JPH033914B2 - - Google Patents
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- JPH033914B2 JPH033914B2 JP58076816A JP7681683A JPH033914B2 JP H033914 B2 JPH033914 B2 JP H033914B2 JP 58076816 A JP58076816 A JP 58076816A JP 7681683 A JP7681683 A JP 7681683A JP H033914 B2 JPH033914 B2 JP H033914B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/04—Systems determining the presence of a target
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Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は予め設定された検知エリア内に被検知
物体が存在するかどうかを判別して出力回路を制
御する反射型光電スイツチに関するものである。
物体が存在するかどうかを判別して出力回路を制
御する反射型光電スイツチに関するものである。
[背景技術]
従来、この種の反射型光電スイツチとして第1
図に示すように、投光手段1′から投光された拡
散光P′の被検知物体Xによる反射光Rを受光手段
2′にて受光し、第2図に示すように受光手段
2′の受光出力レベルV2が予め設定された動作レ
ベルVth以上のとき出力回路を作動させるように
して検知エリアDEを設定するようにした拡散反
射型のものがあつた。しかしながら、このような
従来例にあつては、例えば第3図に示すように、
ベルトコンベアBCにて移送される被検知物体X
を検出するために、反射型光電スイツチYの検知
エリアDEをベルトコンベヤBCの巾に対応して設
定した場合において、検知エリアDEの後方に被
検知物体Xよりも光反射率の大きい物体Z(例え
ばステンレス板のような鏡面板)があれば誤動作
が起きるという不都があつた。すなわち、受光手
段2′の受光出力レベルV2は被検知物体Xの光反
射率に比例するとともに、投、受光手段1,2と
被検知物体Xとの距離lの2乗に反比例するの
で、検知エリアDEを設定するには上記光反射率
および距離lを考慮して判別制御手段の動作レベ
ルVthを設定すれば良いことになるが、このよう
にして設定された検知エリアDEの後方に被検知
物体Xよりも光反射率の大きい物体Zが存在すれ
ば、この物体Zによる反射光R′が受光された場
合の受光出力レベルV2は検知エリアDE内に存在
している被検知物体Xによる反射光Rが受光され
た場合の受光出力レベルV2と同一となつて、物
体Zが恰も検知エリアDE内に存在するかのよう
に誤確認されてしまうという問題があつた。図中
12は発光ダイオードのような投光素子、14′
は投光用光学系、20′はホトトランジスタ、ホ
トダイオード、太陽電池、CdSなどによる受光素
子、3は受光用光学系である。
図に示すように、投光手段1′から投光された拡
散光P′の被検知物体Xによる反射光Rを受光手段
2′にて受光し、第2図に示すように受光手段
2′の受光出力レベルV2が予め設定された動作レ
ベルVth以上のとき出力回路を作動させるように
して検知エリアDEを設定するようにした拡散反
射型のものがあつた。しかしながら、このような
従来例にあつては、例えば第3図に示すように、
ベルトコンベアBCにて移送される被検知物体X
を検出するために、反射型光電スイツチYの検知
エリアDEをベルトコンベヤBCの巾に対応して設
定した場合において、検知エリアDEの後方に被
検知物体Xよりも光反射率の大きい物体Z(例え
ばステンレス板のような鏡面板)があれば誤動作
が起きるという不都があつた。すなわち、受光手
段2′の受光出力レベルV2は被検知物体Xの光反
射率に比例するとともに、投、受光手段1,2と
被検知物体Xとの距離lの2乗に反比例するの
で、検知エリアDEを設定するには上記光反射率
および距離lを考慮して判別制御手段の動作レベ
ルVthを設定すれば良いことになるが、このよう
にして設定された検知エリアDEの後方に被検知
物体Xよりも光反射率の大きい物体Zが存在すれ
ば、この物体Zによる反射光R′が受光された場
合の受光出力レベルV2は検知エリアDE内に存在
している被検知物体Xによる反射光Rが受光され
た場合の受光出力レベルV2と同一となつて、物
体Zが恰も検知エリアDE内に存在するかのよう
に誤確認されてしまうという問題があつた。図中
12は発光ダイオードのような投光素子、14′
は投光用光学系、20′はホトトランジスタ、ホ
トダイオード、太陽電池、CdSなどによる受光素
子、3は受光用光学系である。
一方、このような問題を解決するために、第4
図に示すように、投光手段1′による投光ベーム
Aと受光手段2′の受光ビームBとが交錯する領
域を検知エリアDEとし、受光手段2′の受光出力
レベルV2が第5図のように予め設定された動作
レベルVth以上のとき出力回路を作動させるよう
にした判別制御手段(図示せず)を設けた限定反
射型のものがあつた。
図に示すように、投光手段1′による投光ベーム
Aと受光手段2′の受光ビームBとが交錯する領
域を検知エリアDEとし、受光手段2′の受光出力
レベルV2が第5図のように予め設定された動作
レベルVth以上のとき出力回路を作動させるよう
にした判別制御手段(図示せず)を設けた限定反
射型のものがあつた。
しかしながら、このような従来例にあつては検
知エリアDEを設定するために投、受光手段1′,
2′の光学系を機械的に調整しなければならず、
特に検知エリアDEを正確に設定する場合におけ
る設定作業が面倒であるという問題があつた。ま
た、例えば第6図に示すように、被検知物体Xが
反射型光電スイツチYに近づくように移動してお
り、予め設定された距雄lsすなわち検知エリア
DEの後端で被検知物Xの移動を停止させたい場
合において、被検知物体Xの光反射率の違いによ
つて検知エリアDEが異なるので停止位置がずれ
るという問題があつた。つまり被検知物体Xによ
る反光Rのレベルに基いて検知エリアDEを設定
しているので、被検知物体Xの光反射率によつて
検知エリアDEが変化してしまうという問題があ
つた。
知エリアDEを設定するために投、受光手段1′,
2′の光学系を機械的に調整しなければならず、
特に検知エリアDEを正確に設定する場合におけ
る設定作業が面倒であるという問題があつた。ま
た、例えば第6図に示すように、被検知物体Xが
反射型光電スイツチYに近づくように移動してお
り、予め設定された距雄lsすなわち検知エリア
DEの後端で被検知物Xの移動を停止させたい場
合において、被検知物体Xの光反射率の違いによ
つて検知エリアDEが異なるので停止位置がずれ
るという問題があつた。つまり被検知物体Xによ
る反光Rのレベルに基いて検知エリアDEを設定
しているので、被検知物体Xの光反射率によつて
検知エリアDEが変化してしまうという問題があ
つた。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、検知エリアの後方に存在する光反射率の大き
い物体による誤動作を防止でき、また、被検知物
体の光反射率に関係なく検知エリアを設定でき、
しかも検知エリアの設定作業が容易な反射型光電
スイツチを提供することを目的とするものであ
る。
り、検知エリアの後方に存在する光反射率の大き
い物体による誤動作を防止でき、また、被検知物
体の光反射率に関係なく検知エリアを設定でき、
しかも検知エリアの設定作業が容易な反射型光電
スイツチを提供することを目的とするものであ
る。
[発明の開示]
実施例 1
第7図乃至第10図は第1の発明の一実施例を
示すもので、1は被検知物体Xに対してパルス変
調光よりなる光ビームPを投光す投光手段であ
り、投光タイミングを設定する同期信号を発生す
る発振回路10と、ドライブ回路11と、発光ダ
イオードあるいはレーザーダイオードなどの投光
素子12と、ハーフミラー13および投光レンズ
(後述する集光レンズ3aを利用)よりなる投光
用光学系とで構成されている。2は被検知物体X
による光ビームPの反射光R集光する第1の集光
レンズ3aと、第1の集光レンズ3aによる反射
光Rの集光点の光軸方向の変位を光軸と直交方向
(矢印M)の変位に変換する第2の集光レンズ3
bとよりなる集光手段であり、第2の集光レンズ
3bはその光軸を第1の集光レンズ3aの光軸に
対して所定距離ΔLだけずらして配設してある。
4は集光手段2にて集光された集光スポツトSの
位置を検出する位置検出手段であり、集光レンズ
3bの集光面に配設され、集光スポツトSの位置
に対応した位置信号を出力する。実施例1ではこ
の位置検出手段4として第9図に示すような位置
検出素子(PSDと略称する)20を用いており、
このPSD20はシリコン31の表面にP層31
a、裏面にはN層31b、中間にI層31cを形
成したものであり、集光スポツトSの位置に対応
した出力電流IA、IBが出力されるようになつてい
る。第10図はPSD20の等価回路を示すもの
で、図中Piは電流源、DOは理想的ダイオード、
COは接合容量、Rtは並例抵抗、ROは電極間抵抗
である。5は判別制御手段であり、位置検出手段
4出力に基いて被検知物体Xが所定の検知エリア
DE内に存在するかどうかを判別して出力回路6
を制御するようになつている。この判別制御手段
5は、PSD20からの出力電流IA、IBを信号出力
電圧VAVBに増幅変換する受光回路21a,21
bと、対数増巾回路22a,22bと、対数増巾
回路22a出力lnVAから対数増巾回路22b出
力lnVBを減算する減算回路23と、減算回路2
3出力lnVA/VBが検知エリア設定ボリウムVRに
て設定された予め設定された範囲のときHレベル
を出力する比較回路24と、投光手段12からの
光ビームPの投光タイミング(発振回路10から
出力される同期信号)に同期して比較回路24出
力をサンプリングすることにより、被検知物体X
が検知エリアDE内に存在するかどうかを確実に
判別するようにした信号処理回路25とで形成さ
れ、信号処理回路25出力にて負荷制御用のリレ
ー、負荷制御用の半導体スイツチ素子などよりな
る出力回路6を制御するようになつている。な
お、受光回路21a,21bはパルス信号のみを
通し直流光信号をカツトしたり、特定の周波数の
みを通すバンドパスフイルタ回路を含むものであ
る。
示すもので、1は被検知物体Xに対してパルス変
調光よりなる光ビームPを投光す投光手段であ
り、投光タイミングを設定する同期信号を発生す
る発振回路10と、ドライブ回路11と、発光ダ
イオードあるいはレーザーダイオードなどの投光
素子12と、ハーフミラー13および投光レンズ
(後述する集光レンズ3aを利用)よりなる投光
用光学系とで構成されている。2は被検知物体X
による光ビームPの反射光R集光する第1の集光
レンズ3aと、第1の集光レンズ3aによる反射
光Rの集光点の光軸方向の変位を光軸と直交方向
(矢印M)の変位に変換する第2の集光レンズ3
bとよりなる集光手段であり、第2の集光レンズ
3bはその光軸を第1の集光レンズ3aの光軸に
対して所定距離ΔLだけずらして配設してある。
4は集光手段2にて集光された集光スポツトSの
位置を検出する位置検出手段であり、集光レンズ
3bの集光面に配設され、集光スポツトSの位置
に対応した位置信号を出力する。実施例1ではこ
の位置検出手段4として第9図に示すような位置
検出素子(PSDと略称する)20を用いており、
このPSD20はシリコン31の表面にP層31
a、裏面にはN層31b、中間にI層31cを形
成したものであり、集光スポツトSの位置に対応
した出力電流IA、IBが出力されるようになつてい
る。第10図はPSD20の等価回路を示すもの
で、図中Piは電流源、DOは理想的ダイオード、
COは接合容量、Rtは並例抵抗、ROは電極間抵抗
である。5は判別制御手段であり、位置検出手段
4出力に基いて被検知物体Xが所定の検知エリア
DE内に存在するかどうかを判別して出力回路6
を制御するようになつている。この判別制御手段
5は、PSD20からの出力電流IA、IBを信号出力
電圧VAVBに増幅変換する受光回路21a,21
bと、対数増巾回路22a,22bと、対数増巾
回路22a出力lnVAから対数増巾回路22b出
力lnVBを減算する減算回路23と、減算回路2
3出力lnVA/VBが検知エリア設定ボリウムVRに
て設定された予め設定された範囲のときHレベル
を出力する比較回路24と、投光手段12からの
光ビームPの投光タイミング(発振回路10から
出力される同期信号)に同期して比較回路24出
力をサンプリングすることにより、被検知物体X
が検知エリアDE内に存在するかどうかを確実に
判別するようにした信号処理回路25とで形成さ
れ、信号処理回路25出力にて負荷制御用のリレ
ー、負荷制御用の半導体スイツチ素子などよりな
る出力回路6を制御するようになつている。な
お、受光回路21a,21bはパルス信号のみを
通し直流光信号をカツトしたり、特定の周波数の
みを通すバンドパスフイルタ回路を含むものであ
る。
(実施例1の動作)
いま、投光素子12からの光はハーフミラー1
3により反射され、集光レンズ3aにて形成され
る光ビームPが被検知物体Xに投射されるように
なつており、被検知物体Xによる反射光Rは集光
レンズ3aにて受光されハーフミラー13を透過
して集光される。ここに被検知物体Xが第11図
bに示すように距離lbの位置にあるとき、被検知
物体Xからの反射光Rの集光レンズ3aによる集
光点はQbとなり、集光レンズ3bを介しての
PSD20上の集光スポツトSの中心位置はQb′点
となる。この場合、PSD20の一端からQb′点ま
での距離xbに対応する出力電流IA、IBが得られ、
判別制御手段5にて出力電流IA、IBの比の対数値
(lnVA/VB)を演算することにより被検知物体X
までの距離lbに対応する距離データが演算され、
被検知物体Xが検知エリアDE内に存在するかど
うかが判別される。次に被検知物体Xが同図aに
示すように距離laまで近づいた場合、あるいは同
図cに示すように距離lcに遠ざかつた場合、集光
レンズ3aによる集光点は光軸方向に右方あるい
は左方向に変位するが、この変位は集光レンズ3
bによつて光軸と直光方向(矢印Z)の変位に変
換され、集光レンズ3bを介してのPSD20上
の集光スポツトSの中心位置はQa′あるいは
Qc′点となる。したがつてPSD20から距離xaあ
るいはxcに対応する出力電流IA、IBが得られ、判
別制御手段5にて出力電流IA、IBの比の対数値
(lnVA/VB)を演算することにより被検知物体X
までの距離laあるいはlcが演算され、被検知物体
Xが検知エリアDE内に存在するかどうかが判別
される。但し、la<lb<lc、xa>xb>xcである。
3により反射され、集光レンズ3aにて形成され
る光ビームPが被検知物体Xに投射されるように
なつており、被検知物体Xによる反射光Rは集光
レンズ3aにて受光されハーフミラー13を透過
して集光される。ここに被検知物体Xが第11図
bに示すように距離lbの位置にあるとき、被検知
物体Xからの反射光Rの集光レンズ3aによる集
光点はQbとなり、集光レンズ3bを介しての
PSD20上の集光スポツトSの中心位置はQb′点
となる。この場合、PSD20の一端からQb′点ま
での距離xbに対応する出力電流IA、IBが得られ、
判別制御手段5にて出力電流IA、IBの比の対数値
(lnVA/VB)を演算することにより被検知物体X
までの距離lbに対応する距離データが演算され、
被検知物体Xが検知エリアDE内に存在するかど
うかが判別される。次に被検知物体Xが同図aに
示すように距離laまで近づいた場合、あるいは同
図cに示すように距離lcに遠ざかつた場合、集光
レンズ3aによる集光点は光軸方向に右方あるい
は左方向に変位するが、この変位は集光レンズ3
bによつて光軸と直光方向(矢印Z)の変位に変
換され、集光レンズ3bを介してのPSD20上
の集光スポツトSの中心位置はQa′あるいは
Qc′点となる。したがつてPSD20から距離xaあ
るいはxcに対応する出力電流IA、IBが得られ、判
別制御手段5にて出力電流IA、IBの比の対数値
(lnVA/VB)を演算することにより被検知物体X
までの距離laあるいはlcが演算され、被検知物体
Xが検知エリアDE内に存在するかどうかが判別
される。但し、la<lb<lc、xa>xb>xcである。
以上のように、被検知物体Xまでの距離lが変
化すると、集光レンズ3aによる集光点が光軸方
向に変位し、集光レンズ3bによる集光点が光軸
と直交方向(矢印M)に変位し、PSD20上の
集光スポツトSの位置が距離lに応じて変位する
ことになり、判別制御手段5ではこの集光スポツ
トSの位置に応じたPSD20の出力電流IA、IBの
比(IA/IB)の対数値ln(IA/IB)に基いて被検知
物体Xが検知エリアDE内に存在するかどうかを
判別して出力回路6を制御するわけである。この
場合、被検知物体Xによる反射光Rのレベルと関
係なく検知エリアDEが設定されるようになつて
いるので、検知エリアDE内の後方に存在する光
反射率の大きい物体による誤動作が防止できると
ともに、被検知物体Xの光反射率に関係なく検知
エリアDEを設定でき、さらに集光レンズ3a、
ハーフミラー13などの投受光用光学系の汚れの
影響を受けることがない。
化すると、集光レンズ3aによる集光点が光軸方
向に変位し、集光レンズ3bによる集光点が光軸
と直交方向(矢印M)に変位し、PSD20上の
集光スポツトSの位置が距離lに応じて変位する
ことになり、判別制御手段5ではこの集光スポツ
トSの位置に応じたPSD20の出力電流IA、IBの
比(IA/IB)の対数値ln(IA/IB)に基いて被検知
物体Xが検知エリアDE内に存在するかどうかを
判別して出力回路6を制御するわけである。この
場合、被検知物体Xによる反射光Rのレベルと関
係なく検知エリアDEが設定されるようになつて
いるので、検知エリアDE内の後方に存在する光
反射率の大きい物体による誤動作が防止できると
ともに、被検知物体Xの光反射率に関係なく検知
エリアDEを設定でき、さらに集光レンズ3a、
ハーフミラー13などの投受光用光学系の汚れの
影響を受けることがない。
実施例 2
第13図は他の実施例を示すもので、前述の第
8図判別制御手段5の対数増巾回路22a,22
bに代えて、加算回路32、減算回路33を設け
るとともに、減算回路33に代えて割算回路34
を設けたものであり、加算回路32、減算回路3
3および割算回路34にてVA−VB/VA+VBを演算し、そ の値に基いて比較回路24で検知エリアDE内に
被検知物体Xが存在するかどうかを判別するよう
にしたものであり、全体構成および動作は前述の
実施例1と全く同様である。
8図判別制御手段5の対数増巾回路22a,22
bに代えて、加算回路32、減算回路33を設け
るとともに、減算回路33に代えて割算回路34
を設けたものであり、加算回路32、減算回路3
3および割算回路34にてVA−VB/VA+VBを演算し、そ の値に基いて比較回路24で検知エリアDE内に
被検知物体Xが存在するかどうかを判別するよう
にしたものであり、全体構成および動作は前述の
実施例1と全く同様である。
以上のように、第1の発明にあつては投光手段
1から被検知物体Xに光ビームPを投光し、被検
知物体Xによる光ビームSの反射光Rを集光する
集光手段2を集光レンズ3aおよび集光レンズ3
aの集光点の光軸方向の変位を光軸と直交方向
(矢印M)の変位に変換する集光レンズ3bとで
集光手段を形成し、被検知物体Xまでの距離lに
応じて集光スポツトSを光軸と直交方向(矢印
M)に移動させ、この集光スポツトSの位置を位
置検出手段4にて検出し、位置検出手段4出力に
基いて判別制御手段5にて被検知物体Xが所定の
検知エリアDE内に存在するかどうかを判別して
いるので、検知エリアDEの後方に光反射率の大
きい物体が存在しても誤動作が起きることがな
く、また、被検知物体Xの光反射率に関係なく検
知エリアDEを設定でき、しかも検知エリアDEの
微調整を検知エリア設定ボリウムなどにより電気
的に行なうことができ、検知エリアDEを正確に
設定する場合における設定作業が容易になるとい
う効果を有している。
1から被検知物体Xに光ビームPを投光し、被検
知物体Xによる光ビームSの反射光Rを集光する
集光手段2を集光レンズ3aおよび集光レンズ3
aの集光点の光軸方向の変位を光軸と直交方向
(矢印M)の変位に変換する集光レンズ3bとで
集光手段を形成し、被検知物体Xまでの距離lに
応じて集光スポツトSを光軸と直交方向(矢印
M)に移動させ、この集光スポツトSの位置を位
置検出手段4にて検出し、位置検出手段4出力に
基いて判別制御手段5にて被検知物体Xが所定の
検知エリアDE内に存在するかどうかを判別して
いるので、検知エリアDEの後方に光反射率の大
きい物体が存在しても誤動作が起きることがな
く、また、被検知物体Xの光反射率に関係なく検
知エリアDEを設定でき、しかも検知エリアDEの
微調整を検知エリア設定ボリウムなどにより電気
的に行なうことができ、検知エリアDEを正確に
設定する場合における設定作業が容易になるとい
う効果を有している。
ところで、前述の実施例1、2において、光ビ
ームPの径ΔPを大きくすることにより被検知物
体Xの凹凸の影響を受け難くした場合、被検知物
体Xが光ビームPを横切るように例えば投光方向
と直交する方向(矢印M)に移動すると、被検知
物体Xに光ビームPが完全に照射(P1〜P3部分
が照射)されているか否かによつて誤動作が発生
するという問題があつた。すなわち、いま、光ビ
ームPが第14図aに示すように被検知物体Xに
完全に照射されている場合にあつては、PSD2
0上の光スポツトSの中心位置はx2となり、被検
知物体Xの距離lに対応する位置情報として集光
スポツトSの中心位置x2に基いた出力電流IA、IB
が出力されることになる。一方、被検知物体Xが
光ビームPを横切るように移動し、同図b,cに
示すように、光ビームPのP1部分、あるいはP3
部分のみが被検知物体Xに照射されている場合、
すなわち被検知物体Xが光ビームPに入る時ある
いは出る時、PSD20上の集光スポツトSの径
が小さくなるとともに、その中心位置はそれぞれ
x1、x3となる。この場合、PSD20からは集光
スポツトSの中心位置x1、x3に対応した出力電流
IA、IBが出力され、位置検出手段4から誤つた位
置信号が出力されることになり、被検知物体Xが
検知エリアDE内に存在しないにも拘らず判別制
御手段5から物体検知信号が出力されて出力回路
6が作動してしまうという問題があつた。以下に
示す第2の発明は上記の問題点を解決するように
したものである。
ームPの径ΔPを大きくすることにより被検知物
体Xの凹凸の影響を受け難くした場合、被検知物
体Xが光ビームPを横切るように例えば投光方向
と直交する方向(矢印M)に移動すると、被検知
物体Xに光ビームPが完全に照射(P1〜P3部分
が照射)されているか否かによつて誤動作が発生
するという問題があつた。すなわち、いま、光ビ
ームPが第14図aに示すように被検知物体Xに
完全に照射されている場合にあつては、PSD2
0上の光スポツトSの中心位置はx2となり、被検
知物体Xの距離lに対応する位置情報として集光
スポツトSの中心位置x2に基いた出力電流IA、IB
が出力されることになる。一方、被検知物体Xが
光ビームPを横切るように移動し、同図b,cに
示すように、光ビームPのP1部分、あるいはP3
部分のみが被検知物体Xに照射されている場合、
すなわち被検知物体Xが光ビームPに入る時ある
いは出る時、PSD20上の集光スポツトSの径
が小さくなるとともに、その中心位置はそれぞれ
x1、x3となる。この場合、PSD20からは集光
スポツトSの中心位置x1、x3に対応した出力電流
IA、IBが出力され、位置検出手段4から誤つた位
置信号が出力されることになり、被検知物体Xが
検知エリアDE内に存在しないにも拘らず判別制
御手段5から物体検知信号が出力されて出力回路
6が作動してしまうという問題があつた。以下に
示す第2の発明は上記の問題点を解決するように
したものである。
実施例 3
第15図は第2の発明の一実施例を示すもの
で、前記実施例において、第3の集光レンズ3c
を設けたものであり、集光レンズ3cはその光軸
を集光レンズ3aの光軸に対して光軸と直交方向
(矢印M)に所定距離ΔLだけずらせて配設されて
いる。但し、集光レンズ3cは集光レンズ3b互
いに逆方向にずらせて配設され、両集光レンズ3
b,3cは集光レンズ3aの光軸に対して対称位
置に配設されている。4aは集光レンズ3cの集
光面に配設され集光スポツトSの位置に対応した
位置信号を出力するPSD20aよりなる第2の
位置検出手段であり、位置検出手段4,4a出力
を合成した信号(IA+IA′)(IB+IB′)が判別制御
手段5に入力され被検知物体Xが所定の検知エリ
ア内に存在するかどうかを判別して出力回路6を
制御するようになつている。ここに両位置検出手
段4,4aは被検知物体Xにて光ビームPの一部
(例えばP1、P3部分)が反射された場合に相反的
な位置信号(IA、IB)、(IA′、IB′)が出力される
ようにしてある。なお、判別制御手段5を第13
図のようにしても良いことは言うまでもない。
で、前記実施例において、第3の集光レンズ3c
を設けたものであり、集光レンズ3cはその光軸
を集光レンズ3aの光軸に対して光軸と直交方向
(矢印M)に所定距離ΔLだけずらせて配設されて
いる。但し、集光レンズ3cは集光レンズ3b互
いに逆方向にずらせて配設され、両集光レンズ3
b,3cは集光レンズ3aの光軸に対して対称位
置に配設されている。4aは集光レンズ3cの集
光面に配設され集光スポツトSの位置に対応した
位置信号を出力するPSD20aよりなる第2の
位置検出手段であり、位置検出手段4,4a出力
を合成した信号(IA+IA′)(IB+IB′)が判別制御
手段5に入力され被検知物体Xが所定の検知エリ
ア内に存在するかどうかを判別して出力回路6を
制御するようになつている。ここに両位置検出手
段4,4aは被検知物体Xにて光ビームPの一部
(例えばP1、P3部分)が反射された場合に相反的
な位置信号(IA、IB)、(IA′、IB′)が出力される
ようにしてある。なお、判別制御手段5を第13
図のようにしても良いことは言うまでもない。
(実施例3の動作)
いま被検知物体Xに光ビームPが完全に照射さ
れている場合、PSD20,20a上の集光スポ
ツトS2,S2′の中心位置は共にx2となり、両PSD
20,20aの出力電流(IA、IB)、(IA、IB)は
等しくなり、その合成した信号(IA+IA′)、(IB′
+IB′)は当然のことながらx2に対応する位置信
号であり、被検知物体Xまでの距離lに正確に対
応るものである。一方、被検知物体Xに光ビーム
PのP1部分のみが照射されている場合、PSD2
0上の集光スポツトS1の中心位置はx3となり、
PSD20a上の集光スポツトS1′の中心位置はx1
となる。したがつて、PSD20,20aの出力
電流(IA、IB)、(IA′、IB′)を合成した信号(IA+
IA′)(IB+IB′)は集光スポツトS,S′がx1+x3/
2 (=x2)の位置にある場合、すなわち、被検知物
体Xに光ビームPが完全に照射されている場合に
得られる信号と同一になり、被検知物体Xまでの
距離lに対応するものである。同様にして被検知
物体Xに光ビームPのP3部分のみが照射されて
いる場合にあつても、被検知物体Xまでのズ距離
lに正確に対応した信号が判別制御手段5に入力
されることになり、被検知物体Xに光ビームPが
完全に照射されているか否かに拘らず、常に正確
な位置情報が判別制御手段5に入力されるので、
被検知物体Xが光ビームPを横切る場合の誤動作
を防止できることになる。
れている場合、PSD20,20a上の集光スポ
ツトS2,S2′の中心位置は共にx2となり、両PSD
20,20aの出力電流(IA、IB)、(IA、IB)は
等しくなり、その合成した信号(IA+IA′)、(IB′
+IB′)は当然のことながらx2に対応する位置信
号であり、被検知物体Xまでの距離lに正確に対
応るものである。一方、被検知物体Xに光ビーム
PのP1部分のみが照射されている場合、PSD2
0上の集光スポツトS1の中心位置はx3となり、
PSD20a上の集光スポツトS1′の中心位置はx1
となる。したがつて、PSD20,20aの出力
電流(IA、IB)、(IA′、IB′)を合成した信号(IA+
IA′)(IB+IB′)は集光スポツトS,S′がx1+x3/
2 (=x2)の位置にある場合、すなわち、被検知物
体Xに光ビームPが完全に照射されている場合に
得られる信号と同一になり、被検知物体Xまでの
距離lに対応するものである。同様にして被検知
物体Xに光ビームPのP3部分のみが照射されて
いる場合にあつても、被検知物体Xまでのズ距離
lに正確に対応した信号が判別制御手段5に入力
されることになり、被検知物体Xに光ビームPが
完全に照射されているか否かに拘らず、常に正確
な位置情報が判別制御手段5に入力されるので、
被検知物体Xが光ビームPを横切る場合の誤動作
を防止できることになる。
以上のように、第2の発明にあつては、第1の
発明において、光軸が第1の集光レンズ3aの光
軸に対してそれぞれ所定距離ΔLだけ互いに逆方
向にずれた第2、第3の集光レンズ3b,3cを
設けるとともに集光レンズ3b,3cの集光面に
それぞれ集光スポツトS,S′の位置に対応した位
置信号を出力する第1、第2の位置検出手段4,
4aを設け、判別制御手段5にて両位置検出手段
4,4a出力を合成した信号に基いて被検知物体
Xが所定の検知エリアDE内に存在するかどうか
を判別して出力回路6を制御するようにし、被検
知物体Xに光ビームPの一部が反射された場合に
両位置検出手段4,4aから相反的な信号が出力
されるようにしており、被検知物体Xに光ビーム
Pの一部が照射される場合に両位置検出手段4,
4aから出力される異常な位置信号が補正される
ことになつて、正確な位置情報が判別制御手段5
に入力されるので、ビーム径を大きくした光ビー
ムPを被検知物体Xが横切る場合にあつても誤動
作が生じることがないという効果を有している。
勿論、第1の発明と同様の効果を有することは言
うまでもない。
発明において、光軸が第1の集光レンズ3aの光
軸に対してそれぞれ所定距離ΔLだけ互いに逆方
向にずれた第2、第3の集光レンズ3b,3cを
設けるとともに集光レンズ3b,3cの集光面に
それぞれ集光スポツトS,S′の位置に対応した位
置信号を出力する第1、第2の位置検出手段4,
4aを設け、判別制御手段5にて両位置検出手段
4,4a出力を合成した信号に基いて被検知物体
Xが所定の検知エリアDE内に存在するかどうか
を判別して出力回路6を制御するようにし、被検
知物体Xに光ビームPの一部が反射された場合に
両位置検出手段4,4aから相反的な信号が出力
されるようにしており、被検知物体Xに光ビーム
Pの一部が照射される場合に両位置検出手段4,
4aから出力される異常な位置信号が補正される
ことになつて、正確な位置情報が判別制御手段5
に入力されるので、ビーム径を大きくした光ビー
ムPを被検知物体Xが横切る場合にあつても誤動
作が生じることがないという効果を有している。
勿論、第1の発明と同様の効果を有することは言
うまでもない。
第1図は従来例の構成を示す図、第2図および
第3図は同上の動作説明図、第4図は従来例の構
成を示す図、第5図および第6図は同上の動作説
明図、第7図は本発明一実施例の構成を示す図、
第8図は同上の要部ブロツク回路図、第9図は同
上に用いるPSDの断面図、第10図はPSDの等
価回路図、第11図および第12図は同上の動作
説明図、第13図は他の実施例の要部ブロツク
図、第14図は同上の問題点を示す図、第15図
はさらに別の実施例の構成および動作を示す図で
ある。 1は投光手段、3a〜3cは集光レンズ、4,
4aは位置検出手段、5は判別制御手段、6は出
力回路である。
第3図は同上の動作説明図、第4図は従来例の構
成を示す図、第5図および第6図は同上の動作説
明図、第7図は本発明一実施例の構成を示す図、
第8図は同上の要部ブロツク回路図、第9図は同
上に用いるPSDの断面図、第10図はPSDの等
価回路図、第11図および第12図は同上の動作
説明図、第13図は他の実施例の要部ブロツク
図、第14図は同上の問題点を示す図、第15図
はさらに別の実施例の構成および動作を示す図で
ある。 1は投光手段、3a〜3cは集光レンズ、4,
4aは位置検出手段、5は判別制御手段、6は出
力回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検知物体に対して光ビームを投光する投光
手段と、被検知物体による光ビームの反射光を集
光する第1の集光レンズと、光軸が第1の集光レ
ンズの光軸に対して所定距離だけずらせて配設さ
れ第1の集光レンズによる反射光の集光点の光軸
方向の変位を光軸と直交方向の変位に変換する第
2の集光レンズと、第2の集光レンズの集光面に
配設され集光スポツトの位置に対応した位置記号
を出力する位置検出手段と、位置検出手段出力に
基いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在す
るどうかを判別して出力回路を制御する判別制御
手段とを具備して成る反射型光電スイツチ。 2 被検知物体に対して光ビームを投光する投光
手段と、被検知物体による光ビームの反射光を集
光する第1の集光レンズと、光軸が第1の集光レ
ンズの光軸に対してそれぞれ所定距離だけ互いに
逆方向にずらせて配設され第1の集光レンズによ
る集光点の光軸方向の変位を光軸と直交方向の変
位に変換する第2、第3の集光レンズと、第2の
集光レンズの集光面に配設され集光スポツトの位
置に対応した位置信号を出力する第1の位置検出
手段と、第3の集光レンズの集光面に配設され集
光スポツトの位置に対応した位置信号を出力する
第2の位置検出手段と、両位置検出手段出力を合
成した信号に基いて被検知物体が所定の検知エリ
ア内に存在するかどうかを判別して出力回路を制
御する判別制御手段とを具備し、被検知物体にて
光ビームの一部が反射された場合に両位置検出手
段から相反的な信号が出力されるようにして成る
反射型光電スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58076816A JPS59202084A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 反射型光電スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58076816A JPS59202084A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 反射型光電スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202084A JPS59202084A (ja) | 1984-11-15 |
JPH033914B2 true JPH033914B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=13616192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58076816A Granted JPS59202084A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 反射型光電スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202084A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252276A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Takenaka Denshi Kogyo Kk | ミラ−反射型変位センサ− |
JPH0380942U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-19 | ||
JPH0656944U (ja) * | 1993-11-02 | 1994-08-05 | オムロン株式会社 | 反射形光電スイッチ |
KR20120053276A (ko) * | 2010-11-17 | 2012-05-25 | 삼성전자주식회사 | 적외선 센서 모듈 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58076816A patent/JPS59202084A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59202084A (ja) | 1984-11-15 |
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