JPS59138543A - シ−トフイ−ダ - Google Patents

シ−トフイ−ダ

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JPS59138543A
JPS59138543A JP1019783A JP1019783A JPS59138543A JP S59138543 A JPS59138543 A JP S59138543A JP 1019783 A JP1019783 A JP 1019783A JP 1019783 A JP1019783 A JP 1019783A JP S59138543 A JPS59138543 A JP S59138543A
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JP
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sheet feeder
arm
sheet
film
pin
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JP1019783A
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Atsumi Kashiwagi
柏木 厚美
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Fujimoto Shashin Kogyo Kk
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Fujimoto Shashin Kogyo Kk
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Publication date
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Publication of JPS59138543A publication Critical patent/JPS59138543A/ja
Publication of JPS643776B2 publication Critical patent/JPS643776B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/08Separating articles from piles using pneumatic force
    • B65H3/0808Suction grippers
    • B65H3/0816Suction grippers separating from the top of pile

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、積層された矩形状シートを、その最上部より
1枚毎取り出して前方に送り出すシートフィーダに関し
、より具体的には、医療用Xa写真機又は断層写真機の
矩形状フィルムを、1枚ずつ撮影位置に自動供給するフ
ィルムオートローダのフィルム送り出し機構に関するも
のである。
従来のシートフィーダは、シート上方に揺動支点を有し
、前後方向に揺動する揺動アームに、吸盤が上下動自在
に設けられ、シートを吸着する際は、吸盤が垂直上下動
を行ない、シートの前部を垂直上方に持ち上げ、その後
、アームの揺動によりシートを前方へ送り出すものであ
った。そして吸盤は外部より供給されたバキュームによ
りシートを吸着するものであった。
従って、シートの前部を垂直上方へ持ち上げると、シー
トの中央部下面側は負圧となり、下方のシートが吸引さ
れ、複数枚のシートが送り出されることがあった。
特に、写真用フィルム等の合成樹脂製シートは静電気を
帯びやすく、互いに密着する性質があるだめ、上記機構
のフィーダでは、ダブルフィードミスを防止することが
困難であった。
また従来のフィーダは、シート吸着に際し、ノくキュー
ムを必要とするため、バキューム装置を必″要とした。
しかし、写真機用の小型移動式のフィーダに対して、バ
キューム装置を要求することは困難であった。
更に従来のフィーダでは、吸盤が複数個設けられている
が、バ4ニーム配管のつまりゃ、一部の吸、盤のバキュ
ーム孔がゴミ等でつまると、その吸盤は吸着作用を行な
わないことにな′す、吸着力の不均一によりミスフィー
ドが生じる原因になっていた。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、シート前端部を一担後
方上方へ持ち上げ、その後、前方へ移動させるシート送
り出し機構により、シート下面に負圧を生じさせないよ
うにして、ダブルフィードミスを防止することにある。
本発明の他の目的は、外部からのバキューム供給を不要
とした吸着手段によりシートを吸着することによ、す、
吸着ミスを防止することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴とする処は、積
層された矩形状シートをその最上部より1枚毎取り出し
て前方に送シ出すシートフィーダにおいて、一方向に回
転するクランクビンに一端部が枢結されたコネクチング
ロツドト;該ロッドの他端部に前端部が枢結され、中途
部が支軸を介して固定側に枢結されて上下方向に揺動す
る中間アームと; 該アームの後端部に前端部がビンと
長大とからなる前部結合部を介して連結され、シートの
前端縁よ秒後方でかつ前部結合部より下方に位置する後
端部が、ビンと長大とからなる後部結合部を介して固定
側に連結された揺動アームと; 該揺動アームの前端部
に設けられたシート吸着手段と; から成り、前記吸着
手段は、クランクビンの回転によりコネクチングロッド
及び中間アームを介して揺動する揺動アームの揺動に連
動して、シート上面より離れた上方位置では前E支軸を
中心に回動し、シート上面に接近した下方位置では後部
結合部のビンを中心に回動する点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基、き詳述する。
第1図は、医療用断層X線写真機filにフィルムオー
トローダ(21を装着した正面図である。このフィルム
オートローダ(2)は、矩形状フィルムを収納したセッ
トマガジン(3)から、フィルムを1枚ずつ取り出して
、撮影位置に搬送し、撮影後、フィルムをレシーブマガ
ジン(4)に収納するものである。
第2図に、フィルムオートローダ(2)の詳細す構造が
示されており、該オートローダ(2)に、本発明゛に停
るシートフィーダ(5)が設けられている。
フィルムオートローダ(21は、ボックス型の7レーム
(6)を有し、該フレーム(6)の正面には、セットマ
ガジン挿着孔(7)と、レシーブマガジン挿着孔(8)
が上下に並んで開設され、これらの孔(71f81は、
開閉自在なカバー+91 flolで施蓋されている。
このカッ(−(91[10)はマガジンを挿入すること
により自動的に開き、マガジンを抜き増ると自動的に閉
じ、フレーム(6)内を暗室に維持する。
上方に位置するセットマガジン挿着孔(7)に挿入され
るセットマガジン(3)には、未使用の矩形シート状の
フィルム(11)が積層状に収納されている。このマガ
ジン(3)にはフィルム(11)のサイズに応じて、フ
ィルム(1■)を位置決めする位置決め装置が設けられ
ている。このセットマガジン(3)には、その前部上部
を開閉自在とするスライドカッ(−が設けられている。
このスライドカバーはロック装置を解除しガい限り開閉
することができない。ロック装置を解除してスライドカ
バーを開くと、内部のフィルム(II)が増出し可能と
なる。マガジン(3)を挿着孔(7)に装入し、その後
スライドカッ(−を開くと、フレーム(6)トマガジン
(3)はロックされ、その状態ではマガジン(3)をフ
レーム(6)から取り出すことはできkい。取り出すた
めには、スライドカッ(−を閉じなければな、らない。
このような機構を採用することにより、セットマガジン
内のフィルム(ll)が、不慮に感光することを防止し
ている。
下方に位置するレシーブマガジン挿着孔(8)に挿入さ
れるレシーブマガジン(4)は、上記セットマガジン(
3)と同じものである。レシーブマガジン(4)は空の
状態でフレーム(6)に装着され、撮影後のフィルムを
収納するものである。
上記セットマガジン(3)に収納されたフィルム(11
)は、本発明に係るシートフィーダ(5)により、その
最上部より一枚ずつ取り出され、前方に搬送される。
第3図に示すように、このシートフィーダ(6)はマガ
ジン(3)の前端部より前方でかつ、下方のフレーム(
61の側面にクランクモータ02)を有する。クランク
モータ02)はクランクビンθ3)を一方向に回転させ
る。クランクビン031にコネクチングロッド04)の
一端部が枢結されている。コネクチングロッド(+41
の他端部には、ビンθ5)を介して中間アームoetが
枢結されている。中間アームQe)の中途部は、フレー
ム(6)側面に固定された支軸(17)に上下回動自在
に枢結されている。この支軸陸の位置は、セットマガジ
ン(3)前端部の上部近傍に位置している。中間アーム
θ6)の後端部には、前後方向に沿った長穴α81が設
けられている。
この中間アーム061の後端部に揺動アーム09)が枢
結されている。揺動アーム■の前端部にビン(2o)が
固着されており、このビン(20)が前記長穴a8)に
回動自在にかつ移動自在に嵌合して、前部結合部121
)を構成している。長穴08)より突出するビン(20
)の先端に、スプリング+221の一端が係止され、こ
のスプリング(221の他端は、中間アームα6)に突
設された係止ビン(23)に係止されている。このスプ
リング翰は、ビン陣を長大(18)の後端部に押圧する
よう付勢している。
揺動アーム(+9)の後端部には、前後方向に沿った長
大(24)が形成されている。この長大(24)は、フ
レーム(6)の側面に固定されたビン(社)に、回動自
在K、かつ移動自在に嵌合する。この長穴し4)とビン
(2がとの嵌合により後部結合部(26)が構成されて
いる。上記ビン(2員の位置は、セットマガジン(3)
の前端より後方に位置し、かつフィルム(11)上面高
さに略等しい高さに位置している。前記後部結合部(2
6)は前部結合前回)よりも下方に位置している。
上記中間アーム帥と揺動アームα9)は、フレーム(6
)の左右両側に相対向して夫々一対設けられている。こ
れら左右一対の揺動アームα9)の前端部間は連結アー
ム(27)により連結されている。この連結アームレη
にシート吸着手段(ハ)が左右方向に沿って4個設けら
れている。
第4図に吸着手段(281の詳細が示されている。
連結アームのnには吸盤軸挿通孔(291が4個開設さ
れ、各孔(29)に筒状吸盤軸(至)が摺動自在に挿通
されている。吸盤軸−の上端は挿通孔(29)より上方
に突出し、この突出部に軸増付板(31)が連結アーム
(27)の上面に接当することにより吸盤軸軸は下方へ
落下゛することが防止されている。吸盤軸錬の下部には
止め輪(33)が固定されており、この止め輪(ト)上
面と連結アーム(2力の下面との間に、圧縮コイルスプ
リング(財)が介在されている。このスプリング(財)
Kより吸盤軸例は下方に付勢されている。このスプリン
グ(財)に抗して吸盤軸(30)を上方へ押動すれば、
スプリング(34)が縮み、吸盤軸−は挿通孔しく至)
に対して相対移動する。
吸盤軸(□□□の下端には吸盤(3(へ)が固定されて
いる。
この吸盤05)は、パラボラ状の凹部G36)を有し、
吸盤0りの背面と吸盤軸(″!A端面間に弁室0ηが形
成されている。凹部(3G)と弁室(3ηとを連通する
通孔(財)が吸盤(30の背面に設けられている。吸盤
(30は、ゴム又は軟質の合成樹脂から成形されている
吸盤軸(30)の軸心部には弁室(37)に連通ずる内
孔(39)が設けられ、この内孔(39! K弁軸(4
o)が摺動自在に挿゛通されている。弁軸(40)の下
端には弁部材(41)が固着され、弁部材(41)が吸
盤軸(3o)の端面に接当することにより、弁室(37
)と内孔(社)との連通を閉じる。内孔(39)には圧
縮スプリング(42)が介在され、弁軸(40)を上方
に付勢している。このスプリング(42の付勢力により
弁部材(41)は内孔(39)を閉じる。
弁軸(40)上端は内孔(39)より上方に突出してい
る。
弁軸(40)の上端面は、弁レバーα荀によって下方に
押動される。
弁レバー(44)は、左右一対の揺・動アーム(+9)
間唸横設された軸(45)に、回動自在に設けられてい
る。この軸部は、吸盤軸(刻の軸心より後方で、かつ弁
軸(4αの上端面近傍の高さに位置している。弁レバー
に)は弁軸(40)の上方を通ってから吸盤軸国の前方
において下方に向って折曲成形されている。弁レバー 
(44)の下面には、弁軸(40)の上端面に接当する
舌片材(46)が止めねじけ力により固定されている。
4個の弁軸(40)に対する各舌片部材(46)が、均
一に弁軸α0)上端面に接当するよう舌片部材(46)
を押圧する調整ネジ(州が、弁レバー(44)に設けら
れている。
次に、第3図に従い上記シートフィーダ(5)の動作を
説明すれば、クランクモ〜り(12)によりクランクビ
ン(+31が図示矢印a方向に回転すると、コネクチン
グロッド(14)に枢結された中間アーム(161の前
端部は、図示矢印す方向に揺動する。この中間アームQ
[ilの揺動に連動して揺動アームα9)は図示矢印C
方向に揺動する。この矢印Cの軌跡が、本発明の特徴の
1っである。
矢印Cの軌跡を第3図により詳しく説明する。
中間アーム(16)の揺動(b)により、揺動アーム(
19)の前端部は、その上方位置において、支軸9’/
Iを中心として半径rlの円弧運動をする。このとき、
前部結合部シ1)のピンク0)は、スプリング(221
にょシ長穴(18)の後端に押圧されている。
揺動アーム09)の後端は、ビン轍に嵌合した長大(2
4)により図示矢印d方向に移動する。揺動アーム(+
9)の後端は、所定量移動すると、長大(24)とピン
(26が衝突し、揺動アーム(+9)の後端はもはや後
方へ移動することができなくなる。しかし、この状態に
おいても、揺動アーム(19)の前部結合部(21)は
下方に向って揺動しようとするので、前部結合部シ】)
のピン(支))はスプリング(221に抗して長大(+
8)を移動することになる。その結果揺動アーム(+9
)の前端部は、その下方位置において、後部結合部(財
)のピン(25゛を中心とじて半径r2の円弧を描いて
回動することになる。
しかして、揺動アーム(19)に連結アーム(2ηを介
して設けられた吸着手段(28)の吸盤(2)は、軌跡
(clの如く移動することになる。そしてその軌跡←)
の最下端において、吸盤側はフィルム(11)の前部上
面に接当する。この接当により、吸盤(35)の凹部(
36)内の空気が排出され、吸盤(35)はフィルム(
11)を吸着する。
その後頁にクランクピン03)が同方向に回転すること
により、揺動アーム(19)の前端部は、軌跡1c)と
同じ道筋を通って逆方向に移動して、元の状態に復帰す
る。従って、揺動アーム09)に連動する吸盤(35)
は、フィルム(11)の前端部を吸着したオオ、フィル
ム(IIIの前端縁をピン(26を中心として後方上方
へ移動させる。このように、吸盤(35)は、フィルム
(11)の前端縁側からフィルム(Illを持ち上げる
ため、最上部のフィルム(II)と、その下方のフィル
ムとの間は、前端縁から徐々に後方に向って剥がれるこ
とになシ、最上部のフィルム(11)とその下方のフィ
ルム間には負圧を生じることがなくなる。従って2枚同
時に取り出すというミスが防止される。
更に、吸盤(2)は上記の如くフィルム(111を後方
上方へ持ち上げた後、軌跡(clに従って支軸(17を
中心として前方へ移動する。軌跡(clの最前部に移動
したとき、第1図に示すようにフィルム(11)の前端
縁は、上下一対の喰えa−ラ顛間に喰えられる。
このとき、第1図に示すように、吸着手段□□□の弁レ
バー(4(1)が、ストッパ一部材−に接当する。これ
によ沙弁レバー(ロ)が軸(4(へ)を中心に回動し、
舌片部材■)が弁軸顛を押動する。この押動により弁軸
姻はスプリング←4に抗して下方に移動し、弁部材(4
6)は弁軸(40)下端面との接当を解除され、弁室偉
ηと内孔(39)とが連通ずる。しかして弁室(3ηは
、内孔(39)及び吸気孔(43)からなる通気孔(5
1)を介して外気と連通ずることになるので、吸盤@(
へ)の凹部(36)に空気が供給され、吸盤側はフィル
ム(11)の吸着を解除する。
しかして、吸盤(綱の吸着を解除されたフィルム(II
)は、喰えローラ←9)により前方に送られる。フィル
ム(11)は、ガイド部材−)にガイドさhて第1送り
ローラ(531により更に前方に送られる。フィルム(
11)は反転ガイド部材(541により反転しつつ上方
へ送られ、第2送りロ〜ラノ丘により、更に後方へ送ら
れる。この状態において、フィルム(11)は表裏が反
転している。そしてフィルム(11)は撮影位置(56
1に位置する。
撮影位置φ6;においては、フィルム(11)はブロア
ーC71で撮影位置(661に吸着されている。
上記フィルム(11)・のを出しに際し、マガジン(3
1から同時に2枚取り出されることはないのであるが、
万が−の事故により2枚取出されるおそれがあるので、
それを防止する安全装置が設けられている。
それは、吸着手段熱によりフィルム(II)をマガジン
(3)から持ち上げる際、フィルム(夏1)の前端縁に
接当して、2枚目のフィルムを下方にかき落す、かき落
しローラ納である。このローラ(5gjは外周に突起を
有している。更に他の安全装置はダブルフィード検知セ
ンサーイ9)である。iた、1枚も送り出さない場合を
検出するミスフィードセンサー[60) モ設けられて
いる。
次に撮影が終了すると、ロータリンレノイド61)で作
動するリターンレバー(62)が矢印θ方向に移動し、
撮影位置何にあるフィルム(11)を押し戻す。このリ
ターンサイクルにおいては、第1及び第2送りローラ(
53)(5F51は逆回転している。従って、第2送り
ローラ師に喰えられたフィルム(11)は、前記の反転
ガイド部材伸4)に沿って逆方向に送られ、第1送沙ロ
ーラ岐に達する。その後、フィルム(!1)はリターン
ガイド部材(63)に案内されて、第3送りローラーに
達し、第3送りローラ@褐によりレシーブマガジン(4
)に収納される。
以上で1サイクルが完了する。
上記喰えローラ←9)、かき落しローラ(58:及び第
3送りローラ(財)は、1つのモータ(66に周回され
たチェノ(鰻により、常時一方向に回転駆動されている
第1送りローラ(531及び第2送りローラ缶θは、正
逆転モータ@ηによりチェン栖を介して駆動されている
。この正逆転モータ(6ηの正逆転切換え及びロータリ
ンレノイド(6I)の作動は、クランクピン03)がリ
ミットスイッチ例を作動させることにより行なわれる。
第5図に示すものは、本発明の他の実施例であり、前部
結合部(21a)は、中間アーム(16a)の後部に設
けられたビン(20a)と、揺動アーム(19a)の前
端部に前後方向に沿って設けられた長大(18a)との
嵌合により構成されている。スプリング(22a)の一
端はピン(20a )に係止され、他端は揺動アーム(
19a)に設けられた係止ピン(2aa)に係止されて
いる。このスプリング(22a)は、ビン(20a)を
長大(18a)の前端部に押圧する。
後部結合部(26a)は、フレーム(6)に前後方向に
沿って設けられた長大(24a )と、揺動アーム(i
c+a)の後部に設けられたビン(2Sa)との嵌合に
より構成されている。
その他の構成は、第3図に°示すものと同様である。
このような構成においても揺動アーム(19a)の前端
部は軌跡(clのように移動する。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではない。
例えば、ブリキ、紙等のシートを送り出すシートフィー
ダに応用することができる。
本発明の効果は、最上部のシートの前端部を一担後方上
方へ持ち上げるので、最上部のシートとその下のシート
との間隙は、前端縁より順次後方へ向って広くなるため
、最上部のシートとその下のシートは完全に分離される
。従ってダブルフィードミスがなくなる。
更に本発明の効果は、吸着手段にバキュームを使用しな
いので、装置が簡単となる。オた)(キュームを使用し
ていないので吸盤の吸着が均一とな9、フィードミスを
生じ女い。
【図面の簡単な説明】 第1図はX線断層写真機の正面図、第2図はフィルムオ
ートローダの断面図、第3図はシートフィーダの駆動機
構を示す図、第4図は吸着手段の断面図、第5図は他の
実施例を示す要部拡大図である。 (5)・・・シートフィーダ、(6)・・・フレーム、
(Ill・・・フィルム(シート) 、(131・・・
クランクビン、α4)・・・コネクチングロッド、06
)・・・中間アーム、Oη・・・支軸、■・・・長大、
■・・・揺動アーム、叫・・・ピン、闘・・・前部結合
部、[22・・・スプリング、(24)・・・長大、咋
・・・ピン、(26)・・・後部結合部、囲・・・連結
アーム、ワ約・・・シート吸着手段、■・・・吸盤軸、
(9)・・・吸盤、(36)・・・凹部、囮・・・弁軸
、■・・・ストッパ一部材、(51)・・・通気孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 積層された矩形状シートをその最上部より1枚毎
    取り出して前方に送り出すシートフィーダにおいて、一
    方向に回転するクランクピン03)に一端部が枢結され
    たコネクチングロッド(14B::該ロッドθ4)の他
    端部に前端部が枢結され、中途部が支軸(171を介し
    て固定側に枢結されて上下方向に揺動する中間アーム帥
    と; 該アームθのの後端部に前端部がピン−と長穴Q
    glとからなる前部結合部(21)を介して連結され、
    シー) (+11の前端縁より後方でかつ前部結合部t
    211より下方に位置する後端部が、ピン(ロ)と長大
    (24)とからなる後部結合部(財)を介して固定側に
    連結された揺動アームθ籾と; 該揺動アームθ9)の
    前端部に設けられたシート吸着手段(至)と; から成
    り、前記吸着手段(ハ)は、クランクピン03)の回転
    によりコネクチングロッドα舶及び中間アーム〇のを介
    して揺動アーム(I9)の揺動に連動して、シー) (
    nl上面より離れた上方位置では前記支軸(lηを中心
    に回動し、シー) (I+1上面に接近した下方位置で
    は後部結合部(財)のピン(ロ)を中心に回動すること
    を特徴とするシートフィーダ。 2、前部結合部伐1)は、“中間アームθ0の後端部に
    前後方向に沿って設けられた長大α8)と、該長大(+
    81に移動自在にかり回動自在に嵌合すべく揺動アーム
    (19)の前端部に設けられたピン−との嵌合により構
    成され、該ピン(財))を長大−の後端部に接当させる
    べく付勢するスプリング(221が設けられたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のシートフィーダ。 3、 前部結合部(21m)は、揺動アーム(x9a)
    の前端部に前後方向に沿って設けられた長大(18a)
    と、該長大(18a)に移動自在にかつ回動自在に嵌合
    すべく中間アーム(4aa)の後端部に設けられたピン
    (207k)との嵌合により構成され、該ピン(20a
    )を長大(18M)’の前端部に接当させるべく付勢す
    るスプリング(22a)が設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のシートフィーダ。 4. スプリング(221は、その一端が中間アームα
    6)に係止され、他端がビン(20)に係止されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1’2項記載のシー
    トフィーダ。 5、 スプリング(22a)は、その一端が揺動アーム
    (19a)に係止され、他端がピン(2Oa)に係止さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    シートフィーダ。 6、 後部結合部(261は、揺動アームQ9)の後端
    部に前後方向に沿って設けられた長穴し4)と、該長穴
    (24)に移動自在にかつ回動自在に嵌合すべく固定側
    に設けられたビン[25)との嵌合により構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシート
    フィーダ。 7、 後部結合部(26a)は、固定側に前後方向に沿
    つ・て設けられた長大(2411)と、該長大(24a
     )に移動自在にかつ回動自在に嵌合すべく揺動アーム
    (19g)の後端部に設けられたピン(S5a)との嵌
    合により構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシートフィーダ。 8、 後部結合部(26)は、はぼシー) (I+)の
    上面高さに位置していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシートフィーダ。 9、揺動アーム091と中間アーム帥は、シートフィー
    ダのフレーム(6)の左右両側に夫々一対設けられ、左
    右一対の揺動アーム(19)の前端部間に連結アーム伐
    ηが横設され、該連結アーム(2ηにシート吸着手段(
    281が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシートフィーダ・10、シート吸着手段
    (社)は、シー) (Illの前端部上面を吸着すべく
    左右中方向に複数個設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載のシートフィーダ。 11、  シート吸着手段□□□は、連結アームt27
    )に設けられた吸盤軸例と、該吸盤軸(30)の先端に
    固定されたパラボラ状凹部(361を有する吸盤(3呻
    とを有し、吸盤軸(30)には凹部(36)と外部とを
    連通させる通気孔(51)が設けられ、かつ吸盤軸(3
    0)には通気孔釦)を開閉自在となす弁軸(40)が挿
    通され、吸盤(3(至)で吸着したシー) (Illを
    上方前方へ持ち上げたとき、固定側に設けられたストッ
    パ一部材(50)が弁軸(40)に接当して弁軸−を押
    動し、通気孔(5I)を開いて吸盤凹部(ト)に外気を
    供給してシートの吸着を解除するよう構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のシートフ
    ィーダ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275940A (ja) * 1986-05-23 1987-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd シ−ト体枚葉機構
JPS6373237U (ja) * 1986-10-31 1988-05-16
JPS63262348A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 Fuji Photo Film Co Ltd シ−ト体搬送装置

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JPS62275940A (ja) * 1986-05-23 1987-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd シ−ト体枚葉機構
JPS6373237U (ja) * 1986-10-31 1988-05-16
JPS63262348A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 Fuji Photo Film Co Ltd シ−ト体搬送装置

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