JPS59135982A - 映像信号処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛　　本発明はテレビカメラの映像出力信号から性能。

特性及び画質を解析し測定する方式に関するものである
。

従来の装置は水平方向の処理のみしか行えないか２行え
ても大量のメモリを用意して一画面全部のデータを同時
にメモリに取り込むか、又は一画面に一水平走桿線のデ
ータ処理しかできないため一画面毎に特定の１ポイント
のデータを他のメモリに転送する等の方法しかなかった
。

これは処理を行えても大量のメモリが必要である点、又
は処理に長時間を要する欠点がありいずれも経済的でな
い欠点があった。

本発明はこれらの欠点を除去し、１ライン分のメモリだ
けを用いしかも高速に信号処理を行い。

従来の水平方向の信号解析手段と同様の容易さと速度で
垂直方向の信号処理ができるようにしたものである。

図は本発明の一実施例である。カメラ４の映像出力信号
から水平方向の性能、特性及び画質を解析する場合、映
像信号をＡ／Ｄ変換器２に与え計算機から指定された特
定の水平走査線の全ポイントをサンプリングするパルス
発生回路１からのサンプリングパルスでＡ／Ｄ変換を行
いメモリ３に取込む。このメモリに取込まれたデータを
読出して水平方向の性能１％性及び画質に関する計算等
の処理を行い計測値を算出する。垂直方向の性能。

特性及び画質を解析する場合も同様に映像信号、をＡ／
Ｄ　変換器２に与え、サンプリングノクルス発生回路１
を計算機から指定された水平走査線の特定の１ポイント
を全走査線にわたりサンプリングするパルス発生回路に
切換え、これからのサンプリングパルスで奇数フレーム
、偶数フレームの順ニ水平走査線の特定の１ポイントを
Ａ／Ｄ変換し垂直の１線分に相当する画素データをメモ
リに耶込む。（このためメモリ容量は水平走査線の敬だ
けて゛済み、処理時間も２フレームで終了する。）この
メモリに取込まれたデータを奇数Ｊセイント。

偶数ポイント１．奇数ポイント２．偶数ポイント２、・
・・・・・のように交互に読出し、垂直方向の性能。

特性及び画質に関する計算等の処理を行（・計測値を算
出する。

このようにすれば、水平方向の信号処理と全く同じ考え
方で２本来は連続していない信号を、あたかも連続して
いる信号であるごとく取扱うことができる。

これは、カメラではもともと連続情報である被写体の光
信号を水平方向の走査線で、サンプリングして（・るた
め、水平方向には連続情報として取扱い、垂直方向には
不連続情報として取扱っているものを、水平、垂直とも
にほぼ同等のサンプリング間隔でデータを並べ直し、も
との被写体からの光情報と近い形に戻すことに相当する
。

以上のような処理により２例えば同一画面内の明るさの
むらで゛あるシェーディングのように、原理的に水平、
垂直方向共に同様に発生する現象の測定か水平方向と全
く同様な考え方処理プログラムで計測でき、また時間的
に高速に処理できることは大変経済効果が太きい。

以上説明したごとく本発明によれば従来方式での大量の
メモリが必要である点、処理に長時間を要する点などの
欠点が大幅に改良される。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例でに計算機から指定された特定の
水平走査線の全ポイントをサンプ１ノングするパルス発
生回路及び計算機から指定された水平走査線の特定の１
ポイントを全走査線にわたりサンプリングする／＜ルス
発生回路。 ２　：　Ａ／Ｄ　変換器、３：メモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テレビカメラの映像出力信号を解析することにより、テ
   レ、ビヵメラの性能、特性及び画質を測定する測定装置
   において、その映像出力信号の水平同期信号から、任意
   の一定時間後のポイントをＡ／Ｄ変換しメモリに、取り
   込み、これを各水平信号毎に行い、当該テレビカメラの
   映像信号をテレビジョン装置画面に表示する際に垂直の
   線分に相当する画素成分を一連のメモリに一定の順序で
   取り込み、かっこのメモリを読み出して計算等の処理を
   することによって、垂直方向の性能、特性及び画質に関
   する計測値を算出する方式。