上第6頁10行目の「凸レンズ」の
次に「あるいは各種レンズを組合せた集光レンズ」を挿
入致します。 3、 同上第8頁9行目の全文を削除し、以下の文を挿
入致します。 [体囚と、投光用光学系(1萄および受光用光学系(3
)のレンズ中心を結ぶ線との距離lが変化すると、受光
」 4、 同上同頁20行目の「移動に」を「までの距離l
に」と訂正致します。 6、同上第12頁凸行目の「光軸が光ビームと交叉り、
Jを削除致します。 7、同上第7貞6行目および第8頁16行目の「1Cg
AJを[lnA Jと訂正致します。 8、 同上第7頁6行目乃至7行°目および第8頁16
行目のrlogAJを「fnAJと訂正致します。 9、 同上第7頁第7行目乃至8行目、9行目乃至10
行目、第8頁18行目、19行目乃至20行目、%9頁
2行目オJヒe行[Dr iogVA/vBJを「1n
VA/vB」と訂正致します。 10、本願添付図中第8図、第10図、$13図および
第1C図を別紙のように訂正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (2)
- (1)被検知物体に対して光ビームを投光する投光手段
と、投光手段から所定間隔をもって配設され光軸が光ビ
ームと交叉し被検知物体による光ビームの反射光を集光
する受光用光学系と、受光用光学系の集光面に配設され
集光スポットの位置に対応した位置信号を出力する位置
検出手段と、位置検出手段出力に基いて被検知物体が所
定の検知エリア内に存在するかどうかを判別して出力回
路を制御する判別制御手段とを具備してなる反射型光電
スイッチ。 - (2)受光用光学系の集光面内に配設され被検知物体か
光ビームの投光方向に移動した場合における集光スポッ
トの移動方向に連設された2個の受光素子にて位置検出
手段を構成し、両受光素子出力のレベル比を演算して該
レベル比が予め設定された動作レベルのとき出力回路を
作動させるように判別制御手段を構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の反射型光電スイ・ソチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58014163A JPS59139520A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 反射型光電スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58014163A JPS59139520A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 反射型光電スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139520A true JPS59139520A (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=11853474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58014163A Pending JPS59139520A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 反射型光電スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139520A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6221633U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-09 | ||
JP2009092655A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Gwangju Inst Of Science & Technology | レーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法 |
JP2009198433A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 断面略円形の被判定材の長さ判定方法及び装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5374455A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-01 | Toshiba Corp | Light reciving position detector |
JPS55119006A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Anritsu Corp | Displacement measuring instrument |
JPS5728350U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-15 | ||
JPS57175904A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-29 | Hamamatsu Tv Kk | Distance measuring device |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58014163A patent/JPS59139520A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009198433A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 断面略円形の被判定材の長さ判定方法及び装置 |
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