JPS59139510A - 電気的スイツチの表示装置 - Google Patents

電気的スイツチの表示装置

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JPS59139510A
JPS59139510A JP58013119A JP1311983A JPS59139510A JP S59139510 A JPS59139510 A JP S59139510A JP 58013119 A JP58013119 A JP 58013119A JP 1311983 A JP1311983 A JP 1311983A JP S59139510 A JPS59139510 A JP S59139510A
Authority
JP
Japan
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display
hole
mirror surface
electrical switch
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP58013119A
Other languages
English (en)
Inventor
金子 省三
中村 「めぐむ」
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terasaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Terasaki Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE3402691A priority patent/DE3402691C2/de
Priority to FR8401324A priority patent/FR2540284B1/fr
Priority to IT19345/84A priority patent/IT1173157B/it
Priority to BR8400360A priority patent/BR8400360A/pt
Publication of JPS59139510A publication Critical patent/JPS59139510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/16Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は電気的スイッチの表示装置に関する。
より特定的には、この発明は、開閉器あるいは回路遮断
器等の閉鎖外被を備えた電気的スイッチにおいてその閉
鎖外被の正面から開閉状態または自動遮断時の動作原因
等を目視可能に表示するための装置に関する。
先行技術の説明 一般に閉鎖外被を備えた電気的スイッチでは、その正面
から目視できる表示装置により開閉状態または自動遮断
時の動作原因等を確認してその事故原因を取り去った後
に、次の操作に移ることが望ましい。そのためには、操
作者が誤認を生じないように表示が明瞭に目視できかつ
その表示の信頼性が高いことが要求される。また、その
ような表示装置には、小形でかつ電気的スイッチの閉鎖
外被の表面にJ3ける占有面積が小さいことならびに占
有体積が小さいことが要求される。
しかしながら、従来の装置では、上述のような要求のす
べてを満足するものではなかった。従来の装置として、
たとえば、アメリカ合衆国特許第4.166.989号
や特公昭52−25150号に開示されているように、
たとえば窓孔を設けその窓孔から表示板が直接露呈する
ようにしたものが知られている。この種の従来装置では
、表示を明確に区別するために表示杆の回転運動により
表示板をその窓孔を横切るように円弧運動させているが
、このような円弧運動のための作動ズトロークは大きく
、したがって表示装置の占有空間が大ぎくなってしまう
という欠点があった。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、従来装置の欠点を解消
し、閉鎖外被のたとえば前面から明瞭に目視できかつ小
形で信頼性の高い電気−的スイッチの表示装置を提供す
ることである。
発明の概要 この発明に従った電気的スイッチの表示装置は、筒単に
言えば、閉鎖外被の表面側にこの表面に直交する方向に
貫通孔を形成し、その貫通孔内の所定位置に錐状の斜面
に形成された鏡面をその頂点が閉鎖外被の表面側に向く
ように固定的に配置する。鏡面を囲み貫通孔内を直線的
に変位可能な表示部材をK11プ、開鎖外被の中に収納
されている電気的スイッチの回路状態に応じて変位する
変位部材の変位が表示部材に伝達され、その変位に応じ
て表示部材が位置的に鏡面に対応したときその内周面に
形成された表示情報が閉鎖外被の表面側から貫通孔を通
して目視可能となる。
この発明によれば、表示面を錐状の鏡面に反射させて開
鎖外被の前面から目視可能にしたため、表示面積が大き
く、したがって電気的スイッチの回路状態を明瞭に識別
確認できる。また、表示部材に従来のような回動運動を
与える必要がなく単に直線運動だけでよいため、表示装
置の占有空間が小さくなるばかりでなく、機械的なスト
ロークが小さくでも表示の状態変化として明瞭に検知で
きる。yA言すれば、この実施例によれば、表示の状態
変化を明瞭に区別するために作動ストロークをそれほど
大きくする必要はなく、この点でも小形化が可能なので
ある。さらに、鏡面を錐状にしたため、閉鎖外被の前面
からこの表示を見るときに死角が少なくなり、特に円錐
状にすればそのような死角をほぼ完全になくすことがで
きる。
この発明の成る実施例では、鏡面は錐体の外表面に形成
されるが、より好ましい別の実施例では、鏡面は、柱状
透明部材の一端に形成された錐状の凹部の内表面に形成
される。この好ましい実施例によれば鏡面の形成が比較
的簡単に行なえるという利点がある。
この発明の伯の好ましい実施例では、鏡面は閉鎖外被に
一体的に固着され、また変位部材の動きを表示部材に伝
えるための伝達機構を構成する板ばねを実質的に閉鎖外
被に固着する。板ばねの他端は表示部材に連結され、変
位部材が変位することによってその板ばねに力が加えら
れ、それによって表示部材が貫通孔内を直線的に変位す
る。この好ましい実施例によれば、鏡面のみならず板は
ね(伝達手段の一部)も口l鎖外被と一体的に取り外し
可能となり、そのために表示装置と電気的スイッチの回
路状態の検出機構とを容易に分離できるので、たとえば
点検等の際表示装置の着脱が容易となるばかりでなく、
組立もまた簡単に行なえるという利点がある。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
好ましい実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例の要部分解斜視図であり、
第2図おJ:び第3図はその動作を説明するための断面
図解図である。
電気的スイッチ(図示せず)の閉鎖外被1はたとえば成
型絶縁物からなり、この閉鎖外被1の一部にはその表面
側から座ぐり孔3が形成されている。この座ぐり孔3の
一部には、閉鎖外被1を貫通しかつ表示部材13すなわ
ち作動杆13aの攬動を許容する貫通孔9が設けられる
。すなわち、座ぐり孔3は貫通孔9の拡大開口部として
形成される。貫通孔すなわち座ぐり孔3の底部には、そ
の外表面に鏡面19が形成された鏡部材]7を載置する
ための、載置部7が形成されている。座ぐり孔3の端縁
の閉鎖外被1には、後述の透明窓21をそこに嵌め込む
ための段部13が形成される。
鏡面19は、たとえば合成樹脂からなる円錐体の鏡部材
17の斜面(外表面)にたとえばアルミニウムの蒸着に
より形成される。そして、この鏡部材17はその円1「
形の頂点が閉鎖外被1の表面側に向くように載置部7に
載置固定される。なお、このような鎖部材17は、円錐
体に限らす°他の多角錐体であってよい。
表示筒]3は載置部7′?!′なわち鏡部材]7の鏡面
19を囲むように形成され、その下端に作動杆13+1
が設【プられる。この作動杆13aは貫通孔9を通して
閉鎖外被1内部に延びる。表示筒13の内周面15には
たとえば文字0図形、記号もしくは色彩あるいはイれら
の組合ぜからなる第1の可視情報を含む表示rrjJ1
5が形成されている。この実筋例【は表示面″′!5は
赤色に@邑されている。
−万座ぐり孔3の内周面であって載置部7に固定された
鏡面19に対応する位置には、同じく文字。
1図形、記〉Jまた1、1色彩ししく[ユそれらの組合
ぽがら/rる第2の可視情報をaむ表示筒5が形成され
−Cいる。この実施例で1よ表示面5は緑色に鶏口され
ている。
第2図に示すように、表示部材すなわち表示筒13(作
動杆13a)がその下端位置にある場合、座ぐり孔3の
内周面に形成された表示筒5に含まれる第2の可視情報
すなわちこの実施例′C言えば緑色が、鏡面19によっ
て反射されC閉鎖外?ll!1の表面側から目視される
図示しない検出機構によって作動杆13aが作動される
と、第3図に示すように、表示筒13が鏡面19を囲む
ように突出する。この場合表示筒13の内周面に形成さ
れた赤色が鏡面19によって反射されて閉鎖外被10表
面側から目視され得る。したがって、この表示装置にお
いては、第2図の場合緑色が、第3図の状態では赤色が
それぞれ表示されることになる。
第4図はこの発明の他の実施例を示す要部分解斜視図で
あり、第5図および第6図はその動作を説明するための
断面図解図である。
この実施例は、特に、鏡部材17の形状が先の実施例と
は異なる。プなわら、鏡部材17は全体が硝子ヤ)アク
リル樹脂などのような透明部材がらなり、柱状部18と
その柱状部18の一端に形成されたつば状部20を含む
。柱状部18の細端側には錐状の凹部が形成される。こ
の凹部内表面には、Iことえばアルミニウムの蒸着によ
って鏡面19が形成される。鏡面1つをこのような形状
の鏡部材17に形成するようにすれば、鏡面1つの形成
が先の実施例に比べて非常に簡単に行なえる。
なげなら、たとえばアルミニウム蒸着工程などにおい−
C1つば状部20によって極めて容易に鏡部材17を保
持することができるからである。さらに、このつば状部
20が閉鎖外被1に係止され、そのために鏡面19の貫
通孔3内での位置的な固定が容易に行なえる。この実施
例の場合には載置部71i表示簡13の単なるス1ヘツ
パとしての役目を果たす。
表示筒13の作動杆13aが貫通孔9に緩挿されこの表
示筒13が載置部7に載せられる。次いて゛鏡部材17
のつば状部2oを閉鎖外被1の段部1]に係合し、鏡面
19を貫通孔3内に固定的に保持するっなお、柱状部1
8は表示筒13の中空部に挿通可能な大きさ形状に選ば
れていることはもちろんである。
第5図に示ずように作動杆13aすなわち表示筒13が
その下端位置にあるときは、座ぐり孔3の内周面に形成
された第2の表示面5に含まれる第2の可視情報たとえ
ば緑色が透明の柱状部18および鏡面19を通して反射
され、閉鎖外被1の表面側から目視される。逆に第6図
に示す場合には、表示筒13の内周面に形成された第1
の表示面15の第1の可視情報たとえば赤色が目視可能
となる。
このJ:うな表示装置は、電気的スイッチの開閉状態ま
たは回路遮断器の過負荷、短絡、欠相あるいはi電等の
異常原因による回路遮断器の自動開放状態、さらにCa
t回路遮断器の保護監視用に設けられた電流センリ°、
電圧センサもしくは継電器等の被検出対象の機構的(位
置的)状態を閉鎖外被の前面から目?JA!Jるために
利用され1!7る。
第7図はこのような表示装置を用いた電気開閉器の一例
を示ブ外観図であり、@8図はこの実施例の装置の勤1
″「を説明乃るための第7図の線A−Aで示す一部破断
側面図である。開閉器100の閉鎖外被は、それ七れ成
型絶縁物からなるモール1−カバー101どL−ルドベ
ース゛102で形成される。この閉鎖外被のモールドベ
ース102には、周圧°コンタクl−105が形成され
、この固定コンタンh 105と対応づる可動コンタク
ト107が設けられる。この可動」ンタク1〜107は
可動コンタク1〜什109の先端に形成され、可動コン
タクト+■1094よ軸111にょっτコンタク1〜ボ
ルダ1′13に回動自在に支承される。コンタクトボル
タ113の端部は締め金115によってクロスパー11
7に−(本にj1結され、他の極の可動コンタク1〜(
1とどしに111動コンタク1〜アレンブリを形成りる
。この可動コンタクトアセンブリの開閉機構(図示Lリ
−)は、閉鎖外被の[−ルドヵハ−101の外部に突出
リ−るように設けられた操作ハンドル103によって手
動的に開閉位置間に動くように構成されている。
可動コンタク1−アゼンブリの開閉位置間の動きを伝達
するように、締め金115の一部から突出された検出レ
バー1゛19の一端に作動プレート121を連1精する
。この作動プレート121の先端はぽぼし字状に折り曲
げられて当接面を形成する。
作動プレーi〜121は、モールドベース102に一体
に形成されたガイド部材123の貫通孔に挿通されてい
る。したがって可動コンタクトアゼンブリの開閉位置間
の動きが作動プレー1−121に伝達され、その折り曲
げ先端121aが上下に変位J−る。この折り曲げ先6
i1121aは表示装置の表示@13から延びる作動杆
13aの下端に当接可能に位置決めぎれている。作動杆
13aにはその一端が作動杆13aの下端に固定された
復帰ばね125が設(プられる。この復帰ばね125の
他端はモールドカバー101の内部壁に係止されている
この実施例において、可動コンタクt−i 07が第8
図に示1ように開いでいる状態では、作動プレート12
1による押し上げ力は作用せず、したかって作動杆゛1
3aは復帰ばね125の弾発力によって下方(、二押し
下けられたままである。したがってこの状態では、第2
図に示すように、モールドカバー101の貫通孔内壁に
形成された表示だとえl!緑色が表示へすなわち透明カ
バー2]がら目視される。これによって開閉器100が
回路状態にあることが確認できる。
可動コンタクh 107が固定コンタクト・105と接
触Jるように可動コンタクトアセンブリがその閉位置に
されると、クロスバー117の軸心を中心として可動コ
ンタク1−打109および検出レバー119か反照B4
7)向に回動され、したがって作動プレート121か矢
印方向に押し上げられる。
応じて作動プレー1〜121の折り曲げ先端121aが
作動1−113aの下端に当接しこれを復帰はね125
の宍・光力に抗して押し上げる。したかつて、この状態
で−は表示装置は第3図に承りような状態とむり、表示
筒]3の内周面に形成された表示たとえば赤色か透明カ
バー21を通して目視される。
このよう(こして、可動」ンタクトアセンブリおよびク
ロスバ−による開閉位置間の回動に応じて表示筒13の
作動杆13aにその変位が伝達され、表示部によってこ
の開閉器の回路状態が閉鎖外被(モールドカバー101
)の前面から明瞭に確認できる。これによって開閉器2
00が閉路状態にあることlf=確認できる。
以」二のように、この実施例によれは、表示面を錐状の
鏡面に反射ざぼて閉鎖外被の前面から目視可能にしたた
め、表示面積が大きく、したがって電気的スイッチの回
路状態を明瞭に識別確認できる。また、表示部材に従来
のような回動運動を与える必要がなく Mlに直線運動
だ(プて−よいため、表示装置の占有空間が小さくなる
ばかりてなり、機械的なスト・ローフが小ざくでも表示
の状態変化として明瞭に検知できる。換言すれば、この
実施例ににれば、表示の状態変化を明瞭に区別するため
に作動ストロークをそれはど犬きくする必要【よなく、
この貞でb小形化が可能なのである。
な即、閉鎖外被の異通孔3の内周面の表示(第2の目視
情報)は省略することができる。この場合には表示筒1
3による一種類だけの表示が可能であろう。
第9図はこの発明が実施された電気開閉器の他の例を示
す外観図であり、第10図はその要部分解斜視図を示し
、第11図および第12丙はそれぞれその動作を説明す
るための第9図の線B−8にお【プる一部破断側面図で
ある。
この実施例の電気開閉器200も同じように閉鎖外被を
構成するモールドカバー201 ;J3よびこのモール
ドカバー201の前面から外部操作可能に設けられた操
作ハンドル203を備える。モールドカバー201には
後述の鏡部材′17の一方端面が露出する。
モールドカバー201の表面側には座ぐり孔3が形成さ
れ、この座ぐり孔3の底部中央にはモールドカバ−20
1内部に連通ずる貫通孔9が形成される。座ぐり孔3の
底部は、載置部7として作用する。この載置部7には、
筒状の表示部材すなわち表示筒13が載置され、ぞの表
示筒13の底部中央から延びる作動杆13aが貫通孔9
に緩挿される。鏡部材17は硝子やアクリル樹脂のよう
な透明材料かlうなり、柱状部18とこの柱状部1Bの
一方端面に一体的に形成されたつば状FA20を含む。
柱状部18の池方端には錐状の凹部が形成され、その凹
部内表面にはたとえばアルミニウムの蒸着によって鏡面
19が形成される。つば状部20は、座ぐり孔3の周縁
の七−ルド力バー101に形成ざ1した段部11に係止
され、それによって鏡面19が貫通孔ずなわら座ぐり孔
3の所定位置ヤこ固定的に保持される。
し−ルド力バー201の内面には座ぐり孔3に近接して
階段状の収容部201aが形成される。
モールドカバー201の内面には、さらに、この収容部
201aおよび座ぐり孔3を挾む位置に1対のねじ金具
29が埋め込まれている。このねじ金具29には雌ねじ
がタップされている。モールドカバー201内にJ3い
て、板ばり25とともにカバープレー1〜27がねじ金
具29に、ねじ31によって固着される。すなわち、一
方の孔27aに対応して板ば4a25の一方端に形成さ
れた孔25aが重ねられ、したがってねじ31によって
板ばね25かモールドゐバー201に固着される。
板ばね25け断面台形状に折り曲げられ、その他端にG
、を嵌着溝25bが形成されるっこの嵌着溝25bは、
衷通孔9を1ffl L/てモールドカバー201内に
延びる作動杆13aに形成された周溝13bど嵌合し、
したがっ−C板ばね25の他端が作動杆13aづなわち
表示筒13と連結される。カバープレー1へ27におい
て板はね25のほぼ中央に相対する位置には矩形の透孔
27bが形成される。
このカバープレート27の透孔27bを通して、後述の
作動プレーl−221(第11図)が挿通される。
41d3、表示筒13の内径は鏡部材17の柱状部18
のゲ仔J:り人さく選(よれていることは前述のどJ3
りてある。表示筒13の内周面15にはたとλμ文字2
図形、記号bt、<は色彩あるいはそれらの組合「から
なる第1の可視情報を含む表示面]5が形成されている
。この実施例では表示面15 it赤色に6色されてい
る。一方座くり孔3の内周面であって固定された鏡面1
9に対応する位置には、同じく文字9図形、記号または
色彩もしくはそれらの組合ゼからなる第2の可視情報を
含む表示筒5が形成さている。この実施例では表示面5
は緑色に着色されている。
第11図を参照して、モールドカバー201ど協働して
閉鎖外被を構成するモールドベース2゜2には固定端子
導体205が固着される。この固定端子導体205の折
返し導体205aのほぼ中央には固定コンタク)−20
7が形成され、この固定コンタク1〜207と対応する
ように可動コンタクト209が設()られる。可動=1
ンタクト209は可動コンタク1〜杆211の先端に形
成され、この可動二1ンタクト杆211はコンタクトホ
ルダ213に軸215によって一体的に枢支され、コン
タクミルホルダ213の回動軸217を支点として回動
可能とされている。コンタクトホルダ213はクロスパ
ー219に、他の極のコンタクトホルダと一緒に連結さ
れ、このようにして可動コンタクトアセンブリが構成さ
れる。この可動コンタクトアレンブリはモールドカバー
201の外部に突出するJ:うに設けられた操作ハンド
ル203を操作することによって、開閉数構(図示せず
)を介して、その開閉位置間に変位される。
コンタクミーホルダ213の他端には、ピン223L二
よっ(、作動グレート221の一端が枢着される。この
作動ブレード221のは:ヱ中火には長手のガイド孔2
25が形成され、この)Jイド孔225内に、固定フレ
ーム227に装着されたガイドビン229を摺動自在に
遊嵌し、それによって−コンタクトホルダ213の回転
運動を作動プ1ノート221の直線運動に変換する。作
動プレート221の敗端221aは表示装置のカバープ
レート27の透、孔271)から突出され、板ばね25
と対応づる。
第11図に示づ−ように、可動コンタクト209がUn
路位置にある場合、作動プレート221の先端221a
は板はね25には当接せずこの板ばね25とは間隔があ
tブられる。したがってこの板ばね25はその弾性によ
って元の形状を保持し、そのだめに表示筒13の作動杆
13aは下方に引き下げられたままである。この状態で
はモールドカバー201の貫通孔3の内周面に形成され
た第2の可視情報たとえば緑色が鏡部材17に形成され
た鏡面によって反射されてモールドカバー前面に表示さ
れる。それによってこの開閉器200が回路状態にある
ことが確認できる。
次に、可動コンタクト209と固定コンタクト207と
が接触した状態すなわち閉路位置になれば、第12図に
示すように、可動コンタクト杆211゛すなわちコンタ
クトホルダ213の回動に連動して作動プレート221
がほぼ直線的に上方に動かされ、この作動プレート22
1の先端22゛1aが板ばね25を押し上げる。そうす
−るとこの板ばね25の先端に連結された作動杆13a
ずなわち表示筒13が」一方に押し上げられ、この表示
筒13の内周面に形成されノ;表示面15が鏡面19に
対応する。この状態ではその表示面15に形成された第
1の可視情報ICとえぼ赤色がモールドカバー201の
前面から目視できる。そのためにこの開閉器が閉路状態
にあることが確認できる。
なお鏡面は円錐状の斜面に形成された方が、視線の角度
による死角がなくなりあらゆる角度から表示を確認でき
るので誤認を生じないという点で好ましいが、この鏡面
は円錐状であってもその他の角錐状であってもよいこと
はもちろんである。
この実施例によれば、可視情報を錐状の鏡面に反射させ
て閉鎖外被の前面から目視可能にしたため、表示部材に
従来のもののように回動運動を与える必要がないので、
表示装置の占有空間が小さくできる。さらに、閉鎖外被
(実施例ではモールドカバー201)に鏡面や表示部材
あるいは板ばねなどを一体的に装着し、表示装置を開閉
機構と分離できるように構成したため、点検時等の着脱
が容易となる。また、表示部材のストロークと作動プレ
ートのストロークとの差を板ばねの弾性により吸収する
ことができるので、組立上の誤差の許容値が大きくでき
、したがって組立が容易となるなどの利点がある。
第13図はこの発明が実施された回路遮断器の一例を示
す外観図であり、第14図ないし第17図はその回路遮
断器の構成および動作を説明するための図解図であり、
第15図ないし第17図は第13図の線C−Cにおける
断面図解図である。
回路遮断器300は閉鎖外被を構成するモールドカバー
301を含み、このモールドカバー301から外方に突
出して外部操作可能な操作ハンドル316が設けられる
。モールドカバー301の表面側には後述の鏡部材17
が配置される。
第14図ないし第17図を参照してこの回路遮断器の構
造を説明する。回路遮断器はモールドカバー301と協
働して閉鎖外被を構成するモールドベース302を含み
、これらモールドカバー301およびモールドベース3
02は電気的絶縁材料からなる。モールドベース302
には接続端子303および303−と、固定コンタクト
アセンブリ304が取付けられ、固定コンタクトアセン
ブリ304はその一端が接続端子303に接続された端
子導体305を含む。端子導体305の他端には固定コ
ンタクト306が形成される。可動コンタクトアセンブ
リ307は可動コンタクト杆308を含み、この可動コ
ンタクト杆308の一端には固定コンタクト306と対
応する可動コンタクト309が形成される。可動コンタ
クト杆308はコンタクト軸310によってコンタクト
ホルダ311に回動自在に支持され、この可動コンタク
ト杆308の他端は可撓導体312によって中間コネク
タ313に連結されている。コンタクトホルダ311の
端部は絶縁物からなるクロスパー327に連結され、そ
の軸心328を支点として回動可能にされている。
主電流導体314の一端は中間コネクタ313に接続さ
れ、他端は端子導体315を介して接続端子303′に
接続される。主電流導体314の途中には折り曲げヒー
タ部314aが形成されている。
可動コンタクト309を開閉する操作機構として、閉鎖
外被すなわちモールドカバー301から外方に突出され
絶縁物からなる操作ハンドル316を含む。この操作ハ
ンドル316には断面U字状のI7t1mレバー317
が取付けられ、この開閉レバー317はその下端におい
て開閉レバー軸318によって回動自在に支承される。
この回動レバー軸318は固定フレーム319に設けら
れる。
したがって、開閉レバー軸318を支点として、操作ハ
ンドル316を動かすことによって、可動コンタク1〜
アセンブリの開閉操作を行なうことができる。
引き外し釈放部材としてのトリップレバー320は、そ
の一端が、固定フレーム19に橋架されるトリップレバ
ー軸320bに回動自在に軸支され、その他端320a
は主フック321と係合釈放自在に構成されている。ト
リップレバー320の中央部上端に設けられた軸324
は、1対のトグルリンク322.F5よび323の一方
のトグルリンク322の一端を連結し、このトグルリン
ク322の他端はトグルリンク軸325に連結される。
他方のトグルリンク323はその一端がトグルリンク軸
325に連結され、他端はコンタクト軸310によって
コンタクトホルダ311および可動コンタクト杆308
に連結されている。トグルリンク軸325には1対の操
作スプリング326の一端が係止され、この操作スプリ
ング326の他端は開閉レバー317のスプリング掛は
片317aに係止される。すなわち、操作スプリング3
26はトグルリンク軸325と開閉レバー317との間
に掛は渡され、トグル形開閉操作磯溝を形成する。この
操作機構により、クロスパー327に連結されたコンタ
クトホルダ311および可動コンタクト杆308が、こ
のクロスパー327の軸心328を支点として開閉位置
に回動されるのである。
なd5、可動コンタクト杆308はコンタクトスプリン
グ329によって、定常的には、コンタクトホルダ31
1に対して閉路方向に偏倚されている。
変位部材330が設けられ、この変位部材330は表示
装置の表示筒13(第18図)を自動トリップ時に作動
させるためのものである。変位部材30は釈放部材のト
リップレバー320の一部に一体的に装着され、操作機
構を備えた極室の隣接極に延長される。
主フック321は固定フレーム319に支持されるフッ
クピン331に回動自在に軸支され、この主フック32
1は直立のプレート部分を有し、このプレート部分の上
端に装着された係合片321aの下縁とトリップレバー
320の一端とが係合するように構成される。なお、こ
の主フック321は、定常的には、時計方向に回動する
ように付勢されている。それぞれの極が連動するトリツ
ブシ17フト332は、その軸心において、固定フレー
ム319に回動自在に支承される。トリップシャフト3
32は、さらに、主フック321の窓孔321b内に挿
入され係合片321aの側面を押圧し係合する突起片3
33を有する。さらに、トリップシャツ)−332には
、各棟ごとにトリップピース334が装着されていて、
このトリップピース334にはバイメタル335の自由
端および瞬時引き外し用の電磁石装置の可動鉄片336
の上部脚が対応的に設けられる。バイメタル335は、
たとえば異常状態におけるような過電流に応動する熱動
形引外し素子としての前述のヒータ314aとその下端
部で一体に連結されている。
電磁石装置の可0鉄片336(の中央MA)は軸337
によって回動自在に支承され、さらに可動鉄片336の
千部脚は主電流導体314が貫通ずる固定鉄心338と
対応している。固定鉄心338はモールドベース302
に支持された固定鉄心支持プレーi−339に装着され
る。この固定鉄心支持プレート339の上部と、可動鉄
心336の上部極に設けられた掛は片340との間に掛
は渡された可動鉄片復帰(、fね341によって、可動
鉄片336が時計方向に偏倚される。
第15図に示す閉路状態から普通に開路させるためには
、操作ハンドル316をオフ側すなわち第15図におい
て右方向に移動させる。そうすると、1対のトグルリン
ク322 a3よび323が深く折れ曲がり、コンタク
トホルダ311と可動コンタクト杆308とを連結する
コンタク1〜軸310を引き上げる。応じて、コンタク
トホルダ311の回動軸心328を支点として可動コン
タクト309が固定コンタクト306から開離して第1
6図に示す通常のオフの状態となる。
閉路する場合には、上述とは反対に、操作ハンドル31
6をオン側すなわち第16図において左方向に動かせば
、トグルリンク322および323が伸長し、それによ
ってコンタクトホルダ311およびクロスパー327を
投入方向に回動し、両コンタク1〜306および309
が閉路される。
また、閉路状態において過電流が流れた場合には、バイ
メタル335がその電流によって生じる熱で湾曲し、そ
の自由端がトリップピース334を押圧してトリップシ
ャフト332を反時計方向に回動する。また、短絡電流
の場合には瞬時引外し用の電磁石装置の固定鉄心338
が励磁され、可動鉄片336の下端部が吸引される。そ
うすると軸337を支点として可動鉄片336が反時計
方向に回転され、その上端部がトリップピース334を
押圧してトリップシャフト332が反時計方向に回動さ
れる。このようにしてトリップシャフト332が反時計
方向に回動されると、主フック321の係合片321a
と突起片333との係合が外れて主フック321が時計
方向に回動される。主フック321が時計方向に回動さ
れると、その主フック321の窓孔321bの中にトリ
ップシャフト332の突起片333が深く滑り込むと同
時に、トリップレバー320の先端320aと主フック
321の係合片321aとの係合が解除され、トリップ
レバー320が反時計方向に回動される。したがって、
1−グルリンク322 iJ3よぴ323が深く折り畳
まれてコンタクトホルダ311を引き上げるように時計
方向に回動されるので、可動コンタクト杆308が一体
的に動いて可動コンタクト309が固定コンタクト30
6がら開離され、第17図に示すように、回路が遮断さ
れたトリップ状態となる。
第18図は上述のような回路遮断器にこの発明の表示装
置を適用した一実施例を示す要部分1胃斜視図である。
モールドカバー301には座ぐり孔3が形成され、この
座ぐり孔3の底部中央にはモールドカバー301の内方
に連通ずる貫通孔9が形成される。
座ぐり孔3の底部すなわち載置部7には表示筒13が載
置される。すなわち、表示筒13の底部中央から下方に
延びる作動杆13aが貫通孔9に挿通され座ぐり孔3内
に表示筒13がその軸方向に直線的に変位可能に収容さ
れる。この座ぐり孔3の周縁におけるモールドカバー3
01には段部11が形成され、この段部11には鎖部材
17のつば状部20が嵌め込まれる。鎖部材17は硝子
やアクリル樹脂のような透明材料からなり、柱状部18
とこの柱状部18の一端に形成されたつば状部20を含
む。柱状部18の他端には錐状の凹部が形成され、その
凹部内表面にはたとえばアルミニウムの蒸着によって鏡
面19が形成される。
モールドカバー301の内壁において座ぐり孔3と近接
する部分には収容部3!、01aが形成され、収容部3
01aの一方端にはねじ金具29が埋め込まれる。この
ねじ金具29には雌ねじがタップされている。このねじ
金具29には、ねじ31によって板ばね25の一端が孔
25aを通して固着される。板ばね25はほぼ逆台形状
に折り曲げられ、その自由端には嵌着溝2 ’5 bが
形成される。
この嵌着溝25bは、貫通孔9を挿通した作動杆13a
に形成された周溝13bに嵌着される。このようにして
、作動杆13aすなわち表示筒13が板はね25と連結
される。
表示筒13の内周面15にはたとえば文字1図形、記号
もしくは色彩あるいはそれらの組合せからなる第1の可
視情報を含む表示面15が形成されている。この実施例
では表示面15は白色に着色されている。一方座ぐり孔
3の内周面であって固定された鏡面19に対応する位置
には、同じく文字1図形、記号または色彩もしくはそれ
らの組合せからなる第2の可視情報を含む表示面5が形
成さている。この実施例では表示筒5は黒色に着色され
ている。
板ばね25の折り曲げ下端に当接可能なように、変位部
材330が設けられ、この変位部材330は絶縁バリア
333の長円の貫通孔333aに緩挿される。復帰ばね
ないし板ばね25は中央極に設【プられた釈放部材のト
リップレバー320の変位部材330の延長部と対応し
て自動トリップ時に表示筒13を押し上げるように作動
させる。変位部材330はモールドカバー30゛1の隣
接極の隔壁の切欠部348を塞ぐようにモールドベース
302・側の極間隔壁302aの切り溝302b(第1
4図)に装着された絶縁バリア349の貫通孔349a
を頁通し、この賀通孔349aの形状により変位部材3
30の自動トリップ時における動作が阻止されないよう
にされている。
第19図および第20図はそれぞれ上記実施例の動作を
説明するための、第13図の線D−Dにおける断面図解
図である。第15図および第16図に示すオン状態なら
びに通常のオフ状態の場合には、表示装置は第19図に
示す状態となっている。ずなわち、復帰ばね25と変位
部材330とは間隔をありで対応する。したがって、表
示筒13すなわち作動杆13aはこのばね25によって
この下端位置に引ぎ下げられたままである。したがって
、この状態では、鏡部材]7からは座ぐり孔3に形成さ
れた第2の表示面5(第18図)の表示たとえば黒色が
目視可能となる。このごとによって、回路遮1!Ii器
が自動1〜リツプ状態にないことが′6fi認できる。
また、第17図に示すような自動トリップ状態では、変
位部材330がトリップレバー320と一体に回動され
る。したがって第20図に示すように、変位部材330
が板ばね25を押し上げて作動杆13aすなわち表示筒
13を鏡面19と対応する位置に押し上げる。したがっ
て、この状態では表示筒13の内周面に形成された第1
の表示筒15に含まれる第1の可視情報たとえば白色が
、モールドカバー301の前面から目視可能となる。
このことによって、過負荷あるいは短絡事故のため、回
路遮断器が自動トリップ状態にあることが、確認できる
この実施例によれば、可視情報を錐状の鏡面に反射させ
て閉鎖外被の前面から目視可能にしたため、表示部材に
従来のもののように回動運動を与える必要がないので、
表示装置の占有空間が小さくできる。さらに、閉鎖外被
〈実施例ではモールドカバー201)に鎖線や表示部材
あるいは板kfねなどを一体的に装着し、表示装置を開
閉機構と分離できるように構成したため、点検時等の着
脱が容易となる。また表示部材のストロークと作動プレ
ートのスト1コークとの差を板ばねの弾性により吸収す
ることができるので、組立上の誤差の許容値が大きくで
き、したがって組立が容易となるなどの利点がある。
上述の実施例では、表示筒13による第1の表示と貫通
孔ないし座ぐり孔3による第2の表示の2種類の表示の
みが可能な場合について説明した。
しかしながら、たとえば座ぐり孔3の内壁の表示面5に
適当な目盛などをつけることによって、より多くの種類
の表示が可能になる。したがって、この発明の表示装置
を用いてアナログ的な表示もづ゛ることができる。
以上のように、この発明によれば、小形で信頼性の高い
電気的スイッチの表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部分解斜視図であ
る。 第2図および第3図はこの実施例の動作を説明ツる断面
図解図である。 第4図はこの発明の伯の実施例を示す要部分解斜視図で
ある。 第5図および第6図はこの実施例の動作を説明する断面
図解図である。 第7図はこの発明が実施された開閉器の一例を示J外観
図である。 第8図は第7図実施例の動作を説明する17図の線A−
AにJ3ける一部破断側面図である。 第9図はこの発明が実施された電気rM開閉器一例を示
す外観図である。 第10図は第9図実施例の要部分解斜視図である。 第11図および第12図はそれぞれこの実施例の句作を
説明するための第9図の線B−8における一部破断側面
図である。 WSi2図はこの発明が実施された回路遮断器の一例を
示1外観図である。 第14図ないし第17図は第13図に示す回路遮断器の
構成およびその動作を説明するための図であり、第15
図ないし第17図は第13図の線C−Cにおける断面図
解図である。 第18図は第13図実施例の要部分解斜視図である。 第19図および第20図はそれぞれ第13図実施例の動
作を説明するための第13図および第14図の線D−D
における断面図解図である。 図において1は閉鎖外被、3は座ぐり孔、5は第2の表
示面、9は貫通孔、13は表示筒、13aは作動杆、1
5は第1の表示面、17は鏡部材、19は鏡面を示す。 特許出願人 寺崎電気産業株式会社 第3図 第6図 A L。 第8図 1917 20                       
     101( )−− 3 109m  113115    ’ 第9図 一 □ J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電気的スイッチの回路状態に応じて変位する変
    位部材(121,221,330)がその中に収納され
    る閉鎖外被(1,101,201301)、および 前記閉鎖外被(1,101,201,301)の表面側
    にこの表面に直交する方向に形成された貫通孔(3,9
    >を備え、 前記貫通孔(3,9)の前記表面側が表示窓として形成
    され、さらに 錐状の斜面に形成されその頂6点が前記表示窓に向くよ
    うに前記貫通孔<3.9)内の所定位置に固定的に配置
    された鏡面(19)、 前記鏡面(19)を囲み前記貫通孔(3,9)内を直線
    的に変位可能な表示部材(13)、前記表示部材(13
    )の内周面に形成され第1の可視情報を含む第1の表示
    面(15)、および前記変位部材(121,221,3
    30)の変位を前記表示部材(13)に伝達するための
    手段(13a、25)を備え、 前記変位部材(121,211,33C))の変位に応
    じて前記第1表示面(15)が前記鏡面(19)に対応
    したとき、前記表示窓から前記第、  1の可視情報が
    目視可能となる、電気的スイッチの表示装置。
  2. (2) 前記貫通孔(3,9)の内周面の前記鏡面く1
    9)に対応する位置に第2の可視情報を含む第2の表示
    面(5)が形成されていて、前記表示部材く13)の前
    記第1表示面(15)が前記鏡面(19)に対応した位
    置になし1とき前記表示窓から前記第2の可視情報が目
    視可能となる、特許請求の範囲第1項記載の電気的スイ
    ッチ−の表示装置。
  3. (3) 前記鏡面(19)は錐体(17)の外表面に形
    成される、特許請求の範囲第1項記載の電気的スイッチ
    の表示装置。
  4. (4) その一端に錐状の凹部が形成された柱状透明部
    材(18)を含み、 前記鏡面(19)は前記凹部内表面に形成される、特許
    請求の範囲第1項記載の電気的スイッチの表示装置。
  5. (5) 前記柱状透明部材(18)はその他端が前記表
    示窓に向くように前記閉鎖外被(1,101,201,
    301)に固着され、それによって前記鏡面(19)が
    貫通孔(3,9)内に位置的に固定される、特許請求の
    範囲第4項記載の電気的スイッチの表示装置。
  6. (6) 前記柱状透明部材(18)の他端に一体的に形
    成されたつば状部(20)を含み、前記つば状部(20
    )が前記閉鎖外被(1,101,201゜301)に固
    着されることによって前記鏡面(1つ)が前記貫通孔(
    3,9)内に位置的に固定される、特許請求の範囲第5
    項記載の電気的スイッチの表示装置。
JP58013119A 1983-01-28 1983-01-28 電気的スイツチの表示装置 Pending JPS59139510A (ja)

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