JPH0197341A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH0197341A
JPH0197341A JP25360487A JP25360487A JPH0197341A JP H0197341 A JPH0197341 A JP H0197341A JP 25360487 A JP25360487 A JP 25360487A JP 25360487 A JP25360487 A JP 25360487A JP H0197341 A JPH0197341 A JP H0197341A
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坂井 邦義
Kazuhiko Kato
和彦 加藤
Tomoyoshi Saitou
友好 斉藤
Kinichi Shioda
塩田 勤一
Terumi Shimano
嶋野 輝美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は付属装置取付部を備えた回路遮断器に係り、特
に付属装置の取扱い性の向上、および取付数の増加を図
るのに好適な付属装置取付部を備えた回路遮断器に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、回路遮断器の警報開閉器、補助開閉器、電圧用は
ずし装置等の付属装置は、特開昭61−151945号
に記載のように開閉機構のない極のケース、カバーの内
部で可動接点台収納位置の上部空間に取付られでいた。
従ってこれら付属装置の取付、取外しに当ってはケース
にねじ等で固定されているカバーを取外さなければなら
ず、その際に遮断器本体が外部に露出するため、遮断器
本体に異物が混入したり、部品を脱落させることがあっ
た。また付属装置は、遮断器本体と同一空間に存在する
ため、遮断時のアークにさらされ損傷したり、主回路と
の絶縁手段が複雑になる等の問題があった。これらの欠
点を解決する方法としては実公昭61−36047.特
開昭60−68524等に見られるように、従来からの
付属装置取付部品即ち可動接点台収納位置上部のカバー
に凹部を設け、カバーの外側から付属装置を取付けるも
のがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は付属装置を開閉機構のある極に取り付け
ことができず、付属装置の小形化、簡素化、取付数の増
加という点については配慮がされておらず、次のような
問題2直があった。
1)開閉機構が1極分占めるため、3極遮断器の場合に
は左右両極のみ、2極遮断器の場合には]極のみにしか
付属装置を取付することができず、取付数、種類の点で
大きな制限があった。
2)接触子部に近い位置に取付けられるので、遮断時接
点間に生じる爆発衝撃に耐え得るようにカバーの強度や
考慮しなければならないし、イオン化されたガスが操作
ロット貫通穴から吹き出すので絶縁を強化する等の対策
を要する。
3)過電流検出装置及び引外し機構から離れた位置に取
付けられることから引外し用付属装置の動作伝達方法が
複雑になること、またづ1外し装置に対する操作位置が
制限されるため操作力が大きくなり、結果的に付属装置
が大形となる。
本発明の目的は、付属装置の取付部を接触子部から離れ
た位置に設けるよう構成し、全ての極に付属装置を取付
可能として取付数を増加させるとともに、アークの影響
をより少なくして付属装置の信頼性向」二を図ることが
できる回路遮断器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、回路遮断器の筐体の外表面で引外し機構と
過電流検出手段の少くともいずれか一方に臨む位置に付
属装置取付部を設けることにより達成される。
=  3 − 〔作用〕 過電流検出手段は負荷電流を検出し、過電流時に引外し
機構を介して開閉機構を動作させる。これにより開閉機
構は可動接触子を固定接触子から開離させる。付属装置
は他の機器からの信号を回路遮断器に伝達して引外し機
構を動作させ、あるいは回路遮断器の状態を他の機器に
伝達する。付属装置の取付部は回路遮断器の筐体の外表
面で引外し機構と過電流検出手段の少くともいずれか一
方に臨む位置に設けられる。これにより引外し機構と付
属装置とを近接して設けることができ、付属装置の動作
の伝達経路が簡略化される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図〜第19図により説明する
本発明の第1実施例を第1図〜第8図により説明する。
本実施例は完全電磁式の回路遮断器に本発明を適用した
例で、第1図はその全体構成を示す。
1.2はそれぞれ成形絶縁材から成る遮断器ケースおよ
びカバーで筐体を構成し、3は固定導体で1端に電源側
端子3aを有し、他端に固定接点4を有し、固定接触子
として機能している。5は可動接触子としての可動接点
台で、一端に固定接点4に対向する可動接点6を有する
。7は可動フレームで可動接点台6を回動自在に保持す
るとともに絶縁軸8に固定され開閉機構としての開閉リ
ンク機構9により各極間時に開閉されるよう形成されて
いる。なお、開閉機構は、複数極の回路遮断器の場合は
複数極のうちの1極に設けられる。10は消弧装置であ
る。11は過電流検出手段としての完全電磁式の過電流
検出装置で過電流によりコアllaに吸引されるアーマ
チュア12を有する。
引はずし機構は共通引外し軸13、トリップ金具14、
トリップレバー15とにより構成される。
アーマチュア12はコアllaに吸引される吸引部12
aと、動作を引外し機構40に伝達する伝達部12bと
を有する。アーマチュア12の動作により、共通引外し
軸13に固定されたトリップ金具14が回動しトリップ
金具14とトリップレバー15との係合及びトリップレ
バー15と開閉機構のフック16との係合が外れ、ばね
17によって付勢されているフック16がフック軸18
を中心に回動して開閉リンク9がくずれ可動接点6が開
極する。なお、第1図において、39はハンドル、42
は負荷側端子である。
本実施例では付属装置取付部としての凹部21がケース
2の外表面で過電流検出装置11に臨むようそのほぼ上
部に設けられ、その内部に付属装置50が取付けられる
。付属装置50として用いられるものには、例えば下記
のようなものがある。
1、電圧切外し装置(SHT):外部から電圧を印加し
て遮断器をトリップさせる装置。
2、不足電圧例外し装置(UVT):回路電圧が低下し
たとぎ遮断器をトリップする装置。
3、警報スイッチ(AL):遮断器がl−リップしたと
き切換えられる接点装置でマイクロスイッチが用いられ
る。
4、補助スイッチ(AUX):遮断器の開閉に応じて切
換えられる接点装置でマイクロスイッチが用いられる。
これらのうち、本実施例では付属装置取付部21にSH
T、UVT等の過電流以外の条件により回路遮断器の引
はずし動作を行わせる装置を設けた場合を中心に説明す
る。
回路遮断器の過電流検出装置11及びその動作により開
閉リンク機構9をトリップさせる引外し機構40は回路
遮断器の負荷側に位置し、軽微な力で動作可能となるよ
うに構成されている。
付属装置として例えば外部からの電圧によって遮断器を
トリップさせる電圧用はずし装置(以下5HT)を考え
た場合、過電流検出装置11の上部にS HTを取付け
ることにより従来よりも操作力量の小さいSHTで済み
、SHTの小形化が可能となる。そのため、従来スペー
スの問題で付属装置の取付が不可能と考えられていた過
電流検出装置11の上部が有効に活用できる。また短絡
電流遮断時における筐体の強度については検討すると、
過電流検出装置11の上部は接触子部から離れているた
め遮断衝撃の影響は少なく、ガス膨優による内圧増加に
よる影響のみを考慮すればよく、カバーに四部21を設
けて肉圧の薄い部分ができても内圧増加に耐えられれば
強度−トの問題はない。
本実施例における付属装置の構成例および付属装置取付
部への取付状態を以下に説明する。本実施例では付属装
置50を5HT52とした場合について説明する。第2
図、第3図に示すように、21はカバー2の過電流検出
装置11上部に設けられた凹部で底に操作コンド26a
貫通のための孔22を有する。この孔は最初は塞がれて
いる付属装置取付の際に簡単に打ち抜けるようなもので
あってもよい。23はS H,T 52を四部21へ挿
入後固定するためのカバーで5HT52を取付けない場
合の凹部21を塞ぐカバーとしても利用できる。
本実施例ではカバー23は弾性を有するフック部23a
を有し、凹部21に設けた穴21aにはめ込んで弾性的
に固定する構造となっているが、もちろんこのカバー2
3はネジ止め等地の方法により固定されてもよい。24
は5HT52のコイル、25はヨーク、26は可動鉄心
で操作ロンド部26aを有する。27は可動鉄心戻しバ
ネである。
コイル24に電圧が印加されると可動鉄心26が吸引さ
れる。
これにより、操作ロンド部26aがアーマチュア]2の
吸着部12aを押してアーマチュア12をコアllaの
方向に回動させ、その動きを伝達部12bが引外し機構
40に伝達して遮断器をトリップさせる。
第4図、第5図は、本実施例の変形例を示し、従来より
外部より通電することなく遮断器をトリップさせること
を目的として設けられているトリップ釦と5HT52と
を組み合わせトリップ釦付5HT54とした例である。
カバー23にはトリップ釦28用の穴23b及びトリッ
プ釦のガイドとなる筒部23Cが設けられている。トリ
ップ釦28のボタン部28aは可動鉄心を兼ねた磁性体
であり、操作ロンド部28bは絶縁物となっている。
トリップ釦28は戻しバネ27により上向きに付勢され
るように凹部21にあらかじめ組込まれている。このカ
バー23にコイル24及びヨーク25を組み合わせて凹
部21に取付けることにより1−リップ釦28は通常の
j〜リップ釦及び5HT54の可動鉄心として機能し、
手動でも、自動又は遠隔操作でもトリップさせることが
できる。
また、S HT 54へのリード線の接続については、
コイル24にはんだ付等により直接接続してもよいが、
第5図に示すように、カバー23の内部に付属装置用端
子台30を一体に設け、さらにカバー23の一部に開閉
扉23dを形成すれば端子台30への接続および充電部
の遮蔽が容易になる。
また、カバー2の表面に付属装置のリード線5」の引出
し用として凹部21に連なる溝29を設けてもよい。こ
tbにより、伺属装置のり−1く線51を回路遮断器の
表面を通すことができるので、複数台の回路遮断器を並
へて設ける場合でも、側面を密着させて取付けることが
でき、取付スペースを小さくすることができる。
なお、第6図、第7図に示すように、SHTのコイル2
4を外して、カバー23の筒部23Cをトリップ釦28
が貫通するように取付(づ手動の1〜リツプ釦のみの付
属装置5Gとしてもよい。
第8図は本実施例の回路遮断器に各種付属装置50を取
付けた例を示す。
本実施例によれば、従来スペースがなく付属装置の取付
ができなかった開閉機構を有する極への付属装置の取付
が可能となるとともに、従来用いられていた可動接点台
上部空間への取付を併用することにより付属装置の取付
可能数を飛W的に増加させることができる。
本発明の第2実施例を第9図〜第18図により説明する
本実施例は熱動電磁式の回路遮断器に本発明を適用した
例で第9図はその全体構成を示す。
101.102はそれぞれ成形絶縁材料から成る遮断器
ケースおよびカバーで筐体を溝成し、103は固定導体
で1端に電源側端子103aを有し、他端に固定接点1
04を有し、固定接触子として機能している。105は
可動接触子としての可動接点台で一端に固定接点104
に対向する可動接点106を有する。107は可動フレ
ームで可動接点106を回動自在に保持するとともに、
絶縁軸108に固定され、開閉機構としての開閉リンク
機構]−09により各極間時に開閉されるよう形成され
ている。110は消弧装置である。
1]1−は過電流検出手段としての熱動電磁式の過電流
検出装置で、電磁引外し要素120と熱動例外し要素」
19とより成る。過電流検出装置111中の負荷側導体
144はコイルおよびヒーターとして機能する。負荷側
導体144に定格を少し上回る程度の過電流が流れると
熱動例外し要素]19のバイメタル119aが曲がり共
通引外し軸113を回転させる。また、負荷側導体14
4に短絡電流が流九た場合には電磁引外し要素120の
可動コア120aが固定コア1’20bに吸引され、こ
の時に共通引外し軸113を回転させる。
引外し機構]−40は、共通引外し軸113、トリップ
金具114.1−リップレバー115とにより構成され
る。過電流検出装置1]−1の動作により共通引外し軸
1]−3が回転すると、共通引外し軸113に固定され
たトリップ金具114が回動しトリップ金具14とトリ
ップレバー1]5との係合及びトリップレバー115と
、開閉機構のフック116との係合がガムばね117に
よって付勢さ九ているフック]−16がフック軸118
を中心に回動して開閉リンク109がくずれ可動接点1
.06が開極する。
本実施例では付属装置取付部としての凹部12Jがケー
ス102の外表面で過電流検出装置111および引外し
機構140に臨むようそれらのほぼ上部に設けられ、そ
の内部に付属装置5oが取付けられる。なお、第9図に
おいて、142は負荷側端子、139はハンドルである
第10図は本実施例における回路遮断器に各種付属装置
を取付けた状態を示す。本実施例において付属装置が5
HT52である場合、またはトリップ釦28である場合
、それぞれ第11−図、第1−2図に示すように共通引
外し軸113に設けられた係合部113aに操作ロンド
部26a、28bが対向して設けられ、操作ロッド部2
6a、28bが係合部113aを押して共通引外し軸I
J−3を回動させ、引外し機構140を動作させる。こ
九により、第1実施例と同様に付属装置の操作によりト
リップ動作を行うことができる。
付属装置として警報スイッチ(以下AL)57、補助ス
イッチ(以下AUX)58を設けた例をそれぞれ第13
図、第14図に示す。また、そ九らの詳細をそれぞれ第
15図、第16図に示す。
31はAL、AUXスイッチとして機能するマイクロス
イッチ、32.33は各々AL、AUXの操作ロンドで
あり、カバーを兼ねた絶縁フレーム34に操作バネ36
とともに組込まれている。35はマイクロスイッチ固定
用の押え枠である。AL57は遮断器トリップ時のみ動
作するトリップレバー15により、操作ロッド33を介
してマイクロスイッチ31を開閉し、AUX58は、遮
断器接点開閉に伴い動作する可動フレーム107の動き
を操作ロッド33を介してマイクロスイッチ31に伝達
し、マイクロスイッチ31を開閉するものである。
−15= 次に、付属装置として不足電圧引外し装置(以下UvT
)59について説明する。
第17図はUVT59の1例である。コイル24、ヨー
ク25、可動鉄心26′、操作バネ37保持バネ38が
一体に構成され、開閉機構109が取付けられている極
に設けた凹部121に取付けられる。コイル24は回路
の電圧を検出し得るよう接続されて励磁され、常時、可
動鉄心26′は操作バネ37に抗して吸引されており、
回路の電圧が低下すると吸引力に操作バネ力が打ち勝ち
操作ロンド部26aが共通引外し軸113を回動させて
引外し機構140を動作させトリップ状態とする。可動
鉄心26′をリセットするには、遮断器ハンドル139
のリセット操作を行い、保持バネ38で可動鉄心26′
を押し上げることにより行なう。このためTJVT59
は可動鉄心26′吸引のための大きな力は必要とせず装
置が小形で良く、凹部121は極めて小さなもので済む
付属装置の取付個数を多くしたい場合には、本実施例に
よる付属装置取付部121に加え、従来例において用い
られている付属装置取付部を併用してもよい。その例を
第18図に示す。第18図は本実施例の付属装置取付部
121の他に、従来例において付属装置が取付けられて
いる位置にも付属装置取付部191を設け、これらにい
ずれもAUX58を取付けたものである。
この場合には付属装置の取付数が増加するというメリッ
トの他に新たな効果として、例えば従来の取付部191
のAUX58で可動接点台105の動きを検出し、本実
施例の取付位置121で可動フレーム107の動きを検
出して信号として取り出せば接点の溶着検出なども可能
となる。
本発明の第3実施例を第19図により説明する。
本実施例は単極の回路遮断器に本発明を適用した例であ
る。内部の構成は、第1実施例または第2実施例におけ
る回路遮断器の開閉機構が設けられた極、1極部分であ
り、これをケース201、力/<−202から成る筐体
内に格納したものである。
本実施例においては、カバー202に凹部221が設け
られ、凹部内に付属装置5oが取付けられる。カバー2
02には凹部に連なるリード線51の引出溝229が設
けられる。
なお、第19図において239はハンドルである。本実
施例によれば、従来、付属装置を取付けることができな
かった単極の回路遮断器にも付属装置を取付けることが
でき機能を向上させることができる。
以上の実施例においては、付属装置が付属装置取付部と
して形成された四部の中に格納される構成であるが、こ
れに限ることなく、付属装置が凹部に完全に格納されず
に一部突出するような構成であってもよく、さらには付
属装置取付部が筐体の外表面と同一面に設けられ、付属
装置が完全に露出するような構成であってもよい。
また、付属装置も上述のものに限ることなく、べ 過電流検出装置の電気的、磁気釣銭は熱的変化を利用し
、過負荷状態を表示する過負荷警報装置。
トリップ回数表示装置等であってもよい。
以上の実施例によれば、小形かつ簡素化された付属装置
を簡単に着脱ができ、付属装置の取扱性の向上を図るこ
とができる。
さらに、従来の付属装置取付部を併用することにより付
属装置取付可能数は倍増し、遮断器が用いられる回路構
成の自由度が大きくなる。また全極に同じ付属装置を取
付けることも可能となるので各種からの信号の紹み合わ
せにより欠相検出など新しい機能への展開が可能となる
また、付属装置への配線を回路遮断器の筐体の外部で行
えるので結線作業が容易になる。
また、補助スイッチAUXおよび警報スイッチALは過
電流検出手段の動きを検出するものであってもよい。こ
の場合、機械的に動きを検出するのであれば動きの軽い
ものが望ましく、理想的には光等を用いて非接触で検出
するのが望ましい。光を用いる場合の1例を第20図に
示す。過電流検出手段の可動部分、例えばアーマチュア
12にその動きに応じて反射率が変化する反射部12c
を設け、付属装置のケース80内に受光素子82と発光
素子84およびそれらに必要な電子回路86等を組込み
、受光素子82および発光素子84にそれぞ九光ファイ
バ87.88を接続して、それらの先端をカバー23よ
り突出させ、かつ操作ロンド26aとほぼ同一形状とな
るように形成する。
これにより、過電流検出手段の動きを妨げろことなく、
その動きを検出できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全ての極に付属装置を取付けることが
可能で機能の向上を図れるとともに、アークの影響をよ
り少くして付属装置の信頼性向上を図ることができる回
路遮断器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における回路遮断器の構成
を示す側断面図、第2図は本実施例の主要部の構成を示
す斜視図、第3図は本実施例における付属装置の取付状
態を示す主要部の側断面図、第4図、第5図はそれぞれ
本実施例の変形例を示す付属装置取付部の斜視図、第6
図、第7図は付属装置を手動トリップ釦とした場合の付
属装置取付部のそれぞれ斜視図および側断面図、第8図
は本実施例の回路遮断器に各種の付属装置を取付けた状
態を示す斜視図、第9図は本発明の第2実施例における
回路遮断器の構成を示す側断面図、第10図は本実施例
の回路遮断器に各種の付属装置を取付けた状態を示す斜
視図、第11図、第12図は本実施例において付属装置
としてそれぞれ電圧例外し装置および手動トリップ釦を
取付けた状態の主要部の側断面図、第13図、第14図
は付属装置としてそれぞれ警報スイッチおよび補助スイ
ッチを取付けた状態の主要部の側断面図、第15図、第
16図はそれぞれ警報スイッチおよび補助スイッチを構
成を示す斜視図、第17図は付属装置として不足電圧例
外し装置を取付けた状態を示す主要部の側断面図、第1
8図は本実施例の付属装置取付部に加え、従来の付属装
置取付部も用いてそれぞれに付属装置を取付けた状態を
示す主要部の側断面図、第19図は本発明の第3実施例
における回路遮断器の主要部を示す斜視図、第20図は
警報スイッチまたは補助スイッチを非接触形とした場合
の要部を示す側断面図である。 1.2,1.01,102,201,202:筐体、9
,109:開閉機構、11,1.11:過電流検出手段
、21,121,221 :付属装置取付部、40.1
40:引外し機構、50゜52.54,56,57,5
8,59:付属装置。 槽8 ヤ \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筐体内に固定接触子と、可動接触子と、該可動接触
    子を前記固定接触子と接離させる開閉機構と、負荷電流
    を検出する過電流検出手段と、前記開閉機構と前記過電
    流検出手段との間に介在して前記過電流検出手段の動き
    を前記開閉機構に伝達して過電流時に前記開閉機構の引
    外しを行う引外し機構とを格納して成る回路遮断器にお
    いて、前記引外し機構および前記過電流検出手段の少く
    ともいずれか一方に外部からの引外し信号を伝達する付
    属装置または前記可動接触子、前記開閉機構、前記引外
    し機構および前記過電流検出手段のいずれか1つの動き
    を検出して外部へ伝達する付属装置のいずれかを装着し
    得るよう構成された付属装置取付部を前記筐体の外表面
    で前記引外し機構および前記過電流検出手段の少くとも
    いずれか一方に臨む位置に配設したことを特徴とする回
    路遮断器。 2、前記付属装置取付部は凹部を備え、前記付属装置が
    前記凹部内に格納されるよう構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の回路遮断器。
JP62253604A 1987-10-09 1987-10-09 回路遮断器 Expired - Fee Related JP2550102B2 (ja)

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