JP2826150B2 - シート類給送装置 - Google Patents

シート類給送装置

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JP2826150B2
JP2826150B2 JP2026334A JP2633490A JP2826150B2 JP 2826150 B2 JP2826150 B2 JP 2826150B2 JP 2026334 A JP2026334 A JP 2026334A JP 2633490 A JP2633490 A JP 2633490A JP 2826150 B2 JP2826150 B2 JP 2826150B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、シート類の給送装置に係わり、詳しくは複
写機又はレーザービームプリンタ等の画像形成装置にお
いて、定形サイズのシート類を大量に収納して1枚づつ
順次画像形成部に繰り出すための給送装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、複写機又はレーザービームプリンタ等の画像形
成装置において、定形サイズのシート類を大量に使用し
て画像形成を行なう場合には、上記シート類を大量に収
納しうるシート類積載台を有するシート類給送装置を必
要としている。
従来のこの種のシート類給送装置の一例を、第9図に
示す概略図により説明する。
第9図(a)において、画像形成装置としての複写機
301は、周知の手段により周面にトナー像が形成される
感光ドラム302と所定のタイミングでシート類を感光ド
ラム302に給送するレジストローラ303及びトナー像を給
送されたシート類に転写させる転写帯電器305等からな
る画像形成部306を有している。この複写機301が積載さ
れている据付台307内には、大量のシート類Sが積載さ
れているシート類積載台309と給紙ローラ310等を有する
シート類給送装置311が配設されている。
上記シート類積載台309は、図示しない駆動系により
上下動可能になっている。シート類給送装置311から給
紙されたシート類Sは、複写機301の画像形成部306によ
りトナー像が形成された後、さらに図示しない定着器に
よりトナー像が定着されて本体外に排出される。
第9図(b)は、複写機301の側部にシート類給送装
置を配設した構成を示している。シート類給送装置312
は、大量のシート類Sが積載されたシート類積載台313
及び給紙ローラ315を有している。シート類給送装置312
から給送されたシート類Sは、複写機301内の画像形成
部306に搬送されてトナー像が形成され、以下第9図
(a)と同様にして画像が形成される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述したシート類給送装置のうち、第
9図(a)のシート類給送装置311においては、シート
類給送装置311が据付台307の内部に設けられているの
で、据付台307の制約された高さHの中に据付台307を納
めなければならず、積載されるシート類Sの収納枚数が
比較的少量に限定されることとなって、シート類の補給
回数が頻繁に必要となる欠点がある。
一方、第9図(b)に示すように、シート類給送装置
312が複写機301の外部に設けられた構成においては、シ
ート類Sを大量に収納するためには、その分、装置全体
が外側に張り出す結果となって、設置スペースの縮小化
が図り難くなると共に、操作者の作業性が悪いという欠
点がある。
そこで、本発明は、画像形成装置が載置されている据
付台内に、第1のシート類収納部と第2のシート類収納
部と、上記第1のシート類収納部に収納されているシー
ト類を画像形成装置に繰り出す給紙機構とを設けて、上
記第1及び第2のシート類収納部を据付台から独立して
引き出し可能にしてシート類の補給を容易にすると共に
装置の設置スペースの縮小化を図ったシート類給送装置
を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであっ
て、画像形成手段に供給するシート類を収納する第1の
シート類収納部と、該第1のシート類収納部からシート
類を送り出すシート類給送手段と、前記第1のシート類
収納部に補給するシート類を収納する第2のシート類収
納部と、を備え、前記第1及び第2のシート類収納部を
装置本体内に並設したシート類給送装置であって、前記
第1のシート類収納部は、前記シート類を積載して昇降
する第1のシート類載置台と、該第1のシート類載置台
を前記シート類給送手段によりシート類を送り出すため
の給紙位置とシート類を補給するための下降位置との間
で昇降させる昇降手段と、を有し、前記第2のシート類
収納部は、シート類を積載して前記第1のシート類収納
部に向けて水平に移動可能に支持された第2のシート類
載置台と、該第2のシート類載置台を、待機位置と前記
下降位置にある第1のシート類載置台にシート類を受け
渡すための受け渡し位置との間で水平に移動させる駆動
手段と、を有し、前記装置本体に、前記第1のシート類
載置台及び第2のシート類載置台を、前記駆動手段によ
る前記第2のシート類載置台の移動方向と交差する方向
にそれぞれ独立して前記装置本体から引き出し可能に支
持する支持手段を設けたことを特徴とする。
また、前記第1のシート類収納部に収納されたシート
類を、前記シート類給送手段によって繰り出す動作の継
続中は、第2のシート類収納部にシート類を補給可能に
したことを特徴とする。
また、前記第1のシート類収納部に収納されたシート
類を、前記シート類給送手段により繰り出す動作の継続
中は、前記第1のシート類収納部へのシート類の補給を
不可能にする第1のロック手段を設けたことを特徴とす
る。
前記第2のシート類収納部に収納されたシート類を、
前記駆動手段により前記第1のシート類収納部へ移動さ
せる動作の継続中は、前記第2のシート類収納部へのシ
ート類の補給を不可能にする第2のロック手段を設けた
ことを特徴とする。
また、前記第2のシート類収納部に収納されたシート
類を、前記駆動手段により移動させる動作の継続中は、
前記第1のシート類収納部へのシート類の補給を不可能
にする第1のロック手段を設けたことを特徴とする。
また、前記シート類給送装置を内部に収納している据
付台に載置されていて、前記シート類給送装置から繰り
出されたシート類を受取り後、画像処理する画像形成装
置を備えることを特徴とする。
(ホ)作用 以上の構成に基づき、装置本体内に並設した第1のシ
ート類収納部に第2のシート類収納部のシート類を補給
する際、昇降手段により下降位置に配置された第1のシ
ート類収納部の第1のシート類載置台に対し、シート類
を積載した状態で待機位置に待機している第2のシート
類収納部の第2のシート類積載手段を駆動手段によって
第1のシート類載置台にシート類を受け渡す受け渡し位
置に水平に移動させる。次に、受け渡し位置にて、昇降
手段により第1のシート類積載台を上昇させて第2のシ
ート類積載台上のシート類を第1のシート類積載台上に
移載し、この後第1のシート類積載台を給紙位置に移動
させる。一方、支持手段により、第1及び第2のシート
類載置台を駆動手段による第2のシート類載置台の移動
方向と交差する方向にそれぞれ独立して装置本体から引
き出し可能に支持し、シート類の補給を行う場合には、
第1及び第2のシート類載置台を、支持手段により支持
した状態で装置本体からそれぞれ引き出してシート類の
補給を行うようにする。
また、第1のシート類収納部のシート類の給送中に
は、他方の第2の第2のシート類収納部に対してはシー
ト類の補給ができる。
そして、第1のシート類収納部のシート類を給送中
は、第1のシート類収納部は据付台内にロックされてい
て、第1のシート類収納部へのシート類の補給はできな
いようになっている。
また、シート類の給送中は、第1及び第2のシート類
収納部は据付台内にロックされていて、第1及び第2の
シート類収納部に対するシート類の補給はできないよう
になっている。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、画像形成装置としての複写機1と、この複
写機1の専用載置台として使用されている据付台2の内
部に複数のシート類収納部及び給紙機構等を配設するこ
とによりシート類給送装置を構成し、シート類給送装置
から給送したシート類を上方の複写機1にて画像形成可
能にしたシステム化した装置を示している。
まず、本発明が適用されている画像形成装置としての
複写機1の概略について説明する。
複写機1の本体41は据付台2上に積載されている。こ
の本体41の中央部には画像形成部42が配設され、その上
方には光学系43が、そして下方には複数のカセット45,4
6がそれぞれ配設されている。定形サイズのシート類S
を収納しているカセット45,46は本体41に着脱自在に収
納されていて、シート類Sの搬送方向に対して直角方向
に本体41から引き出せるようになっている。画像形成部
42の上流側には、手差しトレイ47が、そして下流側には
定着器49及び排紙ローラ50がそれぞれ配設されている。
プラテン51上に積載された原稿52を、光学系43のラン
プ53により走査し、その反射光を複数のミラー55,56及
びレンズ57を介して画像形成部42の感光ドラム59に照射
することにより感光ドラム59には潜像が形成され、これ
を現像器60により現像することによりトナー像が形成さ
れる。このトナー像は、後述するようにして給紙される
シート類に転写される。
カセット45,46内のシート類Sは、給紙ローラ61又は6
2のいづれかの選択的な作動により給紙され、さらに搬
送ローラ63又は65により給紙経路66内へ搬送される。こ
のシート類Sは、給紙経路66内の搬送ローラ67及びレジ
ストローラ69を介して画像形成部42へ搬送されて前述の
トナー像が転写される。また、手差し給紙の場合には、
手差しトレイ47上に手差しされたシート類Sは、給紙ロ
ーラ70及び搬送ローラ71により手差し経路72へ給紙さ
れ、さらにジストローラ69を介して画像形成部42へ搬送
されてトナー像が転写される。
トナー像が転写されて感光ドラム59から剥離されたシ
ート類Sは、搬送部73により定着器49へ搬送されてトナ
ー像が定着され、さらに搬送ローラ75により搬送され
る。シート類Sが片面複写である場合には、シート類S
は上記搬送ローラ75の下流側に配設されたフラッパ76及
び排紙ローラ55を介して本体41外に排出される。また、
シート類Sが、両面複写である場合には、搬送ローラ75
により搬送されるシート類Sはフラッパ76により分岐さ
れて再搬送経路77へ搬送され、複数の搬送ローラ対79に
より中間トレイ80上に積載される。そして、中間トレイ
上のシート類Sは給紙ローラ81により給紙され、ジスト
ローラ69を介して画像形成部42に搬送されて、前記と同
様にトナー像の転写及び定着がなされて本体41外に排出
される。
なお、画像形成部42の下部には挿入口82が形成されて
いて、その上方には上記給紙経路66に連通している搬送
経路83が設けられており、この搬送経路83の適所には搬
送ローラ85が配設されている。
次に、本発明の主題であるオプションフィーダとして
のシート類給送装置について説明する。
第1図に示すように、シート類給送装置3は、据付台
2内に収納された第1のシート類収納部5と、第2のシ
ート類収納部6と、シート類Sを第2のシート類収納部
6から第1のシート類収納部5へ移動させる移動機構
(駆動手段)7と、第1のシート類収納部5内のシート
類Sを上方の複写機1に1枚づつ繰り出す給紙機構(給
送手段)9等の主要部によって構成されている。
まず始めに、第1のシート類収納部5について説明す
る。
第1のシート類収納部5は、据付台2の約半分のスペ
ースを占有している。
第1のシート類収納部5は、大量のシート類Sが積載
される第1のシート類積載台10と、この第1のシート類
積載台10を後述するようにして保持している第1の支持
台11等を有している。上記第1のシート類積載台10は、
後述するリフト機構(昇降手段)により、シート類Sを
積載した状態で上下動可能となっている。また、第1の
シート類収納部5は、第1の支持台11の前後に軸支され
た複数のローラ86を、据付台2に固着された複数のレー
ル87に転動させることにより、据付台2に対して引き出
し及び押し入れが可能となっている。操作者は、第1の
シート類収納部5を据付台2から引き出した状態で第1
のシート類積載台10の上にシート類Sを積載して補給す
ることが可能となっている。
さらに、第1図〜第5図に基づいて、第1のシート類
収納部5の詳細を説明する。
第1のシート類収納部5の支持台11は、その手前側と
奥側とに側板89,90をそれぞれ有しており、その上下部
には軸91,92の各端部がそれぞれ回転自在に装着されて
いる。軸91,92に手前側端(第2図において下端)にそ
れぞれ固着されたスプロケット93,95にはチェーン96が
張設されている。また軸91,92の奥側端(第2図におい
て上端)にそれぞれ固着されたスプロケット97,98には
チェーン99が張設されている。奥側の側板90にはモータ
100が固設されており、このモータ100の出力軸は上部の
軸91に連結されていて、モータ100の回転が軸91,92に伝
達されるようになっている。
上記手前側の側板89には縦向きの長穴101が形成され
ていると共に、その一側縁部にはガイドレール102が設
けられている。そして、上記第1のシート類積載台10の
手前側の側部に固着されていて上記長穴101から延出し
ているガイド部材103には、上記ガイドレール102が嵌合
している。同様にして、奥側の側板90にも長穴105及び
ガイドレール106がそれぞれ設けられており、上記ガイ
ドレール106は、第1のシート類積載台10の奥側に基部
を固着されていて長穴105から延出しているガイド部材1
07に嵌合している。
上記両ガイド部材103,107にそれぞれ形成された切り
起こし108,109は、上記チェーン96,99にそれぞれ固着さ
れていて、モータ100の正逆回転により第1のシート類
積載台10が上下動するようになっている。上記のモータ
100及びこれにより回転されるチェーン96,99及びガイド
機構等により、第1のシート類積載台10を上下動させる
リフト装置12が構成されている。
第1のシート類積載台10は、第2図に示すように、櫛
歯状の形状をしており、この第1のシート類積載台10の
凹凸部は、積載されるシート類Sの後端側(図において
右側)に向いている。また第3図に示すように、第1の
シート類積載台10が下降する下限位置は、側板89又は90
の適所に設けられたマイクロスイッチ111により規制さ
れていて、この第1のシート類積載台10の下限位置は、
後述する第2のシート類収納部6の第2のシート類積載
台よりも低くなるように設定されている。さらに、手前
側の側板89の内壁面には、第1のシート類積載台10が第
2のシート類収納部6の第2のシート類積載台よりも、
やや上方に位置することを検知するマイクロスイッチ11
2が配設されている。
第1のシート類収納部5を収納している据付台2に
は、マイクロスイッチ113が固設されており、このマイ
クロスイッチ113は、第1のシート類収納部5が据付台
2内の所定位置、すなわち押し込まれた位置にあること
を検知する。
据付台2には、軸115により軸支されたロックレバー1
16及びソレノイド117がそれぞれ配設されている。上記
ロックレバー116は、同レバー116と据付台2に設けられ
た係止片119とに両端をそれぞれ係止された引っ張りば
ね120により図において時計方向に付勢されていて、通
常は鎖線で示す位置にある。
また、ロックレバー116は、連結レバー121を介して上
記ソレノイド117に接続されていて、制御回路20(第6
図参照)により制御されるソレノイド117のON時に実線
で示す位置に回動する。ロックレバー116の自由端には
切り欠き部が形成されていて、同レバー116が実線位置
にあるときは、支持台11の奥側に固設されたピン122に
係合して、第1のシート類収納部5の引き出し、すなわ
ち第1のシート類収納部5へのシート類Sの補給を規制
している。上記ロックレバー116、ピン122、ソレノイド
117及び引っ張りばね120等により第1のロック機構22が
構成されている。
また、上記ソレノイド117にON信号が送られなくなる
と、ロックレバー116が引っ張りばね120の弾力により鎖
線位置に回動してピン122を解除するので、第1のシー
ト類収納部5は据付台2に対しての出し入れが自在とな
って、シート類Sの補給も可能となる。
第5図において、第1のシート類積載台10の裏面側に
固着された支持部材123には、L字状をなすセンサレバ
ー125が軸126により枢着されていて、上記125に巻回さ
れた捩りばね127の弾力により矢印129方向に付勢されて
おり、このセンサレバー125の一端125aは第1のシート
類積載台10に穿設された穴130から上方に進退自在とな
っている。また、第1のシート類積載台10の裏面に固着
された支持部材131には、上記センサレバー125の他端12
5bによりON・OFFされるフォトセンサ132が配設されてお
り、このフォトセンサ132は、支持台11上にシート類S
が積載されてセンサレバー125が実線位置に回動した時
に出力してシート類S有を検知する。上記捩りばね127
は、シート類Sが1枚でも積載されているときには、セ
ンサレバー125が実線位置に回動するような微弱な弾力
に構成されている。上記センサレバー125及びフォトセ
ンサ132等により紙有無検知手段13が構成されている。
次に、第3図及び第4図により給紙機構9について説
明する。
前記据付台2を構成している側板133(第4図参照)
には、モータ135が固着されており、このモータ135の出
力軸に固着されたギヤ136にはギヤ137が噛合している。
このギヤ137は、上記側板133に回転自在に支持された噛
139に対してクラッチ140を介して装着されていて、この
クラッチ140のON・OFFによりモータ135の回転を軸139に
伝達又は遮断するようになっている。
上記軸139にはタイミングプーリ141及び及び搬送ロー
ラ142aがそれぞれ固着されている。さらに、軸139に基
部を枢着された支持板145の自由端には、タイミングプ
ーリ146及び複数の給紙ローラ147がそれぞれ固着された
軸149が回転自在に取りつけられており、上記タイミン
グプーリ146と前記タイミングプーリ141には、タイミン
グベルト150が張設されている。さらに、搬送ローラ142
aには、軸135aに固着された分離ローラ142bが押圧接触
されており、上記軸135aはモータ135の出力軸に接続さ
れている。
第3図に示すように支持板145の自由端には上方に突
出している作動片145aが設けられており、この作動片14
5aに臨む位置には、据付台2の上板151に固設されたシ
ート高さセンサ152が配設されている。また、第1のシ
ート類積載台10がリフト装置12により下降されて、第1
のシート類積載台10上のシート類Sが給紙ローラ147か
ら離隔した場合、給紙ローラ147は自重により下降して
図示しないストッパにより支持板145を係止することに
より、第3図に示す所定位置に停止するようになってい
る。
さらに、リフト装置12により第1のシート類積載台10
が上昇されて、積載されたシート類Sにより給紙ローラ
147が押し上げられ、支持板145の作動片145aがシート高
さセンサ152により検知されると、第1のシート類積載
台10の上昇は係止されて、この時のシート類Sの最上位
を給紙高さ位置としている。搬送ローラ142aと分離ロー
ラ142bからなる分離部142の下流側には、上方に向いて
いる搬送経路153が配設されている。この搬送経路153
は、据付台2上に複写機1(第1図参照)が載置された
際に、複写機1の搬送経路83にシート類Sを受渡しでき
る所に位置している。
次に、第2のシート類収納部6及びその移動機構7に
ついて説明する。
第1図において、第2のシート類収納部6は据付台2
の約半分のスペースを占有している。第2のシート類収
納部6は、所定量のシート類Sを積載可能の第2のシー
ト類積載台16を有しており、この第2のシート類積載台
16は、後述する移動機構7により、シート類Sを積載し
たまま、前述した第1のシート類収納部5の位置まで水
平移動可能となっている。
第2のシート類積載台16を含む第2のシート類収納部
6は、支持台17を有していて、その前後の側部には複数
のローラ155が軸支されている。このローラ155を据付台
2に固着されたレール156でガイドすることにより、第
2のシート類収納部6は据付台2に対して引き出し又は
押し入れができるように構成されている。操作者は、引
き出された第2のシート類収納部6の第2のシート類積
載台16上にシート類Sを積載して補給することができ
る。
さらに、第1図及び第2図により第2のシート類収納
部6を詳しく説明する。
支持台17の手前側の側板157と奥側の側板159の前後に
は、1対の軸160,161の両端部がそれぞれ回転自在に設
けられている。軸160,161の手前側端部にそれぞれ固着
されたスプロケット162,163には、チェーン165が張設さ
れており、このチェーン165の適所には第2のシート類
積載台16の突出部16aが固着されている。また、軸160,1
61の奥側端部にそれぞれ固着されたスプロケット166,16
7にはチェーン169が張設されており、このチェーン169
の適所は第2のシート類積載台16の奥側に形成された突
出部16bに固着されている。
支持台17の奥側の側板159にはモータ170が固設されて
おり、このモータ170の出力軸に固着されたギヤ171は軸
160の端部に固着されたギヤ172の噛合していて、モータ
170の回転が軸160に伝達されるようになっている。ま
た、上記側板157,159には、第1図に示すように複数の
コロ173がそれぞれ回転自在に装着されていて、上記第
2のシート類積載台16を転動自在に支持している。上記
モータ170の回転は、両チェーン165,169を介して第2の
シート類積載台16に伝達されて、第2のシート類積載台
16は水平状態を保って第1のシート類収納部5側に水平
移動できるようになっている。
第2図において、上記奥側の側板159の内面には、1
対のマイクロスイッチ175,176がそれぞれ固着されてい
て、第2のシート類積載台16の突出部16bが上記マイク
ロスイッチ175,176を押圧することにより、第2のシー
ト類積載台16の移動位置を検知できるようになってい
る。すなわち、マイクロスイッチ175が押圧されると第
2のシート類積載台16が第2のシート類収納部6内の所
定位置にあることが検知され、またマイクロスイッチ17
6が押圧された時には、第2のシート類積載台16が第1
のシート類収納部5側の所定位置、すなわち補給位置に
あることが検知される。
なお、上記第2のシート類積載台16は、第1のシート
類収納部5側において凹凸部を有する形状をなしてお
り、第2のシート類積載台16が第1のシート類収納部5
に移動するとき、凸部は第1のシート類積載台10の凹部
に、そして凹部は第1のシート類積載台10の凸部にそれ
ぞれ挿入される状態となる。
また、据付台2にはマイクロスイッチ177が固着され
ていて、これが押圧されたときに、第2のシート類積載
台16が据付台2内の所定位置、すなわち押し込まれた位
置にあることを検知する。
据付台2には、軸179によりロックレバー180の基部が
枢着されており、その自由端に形成された切り欠き部
は、支持台17の奥側に固設されたピン181に係脱可能に
なっている。ロックレバー180は、両端を同レバー180と
据付台2に設けられた係止片182とに両端を係止された
引っ張りばね183により図において時計方向に付勢され
ていて通常は鎖線位置にある。さらにロックレバー180
は、据付台2に固着されたソレノイド185に連結レバー1
86により接続されている。上記ロックレバー180、ピン1
81、引っ張りばね183及びソレノイド185等により第2の
ロック機構23が構成されている。
上記ロックレバー180が鎖線位置にあるときには、ピ
ン181はロックレバー180から釈放されているので、第2
のシート類積載台16は据付台2からの出し入れ及びシー
ト類Sの補給は自在である。また、ソレノイド185が制
御回路20(第6図参照)からのON信号が送られてくる
と、ロックレバー180が鎖線位置から実線位置に回動し
てピン181に係合する。この状態では、第2のシート類
積載台16は据付台2から引き出すことはできず、従って
第2のシート類積載台16へのシート類Sの補給はできな
い。
第2のシート類積載台16の裏面側には、前記第1のシ
ート類積載台10と同様のセンサレバー187及びフォトセ
ンサ189等からなる紙有無検知手段21が配設されてお
り、上記センサレバー187の一端部187aは、第2のシー
ト類積載台16に穿設された穴190から上方に進退自在と
なっている。第2のシート類積載台16上にシート類Sが
積載されているときには、センサレバー187は実線位置
に回動して他端部187bによりフォトセンサ189をONして
シート有信号を出力させる。
次に、本実施例の動作を、第7図及び第8図のフロー
チャートにより説明する。
まず、第7図において、システム全体に電源が投入さ
れてから、コピースタート可能な状態、いわゆるスタン
バイ状態になるまでの過程を、オプションフィーダであ
るシート類給送装置3に注目して説明する。
ここでは、特に、第2のシート類積載台16に収納され
たシート類Sを、第1のシート類収納部5へ移動させる
一連の動作の継続中に、第1のシート類収納部5と第2
のシート類積載台16へのシート類Sの補給をできなくさ
せるための作用について説明する。
まず、操作者によりシステム全体に電源が投入される
(Step1)。次に、第1のシート類収納部5にシート類
Sが有るか否かを判断する(Step2)。これは、第1の
シート類積載台10に取りつけられた紙有無検知手段13を
構成しているフォトセンサ132の出力により判断され
る。
ここで、第1のシート類収納部5にシート類Sがある
場合には、第1のシート類収納部5が据付台2の中の所
定位置に収納されているか否かを判断する(Step3)。
これは、据付台2に取りつけられたマイクロスイッチ11
3の出力により判断される。第1のシート類収納部5
が、据付台2の所定位置に収納されていなければ、複写
機1の操作部に設けられたメッセージディスプレイ(図
示略)に「右トレイ(第1のシート類収納部5)を閉め
て下さい」との表示がなされる。そして、この状態は、
第1のシート類収納部5が操作者により押し込まれて、
据付台2の中の所定位置に収納されるまで継続される。
Step3において、第1のシート類収納部5が据付台2
の中の所定位置に収納されていると、モータ100が正転
して(第1のシート類収納部5を上昇させる方向を正
転、下降させる方向を逆転とする)第1のシート類積載
台10を上昇させる(Step5)。
続いて、第1のシート類収納部5を上昇させながら、
第1のシート類収納部5の第1のシート類積載台10上に
積載されているシート類Sの最上位のシート類Sが、所
定の給紙位置に高さにあるか否かを判断する(Step
6)。これは、シート高さセンサ152の出力により判断さ
れる。
最上位のシート類Sが所定の給紙位置高さに達したと
ころで、モータ100を停止して第1のシート類積載台10
の上昇を停止させる(Step7)。
続いて、複写機1の操作部に設けられたメッセージデ
ィスプレイ(図示略)に「コピーできます」の表示がな
される(Step8)。ここで、装置システム全体はスタン
バイ状態となり、操作者の操作を待つことになる(Step
9)。
また、Step2において、第1のシート類収納部5にシ
ート類Sが無い場合には、第2のシート類収納部6にシ
ート類Sが有るか無いかを判断する(Step10)。これ
は、第2のシート類積載台16に設けられた紙有無検知手
段21を構成しているフォトセンサ189の出力により判断
される。
ここで、第2のシート類収納部6にシート類Sが無い
場合は、複写機1の操作部に設けられたメッセージディ
フプレイ(図示略)に「右トレイ(第1のシート類収納
部5)にシート類Sを補給して下さい」と表示される
(Step11)。そして、この状態は、操作者により第1の
シート類収納部5にシート類Sが補給されて、Step2に
より第1のシート類収納部5にシート類Sが有ると判断
されるか、又は第2のシート類収納部6にシート類Sが
補給されて、Step10により第2のシート類収納部6にシ
ート類Sがあると判断されるまで継続される。
第1のシート類収納部5にシート類Sが補給されて、
Step2により第1のシート類収納部5にシート類Sがあ
ると判断された場合は、前述したStep3〜Step9を経て、
装置システム全体はスタンバイ状態となる。
一方、第2のシート類収納部6にシート類Sが補給さ
れるか、又は始めから第2のシート類積載台16にシート
類Sがある場合は、続いて第2のシート類積載台16が据
付台2の中の所定位置に収納されているかどうかを判断
する(Step12)。これは、据付台2の取りつけられたマ
イクロスイッチ177の出力により判断される。
第2のシート類収納部6が据付台2の中の所定位置に
収納されていなければ、複写機1の操作部に設けられた
メッセージディスプレイに「左トレイ(第2のシート類
収納部6)を閉めて下さい」と表示される(Step13)。
そして、この状態は、第2のシート類収納部6が操作者
により押し込まれ、据付台2の中の所定位置に収納され
るまで継続される。
Step12において、第2のシート類収納部6が据付台2
の中の所定位置に収納されている場合は、続いて第1の
シート類収納部5が据付台2の中の所定位置に収納され
ているかどうかを判断する(Step14)。これは、据付台
2の取りつけられたマイクロスイッチ113の出力により
判断される。
第1のシート類収納部5が据付台2の中の所定位置に
収納されていなければ、前述のメッセージディスプレイ
に「右トレイ(第1のシート類収納部5)を閉めて下さ
い」と表示される(Step15)。そして、この状態は、第
1のシート類収納部5が操作者により押し込まれ、据付
台2の中の所定位置に収納されるまで継続される。
Step14において、第1のシート類収納部5が据付台2
の中の所定位置に収納されていると、モータ100を逆転
させて第1のシート類積載台10を下降させる(Step1
6)。
続いて、第1のシート類積載台10を下降させながら、
第1のシート類積載台10が最下位置にあるかどうかを判
断する(Step17)。これは、マイクロスイッチ111の出
力により判断される。第1のシート類積載台10が最下位
置に達したところで、第1のシート類積載台10を停止さ
せる(Step18)。
続いて、第1のシート類収納部5及び第2のシート類
収納部6を据付台2から引き出せないようにする(Step
19)。これは、ソレノイド117及びソレノイド185にON信
号を送ることにより実行される。
続いて、モータ170を正転(第2のシート類積載台16
を右方向移動させる方向を正転、左方向に移動させる方
向を逆転とする)させ、第2のシート類積載台16を右方
向(第1のシート類収納部5の方向)へ移動させる(St
ep20)。
続いて、第2のシート類積載台16を右方向に移動させ
ながら、第2のシート類積載台16が第1のシート類収納
部5側の所定位置にあるかどうかを判断する(Step2
1)。これは、マイクロスイッチ176の出力により判断さ
れる。
第2のシート類積載台16が第1のシート類収納部5側
の所定位置に達したところで、第2のシート類積載台16
を停止させる(Step22)。続いて、モータ100を正転さ
せて、第1のシート類積載台10を上昇させる(Step2
3)。第1のシート類積載台10を上昇させながら、第1
のシート類積載台10が第2のシート類積載台16よりもや
や上方の位置にあるかどうかを判断する(Step24)。こ
れは、マイクロスイッチ112の出力により判断される。
Step24において、第1のシート類積載台10が第2のシ
ート類積載台16よりもやや上方の所定位置に達したとこ
ろで、モータ170を逆転させて第2のシート類積載台16
を左方向に移動させる(Step25)。ここで、第2のシー
ト類積載台16上のシート類Sは、第1のシート類積載台
10上に完全に受渡される。
続いて、第2のシート類積載台16を左方向に移動させ
ながら、第1のシート類積載台10上に積載されているシ
ート類Sの最上位のシート類Sが、所定位置の高さにあ
るかどうかを判断する(Step26)。これは、シート高さ
センサ152により判断される。
Step26において、第1のシート類積載台10の最上位の
シート類Sが所定の給紙位置高さに達していない場合
は、第2のシート類積載台16が第2のシート類収納部6
のホームポジションにあるかどうかを判断する(Step2
7)。これは、マイクロスイッチ175の出力により判断さ
れる。
ここで、第2のシート類積載台16がまだホームポジシ
ョンに戻っていない場合は、再びStep26に戻る。このよ
うに、Step26とStep27とを繰り返しているうちに、第1
のシート類積載台10と第2のシート類積載台16のいづれ
か一方が先にその所定位置まで達し、そこで、モータ10
0又はモータ170が停止される(Step28又はStep29)。
本実施例では、第1のシート類積載台10が第2のシー
ト類積載台16よりやや上方の所定位置にを通過して停止
するまでの時間をT1、第2のシート類積載台16が第1の
シート類収納部5の所定位置から移動を始めてホームポ
ジションに戻るまでの時間をT2とすると、T1>T2、T1
T2のいづれの条件をありうるとしている。これは、T1
第1のシート類積載台10の上に積載されたシート類Sの
高さに基本的に依存する量であるからである。
T1>T2の場合は、Step27→Step28→Step29→Step26→
Step27→Step26→Step28→Step30→Step31のように動作
し、またT1<T2の場合は、Step26→Step28→Step30→St
ep25→Step26→Step26→Step28→Step30→Step31のよう
に動作して、第1のシート類積載台10を第2のシート類
積載台16は両方とも移動が停止する。
ここで、第1のシート類収納部5と第2のシート類収
納部6を据付台2から引き出せるようにする(Step3
2)。続いて、メッセージディスプレイに「コピーでき
ます」を表示する(Step33)。ここで、装置システム全
体はスタンバイ状態となり、操作者の操作を待つことに
なる(Step34)。
以上、装置システム全体に電源が投入されてからスタ
ンバイ状態になるまでの過程を例にとって、シート類給
送装置3の各部分の動作と、第1のシート類収納部5と
第2のシート類収納部6にシート類Sを補給できなくす
る手段として、それぞれが据付台2から引き出せなくす
る機構について説明した。
次に、第8図によって、給紙動作中に第1のシート類
収納部5にシート類Sを給紙できなくする方法について
説明する。
まず、操作者は必要なコピー条件を複写機1の操作部
から入力した後、コピーをスタートさせる(Step35)。
引き続き、第1のシート類収納部5を据付台2から引き
出せないようにする(Step36)。これは、ソレノイド11
7にON信号を与えることによる。給紙機構9による給紙
動作中は、第1のシート類収納部5は第1のシート類収
納部5は据付台2から引き出せないままである。
給紙動作が終了したところで、第1のシート類収納部
5を据付台2から引き出せるようにする(Step38)。こ
れは、ソレノイド117に与えられていたON信号をOFFにす
ることで行なわれる。メッセージディスプレイに「コピ
ーできます」表示し(Step39)、スタンバイ状態に戻る
(Step40)。なお、第1のシート類収納部5の上記動作
中は、第2のシート類収納部6は据付台2からの出し入
れが自在である。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、第1及び第2
のシート類載置台に対してシート類を補給するに際して
は、この第1及び第2のシート類載置台を支持手段を介
して駆動手段による移動方向と交差する方向に装置本体
から引き出すことができるので、引き出された状態の第
1及び第2のシート類載置台にシート類を補給すること
が可能となり、その補給動作が容易となる。
また、第1、第2のシート類収納部をそれぞれ独立し
て据付台から引き出せなくするロック機構を設けたこと
により、第2のシート類収納部から第1のシート類収納
部へシート類を移動させる動作の継続中は、それぞれの
シート類収納部を引き出せなくしてシート類を補給でき
ないようにしたことにより、水平方向の移動機構の保護
及び装置内部の動作への外部からの妨害を回避すること
ができる。
さらに、給紙機構の給紙動作中は、第1のシート類収
納部を据付台から引き出せないようにすることにより、
給紙動作中を途中で妨害するのを避けることができる。
また、給紙動作中は、第2のシート類収納部を据付台か
ら引き出せるように構成することにより、シート類の補
給に操作性のよいシート類給送装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシート類給送装置の及
び同装置が接続された複写機(画像形成装置)の縦断側
面図、第2図は上記シート類給送装置の平面図、第3図
は第1のシート類収納部及び給紙機構部の縦断側面図、
第4図は給紙機構部の平面図、第5図は紙有無検知手段
部の縦断側面図、第6図はシート類給送装置の制御回路
図、第7図は本発明の動作を示すフローチャート、第8
図は本発明の別の実施例の動作を示すフローチャート、
第9図は従来のシート類給送装置の概略図である。 S……シート類、1……複写機(画像形成装置)、2…
…据付台、3……シート類給送装置、5……第1のシー
ト類収納部、6……第2のシート類収納部、7……移動
機構(移動手段)、9……給紙機構(給送手段)、10…
…第1のシート類積載台、11……支持台11、12……リフ
ト装置、13……紙有無検知手段、16……第2のシート類
積載台、17……支持台、20……制御回路、21……紙有無
検知手段。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成手段に供給するシート類を収納す
    る第1のシート類収納部と、該第1のシート類収納部か
    らシート類を送り出すシート類給送手段と、前記第1の
    シート類収納部に補給するシート類を収納する第2のシ
    ート類収納部とを備え、前記第1及び第2のシート類収
    納部を装置本体内に並設したシート類給送装置であっ
    て、 前記第1のシート類収納部は、前記シート類を積載して
    昇降する第1のシート類載置台と、該第1のシート類載
    置台を前記シート類給送手段によりシート類を送り出す
    ための給紙位置とシート類を補給するための下降位置と
    の間で昇降させる昇降手段と、を有し、 前記第2のシート類収納部は、シート類を積載して前記
    第1のシート類収納部に向けて水平に移動可能に支持さ
    れた第2のシート類載置台と、該第2のシート類載置台
    を、待機位置と前記下降位置にある第1のシート類載置
    台にシート類を受け渡すための受け渡し位置との間で水
    平に移動させる駆動手段と、を有し、 前記装置本体に、前記第1のシート類載置台及び第2の
    シート類載置台を、前記駆動手段による前記第2のシー
    ト類載置台移動方向と交差する方向にそれぞれ独立して
    前記装置本体から引き出し可能に支持する支持手段を設
    けたことを特徴とするシート類給送装置。
  2. 【請求項2】前記第1のシート類収納部に収納されたシ
    ート類を、前記シート類給送手段によって繰り出す動作
    の継続中は、第2のシート類収納部にシート類を補給可
    能にしたことを特徴とする請求項1記載のシート類給送
    装置。
  3. 【請求項3】前記第1のシート類収納部に収納されたシ
    ート類を、前記シート類給送手段により繰り出す動作の
    継続中は、前記第1のシート類収納部へのシート類の補
    給を不可能にする第1のロック手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載のシート類給送装置。
  4. 【請求項4】前記第2のシート類収納部に収納されたシ
    ート類を、前記駆動手段により前記第1のシート類収納
    部へ移動させる動作の継続中は、前記第2のシート類収
    納部へのシート類の補給を不可能にする第2のロック手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載のシート類給
    送装置。
  5. 【請求項5】前記第2のシート類収納部に収納されたシ
    ート類を、前記駆動手段により移動させる動作の継続中
    は、前記第1のシート類収納部へのシート類の補給を不
    可能にする第1のロック手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のシート類給送装置。
  6. 【請求項6】前記シート類給送装置を内部に収納してい
    る据付台に載置されていて、前記シート類給送装置から
    繰り出されたシート類を受取り後、画像処理する画像形
    成装置を備えることを特徴とする請求項1〜5記載のシ
    ート類給送装置。
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