JP6335598B2 - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置において、シート積載手段に積載された最上位シートの上面高さを適正な高さに保つ構成に関する。
従来のプリンタ、複写機、FAX等の画像形成装置においては、画像形成装置本体又はシート給送装置本体に着脱自在に設けられたシート収納手段に収納されたシートを、ピックアップローラ等のシート給送手段により送り出すシート給送装置を備えている。シート給送装置としては、シート収納手段に昇降可能に設けられたシート積載手段にシートを積載し、シート積載手段を上昇させて積載されているシートをシート給送手段に押し付け、この状態でシート給送手段を回転させてシートを給送するものがある。
このシート給送装置では、シート積載手段に積載された最上位シートの上面高さを、シート給送手段によるシートの給送が可能な所定の高さ(高さ方向の所定の範囲内)に維持する必要がある。このため、シート収納手段にはシート積載手段を昇降させる扇ギア等が設けられ、装置本体には、扇ギア等と共にシート積載手段を昇降させる昇降手段を構成する、駆動手段、駆動手段の駆動を扇ギアに伝達するリフタギア、駆動ギア列等が設けられている。
そして、シート収納手段が装置本体に装着されると、扇ギアとリフタギアが噛合し、この状態で駆動手段が駆動されると、駆動手段の駆動が駆動ギア列及びリフタギアを介して扇ギアに伝達され、シート積載手段が上昇する。この後、シート高さ検知センサがシートを検知してONすると、駆動手段が停止してシート積載手段が停止し、最上位シートの上面高さがシートの給送が可能な所定の高さになる。なお、シートが給送され、最上位シートの上面高さが低くなってシート高さ検知センサがOFFすると、シート高さ検知センサがONするまでシート積載手段を上昇させるリフトアップを行う。これにより、最上位シートの上面高さをシートの給送が可能な所定の高さにすることができる。
また、シート給送装置は、シートを1枚ずつ画像形成部に給送するため、シート給送手段により給送されたシートを1枚ずつ分離する分離部を備えている。この分離部として、シート給送手段と同方向に回転するフィードローラと、フィードローラに所定の大きさの圧接力で圧接するリタードローラとを備えたリタードローラ分離方式のものがある(特許文献1参照)。
リタードローラは、トルクリミッタを介して、シート給送方向の回転と逆方向(以下、逆送方向という)の回転に対して一定のトルクで駆動が付与され、シート給送方向及び逆送方向のいずれの方向にも回転可能である。そして、フィードローラとリタードローラとのニップ部(以下、分離ニップ部という)に2枚以上のシートが進入したとき、リタードローラが逆送方向に回転することにより、シートを1枚ずつ送り出す。
ところで、このような分離部を備えたシート給送装置では、分離ニップ部にシートを給送した後、シート給送手段を上昇させ、リタードローラによりシートを戻しやすくする制御が行われている。なお、シートを連続して給送する際、最上位シートの上面高さが低くなると、所定時間、駆動手段を駆動するが、この場合、生産性の低下を防ぐため、シート給送手段を下降させることなく上昇させた状態のまま、駆動手段を駆動する。
特開2007−269481号公報
従来の画像形成装置のシート給送装置において、駆動手段が駆動されると、駆動手段の駆動は駆動ギア列を経て図10に示す、積載トレイ117を上方回動させる扇ギア112と噛合するリフタギア115に伝達され、リフタギア115は矢印A方向へ回転する。なお、駆動手段が停止しているとき、積載トレイ116に積載されたシートから受ける荷重によりリフタギア115が矢印B方向に回転することがないよう、駆動ギア列には不図示のワンウェイクラッチが配置されている。
ところで、シート収納手段を装置本体に装着する際、扇ギア112とリフタギア115との位相がずれる場合がある。この場合、扇ギア112の位相に合わせてリフタギア115が空転する必要があるが、リフタギア115は矢印B方向へは空転できないため、矢印A方向へ空転する。しかし、このようにリフタギア115が矢印A方向へ空転すると、駆動ギア列にガタが発生してしまう。
ここで、駆動ギア列にガタが発生した場合でも、シート収納手段を装着した際、シート高さ検知センサがOFFしている場合は、リフトアップ動作が行われるため連続してシートを給送する前にガタを詰めることができる。しかし、シート収納手段を装着した際、シート高さ検知センサがONしている場合は、シートを給送する前にリフトアップ動作は行われない。このため、この後、連続したシートの給送中にシート高さ検知センサがOFFになると、初めてリフトアップ動作が行われる。つまり、シート積載手段を装着した際、シート高さ検知センサがONしている場合は、シートの給送中にガタを無くす必要がある。
図11の(a)はガタがない場合の駆動手段であるリフタモータの動作とシートの上面高さの関係を表す図である。ガタが無い場合はシートが引き抜かれるたびにシート高さが低くなるが、リフタモータを所定時間T1駆動することでシート積載手段が上昇し、シートの上面高さが適正な高さが保たれる。図11の(b)はガタがある場合のリフタモータの動作とシートの上面高さの関係を表す図である。ガタがある場合も、シートが引き抜かれるたびにシートの上面高さが低くなり、その後リフタモータを所定時間T1駆動する。しかし、ガタの量が多い場合、所定時間T1、リフタモータを駆動してもガタを無くすことができないため、シート積載手段は上昇せず、シートの上面高さが適正な高さとならない。
ここで、このようにシートの上面高さが上昇しない場合でも、シートの上面高さは、シート給送手段によるシートの給送が可能な高さであるので、この後、シートは給送されるが、これに伴いシートの上面高さはますます低くなる。そして、このようにシートの上面高さが低くなると、分離ニップ部にシートが入らなくなり、シートの給送不良が発生してしまう。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、シート積載手段に積載された最上位シートの上面高さを適正な高さに保つことのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート給送装置において、装置本体に着脱自在に装着され、シートが積載されて昇降可能なシート積載手段を有するシート収納手段と、前記シート収納手段の上方に設けられ、シートを給送するシート給送手段と、前記シート積載手段を上昇させる昇降手段と、前記シート積載手段に積載されているシートの上面を検知するための上面検知手段と、前記シート積載手段が、前記シート収納手段が装着されたときの位置から上昇したことを検知する上昇検知手段と、シートを連続的に給送している際に、前記上面検知手段からの信号に基づいて前記シート積載手段を上昇させるときに、前記上昇検知手段が前記シート積載手段の上昇を検知している場合には、第1所定時間で前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御し、前記上昇検知手段が前記シート積載手段の上昇を検知していない場合には、前記第1所定時間よりも長い第2所定時間で前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明のように、上昇検知手段がシート積載手段の上昇を検知していない場合には第1所定時間よりも長い第2所定時間、昇降手段を動作させることにより、シート積載手段に積載された最上位シートの上面高さを適正な高さに保つことができる。
本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの概略構成を示す図。 上記フルカラーレーザビームプリンタに設けられたシート給送装置の構成を説明する図。 上記フルカラーレーザビームプリンタの給紙カセットの構成を説明する図。 上記給紙カセットに設けられた積載トレイを昇降させる昇降機構を説明する図。 上記積載トレイが上昇したときの状態を示す図。 上記シート給送装置の制御ブロック図。 上記シート給送装置に設けられたリフトアップ検知センサを説明する図。 上記リフトアップ検知センサの信号と、リフタモータの駆動時間と、シート高さの関係を表す図。 上記積載トレイのリフトアップ制御のフローチャート。 従来のシート給送装置の構成を説明する図。 上記従来のシート給送装置の課題を説明する図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるフルカラーレーザビームプリンタの概略構成を示す図である。図1において、201はフルカラーレーザビームプリンタ(以下、プリンタという)、201Aは画像形成装置本体であるプリンタ本体、201Bはシートに画像を形成する画像形成部である。202はプリンタ本体201Aの上方に略水平に設置された画像読取装置であり、この画像読取装置202とプリンタ本体201Aとの間に、シート排出用の排出空間Sが形成されている。
230は、シートPを収納するシート収納手段である給紙カセット5からシートPを給送するシート給送装置である。シート給送装置230は、給紙カセット5の上方に配置され、給紙カセット5に収納されたシートPを給送するシート給送手段であるピックアップローラ1等を備えている。
画像形成手段である画像形成部201Bは、4ドラムフルカラー方式のものであり、レーザスキャナ210と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー画像を形成する4個のプロセスカートリッジ211を備えている。ここで、各プロセスカートリッジ211は、感光体ドラム212、帯電手段である帯電器213、現像手段である現像器214を備えている。また、画像形成部201Bは、プロセスカートリッジ211の上方に配された中間転写ユニット201Cと、定着部220を備えている。なお、215は現像器214にトナーを供給するためのトナーカートリッジである。
中間転写ユニット201Cは、駆動ローラ216a及びテンションローラ216bに巻き掛けられた中間転写ベルト216を備えている。なお、中間転写ベルト216の内側には感光体ドラム212に対向した位置で中間転写ベルト216に当接する1次転写ローラ219が設けられている。ここで、中間転写ベルト216は、不図示の駆動部により駆動される駆動ローラ216aにより矢印方向に回転する。
そして、1次転写ローラ219によって感光体ドラム上の負極性を持つ各色トナー像が順次中間転写ベルト216に多重転写される。中間転写ユニット201Cの駆動ローラ216aと対向する位置には、中間転写ベルト上に形成されたカラー画像をシートPに転写する2次転写ローラ217が設けられている。さらに、この2次転写ローラ217の上部に定着部220が配置され、この定着部220の左上部には第1排出ローラ対225a、第2排出ローラ対225b及び両面反転部201Dが配置されている。この両面反転部201Dは、正逆転可能な反転ローラ対222及び一面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部201Bに搬送する再搬送通路R等が設けられている。なお、図1において、260は、画像形成動作及びシート給送動作等を制御する制御部(制御手段)である。
次に、プリンタ201の画像形成動作について説明する。まず、原稿の画像情報を画像読取装置202によって読み取ると、この画像情報は画像処理された後、電気信号に変換されて画像形成部201Bのレーザスキャナ210に伝送される。画像形成部201Bでは、レーザ光により、帯電器213によって表面が所定の極性・電位に一様に帯電されている感光体ドラム212の表面が順次露光される。これにより、各プロセスカートリッジ211の感光体ドラム上に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの静電潜像が順次形成される。
この後、この静電潜像を各色トナーにより現像して可視化すると共に、1次転写ローラ219に印加した1次転写バイアスにより、各感光体ドラム上の各色トナー像を中間転写ベルト216に順次重ね合わせて転写する。これにより、中間転写ベルト216上にトナー画像が形成される。また、このトナー画像形成動作に並行してシート給送装置230に設けられたピックアップローラ1からシートPが送り出される。送り出されたシートPは、後述するフィードローラ2とリタードローラ3とからなる分離部により、1枚ずつ分離されてレジストレーションローラ対240に搬送され、レジストレーションローラ対240により斜行が補正される。
斜行が補正された後、シートPは、レジストレーションローラ対240により2次転写部まで搬送され、2次転写部において、2次転写ローラ217に印加した2次転写バイアスにより、トナー像がシートP上に一括して転写される。次に、トナー像が転写されたシートPは、定着部220に搬送され、定着部220において熱及び圧力を受けて各色のトナーが溶融混色し、シートPにカラーの画像として定着される。
この後、画像が定着されたシートPは、定着部220の下流に設けられた第1排出ローラ対225a及び第2排出ローラ対225bによって排出空間Sに排出され、排出空間Sの底面に突出された積載部223に積載される。なお、シートPの両面に画像を形成する際は、画像が定着された後、シートPは反転ローラ対222により再搬送通路Rに搬送され、再度、画像形成部201Bに搬送される。
図2は、本実施の形態に係るシート給送装置230の構成を説明する図である。図2において、5aはプリンタ本体201Aに着脱自在に装着された給紙カセット5のカセット本体であり、6はカセット本体5aに設けられた支持軸8を中心に上下方向に回動可能(昇降可能)に支持されたシート積載手段である積載トレイ(中板)である。そして、給紙カセット5の上方に配置されたピックアップローラ1は、積載トレイ6に積載されたシートと当接してシートを給送する。
シート給送装置230は、ピックアップローラ1と同方向に回転するフィードローラ2、フィードローラ2に所定の大きさの圧接力で圧接するリタードローラ3を備えている。なお、リタードローラ3は、不図示のトルクリミッタを介してシートを搬送する方向の回転とは逆方向(以下、逆送する方向という)に一定のトルクで回転駆動が付与され、シートを搬送する方向及び逆送する方向のいずれの方向にも回転可能である。
ピックアップローラ1は、フィードローラ2の不図示の軸を中心に上下方向に回動するアーム1aにより回転自在に支持されている。そして、ピックアップローラ1により、給送された最上位のシートP1は、フィードローラ2とリタードローラ3とからなるリタード分離方式の分離部により、2枚目以降のシートから分離されて搬送された後、引き抜きローラ4により下流側に搬送される。
なお、分離部により分離された2枚目以降のシートは、リタードローラ3により給紙カセット側へ戻される。ここで、ピックアップローラ1はシートP1の表面に当接する位置から、後述する図6に示すソレノイド54により上昇してシートP1から退避する。そして、シートP1を給送した後、一定時間後、ピックアップローラ1を上昇させることにより、リタードローラ3によりシートを給紙カセット側に戻しやすくする。また、次のシートを給送する際にはソレノイド54を解除し、ピックアップローラ1をシートに当接させる。
また、図2において、10は積載トレイ6上のシートの有無を検知する反射型フォトセンサであるシート有無検知センサである。11は積載トレイ6が積載されているシートの上面がシートを給送可能な所定の高さまで上昇したときに検知信号を出力するシート高さ検知センサである。このシート高さ検知センサ11の検知信号が後述する制御手段であるコントローラ50に入力され、コントローラ50によりシートの上面の位置が検知される。ピックアップローラ1は、上下に揺動可能に支持されている図示しないホルダに支持されており、シートの上面に当接可能に設けられている。
シート高さ検知センサ11は、積載トレイ6が上昇してシートPによりピックアップローラ1が押し上げられてピックアップローラ1を支持しているホルダが揺動し、このホルダを検知するとON信号を出力する。そして、このON信号に基づいてコントローラ50が積載トレイ6の上昇を停止させる。このシート高さ検知センサ11がON信号を出力した状態では、ピックアップローラ1のシートとの当接位置が、シートの給送が可能な所定高さとなる位置に位置している。つまり、本実施の形態において、シート高さ検知センサ11は、ピックアップローラ1の高さ方向の位置に応じて、最上位シートの上面高さを検知する。なお、シート高さ検知センサ11とコントローラ50とにより、上面検知手段が構成される。
また、シート高さ検知センサ11は、ピックアップローラ1によりシートPが順次、給送されて積載トレイ6上の最上位シートの上面高さが低くなってOFF信号を出力する。そして、後述する図6に示すコントローラ50は、このシート高さ検知センサ11のOFF信号に基づいてリフタモータ51を駆動し、シート高さ検知センサ11がON信号となるまで積載トレイ6を上昇させる。
なお、このシート高さ検知センサ11がOFF信号を出力するときのシートの上面の高さは、ピックアップローラ1によるシートPの給送が可能な下限高さよりも高い高さである。このため、シート高さ検知センサ11がOFFとなっても、ピックアップローラ1によるシートの給送が可能であるが、シート高さ検知センサ11がOFFになると、最上位シートの上面高さが、下限高さより低くなる前に積載トレイ6を上昇させる必要がある。
21はフィードローラ2の下流側に設けられ、シートPがフィードローラ2とリタードローラ3のニップ(以下、分離ニップ部という)を通過したことを検知するフォトセンサにより構成されるシート搬送検知センサである。なお、本実施の形態では、センサがONとはフォトセンサの検知部に遮光のためのフラグが進入している状態を示し、OFFとは、逆にフラグが外れて遮光していない状態を示す。
7は積載トレイ6の下方に配置され、積載トレイ6を昇降させる回動可能な回動部材であるアーム板であり、アーム板7は、回動軸9がカセット本体5aに設けられた不図示の軸受けに支持されて上下方向に回動する。このアーム板7は、図3に示すように給紙カセット5の、給紙カセット5のシート給送方向と直交する装着方向の下流側である奥側に配置された扇ギア12と、回動軸9を介して連結されている。なお、図3において、13、14はシートの装着方向(幅方向)の位置を規制するサイド規制板である。
給紙カセット5をプリンタ本体201Aに装着すると、扇ギア12は、プリンタ本体201Aに配置された図4に示すリフタギア15と噛合する。ここで、リフタギア15は、不図示の駆動ギア列を介して伝達される駆動源である後述する図6に示すパルスモータであるリフタモータ51の駆動により回転する。このリフタギア15の回転は、扇ギア12、回動軸9を介してアーム板7に伝達されてアーム板7が上方回動し、これにより図5に示すように積載トレイ6が上昇する。
なお、本実施の形態において、リフタギア15と、不図示の駆動ギア列と、リフタモータ51により昇降ギアである扇ギア12を回転させる駆動手段232が構成される。そして、この駆動手段232と、扇ギア12、アーム板7等により、積載トレイ6を昇降させる図4に示す昇降手段である昇降機構231が構成される。
このように積載トレイ6が上昇することにより、シートPはピックアップローラ1に当接し、この後、後述する図6に示す給紙モータ52からの駆動力により、ピックアップローラ1及びフィードローラ2が回転する。これにより、シートPはピックアップローラ1によって分離ニップ部まで給送され、この後、分離ニップ部により1枚ずつ分離され、画像形成部201Bへ搬送される。
図6は、本実施の形態に係るシート給送装置230の制御ブロック図であり、図6において、50は制御手段であるコントローラである。コントローラ50には、リフタモータ51、ピックアップローラ1を駆動する給紙モータ52、ソレノイド54、シート有無検知センサ10、シート高さ検知センサ11、シート搬送検知センサ21が接続される。また、コントローラ50には給紙カセット5が装着されたことを検知するカセット検知センサ55、リフタギア15が駆動されて積載トレイ6が上昇したことを検知する、後述するリフトアップ検知センサ16が接続される。ソレノイド54は、ピックアップローラ1を支持している図示しないホルダに接続されており、ソレノイド54のON/OFFによりホルダが揺動してピックアップローラ1が上下に揺動する。
そして、コントローラ50は、各センサからの信号に応じて、リフタモータ51、ソレノイド54等の駆動制御を行う。例えば、コントローラ50は、給紙モータ52を駆動してピックアップローラ1によりシートを給送した後、一定時間後、離間手段であるソレノイド54をONしてピックアップローラ1をシートから離間させる。そして、次のシートを給送する際にソレノイド54をOFFし、ピックアップローラ1をシートに当接させる。また、シートが給送され、最上位シートの高さが低くなってシート高さ検知センサ11がOFFすると、リフタモータ51を駆動して積載トレイ6を上昇させ、最上位シートの高さをシートの給送が可能な所定の高さ範囲内に保つ。
ところで、本実施の形態において、プリンタ本体201Aには図7に示すように、リフタギア15の回転量を検知するリフトアップ検知センサ16が設けられている。このリフトアップ検知センサ16は、図7に示すように、検知部であるフォトセンサ部16aと、リフタ検知フラグ18から構成される。リフタ検知フラグ18は、リフタギア15と同じ回転中心で回動自在であり、フラグ本体18aと、フラグ本体18aの上端部に設けられ、フォトセンサ部16aの光軸を遮る遮光部19と、フラグ本体18aの側面から突出するレバー部17を備えている。
なお、リフタ検知フラグ18は、不図示のバネ等の付勢手段により、矢印に示すフォトセンサ部16aを遮光しない方向に常時付勢されている。リフトアップ検知センサ16の検知信号はコントローラ50に入力され、この検知信号に基づいてコントローラ50は積載トレイ6の上昇を検知する。このように、リフトアップ検知センサ16及びコントローラ50により上昇検知手段が構成される。
また、本実施の形態において、扇ギア12には、扇ギア12が回転した際、リフタ検知フラグ18のレバー部17と当接し、リフタ検知フラグ18を、付勢手段の付勢力に抗して扇ギア12と連動して押し上げるカム面20が形成されている。図7の(a)は、給紙カセット5がプリンタ本体201Aに装着されたときの状態を示しており、給紙カセット5がプリンタ本体201Aに装着されると、リフタギア15が扇ギア12と噛合する。なお、このとき、不図示の位置決めボスによりリフタギア15及び扇ギア12の軸間隔距離が保障される。そして、リフタモータ51が駆動されて扇ギア12と噛合しているリフタギア15が回転し、扇ギア12が駆動を受けると、回動軸9が回転し、これに伴いアーム板7が上方回動して積載トレイ6を押し上げ、積載されているシートが持ち上げられる。
ここで、給紙カセット5がプリンタ本体201Aに装着されたとき、図7の(a)に示すように積載トレイ6が最も下がった位置にあり、このとき扇ギア12はリフタ検知フラグ18には当接していないので、リフトアップ検知センサ16はOFF状態である。このとき、不図示の付勢手段の付勢力により、リフタ検知フラグ18は遮光部19がフォトセンサ部16aから離れたホームポジションに保持される。
この状態からリフトアップ動作が開始されると、扇ギア12が回転して扇ギア12のカム面20がレバー部17に当接し、更に扇ギア12が回転すると、カム面20によりレバー部17が押し上げられる。これにより、リフタ検知フラグ18が上方回動して遮光部19がフォトセンサ部16aを遮光し、リフトアップ検知センサ16がONとなる。そして、リフトアップ検知センサ16がONとなることにより、コントローラ50はリフタギア15の駆動により積載トレイ6が上昇されたこと、言い換えれば、積載トレイ6が、給紙カセット5が装着されたときの位置から上昇したことを検知することができる。
図7の(b)は、リフトアップ検知センサ16がONとなった後、積載トレイ6をある程度上昇させたときの状態を示しており、このときレバー部17はカム面20に沿って移動している。ここで、カム面20は扇ギア12の回動軸9と同軸のプロファイル面をしており、これにより扇ギア12の回転位置によらず、リフタ検知フラグ18は、ほぼ一定の位置を保つことができる。つまり、積載トレイ6のリフトアップ動作が開始されると、リフトアップ検知センサ16はOFFの状態からONになり、ONを維持するが、リフタ検知フラグ18の姿勢はONになってからは変化しない。この結果、リフタ検知フラグ18の可動領域が大きくなることはない。
なお、給紙カセット5が引き抜かれると、扇ギア12とリフタギア15の噛合が解除されるので積載トレイ6は積載されたシートと共に、自重でアーム板7により持ち上げる前の最も低い位置(以下、最下位置という)まで下降する。また、扇ギア12も積載トレイ6が最下位置まで下降することで、ホームポジションに戻る。
ここで、給紙カセット5を引き抜く際、リフタ検知フラグ18がONの状態の場合、給紙カセット5が引き抜かれると、カム面20に当接したレバー部17もカム面20から離間する。レバー部17がカム面20から離間すると、既述した付勢手段の付勢力により、またリフタ検知フラグ18の回転移動量が小さいので、リフタ検知フラグ18は、すばやくホームポジションに移動し、リフトアップ検知センサ16はOFFする。このように扇ギア12及びリフタ検知フラグ18が、それぞれホームポジションに戻ることにより、給紙カセット5の装着時、レバー部17の先端が扇ギア12の側面に干渉することはない。
ところで、既述したようにシート高さが低くなってシート高さ検知センサ11がOFFになると、コントローラ50はリフタモータ51を駆動して積載トレイ6を上昇させる。しかし、給紙カセット5をプリンタ本体201Aに装着する際、扇ギア12とリフタギア15との位相がずれる場合がある。この場合、扇ギア12の位相に合わせてリフタギア15が空転する必要がある。
しかし、リフタモータ51が停止しているとき、積載トレイ6上の積載シートの荷重によりリフタギア15が、既述した図4に示す矢印B方向に回転して積載トレイ6が下降することがないよう、駆動ギア列には不図示のワンウェイクラッチが配置されている。このため、扇ギア12との位相がずれた場合、リフタギア15は矢印B方向へは空転できず、矢印A方向へ空転するが、このようにリフタギア15が矢印A方向へ空転すると、駆動ギア列にガタが発生してしまう。
ここで、駆動ギア列にガタが発生した場合でも、給紙カセット5を装着した際、シート高さ検知センサ11がOFFしている場合は、リフトアップが行われるため連続してシートを給送する前にガタを無くすことができる。一方、給紙カセット5を装着した際、シート高さ検知センサ11がONしている場合は、シートを給送する前にリフトアップは行われない。このため、この後、連続したシートの給送中にシート高さ検知センサ11がOFFになると、初めてリフトアップが行われる。
しかし、駆動ギア列にガタがある場合、リフトアップの際、既述した図11の(b)に示すように、リフタモータを所定時間T1駆動してもガタを無くすことができない場合があり、この場合、積載トレイ6は上昇しない。ここで、シート高さ検知センサ11がOFFしている場合でも、既述したようにシート高さは、下限高さよりも高いので、この後、シートは給送されるが、これに伴いシート高さはますます低くなる。そして、このようにシート高さが低くなると、ピックアップローラ1により給送されたシートが分離ニップ部に入らなくなり、シートの給送不良が発生してしまう。
そこで、本実施の形態において、ガタがある場合でも、最上位シートの高さを適正な高さに保つことのできるよう積載トレイ6を上昇させる際、リフトアップ検知センサ16の信号に基づきリフタモータ51の駆動時間を変更するようにしている。即ち、シートが連続的に給送している際、シート高さ検知センサ11がOFFになったとき、リフトアップ検知センサ16の信号に応じてリフタモータ51の駆動時間を変更する。例えば、シート高さ検知センサ11がOFFになったとき、リフトアップ検知センサ16がONの場合は、リフタモータ51を所定時間T1(第1所定時間)駆動する。また、リフトアップ検知センサ16がOFFの場合は、リフタモータ51を、T1よりも長い所定時間T2(第2所定時間)駆動する。
図8は、リフトアップ検知センサ16の信号と、リフタモータ51の駆動時間と、シート高さの関係を表す図である。シート高さ検知センサ11がOFFになったとき、リフトアップ検知センサ16がONの場合は、リフタモータ51を所定時間T1駆動する。また、シート高さ検知センサ11がOFFになったとき、リフトアップ検知センサ16がOFFの場合は、所定時間T2(T2>T1)でリフタモータ51を駆動して積載トレイ6をリフトアップする。ここで、駆動ギア列にガタがある場合、リフタモータ51を駆動してもリフタギア15は回転しないことから、積載トレイ6が最下位置にあり、リフトアップ検知センサ16がOFFとなる。
このため、リフトアップ検知センサ16がOFFの場合は、所定時間T2でリフタモータ51を駆動することにより、少ない駆動回数でガタを解消して積載トレイ6をリフトアップすることができる。つまり、本実施の形態においては、リフトアップ検知センサ16がOFFの間は所定時間T2でリフタモータ51を駆動することにより、シート高さが低下することを防止するようにしている。
なお、積載トレイ6上に満載ではないが、多量のシートが載置された状態で給紙カセット5が装着される場合があり、この場合も、リフトアップ動作が行われる。しかし、積載トレイ6の上昇量が少ないことからリフトアップ動作を行っても積載トレイ6の上昇量が少ないため、言い換えればリフタ検知フラグ18の回転量が少ないため、リフトアップ検知センサ16がOFFとなる場合がある。この場合でも、所定時間T2でリフタモータ51を駆動するが、所定時間T2は、このとき積載トレイ6が上昇し過ぎてピックアップローラ1を押し上げ過ぎないような時間に設定されているので、ピックアップローラ1が破損することはない。
また、本実施の形態においては、所定時間T2、リフタモータ51を駆動する間に、リフトアップ検知センサ16がONすると、次に、積載トレイ6を上昇させる際、所定時間T1、リフタモータ51を駆動する。これにより、以後、通常のリフトアップを行うことができ、確実にシートを給送することができる。
次に、本実施の形態に係る積載トレイ6のリフトアップ制御について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。給紙カセット5がプリンタ本体201Aに装着され、これをカセット検知センサ55からの信号で検知すると、コントローラ50は、シート高さ検知センサ11がONかを判断する(S100)。シート高さ検知センサ11がOFFの場合(S100のN)、リフタモータ51を駆動させてリフトアップを開始し(S101)、シート高さ検知センサ11がONになるのを待つ(S102)。
そして、リフトアップにより積載トレイ6が上昇し、シート高さ検知センサ11がONとなると(S102のY)、リフトアップを停止し(S103)、シート給送開始まで待機する(S104)。また、給紙カセット5がプリンタ本体201Aに装着された際、シート高さ検知センサ11がONの場合には(S100のY)、リフトアップ動作を行うことなく、シート給送開始まで待機する(S104)。
この後、シートの給送が開始され(S105)、シートが順次給送されてシート高さが低くなるが、シート高さ検知センサ11がONの場合には(S106のY)、シートを給送する。この後、シートが給送されてシート高さが低くなり、シート高さ検知センサ11がOFFになると(S106のN)、コントローラ50は、このときリフトアップ検知センサ16がONかを判断する(S107)。ここで、リフトアップ検知センサ16がONの場合(S107のY)、コントローラ50は、所定時間T1の間、リフタモータ51を駆動し、リフトアップ動作を行う(S108)。
また、リフトアップ検知センサ16がOFFの場合(S107のN)、所定時間T2の間、リフタモータ51を駆動する(S109)。そして、このようにリフトアップ検知センサ16がOFFの間は所定時間T2(T2>T1)でリフトアップすることにより、駆動ギア列にガタが発生している場合でも、ガタを解消することができる。これにより、シート高さが低下することを防ぐことができ、シート高さが低くなることによるシートの給送不良の発生を防ぐことができる。なお、この後、シート有無検知センサ10がONの場合は(S110のY)、シートの給送を行い、シート有無検知センサ10がOFFとなると(S110のN)、シート給送動作を停止する。
以上説明したように、本実施の形態においては、リフトアップ検知センサ16がOFFの間は、第1所定時間T1よりも長い所定時間T2、リフタモータ51を駆動して積載トレイ6を上昇させるようにしている。即ち、リフトアップ検知センサ16が積載トレイ6の上昇を検知していない場合には、所定時間T2、積載トレイ6をリフトアップするようにしている。
そして、このように第1所定時間T1よりも長い第2所定時間T2、昇降機構231を動作させて積載トレイ6を上昇させることにより、ガタを解消することができ、ガタによるシートの上面高さの低下を防ぐことができる。この結果、積載トレイ6に積載された最上位シートの上面高さを適正な高さに保つことができ、シートの給送不良の発生を防ぐことができる。
なお、これまでの説明においては、シートが給送されると、ピックアップローラ1をシートから退避させ、この状態でリフトアップを行なったが、本発明は、これに限らない。例えば、シート高さ検知センサ11がOFFになったとき、リフトアップ検知センサ16がOFFの場合には、ピックアップローラ1を退避させることなくシートの給送を停止し、シート高さ検知センサ11がONになるまでリフトアップするようにしても良い。このように構成することにより、1回のリフトアップ動作により、確実にガタを解消することができる。
1…ピックアップローラ、2…フィードローラ、3…リタードローラ、5…給紙カセット、5a…カセット本体、6…積載トレイ、7…アーム板、10…シート有無検知センサ、11…シート高さ検知センサ、12…扇ギア、15…リフタギア、16…リフトアップ検知センサ、16a…フォトセンサ部、18…リフタ検知フラグ、50…コントローラ、51…リフタモータ、52…給紙モータ、54…ソレノイド、55…カセット検知センサ、201…フルカラーレーザビームプリンタ、201A…プリンタ本体、201B…画像形成部、230…シート給送装置、231…昇降機構、232…駆動手段、P…シート、P1…最上位のシート

Claims (7)

  1. 装置本体に着脱自在に装着され、シートが積載されて昇降可能なシート積載手段を有するシート収納手段と、
    前記シート収納手段の上方に設けられ、シートを給送するシート給送手段と、
    前記シート積載手段を上昇させる昇降手段と、
    前記シート積載手段に積載されているシートの上面を検知するための上面検知手段と、
    前記シート積載手段が、前記シート収納手段が装着されたときの位置から上昇したことを検知する上昇検知手段と
    シートを連続的に給送している際に、前記上面検知手段からの信号に基づいて前記シート積載手段を上昇させるときに、前記上昇検知手段が前記シート積載手段の上昇を検知している場合には、第1所定時間で前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御し、前記上昇検知手段が前記シート積載手段の上昇を検知していない場合には、前記第1所定時間よりも長い第2所定時間で前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2所定時間、駆動される前記昇降手段による前記シート積載手段の上昇を前記上昇検知手段が検知すると、次に前記昇降手段を駆動する際には、前記第1所定時間で前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御することを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 前記制御手段は、前記シート収納手段が前記装置本体に装着された際、前記上面検知手段からの信号によりシートの上面高さが所定高さより高いと判断すると前記シート積載手段を上昇させず、前記所定高さより低いと判断すると、シートの上面高さが前記所定高さとなるまで前記シート積載手段を上昇させるように前記昇降手段を制御することを特徴とする請求項1又は2記載のシート給送装置。
  4. 前記シート給送手段は上下に揺動可能に支持されており、前記上面検知手段は、前記シート積載手段の上昇により、シートと共に上昇する前記シート給送手段を検知してシートが前記所定高さまで上昇したことを検知することを特徴とする請求項3記載のシート給送装置。
  5. 前記昇降手段は、駆動ギア及び前記駆動ギアと連結される駆動源を有する駆動手段と、前記シート積載手段を上昇させる方向に回動可能な回動部材と、前記回動部材の回動軸に設けられ、前記シート収納手段が前記装置本体に装着された状態で前記駆動ギアと噛合する昇降ギアと、を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のシート給送装置。
  6. 前記上昇検知手段は、フラグと、前記フラグを前記昇降ギアと連動して移動させるカム及び前記フラグを検知する検知部とを有し、
    前記制御手段は、前記フラグを検知した前記検知部からの信号に基づいて前記シート積載手段の上昇を検知することを特徴とする請求項記載のシート給送装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載のシート給送装置と、
    前記シート給送装置から給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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