JPS60203089A - デジタルサブトラクシヨンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 大発明は、Ｘ線テレビ装置のデジタル　サブトラクショ
ン　システムＣＤ、　Ｓ、　Ｓ、）の分野で利用される
。

大発明は、造影剤注入前後のＸ線差分画像（サブトラク
ション像）が表示されるＸ線テレビ装置のデジタル　サ
ブトラクション　システムに関し、なお詳しくは、ディ
スク、大容量のＩＣメモリ、或いはＶＴＲなどを使用し
たデジタル記録ないし再生に関する。

（ロ）従来技術 り、Ｓ、Ｓ、画像のデジタル記録装置において、記録す
る画像のマトリクスは、従来よシ、テレビカメラの走査
線本数によって決まる高速画像メモリの１フレームのマ
トリクスであったため、被写体部位によっては、Ｘ線視
野を制限して行なう場合には、Ｘ線視野以外の不必要な
データが記録媒体に記録さＩ″Ｌ２記録装置への記録総
フレーム数が制約を受けた。また、高速画像メモリ・デ
ジタル記録装置間の転送データ量か不必要に多くなり、
処理速度が落ちた。

第３図は、サブトラクション像の何区である。

正方形領域１０が高速画像メモリの１フレームのマトリ
クス、つ捷りテレビカメラの走査領域と一致し、円形領
域１２が１．１．　（輝度増倍管〕の出力域である。（
ａｌは、高速画像メモリの１フレームのマトリクスを有
効にほぼ全域を使用しているが、（ｂｌは−Ｉ−下肢の
例を示しており、この場合、Ｘ線絞りによりＸ線視野を
制限し、斜線部は絞り外の部分となる。従って、デジタ
ル記録媒体の記録容量を有効利用するためには、サブト
ラクション　シーケンスが始捷る前に必要最小限として
画像メモリから有効マトリクスを検出し、その域内でデ
ジタル記録することが課題とされる。

（ハ）　目　的 本発明の目的は、撮影画像についてそのメモリが構成す
るマ）　ＩＪクスから記録すべき必要最小限のマトリク
スを検出し、このマトリクステ“−夕のみがデジタル記
録媒体に記録されるようにしたデジタル　サブトラクシ
ョン　システムを提供することである。

（ハ）構成 前記の目的は、デジタル記録装置を付加して、画像２次
元メモリが構成するマトリクスからデジタル記録」二必
要な最小限の方形域を規定するために該マトリクスＸ座
標軸」二の２点（ｎ＋１　＋　ｎ＋　）と同じＹ座標軸
上の２点（ｍｏ＋ｍ＋）をめるようにしたソフトウェア
手段と、２点（ｎ＋）、ｎ＋）間と同１１．５に他の２
点（ｍｏ、ｍ＋）間に属するアドレスをイＪする画像メ
モリのデータにのみゲートが開かれているようにした画
像メモリ・デジタル記録装置１１′間のマトリクス選択
回路とを具備することにより、達成できる。

〇二）実施例 本発明の好適な実施例は、図面について説明される。

第１図は、本発明によるブロック系統図である。

ここで、１４はんの変換器、１５は高速画一像メモリ、
１６はキャラクタメモリ、１７はＣＰＵ、１８はデジタ
ル記録装置である。本発明の新規な点け、ハードウェア
として、画像メモリ１５・デジタル記録装置１８間にマ
トリクス選択回路を介挿させたことである。なお、第１
図はバス方式を用いた例が示されている。

第４図は、画像メモリ１５のマトリクス構成図である。

こ７′Ｌにより、高速画像メモリ上の必要最小限として
有効マトリクスの検出方法が説明される。

なお、走査方向の都合上、座標点は、Ｙ軸上、Ｘ＋ＩＩ
ｔ土の順序から読まれている。図示では、（Ｎ＋１）Ｘ
（Ｎ＋１）のマトリクスにおいて、水平・垂直の中心線
上ビクセル、つ捷り水平では、（（Ｎ＋１）／２．０）
、（（Ｎ＋１）／２．１）・−（（Ｎ＋１　、）／２　
、Ｎ）、他方垂直では、（ｏ、（Ｎ＋１）／２）　、（
１，ＣＮ＋１）／２）・−・・　（Ｍ。

（Ｎ＋１　）／２　）について、その濃度イ直を、あら
かじめプログラムで設定したスレショルド　レベル（通
常モニタ上の黒レベル）と比較し、水平、垂直各中心線
の両端に最も近いビクセルで、かつその濃度値がスレシ
ョルド　レベルを越えるビクセルの７２　）　、　（ｍ
＋　、　（Ｎ＋１　）／２　）を検出する。検出したア
ドレスデータ、必要なアドレスデータｍｏ、　ｎ１１．
　ＩＩＯ・ｎｌがマトリクス選択回路２ｏへ送られる。

第２図は、本発明によるマトリクス選択回路を例示した
ブロック図である。ここで、２１はクロック　カウンタ
、２２と２４１１′Ｊラッチ回路、２３にラインカウン
タ、２５と２６は選択回路、２７けＡＮＤ回路、２８ハ
ケートである。例えば、ザブトラクンヨンシーケンスが
始まると、マトリクス選択回路２（Ｊ　Ｐこは、高速画
像メモリ１５から制御信号の、■がへカされる。信号の
は、高速画像メモリの１フレームを３０フレ一ム／秒の
速度で読み出す場合の１走査線の読み出し期間を示す信
号である。また、信号■は、１ピクセルごとのタイミン
グ信号である。

信号の、■及びメモリデータとのタイミング　チャート
が第５図に示される。

信号の、■は、ラインカウンタ２３、クロッフカランク
２１により、それぞれカウントされる。それらの出力が
ｍ。−ｍ１選択回路２６、ｎＱ”ｎ１選択回路２５にお
いて、（ｍｏ、ｒｒ＋＋）ラッチ回路別、　（ｎｏ　ｌ
　ｎａ　）ラッチ回路２２の出力と、それぞれ比較され
、走査線（ｒｎ、＋１）〜（ｍ＋＋１）の期間かつ各走
査線上の（ｎｏ＋１）〜（ｒｃ＋＋１）ピクセルの期間
のみ、ＡＮＤ回路２７を介してゲート２８が開かれ、高
速画像メモリ１５からのデータがデジタル記録装置１８
へ送られる。この場合、データとして、ｒｒｌｃ＋　＋
　ｍ　］　＋　ｎ　ｏ＋　ｎ　］は１フレーム単位で記
録媒体に記録される。従って、再生時も、信号の、■及
び記録媒体から読み出したデータｍＱ　Ｉ　ｍｌ　＊　
ｎ　Ｏ＊　ｎ　１を用いて、記録時と同様に、画像デー
タが記録装置から読み出される。

なお、別のプログラム手段により、記録するマトリクス
領域を、サブトラクション　シーケンスが始まる前に、
他のメモリ、例えばキャラクタメモリ１６を用いて図示
しないモニタ上に表示し。

その後、記録領域を上下左右にライトベン　タッチの手
動操作により拡げたり、縮めるこさもイＪ効であり、さ
らに最初からモニタ上に映出した後、ライトベン　タッ
チでマトリクス領域を指定してもよい。

また、第１図では、バス方式のシステムについて説明し
たが、高速画像メモリ１５がＣＰ　Ｕ　１７からアクセ
スできない方式の場合には、デジタル記録装置１８の図
示しないバッファ　メモリを用いてもよい。

（へ）効果 木発８Ａは、デジタル記録媒体の記録容量を節減し、有
効利用でき、総記録フレーム数を従来より増やすことが
でき、また、１フレームの記録速度及び再生速度を上げ
るという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第゛１図は、本発明の１実施例を例示する系統ブロック
図、第２図は本発明によるマトリクス選択回路ブロック
図、第３図はテレビ映像何回、第４図は画像メモリのマ
トリクス何回、第５図は木発８１１Ｊによるデータと制
御信号とのタイミングチャートである。 １５は高速画像メモリ、１８はデジタル記録装置、２０
はマトリクス選択回路、２１と２３はカウンタ、２２と
２４はレジスタ、２８Ｌ／ｉゲートである。 特許出願人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ＩＪ　デジタル記録装置が付加されたデジタル　サブ
   トラクション　システムにおいて、画像２次元メモリが
   構成するマトリクスからデジタル記録上必要な最小限の
   方形域を規定するために該マトリクスＸ座標軸上の２点
   （ｎｏ　１　ｎｌ　）と同じＹ座標軸」二の２点（ｍＱ
   　＋　ｍｌ　）をめるようにしたソフトウェア手段と、
   ２点（ｎＱ　ｓ　ｎｌ　）間と同時に他の２点（ｍｏ＋
   ｍ＋）間に属するアドレスを有する画像メモリのテーク
   にのみゲートが開かれているようにしたデジタル記録装
   置・画像メモリ間のマトリクス選択回路とからなること
   を特徴とする。デジタルサブトラクション　システム。 （２）　マ）　ＩＪクス選択回路が５２点（ｎＱ　ｌ　
   ｎｌ　）のデータが送られるレジスタと、ピクセル　ク
   イミング　カウンタと、前二者のデータを比較する選択
   回路と、他の２点（ｍｏ＋　ｍｌ　）のデータが送られ
   るレジスタと、走査線のライン　カウンタと、前二者の
   データを比較する選択回路と、前記２つの比較出力に接
   かったアンド回路と、アンド回路の出力を制御信号とし
   た画像メモリのデータに対するゲート回路とを含んでい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のデジ
   タル　サブトラクション　システム。