JPS59133144A - シ−ト供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート供給装置に関する。この装置は、複数個
のスタックのシートを各々受は容れる複数個のシートホ
ルダーと、任意に選択されたスタックからメ１そ上位の
シートを供給できるように固定された摩擦式給紙器とを
含んでいる。

このような型式の装置の一例が米国特許第４．１０８，
４２７号明細書に記載されている。

との米国特許は、二つのカセットの一つからのシートが
、共有の給紙ローラーで供給される複写機用のシート供
給装置を開示するものである。カセットは、カセット・
クレードルに強固に！Ｐｌり付けられたカセット受けに
入っている。カセット・クレードルは、枢動リンクによ
って機械枠に装着され、カセットのどちらかに人ってい
る最上位のシートを、給紙ローラーに係合せしめるよう
に、正確に動かされ得るようになっている。給紙操作が
行なわれている間、および一つのカセットから他のカセ
ットへの切り換えが行なわれている間、両力セットのお
互いの相対的位置は固定している。

カセットに新しいシートを供給充填するために、カセッ
トは機械からはずされ、新しいシートが詰め込まれ、そ
の後機械に戻される。そのカセットの内側には、シート
のスタックをささえるために中間板があり、この中間板
はスタックの最上位のシートを給紙の正しい場所におく
ために、上方へスプリングによって付勢されている。

以上述べた種類のシート供給装ツには、カセットの再充
填や交換を可能にするために、カセットへの接近を可能
にする手段を設ける必要がある。

米国特許第４，１０８，４２７号では、機械の外側にカ
セットのかなりの部分を出すことによってこれを解決し
ている。

上に述べた装置におけるカセットのように、装置から取
シ出す必要がなく、かつスライド又はランナーによって
６充填のために引き出し得るようになっているシートト
レイを用いることにょシ、カセットを取υ外したりまた
もとの場所に戻したシする手間を省略したコン・ダクト
な装置を得ることができる。

本発明は、このようなシート供給装置を提供しようとす
るものである。本発明の装置においてはクートドレイは
水平および垂直方向に単純でｒＫ絆的な動きをし、この
垂直の」むきを利用してシートを供給するべきスタック
の一番上のシートが給紙器に係合せしめられる。

本発明のシート供給ｒＦ４ｍは次のようなＩ？ｆ徴を有
している。すなわち、シートホルダーがトレイ支持台上
に１岡次載醒された複数個のトレイ組立体を有しておシ
、このトレイ組立体がそれぞれ他と関係なくトレイ支持
台から第１の水平方向に滑動的に引き出し得るようにな
っている。トレイ支持体Ｆｉ市直方向に移Ｐｂシ得るよ
うに構成されている。

また各トレイ組立体、あるいは最下位のものを除く各ト
レイ組立体がサブフレームとトレイとを有していて、こ
のトレイがサブフレームに摺動可能に載置されていて、
シートの供給方向に平行でかつ曲記の第１の水平方向に
垂直であるところの第２の方向にサブフレームに沿って
動き得るようになっている。

本発明によるシート供給装置を、例えば複写機のような
機械に組み込んだ場合には、機械の内部に、その前面か
ら簡単に外装々が行ない得るような簡単かつコンノダク
トな構成を得る仁とができるという利点を生じる。

本発明に従ったシート供給装置を、添付する図面に基づ
いて例をあげ次に説明する。

第１図において、電子写真式複写機は給紙用サツシステ
ムの主要構成９Ｊ！素として図式に示されるように、主
用紙トレイ１、補助紙トレイ２、給紙器３、外側ガイド
４、定着約搬送器５、および出力ガイド６を有する。紙
シートは用紙トレイｌ、２のどちらかよシ摩擦減速式の
一般型給紙器３によって送られる。給紙器は固定されて
おシ、選択され九トレイがシート供給位置へ移動する。

紙は主トレイ１又は補助トレイ２よシ供給される。補助
トレイ状、そこから供給される紙のサイｔと型がよシ広
く選べるように、主トレイより大きなサイズになってい
る。トレイは物理的に感光体ドラム７の下の機械のＴ方
部位に配されている。

トレイから供給されたシートは、シートを反転し、シー
トの＠端を整合位置にとめる外側ガイドの囲シを移動す
る。感光体ドラム７からトナー像を受けるための皆求が
あった時、７−Ｆはドラムに接触させられる。トナー像
を受けた後、シートは真空ベルト搬送装置である、定着
前搬送器５によって定着器８へ送られる。定着器からシ
ートは外側ガイド６を通ってキャッチトレイ９へ運ばれ
−る。

次に第２図および？４！１図に基づいて、用紙トレイに
ついてより詳細に説明する。一般的には主トレイｌと補
助トレイ２で示される用紙トレイはトレイ支持台ｌＯの
上に装着される。第２図中、破線で示されるように、主
トレイ１は上側に１補助トレイ２は下側に位置する。

トレイ支持台ｌＯの全体部分は垂直なヂール・スライド
１１（第２図にはその移動する部分のみが示され、協働
する固定した部分は機械の後方枠に装着されている。）
によって支持されている。

？−ル・スライド１１は、第３図に基づいて後に杆しく
述べるように、トレイ支持台を４直に上下動させる。

トレイ支持台１０は、垂直後部板１２、左φり板１３、
および右ｆ＋１１板１４よシ成る０左側板１３けモータ
ーを含む電気系栖成費素を収容するため、ト、レイ支持
台ｌＯの上方部分に沿って箱型容器１５を担持している
。上方左側スライド・レール１６と、下方左側スライド
・レール１７杖容器１５の下に装架され、左側板１３の
前部から後部へ伸びている。

右側板１４は、共に右側板１４の前から後へ伸び、また
共に下方左側スライド・レール１７と同じ高さの内部右
側スライド・レール１８と外部右側スライド・レール１
９とを支持している。

主トレイ１は主トレイサグフレーム２０と主用紙トレイ
２１よシ成る。主用紙トレイ２１は、その前の部分にあ
るボール・スライド２２によって主トレイサブフレーム
２０の上を左から右へ滑るように装着され、用紙トレイ
２１の後部はサブフレーム２０中にあるナイロンがタン
（図示せず）の上を滑るようになっている。ザブフレー
ム２０は、その左横の下方延長上に、トレイ支持台１０
の上方左側レール】６と協働する左側スライド２３と、
外部右側レール１９と協働する右側スライド２４とを備
える。外部右側レール１９は、上部左１Ｎ＋ル−ル１６
よシも低い部分にあるので、支持板２５が右側スライド
２４用に儂えつけられ、延長ピース２７により主トレイ
サグフレーム２０の基礎板２６の下に装着されている。

紙を右へ送る主用紙トレイ２１には直立した前壁２８と
左ｆｌｌｌ壁２９とがついている　可動のコーナー片３
０が、スライド３１上を左右に滑動し得るように装着さ
れている。左側壁２９上には、＃１１１長く延びたキャ
ラ９チ部材３２が彰成され、その丙夛 立した外側部分ｔ−ｔｎ壁２９０大体中心から後緑部分
まで延びている。キャッチ部材３２の直立外側部分は、
容器１５内に左右渭シ運動可能に装着されたラック３４
の切り欠’＠３３と係合するようになっている。このラ
ックはモーター３５で動かされる小歯車とかみ合ってい
る。主トレイ１がトレイ支持台ｌＯの“ホーム“位置に
ある時、つまり支持台１０の後方へ最大限に滑動せしめ
られた位置にある時、キャッチ部材３２の直立外側部分
け、モーター３５が用紙トレイ２１を左または右へ動か
せるように切シ欠き３３にかみ合っている。

主用紙トレイ２１が“ホーム“位置にない時に、これが
右方へ動くことがないようにｎ４４が容器１５の右垂直
側に沿って作られている。溝４４け容′ａ１５の前方か
ら、容器１５の曲と後の間の大体中程の点までラック３
４のちょうど前で終るように延びている。捕獲部材３２
とｎ４４が滑動的に連結するように備えられている。し
かし主トレイｌが完全にホームにあると、捕獲部材３２
は完全にｎ４４を通ってしまい、ラック３４の切シ欠き
３３のみと係合する。

補助トレイ２は、直立齢方板３７と摺動可能なコーナー
ピース３８との間にコピー用紙シートをささえるために
台３６を含む。コーナーピース３８け、スライド３９上
に左右方向に滑動し得るように設けられている。左側ス
ライド４０は、台３６の左縁に下方向へ延びる側板４１
にささえられ、右側スライド４２は台３Ｇの右縁に内側
方向に装着された下方向への延長板４３にささえられて
いる。左側スライド４０　ｔ、ｔ　トレイ支持台１ｏの
低い方の左側レール１７と協働し、右ｆ（リスライド４
２は支持台１０の内部右側レール１８と協働する。

第３図において、垂直スライド１１は、角のある（アン
グル）部材５１によって機械の後方枠５２に固定された
ところのレール５ｏと協働する。

トレイ支持台１０の後方パネル１２上には、後方パネル
１２の前側上にあるモーター（図示せず）により駆動さ
れるキャプスタン５３と、二つのプーリー５４．５５が
装着されている。ケーブル５６の一端は、プーリー５４
によって到達できる最高の点のほぼ直上にある機械枠上
の固定部５７によって固定されている。このケーブルは
プーリー５４のまわシを通シ、キャプスタン５３の囲り
をまき、プーリー５５の囲シを通υ、他の端にお　。

いて同様に機械枠へ固定されている。キャプスタン５３
をまわすためにモーターが付勢されると、トレイ支持台
ｌＯはケーブルがキャプスタンの方へ、または離れて巻
くにつれて、上げられたり下げられたりする。

コピー用紙シートは、操作者の選択に応じてどちらのト
レイからも供給され得る。もしシートが主トレイから供
給されるとすると、主用紙トレイ２１けモーター３５に
よシ、トレイサブフレーム２０上を右へ動かされる。ト
レイ支持台ｌＯは主用紙トレイ２１内のシートのスタッ
クの最上部の右端を給紙器３に対して供給の位置、っま
シ第１図に概略的に示されている位置へ運ぶように上昇
せしめられる　もしシートが補助トレイから供給される
とすると、主トレイ２１は主トレイサグ７レーム２０上
を左へ動かされ、トレイ支持台１゜は補助トレイ２内の
シートのスタックの最上部の左端を供給の位置へ運ぶよ
うに上昇せしめられる。

主トレイへ切シ換えるためにトレイ支持台１ｏけ降下せ
しめられ、主トレイは再び右へ動かされ、そしてトレイ
支持台１０Ｆ；ｌ：Ｑび上昇せしめられる。

どちらかのトレイの占補給が必要な時、その問題のトレ
イはそのスライド上を機械の前方へと抜かれるだけでよ
い。これは主トレイ２１が十分に左へ移動され、トレイ
が供給位置から下げられている場合にのみ許される。紙
を装填するには、機械の操作者が前のドアを開けると偽
械の連結がけずれ、トレイ支持台１０を昇降するモータ
ーへ機械ロジックにより信号が送られる。モーターの付
勢によりケーブル５６が巻き戻り、トレイ支持台１０が
下位リミットスイッチを動かすまでトレイは重力によシ
降下する。このリミットスイッチが作動するとモーター
３５へ信号が送られ、主トレイ２１は十分左へ動かされ
ることになる。するとトレイは静止し、その一つを操作
者が引き出すことができる。操作者はその必要とするト
レイの前方右側の角に向けて用紙を詰め、その用紙を定
位置に固定させるため板肉コーナー片３０又は３８をあ
てる。各トレイの右前のコーナーに整合コーナ一部品が
あシ、トレイが機械に入れられる時はいつもわきへ寄せ
られている。

機械の前方ドアを閉めるとυびインターロックがなされ
、用紙トレイを選択することにより必セなトレイが供給
位置へ移動する。機械が待機モードにあれば、主トレイ
からいつで本紙を供給し得る。これは最後にコピーをと
ってから９０秒以内に次のコピーをとらない時には自動
的に機械が主トレイモードにリセットされるという限時
機能によるものである。

トレイ・インターロック・クステム（図示せず）は、操
作者が、トレイが（上に述べたような）適当な位置にな
い時にそのトレイを機械の外へ引舞出したシ、適当な位
置にある時に両方のトレイを一緒に引き出したシするよ
うな誤操作を防ぐために設けられている。

摩擦減速舶紙器３について、部分斜視図である第４図に
基づいて説明する。すでに説明したように選択した紙ト
レイの位置付けにより、供給位置に運ばれてきたスタッ
ク９０からシートが供給される。そのスタックの最上位
のシートは送りホイール９１によυ引き入れられ、その
ホイールは回転して最上位シートを、供給ベルト９２と
減速ａ−ル９３の間にできるニップの方へ送る。

送りホイール９１による用紙トレイからのシートの供給
は、その送りホイールとシートスタックの間に（１，５
ニユートンの）スタック正の垂直方向の力を生じること
によシなされる。とのカは送シホイールの重さと重カＴ
Ｋ働く関連構成部分の重さとにより得られる。送りホイ
ール９１け、懸架アーム９５の中に回転可能に装着され
た軸９４に、装着されている。懸架アーム９５自体は、
＠１９４から一定の距離を置いたシャフト９６のまわシ
を角運動するように装着されている。

供給ベルト９２は、ドライブ・プーリー９７とアイドラ
ー・プーリー９８のまゎυに備えられた環状ベルトであ
る。このベルト９２はその下側走行部において減速ａ−
ル９３にょシ下方から押し上げられている。

ドライブ・プーリー９７は機械運転システム上の供給ク
ラッチを介して駆動されるシャフト９６に固定されてい
る。送シホイール９１の車軸９４け歯付きベルト１００
によりシャフト９６から操作される。

紙がシステム中へ供給されるにつれて用紙トレイはＱ　
Ｑ　ｑｓｍの用紙が１０枚供給されるごとに大体１罪の
割合で上昇するつこれは送りホイールの懸架アーム９５
によシ操作されるマイクロ・スイッチ（図示せず）によ
シ感知され、用紙スタックの給紙器に対する相対的位置
を決めている。

複写作侯の開始時に機械ロジックは、システムに対して
用紙の通路に用紙があるかどうかを確認するための確認
動作を行なう。もし用紙が存在しなければ、ロジックは
供給クラッチへ信号を発し、その結果給紙システムが始
動する。送シホイール９１がスタック９０の最上位の用
紙シートを供給ベルト９２と減速ロール９３０間のニッ
プへト導く。供給ベルトは高摩擦表面の柔かいがム物質
でできている。供給ベルトが回転し、スタックから１枚
の用紙を引き出す。スタックの中の用紙のシート間の摩
擦力と静電気は、数枚のシートを一緒にエラグへ運ぶ原
因になる。

もし数枚の用紙が一緒にニップに近づくと、減速ロール
９３と、これら運ばれてくるシートの一番下のものとの
間の摩擦が、二枚のシート間の摩擦よシ太きくなる４供
給ベルト９２と最上位シートとの間の摩擦も又二枚のシ
ート間の摩擦より大きい。従ってニップに向けて送られ
るシートの群は、上の二枚のシートの下の方のものが減
速ロール９３に保持され、一方、最上位のシートは供給
ベルト９２によシ送られるまで、減速ロールの曲面のま
わりをニップに向って互いにずれた状態で送られること
になる。もちろんこのようなことが起るには、供給ベル
ト９２と用紙シートの間の摩擦が、用紙シートと減速ロ
ール９３との間の摩擦よシ大きいということが前提であ
る。従って供給ベルト９２が最上位のシートをスタック
から運び出し、次のシートは次に送られるようにニップ
の中に保持される。引込み邪魔板１０１は減速ロール９
３の萌方に延び、紙をニップへ導くことと、送りホイー
ルにより山の最上位から送られるシートによる減速ロー
ルの過度の摩損を避けることの両方の役目をしている。

供給クラッチは１、用紙が外側ガイド４（第１図）のま
わりの大体中間にあるマイクロ・スイッチによシ感知さ
れるまで付勢された状態にある。（つまシ給紙機構は作
動を続ける。）進行方向先端がこのマイクロ・スイッチ
に到達した状態では、この用紙は取シ出しロールの制御
下にある。この取り出しロールは用紙をさらに前方に送
ってこの用紙の先端を、出口ガイド４に設けられた整合
フィンガーに係合せしめる。

減速ロール９３との境界領域における供給ベルト９２の
界面スピードは、機械の処理スピードよシ約１２０−速
いけれどもベルトと紙と減速ロールの間の摩擦損失によ
り、紙の速度は大体処理スピードと等しい。もちろん摩
擦損失は用紙の重さ、サイズ、光面仕上げ等によシ轟る
ので一定ではない。

給紙器を通して一定のスピードを得るために、二個のド
ライブ・ロール１０２がドライブ・プーリー９７のどち
らかの側に、クヤフト９６により取り付けられている。

用紙がこれらのロールの影響をうけると、その用紙は給
紙器を通って引っばられ、取シ出しロールの方へ一定の
速度で運ｄれる。

操作の間に減速ロール上が平らに摩耗してしまう危険を
除くために、シートトレイ支持°台が下るごとに減速ロ
ールは１５°進められる。例えに用紙再補充や故障修理
等の操作中に前方ドアが開けられた時、これが起る。ト
レイ支持台が下るたびに動くように設備された適尚な爪
（図示せず）は、減速ロール９３の中心に造られたラチ
ェットギアの歯１０３と協働する。この爪が動くたびに
ラチェットが一歯進み、そして減速ロールが進む。

本発明の装置を二個の用紙トレイを持つものとして説明
してきたが、本発明はその中に三個又はそれ以上の用紙
トレイのある場合も同様に応用される。これらの場合、
最下位のトレイ以外のすべてのトレイは上述されたよう
な型式の主トレイ、つマシサプフレームと、そのサブツ
レ−ムラ横切って左右運動するように装着され九トレイ
とより成る型式のものである必要はない。またいくつト
レイがあったとしても最下位のトレイは必ずしも補助ト
レイとして上に説明された型式のものである必要はない
。それはまた、サブフレーム上に摺動可能に装着されて
いるトレイのつい死生トレイと同じ種類のものでもよい
。

上に説明した減速給紙器以外の摩擦式給紙器、例えば摩
擦式給紙ローラーなども使用可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のシート供給装置を組み込んだ電、子
写真式複写機を通して供給される用紙シートの通路を形
成する必須要素の概略的側面図、第２図は本発明の装置
のシートトレイ組立体とその支持台の分解斜視図、第５
図は支持台の後方部の部分斜視図、第４図は本発明の装
置に使われるのに適当な摩擦式減速給紙器の斜視図であ
る。 符号の説明 ｌ・・・主トレイ、２・・・補助トレイ、３・・・給紙
器、４・・・外側ガイド、１Ｇ・・・トレイ支持台、２
０・・・サブフレーム、２１・・・主用紙トレイ、３５
・・・モーター、５３・・・キャプスタン、９１・・・
送りホイール、９２・・・供給ベルト、９３・・・減速
ロール図面の浄店・（内容に変更なし） 〜・７・ 手続補正書（方式） 昭和　　年　　月　　日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１７５１３８号 ２、発明の名称　　　シート供給装置 ３、補正をする者 事件との関係　　出　願　人 名　称　　　ゼロックス　コーポレーション４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｃ１）各々複数個のシートスタックを入れる複数個のシ
   ートホルダと、任意に選択したスタックのひとつから一
   番上のシートを供給するように固定箇所に配置され九摩
   擦式給紙器を設えたシート供給装置に於て、前記シート
   ホルダはトレイ支持台によって相互に積重なるように支
   持された複数トレイから成るトレイ組立体を備えており
   、−各トレイは水平の第１方向に於てトレイ支持台から
   独立に引出しうるようにスライドでき、トレイ支持台は
   垂直運動できるように装着されておシ、トレイ組立体の
   各々、または最下位のものは除いた各々がサブフレーム
   とトレイとから成シ、該トレイがシート供給方向とは平
   行で且つ前記水平の第１方向と垂直な第２方向へ動くよ
   うに前記ダブ７レームの上に摺動可能に装着されている
   ことを特徴とするシート供給装置。 （２）二つのトレイ組立体が設けられ、上方のトレイ組
   立体がサブフレームとその上に摺動可能に装着されたト
   レイより成る特許請求の範囲第１項記載のシート供給装
   置。 ＋３１　　！！ｉｔ記給紙器が摩擦減速式給紙器である
   ＩＷＦ＃′Ｆ請求の範囲第２項に記載のシート供給装置
   。 （４）最上位のトレイは、トレイ支持台に装着されてい
   る溝付き部材によってサブフレームの上を移動でき、且
   つ上記の溝付き部材の溝がトレイ上に装着され九キャッ
   チ部材に係合せしめられる様に配置されている特許請求
   の範囲第１項又は第２項のいずれかの項に記載のり一ト
   供給装Ｍ。