JPH0290430A - 反射型光電スイッチ - Google Patents
反射型光電スイッチInfo
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- JPH0290430A JPH0290430A JP24173888A JP24173888A JPH0290430A JP H0290430 A JPH0290430 A JP H0290430A JP 24173888 A JP24173888 A JP 24173888A JP 24173888 A JP24173888 A JP 24173888A JP H0290430 A JPH0290430 A JP H0290430A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 48
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、投光手段から検知エリアに投光される光ビー
ムの被検知物体による反射光を受光手段にて受光し、受
光手段出力に基いて検知エリア内の被検知物体の有無を
検知するようにした反射型光電スイッチに間するも゛の
である。
ムの被検知物体による反射光を受光手段にて受光し、受
光手段出力に基いて検知エリア内の被検知物体の有無を
検知するようにした反射型光電スイッチに間するも゛の
である。
[従来の技術]
従来、この種の反射型光電スイッチとして、投光手段か
ら検知エリアに投光した光の被検知物体による反射光を
受光手段にて受光し、被検知物体からの反射光量の大小
によって被検知物体の有無を判定するようにしたものが
あり、このような反射型光電スイッチにあっては、被検
知物体の後方に高反射率の物体がある場合や被検知物体
の反射率が異なる場合などにおいて測距誤差が生じて誤
動作が発生(検知距離が変化)するという問題があった
。そこで、このような誤動作を防止するようにした反射
型光電スイッチとして、発明者らが特願昭58−141
63号として出願している三角測量方式のものがある。
ら検知エリアに投光した光の被検知物体による反射光を
受光手段にて受光し、被検知物体からの反射光量の大小
によって被検知物体の有無を判定するようにしたものが
あり、このような反射型光電スイッチにあっては、被検
知物体の後方に高反射率の物体がある場合や被検知物体
の反射率が異なる場合などにおいて測距誤差が生じて誤
動作が発生(検知距離が変化)するという問題があった
。そこで、このような誤動作を防止するようにした反射
型光電スイッチとして、発明者らが特願昭58−141
63号として出願している三角測量方式のものがある。
すなわち、この反射型光電スイッチは第4図および第5
図に示すようになっており、被検知物体Xに対して光ビ
ームPを投光する投光手段1は、投光タイミングを設定
するクロックパルスを発生する発振回路10、投光用発
光素子12を駆動するドライブ回路11および凸レンズ
よりなる投光用光学系13にて形成されており、投光用
発光素子12から発せられる光を投光用光学手段13に
て光ビームPに成形して検知エリアに投光するようにな
っている。この投光手段1から所定距離1゜をもって側
方に配設され被検知物体Xによる光ビームPの反射光R
を集光する受光用光学系2は凸レンズにて形成されてい
る。
図に示すようになっており、被検知物体Xに対して光ビ
ームPを投光する投光手段1は、投光タイミングを設定
するクロックパルスを発生する発振回路10、投光用発
光素子12を駆動するドライブ回路11および凸レンズ
よりなる投光用光学系13にて形成されており、投光用
発光素子12から発せられる光を投光用光学手段13に
て光ビームPに成形して検知エリアに投光するようにな
っている。この投光手段1から所定距離1゜をもって側
方に配設され被検知物体Xによる光ビームPの反射光R
を集光する受光用光学系2は凸レンズにて形成されてい
る。
この受光用光学系2の集光面に配設され集光スポット、
Sの位置(距離lに対応してM方向に移動する)に対応
した位置信号I −、I sを出力する位置検出手段4
は、例えば1次元位置検出素子(PSD)にて形成され
ており、この出力信号は相反した信号となっている。こ
の位置検出手段4出力に基いて被検知物体Xが所定の検
知エリア内に存在するかどうかを判別して出力回路6を
制御する判別制御手段5は、位置検出手段4から構成さ
れる装置信号(相反する電流信号1..1.)をそれぞ
れ増幅して電圧信号V A 、 V Bに変換する受光
回路21a、21bと、受光回路21a、21b出力を
対数増幅する対数増幅回路22a、’22bと、対数増
幅回路22a。
Sの位置(距離lに対応してM方向に移動する)に対応
した位置信号I −、I sを出力する位置検出手段4
は、例えば1次元位置検出素子(PSD)にて形成され
ており、この出力信号は相反した信号となっている。こ
の位置検出手段4出力に基いて被検知物体Xが所定の検
知エリア内に存在するかどうかを判別して出力回路6を
制御する判別制御手段5は、位置検出手段4から構成さ
れる装置信号(相反する電流信号1..1.)をそれぞ
れ増幅して電圧信号V A 、 V Bに変換する受光
回路21a、21bと、受光回路21a、21b出力を
対数増幅する対数増幅回路22a、’22bと、対数増
幅回路22a。
22b出力1nVA、j!nVllの差を演算する減算
回路23と、減算回路23出力1 n V A / V
aと距離設定用ボリュームVRにて設定される基準電
圧Vsとを比較して、減算回路23出力ln V A
/ V aが第7図に示すように基準電圧Vs以下のと
きく被検知物体Xが検知エリア内に存在するとき)に出
力が”H”レベルとなる電圧コンパレータよりなる比較
回路24と、比較回路24出力を発振回路10出力に基
いてチエツク(クロックパルスに同期してレベルを判定
)することにより誤動作を防止する信号処理回路25と
で形成されており、上記信号処理回路25から物体検知
信号が出力されたとき、出力回路5が駆動されるように
なっている。なお、第6図(a) (b) (c)は、
被検知物体Xまでの距離がlが変化した場合における位
置検出手段4上の集光スポットSの位置をそれぞれ示し
ている。また、上述の1次元位置検出素子に代えて2個
のフォトダイオードをM方向(集光スポットSの移動方
向)に連設したものを位置検出手段4として用いても良
いことは言うまでもない。また、被検知物体Xが検知エ
リアの遠点く検知距離)に存在する場合における集光ス
ポットSの位置(I A、 I Bが同一・値になる中
央位置)が第6図(b)になるように光学系13.2お
よび位置検出手段4の相対位置を設定するようにすれば
、受光回路21a、21b出力■。。
回路23と、減算回路23出力1 n V A / V
aと距離設定用ボリュームVRにて設定される基準電
圧Vsとを比較して、減算回路23出力ln V A
/ V aが第7図に示すように基準電圧Vs以下のと
きく被検知物体Xが検知エリア内に存在するとき)に出
力が”H”レベルとなる電圧コンパレータよりなる比較
回路24と、比較回路24出力を発振回路10出力に基
いてチエツク(クロックパルスに同期してレベルを判定
)することにより誤動作を防止する信号処理回路25と
で形成されており、上記信号処理回路25から物体検知
信号が出力されたとき、出力回路5が駆動されるように
なっている。なお、第6図(a) (b) (c)は、
被検知物体Xまでの距離がlが変化した場合における位
置検出手段4上の集光スポットSの位置をそれぞれ示し
ている。また、上述の1次元位置検出素子に代えて2個
のフォトダイオードをM方向(集光スポットSの移動方
向)に連設したものを位置検出手段4として用いても良
いことは言うまでもない。また、被検知物体Xが検知エ
リアの遠点く検知距離)に存在する場合における集光ス
ポットSの位置(I A、 I Bが同一・値になる中
央位置)が第6図(b)になるように光学系13.2お
よび位置検出手段4の相対位置を設定するようにすれば
、受光回路21a、21b出力■。。
■、を比較回路24にて直接比較してその大小を判定す
ることにより比較回路24出力と、して物体検知信号を
得ることができ、回路構成が簡単になるとともに、距離
設定用ボリュームVRによる調整作業も不要になる。
ることにより比較回路24出力と、して物体検知信号を
得ることができ、回路構成が簡単になるとともに、距離
設定用ボリュームVRによる調整作業も不要になる。
しかしながら、このような従来例において、被検知物体
Xが近距離(例えば距離1d)に存在すると、受光用光
学系にて集光される反射光Rが位置検出手段4に入射せ
ず、位置検出手段4出力の信号レベルが小さくなって(
あるいは零になって)物体検知動作が不能になり、不感
領域が発生するという問題があった。すなわち、検知エ
リアは検知距離よりも手前に被検知物体Xがある場合に
物体検知信号が出力され、検知距離よりも遠くに被検知
物体Xがある場合に物体検知信号が出力されないように
設定されるべきである・にも拘わらず、光電スイッチの
直近に不感領域が発生してしまうという問題があった。
Xが近距離(例えば距離1d)に存在すると、受光用光
学系にて集光される反射光Rが位置検出手段4に入射せ
ず、位置検出手段4出力の信号レベルが小さくなって(
あるいは零になって)物体検知動作が不能になり、不感
領域が発生するという問題があった。すなわち、検知エ
リアは検知距離よりも手前に被検知物体Xがある場合に
物体検知信号が出力され、検知距離よりも遠くに被検知
物体Xがある場合に物体検知信号が出力されないように
設定されるべきである・にも拘わらず、光電スイッチの
直近に不感領域が発生してしまうという問題があった。
そこで、発明者等は、上述の問題点を解決するものとし
て特願昭60−211316号に示すような光電スイッ
チを提案している。すなわち、第8図に示すように、上
記従来例と同様の三角測量方式の反射型光電スイッチに
おいて、近距離(例えば、距離1d)の被検知物体Xに
よる反射光であって受光用光学系2により位置検出手段
4上に集光・されない光を位置検出手段4上の適所(近
距離側)に入射させる光路変更手段9を受光用光学系2
がら位置検出手段4に至る光路の側方に設けたものであ
る。ここに、図示例にあっては、光路変更手段9をケー
ス内面の傾斜面に高反射処理を施した平面反射ミラーに
て形成して、例えば、距離1dに被検知物体Xが存在す
る場合において、受光用光学系2にて集光された光のう
ち前記従来例において位置検出手段4に入射しないよう
になっていた光をこの平面反射ミラーにて反射すること
により位置検出手段4の近距離側(被検知物体Xが近距
離にある場合における集光スポットSの移動側)に入射
させるようになっている。
て特願昭60−211316号に示すような光電スイッ
チを提案している。すなわち、第8図に示すように、上
記従来例と同様の三角測量方式の反射型光電スイッチに
おいて、近距離(例えば、距離1d)の被検知物体Xに
よる反射光であって受光用光学系2により位置検出手段
4上に集光・されない光を位置検出手段4上の適所(近
距離側)に入射させる光路変更手段9を受光用光学系2
がら位置検出手段4に至る光路の側方に設けたものであ
る。ここに、図示例にあっては、光路変更手段9をケー
ス内面の傾斜面に高反射処理を施した平面反射ミラーに
て形成して、例えば、距離1dに被検知物体Xが存在す
る場合において、受光用光学系2にて集光された光のう
ち前記従来例において位置検出手段4に入射しないよう
になっていた光をこの平面反射ミラーにて反射すること
により位置検出手段4の近距離側(被検知物体Xが近距
離にある場合における集光スポットSの移動側)に入射
させるようになっている。
第9図の実線は前記従来例の減算回路23出力を示し、
点線は光路変更手段9を設けた場合の減算回路23出力
1 n V A / V Bを示しており、光路変更手
段9による反射光を位置検出手段4に入射させているの
で、従来例における不感領域り、に被検知物体Xが存在
する場合においても、受光回路21a、21bにて充分
信号処理が行える電流レベルの信号電流T、、1.が出
力されて減算回路23出力1 n V A / V I
Iとして距離pに応じたレベルの信号が得られており、
不感領域り。′を殆どなくすことができるようになって
いる。
点線は光路変更手段9を設けた場合の減算回路23出力
1 n V A / V Bを示しており、光路変更手
段9による反射光を位置検出手段4に入射させているの
で、従来例における不感領域り、に被検知物体Xが存在
する場合においても、受光回路21a、21bにて充分
信号処理が行える電流レベルの信号電流T、、1.が出
力されて減算回路23出力1 n V A / V I
Iとして距離pに応じたレベルの信号が得られており、
不感領域り。′を殆どなくすことができるようになって
いる。
r発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来例にあっても、被検知物体X
がさらに近付くと、光路変更手段9によって反射された
光が位置検出手段4の遠距離側に結像され、被検知物体
Xが近距離に存在するにも拘らず集光スポットの重心が
遠距離側となって誤動作が生じるという問題があった。
がさらに近付くと、光路変更手段9によって反射された
光が位置検出手段4の遠距離側に結像され、被検知物体
Xが近距離に存在するにも拘らず集光スポットの重心が
遠距離側となって誤動作が生じるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、光路変更手段を設けることにより近
距離の不感領域を殆どなくすことができ、しかも、補正
手段により光路変更手段を設けたことによる誤動作を防
止することができる反射型光電スイッチを提供すること
にある。
的とするところは、光路変更手段を設けることにより近
距離の不感領域を殆どなくすことができ、しかも、補正
手段により光路変更手段を設けたことによる誤動作を防
止することができる反射型光電スイッチを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
本発明の反射型光電スイッチは、投光用光源から発する
光を投光用光学系にて光ビームに成形して検知エリアに
投光する投光手段と、投光手段の側方に所定距離をもっ
て配設され被検知物体による光ビームの反射光を集光す
る受光用光学系と、受光用光学系の集光面に配設され被
検知物体までの距離に応じて集光面内で移動する集光ス
ポットの位置に対応した位置信号を出力する位置検出手
段と、位置検出手段出力に基いて被検知物体が所定の検
知エリア内に存在するがどうかを判別して出力回路を制
御する判別制御手段とを具備した反射型光電スイッチに
おいて、近距離の被検知物体による反射光であって受光
用光学系により位置検出手段上に集光されない光を位置
検出手段上の適所に入射させる光路変更手段を受光用光
学系から位置検出手段に至る光路の側方に設けるととも
に、光路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射
されない光を補正する補正手段を設けたものである。
光を投光用光学系にて光ビームに成形して検知エリアに
投光する投光手段と、投光手段の側方に所定距離をもっ
て配設され被検知物体による光ビームの反射光を集光す
る受光用光学系と、受光用光学系の集光面に配設され被
検知物体までの距離に応じて集光面内で移動する集光ス
ポットの位置に対応した位置信号を出力する位置検出手
段と、位置検出手段出力に基いて被検知物体が所定の検
知エリア内に存在するがどうかを判別して出力回路を制
御する判別制御手段とを具備した反射型光電スイッチに
おいて、近距離の被検知物体による反射光であって受光
用光学系により位置検出手段上に集光されない光を位置
検出手段上の適所に入射させる光路変更手段を受光用光
学系から位置検出手段に至る光路の側方に設けるととも
に、光路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射
されない光を補正する補正手段を設けたものである。
[作 用]
本発明は上述のように構成されており、光路変更手段を
設けた三角測量方式の反射型光電スイッチにおいて、光
路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射されな
い光を補正する補正手段を設けたものであり、光路変更
手段を設けることにより、近距離の不感領域を殆どなく
すことができ、しかも、補正手段により光路変更手段を
設けたことによる誤動作を防止することができるように
なっている。
設けた三角測量方式の反射型光電スイッチにおいて、光
路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射されな
い光を補正する補正手段を設けたものであり、光路変更
手段を設けることにより、近距離の不感領域を殆どなく
すことができ、しかも、補正手段により光路変更手段を
設けたことによる誤動作を防止することができるように
なっている。
[実施例コ
第1図は本発明一実施例を示すもので、従来例と同様に
、光路変更手段9を具備した三角測量方式の反射型光電
スイッチにおいて、光路変更手段9によって位置検出手
段4上の適所に入射されない光を補正する補正手段を設
けたものであり、実施例にあっては、上記補正手段を位
置検出手段4の遠距離側を遮蔽する遮蔽板9aによって
形成している。
、光路変更手段9を具備した三角測量方式の反射型光電
スイッチにおいて、光路変更手段9によって位置検出手
段4上の適所に入射されない光を補正する補正手段を設
けたものであり、実施例にあっては、上記補正手段を位
置検出手段4の遠距離側を遮蔽する遮蔽板9aによって
形成している。
いま、被検知物体Xが近距離に存在する場合において、
光路変更手段9によって反射されて位置検出手段4に入
射する光は、第2図(&)に示すようにぼやけた集光ス
ポットSになっており、その重心位置は位置検出手段4
の遠距離側になっている。ここに、本実施例にあっては
、第2図(b)に示すように、位置検出手段4の遠距離
側に入射する光を遮蔽板9aにて遮蔽しているので、集
光スポットSの検出される部分の重心Wは近距離側(■
、>IA)となる。したがって、被検知物体Xが近距離
に存在するにも拘らず遠距離に存在するものとして誤っ
て検知される誤動作を防止できることになる。なお、図
示例では、PSDよりなる位置検出素子4の中央線0よ
りも左側を検知範囲に設定しており、集光スポットSの
検出される部分の重心Wが中央線Oよりも左側に位置し
たときに物体検知信号が出力されるようにしている。
光路変更手段9によって反射されて位置検出手段4に入
射する光は、第2図(&)に示すようにぼやけた集光ス
ポットSになっており、その重心位置は位置検出手段4
の遠距離側になっている。ここに、本実施例にあっては
、第2図(b)に示すように、位置検出手段4の遠距離
側に入射する光を遮蔽板9aにて遮蔽しているので、集
光スポットSの検出される部分の重心Wは近距離側(■
、>IA)となる。したがって、被検知物体Xが近距離
に存在するにも拘らず遠距離に存在するものとして誤っ
て検知される誤動作を防止できることになる。なお、図
示例では、PSDよりなる位置検出素子4の中央線0よ
りも左側を検知範囲に設定しており、集光スポットSの
検出される部分の重心Wが中央線Oよりも左側に位置し
たときに物体検知信号が出力されるようにしている。
第3図は他の実施例を示すもので、補正手段を反射ミラ
ー9a’にて形成したものであり、光路変更手段9によ
って反射され位置検出手段4の遠距離側に入射する光を
反射ミラー9a’で反射させて近距離側に入射させるよ
うにしており、光路変更手段9を設けたことによる誤動
作を防止できるようにしている。
ー9a’にて形成したものであり、光路変更手段9によ
って反射され位置検出手段4の遠距離側に入射する光を
反射ミラー9a’で反射させて近距離側に入射させるよ
うにしており、光路変更手段9を設けたことによる誤動
作を防止できるようにしている。
[発明の効果コ
本発明は上述のように構成されており、光路変更手段を
設けた三角測量方式の反射型光電スイッチにおいて、光
路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射されな
い光を補正する補正手段を設けたものであり、光路変更
手段を設けることにより近距離の不感領域を殆どなくす
ことができ、しかも、補正手段により光路変更手段を設
けたことによる誤動作を防止することができるという効
果がある。
設けた三角測量方式の反射型光電スイッチにおいて、光
路変更手段によって位置検出手段上の適所に入射されな
い光を補正する補正手段を設けたものであり、光路変更
手段を設けることにより近距離の不感領域を殆どなくす
ことができ、しかも、補正手段により光路変更手段を設
けたことによる誤動作を防止することができるという効
果がある。
第1図は本発明一実施例の要部概略構成図、第2図は同
上の動作説明図、第3図は他の実施例の要部概略構成図
、第4図は本発明に係る反射型光電スイッチの従来例の
要部概略構成図、第5図は同上のブロック回路図、第6
図および第7図は同上の動作説明図、第8図は他の従来
例の要部概略構成図、第9図は同上の動作説明図である
。 1は投光手段、2は受光用光学系、4は位置検出手段、
5は判別制御手段、6は出力回路、9は光路変更手段、
9aは遮蔽板、9a’は反射ミラ−である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 手続補正書く自発) 平成1年5月2日 昭和63年特許願第241738号 2、発明の名称 反射型光電スイッチ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三好俊夫 4、代理人 郵便番号 530 補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の対
象 []]本願明細書第5頁2行目の「回路5」を「回路6
」と訂正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
上の動作説明図、第3図は他の実施例の要部概略構成図
、第4図は本発明に係る反射型光電スイッチの従来例の
要部概略構成図、第5図は同上のブロック回路図、第6
図および第7図は同上の動作説明図、第8図は他の従来
例の要部概略構成図、第9図は同上の動作説明図である
。 1は投光手段、2は受光用光学系、4は位置検出手段、
5は判別制御手段、6は出力回路、9は光路変更手段、
9aは遮蔽板、9a’は反射ミラ−である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 手続補正書く自発) 平成1年5月2日 昭和63年特許願第241738号 2、発明の名称 反射型光電スイッチ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三好俊夫 4、代理人 郵便番号 530 補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の対
象 []]本願明細書第5頁2行目の「回路5」を「回路6
」と訂正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)投光用光源から発する光を投光用光学系にて光ビ
ームに成形して検知エリアに投光する投光手段と、投光
手段の側方に所定距離をもって配設され被検知物体によ
る光ビームの反射光を集光する受光用光学系と、受光用
光学系の集光面に配設され被検知物体までの距離に応じ
て集光面内で移動する集光スポットの位置に対応した位
置信号を出力する位置検出手段と、位置検出手段出力に
基いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在するかど
うかを判別して出力回路を制御する判別制御手段とを具
備した反射型光電スイッチにおいて、近距離の被検知物
体による反射光であって受光用光学系により位置検出手
段上に集光されない光を位置検出手段上の適所に入射さ
せる光路変更手段を受光用光学系から位置検出手段に至
る光路の側方に設けるとともに、光路変更手段によって
位置検出手段上の適所に入射されない光を補正する補正
手段を設けたことを特徴とする反射型光電スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24173888A JPH0290430A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 反射型光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24173888A JPH0290430A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 反射型光電スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0290430A true JPH0290430A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17078806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24173888A Pending JPH0290430A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 反射型光電スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0290430A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736726A (en) * | 1996-03-29 | 1998-04-07 | Telxon Corporation | Portable data collection device having removable handle and battery |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24173888A patent/JPH0290430A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736726A (en) * | 1996-03-29 | 1998-04-07 | Telxon Corporation | Portable data collection device having removable handle and battery |
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