JPS5913345A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS5913345A
JPS5913345A JP12129382A JP12129382A JPS5913345A JP S5913345 A JPS5913345 A JP S5913345A JP 12129382 A JP12129382 A JP 12129382A JP 12129382 A JP12129382 A JP 12129382A JP S5913345 A JPS5913345 A JP S5913345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
layer
silicide
film
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP12129382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Horie
博 堀江
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5913345A publication Critical patent/JPS5913345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  発明の技術分野 本発明は多層配線を有する半導体装置に関するものであ
り、特にアルミニウムを含む配線層間のスルーホールコ
ンタクト抵抗を低下せしめた半導体装置に関するもので
ある。
(2)従来技術と問題点 従来、半導体装置における多層配線としてのアルミニウ
ムーアルミニウム(At合金9例えばAl−8上合金、
At−Cu−81合金も含む) スルーホールコンタク
トはアルミニウムーアルミニウム直接コンタクト方式を
用いている。アルミニウムは空気中あるいはH,O処理
で容易に酸化され。
又酸類系のwetエツチング等の化学薬品処理において
腐食が起こりやすい。そのためにスルーホールにおける
第1層と第2層(又は下層と上層)との間でオーミック
コンタクトが良好に得られない場合がある。第1図は従
来のアルミニウムーアルミニウム(以下Al−Atと称
する) コンタクトを説明するための概略断面図である
。シリコン基板1上に形成されたシリコン酸化膜2上に
第1のアルミニウム配線層3が形成されており、更に該
シリコン酸化膜2及び第1のアルミニウム配線層3上に
層間絶縁層である5iot層4が形成され。
核アルミニウム層3上のStO,層4にコンタクトホー
ル5を開けた後、第2のアルミニウム配線層6を形成す
る。しかしながら5il1層4にコンタクトホール5を
開け、第1のアルミニウム配線層3を露出した際、該露
出At表面(At−Atコンタクトの境界面となる)7
が空気中のO7かH,0処理等によって酸化される。従
ってAt −Atコンタクトを後に形成したとしてもA
tとAtとの境界面の絶縁物(例えばA40 s )に
よシ抵抗値が不安定でしかも大きくなシ、良好なオーミ
ックコンタクトが得られなくなるのである。
(3)  発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、安定した低抵抗のオーミック
コンタクトを有するAt−At  スルーホールコンタ
クトを得る半導体装置を提供することである。
(4)発明の構成 本発明の目的は、アルミニウム若しくはアルミニウム合
金から成る第1の配線層が配設された半導体基体上にコ
ンタクトホールを有する絶縁膜を設け、該コンタクトホ
ールにアルミニウム若しくはアルミニウム合金から成る
第2の配線層が金属シリサイド膜を介して前記第1の配
線層と接続されてなることによって達成される。
(5)発明の実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細にb)l明す
る。
第2A図からiZF図迄は本発明に係る実施例を説明す
るための概略断面図である。
第2A図に示すように、シリコン基板11上に形成され
たシリコン酸化膜12上に、1μma度の膜厚を有する
アルミニウム膜13をスパッタ法によシ形成し、更に連
続して0.1μm程度の膜厚を有するモリブデンシリサ
イド膜(以下Moシリサイド膜と称する)17をスパッ
タ法を用いて該アルミニウム膜13上に形成する。
次に第2BINに示すように、まずフォトリンゲラフィ
ブロセス及びリアクティブイオンエツチングによってM
oシリサイド膜17とアルミニウム膜13をエツチング
除去し、アルミニウム膜13′及びMoシリザイ)’1
7’からなる電極18を形成する。   ゛ 次に第2C図に示すように、シリコン酸化膜12上及び
Moシリサイド17’上に層間絶縁層となる二酸化シリ
コンM (810,層)14をCVD法によって約5o
oo;、−1μmの厚みに成長させる。
なおstow層の代わシにtン珪醐ガラス層(PSG層
)を形成してもよい。
次に第2D図に示すように、 stow層をフォトプロ
セス及びwetエツチング又はリアクティブイオンエツ
チング法によシエッチングし、スルーホール15を形成
する。
次に第2E図に示すように、第2層アルミニウム膜16
をスパッタ法、蒸着法等により約1〔μm〕の厚みに形
成する。
最後に第2F図に示すように、該第2層アルミニウム膜
16をパターニングし、第2層目アルミニウム電極16
′が形成される。
以上の工程によって第1層目のアルミニウム膜13′と
第2層目のアルミニウム膜16’の間にM。
シリサイド膜47′が形成されたAt−Atスルーホー
ルコンタクトが得られる。このように第2A図で示した
ようにMoシリサイドをAt層に形成し、更に連続的に
Moシリサイドを骸At層に被覆するのでAt、の酸化
は防止され、更に後の工程の酸類系の化学薬品処理に対
してMoシリサイドが保6の働きをしてAtの表面を保
護し、良好な。
Al−Atコンタクトを形成する。なお良好なAt−A
tコンタクトを形成することによって2×2〔μセ〕〜
4X4(μm〕のスルーコンタクトホールで通常10 
〔Ω・m〕程度の抵抗が10〜10〔Ω・−〕の抵抗に
安定して低下させることが出来る。
本実施例では、第1層目のアルミニウム膜そして更に連
続してMoシリサイド膜をスパッタ法を用いて形成した
が、第1層目のアルミニウム膜そして更に連続してMo
シリサイド膜をCVD  (化学気相成長)法を用いて
形成してもよい。
又Moシリサイド膜の膜厚はコンタクト抵抗にシリサイ
ド膜の(ν[方向の抵抗が含まれる理由から0.08〜
0.15Cμm〕程度であるのが望ましい。
更に本発明の実施例ではMoシリサイド(Mo S l
 g )膜についてのみ述べているが、高融点金属シリ
サイド例えばタングステンシリサイド(WSi*)、タ
ンタルシリサイド(TaSim)、チタンシリサイド(
Ti 5it) 、等でもよい。
又本発明の実施例では配線層としてkl配線層のみを述
べているが、 At−Cu −Si合金、  Al−8
1合金等の配線層でもよい。
(6)発明の詳細 な説明した通り、半導体装置におけるアルミニウムもし
くはアルミニウム合金配線層間に。
金属シリサイドを形成することによって安定した低抵抗
を有するオーミンクコンタクトを得ることが出来る。尚
本発明では説明を容易にするために第1層と第2層の配
線層について説明したが、第2層と第3層、第3層と第
4層等の配線層についても同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のAt−Atコンタクトを説明するための
概略断面図であり、第2A図から第2F図迄は本発明に
係る実施例を説明するための概略断面図である。 1.11・・・シリコン基板。 2.12・・・シリコン酸化膜。 3、13.13’・・・第1層目のアルミニウム配線層
圓)。 4.14・・・5tot層。 6.16.16’・・第2層目のアノ1ミニウム配線層
 (膜)。 5・・・コンタクトボール。 7・・・露出アルミニウム表面。 17.17’・・・Mo シリサイド膜。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 y「理士 山 口 昭 之 第2C回 第2D口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウム若しくはアルミニウム合金から成る第1の
    配線層が配設された半導体基体上にコンタクトホールを
    有する絶縁膜を設け、該コンタクトホールにアルミニウ
    ム若しくはアルミニウム合金から成る第2の配線層が金
    属シリサイド膜を介して前記第1の配線層と接続されて
    なることを特徴とする半導体装置。
JP12129382A 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置 Pending JPS5913345A (ja)

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JP12129382A JPS5913345A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

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JP12129382A JPS5913345A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

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JPS5913345A true JPS5913345A (ja) 1984-01-24

Family

ID=14807667

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JP12129382A Pending JPS5913345A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

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JP (1) JPS5913345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4796081A (en) * 1986-05-02 1989-01-03 Advanced Micro Devices, Inc. Low resistance metal contact for silicon devices
JPH06295910A (ja) * 1993-03-26 1994-10-21 Hitachi Ltd Ic素子およびic素子における配線接続方法
JPH06302603A (ja) * 1993-03-26 1994-10-28 Hitachi Ltd Ic素子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4796081A (en) * 1986-05-02 1989-01-03 Advanced Micro Devices, Inc. Low resistance metal contact for silicon devices
JPH06295910A (ja) * 1993-03-26 1994-10-21 Hitachi Ltd Ic素子およびic素子における配線接続方法
JPH06302603A (ja) * 1993-03-26 1994-10-28 Hitachi Ltd Ic素子

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