JPS59133768A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS59133768A
JPS59133768A JP58007345A JP734583A JPS59133768A JP S59133768 A JPS59133768 A JP S59133768A JP 58007345 A JP58007345 A JP 58007345A JP 734583 A JP734583 A JP 734583A JP S59133768 A JPS59133768 A JP S59133768A
Authority
JP
Japan
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signal
control signal
call
circuit
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP58007345A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS59133768A publication Critical patent/JPS59133768A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はファクシミリ装置に係り、さらに詳細には回線
が電話機側に接続されていない状態においても相手側の
操作者を呼び出すことができるよう構成されたファクシ
ミリ装置に関する。
従来技術 従来、画像電送中のファクシミリ装置間において相手側
に呼び出しをかけたり、あるいは自動受信モードに設定
されているファクシミリ装置の操作者を呼び出す技術が
知られている。
特に画像電送中の呼び出しについては次の3つの方法が
考えられる。
まず第1には、2つのファクシミリ装置間で画像電送中
にどちらかの操、作者が通話を希望した場合、画像電送
を即時に中断して呼び出しを行なう方法。
第2には、送信側ファクシミリ装置にセットされている
原稿の枚数にかかわらず、そのとき電送している原稿を
送り終った後呼び出しを行なう方法。
第3には、送信側ファクシミリ装置にセットされている
原稿が全て電送し終った後呼び出しを行なうものである
はとんどの場合、呼び出しは画像受信側からでも送信側
からでも行なえるように構成されており、実際の操作と
してはファクシミリ装置の操作パネルに設けられた特定
のボタンスイッチ(以下電話ボタンという)を押下する
などして呼び出しを行なうものである。
このように、回線が電話機ではなくファクシミリ装置に
接続された状態で相手側に呼び出しをかける場合には、
通常の電話の呼び出しとは異なり、回線を捕捉したまま
の状態で呼び出しが行なわれ、しかもこの呼び出しの間
は画像電送は行なわれないので、電話料金が無駄に加算
される、という欠点があった。
また、CCITT勧告T30の規定によれば、このよう
な回線成立後の呼び出しは5秒から最大15秒に限られ
るので、操作者が応答し損なう可能性もあった。応答が
ない場合回線を電話機に切り換える技術も知られている
が、普通は無効終了として回線を断ってしまう装置が多
く、呼び出しが必要な場合には再び呼び出しを行なわな
ければならない、という不都合があった。
目    的 本発明は以上の従来装置の欠点に解消するためになされ
たもので、画像電送中においても、画像電送を中断する
ことなく、確実に相手側の操作者を呼び出すことができ
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図、第2図に本発明のファクシミリ装置の構成を示
す。
第1図は本発明のファクシミリ装置の送信系の構造を、
第2図は受信系の構造を示すブロック図で、両図におい
て共通部分には同一の符号が付されている。本実施例で
はCCITT勧告T4に合致するG3ファクシミリ装置
を例に説明する。本発明においては、画像電送中におい
ても呼び出しをかけるため、画像電送用の帯域外の制御
信号を用いて相手側を呼び出す構成を採用している。
第1図において符号4で示されているものは網制御装置
(以下NCUという)であり、不図示の電話機とハイブ
リッド回路3以下のファクシミリ装置との間で電話回線
4aを切り換えるものである。
NCU4には信号線3aを介して送信信号と受信信号を
分離するためのハイブリッド回路3が接続されており、
このハイブリッド回路3には信号線2aを介して加算器
2から送信信号が与えられる。この加算器2には変調器
lにより変調された画像信号が信号線1bを介して入力
される。変調器1には信号線1aを介してMR(モデフ
ァイトリード) 、 MH(モデファイトハフマン)な
どの各方式により符号化された画信号が入力される。
この変調器1はCCITT勧告V 27 terまたは
V29を満足する、4相あるいは8相の差動位相変調、
振幅および位相の混合変調を行なうものである。
信号線12aを介してPRI−EOP信号送出回路12
から出力されるPRI−EOP信号(手順中断信号)が
入力される。また、加算器2には他の制御信号も入力さ
れるが、ここでは図示していない。
ハイブリッド回路3で分離された受信信号は信号線3b
を介して制御信号除去フィルタ5、制御信号通過フィル
タ7に入力される。相手側から送信された画像信号と呼
び出し用の制御信号はこの制御信号除去フィルタ5およ
び制御信号通過フィルタフにより分離され、それぞれ信
号線5a、7aを介して復調器6、制御信号受信回路8
に入力される。画像信号は復調器6で復調され、信号線
6a以下の画像記録系に送られる。
本実施例では呼び出し用の制御信号は画像帯域外の単一
波長でもよいし、FSK (周波数偏移キーイング)変
調を用いた信号であってもよい。通常では回線の通過帯
域は300〜3400Hz程度であり、画像信号〜が占
有するのは380〜3080Hzである。したがって、
この呼び出し用の制御信号としては3100〜3400
H2の帯域のもの周波数を用いれば良く、制御信号除去
フィルタ5および制御信号通過フィルタ7の設定周波数
は用いる制御信号の周波数に応じて定めれば良い。
制御信号通過フィルタ7の後段の制御信号受信回路8は
呼び出し用の制御信号を受信した際に信号レベル「1」
を、受信していない場合には信号レベル「0」をそれぞ
れ出力するもので、この出力は信号線8aにより制御回
路9に入力される。
制御回路9は、CPU (中央演算処理装置)は、RO
M(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセス
メモリ)、制御部などを有し、公知のROMによる方式
により送信動作の制御を行なうものであり、この制御回
路9には信号線11aを介して電話ボタン押下検出回路
11、および信号線9aを介して擬似ベル音発生回路1
0が接続されている。さらに制御回路9は信号線9bを
介して先述のPRI−EOP信号送出回路12を制−御
するように構成されている。また、制御回路9には制御
信号除去フィルタ5の出力からPIF−PIN信号(手
順中断肯定信号)を検出するためのPIF−PIN信号
検出回路13の出力信号線13aが接続されている。
第2図の受信系においても受信信号と送信信号は第1図
に示したのと同様のハイブリッド1回路24により分離
され、受信信号は信号線−2,4、、、bにより制御信
号除去フィルタ5に送られる。制御信号成分フィルタ5
で制御信号成分を除去された受信信号は信号線5aを介
して復調器6およびPRI−EOP信号検出回路25に
入力される。復調器6は第1図に示したものと同様の復
調器である。
PRI−EOP信号検出回路25の出力は信号線25a
を介して制御回路27に送られる。制御回路27は第1
図の制御回路9と同様の構成を有し、受信動作を制御す
るもので、同様に信号線11a、27cを介してそれぞ
れ電話ボタン押下検出回路11および擬似ベル音発生回
路10が接続されている。制御回路27は信号線27a
、2.7bを介してPIP−PIN信号送出回路22お
よび制御信号送出回路21を制御しそれぞれ信号線22
a、21aを介してPIF−PIN信号、呼ひ出し用の
制御イ^゛号を加算器23に出力するものである。
加算器23にはさらに、第1図と同様の変調器1が接続
されており、その出力は信号線23aによりハイブリッ
ド回路24に送られる。
以りの構成における動作を第3図、第4図のフローチャ
ート図を参照して詳細に説明する。第3図は第1図に示
した送信系の制御回路の、第4図は第2図に示した受信
系の制御回路の動作をそれぞれ示している。
第3図のステップSL3において、制御回路9は制御信
号受信回路8の出力である信号線8aのレベルがrlJ
になるのを待つ。すなわち、相手側のファクシミリ装置
から呼び出し用の制御信号が送信されるのを待つ。この
場合、前述のように制御信号は画像帯域外の周波数を用
いているので、このとき画像電送が行なわれていてもか
まわないのはもちろんである。
ステラ;ys13において信号線8aのレベルが「1」
になる、すなわち、相手側から呼び出し用の制御信号が
送信された場合にはステップSL4に移り信号線9aに
レベル「1」を出力する。これにより擬似ベル音発生回
路10が駆動され、擬似ベル音を発生して、相手側が通
話を希望していることを操作者に知らせる。
続いてステップS−15に移行し、信号線11aの状態
を観測する。すなわち、擬似ベル音に応答して、操作者
が電話ボタンを押下したか否かを判定する。操作者が電
話ボタンを押下した場合は信号線11aにパルスが発生
するので、この場合はステップS16に移行゛する。
ステップS16では信号線9aにレベル「0」を出力し
て擬似ベル音を止める。
続いてステップS17に移り、信号線9bパルスを発生
し、P、RI−EOP信号送出回路12によりPRI−
EOP信号を送出させる。このPRI−EOP信号は加
算器2により変調器lの出力と加算されハイブリッド回
路3.NCU4を介して電話回線4aに送出される。
PRI−EOP信号は送信手順を中断する意向を表わす
信号であり、これに対応する肯定信号はPIF−PIN
信号であるから、続くステップS18では信号線13a
の状態を観測し、相手側からPIF−PIN信号が送信
されPIF−PIN信号検出回路13がこれを検出し信
号線13aにパルスを発生するのを待つ。
ステップ318においてPIF−PIN信号の受信が確
認された場合にはステップS19に移行し、回線を付属
の電話機に切り換え電話モードに移行する。
一方、ステップS15において操作者が電話ボタンを押
下しなかった場合にはステップS20に移行し、電送中
の原稿が終了しているか否かを判別する。原稿が終了し
ていない場合にはステップS20からステップ315に
戻る。すなわち、今電送中の原稿が終了するまではステ
ップ315〜ステツプS20を繰り返して擬似ベル音を
鳴らし続けるわけである。
操作者の応答がなく、ステップ520において原稿が終
了してしまった場合にはステップS21に移り、従来と
同様の呼び出し動作、すなわち、一定時間擬似ベルによ
り呼び出しを続け、応答がなければ無効終了とする動作
を行なう。
一方受信系においては、第4図のステップ828におい
て信号線11aにパルスが発生するのを待つ、すなわち
、操作者が通話を希望して電話ボタンを押下するのを待
つ。
ステップ328において電話ボタンが押下された場合に
はステップS29に移行し、信号線27、aにレベル「
1」を出々する。これにより信号線27aにレベル「1
」が入力され、呼び出し用め制御信号が加算器23に送
出され、ハイブリッド回路24、NCU4を介して回線
4aに送出される。
先述のように、送信側で操作者の応答(電話ボタン押下
)があった場合にlま画像送信側の装置はPRI−PO
P信号を送信してくるので、続くステップS30で信号
線2aの状態を観測し、PRI−EOP信号の受信を待
つ。
次にステップS31において、手順中断の肯定信号であ
るPIP−PIN信号を、信号線27bにパルスを出力
することによりPIF−PIN信号送出回路22に行な
わせる。
続いてステップS32において信号@ 27 cにレベ
ル「1」を出力し、擬似ベル音発生回路10を駆動し、
擬似ベル音を発生させ、操作者に通話可能であることを
知らせる。
次にステップS33に移行し、信号mQ 11 aの状
態を観測し、パルスが発生するのを待つ。すなわち、操
作者が電話ボタ、ンを押下するのを待つわけである。
ステップ533において操作者が電話ボタンを押下した
場合にはステップS34に移行し、信号線27cにレベ
ル「0」を出力し、擬似ベル音を止めた後、ステップS
35で回線を電話機に切り換え通話を可能にする。
以上のようにして、画像電送中に相手側に呼び出しをか
けることができ、その場合、画像電送を続行できるので
経済的であるのに加えて少なくとも原稿1枚の電送中は
呼び出しを続けることができるので従来のように操作者
が離れた場所にいるなどして呼び出しに遅れて無効終了
となる可能性を大幅に減らすことができる。
以上の実施例では呼び出しは画像受信側から行なうよう
に構成しているが呼び出し用の制御信号送出手段を画像
送信側に設けて送信側から呼び出すようにしてもよい。
また電話モードに移るタイミングは従来例の項で記した
ように、画像電送を即座に中断して開始してもよいし、
そのとき電送している原稿1枚の終了後でもよいし、ま
た、セットされている原稿が全て終了してから開始する
ようにしてもよい。
効  果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、画像
電送用以外の帯域を用いて相手側に所定の信号を送信す
る手段を設け、この信号により、画像電送中においても
電送を続けながら相手側の操作者を呼び出す構成を採用
しているため、画像電送中に相手側に呼び出しをかける
ことができ、その場合、画像電送を続行できるのに加え
て画像の電送中も呼び出しを続けることができるので、
従来のように呼び出しに無駄な電話料金が加算されるこ
ともなく、また操作者が離れた場所にいるなどして呼び
出しに遅れて無効終了となる可能性を大幅に減らすこと
ができる、という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明のファクシミリ装置の画像送信
系、画像受信系の構成をそれぞれ説明するブロック図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図中の制御回路
の動作を説明するフローチャート図である。 3.24・・・ハイブリッド回路  4・・・NCU3
・・・制御信号除去フィルタ 7・・・制御信号通過フィルタ 8・・・制御信号受信回路 9.27・・・制御回路1
0・・・擬似ベル音発生回路 11・・・電話ボタン押下検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像電送用以外の帯域を用いて相手側に所定の信号
    を送信する手段を設け、この信号の送イ^により、画像
    電送中においても画像電送を続けながら相手側の操作者
    を呼び出すように構成したことを特徴とするファクシミ
    リ装置。 2)相手側の操作者が電話呼び出しに応答した場合は、
    画像電送を中断して電話モードとすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置。
JP58007345A 1983-01-21 1983-01-21 フアクシミリ装置 Pending JPS59133768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58007345A JPS59133768A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 フアクシミリ装置

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JP58007345A JPS59133768A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59133768A true JPS59133768A (ja) 1984-08-01

Family

ID=11663353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58007345A Pending JPS59133768A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS59133768A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331658U (ja) * 1986-08-13 1988-03-01
JPH01151352A (ja) * 1987-12-08 1989-06-14 Canon Inc 通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331658U (ja) * 1986-08-13 1988-03-01
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