JPH0227766B2 - Kairoshadankinojidotoritsupuhyojisochi - Google Patents

Kairoshadankinojidotoritsupuhyojisochi

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JPH0227766B2
JPH0227766B2 JP1590883A JP1590883A JPH0227766B2 JP H0227766 B2 JPH0227766 B2 JP H0227766B2 JP 1590883 A JP1590883 A JP 1590883A JP 1590883 A JP1590883 A JP 1590883A JP H0227766 B2 JPH0227766 B2 JP H0227766B2
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Shozo Kaneko
Megumi Nakamura
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は回路遮断器の自動トリツプ表示装置
に関する。より特定的には、この発明は、回路遮
断器の閉鎖外被の正面から開閉状態または自動遮
断時の動作原因等を目視可能に表示するための装
置に関する。
先行技術の説明 一般に閉鎖外被を備えた回路遮断器では、その
正面から目視できる表示装置により自動遮断時の
動作原因等を確認してその事故原因を取り去つた
後に、次の操作に移ることが望ましい。そのため
には、操作者が誤認を生じないように表示が明瞭
に目視できかつその表示の信頼性が高いことが要
求される。また、そのような表示装置には、小形
でかつ電気的スイツチの閉鎖外被の表面における
占有面積が小さいことならびに占有体積が小さい
ことが要求される。
しかしながら、従来の装置では、上述のような
要求のすべてを満足するものではなかつた。従来
の装置として、たとえば、アメリカ合衆国特許第
4166989号や特公昭52−25150号に開示されている
ように、たとえば窓孔を設けその窓孔から表示板
が直接露呈するようにしたものが知られている。
この種の従来装置では、表示を明確に区別するた
めに表示杆の回転運動により表示板をその窓孔を
横切るように円弧運動させているが、このような
円弧運動のための作動ストロークは大きく、した
がつて表示装置の占有空間が大きくなつてしまう
という欠点があつた。さらに、回路遮断器の引外
し釈放部材から表示板に伝達される力が弱い場合
には、このような大形の表示装置では確実に動作
し得ないという問題もある。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、従来装置の欠
点を解消し、閉鎖外被のたとえば前面から明瞭に
目視できかつ小形で信頼性の高い回路遮断器の自
動トリツプ表示装置を提供することである。
発明の概要 この発明に従つた回路遮断器の自動トリツプ表
示装置は、簡単に言えば、モールドカバーの表面
側にこの表面に直交する方向に貫通孔を形成し、
その貫通孔内の所定位置に錐状の斜面に形成され
た鏡面をその頂点が閉鎖外被の表面側に向くよう
に固定的に配置する。鏡面を囲み貫通孔内を直線
的に変位可能な表示部材を設け、閉鎖外被の中に
収納されている電気的スイツチの引外し釈放部材
の動きに応じて変位する変位部材の変位が表示部
材に伝達され、その変位に応じて表示部材が位置
的に鏡面に対応したときその内周面に形成された
表示情報が閉鎖外被の表面側から貫通孔を通して
目視可能となる。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は図面を参照して行なう以下の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
好ましい実施例の説明 表示装置は、回路遮断器の過負荷、短絡、欠相
あるいは漏電等の異常原因による回路遮断器の自
動開放状態の外、さらには回路遮断器の保護監視
用に設けられた電流センサ、電圧センサもしくは
継電器等の被検出対象の機構的(位置的)状態を
閉鎖外被の前面から目視するために利用され得る
ことを予め指摘しておく。
第1図はこの発明が実施された回路遮断器の一
例を示す外観図であり、第2図ないし第5図はそ
の回路遮断器の構成および動作を説明するための
図解図であり、第3図ないし第5図は第1図の線
A−Aにおける断面図解図である。
回路遮断器300は閉鎖外被を構成するモール
ドカバー301を含み、このモールドカバー30
1から外方に突出して外部操作可能な操作ハンド
ル316が設けられる。モールドカバー301の
表面側には後述の鏡部材17が配置される。
第2図ないし第5図を参照してこの回路遮断器
の構造を説明する。回路遮断器はモールドカバー
301と協働して閉鎖外被を構成するモールドベ
ース302を含み、これらモールドカバー301
およびモールドベース302は電気的絶縁材料か
らなる。モールドベース302には接続端子30
3および303′と、固定コンタクトアセンブリ
304が取付けられ、固定コンタクトアセンブリ
304はその一端が接続端子303に接続された
端子導体305を含む。端子導体305の他端に
は固定コンタクト306が形成される。可動コン
タクトアセンブリ307は可動コンタクト杆30
8を含み、この可動コンタクト杆308の一端に
は固定コンタクト306と対応する可動コンタク
ト309が形成される。可動コンタクト杆308
はコンタクト軸310によつてコンタクトホルダ
311に回動自在に支持され、この可動コンタク
ト杆308の他端は可撓導体312によつて中間
コネクタ313に連結されている。コンタクトホ
ルダ311の端部は絶縁物からなるクロスバー3
27に連結され、その軸心328を支点として回
動可能にされている。
主電流導体314の一端は中間コネクタ313
に接続され、他端は端子導体315を介して接続
端子303′に接続される。主電流導体314の
途中には折り曲げヒータ部314aが形成されて
いる。
可動コンタクト309を開閉する操作機構とし
て、閉鎖外被すなわちモールドカバー301から
外方に突出され絶縁物からなる操作ハンドル31
6を含む。この操作ハンドル316には断面U字
状の開閉レバー317が取付けられ、この開閉レ
バー317はその下端において開閉レバー軸31
8によつて回動自在に支承される。この回動レバ
ー軸318は固定フレーム319に設けられる。
したがつて、開閉レバー軸318を支点として、
操作ハンドル316を動かすことによつて、可動
コンタクトアセンブリの開閉操作を行なうことが
できる。
引き外し釈放部材としてのトリツプレバー32
0は、その一端が、固定フレーム19に橋架され
るトリツプレバー軸320bに回動自在に軸支さ
れ、その他端320aは主フツク321と係合釈
放自在に構成されている。トリツプレバー320
の中央部上端に設けられた軸324は、1対のト
グルリンク322および323の一方のトグルリ
ンク322の一端を連結し、このトグルリンク3
22の他端はトグルリンク軸325に連結され
る。他方のトグルリンク323はその一端がトグ
ルリンク軸325に連結され、他端はコンタクト
軸310によつてコンタクトホルダ311および
可動コンタクト杆308に連結されている。トグ
ルリンク軸325には1対の操作スプリング32
6の一端が係止され、この操作スプリング326
の他端は開閉レバー317のスプリング掛け片3
17aに係止される。すなわち、操作スプリング
326はトグルリンク軸325と開閉レバー31
7との間に掛け渡され、トグル形開閉操作機構を
形成する。この操作機構により、クロスバー32
7に連結されたコンタクトホルダ311および可
動コンタクト杆308が、このクロスバー327
の軸心328を支点として開閉位置に回動される
のである。
なお、可動コンタクト杆308はコンタクトス
プリング329によつて、定常的には、コンタク
トホルダ311に対して閉路方向に偏倚されてい
る。
変位部材330が設けられ、この変位部材33
0は表示装置の表示筒13(第6図)を自動トリ
ツプ時に作動させるためのものである。変位部材
30は釈放部材のトリツプレバー320の一部に
一体的に装着され、操作機構を備えた極室の隣接
極に延長される。
主フツク321は固定フレーム319に支持さ
れるフツクピン331に回動自在に軸支され、こ
の主フツク321は直立のプレート部分を有し、
このプレート部分の上端に装着された係合片32
1aの下縁とトリツプレバー320の一端とが係
合するように構成される。なお、この主フツク3
21は、定常的には、時計方向に回動するように
付勢されている。それぞれの極が連動するトリツ
プシヤフト332は、その軸心において、固定フ
レーム319に回動自在に支承される。トリツプ
シヤフト332は、さらに、主フツク321の窓
孔321b内に挿入され係合片321aの側面を
押圧し係合する突起片333を有する。さらに、
トリツプシヤフト332には、各極ごとにトリツ
プピース334が装着されていて、このトリツプ
ピース334にはバイメタル335の自由端およ
び瞬時引き外し用の電磁石装置の可動鉄片336
の上部脚が対応的に設けられる。バイメタル33
5は、たとえば異常状態におけるような過電流に
応動する熱動形引外し素子としての前述のヒータ
314aとその下端部で一体に連結されている。
電磁石装置の可動鉄片336(の中央極)は軸3
37によつて回動自在に支承され、さらに可動鉄
片336の下部脚は主電流導体314が貫通する
固定鉄心338と対応している。固定鉄心338
はモールドベース302に支持された固定鉄心支
持プレート339に装着される。この固定鉄心支
持プレート339の上部と、可動鉄心336の上
部極に設けられた掛け片340との間に掛け渡さ
れた可動鉄片復帰ばね341によつて、可動鉄片
336が時計方向に偏倚される。
第3図に示す閉路状態から普通に開路させるた
めには、操作ハンドル316をオフ側すなわち第
3図において右方向に移動させる。そうすると、
1対のトグルリンク322および323が深く折
れ曲がり、コンタクトホルダ311と可動コンタ
クト杆308とを連結するコンタクト軸310を
引き上げる。応じて、コンタクトホルダ311の
回動軸心328を支点として可動コンタクト30
9が固定コンタクト306から開離して第4図に
示す通常のオフの状態となる。
閉路する場合には、上述とは反対に、操作ハン
ドル316をオン側すなわち第4図において左方
向に動かせば、トグルリンク322および323
が伸長し、それによつてコンタクトホルダ311
およびクロスバー327を投入方向に回動し、両
コンタクト306および309が閉路される。
また、閉路状態において過電流が流れた場合に
は、バイメタル335がその電流によつて生じる
熱で湾曲し、その自由端がトリツプピース334
を押圧してトリツプシヤフト332を反時計方向
に回動する。また、短絡電流の場合には瞬時引外
し用の電磁石装置の固定鉄心338が励磁され、
可動鉄片336の下端部が吸引される。そうする
と軸337を支点として可動鉄片336が反時計
方向に回動され、その上端部がトリツプピース3
34を押圧してトリツプシヤフト332が反時計
方向に回動される。このようにしてトリツプシヤ
フト332が反時計方向に回動されると、主フツ
ク321の係合片321aと突起片333との係
合が外れて主フツク321が時計方向に回動され
る。主フツク321が時計方向に回動されると、
その主フツク321の窓孔321bの中にトリツ
プシヤフト332の突起片333が深く滑り込む
と同時に、トリツプレバー320の先端320a
と主フツク321の係合片321aとの係合が解
除され、トリツプレバー320が反時計方向に回
動される。したがつて、トグルリンク322およ
び323が深く折り畳まれてコンタクトホルダ3
11を引き上げるように時計方向に回動されるの
で、可動コンタクト杆308が一体的に動いて可
動コンタクト309が固定コンタクト306から
開離され、第5図に示すように、回路が遮断され
たトリツプ状態となる。
第6図は上述のような回路遮断器にこの発明の
表示装置を適用した一実施例を示す要部分解斜視
図ある。
モールドカバー301には座ぐり孔3が形成さ
れ、この座ぐり孔3の底部中央にはモールドカバ
ー301の内方に連通する貫通孔9が形成され
る。座ぐり孔3の底部すなわち載置部7には表示
筒13が載置される。すなわち、表示筒13の底
部中央から下方に延びる作動杆13aが貫通孔9
に挿通され座ぐり孔3内に表示筒13がその軸方
向に直線的に変位可能に収容される。この座ぐり
孔3の周縁におけるモールドカバー301には段
部11が形成され、この段部11には鏡部材17
のつば状部20が嵌め込まれる。鏡部材17は硝
子やアクリル樹脂のような透明材料からなり、柱
状部18とこの柱状部18の一端に形成されたつ
ば状部20を含む。柱状部18の他端には錐状の
凹部が形成され、その凹部内表面にはたとえばア
ルミニウムの蒸着によつて鏡面19が形成され
る。
なお鏡面は円錐状の斜面に形成された方が、視
線の角度による死角がなくなりあらゆる角度から
表示を確認できるので誤認を生じないという点で
好ましいが、この鏡面は円錐状であつてもその他
の角錐状であつてもよいことはもちろんである。
たとえば貫通孔内に平板状の鏡体を表示面に対し
て傾斜させて固定的に装着し、その傾斜鏡面を利
用することも考えられる。
モールドカバー301の内壁において座ぐり孔
3と近接する部分には収容部301aが形成さ
れ、収容部301aの一方端にはねじ金具29が
埋め込まれる。このねじ金具29には雌ねじがタ
ツプされている。このねじ金具29には、ねじ3
1によつて板ばね25の一端が孔25aを通して
固着される。板ばね25はほぼ逆台形状に折り曲
げられ、その自由端には嵌着溝25bが形成され
る。この板ばね25は伝達手段の一部を形成する
とともに、表示筒13の復帰ばねとして作用す
る。嵌着溝25bは、貫通孔9を挿通した作動杆
13aに形成された周溝13bに嵌着される。こ
のようにして、作動杆13aすなわち表示筒13
が板ばね25と連結される。
表示筒13の内周面15にはたとえば文字、図
形、記号もしくは色彩あるいはそれらの組合せか
らなる第1の可視情報を含む表示面15が形成さ
れている。この実施例では表示面15は白色に着
色されている。一方座ぐり孔3の内周面であつて
固定された鏡面19に対応する位置には、同じく
文字、図形、記号または色彩もしくはそれらの組
合せからなる第2の可視情報を含む表示面5が形
成さている。この実施例では表示面5は黒色に着
色されている。
板ばね25の折り曲げ下端に当接可能なよう
に、変位部材330が設けられ、この変位部材3
30は絶縁バリア333の長円の貫通孔333a
に緩挿される。復帰ばねないし板ばね25は中央
極に設けられた釈放部材のトリツプレバー320
の変位部材330の延長部と対応して自動トリツ
プ時に表示筒13を押し上げるように作動させ
る。変位部材330はモールドカバー301の隣
接極の隔壁の切欠部348を塞ぐようにモールド
ベース302側の極間隔壁302aの切り溝30
2b(第2図)に装着された絶縁バリア349の
貫通孔349aを貫通し、この貫通孔349aの
形状により変位部材330の自動トリツプ時にお
ける動作が阻止されないようにされている。
第7図および第8図はそれぞれ上記実施例の動
作を説明するための、第1図の線A−Aにおける
断面図解図である。第3図および第4図に示すオ
ン状態ならびに通常のオフ状態の場合には、表示
装置は第7図に示す状態となつている。すなわ
ち、復帰ばね25と変位部材330とは間隔をあ
けて対応する。したがつて、表示筒13すなわち
作動杆13aはこのばね25によつてこの下端位
置に引き下げられたままである。したがつて、こ
の状態では、鏡部材17からは座ぐり孔3に形成
された第2の表示面5(第6図)の表示たとえば
黒色が目視可能となる。このことによつて、回路
遮断器が自動トリツプ状態にないことが確認でき
る。
また、第5図に示すような自動トリツプ状態で
は、変位部材330がトリツプレバー320と一
体に回動される。したがつて第8図に示すよう
に、変位部材330が板ばね25を押し上げて作
動杆13aすなわち表示筒13を鏡面19と対応
する位置に押し上げる。したがつて、この状態で
は表示筒13の内周面に形成された第1の表示面
15に含まれる第1の可視情報たとえば白色が、
モールドカバー301の前面から目視可能とな
る。このことによつて、過負荷あるいは短絡事故
のため、回路遮断器が自動トリツプ状態にあるこ
とが、確認できる。
上述の実施例では、復帰ばねとして伝達手段と
しての板ばね25を兼用した例について説明した
が、これは、コイルばねや他の任意のばねと伝達
手段の組合わせによつても構成できることはもち
ろんである。
なお、閉鎖外被の貫通孔3の内周面の表示(第
2の可視情報)は省略することができる。この場
合には表示筒13による一種類だけの表示が可能
であろう。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、可視情報を
錐状の鏡面に反射させて閉鎖外被の前面から目視
可能にしたため、表示部材に従来のもののように
回動運動を与える必要がないので、表示装置の占
有空間が小さくできる。このように小形化し得る
ため、表示部材の作動のための力が小さくても確
実に動作し得るので、スイツチの信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が実施された回路遮断器の一
例を示す外観図である。第2図ないし第5図は第
1図に示す回路遮断器の構成およびその動作を説
明するための図であり、第3図ないし第5図は第
1図の線A−Aにおける断面図解図である。第6
図は第1図実施例の要部分解斜視図である。第7
図および第8図はそれぞれ第1図実施例の動作を
説明するための第1図および第2図の線B−Bに
おける断面図解図である。 図において、301はモールドカバー、3は座
ぐり孔、5は第2の表示面、9は貫通孔、13は
表示筒、13aは作動杆、15は第1の表示面、
17は鏡部材、19は鏡面、320はトリツプレ
バー、330は変位部材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モールドベース302とモールドカバー30
    1とからなり、かつ電気的スイツチ306,30
    9の回路状態に応じてガイド部材349に沿つて
    変位する変位部材330がその中に収納される閉
    鎖外被、および 前記モールドカバー301の表面側にこの表面
    に直交する方向に形成された貫通孔3,9を備
    え、 前記貫通孔3,9の前記表面側が表示窓として
    形成され、さらに 錐体17の外斜面に形成され、その頂点が前記
    表示窓に向くように前記貫通孔3,9内の所定位
    置に固定的に配置された鏡面19を含む柱状透明
    部材18、 前記柱状透明部材18の鏡面を囲む表示筒13
    と、該表示筒13に固定して設けられ、前記モー
    ルドカバー301の裏面を越えて延びている作動
    杆13aとから形成され、かつ前記貫通孔3,9
    内を直線的に変位可能な表示部材、 前記表示部材13の前記表示筒13の内周面に
    形成され、第1の可視情報を含む第1の表示面1
    5、 前記貫通孔3,9の内周面の前記鏡面19に対
    応する位置に設けられる第2の可視情報を含む第
    2の表示面5、および その一方端25aが前記モールドカバー301
    に固定して取付けられ、その他方端25bが前記
    表示部材の作動杆13aに連結された板ばね部材
    25を備え、 前記変位部材330が所定の方向へ変位したと
    き、該変位部材330が前記板ばね部材25に当
    接して、この板ばね部材25を変位させ、それに
    よつて前記表示部材13,13aが直線的に変位
    するものであり、 前記変位部材330の変位に応じて、前記第1
    の表示面15が前記鏡面19に対応したとき、前
    記表示窓から前記第1の可視情報が目視可能とな
    り、 前記第1の表示面15が前記鏡面19に対応し
    た位置にないとき、前記第2の表示面5が前記鏡
    面19に対応し、前記表示窓から前記第2の可視
    情報が目視可能となることを特徴とする、回路遮
    断器の自動トリツプ表示装置。
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