JPS59133670A - デジタル演算装置 - Google Patents

デジタル演算装置

Info

Publication number
JPS59133670A
JPS59133670A JP789483A JP789483A JPS59133670A JP S59133670 A JPS59133670 A JP S59133670A JP 789483 A JP789483 A JP 789483A JP 789483 A JP789483 A JP 789483A JP S59133670 A JPS59133670 A JP S59133670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
calculation
output
storage
storage section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP789483A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Hisada
久田 正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP789483A priority Critical patent/JPS59133670A/ja
Publication of JPS59133670A publication Critical patent/JPS59133670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高速演算を図ると共に内部接続線本数を低減し
、小形化、高信頼化を図ったデジタル演算装置に関する
従来、デジタル化した信号を高速に演算するデジタル演
算装置として、第1図のブロック図に示すように複数の
記憶部と演算部を持つものがある。
図中、1は入力演算記憶部、2は出力演算記憶部。
3は定数記憶部、5〜8は4組の演算部、9は制御部、
10はプログラム記憶部である。この装置は、入力演算
記憶部1と出力演算記憶部2とを有して、外部からの信
号語長Bnビットの入力信号を入力演算記憶部1に記憶
すると同時に出力演算記憶部2から信号を出力して入出
力の藁速化を図り、またこれら演算記憶部1,2とは別
に演算に必要な定数をたくわえておく定数記憶部3を有
して演算部5〜8の信号取り込み時間を最小にしている
。さらに、この装置は4組の演算部5〜8を有し、次式
のような複素信号の乗算を行うものである。
(A+j B) X (C+j D) = (AxC−
BxD) + j (AxD+BxC)このように複数
に分解出来る演算を4組の演算部5〜8で並列に実行す
ることによって高速化を実現している。
このような構成においては、各記憶部1〜3の任意の出
力が各演算部5〜80入力に接続出来ないと、演算部が
接続されていない記憶部に蓄えられている信号を必要と
する時に信号の移動を必要とし演算速度が低下してしま
う。これを防ぐには第1図に示すように、各記憶部1〜
3の出力をすべての演算部5〜8の入力に接続しておけ
ば良いが、この図からも明らかなように、この場合には
信号接続線本数が非常に多くなる欠点がある。また、各
演算部5〜8は内部に各々信号切替え回路を持たねばな
らず装置の大型化を招き、信頼性も低下し、さらに記憶
部や演算部の数が多い場合には接続線本数の増大により
物理的に装置の実現が困難となる場合も生ずる。
本発明の目的は、これらの問題点を解決し、記憶部と演
算部の間にスイッチマトリクスを設けることKより、各
演算部の入力を任意の記憶部の出力と接続出来るように
すると共に接続線本数を低減し、演算の高速化と回路の
簡素化を行ったデジタル演算装置を提供することにある
本発明の構成は、入力演算記、憶部、出力演算記憶部お
よび定数記憶部を含む記憶部と複数の演算部とをもつデ
ジタル演算装置において、前記各記憶部と前記各演算部
との間に所定切替指令によって任意の記憶部出力と任意
の演算部入力との接続を行うことにより、相互の接続線
数を低減しかつ演算を高速化したことを特徴とする。
次に図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
゛この実施例は、第1図と同様の実数部と虚数部の入出
力を持つ入力演算記憶部1と出力演算記憶部2とを有し
、外部からの語長Bnビットの入力信号は入力演算記憶
部1に記憶され、この入力と同時に1つ前の演算サイク
ルの結果が出力演算記憶部2から外部へ出力される。ま
た、定数記憶部iは入力信号とは別に演算に必要な定数
を記憶しておく。これら各記憶部1〜3の出力は信号分
配回路としてのスイッチマトリクス4の入力に接続され
る。このスイッチマトリクス4は制御部9からの命令に
より、各演算部5〜8へそれぞれ2組の信号を選択して
送出する。なお、プログラム記憶部10には所定の命令
プログラムを記憶する部分である。
この実施例が従来のものと比較してどれだけ接続線本数
が低減されるかを説明する。今、記憶部の数を3.演算
部の数をCn、信号の語長をBnビット、記憶部は各々
実数、虚数2組の出力を持つとすると、従来の構成では
記憶部と演算部の間に必要な接続線の本数Y 1 nは
次式のようになる。
Yrn=2xBnx(3xCn)     ・++  
(1)また本実施例における必要な接続線の本数Y2n
は次式で与えられる。
Y2n=2xBnx(3+cn )     ・=  
(2)すなわち、この実施例は、従来の括弧内の演算項
が乗算から加算に変って、接続線本数を低減してイル。
この場合の具体例として、Bn==24ビットとすると
Cn = 4であるから次のようになる。
Y1n=2X24X(3X4)=576Yzn =2x
 24 x (3+4 )=336すなわち、本実施例
では、従来の576本の配線が336本の配線で済むこ
とになる。なおCnの数が増大すればそれだけ低減効果
が大きくなるのは明らかである。
また、信号切替回路の数は、第1図では演算部の数だけ
必要となるが、本実施例ではスイッチマトリクスだけで
よいのでl / Cnに低減することが出来る。
第3図は第2図のスイッチマトリクスの一例の′回路図
である。この場合、説明を簡単にするために4人力2出
カとじ、また各入力は1本のラインで示している。4組
の入力信号は選択回路11に送られ、この選択回路11
において制御部9からの命令を変換回路12で各スイッ
チに対応した信号に変換した制御信号によって、4組の
なか臥ら各々1mの信号を選択して保持回路13へ送る
。゛この保持回路13は信号を一旦保持して選択回路1
1の切替えによる信号の変化を防いで出方する。
なお1図中、21.23は2人カAND回路、22゜2
4は4人力OR回路を示す。すなわち、4個の入力は変
換回路12の出力に従って各AND回露21.23のう
ちの一個が選択されそれぞれOR回路22.24から出
力される。
本発明は、以上説明したとおり、記憶部と演算部の間に
スイッチマトリクスと呼ぶ信号分配回路を設け、記憶部
の任意の出力を演算部に入力可能とし演算を高速化する
と共に接続線本数を低減し、また各演算部内部の信号切
換回路をスイッチマトリクスに一元化することで小型化
、高信頼化を図り、演算の高速化と装置の小型化、高信
頼化を両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複数の記憶部と演算部とを持つデジタル
演算装置のブロック図、第2図は本発明、の一実施例の
ブロック図、第3図は第2図のスイッチマトリクスのブ
ロック図である。図において1・・・・・・入力演算記
憶部、2・・・・・・出力演算記憶部、3・・・・・・
定数記憶部、4・・・・・・スイッチマトリクス、5〜
8・・・・・・演算部、9・・・・・・制御部、10・
・・・・・プログラム記憶部、11・・・・・・選択回
路、12・・・・・・変換回路、13・・・・・・保持
回路、21.23・・・・・・AND回代理人 弁理士
  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力演算記憶部、出力演算記憶部及び定数記憶部を含む
    記憶部と複数の演算部とを持つデジタル演算装置におい
    て、前記各記憶部と前記各演算部との間に所定切替指令
    によって任意の記憶部出力と任意の演算部入力との接続
    を行うスイッチYトリクスからなる信号分配回路を設け
    ることにより、相互の接続線本数を低減しかつ演算を高
    速化したことを特徴とするデジタル演算装置。
JP789483A 1983-01-20 1983-01-20 デジタル演算装置 Pending JPS59133670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP789483A JPS59133670A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デジタル演算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP789483A JPS59133670A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デジタル演算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59133670A true JPS59133670A (ja) 1984-08-01

Family

ID=11678284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP789483A Pending JPS59133670A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デジタル演算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59133670A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59133670A (ja) デジタル演算装置
JPS61255433A (ja) 演算装置
JP2922963B2 (ja) シーケンスコントローラ
JP2514473B2 (ja) 並列処理装置
JPS62182857A (ja) 入出力制御装置
JPH08202645A (ja) 入出力回路構造
JPH01273132A (ja) マイクロプロセッサ
JPH1078868A (ja) データ処理装置
JP2791763B2 (ja) 演算装置
JPH0668055A (ja) ディジタル信号処理装置
JPH0267665A (ja) インタフェイス回路
JPS6257043A (ja) メモリ回路
JPS60134290A (ja) カラー表示装置
JPS61136169A (ja) 高速演算装置
JPH0287204A (ja) プロセス入出力装置
JP2511262Y2 (ja) デジタル信号処理装置
JP2588042B2 (ja) データ処理回路
JPS61264482A (ja) 画面変換処理方式
JPS6210733A (ja) 加算制御方式
JPH0683786A (ja) 並列プロセッサ
JPS622302A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS6279519A (ja) 汎用レジスタ読み出し方法
JPH02245861A (ja) データ転送方法
JPS63291178A (ja) ディジタル信号処理装置
JPS5843776B2 (ja) マイクロプロセツサの動作状態監視装置